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プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 |
6/2鑑賞
この映画はすごい評価分かれると思いますよ。
結局夢オチのようなもんだもんなぁ…。あと、登場しただけで「私ガ犯人デス」的な
顔の人は、「実は助ける側の人でした!」にした方が意外性があって面白いと思った。
2時間サスペンスドラマにおいて、出てきただけで犯人とわかるようなポジションの人を
使っちゃいかん。
それがもったいないなぁと思いました。
さてさて。
字幕で「時間を超えて結ばれるものは、古よりこだまする神々のお召しに導かれている」
と言う言葉が出ますが、冒頭から結末をネタばれするのはどうかと思います。
昔一つの帝国がおこり、それをペルシャ帝国といった。
広大な領地をもち、秩序を築いて行った王シャラマンは、どう見てもこいつがラスボス的な
顔の弟、ニザムと国を治めていました。
スミレ〜セプテンバーラ〜ブ〜。←それイザム。
すいませんが…ニザム役の方これはこれでいいんですが、メイクで、人畜無害的な顔に
出来なかったんですかね…。冒頭からこうもネタばれが続くと…。
(いちいち突っ込む私も私ですが)
それで王は二人のバカ息子に恵まれたのですが、神の目から見れば、「えっまだ主人公
登場してませんけど」状態だったらしいです。
そんなある日王は市場をテケテケ歩いていて、とても勇敢で、頭もよく、すばしっこい子供を
見つけ、養子にするのです。
少し前のシーンで弟をかばって自分が囮になって逃げていたこの子を見ていたので、
のちに弟と再会するシーンとかあるのかと思いましたが、特にありませんでした。
ディズニー、最高の伏線を捨てやがった。
皆は、血がつながってないのでこの子は王座とは無縁だと思っていました。
そして15年後。
ダスタンという、まるでモップ会社のような名前をつけられたこの子は立派な青年に
育っていました。
ちなみにバカ息子2人は、タス王子とガーシヴ王子。ロンゲがタスでむさい方がガーシヴです。
彼らは、アラムートという聖なる都を攻撃しようとしていました。
何でも、スパイによって、武器を製造、密売していることをニザムが報告してきて、んで
父親はここには手を出しちゃならんということだったんだけど、ほれ、バカ王子ですから、
「俺がちゃっちゃとやってやれば親父も喜ぶべ」的な発想でやってきたのでした。
うーんゆとり。(ゆとり違いますぅー!)
一方ダスタンは兵士相手に遊んでて「ダスタンはいません!」とか言ってます。
うん、わかったからとりあえず会議に来い。
ダスタンは、俺先陣やりたい!やりたい!って言ったんだけど、タスはガーシヴに任せます。
別に信用してないわけじゃなくて、お前にはまだ早いということらしい。
父親に黙って自分が勝手に攻め込もうとしてるのに、なんかもう王の座についたような
感じだなこいつも。
納得いかないダスタン、なんと一個隊を率いて壁面から侵入するんですね。
すごい運動神経だと思います。
これならvs嵐くんに出てもペルシャ軍大勝利だ!(出ません)
あっという間に侵入して、ものすごいアクションで兵をなぎ倒したダスタン、友人のビスと
息のあった連携プレイで門を開け、合図を送ります。
この後駆けつけてきたアラムートの兵士を足止めするために彼は、バンジージャンプしつつ
油をこぼして火を放つわけですが。
うん、思い切り門の前だね!入ってきたペルシャ軍リアクション取りづらいわー!つか
入れんだろうが!考えろ!
