多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン


アベンジャーズ
エイジ・オブ・ウルトロン

7/14鑑賞

 上映時間長かったのでちょっと引き気味でしたが、見てみたらやっぱ面白かった!
 あと日本向けのキャッチコピーを考えてる人は、銀魂のアニメスタッフにキャッチコピーのつけ方を
習ってきた方がいいと思います。(キャッチコピーが私信化するだろうが!)
 3も製作されることが発表されてたけど、メインのキャスト変わりそうだなあ。
 私はソーが出ていてくれればそれで。←
 ロキも出てくれればいいのになあ。一応死んだことになってるからなあ。
 ただあの双子の片方が死んだのは残念だった。いいキャラだっただけに。
 それとどうやら、ホークアイが次回はアベンジャーズチームに入らない様子。
 なるほど、それならエンペラーアイの赤司君がメンバー入りだ!
「僕を邪魔するものは敵でも殺す。頭が高いぞ」
 
 レビューでは通り名の方で統一しています。トニーだけ、アイアンマンじゃめんどいからトニーってしてます。
 
 前作で回収されたロキの杖。
 と思ったら敵さんが持ってたのか。
 さっぱり覚えてなかった。←
 ヒドラの連中らしいです。しぶといな。
 そこにアベンジャーズが襲撃をかけてくる。
 最初からアクション全開で面白いですのー。
 皆が一瞬一列に並ぶシーンとかかっこいい。
 このヒドラの施設にはシールドがかかっていて、トニーがクソッとか言ってるのへ、言葉が汚いと
指摘するキャプテンアメリカ。
 彼はこの後何度も言葉が汚いと指摘します。
 しつこい!
 おかんか!
(のちのちの伏線でもあります)
 あと、敵を片付けて「片付いた」「片付いてない!」とかいう無線のやりとりおもろい。
 このシリーズはこういう、小さなコントっていうか笑いどころがあるから好き。
 トニーとソーが力合わせて戦うシーンはなかなかにかっこよかったです。

 トニーは動力源を壊し、シールドそのものを削除して中へ突入。
 そこでは人体実験も行われていて、人の心を操ることができる双子の姉ワンダがトニーの心を
操り、アベンジャーズ滅亡のイメージを見せていた。
 え?モーニングコーヒー?(それワンダコーヒーや)

 なんかよくわかんないんだけど、トニーがきちんと行動しなかったせいで滅亡する、みたいな
感じなのかな。
 だったら逆効果な気もしますね。彼はそういうのがあれば逆に闘志を燃やす人だから。
 まあいろいろあってガラスのハートでもあるけど…。
 ちなみに双子の弟はピエトロといって、なんかレストラン経営してそうなイメージですが、早く
動くことができるキャラみたいです。早く動けるという設定だっただけのはずがなんかえらく
強いキャラになってたけどまあいいや。
 そして重度のシスコン。この設定は面白かった。面白かっただけにもったいないなぁ。

 ウィドウが暴れまくってるハルクをしずめてて、なんかいつの間にこんな展開に?って
いうのはちょっと思った。
 
 んでトニーは幻覚から戻ってくるんだけど、ワンダは何を思ったかわざとロキの杖をもっていかせた。
 もしかして「最初の」実験が失敗に終わるってのがわかってたからなのかな?
 
 ソーはロキの杖を無事取り戻したのでアスガルドに帰るという。
 その支度までの3日間、トニーは杖をあずからせてと言います。
 調べてみたいと。
 うまくすれば、チタウリとヒドラを倒す手がかりを得られるかもしれない、というわけですな。
 で、トニーのビルですが今度は街中に、最新鋭のビルとして建ってた。
 すごいな。
 てか毎回襲われてんだから、郊外の方が被害少ないんじゃ…。(シッ)

 トニーが遭遇した双子はヒドラの人体実験の代物のようだ、というのがわかります。
 マッハ男と魔女ってすごい略し方だな。
 わかりやすいけど。
 キャプテンアメリカとしては、自分も国のために人体実験に志願した身だから、
なんか他人事でもなさそうだな。

