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スパイ・アニマル Gフォース

3/28鑑賞

 うーん…これは好みわかれる作品だと思いますよー。面白いことは面白いんだけど、
設定的に虫のアップも結構あって、しかもゴ○ブリも出たりするので、そういうのにちょっと
気をつける必要があるかと。
 何がかなしゅーて劇場の大スクリーンでゴ○ブリのドアップと大集合を見ないといけないんだ!
 ただ、動物の迫力はすごい。これは見ごたえあります。ちっとも不自然じゃなかった。

 あとやっぱこの手のでよくやってくれるのが、映画始まる前の、会社のロゴとかのイタズラ。
マダガスカルなんか必ずやってますけど、このGフォースでも、「道路走っていて道端の木に雷が
落ちる」という映像を見たことあると思うのですが、それの会社の映像で、ハムスターが走ってて
「カメラ早すぎるよ!ああもう恥ずかしい!」とか画面の外に出てきていてめちゃ笑いました。
 始まる前の段階で登場してんじゃねぇよ!

 えーさて。
 あるヒゲおっさんが「ダーウィン」なる人物相手に話をしているのですが。
 故意に映さないので人間じゃないんだろうなーというのはわかるんですけども。
 正体はモルモットでした。

 なんでも、FBIの研究で彼らは生まれたらしいんだけど、成果出さないと閉鎖させられて
しまうので、そのために、レナードという、元武器のディーラーで今家電製品を売りさばいて
いるおっさんの家に忍び込み、あるものを盗むのが今回の計画らしいです。
 それは、「クラスター・ストーム」という名のファイルで、レナードが外国に売ろうとしている
軍事使用目的のマイクロチップの概要が入っているらしいです。
 レナードさん、あんた化粧品販売とかしてないですか?(それ多分メナード)

 そういうわけで忍び込むことになる3人のモルモット。
 基本的にモルモットは昼行性なのですが、物語だから別にいいみたいです。
 上空から偵察するのはハエのムーチ。
 カメラを装備していますから手に取るようにわかります。
 便利だなぁおい。

 そしてもう一人。
 ホシバナモグラのスペックルズ。彼はコンピュータ操作担当。すげぇぇぇぇ!
 モグラ目が悪いはずなのにものともしてねぇぇぇぇ!

 で、レナードを分析するのはいいけど、6000円のスーツに5万ドルの時計までは
いいとして、下着はブリーフ、国産のMサイズとかその情報いるかおい。

 水中からはダーウィンの仲間、ブラスターとファレスが潜入。
 あがった時に、水をはじくファレスをスローモーションで見せるという映像のムダづかい。
でもこういうアホらしいの嫌いじゃありません。あとブラスターが見とれてて笑える。

 ダーウィンの方はというと、庭から忍びこんだら民間人がいたとか言うてるけど
それどう見てもリスじゃないですか?
 その後車のタイヤにくっついて「目がまわるぅぅぅ」とか言ってたけど、車体に張り付いた
方が楽だったのでは…。
 そのあとも「死体置き場に到着(毛皮のコートがかけてある)」とかボケをかましてくれます。

 レナードはそんな侵入作戦が行われているとは知らず、集まった人達に、自分の会社の
家電製品にはすべて、チップを埋め込んでいるという話をしています。
 目的は情報通信です。
 あれだ、日本には普通にあるサービスですよ。ユーザ登録しておくと、そろそろ点検の時
とかそろそろ交換の時とか自働的に知らせてくれるやつ。ああいうのを目指しているらしいです。
 48時間後にボタンを押すと作動。皆さんのパソコンに情報が届くとか言ってるレナード。
 なんかそれで本当に生活楽になりますかねぇ…。

 レナードの書斎に潜入したダーウィン。
 手を叩くと火が消える暖炉のことをスペックルズが調べていたので、火を消して逃げ道確保。
…はっきりいってモルモットが手を叩いて反応する機械もすごいような気がするんですが。
 あとキーボード押すのが大変と文句言ってて笑えます。
 
 ブラスターとファレスの方は、ファレスの好きな人は誰かということでもめてる。ファレスは
ダーウィンよって言ったけど…ええいネズミの交友関係なんか今はどうでもいいわ!