侵入されたことを知った王女は、ある兵士に、取り出した包みを託すのですが。
なんとこいつがダスタンとやり合うことになって、その包み落としやがった。
つーかこの、腕の立つ兵士が、ダスタンの生き別れた弟設定か…!?と思いましたが
特にそういうことはありませんでした。
ダスタンはその包みの中に短剣を見つけます。
一方王女の方は自害したと見せかけて、入ってきたタス王子に剣を向けますが、ここでタス
王子をやってしまったら残りの時間リンボーダンスでもしてるしかないので、取り押さえられて
しまいます。
武器の密造場所はと聞くけれどもそんなものはないという王女。
で、タス王子は、民を助けたければ俺と結婚しろと下心丸出しで言ってます。
王女は、持って逃げてもらったはずの短剣が何故かダスタン王子が持ってるのに気づき、
結婚を承諾するのでありました。
ちなみにダスタン、めっちゃ怒られるんですが、タスは許してやる代わりに自分に贈り物を
しろといって短剣をもらおうとするのですが失敗。
つかこの時点でタスがこの短剣の価値を知ってて欲しがったかどうかはわからんの
ですけども。
到着したぱぱりん。
タス王子の行動に激怒。名前をハタ王子に改名させそうな勢いで怒ってます。
ぱぱりんは、タスには王座はまだ早い、という。
タスは必ず信頼を得るため武器を見つけ出して見せます、というのでありました。
…その昔、ありもしない武器を探しに、某国へ介入した大国がいましたが。
結局武器は見つからず、それどころか戦争で多数の犠牲者を出し、大国は諦めて、
「武器は存在しなかった」という声明を出して調査団を引き揚げさせたことがありましたなぁ。
ともあれタス王子はダスタンに、父の相手してくれ、王女を自分の嫁さんとして紹介して
くれと何もかも他人任せな発言をして、このマントお前からの贈り物としていいからつーて
マントくれました。
で、ダスタン、王女をぱぱりんに紹介するのですが、パパは「タス、嫁さん沢山いるし、
お前の嫁にすればよくね?」と言いだすんですね。
あわてるダスタン。
あとパパは、「勇敢な戦士なら、死者を出さない戦い方をする、偉大な戦士は、間違った
戦を起こさない。たとえ命令に背いてでもな。お前は偉大な戦士になれる」と、ものすごい
前ふりをしてくれました。
ところがこの時、パパが羽織っていたマントが発火、パパは死んでしまうのです。
ここでガーシヴだったかなぁ、「ダスタンがやった!」とまっ先に叫ぶんですが。
これ構成的にはニザムが言った方がより面白くなったと思うんたけどなぁ。
ともあれいち早く事態を察知したビスがダスタンを逃がし、自分はやられて命を落とす
わけです。
あと王女のタミーナもなんかどさくさまぎれで逃げてるし…。
そういうわけで追われる身となったダスタン。
ひょんなことから短剣の力を知ります。
が、おめー2度もスイッチ押すんじゃねーよボケ!
もう砂がなくなってただの短剣になったって王女に言われてんじゃねーか!映画冒頭から
力を全力で使い切るなぁぁぁぁ!!!!
というわけでこの短剣、時間を戻す能力があったのですが、1度目は知らずに、2度目は
確認のためにダスタンが押してしまったため、時間を戻す「時の砂」を全部使い切って
しまったのでもう使えません。
「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」、ご声援ありがとうございました。
(待てー!)
えー、そういうわけで能力を知ったダスタンは、タスはこれを欲しがった、これさえあれば
すべてを予見して世界の王になれるから、とか言ってます。
つーかあの欲しがりっぷりを見る限り、何も知らずに「かっこいいなこれ、くれよ」的な
欲しがり方をしていたようにしか見えないのですが。
ダスタン、パパの葬儀に出る、ニザムならわかってくれるはず、とかムチャなことを
言いだします。
こいつアホです。
囚われの谷を抜けるとかいうダスタン。
ここは恐ろしい盗賊がいるから誰も通りたがらないから安全、だそうです。
自分は何とかなると思ってるあたり、やっぱり名前をハタ王子になさった方がいいような
気がします。
あと、タミーナが砂はもうないと言ってたけど、胸元のアクセサリーを見る限り、それに
入っているような気がしてならんのですが。
道中文句を言い続けるタミーナ。
王子様はいいわねー!というタミーナですが、これにはダスタンも本気で怒った。
自分は庶民でありもとから王族じゃないって。
これは怒るのももっともだと思いました。
それで囚われの谷にいくと、骨がつるしてあるのですが。
これどう見てもレプリカじゃん。
いや、映画だからレプリカなの当たり前なんだけど、そういうのでも普通、骨に見えるように
何らかの彩色とかは施すわけで。買ってきたものをそのままつるしてる、って感がバリバリ
あるんだけど。
まだブツブツ言いながら歩いている王女が突然黙ったので、「やった、ついに王女を
黙らせたぞ!」と喜んで振り返るダスタン。
するとタミーナ倒れていました。
驚いてかけよるダスタンですが、これはタミーナの芝居で、ダスタンを一撃して彼女は
逃走します。
あれ…タス王子も同じような手に引っかかっていたような…。こいつら全員アホですか
やっぱり。
ダスタンが目を覚ますと盗賊に囲まれていたのですが。
逃げていたタミーナをあっという間にダスタンwith盗賊が捕まえに来る。
えらいほのぼのしてるなと思ったら、この盗賊は商人達でした。
タミーナを差し出すかわりに協力してもらったらしい。いい感じに腹黒いダスタンです。
ダチョウレースで盛り上がる商人市場がなんかすごかった。
要するに、鬱陶しい連中が入ってこないようにするために、買った骸骨つるしたり、怖い
噂流したりしていたらしいです。なるほどね。
さらにこうすれば税金払わなくてすむとか。この当時から脱税が!!!!