 トニーはハルクとともにロキの杖を調べることにする。
 杖そのものは測定不能だけど、宝石の中にあるものはコンピューターだから調べられる、みたいな。
 あとこのトニーが作り上げたシステム?はジャービスという名前がついてるらしい。
 それと、チョー博士とかいう人が出てくる。
 この人も細胞学みたいなのの博士のようです。
 調査の結果ヒドラは、人工知能を作り上げようとしていたのではないか、ということがわかって
きます。
 ウルトロンという名前がついてたのかな。
 トニーはもしこれをアイアンマンに搭載できたらすごいぞ!とか言ってるけど、それが反逆したら
「アイ・ロボット」みたいなことになるわけですが。
 わかってんのか。
 トニーは簡単に考えすぎなんだよなぁ。
 システムが乗っ取られたりってののケースを想定しないというか。
 私の軍団が世界を守れるんだぞ、というのはいかにもアメリカ人っぽい思考だな。
 ダメとは言わないけど、慎重にいかなければそれはもろ刃の剣にもなりますから。

 ただ、システム開発はなかなかうまくいかず、ソーが去るので送別会の日になるわけですが、
ジャービスはトニーにはパーティに行かせてあと自分やっときます、みたいなことを言う。
 機械なのに残業とは…!
 したらいきなり統合成功しちゃった。
 ところがこのウルトロンはジャービスのデータを見て、トニーの言う平和と自分の考える
平和は違うと感じ、勝手に暴走を始めてしまった。
 で、ウルトロンはアイアンマンのパーツとかの合成をはじめて、とりあえずの体を得て
パーティに殴りこみですよ。
(ここのシーンでちらっと外観にジブリの巨人兵が映る)
 その頃パーティはそこそこ盛り上がってましたが、ソーの古酒を大丈夫だからって飲んで
ノックアウトされてたのは原作者さんだそうです。
 あとウィドウはハルクといい感じになってた。
 そしてみんなで、ソーのハンマーを持ち上げられるかどうか、みたいなのをキャッキャしながら
やってて面白いんだけど、トニーがムキになって、アイアンマンスーツまで持ち出してきてたのは
めっちゃ笑いました。
 大人げない!
 で、キャプテンアメリカが持ち上げようとしたらちょっと動いたので内心びびるソー。
 このハンマーは、高潔な心の持ち主であれば持ち上げられるから、キャプテンアメリカは
ちょいうぜぇけど確かに正義の心を持ってるので、ハンマーが少し動いたのはわかりますね。
 トニーがあんまりにも動かないので、これ生体認証があんじゃねーのと文句つけだした。
 ソーは、いやふさわしい者が持ち上げられるんだよ、とか言ってましたが。
 そこにウルトロンがババーンと、お前ら全員ふさわしくねぇんだよ!と言いつつ登場した。
 まるで新八のような突っ込みじゃないか!

 どうしたん?パーティに乗り遅れたの悔しかったん?
 このまま戦闘になるけどさすが皆強いですね。
 ただチョー博士だけ襲わなかったのは、アベンジャーズじゃないからか?と思ったけど別の
目的があるからだった。
 なんだ、ウルトロンも結局正義側じゃないじゃんっていう。
(正義っていうか、自分の正義があるわけじゃないっていうか)
 ウルトロンは、平和の道は一つ、アベンジャーズの消滅だと言います。
 ソーが壊したけど皆は会話から、トニーがまたいらんことしてたと知ってしまう。
 ちょいちょい仲は悪いもんなぁ。

 ウルトロンの本体の方はトニーのとこのデータをありったけ盗んでネットから逃げちゃったらしい。
 確かにどこかをのっとれば体は自分で作れるからなあ。
 皆は各方面にこのことを知らせることにする。
 核ミサイルの発射コードでも盗まれたらことですしね。
 トニーはジャービスがウルトロンの暴動を止めようと最初の盾になったことを知ります。
 かわいそうになぁ。
 そんで皆めっちゃ怒ってて、ソーなんか帰れると思ったらまた杖盗まれたからすげー怒ってる。
 まあそりゃそうだ。
 
