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ハンコック |
9/16鑑賞
面白くはあるんだけど、活躍があまりきちんと描かれなかった部分と、シリアスパートに
ついては「この話の展開はちょっと違うだろう」みたいな雰囲気があって面白さが半減して
しまったような気がします。
もうちょっと考えてほしかったなぁ。
X−MENとかならともかく、この手のコメディ・ヒーローものに、泥沼のシリアスって似合わ
ないと思うんですよ。
ま、ともかく、映画館でのマナーCM作るのはいいけど、感染列島とかでギャグやられると
映画見てる時に思い出しちゃうからなぁ…ちょっとなぁ…。
物語は緊迫した警察無線から始まります。
銀行強盗が銃をぶっ放しながら逃げているらしい。
つーか登場しょっぱなからノリノリの強盗だなおい。おめーらが主役じゃねーんだぞ。
一方主役のハンコックは…えーと…あの、このベンチにねっ転がってる浮浪者風の
薄汚ねぇおっさんが彼?マジで?ガキにつっつき起こされとるがな。
いやいやいや、どんな飛び方しても自由ってのはあるけど、Tシャツに半ズボンで、しかも
酒を手に持ったままで飛ぶとかお前どんだけ銀魂意識してんだよみたいな。ポジション的に
地上へ降り立ったところに銀さん愛用のスクーターが突っ込んでくるパターン。
つーかさ、鳥と衝突する前によけろっての。鳥も迷惑だっての。
あと強盗犯おっかけるのについ看板に衝突したのはいいんだけど、それが道路のパトカーに
降り注いで、追跡中のパト半分くらい走行不能になってんですけど。戦力半減してんですけど。
あんたは誰の味方なんだ。
強盗犯の車に乗り込んだはいいが、彼らが銃を乱射して、酒がダメになったということで
ハンコックぶち切れですよ。
いやあのさ、ぶち切れの前にお前車ひっかけてビルとか道路とかめっちゃ壊しまくってるから。
もう銀行強盗犯が壊しましたとか言い逃れられるレベルじゃないから。
今回の、「ハンコックの英雄行動による」被害額、900万ドル。…ご愁傷様です。
一方もう一人の主役となるレイ。
彼は広告会社か何かかな?PRマンとして働いていて、今おしている企画が「オール
ハートマーク」という、ぶっちゃけて言えば「うちら慈善活動しとるんよ」というアピールの
マークですな。こういうのが一番利権の温床になりやすい…とかなんとか言うと各方面から
抗議きそうなのでそれくらいにしておきます。
ただここで意外だったのが、アメリカだと無料配布というのは悪いイメージなのだそうです。
リコールのあかしだとかなんとか。(薬を無料配布して、このマークをつけようとレイが提案)
そんなこと初めて聞いたなぁ。いやもちろんアメリカで生活したことないし詳しいってわけでも
ないけど、アメリカでも無料配布するものはするし、日本と同じで新製品アピールのために
街頭配布とかもしょっちゅうあったと思いますけど…意味わからん。
ともかく、自分がすすめている企画が頓挫しそうな雰囲気でちょっとだけ落ち込んでいる
レイ。彼は帰りの車の中で電話かけてる…のはいいんだけどさ。キミさ、踏切内に入って
待っているとやってきた電車にひかれますよとか教習所で習ったことない?
つーか前が詰まっている時も中に進入してはいけませんとか聞いたことない?
