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キャプテン・アメリカ |
5/12鑑賞
まず、アベンジャーズ2だっけ、あの終わり方からしてなんかなーと思ってたけど、一気に
シリアスムードになって、アベンジャーズ解散みたいになってしまうのはどうかと思った。
ハリポタなんかもそうだけど、イギリスとかアメリカの映画ってだんだん深刻な展開になって
いきますよね。
見ていて爽快感がないから辛い。
リアリティがありすぎるっていうか。日本とのヒーローに対する感覚違いだからしゃーないんでしょうね。
なので、アベンジャーズシリーズは今後見ようかどうしようか本当に迷い始めてもいます。
この映画も最後仲直りかと思ったら結局分裂して終わってしまったし、何よりキャプテン・アメリカが
友情のために正義を捨てた(という言い方は語弊があるかもだけど)のが残念でした。
さて今回登場人物多いので整理を。
ロジャース…キャプテン・アメリカ
サム…ファルコン
バッキー…ウィンター・ソルジャー
スコット…アントマン
ナターシャ…ブラック・ウィドウ
ローズ…アイアンマンことトニーの友人
クリント…高尾ちゃん ホークアイ
ヴィジョン…人工AI。そんなのもありましたね
私が理解できてる人はここには書いてないのでご了承くださいませ。
1991年のことでした。
ウィンター・ソルジャーがおそらくは洗脳のキーワードによってヒドラから任務を受け、ある
車を襲っていた。
なんかトランクのものを回収する役目らしいんですが。
え、保冷剤？(100均で買ってこいよォ！)
現代。
ロジャースらがある警察署を見張っている。
ラムロウ率いるテロリストが警察署をあちこち襲撃してるらしい。
それで今度はこことあたりをつけて見張ってたみたいです。
ただ、警察署を何のために襲撃してるのかと思ったら今までのはカモフラだったっぽいですね。
今回ゴミ清掃車の中に人がいることを感知して、ロジャースらは車を止めようと動き出すんだけど
テロリストらの目的は感染研究所から、ある生物兵器になりえるウィルスを強奪することだった。
その割にはここ警備が手薄すぎるな…窓も防弾じゃないし。
殺傷能力のあるガスっぽいのをばらまいてんだけど、エキストラがきれいに倒れすぎ。倒れてると
いうか単に寝てる感じ。もっと歩いてる途中倒れた風にしろよ…。
今回ちょくちょくそういうのがあって、ちょっと気になりました。
ロジャースが到着する前にウィルスを盗み出したラムロウら、彼らも訓練されたテロリストですから
ばらばらになって逃げた。
彼らがスラムかな、中に逃げ込んで、ロジャース、サム、ナターシャ、ワンダらが追いかける
わけですけども、ウィルスは無事取り戻したものの、バッキーがお前のことを覚えていたぞ、と
気になることを言われてロジャース一瞬固まる。
その隙にラムロウ、自爆して彼を巻き込もうとするんだけど、それに気づいたワンダが爆発を
防ごうと、ラムロウを放り投げたつもりでビルに突っ込ませたからさあ大変。
まあそこで爆発するか、ビル内で爆発するかの違いっちゃ違いですが。
自分のミスで多数の死傷者を出したことにワンダは大きなショックを受けます。
ロジャースが盾に爆弾つけられた時、空中に投げて爆発させたのとはえらい違いが出たなあ。
この後いきなり変な映像になるんだけど、これはトニーの記憶だった。
父親に反抗してて、両親が空港に行くって時にろくに挨拶もしなかったらしい。
(母は慕ってた)
でもその記憶を再現して、自分から最後の別れを言うことで、要するにPTSDの治療するような
もんかな。
この後現実には、トニーの両親は空港に行く道で事故死したらしいです。
まあでもこういうのが出来たら少しはショックを和らげることができるかも知れないけど、
余計に苦しみがひどくなる人もいるから難しいですね。
トニーが何をしたかったかというと、まあ金があればこういう発明も出来ますよということを
示したうえで、皆の研究を無条件、無課税で応援するから、支援が必要な人は言ってね、と
いうことでした。
ここで、プロンプターに「ポッツさんから支援についての説明です」と出るけど、トニーそれは
読まなかった。
彼は今ポッツと距離を置いている、というのがわかります。
なるほど、出演交渉が…(メタ発言ダメ、絶対)
地下で彼はペンタゴンで働くという女性に会うのだけど彼女は、アベンジャーズの活躍のせいで
助かった人もいるが、大切に育ててきた自分の息子は戦いに巻き込まれて死んだ、と告げる。
大勢の人は助かっても、殺された息子の怨みは誰が晴らしてくれるの、と。
それはトニーにとっても少なからずショックだったと思います。
ペンタゴンの長官がやってきてアベンジャーズらに、国連の指揮下に入ってはどうか、という
話を告げる。
これからは国連の要請があってから出動するようにしてはどうか、と。
今までの戦いのフィルムが流れるけど確かに、被害もでかいんだよねえ。
日本のヒーローものだとなぜか次のシーンで直ってたりするんですけどね。(オイ)
こういう、リアルすぎるのがあまり好きじゃないんだよねえ。
そりゃ確かに「ウルトラマンが走ると大地震が起きる」とかそういう検証は面白いけど、あくまでも