 一方ウルトロンはあの双子と接触していた。
 この双子は小さいころ戦争で両親を失ったことがわかります。
 その爆弾はトニーが武器作ってたころのものだった。
 だからトニーを激しく恨んでるようです。
 ああ、これはどうしようもないなあ。
 それとヒドラの、逮捕されたリーダー(皆には戦えといっといて自分は降伏した卑怯な奴)が
殺されて、挑発的なメッセージが。

 アベンジャーズの方はいろいろ情報調べて、アフリカの武器商人のとこにいく。
 あのキャプテンアメリカの盾に使われている固い物質を使われたらまずいってことか。
 ところがどっこい先にウルトロンの方がやってきてた。
 自由にネット操れるから一応金は払うんだ…。
 まあそのあとひどいことしてたけど。
 で、トニーらと鉢合わせて戦闘に。
 あと思ったんだけど、ウィドウの服って蛍光色のラインがあるから逆に目立ちそう…。
 ピエトロの方が、アベンジャーズを翻弄する中、ソーのハンマーを悪戯してやろうと思った
のが運のつき、持った瞬間に一緒に引っ張られてて笑った。
 あと、ソーをワンダが操ろうとするけど、彼は一応神だから人間の小細工は通用しなかった。
さらにホークアイも前回ロキにやられちゃいましたので、洗脳対策してた。カッケー!
 まあ後の皆は幻覚にやられたんですけどね…。
 しかもソーも通用しないとか思ってたらばっちり幻覚見てるし。
 アスガルドの神イィィ!

 てかこの幻覚のためだけにアスガルドの皆さん出演お疲れ様です。

 キャプテンアメリカが一番ダメージでかかった気がする。
 守れなかった約束の悪夢を見せられたんだから。可哀想だった。

 ハルクは待機のはずだったんですが、双子にうまく操られてしまい暴走になりました。
 トニーが応戦するもすごい力の前に苦戦。
 すごいなこれ。
 あと、檻とかの装置もなかなか面白かった。
 こうして街を破壊しまくってしまっただけに、アベンジャーズへの風当たりも強くなるし、
ハルクに至っては逮捕しろとの声も。
 なおこの戦闘時にハルクの歯が折れたんだけど、トニーが「…ごめん」って言ったのは
ちょっと笑った。
 最終的に建設中のビルを急いでトニー買い取って、そこにハルクをぶち込む的な感じ
だったんですが、もう少しで完成だったのが更地に……。
 
 ともかく、アベンジャーズは一旦身を隠してウルトロンを探した方がいい、ということになり
(戦闘を避けるため)、彼らは隠れ家に。
 下手なとこだとネット通して探知されちゃうからね。
 というわけでやってきたのはなんとホークアイの家。
 マジかよ家庭持ってたんかよ。リア充爆発しろ!

 トニーが、奥さん出てきたのを見て「工作員だ」って言ってて、子供が出てきたのへ「小さな
工作員だ」って言ってて、まさに爆発しろ的な言い方でめっちゃ笑った。

 フユーリーの計らいでシールドの資料には乗ってないらしいです。
 だからウルトロンにも探知されないと。
 まあ確かに家族がいるって書いてたらやばいだろうしね。
 てか私、もとからこういう人達の資料って家族とか書かないものだと思ってたけど違うのかな。
 しょっちゅう盗まれたり襲撃されたりしてるから、そういう資料あったらまずいだろ的な。

 なお、ソー、入った際に積み木を壊して証拠隠滅してました。
 ………高潔な魂の持ち主?
 ウィドウが奥さん今妊娠中と聞いて、おなかの子に「裏切り者」とかささやいてます。
 これはまあ後でわかるんだけど、彼女はスパイの宿命として妊娠できない体なんですね。

