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スカイライン-征服- |
6/22鑑賞
…うん、まああれだ、DVDになって、旧作1本100円になったら見ればいいんじゃないかな…。
私はこういうＢ級映画嫌いではないですが、なんというか大々的に宣伝しちゃいけないタイプの
映画だと思った(笑)。Ｂ級お得意の、広げ過ぎた風呂敷を強引に何とかする形式のオチなわけです。
ビジュアルは確かにきれいだけど、アバターのチームと聞いて「また青色かよ！」と思わなくも
なかった。
あ、一つ注意です。
これやたらと光がまぶしいので、光刺激によって今までてんかん発作とか起きたことがある
人はマジ注意した方がいいと思います。
さて場所はロサンゼルス。
ロサンゼルス大決戦といい、この手の舞台にＬＡ使うの好きだな…。
ここの街に、あちこち光が落ちてくるわけです。
ある豪華なビルの一室で寝ていた女性が、その光を浴びて起き上がってトイレに吐きに
いったので、体調を崩す光なのか！？と思ったら、光とは関係なかった。空気読めや！
ちなみに一緒に寝ていた男は光だとか揺れてるのとか一切気にしないで寝てました。
ある意味うらやましい性格です。
この、先に起きた女性、エレインは異常を感じとって別室の人達のとこにいくんだけど、
寝てる男ジャロッドは、戻ってきた彼女に大丈夫とか言ってます。
大丈夫じゃねぇよ！どう見ても異常事態だよ！どこまで寝汚いんだよ！
ここで別室から女性の悲鳴が聞こえたのでジャロッド飛び起きました。
君の原動力はすごくわかりやすいな！
その別室に行くと女性が、レイが消えたとか言ってます。
んでジャロッドも、差し込む光を浴びて顔がやけどしたようになって光に引っ張られて
いってしまう。
問題はここで、光を浴びている女性がなんでこんなことになってないのかということ
なんですが。もうちょっと脚本考えろ。
ここから唐突に時間は15時間前に戻ります。
仲良く飛行機に乗っているジャロッドとエレイン。
二人はこの時点までは少なくともラブラブカップルでした。ええ。
降りようと荷物を出している親子を手伝ってあげたりとか、ジャロッドは優しい人だと
いうのがわかります。
彼らは、ジャロッドの友人であり仕事仲間っぽい、テリーという人の誕生祝に向かって
いるのでありました。
ちなみにアメリカの国土は広いため、飛行機での移動というのはごく当たり前の感覚です。
日本でいう新幹線みたいな…？かな。
そのテリーですが、テリーというから赤い帽子でもかぶって「バーンナッコー！」とかいう
兄ちゃんかと思いきや、スキンヘッドの兄ちゃんだった。こいつはがっかりだ！(何故)
職業は具体的にはわからんけどなんか芸能のアート関係？の人っぽい。
ジャロッドらに豪華な歓迎の車を出していたところからしても、セレブなんだろうなぁ。
到着して、すごいビルに驚く二人。
それの屋上に住んでるんだからすごいですね。
…まあ大地震とか災害がおきた場合はもっとも危険な場所となるわけですが。
テリーには、彼女であるキャンディスという人がいるんだけどもう一人、仕事の助手として
雇ってる黒髪のねーちゃんがいて、これがキャンディスには鬱陶しいらしい。気持ちはわかる。
気が気じゃないですよね。
その夜、テリーの誕生日パーティが開かれたわけですが。
あれだ、金持ちの悪乗りほどどうしようもないものはないって内容でした。
ここで皆はジュロットのアートの才能をほめたたえ、テリーは、ここで一緒に仕事をしないかと
持ち掛けるわけです。
ジュロットとしてはそんな気がなくて戸惑ってるらしい。
さらに、エレインは妊娠が分かってジャロッドに打ち明けるのですが。
ここでジャロッド、全女性を敵に回す発言を。
「まだ自分たちには早いよ」とか言っちゃうわけです。
あっはっはー。天よー！こいつにでっかい隕石ば落としてくださーい！
