6/19鑑賞多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→エンド・オブ・ホワイトハウス
| エンド・オブ・ホワイトハウス |
6/19鑑賞
原題が「Olympus Has Fallen」なんですね。
日本人にはなじみがないから変えられたんでしょうが、この原題もかっこいい。
映画自体は結末はわかってるものですが面白かったです。
まあ突っ込みどころは多々あるのですが。(そもそも一人で、とか、この手の映画は
いっつも敵と呑気に会話するシーン入るよな、とか…/笑)
ここは大統領の別荘地。
ボクシングをしているのは、この話の主人公のマイクと大統領。
大統領の出発時刻が近づいてシークレットサービスが呼びに来たんだけど、その後で
大統領が「おい、大統領を殴ってはいかん」とふざけて言ってたのが面白かった。
んで出かけるのに大統領夫人がマイクに、イヤリングどっちがいいと思う、この人
イヤリングさえ決められないのよとか聞いてきて、彼の信頼度が高いのがわかります。
この後も大統領の息子のコナーにも、ゲームしてるのばれたら怒られるぞ、とか。
なんつーかこういう家族との付き合いがあって信頼関係築いていくのはいいですね。
それでパーティに出るべく一行は雪道を車で移動するんだけど。
これちょっとスピードが速すぎるよなぁ。
大統領らは夫婦でクリスマスプレゼントの交換中。こういうのはいいですねぇ。
コナーはマイクとともに別の車に乗ってたんだけど、大統領夫婦を載せていた車が
何かがフロントガラスに当たって、スリップ。
橋の欄干ぶち破って車が落ちそうになるんですよ。
なんかもうこの時点でいろいろ突っ込みたいところがある。大統領のっけてる
車のフロントガラスがものぶつかった程度で割れるのかよ、とか、欄干モロすぎだろ、
とか。
警護の人間があわてて駆け寄って救出しようとするも、大統領はベルトを切ってマイクが
助けたのですが、運転手、夫人は車とともに凍りついた川へ。
それから一年半が経過。
マイクは警護の仕事を外れて財務省の仕事をしていた。
彼を見ると夫人のことを思い出すからってんで大統領が外したらしい。
まあ気持ちはわかりますが…マイクにしたら腐るよなぁ。
あと奥さんともちょっとギクシャクしてる感じでした。
いろいろ仕方ないよなぁ。
でも、今夜は映画を見に行こうと約束を取り付けてマイクは出かけています。
…こいつでっかいフラグたてやがった…。
冒頭でこういうこと言うと大体大きな事件に巻き込まれて、それでもなぜか約束には
間に合ったりするのがハリウッド映画。(今回は間に合いませんでしたが)
たまにはフラグバッキリ折って欲しいもんだぜ！
…とか思ったのですが、「踊る大捜査線」では、すみれさんと夕食に行くのを約束した
青島が、座ると爆弾が作動するマッサージチェアの事件に巻き込まれて、すみれさんが
冷静に予約の時間伸ばしてたの思い出した。(結局時間には間に合わず)
フラグを立てるアメリカと、バッキリ折る日本かぁ…。(割とどうでもいい)
さてカフェにて上司と「職場戻りたい」的な話をしているマイク。
このジェイコブズという上司はシークレットサービスを束ねている人なのですが、大統領夫人を
救えなかったことで落ち込んでいたマイクをずっと心配してきたらしいです。
そりゃ確かに目の前で死なせてしまったら、周りがどれだけ「仕方がなかった」とか「あれは
誰にも助けられない」って言ってもなかなか立ち直るの難しいよなぁと思います。
マイクはそこから少しずつ回復しつつあったけど、誰にも心は開いてないらしい。
魔人探偵脳噛ネウロの笹塚さんみたいな人だな…。
ホワイトハウスでは大統領が仕事をこなしてました。
北朝鮮の話題なんだけどすごいタイムリーだなぁ。
ともあれ、どう対応するかという話をしている。
なんでも今夜韓国の首相がわざわざ話をしに来るらしいです。
電話しないんか電話。
夜になって首相一行がやってきてホワイトハウス内で歓談が始まるんだけど、その頃
未確認飛行物体がアメリカ上空に侵入。
警告に従わなかったため空軍が攻撃しようとすると逆に攻撃してきた。
この時点でホワイトハウスに連絡がいって、皆地下シェルターに避難っていうのがなんか
もうリアルな対応ですごいなって思いました。
そうでないと生き残れないんだろうなぁ。常に戦争してきた国だし。
日本だと警告した側が撃ち落とされても多分、総理らは呑気に「どうしましょうか」って会議に
入るだけだと思う。ああ、天皇陛下らは最優先で避難だと思うのですが。
ともあれ、次の飛行機がやってきて、どっから来たのかわからん飛行機は撃墜されたん
だけど、地上を無差別掃射しててこれだけでもすごい被害が…。
もはや仕事をせずボール投げて遊んでいたマイクはここで異変に気づき、外に出て市民の
避難を呼びかける。
さすがエリートです。
てか大統領が地下に避難した映画見るのはソルト以来だなぁ。
あの時も大体閉じこもった先で乱闘が。
地上の危機を避けるために地下降りてその地下で危機に遭ってりゃ世話ねーわ。
謎の飛行物体が撃墜されて一息ついたのもつかの間、何とホワイトハウスの柵のとこで
自爆テロするやつが現れて、柵が壊されるんですね。なんてもろい柵なんだ…！
そんで観光客に紛れていたテロリストがざくざく入ってくるわけですよ。
気安く侵入されすぎだろアメリカ！
皇居のお堀で外国人が泳いじゃう日本とはワケ違うんだぞ！←
さらに地下の方でも、韓国首相についてきた連中がテロリストだったという、警備ザルにも
程がある、的な…。
アメリカ、歯が立たなさすぎです。
ペンタゴンではこの連絡を受けて騒然となっていました。
マイクの方はホワイトハウスの入り口にいて、テロリストと戦いつつ中へ。
この段階で入ったのが功を奏したよなぁ…。
そこここに死体が転がっていたので、やってきたテロリストに対し死体のフリをしてやり過ごせば…と
思ったんですが、その作戦が通じるのは日本映画だけのようだったらしく、テロリストは死体を
一発ずつ撃っていくという念の入れよう。こりゃダメだ。プロだわ。
しかも彼らは何やら道具を運び込んできました。
えらい手慣れてる連中だな。軍経験とかありそう。
こうしてペンタゴンはオリンポス陥落、の報告を受けます。
(このオリンポスがホワイトハウスの隠語で、原題につながる)
そんでペンタゴンにテロリストが回線つないできて、大統領という最高司令官を押さえたぞと
言うわけですよ。
えー。
韓国人だか北朝鮮の方だか知りませんが、あなたはご存じないかも知れませんが、常に
1リーダーだけのお宅の国と違ってアメリカは、有事の際の順番が決まっています。
すなわち、大統領が判断できない状況にあれば副大統領が、それがダメなら国防長官が、と
いうように確か10番目くらいまで決まってます。
よって最高司令官を押さえたからといってどうにかなるもんでもないんですよ。バーカバーカ。
テロリストは日本海にいる軍艦の撤退と、韓国のあたりにいるアメリカ軍の撤退を要求してくる。
そうなるとあの一帯は戦争が始まってしまうので一同はあわてるわけです。
…まあいろいろ言いたいことはあるが黙っておこう(笑)。
テロリストらのすごいとこは、これで安心せず、無人偵察機を飛ばして外の様子を絶えず
うかがっているとこ。
本当にテロリストとしていろいろ仕込まれてきたんだなぁ。
マイクの方は倒れてる連中を探ってるけど、武器が全部回収されてるわけですよ。
で、テロリストのボスのカンは大統領に、ホワイトハウスで何かあれば15分で軍が来るけど、
我々は13分で制圧したぞ、とドヤァ…な感じですよ。
必ず最後に愛は勝つ？←それはKANであってこのカンさんではありません！
マイクはシステムルーム？か知らんけどパソコン操ってテロリストが見ていたモニター画面の
映像を全部消した。
それで侵入者に気づいたかは知りませんがカンは大統領にあれやこれやどうでもいい
理想論をかたった後、息子を探し出していう事聞かせるみたいなこと言ってました。
あー…すっかり忘れてたけどそーいやコナーの姿がないな…。
ペンタゴンでは、議長が今のところ指令を出せる最高位の人間ということで、大統領代理の
立場になります。
大変だなぁ。
あーあと、カンが韓国首相を射殺するシーンがあったんですが、これは国際的には大丈夫な
感じなんでしょうか？
マイクは執務室にいって、隠されていた金庫から衛星電話を取り出している。
それで彼はペンタゴンと連絡を試みる。
警護してたから知ってるんでしょうね。
問題は、カン側に寝返ったマイクの同僚、フォーブスがこれを知らなかったのかどうかって
話なんですが。なんか真面目じゃなかったっぽいから信用されてなかったのかもなあ。
ペンタゴンではジェイコブズがマイクからの通信だと知り、彼は信用できる、と言うんだけど
よくわからんおっさんが「彼は大統領夫人を守れなくて警護外されたんだぞ」とかうるさい。
大統領とマイクの友人関係を知らんからこういうこと言ってんだろうけどウゼェわ。
ジェイコブズがさえぎったのが良かったです。
ともかく状況把握をマイクは優先することにしました。
で、カンは軍の引き上げとかを要求してくるんですが。
これさ、一切放置したらどうなんの？
一応大統領は最高司令官ですが、議長が今代理やれるし、軍を撤退させずに放置して、
ホワイトハウスの中から人が出て来れないように放置したら、一週間くらいで飢え死にするん
じゃね、こいつら。(ひどい)
カンの方はケルベロスコードというのを聞き出そうとしていました。
これは3つのコードからなるもので、大統領、国防長官、もう一人誰だ副大統領？ともかく
３人が知ってるんだけど、大統領はその人の命を守るためにいいから言いなさい、と命令する。
自分が言わなければいいんだってことらしいです。確かに。
大統領が持っている核発射のコードはペンタゴンが悪用されないように変えたけど、この
ケルベロスコードに関しては変更が今いる場所でないとできないので、これすべて打ちこまれたら
アウトらしいです。
マイクは倒したテロリストの耳の裏になんかマークがあるって送ったけど、ペンタゴンでは
解読できる人なし。っていうかマイクが一生懸命送ってる情報がこの時点では結構軽んじられ
てるのが何とも…。
この後もずっと無視され続けるっていうか、酷いなって感じでした。
マイクはケルベロスコードが入力されたと言うのを聞いてそれは何だ、と言うけど、極秘だと
周りがいらんことを。
潜入してる人に対して情報を明かさなかったら信頼関係築けないでしょうに。
無能ばっかりかペンタゴンは。
まあともかく、議長らがケルベロスコードというのは、核ミサイルが誤って発射されてしまった
時に自爆するためのものだと言うんですね。
それって自爆したらそこで核汚染起きるんじゃないの…？
で、それが全部入力されてシステム作動したら、核ミサイルがなくなるから、アメリカは
外国から核ミサイルで攻撃されても無力になってしまうということらしいです。
俺も核捨てるからお前も核捨てろよ。せーので捨てような、とか言ってどちらも結局
捨てないよりそっちの方がいいじゃねーか。←ムチャ言うな。
マイクは、コナーを見つけ救出しろ、という命令を受けます。
確かにコナーを助けることが出来れば大統領はコードを言わなくて済むもんなぁ。
あとテロリスト側はホワイトハウス内の映像から、マイクが中に侵入していることを知るのだけど、
フォーブスはまったく警戒する相手ではない、と言う。
それを聞いていた大統領が「後悔するぞ」とボソッと言ってたのが良かったですね。
友人としての信頼はあるのだし。
さてマイクが本格的に行動し始めて。
壁の中を移動してるんだけどカンも、改修工事によってこの通路が出来たことに気づき、
邸内を警戒させている仲間に壁を撃つように言う。
その頃マイクはコナーを無事見つけ出してました。
何かあったら秘密の通路に隠れるとか学んでたんでしょうね。邸内の仕掛けとか隠し
通路みたいなのはマイクから聞いて知ってたようだし。
で、マイクはコナーとともにテロリストの攻撃から逃れて、通風口があるところにやって
きて、ペンタゴンに連絡、軍を待機させる。
この後コナーを通風口の中に入れてあがるよう指示した後、テロリストが一人やって
くるんだけど、コナーを心配させないように静かに始末して「誤報だ。上がれ」ってやる
マイクがかっこよかった。
怖いよっていうコナーに自分も怖い、とハッキリいうマイクとか。
それでコナーは無事助け出されたのです。
一つ安心できましたね。
人質に取られる可能性はなくなった。
この後カンの正体が判明する。
なんと親も過激派の筋金入りのテロリストでした。
こういう相手が一番厄介なんだよなぁ。
なんせ常識とか良心というものが一切通用しないから。
マイクはペンタゴン側に「こいつらはプロです、簡単には始末できませんよ、タフです」と
言うんだけど、米軍は世界一タフだ、と返す無能軍人。
いやだから誰が世界一とかじゃなくて一人で対抗するの難しいつってんだろうがボケ。
なんでここで世界一決めようとしてんだよ。
天下一武闘会にでもいってろ。
カンはマイクに通信を使って呼びかけてきます。マイクだけにマイクで呼びかけ…。(黙れ)
彼は夫人をマイクが死なせてしまったことを知っていて、今回も失敗するぞとか揺さぶって
くるけど、マイクは平然と、コナーは明日野球の試合だよ、と言う。
カンも一応頭はいいですから、彼が救出したことに気付いたんでしょうね。
で、今度はマイクの奥さんの話をしてくるわけですよ。
うんその奥さんは今病院で治療に当たってるから別にゆさぶりかけるほどでもないと
思うんだけど。
え、なに言いたかったの、カン。
必ず最後に愛は勝つ？←そのネタもうやめよう！
国防長官がケルベロスコードを聞かれていて、この人すごいガッツのある女性で、
痛めつけられても言おうとしなかったんだけど、大統領が「命令だ。言いたまえ」って
言ったので渋々言うって感じですごかったです。
てかよく覚えてるなぁコード。
んでフォーブスはマイクを始末しろと言われて出ていくんだけど、うっかりマイクに
見つかって味方のフリをしてやり過ごそうとするものの、カンの名前を出してしまい
「何故お前が知っている」と突っ込まれる。
アホやでこのおっさん…。
それで結局乱闘になってフォーブスはやられるのだけど最後に大統領の命救え、
みたいに説得されて、マイクを殺した、もう脅威は去ったとカンに通信してた。
最後の良心なんでしょうなぁ。
カンの方は鬱陶しいの殺してやれやれ、って感じですよ。
大統領は国防長官と、今日は最悪の日だ、とか話をしてて、後悔していませんか、と
聞かれ「大統領に立候補したことかな」と。
それだけのジョーク言う余裕があるならまだ大丈夫！
ペンタゴンでは、シールズを投入させるみたいなこと言っててマイクは、もう少し待て、
と言う。
でもこいつらアホだからマイクのいう事無視して投入してんですよ。
どうして現場にいる人間の警告を無視するんだよ…。
事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ！
青島確保だー！
あ、ダメだこれではマイクが突入してしまう。
というわけでですね、シールズが動き出すわけですが、その動きはテロリストの飛ばして
いる探査機でばっちり確認されてました、っていう…。
カードゲームで自分のカードが全部相手にバレてる状態ですわ。
ちなみにシールズっていうのは軍の特殊部隊。スワットは警察の特殊部隊。
マイクは米軍の最新武器ハイドウが屋上に設置されているのに気づく。
テロリストが大きな荷物をもってきて何やら組み立てていたのはこれみたいですね。
どこから入手したのやら…。
ともあれ、これで迎え撃たれたら、どうにもならんわけですよ。
それを伝えるんですが議長聞きゃしねーし。
というわけで６機投入したうち５機が撃ち落とされました。
…投入した意味ねぇぇぇぇぇぇ！！！！
出落ちキャラじゃないんだからさぁ！！！
ちなみにハイドウはマイクがテロリストの持ってた武器で壊すというありさま。
…すいませんがまず、役に立てる司令官を用意してもらえませんか。
このシールズのヘリが墜落したりしてホワイトハウスの半分がぶっ壊れました。
マイクも巻き込まれて下に落ちたんだけど、まあテロリストは彼が死んだと思ってる
から探しにきてないわけで。助かりました。
で、マイクはペンタゴンと通信して、自分が命令に従わなかったからと処分されるのは
構わないがまともな指示を頼む、ともっともな皮肉を。
…これ、議長のせいで被害大きくなってませんか…。
しかもそれを言われたら参謀総長とか言うのが、君は指揮をするな私の命令に従え
とかうぜーこと言ってて、テロリストはまずペンタゴンを制圧した方が良かったかもな、
とちょっと思った。
で、軍艦を引き上げ軍も撤退させるという議長にマイクは、もう少し時間をくれと言う。
そんでマイクは奥さんに電話をかけて「帰るのちょっと遅くなる」って言うんですよ。
それ以外何も言わないのがいい。
奥さんも自分が大変な状況なんだけど、マイクは普通に仕事してると思ってるのか、
自分も何事もないかのように言うんですよ。
お互いが相手を思いやってるのがいいなぁと思いました。
そういうわけでマイクはカンに正面切ってケンカを売り、ブチ切れたカンは正面玄関に
国防長官を連れ出して、マスコミやら皆が見てる前で射殺でもしてやろうと思うわけですよ。
でもそれこそがマイクの「ニヤリ、計画通り」ってな感じで、出てきたところを狙い撃ち。
国防長官は隠れていた軍隊に保護されてました。
ここ私国防長官殺されるかなーと思って見てたので、この逆転劇は嬉しかったです。
この後カンは人質全員をロープでつないで、そんで仲間のテロリストも同じようにつなぎ
全員頭から袋をかぶせて誰が誰だかわからないようにして、用意させたヘリに乗って脱出
しようとするのですが。
ところがこのヘリがなんと空中で自爆してしまう。
おそらくテロリストの一人だかが爆弾持ってたんだろうなぁ。
皆は、大統領が死んでしまった！となってるけど、マイクだけは冷静に事態を分析して
いた。
カンがこんな風に、要求が済んだからといって大人しく死ぬたまじゃないってね。
その頃カンはまあ生きてたんだけど、最後のケルベロスコードを入力していた。
つまり、3つのコードを解読するのは骨が折れるけど、2つを言わせて大統領の分だけ
解読してしまえば問題ないってことらしいです。
ペンタゴンではこれを知って騒然。
ミサイルが飛び立たないで格納庫で爆発したら、アメリカ全土が核汚染されるってこと
らしいです。
ほらぁ、核の数減らしておかないから…。
で、今度こそ本当に用が済んだので、残しておいた大統領を引きずって、爆薬で壊した
昔のトンネルから脱出しようとする一行。
っていうか他の人質は本当に殺されたのか…。大変な役どころですなぁ。
ともかくそのトンネルに向かうと、ここを使うだろうと踏んでいたマイクが待ち伏せ。
最後の対決ですよ。
大統領はドサマギで撃たれたけどまあ何とかなるだろ！
カンを倒した後にマイクは大統領に言われて、ケルベロスコードの解除作業に入るん
だけど、パスワード入力の際に、あの空気読まずにマイクに怒鳴ってたアホが分かりにくい
入力指示をして、ジェイコブズがサッとシフト＋3よ！って言ったのが良かった。
マイクも「最初からそう言え」と文句言いながら入力。
そうして残り2秒ということで何とか停止しました。
いやーよかったよかった。
オリンポス、奪還成功ですよ。
てーかペンタゴンの無能連中に関してはちょっと配属考えた方がいいと思う。
んでマイクは大統領とともに外へ。
誰か中まで迎えにきてやれよ…けが人なんだからさ…。
いろいろ壊れたけど保険でカバーできるとか大統領が言ってたのは笑った。
保険会社真っ青ですな。
そういうわけでアメリカは再びいつもの姿を取り戻しました。
マイクも警備の仕事に復帰してました。
…韓国が一番犠牲が大きい映画だった気がするのですが、これ苦情とか来たりしないんでしょうか。
それだけが心配です。
なんも考えずにハラハラドキドキ楽しめるという点では面白かったです。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→エンド・オブ・ホワイトハウス