 さて隠れ場所自体はあったものの。
 皆バラバラな感じに。
 皆はどうしても、トニー一人が暴走したこと、結果こうなったことへの不信感がぬぐえないんだと
思います。
 トニーの気持ちもわからんではないですよ。
 自分は世界を守らないと、自分にはその才能があるから生かさないと、そういう気持ちがあるん
でしょう。
 皆に相談したら止められるから自分ひとりでやろう、みたいなのも。
 ただそれは成功すればいいけれど、失敗した時には多大な犠牲を生む。
 そこのところをもうちょっと、何とかしないとねって思いました。

 で。
 アベンジャーズの皆さんにはぜひとも思い出していただきたいのですが。
 チョー博士が完全放置されています。
 自国に戻っていたチョー博士、ウルトロンに襲われて、自分の体作るのにお前手伝えみたいな
感じになってました。
 しかもロキの杖で洗脳されてるし。
 もういいからロキちょっと戻ってきて「これは私の杖だ」って取り戻せよ!
 
 で。
 フユーリーがトニーに会いに来た。
 要するにまあ何とかしろよってことですな。
 ただ、核ミサイルの発射コードに関しては、ウルトロンより優秀なハッカーは沢山いるから、たびたび
コード変更して、そう簡単に乗っ取られないようにしてるわけですか。さすがです。

 ソーは教授に会いにいってた。
 名前が思い出せない(笑)。
 
 そういうわけでウルトロンは人類滅亡を狙ってるからお前らなんとかしろよと。
 キャプテンアメリカがクソ野郎を倒すって言っててウィドウに言葉が汚いって注意されてたの笑った。
 ウルトロンが今何をしてるのかということについて、人間の体を作っているようだ、という指摘が。
 その体で進化を目指したいということらしい。
 その材料はキャプテンアメリカの盾の原料、ロキの杖の石、そしてチョー博士の人工細胞ですな。
 んでチョー博士のことを皆やっと思い出しましたが、すでに拉致された後やっちゅーねん!

 ソーは洞察の泉というとこにきた。
 あの…一切説明ないんですがどうしたら…。
 ともあれここで、未来が見える自分の課題が見えるみたいなもんだと思っておけばいいっぽい。
 
 ウルトロンは体作ってこれに自分の意識を入れるとかいってた。
 鉱物は4つあるとかなんとか。
 キューブとかなんちゃら。
 で、双子はこの時にウルトロンの思考を読み取ってしまい、彼がトニーに復讐するのではなく
人類滅亡を企んでいることを知ってしまう。
 それでワンダはチョー博士の洗脳をこっそり解いた。
 うまいですね。
 で、チョー博士はシステムを停止させ、双子は逃亡。
 博士やられたけどまあ大丈夫でしょう。
 ウルトロンは急いで体を移動、どっかにいくつもりだこれ。

 皆がチョー博士のとこにやってきたんだけど、なんでいつもこいつらこんな遅いんだよ。
 博士は皆に、あの体の中にある石はすごいパワー持ってるから気を付けてね、と忠告。
 体をトニーに届けて破壊させるようにと。
 ちょっと待て。
 その石はあれか、ロキの杖に入ってた宝石ってことですか?
 もうね、原作未読だから説明が無さすぎてまったく意味わからん!
 いろいろ補足しつつ書いてるつもりではあるんだけど。

 そういうわけで体を運んでるトレーラーを空から見つけたホークアイ。
 さすがです。
 んで皆で奪還作戦なわけですよ。
 ウィドウのバイクかっこよかった。
 てか、運転手を狙撃したら止められる、いやそれだと周りが危ないみたいな会話してたけど、
戦闘になってる以上、穏便に止める止めない以前の問題だろうが!

