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ミュータント・タートルズ

2/11鑑賞

 これはある一定以上の年齢の人にはとても懐かしい作品だと思いますね。
 日本でアニメが放送された時期があるんですよ。
 私は歌しか覚えてないけど…(汗)。
 そういうわけで楽しく見ることが出来ました。
 どうかなと思ったけど味方側に死者が出なかったのが良かった。
 それはやっぱり日本作品を意識したのかなーと。原作はどんどんシリアスになっていくから
ああなるとちょっとねぇ…。
 しっかしなんつーか、向こうの作品はもっとかわいくデフォルメすることをしないね!

 さてニューヨークの下水道のどこか、4匹のミュータントがニューヨークを守る使命について
話を聞いています。
 今ニューヨークはフット軍団という、はっきりいってメチャダサな名前の犯罪組織が仕切って
いるのでした。
 なんでも踏みつけるからフット軍団って、顎がでかいからジョーって名にした、っていうのと
同じくらいダサい。
 まあいいや。
 そんでそのフッターのリーダーがシュレッダーという名前でこれまたダサい。
 君らにさぁ、名前のセンスとかないわけ?
 
 で、4匹のミュータントに教えをといているのはネズミ。
 師匠であり父みたいな。
 これも突然変異なんでしょうな。
 師匠がいたのはうすぼんやりおぼえてたけどネズミだったとは知らなかった。

 さてこの物語のヒロインとなるエイプリルという記者。
 フット軍団の取材をしようとするもうまくいかず。
 つーかどうやらこの人は別の部門担当なんだけど、報道にいきたくて自分で取材して
歩いてるらしい。
 その相棒はヴァーン。
 仕事はできるしいい人なんだけど、はっきりいってウザいです。(ひどい)
 
 夜、エイプリルが港をチャリで走ってると(ニューヨーカーは自転車での移動が多い)、
奇しくもフットの連中が薬品を盗み出している現場に遭遇する。
 それをテレビ局に電話するんだけど、ちゃんと先に用件を言わないから、カメラをそちらに
回す暇はないって切られた。
 こいつバカじゃないの。
 フットが盗みを働いている現場に遭遇した、カメラを回して、だったら飛んできたでしょうよ。
 スクープを手にしたの、カメラ回してって無理だろうよそれは。
 
 そういうわけでスマホで撮影しようとするも光量が足らず。
 いやあの、報道狙うわりにちゃんとしたカメラは持ち歩いておられないんで?
 通信の問題からいったらスマホの方が楽ってのはわかるけど。
 そうしてるうちに、フットは謎の集団に襲われて撤退。
 彼女は貨物に書かれた「家門」という謎のマークを目にします。
 あれじゃね、ペットボトルのお茶。(それ伊右衛門)
 これは中国語で「家族」という意味らしいです。
 …日本の忍術をマスターしといて残すマークはなぜ中国語なんだ!
 あと忍者はそういうの残しませんから!

 それでエイプリルは意気揚々と上司に、大スクープですって話するけど、正義のヒーローの
写真とったわけでもなし、家門というマークがあります!だけでは無理だったのでした。
 そらそーや。
 この上司役の人、天使にラブソングを…の人ですかね。
 最近は演技から遠ざかってたとか聞いてたけどやっぱかっこいいなあ。

 で。
 トップニュースはサックスがフットを撲滅するためにニューヨーク市警と手を組んだというものでした。
 サックスは大企業を経営してて、資金面とか武器とか防犯とかその手のものを提供するらしい。
 こういう奴が大体犯人ってのがオチなんだよなあ、とか思いながら見てたら本当に
その通りでちょっとびっくりしたわ。
 まあ子供も見られる話だから、これくらい単純の方が良いと思う。
 展開とかアクションは本当にすごかったし。

 このあと、フットのトップ、シュレッダーが出てくるんだけど、部下をぶっ飛ばしてる。
 弱いなーってことらしい。
 こいつ自体は武道の達人っぽいですな。
 そんで、薬品盗む時に失敗した、女のリーダーみたいなんが敵を見た、人間じゃないとか
言ってた。
 それでシュレッダーは相手が正義の味方を気取っているのなら市民を人質にして捕えろ、
というわけです。
 …人質にしても相手出てこなかったら間抜けじゃないですかね…。
 
