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劇場版「進撃の巨人」後編 |
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6/30鑑賞
面白かったんだけど、なんか後半の話の進み方か疲れたというか、思うほど進んでいって
なくね？って感じだった。
あと、続くって出たってことはまた劇場版やる予定があるって事なんかなぁ。
それとも二期に続くって意味なのかな。
なんかスッキリしない終わり方でした。
あと私の気のせいかも知れないけど、リヴァイの作画が安定してないような気がした。
シーンごとに顔が違う、的な。
てか前回、塀の上であーだこーだやってるエレンの後ろに巨人が現れたわけですけども、
あそこはやはり礼儀として「エレン、後ろ後ろ！」だよなぁ。
昔体術の練習中にアニーと組んでいたエレン。
このアニーがめっちゃ体術つえーんだわ。
私はか弱いんだからと言いつつエレンに容赦ないアニーにミカサブチギレ。
いやー面白いですなぁ。
そんな夢を見つつエレン目が覚めると地下牢でした。
んでハンジさんがやってきて、こっから出られるよーと。
出られてもその先がいいとこかわかんないけど。
審議ですよ。
なんていうか、何するかわからないから解剖して処分した方がいい、という憲兵団の言い分は、
エレンを人間として見てないなって思った。
何をするかわからないなら、今まですでにやられてる可能性はあるわけで、巨人化するから
こいつ殺そうぜって頭悪いんかなっていう。
それに比べて、調査兵団が引き取って調査に連れ出す、というのは巨人化しても外だし、
合理的ではあるなと思いました。
憲兵団は、巨人化した時に、見境を無くしてエレンがミカサに殴りかかったことも問題にしてる
けど、ミカサもミカサで、巨人に襲われそうになったのを助けてくれただけ、くらい言えばいいのに。
で、なんやかんや言い争ってる時にエレンが、いいから俺に投資しろ、と「投資王に俺はなる！」
的なこと言い出して、リヴァイがめっちゃ蹴ってた。
ミカサの中で「こいつ殺すリスト」の1番目に、アニー差し置いてカリアゲチビが加わった瞬間でした。
さて。
調査兵団の本部みたいなとこに行く一同。
ほとんど使われることはなかったんだけど、エレンが万が一巨大化してもいいように来たらしい。
お城ですな。
こういう文化があるのに乗り物が進化してない…うーん。
それとオレオの舌噛むやつ笑った。
あとお約束の兵長の掃除とか。
バターンいいなあ。
ハンジはここで、枯れた井戸の底にエレンをおろし、巨人化になるようにしてみるんだけど、
どれだけ噛んでも巨人化はできなかった。
てか見てるだけで痛そう。
最初の試みは失敗に終わったのですが、皆が慰めていて、エレンはたまたま落ちたティースプーンを
拾おうとする。
そこでなんと巨人化。
スプーンを拾うために巨人化…シュール。
皆はエレンがわざと巨人化したのだと思い、攻撃する気満々かと殺気立つ。
煙の中落ち着けよ、といってるリヴァイがエレンにではなく皆に、ってのはなかなか皮肉な
話でしたな。
というか本当にお前ら話きけよ。
エレンにどういうことだ！って聞きながらまくし立てたらエレン何もしゃべれないですやん。
頭悪いのか。
あとハンジはフリーダムすぎ。
ハンジは、巨人化したエレンの右手がスプーンを握っていることに気付く。
それは、変形も何もしてなかった。
で、ただ巨人化しようとしても無理で、何か目的がなければ巨人化できないのでは、という話に
なるんだけど、スプーン拾おうとして巨人化してたらたまらんわ！
皆はエレンがスプーンを拾おうとして意図せず巨人化してしまった、という話を聞き、疑って
悪かったと右手を噛んでました。
大事な手なんだからそういうのはやめておいた方が。
気持ちはわかるけど。
あと、ペトラが、やたらエレンに私たちのことを信じてって言っててちょっとうざいなと感じた。
エレンのことを思いやって、はわかるんだけど、この後の戦いでもたびたび私たちを信じてって
言った挙句に女巨人に殺されてますし…。
信じてって言ってもこうなると意味ないなぁ。
そんな中ハンジのところに、彼女が実験用にととらえていた巨人2体が殺されたという報告が。
犯人は身内にいるんだろうなあ。
で、訓練兵の持ち物がチェックされてるんだけど、これって最初から犯人は訓練兵の中にいる、
と考えられていたということでしょうか。
ま、確かに今までは何もなかったのが、今の訓練兵が入った途端あれこれ起きてるから、
疑うとすれば確かに今のメンバーでしょうな。
所属を決めるって話で、アニーは憲兵団(一番安全な団)に行くと言ってるけど、誰だったかな
所属を決めかねて人に聞いてるのへ、アニーが、あんたは人に死ねと言われたら死ぬの、と
言っててこれはもっともだと思った。
誰かに聞いて自分の進路を決めるのではなくて自分で決めるべきでしょうな。
アルミンはそんなアニーを見て、優しいとホメてました。
優しい…まあ確かに言葉の選択が悪いんだろうなとは思いますが、優しいかと言われると…。
エレンのところに皆がやってきて、エレンはそれでアニー以外皆調査兵団を選択したことを知る。
あと、マルコが死んだことを知ってショック受けてました。
ああ、その時は巨人化してたからわかんなかったか。
それとジャン、お前本当に頼むぞってエレンに言ってて、お前はもう少し主体性というものを
持てよ、と思った。
そんなだから紫原に「室ちんめんどくさい」って言われるんだよ！(作品が違うよ！)
壁外調査が始まりまして。
エレン、オレオに「俺の同期は巨人に勝てますかね」と聞いてて、やめろこいつ馬上で話すと
舌噛むから…って思ったらやっぱり噛みやがった。
もう話しかけないであげて！
この後陣形を組みつつ皆馬で走り抜けていって、連絡とかは信号弾使ってやってた。
この技術があるのに飛行機作れないって一体…。
まあいいや。
巨人が次々現れるも撃破していくのですが。
アルミン、別の巨人がはしってくるのに気付いた。
女の巨人だったのだけど、これがまあむやみやたらに襲ってきたのかと思ったら違った。
落馬したアルミンのフードをめくり、顔を確認していた。
つまり、誰かを探している、それ以外は興味ないってことですよね。
完全に知能と判断能力あんじゃねーか。
また、信号弾でアルミンは、巨人が山ほど押し寄せてきていることを知る。
この女巨人が連れてきたのかな。
彼は、この女巨人は人間と同じ知能を持っていると確信。
エレンを探しているのだと気付いたようですね。
頭いいなこの子。
で、撤退までの時間を稼ごうとするのですが…。
なんか死に急ぎ野郎云々を連呼してるから何かと思ったんだけど、この時はたまたまだったのかな。
ジャンの友人が踏みつぶされてしまって、それの話をしていたんだけど、アルミンはその言葉に
女巨人が反応したのに気付いていた。
なんかさ、映画で短縮されてるからだと思うんだけど、アルミンの頭の良さがシャーロックホームズ
なみなんですけど。すごい推理だ。
アルミンを連れて離脱したジャンですが、口笛を吹いても馬が戻ってこない。
馬が来ぬ…(風立ちぬの口調で)。
ここに誰だこの子クリスタか、馬つれてきてくれて、皆が女神だの結婚したいだの言ってて笑った。
このあと信号弾が緑、つまり作戦続行の合図が出たことに皆は不審を抱きながらも、合流して森へ
向かいます。
ここのアクションすごかったなぁ。
騒動が起きているとは知らないエレンらは、順調にきてるみたいな感じで森の中に入っていったし。
でもここで、巨人がすぐそこまで迫っていて、他の部隊は全滅あるいは作戦続行不可能という
状態になっていることを知り、リヴァイは愕然とする。
大丈夫、赤司くんだって真の赤司君になったんだからリヴァイも「僕は誰だ→赤司だ→俺は赤司だ」
って覚醒できるよ！(つい先日、アニメ黒子のバスケの最終回見たばかりなんで許してやってください。)
巨大樹の森に巨人を誘い込む作戦らしいんですが。
この森すげーな。
樹齢千年レベルがゴロゴロあるぞ。
生態系メチャクチャだなこの作品！
ともあれ、ここで調査兵団が何をするのかというと…。
エレンらの後ろから女巨人走ってきましたがな。
で、エレンびびりまくり。
自分が巨人になって戦いますとか言うけどリヴァイ班はこのまま走り抜けろと言う。
増援がきて女巨人に向かっていくけど歯が立たないなぁ。
後ろから急襲すれば結構いけると思うんだけど。
リヴァイもエレンに、やりたきゃやれ、どちらにしても結果はわからん、まあせいぜい悔いが残らない
方を選べと言ってて、この人の場合は選択を放棄したわけではなく、今までの経験からきた発言だから
重いなあ、とちょっと思った。
んで皆が進んでいったあと。
待ち構えていたエルヴィンの指示によって、女巨人が足止めされた。
うまくいったのだよ、今日のかに座は1位なのだよ！(ちょっと黙るのだよ)
リヴァイらも馬をつないだら立体起動に移れと。
つまりここで女巨人捕獲のためわざと森に誘い込んだというわけですね。
エレンらに作戦が知らされてなかったのは、巨人に情報を流している、もしくは巨人になれる
者がいると踏んでいて、わざと信頼できる人間らだけで用意したんだろうなと。
ただ犠牲はでかかったですが。
人類の未来とはかりにかけて苦渋の選択だっただろうことは想像に難くない。
リヴァイが本体の手足切り落としてもいいかみたいなこと言ってる間に、女巨人すごい咆哮。
びっくりしたじゃねーかとリヴァイ言ってて笑った。
あ、一応驚いたんだ(笑)。
ここで巨人が押し寄せてきて、女巨人の体を食い始めた。
こぇぇ…。
てか統率取れてるってのがある意味怖いですね。
エルヴィンはリヴァイに、ガスと刀を補充しろという。
彼は冷静に女巨人が食われる様子を見ており、本体が食われたのは確認できなかった、
つまり、巨人化を解いた後普通に動けるなら、立体起動装置をすでにつけていたのなら、
撤退する仲間に紛れてエレンに接触し、さらっていく可能性がある、と考えたんですね。
さすが司令官だなあ。
やはり襲ってきたし。
でもすぐ巨人になってた。
おめーはぇぇよ。
体力底なしか。
エレンは今度こそ自分が巨人化するというけど、相変わらずペトラらは自分らがやる、と言って
エレンを逃がし、女巨人を追いつめはしたものの、結局反撃されてやられるという結果に。
無駄死にじゃねーかよ。
目をつぶした後、全力で逃げてた方がまだマシだったんでは。
私たちを信じてっていうから信じた結果がこれだよ。
と思ったのか知りませんが戻ってきたエレン、今度こそ巨大化。
この後ミカサが異変に気付いて行くのが良かったなぁ。
あとリヴァイも駆けつけてくるけど、ついさっきまで生きて会話していた仲間の死体を見て
どういう思いで駆け抜けたのかな、とはちょっと思いました。
巨人の対決ですが。
これ構えからして完全にアニーじゃねーか。
しかも攻撃する足を硬化させたりと、戦術にたけている。
ただ巨人化しただけのエレンじゃ勝てないなあ。
案の定本体取り出して食われたし。
これを見たリヴァイはミカサに、女巨人を倒すのはあきらめ、エレンの奪還のみを狙うと宣言。
ミカサもバカじゃないですから、その方がいいと判断して素直に従う。
この後のリヴァイの動きすごかったなあ。
これが30過ぎのおっさんのうごき…！(おっさん言うな)
ここの戦いはやっぱ見ててカッコ良かった。動き早いし。
あとミカサも、おとりになるんだったらわざとらしく、エレンを返せみたいに叫ぶと良かったかも。
リヴァイの姿は女巨人に認識されてなかったからうまくいくだろうし。
ただこの時リヴァイ、ミカサをかばってケガしてました。
あれだけの犠牲を払って結局結果を出せなかった調査兵団は、エレンの引き渡しが決まりました。
で、エレンが連れてこられてくる中心部の警護をやってるのが憲兵団なわけですが、その中に
アニーの姿があった。
アルミンは彼女に協力を頼む。
エレンを逃がすのを協力して欲しいと。
彼女は最初拒否りますが、このままではエレンは殺されるという話を聞いて急に作戦乗ってきた。
あとここで鉄の指輪を指にはめてたけど…。
彼女この時点で作戦に気付いたんかなぁ。
アニーって何か変だと気付いた時点で突破口用意するタイプだと思うし。
というわけでわりとあっさりとエレン奪還できました。
ええー…。
まあアルミンによると、首都の中に入るまでは脱走を警戒して警備厳しいだろうけど、従順なふりを
して中に入ってしまえばそうでもない、と、そういうわけですね。
なお、エレンの身代わりはジャンがやってるみたいです。
性格とか目つき凶悪なとことか悪人面似てるからとかアルミン割ということが辛辣だ！
んで地下の通路を通って逃げようとするのですが。
アニー、自分はいけないとか言い出した。
自分は暗がりが怖いと。
アルミン、アニーが気付いたことに気付いたのでは？(ややこしい)
アニーの方も、アルミンが自分の正体に気付いたことに気付いたっぽい。(ええい)
アルミンはアニーに、巨人が殺されて立体起動装置の検査があった時に、なぜマルコのを出したのかと
言う。
一緒に手入れしていたから気付いたらしい。
それはつまり、アニーが自分の装置を使って巨人を殺し、ガスが減ってるのとか気付かれないために
マルコのものを出した、ということでしょうね。
アルミンはアニーに、あの時自分を殺さなかったからこんなことになっていると告げる。
女巨人として現れた時にアルミン殺してないもんね。
それは、顔を知っている相手だからやりにくかったのはあるんだろうなあ。
人間が憎くてやってるのではないだろうし。
あとエレンは、地下に入るだけで証明できるとか必死だけど、あんたうるさいからちょっと黙っててくれ。
ミカサはもう完全に警戒してて戦闘モードですね。
こっちの方がよっぽどいいや。
アニー、アルミンに「私が賭けたのはここからだから」って言って女巨人に変わろうとする。
いるんですよねー自分が形勢不利になったら「さてと、そろそろ本気出しますか」って言う人。
(それ戦国BASARAの佐助や！)
陰に隠れていた人たちがアニーを取り押さえるも、指輪からトゲみたいなのが出て、手を
傷つけてアニー巨人化。
あれっ…エレンひょっとしてアホみたいに噛まなくてもこれで巨人化できるんじゃね…。
てか皆作戦失敗しすぎやろ。
作戦では地下道に連れ込んでしまえば、巨人化しても出られないって話だったそうですが、
そもそも巨人が踏んだだけで壊れる地下道なら、そこで巨人化してもたやすく出られるのでは？
ちょっと皆大丈夫かおい…何一つ成功してる作戦がないんですけど…。
ここでアルミンが逐一丁寧に、女巨人がアニーだと気付いたことについて説明してくれます
ので、皆さんしばしお聞き下さい。
まあ、死にぞこない野郎の言葉に反応していたというのもあったし、巨人を殺すにしても高度な
技術が必要、つまり装置を使ったからマルコのを自分のとして検査の時に出したんだろう、とか、
あとエレンも女巨人が戦った時のポーズがアニーそっくりだったことに気付く。
つか詰め寄るミカサの顔の方がこええよ。
この時点においてもエレン戸惑ってて、こいついつも威勢のいいことを言う割には本当に
ヘナチョコだなあと思った。
アニーだったということにショック受けて巨人化できない、的な。
ミカサはアルミンとともに、アニーを引き付けるとか言ってるけど。
ウジウジしてるエレンに「仕方ないでしょ、世界は残酷なんだから」と言ってて、この子主人公
だったほうが面白かったかもとかちょっと思ってしまった。
あとなんかいきなり上から踏み抜かれてエレンピンチ。
主人公ー！！！！
一方憲兵団らは、なんか音したけどこんなとこに巨人いるわけないよね、って言ってて役に
たたねぇなと思いました。
業を煮やしたジャンがヅラ投げ捨てて服着替えて飛んでったのは面白かった。
エルヴィンも行くけどリヴァイはケガしてるので待機と。
エレンずーっとウジウジしてたけど、巨人駆逐してやるってなってやっと巨人化した。
てか街中走り抜けただけでガラス割れるってなんなん。
迷惑だなあ。
この後アニーの回想入って、父から無事に戻ってこいみたいなことを言われてんだけど。
この親御さんはアニーが巨人って知ってるのかな？
覚醒したエレンにやられそうになったアニー、壁によじ登って脱走を図るも、ミカサが
指を切ってて、めっちゃかっこよかった。
ただこの後アニーは自分の身を守るために硬化能力を使って本体を固めてしまい、それに
巻き込まれそうになったエレンは駆けつけてきたリヴァイが切って取り出してた。
まあリヴァイはアニー本体を巨人エレンが食おうとしてたのでそれを阻止って感じ
だったんだけど。
ケガしてても来るのかっこいいな。
で、アニーは閉じこもってしまいましたとさ。
引きこもりの最終形態じゃないか！←
今回の作戦においても結果を出してないという、もう本当に計画失敗しかしてないんだけど？
みたいな展開なんですが、エルヴィンは一歩前進したと告げる。
人類が生き残る可能性をつかんだと。
確かに無駄ではないですわな。
エレンがアニーのような自我を持てる巨人になって格闘もうまくなったら、強力な兵器ですしね。
あとはエレンの父親が持っていた地下室に何があるか、だ。
てか未だにたどり着くどころかそれ以前の問題なんでしたっけ…。
その頃。
壁が一部崩れたことにより、巨人が発見されていた。
驚くハンジ。
そこに教会の司教さんかな、なんか知ってる感じだったんですが。
巨人に日光を当てるな、早くふさげ、的な。
もしかして壁に全部巨人が入ってるって感じですか。
何やってんだこれ。
うーむ。
何なんでしょうね。
気になる。
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