 なおトレーラーはウルトロンが作ってたロボットによって宙に浮きました。
 あれ?最初からそうやって運んでたら良かったんじゃね?
 んでキャプテンアメリカの方は電車乗り込んでウルトロンのロボと対決してたけど、運転手殺されて
列車暴走状態ですよ。
 …自動的に止まる装置はないのかよ!
 双子が助けてくれて何とか止まるわけですが被害甚大だな。
 最初からトレーラー強引に止めていた方が話早かったな。
 そのトレーラーの方はウィドウによってホークアイの運転する飛行機に体を運搬終了。
 ただしウィドウは捕まった。

 でも彼女の場所を見つける心当たりはある、とホークアイ。
 スパイだからね。
 ただつかまるだけってのはないでしょうね。
 そのあたりウルトロンは人工知能だから理解できてないだろうな。

 さてトニーですが、ジャービスを発見してた。
 ウルトロンに襲われた時に彼は盾となると同時に、姿を隠して記憶も消してたらしい。
 つまりトニーが見つけてくれることを期待して、ということですか。
 すけー知能だな。
 で、トニーは奪ったウルトロンの体にジャービスを入れると言い出した。
 まあ前回失敗したのに懲りないね。
 トニーとしては、やれることをやらないで後悔したのが、あの幻覚だからやれることは
やりたいっていうことなんでしょう。
 当然皆からは止められますな。
 そこに駆けつけてきたソーが力を貸し、体はジャービスの知能が入って起き上がった。
 ソーは泉の中で少し先の未来を見たようですね。
 それで力を貸すことにした模様です。
 で。
 皆警戒してたけど、生まれたのは……あれ?これ結局名乗る機会邪魔されてね?
 「私はウルトロンでもジャービスでもない、私は」って言いかけたところで邪魔されたよ!
 言わせてやれよ!
 ちなみに石が額についてます。
 しかも、ソーのハンマーを持ち上げられる心の持ち主。
 すごいですね。
 そういうわけでウルトロンを倒すために皆支度ですよ。
 3分で支度しなって言われた!
 40秒じゃないのか!

 ウィドウからの信号で、とある町にウルトロンが潜んでいるというのがわかり、アベンジャーズは
町の人に被害を出さないため避難を呼びかける。
 これが面白いんですよ。
 ピエトロが警察署にきて「危ないから避難しろ」って言ったけど、「今一瞬現れたのなんだ?」みたいな
感じで相手にされない。
 したら今度はマシンガンもってきて上に発射しながら「避難しろ」って言ってて、めっちゃ笑った。
 これは面白い。
 
 ウィドウはハルクが助けにいってて。
 彼は二人で逃げると言う。
 自分が暴れると犠牲者が出るからと。
 まあ皆も多分それで納得してるんじゃないかなぁ。

 この後のバトルは壮絶でよかったです。
 ウルトロンの計画はこの町を浮上させて地上にぶつけ、その衝撃で人類を消滅させることだった。
 うん、ちょっと待ってくれるかな。
 その衝撃だと人類じゃなくて生物が絶滅すんですけど。
 お前はバカか。バカなのか。
 シベリアントラップの大噴火じゃねーんだから!
 痛い、痛いよーお母さん絆創膏もってきてー!出来るだけ大きなウルトロンひとり包み込めるくらいのー!
 
 天空の城ラピュタかよ…。
 ジブリ見すぎだぞウルトロン。

 ウィドウが様子を見てハルクに「緑になる?」と散々尋ねてて笑った。
 それでも彼がためらうので、最終的にけり落とした。
 ひでぇぇぇ!

 脱出が間に合わなかった人らの救出に追われるアベンジャーズ。
 あとホークアイが、小屋に隠れてたワンダに、俺の武器って弓だぜ、ロボ相手に笑えるだろと
語りかけてて。
 でも戦うのが仕事だし、外に出るなら戦え、外に出たら君もアベンジャーズだ、と言ってたのは
かっこよかった。
 戦う勇気がないならここにいれば人をよこすとフォローしてたのも。
 これでワンダは戦うんですね。
 かっこよかった。
 