つーわけでここで車ごとひかれそうになったレイを助けたのはハンコックでした。
もちろん彼自身は電車にぶつかりましたが、電車が大破しました。
うーん、車を抱えて飛び上がれば被害ゼロで済んだことが大変な損害に。
お前ら帰路を急いでいたんじゃないのかという民衆に囲まれて文句を言われているハンコックを
助けたのは、今命が助かったばかりのレイでした。
「やり方には問題あったけどボクは助かった。ボクは彼に感謝する」というレイの言葉で
気をそがれた格好になった皆は散っていきます。
私も、レイと同じで、ハンコックは悪気があってやってるわけじゃなくて多分、うまい助け方
とかこれをしたら別のところに迷惑かかるかもという考え方自体をしたことがないんじゃないかと
思いますね。
要するに不器用なんだね。
自分、不器用ですから。(それは高倉健)
そゆわけでお礼にとレイは自宅に招いて食事をともにするのですが、奥さんが何とも
渋い顔。
まあ下品だし子供のアーロンに変なこと教えるし、トイレにウィスキー持って入るし、で
気持ちはわかるけど…アーロン!?お前生きてたのか!ルフィに倒されたと思ったのに!
(恐らくアーロン違いです)
まあヒゲそるだけでも随分変わるんじゃないかなぁ、ハンコック。
あと、奥さんが不機嫌な本当の理由がのちにわかります。
ハンコックに「やり方を変えれば大丈夫。僕はPRのプロなんだ」と名刺を渡すレイ。
その夜レイと奥さんであるメアリーはハンコックのことについて話してるんですが、とにかく
レイはハンコックが悪い奴ではないと見抜いている。
それを屋根でこっそり聞いていたハンコックは何を思ったでしょうか?
今まで「良いこと」をしても文句を言われるだけだった彼が。
彼の家は遠く遠く周囲に何もないような砂漠みたいなところのど真ん中にポツンとありました。
すごいとこ住んでるっていうか、ある日突然この力が使えなくなったら脱出不可能で死んで
しまうこともありうるわけですが、君はちゃんとそこまで考えて不動産を選んでいるのかね。
彼は大切にしているケースを取り出します。その中には、フランケンシュタインというタイトルの
映画チケットが入っていました。ヴァン・ヘルシングといいこれといいフランケン好きだな。
エンタの神様に出てるぞ。それフランチェン。
いろいろ考えて彼は、レイのもとを訪ねることにしました。
あと、レイの家の前に、アーロンをいじめているミッシェル(英名・マイケル)がいて、ハンコックに
クズクズ言うたので吹っ飛ばされました。うむ、いい気味だ。
あれ、なんだっけ、忘れたけどなんかパソコンで動画を見ていてハンコックの活躍?っぷりが
出てるんですけど、ケツ出したままボロボロの服でアイス食べにきていた動画はちょっと笑った。
なんでも火事を消してきたその帰りで、ひどく暑かったので子供の列に割り込んででもアイスが
食べたかった、というのが彼の言い訳らしいですがそれをレイは、「相手は子供だぞ」とたしなめる
わけですね。そりゃそうだ。
顔は笑顔で子供たちの目を見て「俺は今どうしてもアイスが食べたい。俺が一番最初でもいい
よね?答えは聞かないけど」って言えば素直にどいてくれるよ!(最後ら辺、電王になっとるがな)
あとヒゲクジラを投げてヨットに命中させちゃったのも、多分ハンコックに言わせれば、海に返したら
そこにヨットがいたと、そういうことになるのでしょうが…。
ともかくよかれと思ってしたことが全部裏目ってのは確かにきついので何とかしなければ
いけないと思います。
そこに帰って来たメアリーが、ニコニコしながらテレビつけるから何かと思ったら、警察から
ハンコックに出頭命令が出てるんですね。
刑務所に入ってもらうと。
レイ、これをいい案だとしてハンコックに、ムショに入れよーとか言うわけです。お前、フロに
入れというのとはワケ違うんだぞ。
レイのもくろみはこうでした。