その頃キャンディスさんは、これビルの従業員かな、他の住人から苦情が出ていると
言われてました。
いわゆる、店舗の上部分が住居部分になってるってことですね。
つかこんだけ高そうなマンションなのに防音どうなってんだよ一体。
ちなみにこの従業員、オリバーさん、チョイ役かと思いきや結構重要な役目に。
そいで、レイと言われてた男と、黒髪の助手のデニースかな？リビングで寝てるんですが。
レイが床に寝てるんだよ。そりゃ絨毯ふかふかだろうけどさ。
これを冒頭に見た時にレイが倒れてる！とか思ったわけよ。
お前、紛らわしい寝方すんな！放り出すぞ！
それであの冒頭の謎の光の展開になるわけです。
レイがデニースの見てる前で光に吸い込まれてしまったらしい。
んで呼んだわけですか。
ジャロッドが駆けつけてきて、自分も光を見てしまって吸い込まれそうになるんだけど、異変に
気付いて駆けつけてきたテリーらとともにみんなで助けて何とかなりました。
この顔のやけど部分みたいなのはしばらくするともとに戻るらしい。
が、設定がかなり大雑把なので何の意味があるのかは不明。
テリーと女どもが、ブラインドを開ける開けないでモメてましたが、そりゃあんな恐ろしい体験
した後に開けろ言われたら抵抗もするわ！
テリー今度は外に様子を見に行くと言います。大体この手の映画において、こういうことをすると
えらい目に遭うか次の犠牲者になるわけですが、テリーさんはそのあたり、アメリカ映画で学んで
こられなかったのでしょうか？
心配なのでジャロッドも一緒に行くという。
というわけで二人は外へ。
廊下に出るとじじいと遭遇してビックリした。
住人の一人らしい。犬を抱いてます。
絶対これ犬がらみで宇宙人に見つかる展開だと思いました。
室内に残っているキャンディスらはニュースとか見てるんだけど、なぜか人がいない。
おいおい、キャスター席に誰も座ってないなんて、どこの番組のＮＧ集ですかぁーコノヤロー。
今なら何でも放送し放題じゃね！？
よし、銀魂のDVDを誰かセットしてこい！←リージョンコード違うから映らねーよ。(そういう問題ではない)
ちなみに屋上に出た二人ですが、ドアを支えてなかったのでオートロックで閉まってしまい、
戻れなくなってしまいました。
いや、えーと普通、もっと用心して出ませんか？君らは何なの、罠にはまりまくる少年探偵団か。
仕方ないので周囲を見ることにしてテリーとジャロッドは別のビルの屋上に人影が数人いるのを
見つけるんだけど、なんとそれが光に吸い込まれていき、ＵＦＯが雲の中から現れたのを見て
あわてて逃げることに。
だから言わんこっちゃない！うかつに外に出るから逃げ場がなくなるだろうが！
この後ジャロッド、全編にわたってまるでどっかの無能総理のような避難案を提案して、
周囲の人間を大混乱に陥れます。これでも主人公です。
テリーらは人がUFOに巻き上げられていくのを目的。
うわぁ、本当に人がゴミのようだ…。
ドアのとこまで逃げてきて、開かなくなってたのを思い出した二人。
テリーがかっこよく拳銃ぶっ放しますが開きません。
ここはちゃんと定番を踏襲しておこうよ！大抵映画ではドア付近撃ったら開くもんだろうがよ！
運よくエレインが中から開けて二人を助けてくれたのですが、タイミング悪いことにエレイン、
ドア開けて光直視。
光の方に行きそうになったのを二人がかりで止めてドアを閉めてギリギリセーフです。
何やってんだ君らは。
顔が熱いというエレインに氷を当ててやるジャロッドですが、額とかにあてればいいものを
なぜ頭頂部に氷をあてるんだね君は。
ここで皆は、あの光を見るとヤバイということにやっと気づきます。
テリーは、さっき出会ったジジイ、ウォルトのとこにいって、車を借りてみんなで脱出しようと
考える。
脱出するにしても地下通らないと危ないような気がするのですが…。地表に出た時点で
見つかりそうだし。
誰一人この考えに至らないところがすごいです。
ウォルトのとこにいくとじいさん隠れてた。