ともあれダスタンが逃げようとしたんだけど、商人頭であるシークはダスタンが懸賞くびで
あることを知っていて、ペルシャ軍につきだそうとするわけですね。
で、騒ぎになって、タミーナもどさくさにまぎれて抜け出します。
で、まだ葬儀に参加することを諦めていなかったダスタン、タミーナとともに潜入。
ダスタンはニザムに手紙を渡してうまいこと呼び出すわけですが。
あれだ、ダスタン、人を呼び出す時には常に、囲まれている可能性を考えないと
ダメだろ。
さらに、証拠を見せようと、布に包んでいた短剣を取り出したつもりが、クルミ割りが
入ってました。うん、ものの見事にタミーナにしてやられたね!
さらに、ニザムが、「砂」を探していること、あの時パパのマントに触ってもいないのに
手にやけどをしていることに気づいたダスタン。
めっちゃ遅いです。
そういうわけでペルシャ軍と戦ってなんとか逃げ出したダスタン。
矢が雨あられのように降ってくるのになぜかダスタンには1本も当たらないのは、
さすが主人公だからともいえます。ルパンかてめーは!
ニザムはタスに、ダスタンが現れて自分を殺そうとした、私を殺すとあなたの王と
しての力が弱まる、というわけですよ。
どちらかというとニザムがタスを片付けたくてたまらない気がしますけどね。
ダスタンを裁判にかければあることないことしゃべられるから始末を、というニザムに
対してタスは、裁判をしなければならない、と言う。
つーことはニザムとしては、ダスタンを追いかけるフリをして始末してしまえばという
ことになりますね。
それでニザムが向かったのは、ハッサイシンとかいう暗殺団のところでした。
彼らにダスタンの暗殺を依頼するわけです。
まあニンジャみたいなもんだな、見てたら。
えーダスタンの方は、呑気に砂漠のど真ん中でお昼寝中の王女を見つけてました。
あんたもどんだけ不用心なんよ!
ダスタンはパパを殺したのはニザムだという。
この短剣でちょっとだけ時間を戻しても意味がない、あれほどまでに欲しがるのには
何か意味があるはずだと、この映画始まって初めてまともなことを言ったダスタン。
要するにですね、ここでタミーナが話したことをまとめますと。
その昔、傲慢な人間に神々の怒り炸裂、砂嵐が起きた。それを、自分の命を差し出して
神に怒りを鎮めるよう直訴した少女がいた。
感心した神々は砂嵐を砂時計に封じ込め、娘はあの短剣を与えられ、最初の守護者に
なった。
だから、短剣で砂の力を使うことはできるけどむやみやたらに使ってはいけなくて、
ましてやその砂時計に剣をぶっさして、ボタン押し続けて時間戻すようなことをしたら
多分封印されていた砂嵐が世の中を滅ぼすだろう、と。
ダスタンは、昔ニザムとパパが若いころ狩りにいって、ライオンに気づかなくて殺されそうに
なったパパをニザムが救ったことがあると話す。
だからニザムは時間を戻してそこでパパを見殺しにするつもりだろうと。
…いやあんた話聞いてました?
時間を戻し過ぎると砂嵐復活するつーてんだろうが!
ともかくニザムもこれは知らない可能性があるから何とかしなければいけませんね。
まったく、一族そろって話聞きやしねぇ…。
守護者の寺院はタミーナしか知らないということで、人々を救うにはそこに短剣を
隠すしかない、という。
で、ダスタンも一緒に向かうことにするのですが。
そこにシークらが追い付いてきました。
ダスタンにえらく怒っていて、彼らは捕まってしまうんだけど、その夜、ハッサンシンの
さしむけた毒蛇に襲われます。
ここで、以前短剣をタミーナが取り返した時にこっそり砂を入れていたのが役に立ち
ました。
時間を戻ったダスタンは蛇を即座に始末。
シークらは助けられた恩で彼らを自由にし、一緒に寺院に向かいます。
(こっちは金塊目当て)
「黄金がたくさんあるわ。…無税よ」ってタミーナ言ってたのがメチャクチャ笑った。
ところが寺院についてみると、ハッサンシンに先廻りされていて、皆殺しにされちゃってる
わけですね。
…寺院の場所ダダ漏れですね…。
ともかく短剣を隠そうとするタミーナですが。
ここにガーシヴ軍到着。
戦いになります。
その中ダスタンは懸命に、自分の無実を話すのですが、ぜんっぜん聞く耳持ちゃ
しねぇです。
んでニザムは俺が話をすることを恐れている、だから暗殺団を仕向けた、と言っても
暗殺団なんかもうないもんねーとか言ってるガーシヴ。
…ちょっとすいませんが、鎮静剤って書いてあるバット持ってきてもらえませんかね?
で、言い争ってる間に当の暗殺団到着しました。ガーシヴやられました。
…君は一体なんのために出てきたのだね?
一方タミーナは、懸命に短剣を持って洞窟へ。
剣を神に返そうとします。
そしてタミーナ、こんな状況なのにもかかわらず、ダスタンとイチャイチャしながら短剣を
戻そうとしたもんだから、ハッサンシンに襲われて気絶。短剣は奪われてしまいます。
なんか神の思し召しで助けてもらうとかないんか!
何とか息があったガーシヴは、ピンチだったダスタンを助け、国を頼むって言って
死にました。出番これだけですか…。(ひどい)
一方短剣の方は、ハッサンシンからニザムに。
あとは砂を探すだけですね。
ダスタン達の方もいろいろ犠牲者が出てがっくりって感じなのですが、シークだけが黄金に
ホクホクしてました。空気読めェェェェ!!!!
ダスタンはアラムートに行く、という。
ニザムが必ず短剣を使うからそれを止めなければと。
シークを守ってる戦士のえー…なんとか族の人も手助けしたいみたいです。
この人おいしいとこ持ってくんだぁー。
短剣を取り戻すためのシーンはこの戦士の独断場でした。めちゃくちゃかっこ良かった。
そして彼はダスタンらに待っていろと言った場所に見事短剣を投げるわけですよ。
シークが言った通りの場所に刺さったそれを見て「彼はナイフ使いの名人だ」って言って
たのがしみじみしててよかった。
一方ニザムの方、砂のありか見つけたぜーウヒョヒョーとか報告受けてたら今度
短剣ないし…。
ダスタンの方はタスに会いにいって、ニザムからマントもらったんだろ、あれ毒ですやん
という話をしています。
そして武器の話もウソだったと。
それを信じてもらうために、ダスタンは、ここのボタン押せつーて、短剣で自分の命を
絶つわけですよ。
あれ…あんた砂入ってるのちゃんと確認しました…?
タスがボタン押して時が戻って、無事前の状態に戻ったからよかったものの、これタミーナが
2回分の砂入れてくれてなかったら大変なことになるところですよ!
そういうわけでタス、やっとダスタンの言い分が正しいと信じてくれるのですが、そこにやって
きたニザムwithハッサンシンにタスやられてしまいます。
もう砂がないから生き返らせられねぇぇぇぇぇ!!!!
ご利用は計画的に!
そういうわけでまた短剣をニザムに奪われまして、お前どんだけ取ったり取られたりしてん
だよという雰囲気になってまいりましたが御安心ください。もうそろそろクライマックスだぜ!
ここで倒した暗殺団メンバーの掌にアラムートのマークがあることを知ったタミーナ。
つまり、暗殺団の中に元寺院の人間がいたから、寺院の場所がばれていて、さらに時間の
砂のこともばれていたのだと知る。
秘密も何もないですなぁ、おたくらの都は…。
秘密の通路を使ってニザムより早く砂時計にたどり着こうとするタミーナ。
えーここでインディジョーンズばりの展開が待っています。
通路が崩れて砂とともにすべりおちていくダスタン。
普通このポジションは、主役は取り残されて脇役が落ちていって、それを助けるために
回り道とかそういうパターンではないかと思うのですが、まあ、天然ボケの方ですから
めっちゃ豪快にダスタン、すべりおちていきます。
何とか奈落の底へ落ちる前に別の場所に飛び移ったダスタンですが、やったぜとばかりに
踏みだしたら、落し床になっててすべりおちました。
…わあーすごいですねー。(もうツッコミ諦めた)
というわけで、やってきたニザムとごちゃごちゃ争ってる間に王女が落ちかけてダスタン
助けるわけですけども。
王女は、世界を救ってといってダスタンの手を振りほどいて落ちていってしまうんですね。
この先の展開どう収拾するつもりなんだろうと思いましたが。
よく考えたら最大のリセットボタンが目の前に。
というわけで、皆が予想していた通り、短剣をさしてボタン押しっぱにしたニザムをどかし、
ダスタンは短剣を引き抜きます。
するとなんと!
アラムートを攻め落とした直後に時間が戻っていたのです!
わあ、なんてご都合主義なんでしょうか!
つーわけでダスタンはここでタス王子に、武器なんてない、ニザムが裏切ってたんだと
暴露。
ニザムがダスタンを殺そうとするのですが、助けたのはタスでした。
王は助言を聞きつつ、己の心に従え、という言葉はパパとタスだけの秘密だったからです。
まあその先の未来にいってたダスタンは聞いたことある言葉だったんですけどね。
タミーナ王女に非礼を詫びたタスは、どういうお詫びの代わりになるのかよくわからんの
ですが、Youダスタンと結婚しちゃいなよ!というのでありました。
記憶がないタミーナとこれから恋愛関係になっていくわけですが、ダスタンとしては複雑な
気持ちじゃないんですかねー。
ここで実は守護者だから記憶は持ってます的な展開があれば面白いと思ったんだけど
ありませんでした。
…あれ?ペルシャあんまり関係なくね?
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