11/10鑑賞多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→SPEC〜結〜 漸ノ篇
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SPEC〜結〜 漸ノ篇 |
11/10鑑賞
長さ短かったので見るのしんどくなくて良かったんだけど、なんか最初と最後の合計
20分くらいいらなかったんじゃね？とちょっと思った。
最初は延々雅ちゃんへの説明をかねた今までのあらすじが語られ、最後は延々野々村係長の
映像が流れつづけ…みたいな。
おかげでいいシーンなのだろうに全然感動も何もしなかった…早く次いって、みたいな。
ちょっとあれもったいなかったなぁ。
雅が野々村からの手紙を読んでいるシーン、カメラが動いていくと後ろ滅びた国会議事堂が
出てきてる。
つまりこの世界はもう滅亡してしまった世界ってことなんでしょうかね。
まあこのあたりは最後になって変わる可能性もあるからなあ。
どっかのタワーの屋上みたいなところに、あの例の白い男と白い女がいました。
あーよかった。さかさまじゃなかった。
あとカラスがすごい。
エキストラ代いくらになるんだろう…。(CGですって！)
そのカラスは足が3本足でした。
ああこれがチキンであればお得だろうに。←
白い男は、ジャッジメントデイの朝が来たみたいなこと言ってた。
ジャッジメントですの！(やめろ)
警察病院では瀬文が入院中だったんだけど、病室すごい煙が…と思ったら、当麻が
バーベキューしてた。
早く食べてケガ回復させろ、的な。
貴様ァァァァァ！！！
駆けつけてきた医者によると瀬文、まだ３ヶ月はかかるそうです。そりゃそうだよなぁ。
でも当麻の挑発にのってギプス取るとかマジやめてください。
足まだ骨が見えてるとかめっちゃグロですやん。
無駄にリアリティいらんからそこ！
ちょっとケガ治すスペック呼んできて割とマジに！
瀬文、肉をガツガツ食べだして、これじゃ足りない、牛ごともってこい！とか言い出してきた。
走っていく医者。
いやいやいやいや！あんたの仕事は病人治すことやろがー！もどってこーい！
バナナ医者ァァァァ！！！！
…という騒ぎをしり目に当麻は、里子と、ニノマエのコピーに誘拐されていた娘の潤が
見つかったと。
それは、この病院を抜け出す二人の映像でした。
じゅんが白い服を着ているから、ドラマ零の最後に出て来たジョジョファンの子とわかりますね！
(そして時は動き出すと言ってたやつ)
やましくなきゃ逃げないでしょ、という当麻。
二人に何があったんでしょうか。
あと当麻と瀬文がモメてて野々村が取り押さえてたら、子豚ならいました！って医者が
もってきた。今それどころじゃねぇ！っていうかその子豚どっから持ってきたんだよ！
その頃。
プロフェッサーＪとかいうマッドサイエンティストがいた実験場みたいなとこに、特殊部隊が
入っていってた。
中国人かな。
ニノマエのクローンを作ってたとこらしい。
ところがそこには大量の子供の死体やら、コピーしそこなったのやらあり、最終的には
特殊部隊の一人が、プロフェッサーＪかしらんけど体を乗っ取られて部隊が襲われた、みたいな。
ここ、体乗っ取られたやつの額につけてるライトがチカチカして、正視してるとちょっと気分
悪くなってくるので要注意です。
字幕だけ見てた方がいいかもしんない。
その映像を見ている各国のお偉いさんたちは、いやあハリウッドさんの映像は迫力あります
なあ、てなもんですよ。
あーそうなんだ、本物じゃなか「プロフェッサーＪが送り付けてきた本物の映像だ」
本物なんじゃねーかよ！
この会議ではどうやら、正会員だと顔を隠しての参加が認められてるらしい。
ってかある程度正体わかりそうな気もするけど。
ニノマエを作ったのはお前だ、いや違うとあーだこーだお互いに言い争いしてて、日本にも
飛び火したんだけど、日本がお面をかぶってることに今度はイチャモンつけられた。
正会員でないのにどうして顔を隠してるって。
日本は、シンプルプランはすでに実行されている、と言うけど、周りは敗戦国の立場を
わきまえろと。
そんな数十年も前のことに拘ってんじゃねーよ阿呆ども。
それはともかくとして日本は、各国は自分達の国のスペックホルダーは保護しておいて、
他国のスペックホルダーを虐殺していると指摘。
この会議で人類の未来を決められないのなら、全面戦争しかない、シンプルプランは放棄
するが戦争だとか言ってますよ。
どうした日本！いつになく強気じゃないか！
いつも「アメリカさんがそうおっしゃるなら…」って言ってたのに！(それヘタリアの日本ですやん！)
この日本代表は自らを卑弥呼と名乗ります。
男なのに卑弥呼とかふざけんな！(そこォォォォ！？)
ってかお父さんどうしたんですか。白い犬はもういいんか！
はっ！白い男、白い女、白い女の子、白い犬つながりで北大路さんのキャスティングが…！
ともあれ、卑弥呼はそうしてメンツを全員消していって、韓国語の女だけ残した。
そして彼女に、この顛末を他国につたえよといって自らも消えました。
この卑弥呼こそが、御前様という存在らしい。
ああ、あなたがいつも残業続きで日付変わってから帰宅するという…。←午前様な。
その頃白い男と白い女…めんどくさいので、白い男はセカイというらしいので今後
セカイと書くことにします。あと白い女は潤と。
彼ら、当麻がよく行ってた店で餃子食ってる。
え、お前らちゃんと金払うつもりあんの？まさかの能力で食い逃げ、とかせんよね？
２人はあまり仲がいいというわけではないらしくて、潤がナイフを突きつけたり、それを
セカイが吹っ飛ばしたり、そのナイフが後ろの客の頭にささったりといろいろありました
けど二人は元気です。(待て)
セカイは潤が里子を救ったことが気に入らないらしい。
ああ、前回の映画部分か。(里子が瀕死の重傷)
重傷で痛みに苦しんでいた里子のところにやってきた、子供の姿をした潤は彼女を
助けた。
でも里子は「あなたはホントは誰」と聞く。
本当の潤と入れ替わったのかと思ったらそうではなくて、もともと潤がセカイらと
同じような力の持ち主でわざわざ生まれてきたってことなのかな。
潤が産んでくれたお礼に助けてあげる、って言ってたしね。
あと、里子の日本語変ともいってた。
それはしょうがないだろ！
それで里子とともに、潤の姿で病院を出て行ったのを、当麻らが突き止めて、何か
やましいことがあって逃走したと思い込んでるわけですね。
んでそれをセカイは、母親に情がわいたのかと言ってるわけか。
どうでもいいけど、ナイフ刺さった後ろの客は放置なのかよ！
あと、野々村が誰かと電話してて、御前様がケンカうっちゃいましたか、と言ってる。
経済とかメチャクチャになったから何となくはわかってたらしいけど。
てか野々村は何か知ってるんだろうなぁ。
死にざま心得ております、とか言ってるけど誰との電話だよ…。
多分後半で明らかになるとは思うんだけども。
そこに雅がきたのでコロッと態度変わりまして。
ハワイに行くだの行かんだのの話をしてる。
今いってる場合じゃないだろ！
滝川クリステルさんの「おもてなし」って言葉が出て来たけど…。これ結構ギリギリの
撮影なんですね。あれ確か9月頭の言葉でしょ。スケジュールおしてたんだなぁ。
二人だけの式をあげたーいという雅にダジャレをかます野々村。
したら「テメェの死期はやめっぞ！」ってすごまれた！
おーい山田くーん、雅ちゃんに座布団1枚！
里子が目をさますと、なんか室内にカラスいっぱいいた。
え、ここカラスの集会所…？
そこに潤が入ってきました。
何をたくるんでる(原文ママ)と言われて、返してもらうだけ、と答える潤。
何を返してもらうかは今にわかるそうです。
借りパクしてたDVDとかか…。
ミショウでは当麻以下あの刑事3人組がメシくってて、瀬文は早く里子と潤を探すぞと
言ってたけどとりあえず飯食えとか言われてた。
病室にいた時は早くケガ直せとかいってたのに…。
ここで出前のロボおっさんが故障するんだけど、野々村が「ダメモトで」とか言いながら
叩いてなおした。
ダメモトで、というのが結構重要っぽいです。
でもあれダメモトでっていってやって本当にダメだったら結構冷ややかな目で見られるよね！←
なんか野々村がいいこと言ってるのに皆聞いてないよ！
てか今頃タイトルでた…銀魂か！
えーなんかまた各国のお偉いさんが集まってるわけですが、レベルAのメンバーが卑弥呼に
消されたとか言ってますよ。
プロフェッサーＪが発明したものは、スペックホルダーの近くでなければ効果が出ないだの
なんだの。
要するに彼らはシンプルプランを発動させようとしているというわけですかね。
それが日本に思わぬ伏兵(卑弥呼)がいて阻害されたと。
その頃当麻らはいろいろ調べてるんですが、野々村がこっそりハワイ旅行に出かけ
ようとして、トランクをガンッと２人に踏んづけられてるの笑いました。
てーか堂々といけばいいのに…。
とか思ったらこんな時だからこそコソコソ行こうとしたらしい。
んで、何かあったら引き継ぎ書に書いてあるから、という野々村。
あの3人に渡してました。
あと、サプライズもあるよ、と言う野々村。
そういうわけで彼に興味をなくした当麻と瀬文。
戻るついでにトランク蹴り落としててヒデェ！と思った。
一応まともに生きてる野々村を見るのはこれが最後になるのに、こんな思い出…。
で、当麻だけれど、世界各国で「シンプルプラン」という言葉が飛び交っていると指摘。
それはスペックホルダーを殺す計画でした。
つまり、スペックを持つものと持たざる者との戦争が始まるというわけです。
しかし瀬文は、人間の可能性を信じる者と閉ざそうとする者との戦いだという。
スペックがあるかないかで真っ二つじゃなくて、人間の未来を切り開こうとする
人間と、異端は排除したい人間とに分かれるってわけだ。
あと当麻、たまたまって言葉にいちいち反応するのやめてもらえませんか。
銀魂みたらすごい反応しそうだなオイ。
んで3人組の言うことには、警察の上層部もそのシンプルブランのことでバタバタ
してるらしいです。
御前会議でも実はシンプルプランを使おうという話があって、元々スペックホルダーを
葬る予定だった。
しかしそれが一転し、シンプルプランを阻止せよという方針に変わった。
ところが欧米は実行してしまったと。
で、日本だけ別の判断をしたと言うメガネ。
御前様のことですな。
これには一体どういう意味があるのか、はまた後で。
野々村は雅に会いにいってたけど、なすべきことを全部やってからハワイに行く
という約束をして、雅を残し自分は去ります。
生きて帰ってきてという雅。
どう見ても死亡フラグ立ちましたけど。
当麻がばあちゃんからの電話を受けて帰宅すると、父の友人である湯田という男が
きてました。
あ、瀬文もなんか一緒に帰宅してんですけどね。
で、当麻は湯田に、なぜ自分の父は殺されたのか、何かしらないか、と尋ねる。
ここで瀬文が話が退屈なあまり寝ていたのちょっと笑いました。肝心な時には起きる
のはいいけど、所かまわず寝るとかゾロか！
実は当麻の父は、パラレルワールドの研究に携わっていたようです。
この世界は複数ある、みたいな感じで。
で、当麻父は気づいてしまった。
この世界がまるで映画のフィルムを編集するような感じで、時が抜け落ちたり、同じ
時間が繰り返されたりしている部分があるのを。
…どうやって気づいたのか知りたいのですが…。
ともかく、そういう風にいじくられた形跡が…って湯田も寝るな！そんな退屈な話じゃ
なかったろ！
当麻が「寝るなっちょ」って起こしてたの笑える。
つまり、当麻父は、地球自身が意志を持った生き物であるという説を考え出したわけですか。
それが大いなるガイアってわけか。
神話でもガイアという存在は単体だけで多くの神を生み出したとされてますからなあ。
そこの名前持ってくるのはなかなか面白いなぁ。
で。
それではなぜその結論に至った父が殺されたのか。
ここで瀬文起きました。
世界の歴史を設計してきた秘密結社がいて、その中のメンバープロフェッサーJが当麻父に
協力を断られて殺したのだということらしい。
協力断られて殺すってのは…口封じってことなんですかね。
器量が小さいのぅ。
で、ニノマエのクローンとか作ってたのこいつだよといったとこでばーちゃん登場。
が、様子がおかしい。
体を乗っ取られてる上に、ザルいっぱいのおやつ持ってきたのかと思ったら手りゅう弾だった！
パイナッポー違いだよばあちゃん！
(手りゅう弾はその形状からよく、パイナップルに例えられる)
当麻はこれに応戦しようとスペックを使おうとするが様子がおかしくなる。
まだスペックの暴走とかあるのかな。
それで瀬文がとっさに当麻と湯田をつれて外に飛び出し、命からがら助かるわけですが、
これ家はどうにもならんだろうなぁ。
あとばーちゃんも。
その頃津軽の漁港にてある魚を入手した野々村。
あんたこんなところで…。
魚から小瓶を取り出していると、また特殊部隊みたいなのが来た。
彼は野々村と顔見知りだったようで、上からの指示でその小瓶を受け取りに来たという。
それにしちゃあさっきまで中国語話してたような…。本当に味方なのだろうか？
…ってかあなたのお母さん昔、「ちょっとまってプレイバック」とか歌っておられませんでした？
(それ中の人だね！)
野々村は、これはウィルスだが、君たちはワクチンを作るために必要なんだよねと確認。
で、作られたワクチはどの国のスペックホルダーにも分けられるのか、君たちの国だけが
独占することはないのかと。
君らは最近までプロフェッサーJのいる国にいたんだからそいつからもらえばいいじゃないか、
でもそれが出来ないってことはJに逃げられたのか、という野々村。
つまりですね、野々村はこいつらが日本のお偉いさんからの指令できたのではないことを
見抜いていた。
中国語話してたから中国のスパイになってんでしょうね。
というやりとりをしてたら野々村撃たれたよ。
あんた何の対策もしてなかったんか…。
しかし連中が小瓶を開けてみると中に入っていたのはただの錠剤。
すると外でバイクの音が。
野々村は自分を囮にしてひきつける代わりに、本物のウィルスをどこかに送っていたという
わけであります。
あと、ここに何かやってきて連中も殺された。
任務失敗したから消されたのか、それとも関係ない存在が動いてるのか…。
この後の展開を考えたら、ウィルスが欲しかった存在なのかも知れないですな。
警察病院にて、当麻と瀬文は無事だったものの、当麻のばあちゃんは死に、湯田も
背中を火傷して重傷。
…ってか二人が大したケガないっていうのもすごいな。
そこに刑事3人組がきて、野々村から渡されていた引き継ぎ書は遺書だと言ってくる。
野々村は、単独行動をとることにした、と書いていました。
まあ世界がどう動いているかは上に出て来た通りですが、日本でもシンプルプランを進めようと
している人間がいるからそれを阻止するために自分が動くというわけです。
メガネは、君がスペックホルダーだからシンプルプランで狙われないように単独行動したとか
言ってるけどはたしてそうでしょうか。
それだったら瀬文とともに動けばいいのだし。
私は、当麻や瀬文を危険な目に遭わせたくなかったからだと思いましたけど。
この引き継ぎ書全文はパンフレットで読めます。むしろネタバレになるから映画の後に
見た方がいいかも。
屋上で野々村の居場所をつかもうとしてスペックを発動させようとするけど、暴走して
危機に陥る当麻。
何とか戻ったけど、この様子じゃスペック使えないんでは…。
そこにあらわれた瀬文は不器用ながらも当麻を励ましてていいなぁと思いました。
当麻がスペックホルダーだからといって特別扱いしてるわけじゃない、当麻という女を
仲間として皆考えてるって。
それで野々村も仲間の命を心配して単独行動したんだと。
いいですねぇ。
でも当麻は、自分がスペックを使わないということは、刑事としてベストを尽くしてない
ってことだという。
それで当麻は、自分がもし道を誤ることがあったら撃ち殺して下さい、と瀬文に頼む。
これさぁ、かっこよく聞こえるけど結局、なんていうか、仲間に自分の死の責任を負わせる
ってことだよなぁとも思ったんだよね。
そりゃ制御できなくなったら自分では死ねないからってのはあるだろうけど、だからと
いって仲間に自分を撃ち殺させるという残酷な選択肢を押し付けるんだなと。
ま、瀬文なら撃たないで済む方法探しそうですけど。
さてどっかの海岸ではセカイと潤がだらだら話をしてた。
潤は、アリの巣ってイライラするのよね、こっちがその気になったらいつでもつぶされるのに
とか言ってる。
お前軍隊アリのアリ塚いってみろ！マジこぇぇから！
ってか簡単につぶせるとか言ってるわりに、自分が作った砂の塔、なかなか壊れて
ませんけど。息切らしてますけど。
言動が一致してないけど大丈夫かあんた。
セカイの方は、今の人間はアリでは終わらなかった、スペックを持ったと言ってる。
あと、当麻はそろそろ死ぬハズだよねとか言ってるけどあんたら、人類レベルでの
ネタバレやめてもらえませんか。←
その頃ミショウにあのどすこい宅配便だっけ、やってきて、荷物が届けられました。
その中身こそが、シンプルプランのもとになるあのウィルス。
野々村が命をかけて届けたやつでした。
まあそういうものの割には結構乱暴にもってきたような気がするけどどうでもいいや。
ここで当麻があけようとすると、瀬文がどけーっつて自分があけるのが面白い。
この人結構当麻を庇うようになってきてんですよねぇ。
ってかあけた時に塩基配列っていうか、中身を記した書類が出てきて、瀬文が
ちんぷんかんぷんになってたのは笑いました。
当麻はこのウィルスでワクチンを作りましょう、ダメモトで自分の大学の先輩に頼むと
大学に向かう。
んでこの先輩ってのが変わってるというか元々研究者ってこんなもんだけど、ワクチンを
作るのは大変だし、臨床実験がどうの認可がどうのと言ってます。
もともと認可なんか取らなくてもいいんだから早く作ればいいんだよ！
ってか瀬文が話聞いててキレそうになってる(笑)。
当麻も、臨床とかカルタ取りとかいりませんから！といって先輩にカルタヘナですって
訂正されてた。
当麻あんだけ言語できるクセになんで横文字弱いんだよ！
と、そこに野々村が入ってきた。ビックリ。あの３人刑事も一緒だよ！
実は野々村は生きていて、上にかけあってワクチンを作る工場は押さえてあるから、
そのウィルスを渡してちょ、というわけです。
なんで連絡してくれなかったんですか、という二人だけど、したよという野々村。
二人が携帯見たら不在着信めっちゃ入ってて笑った。
お前らもうちょっと野々村に優しくしてやれよ！
先輩の方はびびってたので、お役御免ぽいと気づいて安心した感じで早く出て行って
とか言ってると。
今度はそこに吉川らがきた。
驚く野々村。
うっわー久しぶり！ヨシカワさんでしたっけ！？(キッカワだよ！！！)
ここで瀬文がハッと気づいたような顔をして、さりげなく当麻の前に出るんですね。
銃に手をかけて。ここのシーンかっこよかったなぁ。
当麻も渡そうとしていたウィルスを隠す。
そしてお前誰だという瀬文。
二人は野々村がニセモノだと気づいた。
吉川が蘇生したことは引き継ぎ書に書いてあったと。
ここのシーン、後から現れた吉川がおかしいと思わせておいて、実は野々村だった
というやり方は面白いなぁと思いました。
なんでもその蘇生については、マダムヤンから蘇生の仕方が送られてきていたらしい
です。彼女がなぜそんなことをしたのかはわからない。
でも野々村は頑張って吉川を蘇生させたらしいです。
それが彼の言っていた「サプライズがあるよ」だった。
だから、野々村が驚くのはおかしい、驚くとすれば、蘇生を知らなかった人間ということで、
つまりこの野々村はニセモノだということになるわけです。Q.E.D.
野々村が漁港で撃たれた時、吉川はなんか虫の知らせだとかいって急いでやって
きたっぽい。
よくわからんがまあいいや。
ここで瀬文、当麻を蹴って攻撃からのかせるのかっこいい。
でも結局当麻が人質に取られるんだけど、野々村のニセモノは、死体をリユースとか
いうてる。
このあと野々村が正気を取り戻して、大事な子供(部下)を殺させはせんとか言ってたから、
動かすために蘇生させたのかな？死体のままだったら野々村が意識取り戻すことはないの
では、と思うので。
設定がわかりづらいなぁ。
ともあれ、野々村の体から逃げ出そうとしたニセモノを必死で抑える野々村は、自分を撃てと
瀬文らに命じる。
「この世界の未来は任せたよ」と言って。
…ってか皆一斉に野々村撃ってましたが、抜け出そうとした上の本体を撃った方が良かったん
では…。まあ死んだみたいだからいいけどさ。
野々村がこのあと、「いざさらば」って死んだのがすっごいなぁと思いました。
野々村は担架で運び出されていって、皆すごいショックを受けてるのですが、ここにまた襲撃きた。
今度は当麻が瀬文蹴って攻撃よけさせてたけど、もしかしてさっき蹴られたこと根にもってたのか？
そんであらわれたのは水芸の女なんだけど、名前が城旭斎浄海ということから当麻は、
「お前がプロフェッサーＪか！」と言う。
でもこの女答えてなかったから多分違うと思う。
死体を操ってたのもまた別でしょうね。
当麻のばーちゃんと野々村を操ったのは一緒でしょうけども。
これの正体は不明のままですね。
この城旭斎浄海ってのがなかなか面白いキャラでした。
衣装も設定も面白かった。
ってかマツゲすげぇな！どんだけつけまつげ重ねてんだ！
…あの、今気付いたんですけどここ、大学の研究室ですよね…。
突然押しかけてこられてワクチン作ってと言われた上に、次から次へと銃撃戦になった
あげく、研究室破壊しつくされた先輩可哀想…。
当麻が、私は今一生で一番機嫌が悪いんだって言ったのがかっこよかったです。
その割に何か活躍したわけじゃないんだけど…。
あと城旭斎が攻撃した時に吉川らが「サイコガンか！」「寺沢さんリスペクト」とかいってて
こいつら結構余裕あんなって思った。
で、当麻が何をしたかったのかよくわからんのだけど、逃げられたとか言ってる時に
ウィルスのビン出してたら城旭斎がセンスなげてきて、当麻、ビン割っちゃって自分が
感染とか。
でもそのビンのかけらを投げて城旭斎も感染させるところはさすが。
ところがこの女も何者かに射殺されました。
いったい誰がやったのかはわかりません。
しかしビンが割れたことでシンプルプランは発動してしまったと。
その頃セカイと潤は盛り上げるねーとか言ってた。
つまりは引っ掻き回してる誰かがいるってことなのかな。
でもすべては予定通りだ、ありがとうプロフェッサーＪって言ってて、カラスのような
翼を持った奴がここにいたから、本物のプロフェッサーＪは死んでないっていうのと、
こいつら側の存在ってことか。
ややこしくなってきたなぁ。
この後野々村に皆が別れをつげるシーンがあるのですが、これがめっちゃ長くて疲れた。
長引かせすぎですわ。
エンドロール一切出ないのはすごかったです。
あらすじとかもサイトには書いてないし、情報出さないで後編にいくつもりなんでしょうね。
待て、後編。
あ。書き忘れたけど、卑弥呼とセカイは兄弟で、卑弥呼が兄だそうです。
随分年離れた御兄弟で…。
御前会議とシンプルプランについて。
御前会議というのは湯田も言ってた真の秘密結社の一つではないかと思います。
一つ、というのは卑弥呼に消された会議のメンバーがいたように、世界の行く末を
決める連中がいて、それとは別に日本でも御前会議という秘密結社があった、という
ようなものではないかと。
そんでその御前会議にはいちいち御前様は出てこなくて今回初めて出て来た。
それが、スペックホルダーを殲滅しようという方向に向かってる世界の中、日本は
やらないからという意志を出したと。
戦争するとガイアが嫌がるからやめれみたいな感じで。
こっからの見所は、日本がはむかったところでそれが成し遂げられるかどうかって
ことですな。
弟クンのセカイはどうやら世界を滅ぼしたいような？感じではないかと思うので。
でも卑弥呼の力で充分世界相手に立ち向かえそうな気はするんだけど。
なんか能力者の対立みたいなとこからいきなり世界滅亡の話とか出てくると
ちょっと規模がでかくなりすぎて…という気はします。
もともとそういう世界観だったのかも知れませんが。
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