ところが、残ってる人間を探しにきたクリーチャーの一つというか、名称が出ないので
クリーチャーと称しますが、これが部屋に侵入してくる。
どうしてセコムしとかないんだじいさん！(セコムでも無理！)
二人は隠れるわけですが、見ている人が大体想像していた通り、犬が吠えて走り出し、
それを追ったウォルト、クリーチャーにとっ捕まりました。
テリーはギリギリ脱出。
その頃キャンディスは、ジャロッドが屋上で撮ってきたカメラ映像のもっと前、つまりパーティ
の時にテリーとデニースの浮気現場がおさめられていたのを見てました。つーかなんでジャロッドも
そんなものを撮影してたんだね。アホか君は。
つーわけで命ガラガラ戻ってきたにも関わらず、テリー、キャンディスにえらい扱いを
受けております。
クルーザーで海に逃げよう、海は安全だと言い出すテリー。
…いやどう見ても安全とは思えませんが。君はなんでそんなことを言い出すのかね。
エレインはすぐ見つかる、ここにいた方が安全と言います。
つーか私もエレインの立場だったら、いくらジャロッドもテリーの案に賛成したとしても一人で
残りますね。
リスク的にどう考えてもムチャですから。
と、皆が言い争いをしていたらなんとシャッターが上がってしまう。
テリー曰く、朝のタイマーセットらしい。
アホかぁぁぁぁ！！！！早く降ろさんか！
クリーチャーが去ったのを確認してあわててシャッター降ろすテリー。あぶねぇよ！もう
スイッチ切っとけよ！
エレインは、今も隠れていたらわからなかった、ずっと隠れていた方がいいと言いますが、
もうジャロッドらは逃げる気満々です。
つーわけで皆荷物まとめてエレベーターで地下へ。
車で逃げる時に、キャンディスは、テリーにはデニースと乗るようにいい、自分は、ジャロッドらは
道が分からないから自分が運転して載せていくみたいなこと言うんですね。
浮気したテリーへのあてつけもあったと思いますが、ちゃんとジャロッドらのことを考えてる、
頭のいい、しっかりした女性だと思いました。
こういう人が結構生き残りますね。
そういうわけで駐車場から出ていくのですが。
ゲートあけなきゃいけないのか。面倒だな。
ここでジャロッドは、逃げる支度をしている夫婦に手伝いましょうかと声をかけています。
この緊急時に気持ちはわかるけど、そこまでやったら単なるお人よしです。
そうしてまず先にテリーらの車がいくのですが、案の定待ち受けていた別のクリーチャーに
車押しつぶされました。これがＣＭでやってたやつか。
普通こんな風にペチャンコになったら中の人間死んでると思うのですが、なぜか無傷で
逃げ出してるテリー。あ、デニースは吸収されたっぽい。
しかしここで必死にジャロッドが助けようとしたにも関わらずテリーも吸収。
あれぇ…。ポスターに映ってたから最後まで生き残るんじゃないのか。こんな早い段階で
まさかのドロップアウト！テリーさん残念でした！
外はやばいということであわてて地下に戻る一同。
ゲートをいちいち開けないといけないんかよ！
早く開いてーとか言ってるけどその車だったら突っ込んだ方が早いように思うのですが。
ここでさっきのご夫婦のうちの旦那が、光を見に行って吸い込まれてしまいます。
ジャロッドらは車を降りて、駐車場から非常口に入ろうとするけど鍵が開いてない。
何なんだよこのビルはよ！非常口って普通出入り自由にしておくもんだろうが！
緊急時に避難もできんわ！
ここでクリーチャーになんと車が特攻かましてくる。
それは、従業員のオリバーでした。従業員っていうか物腰からするとビルの偉い人
みたいな感じだな。支配人とかの。
クリーチャーがグシャーっとなったのでやったかって感じですが、ここでさっきの夫婦の
奥さんが、夫はまだ生きてるとかムチャ言い出します。
助けに行くけど、旦那さんクリーチャーにやっぱやられました。言わんこっちゃない！
それでオリバーがカギを出して非常口開けてくれて皆は中へ避難。