 そしてバトルの最中「片付いた」「片付いてない」とどっかで見たような会話が繰り広げられるのでした。
 あとピエトロがやってきて、ワンダ抱えて「早く行こうぜ」ってホークアイにいって、パッと自分らは移動
してしまい、ホークアイが「こいつ斬っていい?斬っていいよね!?」って銀魂の土方さん風になってたの
笑った。

 んでフユーリーがでっかい飛行艇で登場。
 人々の救助が始まります。
 もーロキもきたらいいのにー。(無理)

 ソーが戦うのに「俺はオーディンの息子!…そろそろネタが切れてきた」って言ってた。
 あ、いろいろ考えてたんだ…。
 まああの、えー…これ名前結局何になったん?
 ヴィジョンでいいの?
 ともあれ彼がくるための時間稼ぎしてた。
 ソーと彼は気が合うみたいですね。
 なんか装置みたいなのをみんなで守れっていってて、だからそれが余計に意味わからんのですが。
 コアとかいってた。
 これにウルトロンが触れたら落下するってことなんかな?
 まあアベンジャーズ集結してロボと戦って。
 
 ウルトロンをヴィジョン、トニーあと誰だっけ忘れたけどビームで倒した時に、「さっきは言い過ぎた」って
謝ってくるウルトロン。
 お前何してんの。
 しかもそれをハルクがトドメさすという、まさかの2作連続ハルクオチ。
 そうなるとロボが一斉に逃げ出してて面白かった。

 皆が避難する中、ホークアイは「息子がいない」と叫ぶ母親に気付き、息子を探しに。
 子供を救助して戻る際中ロボの生き残りに狙撃され、背を向けて子供守るホークアイすごい
かっこよかった。
 でもそこをピエトロが救ったのです。
 自らを盾にして。
 彼は多分アベンジャーズに触れて、今まさにホークアイの行動を見て考えが変わったんだと思う。
 生きてて欲しいキャラだったなぁ。
 弟が死んだことを知ったワンダは能力全開ですよ。
 いやあの、コア守れって…あ…聞いてない。
 こうして残りをワンダが倒してる間に、残ってたロボがコアをポチっとなってやりやがった!
 ワンダがロボ倒す時に「どんな気持ちかわかる?こういう気持ちよ」ってやってたのは、悲しみで
胸が張り裂けるとか、そこらの意味合いがあるんでしょうね。

 落下する町を砕くしか方法がないということで、トニーとソーが頑張りました。
 ハルクも脱出してたはずなんだけど、そのまま飛行機で姿を消した。
 この人も気持ちわかるけど、ウィドウ可哀想だなあ。
 あれだけ気持ちを真摯に伝えてたのに。
 つかハルクって別に恋人いませんでしたっけ?

 ウルトロンロボが一体生き残ってて。
 ヴィジョンが君が最後だと言うけど。
 人間にも欠点がある、それが魅力なんだよ、君はそれを見落としたと告げるヴィジョン。
 うーむ。
 うぶだね、というロボに、昨日生まれたからね、と返すヴィジョン。
 で、お前なんで浮けるの?(それ今聞くこと…?)

 えー…。
 そういうわけで一応戦いは終わりましたが、アベンジャーズの心はバラバラだよなあ。
 ソーはアスガルドに戻り。(石の情報を得るためかな)
 ハルクはどこいったかわかんない。
 多分ホークアイも抜けるでしょう。
 世間のアベンジャーズへの批判は厳しいと思います。
 町を救ったといっても犠牲も大きかったし。ハルクとかのはただ暴れただけだし。
 
 なおソーが帰るとき、芝生が焼けてたのでトニーが芝生に優しくないって言ってた。
 コンクリートの上でやるべきだったな。
 
 次回からのアベンジャーズはメンバーが変わりそうです。
 なんかなー…私はキャラが好きなので、こうまでメンバー変わるとちょっと次回作を見たいとは
思わないです。
 
 あと「そろそろ私の出番だな」ってなんかゴールド聖闘士みたいなじいさん出てきた。
 すっこんでろ。

 ………あれっ?ロキの杖どこいった????



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン