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ジョーカー・ゲーム |
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2/4鑑賞
原作読んでなければこれはこれで楽しめると思います。
私はコミカライズされた方を読んでいるのですが、それを読んでからだと、伊勢谷さん
演じる結城がまったくの迫力不足に見えてきちゃってがっかりって感じなので。
伊勢谷さんがダメってわけじゃなくて、もっと渋くて年取ってる俳優さんを起用すべきだったかと。
多分Dの魔王とか関係なしに単体で映画化してるからこうなるんだろうね。
繰り返しますが、この作品単体としては結末が原作と違ってて面白いし、私はこれ好きです。
さて日本が世界と戦争をやってた時代のお話。
D機関という、陸軍所属の諜報機関がありました。
史実では日本の諜報活動ってあんまうまくなかったらしいからなぁ…。
なぜ忍者を使わなかったのか。(待てや)
陸軍士官学校では訓練兵かな、鍛えてて、熱がある兵士をかばった奴が上官にぶっ飛ばされ
そうになって、上官に反抗したら、この上官が死んじゃったという。
おいおい、こんなもろい上官で大丈夫なのかよ!むしろこっちの方が軟弱すぎるだろ!
あと上官に暴行働いたから死刑とかってこれ以上貴重な兵力そいでどうすんだ。
実際の日本軍がここまでバカだったとは思いたくないですがどうだったのやら。
ともあれその死刑直前に結城が現れ、わが軍はここまで愚かだったのか、仲間をかばうものを
処刑するとは、言いながら新人君を助けてくれたのでありました。
面倒くさいのでもうこの新人くんをこの時点で嘉藤と呼ぶことにします。
つーか助けるのにロープを杖で切るとか。結城さん超人すぎる。
D機関に嘉藤が連れていかれると、訓練生がたくさんいた。
皆は民間出身ということで、陸軍出自の嘉藤をバカにするわけですよ。
ここ、もう少し説明があった方がよかったと思う。
知ってる人はああまずいなってわかるけど、わかんない人はわかんないままでしょ。
つまり、軍人の出自であると、スパイとして潜入していても、ちょっとしたことでクセが出て
身元がバレる可能性があるからやばいってわけです。
今でいうなら自衛隊ですね。
隠してるつもりでも独特の歩き方、物の、独特の持ち方とかいろいろあるので。
それを意識して隠すのは難しい。
だからこそスパイは民間からとる、というのが方針なわけです。
でもそれを知ってて連れてきた結城は何か理由があるんでしょうね。
あと補佐の神永がいたけど、いつ嘉藤がやらかしてくれるのかと思ったらそれはなかった。
(コミックの方でエピソードがある)
神永は嘉藤のことを、家族がいない身というのは理想だけど、正義感強くて情にもろい
ところがある、そういうのはスパイに向いてないと評価しています。
ちなみにこのD機関は貿易会社ということになっていて、陸軍でも限られた者しか知らない
らしい。
貿易会社としてのシーンもちょっとあれば面白かったのに。
まあいいや。
で、神永は階段を下りてきて、今の階段は何段あったと尋ねる。
嘉藤は段数と、壊れていた個所を答えてみせるけど、ここは一旦間をあけるより、さらっと
答えた、くらいにしておいた方がよかったような気がする。
訓練生がたくさんいる中に入っていって神永、唐突に嘉藤への試験を始めるわけですが、
ここでも嘉藤はサクっと答えてみせた。
ここのシーンかっけぇわー。
しかしこの記憶力が実務で生かされることはまったくなかったという。意味ないな。
そういうわけでスパイとしての養成が始り、結城は皆に「死ぬな、殺すな」の方針を伝える。
人の死というのはそれだけで関心を引くと。
このあと嘉藤は訓練生からのポーカーの誘いに乗るけど負けてばかりなんですな。
なぜなら訓練生全員で組んでイカサマやってるから。
んで自分のこと言われても黙ってたけど冒頭で、嘉藤がかばった熱出してた兵士が
前線で死んだことを聞いてめっちゃ怒った。
バカにしたのは三好。
嘉藤は三好を投げ飛ばして、情に流されてるのはどっちだみたいなことを。
懐中時計に母親との写真があったんですな。
怒った三好は銃を発砲。
ここに結城がやってきて、いさかいを起こすような人間はいらんと三好は叩き出されるんだけど。
私ここのシーンは後で感心しましたね。
コミックの方だとイカサマポーカーに嘉藤が勝つという結末だったのですが、これは映画の
方が断然面白い。
ここからすでに計画は始まってたんだ、と思って。
出ていく三好に嘉藤は、母親を大事にしてやれと金時計を返しますが、三好は、その
優しさがあだとなるぞ、と警告するのでした。後から思うと深いセリフだ。
その頃、ドイツかなこれ、どっかの機関で人が皆殺しにされてて、乗り込んできた
英国諜報部が悔しがってた。
それを上司に報告したわけですが、もしその探してるものを奪ったのがアメリカであれば、
表向き同盟国である以上、手は出せない、と。
この上司の名はマークス。
んで「あるもの」を追ってるのはキャンベル。
この人なかなか面白いキャラで好きです。
えー、陸軍の武野大佐ってのがいるんですが、こいつらはD機関をつぶしたくて仕方がない。
新型爆弾がドイツで作られていて、その設計図を奪えとD機関にムチャな説明をしてくる。
奪えなければ解散だと。
スパイなんて武士道に反する、とか言ってるけど、こいつらは忍者というのを知らないんでしょうか。
古来日本でも一応情報戦とかはあって、それに弱い武士は生き残ってこれなかったんだけど。
大丈夫かこいつら。頭の中身が。
武野はD機関に命令しておいて、先に憲兵隊で奪ってやろうって算段のようですね。
結城さんは平気な顔してますが。
さすが。
それで嘉藤は使命を与えられるわけです。
……おい、全身白いスーツとかナメてんのか。
KIDか。
目立ちすぎるだろ嘉藤。
さて彼らが奪うよう命じられた新型爆弾の設計図とは、通称ブラックノート。
ああ、あの名前書かれた人が死ぬっていう。(それデスノート)
ドイツから何者かに奪われたらしいです。
実はそれはアメリカの仕業らしいと。
なぜわかったかというと、アメリカの大使グラハムという男が、今上海にいるんだけど、
まだ任期はあるのに突然アメリカに帰ると言い出した。
それが怪しいということで調べて判明したんでしょうね。
国に帰る残り2週間が勝負だと。
それで神永は嘉藤に、嘉藤という人物の書類を渡してコピーしろというわけですが、
もうプロフィール覚えたとかやってる嘉藤がかっこよかった。
黒子っちー!パーフェクトコピーっスよ!(黄瀬君、関係ないので帰りましょう)
上海に潜入して写真館を開いた嘉藤。
うまいこと執事かな、知り合いになって、グラハムが部下とチェスをしているとこに
うまい一手を放ってグラハムのお気に入りになっちゃうんですよ。
この辺の手管はさすがだなあ。
あーあと、一緒にやる相棒が小田切と実井。
まあこの二人はほとんど見せ場ないので(ひどい)名前だけ憶えておけばいいです。
グラハムの屋敷にまねかれて嘉藤、チェスをやりつつ、周りをさりげなく撮影。
かっけぇー。
あとメイドのリンという子がいました。
嘉藤、いきなりロックオンしすぎです。
大体隠し場所の目安がついたという嘉藤はさっそく乗り込む。
一方で陸軍の方は、追放された三好を拾い上げて、D機関をつぶすために話を聞いて
いるわけですよ。
いざとなったらグラハムを殺してでも憲兵隊がブラックノートを奪えばいい、アメリカ
なんか知るか、みたいなこと言ってるし。
物騒だなあ。
あとなんか盗聴器みたいなの仕掛けられてるぞ、おめーら。
嘉藤、潜入してるけど、大使の館なのに警備する人が一人とかちょっと危機感ないな
とは思いました。
今一応戦争中で警戒態勢にあるんだろうに。
で、金庫を開けるとその中にノートがあったので撮影する嘉藤。
うん、いやあの…それは多分ブラックノートではないと思います。
嘉藤も、女の絵が描いてあったりしたことからようやく気付いた模様。
一方小田切らは、グラハムのとこにおしかけようとしていた憲兵隊を倒してた。
今こられると困るもんなぁ。
嘉藤はあきらめて一旦脱出しようとするけど、リンがグラハムに襲われている現場を
目撃し、こっそり助けてやる。
この時に思い切り顔見られてる時点でもう、スパイらしくねぇよなあって感じでした。
ちょっとこの作品、スパイものっていうわりにはもっさりしてんだよねえ。
しょうがないけど。
翌日写真屋をあけると、リンが近くにきていて、嘉藤に気付いたので、なんか
写真撮る流れになってるし。
いいけどさー。
リンは、自分は身寄りがなく帰る場所もないので、グラハムについていってアメリカ
国籍をもらうつもりだった、と話す。
あっ今気づいたんですけど、嘉藤も一応スパイとして訓練してきてるのに、リンの
言うことを頭から信じてる時点でスパイとしてダメじゃんっていう。
目の前のものすべて疑わないと…。
嘉藤はリンを送り出したわけですけどもその時に、たまたまチェス盤にぶつかって
割ってしまったことから、ブラックノートの隠し場所についてもしかしたら、と気付く。
明日グラハムの送別会があるということで嘉藤はそこに潜入し、ノートを奪うことにします。
グラハムの部屋にこっそり入ってチェス盤を調べるも、そこにノートはなかった。
でももしやと思いチェスの駒を探してみるとはたして、その中にノートがあったんですな。
ノートつーてもフィルムみたいなやつなんだけどさ。
そこにキャンベルが襲いかかってくるわけですよ。
でも彼らは騒動になるのを好まないから、落ちかけたコップを嘉藤がパッとキャッチして
戻すのを待ってから戦闘再開っていうのは、ある意味滑稽で面白かった。
あとキャンベルの方も剣に刺さったラ・フランスいちいち食べなくていいから!
嘉藤もわざわざ待ってるなよ。
そこにリンがやってきたので、キャンベルはあきらめて立ち去る。
キャンベルはやっぱスパイらしくていいなあ。
嘉藤はリンにこないだの写真を渡し、あなたは騙されていると告げる。
グラハムは赴任した先で女にアメリカ国籍をやるとだまして好き勝手していると。
それで彼は立ち去るんだけどなんと、リンが追いかけてきた。
これを嘉藤はバ…単純だから、リンが助けて欲しくて追いかけてきたのかよとか
思っちゃうわけですよ。
いい雰囲気になる二人ですが、リンは目的のものをさっさといただいたので、やっぱり
ダメとか言いながら帰っていきました。
でも嘉藤まだ気付かないで、明日朝6時にきて下さい、あなたにふさわしい場所に
お連れしますとか約束しちゃってるし。
そんで彼女が立ち去った後嘉藤は、目的のものが奪われたことに気付く。
大体この時点で本当のスパイなら、ノート抜き取って別の場所に隠し、駒は駒で
持っておくくらいのことはしそうですけど。
てかまあしてはいるんだろうけど。
それならそれで放っておけばよかったのにねぇ。
リンと嘉藤のバトルは面白かったけど、お前ら道すがらの店からいろいろ盗みすぎだよ…。
かわいそうだろ。
しかもイギリスの諜報部とかきてさらにややこしい事態に。
ま、何とか逃げ切るんですけど。
あ、ただここでちょっと気になったのが。
小日本とか、打倒日本とか書いてあったんだけど上海では日本って憎まれてんの?
ようわからんですなぁ。
小田切らがリンのこと調べてて、まさかハニトラに引っかかるとはなーとか嘉藤に言ってる
けど、これは反論できないな!
ここでリンがとっつかまって連れて行かれるんだけど、嘉藤は言ったそばから助けに
いこうとしてるし。
お前5秒前の小田切の言葉覚えてる!?
と、小田切らが乗った車が大爆発、ダメージを負った嘉藤はイギリスの連中にとっつかまる、と。
このあと上半身裸にされてつるされる嘉藤の図、があったんだけど、わき毛からのアングル
いりましたかね。
まあいいや。
駒にはブラックノートは入ってなかったぞ、というマークス。
ここで「そんなはずは」とかすっとぼけていればまだ何とかなったかも知れないけど、まあそう
なると今度は用済みってことで殺されるか。
ノートは飲み込んで隠し持っていたらしい。
なるほどね。
用済みになった嘉藤は殺されるところでしたが、二重スパイになることを提案し、何とか
生き残る。
つーかお前三好の設定パクってるだろ。
大事な母がいるから死ねない、とか。
まあともかくそれで、ニセ情報を打つことを言われるんですね。
ドイツが日本との同盟を破棄した、っていう。
つまりイギリスとしてはそれでドイツと日本が同士討ちしてくれればちょうどいい、的な。
私これ、目の前で間違った情報打つわけにもいかないだろうしどうするんだろう、と思って
見ていたのですが、まさかああなるとは。
この映画が面白くなるのはまさに、ここらあたりからと言ってもいいかも知れない。
そのニセ情報をモールス信号で送った後嘉藤は、別室に連れて行かれます。
この情報の効果が出てから働いてもらう、とマークスは言ってたけど、始末する気満々だなあ。
嘉藤は牢獄みたいなとこに連れて行かれた後、反撃して脱出。
ところがこの時取ってった基地内の地図がニセモノだったわけですよ。
ただここの演出ですけども、嘉藤は記憶力の持ち主なんだから、紙を見ながら移動って
どうなの、とはちょっと思った。
確実に出るためってのはわかるんだけど。
記憶力いい設定どこいったん。
出口のハズが行き止まりになっていてピンチな嘉藤。
ところが彼はドアが並んだそこで、Dと書いてある部屋にパッと潜入するんですよ。
さらに、部屋を探して入ってきた連中のうち、嘉藤の部屋を開けた人間は「ここにも
いない」と報告した。
そして彼に何かを投げてよこした。
それは、正しい地図と、脱出口となる窓のかぎでした。
彼はスリーパーズと呼ばれる二重スパイでした。
ここで伏線語られるのかっけーですよ。
まず敵に捕まり、ニセの情報を流すよう要求される事態はあるはずだ、と結城は想定していた。
敵の目の前でわざとタイプミスすることは難しいから、それならば逆に誤字脱字のない
情報を送ることで、D機関は相手がとらえられており救助要請をしていると判断する。
つまり、普段情報を送る時にはわざとタイプミスを義務付けているというわけです。
今回嘉藤からの情報がタイプミスのない正しいものだったために救助要請だと受け取ったD機関は、
イギリス諜報部に潜入しているスリーパーズに連絡を取った。
スパイが危険な状況になった時のみ動きだし、そのあとはまた普段に戻る、というわけですか。
彼らはそのためだけに潜入してるんでしょうなあ。
かっこいい。
情報収集するわけではないからバレにくいだろうし。
で、嘉藤はそのまま引き返してきてリンを助けるんですね。
バカな男って2回目言われてるぞ嘉藤。
まあここにキャンベル入ってきて乱闘になるんだけど、落ちたナイフを拾ったリンは自分の
拘束を解いて助け…いや服とか優雅に着てないで助けてあげて!
と、リンが外に出てきた!
やった!
と思ったら「「じゃあね」。
おいぃぃぃ!
キャンベルに同情される嘉藤、メチャクチャ笑いました。
そんで他の連中も来てピンチな嘉藤ですが、ここで停電が起き、彼は脱出。
停電を起こしたのはリンでした。
一応借りは返してくれたらしい。
この停電の中発砲が起きたり、嘉藤がちょっと映ったりのシーン、ドリフを思い出したのは
私だけではないはずだ!
でも目によくない演出なので、出来れば短時間で次のシーンいって欲しかった。
配電盤のとこにやってきたキャンベルはリンの反撃をくらい、感電して死亡。
リンは、嘉藤がとった写真をお気に入りだったから取り戻したかったらしい。
お前、スパイのクセに写真にこだわるなよ…。
あとキャンベルをジーッと見てたから、ああ防弾防刃用の鉄板欲しいんだなってのはすぐ
わかったけど。
二人はこの後合流して、火薬庫に一旦入ってた。
で、火薬を持ち出して階段上がっていくんですよ。
上に来てこれからどうすんの、とリンが言ってたんだけど、救助が来ることになってると。
なるほど。
でもここでリンが撃たれて落下。
嘉藤も大ピンチ。
ここで撒いてた火薬に、嘉藤がマークスから盗んでたジッポが落下して火がついてってな
ご都合展開になるわけですが。
ここも見ていて、トムとジェリーとか思い出してしまった。
ドリフといいトムジェリといい、なかなかあなどれない…!
ただこの火薬途中で途切れてて、ああどうすんだろと思ってたんだけど、リンが撃たれた
時に落ちた写真がちょうど火の橋渡しをしていたのはかっこいい演出だと思いました。
そういうわけで通風孔の上にいたマークスはドーンと打ち上げられたみたいな形になり、
嘉藤はロープでぶら下がってたリンとともに救助の車に飛び降りて脱出と。
このあたりは面白かった。
そういうわけでノートはD機関にわたるのですが。
武野はイギリスとやり合っただろうと激怒してるわけですよ。
さらに、この爆弾はコストかかりすぎてとても作れない、意味がないものだとイチャモン。
面目丸つぶれだからなんとしてででもつぶしたいらしい。
ところがここで結城はしれっと、こんなものを入手したと録音機を出してくる。
それは、アメリカと戦争になっても構わん、グラハム殺してでもノートを奪い取れという
武野の話だった。
そうです、三好は追放されてなどいなかった。
そのフリをして、D機関をつぶそうとする武野らのことを探っていたんですな。
しかも嘉藤らを助けにきたのも三好だった。
さらに、母親の話も嘘で、実家は金持ち、スパイは道楽みたいなもんらしい。
なるほど、あの時点で嘉藤はすでに騙されていたようなもんだし、あの時点で三好の
スパイ潜入命令は始まっていたんでしょう。
すごいですな。
さらに小田切と実井も生きていた。
この展開好きだなあ。
車を変えて逃げる時にリンが、命張った割に安い仕事だったわ、とちゃっかり宝石類とか
盗み出していたのは笑いました。
つーかそれどこにあったんだよ。
しかも彼らのスパイ道具を盗み、自分はさっさと車降りてった。
一同、イギリスの車におっかけられながら逃げていきました。
あと次の指令がもう入ってるらしい。
続編をにおわす終わり方でしたなぁ。
最後丸焦げになってプールに落下したマークスの前に執事が現れていたのも気になるし。
スパイとしてはかなりぬるい話ですけど、なかなか面白い話ではあったと思います。
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