 レナードが書斎に戻ってきたと聞いて大慌てのダーウィン。
 ここはムーチがかっこよく!時間稼ぎにいきます!かっこいいけどなんか絵的に地味だ!

 ギリギリダーウィンはレナードのパソコンから情報をダウンロードして脱出。
 でもワイヤーの巻き上げ方が強すぎて、暖炉上の煙突から花火みたいに
すっ飛んでったぞ!
 気をつけろ!映画がここで終わる!
 そんで撤収しようとしたところへ、スペックルズが犬に襲われそうになっててピンチ!
ここをかっこよく助けたのは!そう!ブラスター!…ではなくてファレスでした。ブラスターは
逆に植木にひっかかってピンチになってました。ボケ担当かお前は。
 脱出しようとした彼らのところにネズミ退治の車がやってきてあわや…と思ったら、それは
ダーウィンに話しかけていた人間、ベンで、助けに来ただけらしい。
 よくレナードに怪しまれなかったな…。

 んで、FBIがやってきてペンは、レナードの秘密のファイルを盗み出したと結果を見せるの
ですが。
 何故かそこに表示されたファイルは、コーヒーメーカーのものだったんですね。
 後になって考えればこれはあながち嘘でもないんだけど。
 そういうわけで、FBIのお偉いさんキリアンは、「ここは閉鎖じゃぁぁぁ!ネズミどもは実験に
使えー!」とか言い出しまして。
 むしろFBIはこいつを何とかしたほうがいいんじゃないかと思うのですが。
 ベンの相棒、マーシーが時間を稼いでいる間にダーウィンらは脱出。
 パイプを通ってかっこ良く外へ…のはずが、身を隠すためたまたまそこにあったゲージに
入ってしまって出られなくなりました。うん、アホだお前ら!

 やってきたのはペットショップ。
 車にゲージ乗っけてたにいちゃんは、いつのまにかモルモットが入っていたこともまったく
疑問に思わず、ハムスターの檻の中に入れてました。こいつも結構アホだな…。
 まあいいけど。
 そこにいたのは、売れ残りのモルモット、ハーレーと、バッキーという気の強いハムスター。
これ色とサイズ的にキャンベルハムスターですかね。
(ドワーフハムスターの中で一番気が荒い。よく噛む)
 カナダの国旗が彼の小屋にさしてあるのが笑えます。アメリカではキャンベル人気らしいので。
ジャンガリアンの方がおとなしくて噛まなくてよくなつくのになぁ…。
 あ、全然関係ないですけど、ジャンガリアンのパールだのスノーホワイトだのの名称によって
値段違うことがありますが、あれはペットショップの勝手な分け方であり、ヒメキヌゲネズミの
分類として認められているものではありません。ですので値段が違おうが、同じジャンガリアンです。

 えーとともかく。
 なんか別の檻でチマチマしたかわいいハムスターもいるんだけど。
 ともかくダーウィンらはここから脱出の手段を考えることになります。
 というか知能があるなら普通の肩車くらいしろよって思うんだけど、ダーウィンが逆立ちして
頭で支えてる理由がいまいちわからん。

 で、脱出が無理だとわかると、まずはムーチにベンへ現在の場所の伝達を頼み、ダーウィンは
まずは客に買ってもらって脱出する、という方法を考えます。
 先に買われていったのはファレスなんだけど。
 この子がいいと言った女の子はまあいいとして、これの兄貴が最悪。
 ハーレーを蛇のケースにぶんなげやがったんですよ。
 おいアメリカン!
 こいつをただちに矯正施設に収容しろ!動物をこんな風に扱う奴は精神的に問題がある!

 幸い、ハーレーが投げ込まれたのは隣の、空のケースでした。
 んで今度はブラスターをこのバカ兄が掴みあげるんだけど。
 チビハム3匹が「ウンチして♪ウンチして♪」って言ってたのちょっとかわいかった…。

 ともかくこういうわけで、ファレスとブラスターはお買い上げ。
 残されたダーウィンらは話し合って、スペックルズが死んだふりをして埋葬されるのを狙い、
そこから土をほって助けに来る、みたいな作戦を立てますが。
 えーと彼らの計算違いはここの店員どもが、死んだ動物というものに対して「台所の残飯」
程度の認識しか持ってなかったことでしょう。
 ということでやってきたゴミ収集車にスペックルズの入ったゴミ袋をポイッ。
 うわぁぁあこれはいったぁぁぁ!!!!
 って感じでした…。

 ともかく作戦は失敗してしまいました。

 ベンの方はというと、ダーウィンがとってきたファイルに必ず問題のものは隠されていると
考え、そのPDAをまずは回収するという作戦に。
 で、何をするかというと。
 彼が開発していたのはダーウィンらだけじゃなかったんですね。
 登場したるは、銀魂だったら画面にモザイクかかってそうな(かかってなかった回もありましたが)
ゴ○ブリ君。
 指令を受けて研究所に忍び込みます。
 中ではFBIメンバーが呑気に飯を食いながら見はり。
 で、そこにゴ○ブリの大群が。
 普通の人は間違いなくパニックになります。
 そういうわけでベン、PDAを取り戻しました。

 ダーウィンの方は、ハーレーとぐだぐだ会話してるんだけど。
 ここ確かに必要なんだけど、捕まってる状況が長すぎてこのあたりは子供さん退屈するかも
知れないなーとちょっと思いました。
 
 ベンの方はPDAを解析していたんだけど、ウィルスが仕込まれていてうまく解読できません
でした。
 ただこれ注意して見ていたらおかしいことに気づいたでしょうなぁ。
 普通、パソコンには厳重なロックをする人はいても、人に受け渡すファイルにウィルスを仕込む
人はいません。だって相手が読めなくなるから。
 ということは入手してから何かあった、と考える方が妥当というもの。
 
 ダーウィンの方は、バッキーの様子が変なのに気づいて家ごと持ち上げてみると…。
 バッキー、家の中でため込んだご飯食べてやがった!
 っていうかピーナツばっかりやってんじゃねぇよこのクソ店員が!
 ハムスター死なす気か!

 で、そこに行くとダーウィン転落。
 なんと、バッキーの家の下には脱出口があったのでした。
 え…?いや「黙っていたなー!」とかじゃなくてケースにそういう脱出口って何のために
あんのこれ?これがあったら動物普通に逃げるんじゃね?
 まあいいけど。
 バッキーは、覗き込んでいたハーレーも突き落とし、「ここのケージは俺が独り占めだー!」
と喜んでいます。
 やはりネズミにふさわしいアホっぷりです。

 一方レナードの方は。
 正体不明の相手と何やら話していました。
 あの、例の通信を始めることで全世界に通信網を敷くつもりのレナード。しかし、その話している
相手こと、ミスターヤンシュウは別のところに狙いがあったのです。

 寝ていたベンは、ムーチに叩き起こされているんですが。
 顔を叩くなー!ムーチ死ぬぅぅぅぅぅ!
 で、ムーチはベンを導いてキーボードを押させ、ペットショップにダーウィン達がいることを
教えるのですが。
 一歩違いで出てますけど…。

 多分、マーシーに電話するのを盗聴してたんじゃないかと思うのですが、FBIの方がその
ペットショップに到着してたんですね。
 でも店員の方も「スパイのネズミが…」とか言われても「寝ボケてんのかてめぇ」って感じ
ですよね。ちょっと笑った。
 遅れてやってきたペンは、FBIが先に来て、ブラスターとファレスを買っていった人間達の
情報を持って行ったことを知ります。
 ここのシーン、バッキーが「俺の領地!」とかすごい喜んでてかわいいです。
 このバッキーはほんと可愛いなぁ。

 えー、ダーウィンはハーレーにイライラさせられつつ、集合場所であるところのペンの家に
向かっておりました。

 その一方で、ファレスとブラスター。
 もうこれを虐待と言わずしてなんといおうかみたいな飼われ方されてます。ひどいです。
 ファレスが「口紅とかマニキュアとか冗談じゃないわ」って言ってるシーンがあるけど、
ブラスターもだけど「お願いだからあなたの家のペットにこんなことしないでよ」くらいの
セリフはあっても良かったかと思う。
 子供って平気で同じことをしますからね…。
 ファインディングニモの映画の時でも、クマノミが乱獲されてひどい状態になったり、
旅に出させようとして下水に流したバカガキが結構いたらしいですから。

 ともあれ、ブラスターはリモコンの車に乗っけられてるのですが、訓練したモルモットですから、
うまいこと乗りこなして、逆にバカ兄をビックリさせてたのは痛快だった。
 このあとファレスとともに逃げます。ほんとここはちょっとスッキリした。
 ファレスは、耳のイヤリングだけは気に入ったといってつけてました。これは確かに可愛かった。
でも冷静になって考えてみたらあの女の子、こんなことも平気でやったということですよね。
こぇぇ…。

 旅の途中ダーウィンは、あのファイルにあったコーヒーメーカーが展示されているのを見て
その中を分解し、チップをペンのところに持って行こうとします。
 すると突然コーヒーメーカーがトランスフォーム状態なってダーウィンを攻撃。すげぇなおい。
 これ改良したら防犯メカに使えるんじゃね!?とか思ったけどよく考えたら、不審者撃退するたびに
家半壊しても困るな…。

 ここの会話でダーウィンがハーレーに「これ(チップ)なんていうか知ってる」と聞いてハーレーが
「器物損壊だろ」って言ってました。これの意味ちげぇぇぇぇ!
 まあダーウィンは訓練されてますから、慌てることなく、車にひかせて破壊していて、流石だなぁと
思いました。
 この後やっとこさ、みんなベンの家で合流します。

 ただここでいきなりペンが、皆は普通のモルモットなんだとネタばらししてて、「は?」って
感じでした。
 ああ遺伝子操作で生まれたとかそんな設定でしたっけ?すっかり忘れてたからなんの
こっちゃって思ったよ。別にそれはどうでもいいような気もするけど…。
 ともかく、PDAファイルが開けない以上、別の方法を考えなければいけないということで。
 ピザの箱に入ってゴソゴソしていたハーレーが言った、レナードのパソコンにこのPDAの
ウィルスを入れて壊してしまえばいい、という提案に皆乗ることにします。

 ベンが開発した新しい乗り物というか、これハムボールですよね?みたいなのに
乗り込んでいると、まーたFBIがやってきました。
 つーわけでガラスをぶち破って脱出。別にそんなことしなくても、どっか開けておけば
出られたんじゃないのかと思いますけど、FBIとハムボールのカーチェイスが始まります。
 ハムボールは時速100キロ以上でるらしいです。
 わぁ、自動車なら余裕で追いつけるね!

 このあとFBIの運転してる方が、一台じゃ無理だ、応援呼んでくれ!って言ってんだけど、
もう一人の方が「え…?信じてもらえるかな?」って言ってるのが笑えた。
 素直に「100キロのハムスターボールに乗ったモルモットを追跡しているので、応援
寄こしてくれ」と言えばいいんじゃないですかね。多分「起きて寝言言ってるとただじゃ
おかんぞ」って言われると思いますけど。

 そしてなんと驚いたことに応援がきたのです。
 すげぇやFBI!
 ネズミ捕まえるのに3台も車が出動だ!
 この後、「たかがネズミ」に翻弄されるFBIをご堪能下さい。
「ネズミを見失った」「なんで!?」という会話は笑いました。

 最後花火をセットされた現場に誘導されてパニックになってるFBIと、花火の中を華麗に
走り抜けるダーウィンらに笑いました。良い子はマネしちゃダメだよって普通できません。
 なんかここまで派手だとここが映画の終わりのような気もしますが、メインの任務はここからです。

 さてレナードの家に再び忍び込んだ4人。
 えー。
 ハーレーが見はりに立つのですが。
 ダーウィンよ…それは人選ミスじゃないのか。
 1分もしないうちに食べ物の匂いにつられて移動しやがったー!
 こいつは結局、レナードの作戦によって動き出したレンジのメカに閉じ込められます。
 なんかもうここまでアホだといっそすがすがしいな!

 そうです、計画を阻止する以前に、レナードの「ポチッとな」に余裕で間に合ってません。
 スイッチ押されました。
 バカかお前らはぁぁぁぁ!

 動き出した電気機器達はあっという間に合体しまして、スーパーで人を襲ってました。
 ダメだもうドランスフォーマーにしか見えない。
 ダーウィン達も、ハーレー助けるのに大苦戦。
 この戦いでトラップ踏んで大爆発が起きて、ダーウィンは通風口へ閉じ込められてしまい
ますが、ここから先は自分一人で計画を遂行するといって歩いて行くんですね。
 ただ、ハーレーにはちょっと怒ってましたけど。当たり前だわな。遊びじゃないというのが
分かってなかった彼が悪いんだし。

 えーと、レナードはこの騒ぎでFBIに捕まってんですが。
 ベンがやってきて、今ダーウィン達が侵入していることを知らせるのですが、キリアンは
「コードでもかじるのか?」とすごいバカにしまくってんですね。なんかどんな超常現象を
見てもプラズマですって言いそうだなこいつ。
 
 と、ダーウィンが潜入した先で見たものは。
 なんとスペックルズだった!
 彼は生きていて、ここでレナードの計画を阻止…ではなく。
 ミスター・ヤンシュウの正体も彼でした。中国語でヤンシュウとはもぐらのこと、とか
知らんがな。
 彼の狙いはこのメカで人間を滅ぼすことでした。
 そのためにレナードをだまし、チップを取り付けさせて計画遂行をしていたらしい。
 PDAが開けなかったのも、あの時細工をしたらしいです。

 彼の両親は人間によって駆除されたから復讐してやる、ということらしいんですね。
まあ、モグラで検索したら退治方法しか出てこない、可愛がるとかいうのがない、という
ブチ切れ方にはちょっと笑ってしまったけど。でもダーウィン達には罪はないから殺す
気はないらしい。
 
 ダーウィンは言います。
 復讐をすればキミも人間と同じになる。
 家族ならいるだろう、ベンやマーシーが。僕たちのことを拾ってくれた。
 僕らは家族なんだよ。

 ここでスペックルズは初めて自分のしたことに気づくんですね。
 けれどもPDAはどっかにすっ飛んでしまって手元にはない。
 と思っていたら、ムーチが拾い上げて持って来てて、ここは見せ場でかっこ良かった
ですねー。
 このシーンの前にハーレーも、転落したダーウィンを助けるべく、自分の身をもって
ロープで釣り上げてたのがよかった。結構頑張れるじゃん。

 そういうわけでメカは動きをとめ、彼らは助かりました。
 この後、ハーレーはGフォースの一員になったり、ベンの研究が認められたりいろいろ
あったのですが。
 さらに嬉しいことに、マーシーが新しい仲間を連れてきます。
 それは、バッキーと3匹のチビハムでした。
 また騒がしくなりそうですね。

 そしてFBIの偉い人は今回の功績を認めて、彼らにバッジをくれました。
 ちなみにキリアンは配置換えになったらしいです。
 アラスカだか知らんけどこれ配置換えというより左遷じゃねーか!
 疑って悪かったと謝っててスッキリしましたが、いつまでここにいればいいんですか!と
叫んでたのをブツッと切られててめちゃ笑いました。
 FBIの偉い人容赦ねぇー!

 この後ダンスやってんだけど。
 ゴキのドアップは正直いらんですわ…。
 ま、これからも彼らはアメリカ一小さくて優秀なスパイとして働いてくれることでしょう。
 …よく考えたら彼ら用のメカ開発する方が大変じゃね?


 


多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→スパイ・アニマル Gフォース