 エイプリルの方はぱーちーでサックスと会ってて親しげに話をしています。
 ここの会話から、エイプリルの父親とサックスは昔同じ研究室の仲間で、何者かによって
研究所が襲われ、父親が命を落としたということがわかります。
 そういうのでエイプリルは真実を追い求めようと報道記者目指したのかも知れませんね。
 やる気が出たぞー!とヴァーンとともに車で移動しておりますと。
 あるブロックから人がわーっと逃げてくる。
 この先で何かあったらしいと思ったエイプリル、ヴァーンの制止も聞かず走っていくんですな。
 うんあの、学習しようや…。

 どうやら地下鉄で発砲があり襲撃が起きてて、それはフットによるものだったんだけどなんと
こいつら、本当に市民を人質にとって「出てこい」とか言ってんですよ。
 いやだから、その正義の味方が聞いてなかったら恥ずかしいだけじゃんよ。
 ネットに動画乗せて挑発するならともかく。
 そしてエイプリルも撮影してたの見つかって人質になりました。
 すいません、このバカにつける薬はないんでしょうか。
 つーかいつも行動が安直すぎてイラッとするわ!

 この後あのフットのメンバーである女、カライが「いるんだろ出てこい」とかいってて、
これで応答なかったらどうしようか、的な。
 しかもエイプリルは撮影しようとしてて、それはなんていうか自分はよくても他の人質を
危険にする行為で、そういうのはどうかと思うんですけどね。

 一方タートルズはちゃんとモニターで様子を見てて、外には出られないよどうしようと言ってて
一人「見てみて、猫がピアノひいてる!」って別のチャンネル見てたのは笑いました。
 それで結局見つからなければいいんじゃね、的な感じで、電車にのって隠れてやってきた。
 あれ…ここで人質事件起きてるのに電車通るんだ…大丈夫…?テロリストに狙撃されたら
とか思わなかったのかな?
 ま、ともかくとしてそれであっという間にフットのメンバーはボコボコにされまして、縛り上げられてた。
 つーかカライはなんでここでつかまんなかったんだろう。ふっとばされてたのに。
 エイプリルは外に出て、「彼ら」の声を聞きつけビルの屋上に。
 行動が早すぎる!
 そこで皆盛り上がってたんだけど、エイプリルがパシャッてスマホで撮影した瞬間ピタッと
とまって「今のカメラの光?」とか言ってたのめっちゃ笑った。
 こういうの好きだなぁ。

 で、彼らの姿にビックリして気絶したエイプリルが目を覚ますと、カメの化け物に取り囲まれて
いたわけです。
 カメラの映像は消去した、って。
 あれ、お前らスマホのタッチパネル操れるん?その指で。(失礼だろ)
 んで「俺たちはニンジャであり、カメだ」とあいさつする。
 この挨拶の仕方、マギに出てくる煌帝国だっけ、あれのあいさつに似てた。
 中国系ってああなるのかな。
 まあいいけど。

 つかお前らデータは消したとか言いながらお互いの名前呼び合って情報与えてんじゃねーよ。
 バカガメが。
 そういうわけで皆は立ち去っていったけど、エイプリル懲りずに飛び去る姿を撮影。
 このあとタートルズは地下にかっこよく戻る…と見せかけて皆で出入り口に詰まった。
 一人ずつ入れよ!
 
 エイプリルはあの名前に憶えがある、つーて取材ノートとか過去のメモを探し回ってると、
たまたま自分が録画した父の動画が出てくる。
 そこで、スプリンターという名をつけたネズミに実験してたこととか、レオナルド、ラファエル、
ミケランジェロ、ドナテロという名をつけたカメもいたことを思い出すのでありました。
 それを見てた姉妹かしらんけど、家に帰りたいって母親と話をしてた。
 ここのくだり、ちょい状況がわからんかったから、あまり笑えなかったなぁ。

 この後エイプリルは意気揚々と上司トンプソンにスクープの話をするのですが、結局彼女しか
目撃者がおらず、きちっとした写真も撮れてないことから、クビ宣告されました。
 まあ自分の部門の仕事しないでこればっかりじゃあなあ。

 タートルズらは勝手に外に出たのがお師匠のスプリンターにバレてお仕置き。
 ハシの部屋に行けとか言われてたけど、ハシって名前の意味もわかんないし、お仕置きの
意味もよーわからん内容だったなぁ。
 このあたり多分、日本のお仕置きっていうか罰の真似事みたいなのをしたかったのかも
知れないけど。
 しかもゾーンに入ったとかミケランジェロが言い出しててめっちゃ笑った。
 お前ちょっとそれでバスケやって赤司倒してこい。(無理)
 そんでこのミケランジェロが何があったかを師匠に白状してしまうんだけど、スプリンターは話の
内容を聞いて、エイプリルを急いでここに連れてこいと命じる。
 危険が迫ってると。

 さてエイプリルの方はサックスの家へ。
 すごい豪邸だな…。
 あと室内に変な鎧とか掛け軸あるのが気になるなあ。
 それでエイプリルは、「君の父親との研究は夢と消えた」というサックスに、タートルズの
話をしちゃうわけですよ。
 実験体に使ってたカメは生きてるとか。
 バカなんかなぁこの子。
 そんなん話したら、まともな研究者でも、じゃあ実験再開に協力してもらおうかってなると
思うんですが。
 サックスなら信用できるからとか思ったんだろうなあ。
 
 ちなみにサックスらが研究してたのは、一種の解毒薬でした。
 自己修復能力を高めることによって、例えば化学テロなどに備えることができるというもの。
 投与すれば自分の力で毒を取り除くことができる、みたいな感じなんですかね。
 つまりタートルズの血液が最後の薬と。
 もう手元に研究結果は残ってなくて再現できないらしい。
 ここまで話してもエイプリル、タートルズらがたとえ善意でも研究対象にされるとか思わないの
かなぁ。
 サックスは、何かあったら連絡してね、と彼女に名刺をくれる。
 つーかなんかこの名刺がえらいこった作りの感じっぽいものだった。

 この後でタートルズらはパソコンを通じてエイプリルに接触、ここにきてと場所と時刻を指定する。
 そんで、行き場所がばれてはまずいからと布かぶせて連れて行くんだけど、行先はホグワーツ
かもよって言った奴誰だ。
 
 サックスの方はシュレッダーと接触、タートルズの存在を話す。
 計画が実行できると。
 フットが町を支配するための恐るべき計画が進もうとしてたんですな。
 しかもエイプリルが場所を教えてくれるって言ってるからもう完全にこれ、してやられてますな。

 隠れ家につれてこられたエイプリル、スプリンターと再会。
 彼はあの日のことを話し始めます。
 普段通り実験でサックスがスプリンターに薬を投与した。
 そのあと、エイプリルの父がきて、サックスと何か言い争いしてた。
 そしてその夜父は恐ろしい計画を知ってしまった。
 父は、シュレッダーの計画を葬ろうと、研究所に火を放ったのです。
 てかここもうちょっとちゃんと説明しようぜ…。
 なぜ父がここから脱出しなかったのか、は後でわかる。
 研究所が燃えてることを知った幼いエイプリルはスプリンターやタートルズらを助け出し、
下水道に逃がしてくれたのだそうてす。
 おい、飼えよこら。
 本当は実験に使ってた個体を自然に返してはダメです。

 そのあとスプリンターは実験の成果が表れてめきめきと大きくなり、今のような体になった
ようです。
 で、使命感をもってカメを育てたと。
 寿命も延びるみたいですなぁこの調子だと。
 カメは成長していくにつれて、外の世界に興味を持つようになり、このまま出したのでは危ないと
思ったスプリンターは、彼らに武術を身に着けさせることにした。
 それがたまたま拾った忍術の本…ってなんでたまたま落ちてんだよおい。
 ともかく、まず自分が身に着けて、そのあと4人に教えたようです。
 会得早すぎてびっくりするわ!
 あとご飯がピザて、その金はどっから出てんだよおい。どこで受け取ってんだよこれ。

 スプリンターは、みんながここにこうしていられるのはあの時、エイプリルが勇気を振り絞って
我々を助けてくれたおかげ、とお礼を言う。
 つまり「保護者(ここなぜか日本語)」だと。
 今までヘラヘラしてたタートルズが、エイプリルは命の恩人である「保護者」と知って、ピシッと
頭さげるのはいいなと思いました。

 その頃サックスはシュレッダーに新しい鎧を用意。
 めっちゃ強そうやん。
 しかしこのせいでシュレッダーさん、ほとんど顔が出なくていいのか悪いのか…(笑)。
 
 スプリンターは誰かに我々の存在を話したか、とエイプリルに聞く。
 ええ、バリバリに話しちゃってますけど。
 スプリンターはサックスは味方ではない、シュレッダーの弟子だと話す。
 思い切り皆のこと言っちゃってましたもんねぇエイプリル。
 彼女ここでようやく、サックスからもらってた名刺のこと思い出した。
 それは発信機でもあり、フットの連中が居場所突き止めて乗り込んできましたよー。

 てかいきなりシュレッダー乗り込んでくるの?
 お前トップなんに先鋒なん?いいけどさ。
 あとここでスプリンターがしっぽで何かの本みたいなのをこっそり隠してたんだけど、
それが何か伏線かと思ってみてたけどまったくなんも出てこなかった。
 単に、大事にしてた忍術の本だったから破損しないように隠した、くらいの感じなんですかね。
 ここのバトルシーンはかっこいいけど、タートルズらはテーザー銃みたいなのにやられて
力出ず。
 結局、スプリンターはひん死の重傷、ラファエロ以外はとっつかまって連れて行かれました。
 ラファエロが放置されたのは、戦いで死んだと思われたかららしい。
 これが不幸中の幸いでしたね。
 幸いコンピュータに強いドナテロが追跡装置をもっていたおかげで、敵の居場所はわかる。
 ラファエロ乗り込むことにします。
 ただその前に車が必要ってことでエイプリル、容赦なくヴァーンを招集。
 ひでえ。
 しかもヴァーンの方はデートだと思ってるから、サックスのとこにいくなんて口実つけなくても
いいんだよーとか言ってたら、ラファエロに「さっさと車出せ!」って言われててめっちゃ笑った。
 その通りだ!

 さてサックスの計画とは、毒ガスをニューヨーク中に「フット」がばらまいたことにして、それを
自分が解毒薬を作って救うというものでした。
 ためしに部下の一人に毒ガス吸わせて殺してるけど、こんな大雑把な吸わせ方したら
周りにも毒ガスもれるし危険なんだけど。
 この人らアホの子なんかな。
 で、その解毒薬を作るのにタートルズの血液がいるというのはわかったけど、まだ薬
作ってないのに毒ガスまく手配してどうするよ。
 薬ってそんな早く作れませんけど。
 
 んで時間もないことですから、ヴァーンの運転する車、サックスの屋敷に突っ込んで、
ラファエロ大暴れですよ。
 サックスはまず抽出した一本目のえーなんだっけ、なんとかっていう薬品をもって自分の
研究所にヘリで向かう。
 ラファエロは残ったシュレッダーと対峙してて、ここでヴァーンとエイプリル、さっさと3人を
助けるとかすればいいものを、ギャーギャー騒いでてかなりイラッとしました。
 どんな映画でもこういう時にサッと行動せず、騒ぐ奴ってマジいらつくんで、さっさと行動!(鬼灯ボイス)
 ドナテロだっけ、アドレナリンを注入しろといってて、モニターでアドレナリンが注入できるように
なってるのもどうかと思うんだけど(多分血流を活発にして、血を吸い取れるようにってことではと
思うのですが)、それをめいっぱい注入操作したら3人復活、と。
 時間もないことですし、血液失って大丈夫なのかとかは心配しなくていいようです。
 シュレッダーもヘリにのって去ってしまったのでこれを追いかける一同。
 トレーラーパクって脱出する時に、ヴァーンがかっこよく見せようとしたのか、コードつなげれば
エンジンかかる的なこと言ってたけど、エイプリルがパッと「それより鍵よ」って鍵探し出してたのは
笑いました。
 まあ確かに、先に鍵を探した方がよかったと思う!

 この後はカーアクションといっていいのかどうか…。
 トレーラーが崖滑り落ちていくのですごいアクションなんですが、これはこれで見応えあって
面白かったですよ。
 エイプリルは撮影しようとして車から振り落とされそうになってて、もうお前両手使う撮影
なんとかならんのかよって感じだった。
 もう少しでガケってとこで、ギリ助かるかと思ったら崖からレオナルドとエイプリル、ヴァーンが
落下しちゃうんだけど、それを見てたミケランジェロだかドナテロが「レオ、エイプリル、あと誰か
助けられなかった…」って言ってて、おっさんの扱いわりとひでぇなと思ったけど、そーいや
自己紹介してもらえてなくね?

 まあケーブルひっかかって落ちてなかったんだけどね。
 そのあと彼らは下水道を通ってサックスの研究所へ。
 エレベーターで上に上がり、奪われた薬品を取り戻し、それをサスペンダーに注射すれば
助かるらしいです。
 で、いったんだけどいざと扉開けたら、テロリストがめっちゃいて、あわてて扉しめてたの笑った。
 考えようよ!もう少しさぁ!
 エレベーターで上がっていく中でもラップで盛り上がってたし。
 緊張感ないなあ。
 でもこれが逆にいいのかも知れませんな。
 
 この後毒ガスを仕掛けてたシュレッダーと4人の対決。
 あとラファエロがカワバンガ言いたいとか言い出して言ってた。
 まああれですよ、中二病特有のセリフみたいなもんです。
 ここの屋上の戦いでいろいろ部品が落下してて、警察来るんだけど、なんつーか、もっと
野次馬とか遠ざけとけよ。
 どんどん落ちてきてぶち当たってんですけど。

 エイプリルとヴァーンはサックスのとこへ。
 サックスがここで、彼女の父親も射殺したことを告白。
 あの夜父が脱出しなかったのはそういうことなんでしょうな。
 ここでヴァーンが男を見せる!
 つーか顕微鏡で人殴ったらあかんよ!顕微鏡がゆがむでしょーが!
 と、そういうわけでヴァーンはケガしたものの、エイプリルは薬品を手に入れることに成功。
 やったね!
 
 この後シュレッダーに「バケツ落とし」の技をかます4人、かっこよかったです。
 そうしてタートルズの方はなんとか毒ガス噴射はとめたものの、シュレッダーがしつこくて、しかもそこに
ピンチを救おうとしたんだろうとは思うんだけどエイプリルが薬品もって現れてますますピンチに
なって、マジで「何しにきたんだお前は!」状態ですよ。
 鉄塔倒れないように4人支えてたのに、シュレッダーに突き落とされたエイプリル助けにいかないと
いけなくなったし。
 
 ま、この後の展開はなかなか派手で面白かったです。
 鉄塔とともに落下してくからいろいろ言ってたら、実はなんとか着地できて助かってたとかめっちゃ
笑いました。
 シュレッダーは先に落とされてたけど死んでなかったし。
 でも薬品もったままじゃん。
 この後薬品のビンが割れてたから、悪用されないよう割って、必要な分だけ持っていった
という解釈でいいのかな?
 わかんないけど。
 でもそれだとビンごとなんで持ち去らなかった?という疑問もあるのですが…。

 ともあれ、スプリンターは見事回復。
 最初の言葉がミケランジェロに対して「(痛いから)ヒザをどけろ」っていうのだったのは笑った。
 
 そういうわけでヴァーンはなんか会社支給の高級車を買ってもらって。
 エイプリルと会って得意げなんですが、そこにタートルズが車に乗って現れた。
 改造したんですかね。
 で、エイプリルに音楽聞かせてあげる、とぽちっとな。
 おい…なんかロケットランチャー出てるぞおい…これやばいやつじゃねーのか…。
 と思ったら、ヴァーンの車こっぱみじん。
 ごめんボタン間違えた、で済ませるタートルども。
 ヴァーンの落ち込みはんぱない。

 この後エンドロールだけど、ちょこっとだけ出てきた映像がちょっと面白かった。
 これ続編が見たいなぁ、と思いますね。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→ミュータント・タートルズ