ハンコックが刑務所に入ったことが大々的に発表されれば、必ず犯罪が激増する。そう
なれば警察はハンコックを頼らざるを得ないからと。
その時彼がきちんとした格好で、何の被害も出さずに犯罪者を捕まえたなら、きっと彼を
見る目は変わると。
まあ王道ですけど私もそれがいいと思う。何よりハンコック自身これまで悪いことをして
きたわけではないのだから。
うまくいくといいですねぇ。
つーわけで刑務所に入ったハンコック。
自分は違うと思ってるわけですから当然中に入ってるやつと打ち解けることもしない。
あと、クズって言った奴をお互いに痛い目に見せてました。つーかこれはちょっと…。
最初は耐えかねて出ていこうとしたハンコックですが、レイの説得や、会いにきてくれた
アーロンがくれた人形とかを見て、少しずつ少しずつ考え方を変えていきます。
世間でも、ハンコックについての意見で賛否両論といったところ。
あのデスノートのキラでも賛否両論であったように、ハンコックがやり方がまずいだけで
本当はいい人っていうのを見てる人は沢山いるようで、ちょっと嬉しかったです。いやキラは
あれですが。
ところがハンコックがムショに入ったことによってこの5日間で犯罪は30%増加。これは
警察としても頭の痛い問題です。
2週間経過しても何もお呼びがかからないとハンコックイライラしてるのですが、レイが
衣装持って来てて笑えました。これを着るのかとか言ってますが。
でものちで出てきますが、撃たれてもなんも跡が残らないとこを見ると、かなり性能の
いいスーツだと思いますよ。レイ、相当のお金を使ったんじゃないかなぁ。
そんな中、バスケットボールをして遊んでいた囚人たちにまじって、遠くからゴールを
決めようとしたハンコック。今まで入っていたのですが、心に迷いがあったのか、この時
ばかりは大きくバウンド。そのボールは柵を越え、刑務所の外に。当然彼は取りにいきます。
脱走だ!とあわて始める刑務官達。
けれどハンコックは迷った結果ちゃんと戻りました。
そしてその夜の話し合いにもたった一言だけれど参加しました。
彼の中で何かが変わりつつあったから。
さてさて、やっと来ましたよ。
警察署長からのヘルプです。
いよいよ新生ハンコック出動です。
こうなったら必殺技とか考えた方がいいんじゃねぇ?
ハンコックパンチとかハンコックキックとか(なんか語呂悪い)。
ムショ帰りビームとかないのか。
銀行を襲っている4人組の犯人がいて、とにかく銃を乱射していると。
でもって銀行のすぐ前の道路で、銃撃戦の中に負傷した女性警察官が取り残されて
いるということで、ハンコックはまず彼女の救出から。
おぉっと手を触れる前にまず確認です!ちゃんとしておかないと痴漢扱いされますからね。
「体にさわってもいいかな?」
「イェス!」
「下心はないんだ」
「わかったから!」
「いや確かに君は魅力的な女性だけれども、触りたいとかそんな気持ちは」
「早く助けて!!!!」
女性警察官がキレました。気持ちはわかる。つーかハンコック、確認のし過ぎだ。Windows
VISTAじゃないんだからそんなに確認しなくてもいい。
で、救出して今度は強盗犯を一掃。
ここで彼がガラスぶち破って出たり入ったりしているシーンがあるのですが、少しわかり
づらかったので、犯人が悲鳴とともに消えているという効果が欲しかったな。早すぎて
何が起きてんのかわからんのよ。もちろんこれは、犯人側のリーダーと、見ている人を
同じ気持ちにさせるという意味があるのかも知れませんが。
そういうわけでふとリーダーが気付けば自分一人になっていました。あとの強盗犯は
ハンコックによって連れ去られてしまったわけです。
ところがどっこいリーダーは、人質につけた爆弾の起爆装置を持っていた。親指を離せば
どっかーんと行くそうです。
ここでさ、ハンコックがリーダーが要求する通り一旦金を持ってこいつとともに逃げて、
観衆が「やっぱりあいつは悪いやつだ」と呆れているところに、突入した警察官らが
「爆弾を外せ」という彼のメッセージを発見、はずし終わったところでハンコックがリーダーを
上から(死なない高さで)投げ落とす、という展開でも面白かったかなーと思って。もちろん
お金もちゃんと金庫に戻して。
これくらいの茶目っ気はあってもよかったかなぁ…。
実際の展開としては、このリーダーの左手を切断して現場の警察官に「親指で押さえてろ」
と渡してましたので…ちょっとグロいなぁ。
そういうわけで無事解決して戻ってきたハンコックは、レイに言われた通り警察官らに「グッジョブ」
と声をかけますが「それは君に言う言葉だ」と言われて面食らいます。
周囲を見回せば笑顔の観衆から割れんばかりの拍手が。
レイがハンコックに味あわせてあげたかったのはこういう場面でした。
つーわけで彼は一躍人気者になるんだけど…いいんだけど…。こういう活躍をもうちょっと
シーン的に入れてほしかったですね。
この後レイ、メアリーとハンコックが語り合うシーンになって、そのあと新たな展開に移行
してしまうのでもったいないです。
語り合うシーンでは、ハンコックの過去が語られます。
彼は80年前何らかの事故にあい病院に運び込まれ、気がついた時にはこの力が
身についていたけれども、しかし一切の記憶を失ってしまっていた。持っていたのは「フラン
ケンシュタイン」の映画の半券2枚分。つまり誰かと見に来たのは確か。
その当時新聞に載ったけれども誰も名乗り出る者がいなかったことからハンコックは、
自分自身前は嫌われ者で、だから誰も名乗り出ないんだと判断したわけです。そんな、
皆が皆その新聞読んでるとは限らんだろう。
ってかレイも普通に流しかけてびっくりしてたのですが、彼は80年生きていて年をとって
ないらしい。しかも銃弾もはね返すほどの不死身の体だと。
その夜レイの家に帰ってきて、酔いつぶれたレイをほっぽらかしてメアリーとハンコックは
話を…してはいたんですが、ハンコック突き飛ばした力がすげぇぇぇぇ!つーかメアリーも
すごい力だ!
まあこれをレイには言うなと口止めして帰らせたのはいいけど…翌日、平然として表に出て
道路に突き刺さっている壊れた冷蔵庫から鼻歌交じりに朝食をとりだすメアリーが怖かったです。
…つーか腐ってるから!それ間違いなく腐ってるから!
翌日懲りずにレイのところにやってきたハンコックは、レイが電話しているのをいいことに
フォークをメアリーに突き刺してみたり、のばしぼうで殴ってみたりとやりたい放題。
ここはめっちゃコメディですんごく笑えました。面白い。ハンコックの動作が愉快。
フライパンで殴ろうとしてメアリーに気付かれたところで、メアリーは仕方なくハンコックとの
話し合いを承諾しました。
レイが出かけたのを見計らってメアリーはハンコックの家に来るのですが、そこで分かったのは、
どさくさにまぎれてメアリーがポップコーンふくらましてたってことだ。人んちのもの勝手に作るなよ。
(違います)
で、レイに話すと出て行ったハンコックをあわててメアリーが追いかけて、なんと街中での
大バトルが始まってしまいます。
お前はX−MENのストームかメアリー。いかれてるって言われてキレるってどんだけ気が
短いんだ。
大暴れしたところでなんとかハンコックが謝ったのですが、それをレイがぶっ壊れたビルの
間から目撃してしまったんですね。
つまりメアリーとハンコックはえー…何千年前でしたっけ?とにかく昔からの恋人だったん
だけど、よーわからんけど別れたので、レイと出会った時にはメアリーはフリーだったから
これは浮気ではないと。ほんとによーわからんな。
ともかく町を歩いていたハンコックなのですが、たまたま入った店で酒買おうとしたら、
91.10ドルと言われ「ふざけんなよ」と怒ってたら、レジの人が0を手で隠したんですね。
つまり、911(アメリカの110番)。
察しのいいハンコックはそれで気づいて、レジ下にいた強盗犯を撃退。
ところが。
銃弾をはね返すはずだった彼は被弾して倒れてしまいます。
その一方で、前にハンコックにひどい目にあわされた連中3人が脱獄したというニュースが
流れておりました。
病院搬送されたハンコックのもとに駆けつけてきたのはメアリー。
彼女は、二人が離れればお互いに不死の力を取り戻すと言います。
つまり、超人的な2人が一緒にいると、結ばれるために人間になってしまうので力が
失われてしまう。自分は家庭があるからハンコックに離れてほしいと。
80年前人間になりかけていたハンコックと一緒に映画を見て外に出たところで暴漢に
襲われ、病院に運び込まれて意識を取り戻した時、メアリーのことは忘れてしまっていたの
だそうです。
それをいい機会と思ってメアリーは彼のもとを去ったと。
メアリーはハンコックのことを思ってやったのでしょうが、それならそれで、どうしてこんな
力があるのかくらいの説明メモはおいてってやれよ。
そんな二人の様子を見て、レイは面会を遠慮します。
しかし空気読めない連中がやってきました。
あの脱獄犯です。
弱っているハンコックを襲いにきたのですが、かばったメアリーが銃弾に倒れてしまいました。
もうねあれですよ、レイとアーロンの前で阿鼻叫喚の地獄絵図ですよ。
っていうか脱獄犯ら、こんな凶悪なキャラ付でええのん?
ひん死の状態で3人目に立ち向かうハンコックですが、なすすべなく倒れます。そんな彼を
救ったのはレイでした。
彼だってメアリーのことは裏切られたと思って迷いがあったのかも知れないけどこれでふっ切った
んでしょうね。
つかハンコックにとってのレイはヒーローなんだから、やっぱりその方がレイらしいよ。
つーわけで左手に続いて右手も切り落とされた脱獄犯が思わず「こっちも!?」とか言って
たのは、場面にそぐわないけど笑えた。
一方メアリーの方は心肺停止状態になってしまっていました。
そしてハンコックも二人の前でついに力尽きます。
ここは見ていてグッときたなぁ。
でもハンコック、なんと最後の力を振り絞って窓から外へ飛びだしました。
よろけたり、いろいろぶつかったりしてるけど、なんとか遠ざかるハンコック。
すると奇跡が起きました。
メアリーの心臓が再び動き出したのです。
そしてハンコックのケガもみるみるうちに回復。
そうしてハンコックは、はるかかなたに飛び去っていきました。
最後死んで終わってしまうかと思ったけどこういう復活でちょっとかっこよかった。
でもって物語は1ヶ月後に飛びます。
遊びに来ているレイ夫妻らと(つーか普通に数千年前の話とかしてますが)、電話で
連絡しあうハンコック。
「空を見上げてみろよ」と言う彼の言葉にレイが見てみれば…月にあのオールハート
マークが。
いや月は確かに不可侵でこういうことしても問題ないとは思いますが…っていうか月も
自転してるのでは。
と、ここでEDかと思ったらまだ続きがありました。
強盗犯の前に出動するハンコック。
ハンコックに「クズ」を連呼してるため彼は「いいか、もう一度クズっていってみろ」と
言います。
でもってクズヤローと言う強盗犯。
ハンコックの満面の笑みで物語は終了。
この終わり方はとても良かった。この後のことが予想できるだけに。
ただ、返すがえすも更生してからの活躍場面が1回しかなかったのは非常に残念です。
もうあと数回くらいは欲しかった。
そしてシリアスな展開の部分は、メアリーとハンコックが恋人だったというよりはやっぱり
もうちょっと別の形はなかったのかなぁと思いました。
まあ恋愛感情はまったくなくなったみたいだからいいですけどね。
つーわけで、ちょっと消化不良だったかなーとは思いましたが、笑いどころはいろいろあって
良かったと思います。
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