クリーチャー、やられたの回復してましたけど、人間の脳を動力源にしていて交換する
ことで復活するのかな。ある意味不死身と言えなくもないな。
一同その非常口を上がっていって、なんと地上へ。ビルの中へ戻りましょうよ！
それともつながってないのかよ！
セレブなビルのわりにどういう作りになってんだよここは！
この途中でさっきの夫婦の奥さんも吸収されてしまいます。
んでビルの中に逃げこんで、結局またテリーの部屋へ。
………………出ない方が正解でしたね……。
ドアをまずふさぎまして。
オリバーが落ち着いていろいろ指示してくのが頼もしかったです。
見張りは二人でやろうっていうのとか。一人だと光に吸い込まれてしまうからって。
つーか、皆でいた方がいいというのは確かだけど、リビングで寝るより、寝室を光ふさいで
そこで休んではどうですかね…。壁全面窓なんて逆に落ち着かんですが。
窓につけた望遠鏡で街中を見ても人気がないらしいのですが。
軍が出動してUFOらとやりあってるのを皆見るわけですよ。
そして朝になって、ジャロッドは光を浴びて自分の体に何か異変がおきたとかなんとか
言ってますが、これは本当に言ってみただけらしく、特に伏線として生かされることは
ありませんでした。(それともひょっとして最後のオチにつながるのか？)
いよいよ水道も止まってしまい、トイレが流せなくなったことに気づくジャロッド。
それはいいですがお前手も洗ってないのに顔とか触るのよせ。汚いな。
ジャロッドはまたまた、海は目の前だから鍵がついてるボート探して逃げようよとか
言い出します。
え？
あーた前日逃げようとしてえらい目にあってませんでした？
ハムスターなみの記憶力だなおい。
当然オリバー、それをやった結果どうなった！？と言います。
エレインも怒る。そりゃそうだ。
危ないと止めたのに聞かなかったと。
というかだから、海に出てどうするって話ですよ。
隠れる場所もなく、思い切り狙い撃ちじゃないですか。
なんで海なら安全だと思うのか、その根拠を知りたい。
そうして言い争いしてるうちにまたまた軍がやってきて、すごい激戦になるわけです。
この中でついに母船らしきUFOが撃墜され、喜ぶ一同。
でもこれもっと数いましたよね…？私が死んでもかわりはいるもの的な。
皆が喜ぶ中ジャロッドは望遠鏡で覗きこんで、墜落した母船の中から大量のクリーチャーが
出てくるのを目撃し、青ざめる。
この状況を表す言い方わたくし気づきました。
あれだ、蜂の巣駆除に失敗して、地面に落下した蜂の巣から、キイロスズメバチが飛び出して
くる状況です。
つまり、最悪のパターンです。
オリバー、敵は倒せることが分かったとか言ってるけど、数が多かったら倒すのも難儀だぞ。
もうこれ、見てる方はウワァ…って感じですね。
一つ一つ倒すのも苦労してるのにキイロスズメバチが大量に出てきた感じ。
しかも武器は全部使い切っちゃった、みたいな。
オリバーは、落ちたブラインドを直そうとするんだけど、ジャロッドは外に逃げるとか言い出します。
ここで死ぬよりマシと。
もういいから自分だけで逃げてくれよ。皆を巻き込むな。
ジャロッドは、屋上に軍隊がヘリとともに到着したのを見て、自分達の存在を知らせると言う
けど、オリバーは、クリーチャーにも気づかれると止める。
どう見てもオリバーが正しいです。
あのヘリも生存者助けに来たわけじゃない、戦争が始まったんだと。
まったくもってその通りですね。
ジャロッドの「行ける！」という絶対的な自信はどこから出てくるのかわからない！
で、結局ジャロッドは押し切ってエレインとともに屋上へ向かいます。
エレインもこいつだけに行かせればいいのに…。
途中、緊急用の斧を一応手に持って、ジャロッドはエレインを連れて屋上へ。
今度はドアが閉まらないよう、ブロックを噛ませておくことを忘れませんでした。あ、さすがに
あんな怖い目にあったから学習したんだ。
ここで兵士がいたので、助けてーとか言う二人。
いやもっと静かに近づこうよ！ここ一応戦ってる前線なんだからさ！
一方でキャンディスなんですが、光を見て引き込まれてました。
…なんでここまで生き残ったのにそんな一番アレな方法でドロップアウトしちゃうかな君は！
オリバーも襲われそうになったのですが、兵士の攻撃でクリーチャーがそっち向いたので
ギリギリセーフ。
ジャロッドらはヘリがやってきたので助かったーって感じですが、そのヘリはクリーチャーに
襲われて落下。まあそうなりますわな、大体。
だから言わんこっちゃない…。ジャロッドのせいでますます被害が大きくなってんですけど！？
この後二人は屋上でクリーチャー相手にバトル。
いい加減戻ればいいのになんで意地になって屋上にとどまるのか。
と思ったけど、ビルの中にもクリーチャー入り込んでいて挟まれた形になりました。
屋上一番逃げ場ないじゃないか！
逃げようと思っても、人間はまだ一方向(主に、下へ)にしか飛べないんだぞ！
オリバーの方はもう逃げられないと知って、ガスを出してました。
いわゆる「ダメだこりゃ」的オチを狙うつもりですね！←爆発。
いやータバコくわえてメチャクチャかっこいいですよ。
壁にアートとして描かれた、日本軍兵士の特攻の絵が映るのも面白い。
そしてクリーチャーが部屋に侵入してきた！
ニヤリと笑ってライターをかざすオリバー！
かっこよく決めました！
よーしそこでライターに着火！
……………ガス欠。
ダメだこりゃ。
このマダオが！！！！！！！
まあこの後いろいろありましたが、キャンディスのライター拾って着火でき、めでたく(？)
爆発オチとなりました。
ジャロッドとエレインの方は頑張って戦ってましたよー。
いやーエレインも必死になると強いですね。
ジャロッドも強いですねー。
で、この戦いどの辺に着地するんでしょうか。
何とかクリーチャーを倒して屋上のさらに開けたところに逃げる二人。
え、いや意味がわからんのですが。
クリーチャーが襲ってきて、やられた戦闘機が突っ込んでいくのがあったんだけど、
ものの見事に二人をよけていくのはさすがお約束ですね。
そうしてたくさんのクリーチャーに囲まれて二人、吸い上げられていきました。
…………えっ？
逆スカイダイビング？
えー３日目。
３日目とか言われましても主人公いなくなってどうすりゃいいのって感じなんですが。
なぜかこのあと宇宙船の中に画面移動します。
そうしてなぜか生きているエレイン。
周囲を見ると人間が頭持ち上げられて、脳とそれにつながる脊髄を取り出されて
体の部分はポイされていくという、かなりエグイ場面が展開されているのが分かります。
さらに彼女の目の前でなんとジャロッドもまさかの餌食に。そうくるとは思わなかった！
エレインもやられそうになったのですが妊娠に気づいた宇宙人が別室に連れて行く。
なんか面倒くさいことしてんなぁおい。
ここで実験台か何かされそうになった時！
驚きの展開が。
なんとクリーチャーの一匹が飛び込んできて彼女を救う。
それは、ジャロッドの脳を捕食したクリーチャーでした。
どうやらジャロッドの記憶が残っていて逆に体を支配した形になったらしい。
お前は寄生獣か。
おびえていたエレインが、それがジャロッドだと気づいたところでこの物語は唐突に
終わります。
この後ちょっとだけクリーチャーの姿が映ってたけど、これは無事エレインをあの
姿で助け出したってことなのかな？
さて。グダグダの映画だというのがお分かりになったと思いますが、Ｂ級の映画だと
思って見ればそんなに腹も立ちません！(私は期待していただけにンナロー！状態でしたが)
映像も素晴らしいのでそこだけは見所だと思います。
しかし、最近仲がぎくしゃくしているというようなカップルで見に行くのはお勧めしません。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→スカイライン-征服-