検証だから楽しいのであって、実際に話の中にもってこられるとドン引きするというか…。
ともあれ、この協定にはすでに117の国が賛同しており、正式に協定が結ばれることになって
いる、と。
アベンジャーズも賛同するとサインするならいいけど、しない場合は犯罪者と見なされることも
あるよん、ってなわけですな。(暴れて被害出した場合)
私は、トニーが賛同したのは過去の過ち(調子こきすぎてスーツ悪用されたこと)があるから
わかるとして、ロジャースが賛同しなかったのは意外でした。
確かに自分の思うように国を守りたいというのはわかるけど、それで被害出したら意味ない
だろう、と。
こういうのはしたがっておいて、国連の要請があれば出る、というのにしとけばいいんですよ。
その場合防戦一方になるから、やがて限界のあることを知る。もしくは国連の中で意見が
割れて、相当の被害が出ているのに指令が出ない、先にどこの国を守るかでモメるかも
しれない。
そういう風になった時にアベンジャーズ側が、自分達の意思も採用されることを提案して初めて、
妥協案と言えるんじゃないのかなと。
少なくともこれからはそうすべきですね。(今回の戦いを見て)
で。
えーとこれはどこの国か忘れたけど、外で車ドーンしたお馬鹿ちゃんがいて、おたくの車ですかー？と
言われたのでドア開けたら、訪問者に拉致されたおっさん。
…誰？
まあいいわ。
ぶつけたやつはジモという人なんだけど、ウィンター・ソルジャーが1991年にやった任務の内容を
追ってるらしい。この家のおっさんはヒドラの人間みたいですよ。
ああそうか、1991年のやつはヒドラ側の任務でしたっけね。
だからそれを知る人間を突き止めてここにジモはやってきたわけですか。
彼はかくしてあった資料を持っていきました。
アベンジャーズらは協定にサインするかどうかで話をしていた。
ヴィジョンは、我々の力が敵を引き寄せるのではないか、と冷静な分析をしている。
トニーはもう腹を決めてたみたいですね。
まあ彼の経験考えたらなあ。
トニーは、あの大学地下であった女性の息子の話をしました。
ロジャースは、サインするのはむしろ責任転嫁だ、と言ってた。
国連の考えだって変わるかも知れないと。
つまり自分の意思で人々を守るようにしていたい、ということか。
まあそれも一理あるんだけどね。
ナターシャは今は従った方がいいという。
被害を出してアベンジャーズへの信頼が揺らいでる今、信頼を取り戻す方が大事、と
考えたわけですね。
それも正しいと思う。
と、ロジャースはあるところから連絡を受けた。
それは彼の最愛の人、カーターが亡くなったという知らせでした。
年だったしねえ。
葬儀に出席した彼は、前作で出てきた隣の看護師ことシールドのエージェント、シャロンが、カーターの
姪だったと知り驚く。彼女自身も秘密にしてたらしいです。
彼女は弔辞で、カーターは譲れない時は決して引き下がるな、世界がどけといってもそっちがどけと
言い返せ、と述べる。
それがロジャースの決意を固めるきっかけになったかも知れませんね。
トニー、ローズ、ヴィジョンは協定にサイン、クリントは引退、ワンダはサインを保留中と。
ナターシャは協定を結ぶ会議に出席するらしいです。
ロジャースはまだ納得いってない様子。
まあわかります。
協定のための会議がもたれている中、テロが発生し、演説していた国王が死亡。
…ここも防弾ガラスじゃないのかよ…。
なんでお偉いさんが集まるとこはこんなに警備手薄なんだ…。
しかもこの国王の倒れ方もおかしいし。
爆風で吹っ飛んだはずなのに普通に寝てる。
まあともかく、父を殺されたティ・チャラは犯人に対し復讐を誓います。
このテロの様子が防犯カメラに映っていたんだけど、情報を求めるためにいち早く映像が公開された。
そこに映っていたのはウィンター・ソルジャーでした。
彼を捕まえるべく動こうとするロジャースにナターシャは、あなたが動けば事態はより深刻化
する、と言うのだけど自分が捕まえるしかないというロジャース。
こういうのがなあ…。
まっすぐといえばそうだけど、時にそれは暴走ともなりますからね。
シャロンが情報を持って来てくれて、ウィンター・ソルジャーの射殺命令が出たから早くね、と
彼に知らせて去って行きました。
で。
ジモの方はもくもくと爆弾を作ってた。
ロジャース、いきなりバッキーの隠れ家というか潜伏してる場所にきてんだけど。
え、これよく場所わかったね。
通報があったのかな？
ともかく、見てたら後ろにバッキーいた。
まだ親友の記憶は戻ってないらしい。
ロジャースは突入してくるドイツの部隊から彼を逃そうと応戦する。
それはまずいんじゃないかなあ…。
テロリストを助けてるのと同じことだし。
バッキーは逃げるのですが、この途中でなんか変なネコのコスプレみたいなのに襲われた。
(ネコ…)
あ、これブラックパンサーか。
競艇のCMでやってたあのネコみたいなのかと思ってた。(渡辺直美さんとかが踊ってたやつ)
サムもやってきていろいろややこしいことに。
あ、逃げる途中でバッキーがバイク奪うシーンあるのですが、それはちょっとかっこよかった。
そういうわけでトニーとローズもやってきまして。
もうめっちゃややこしいことになってんだけどとりあえず、バッキー、ロジャース、サムはとっつかまりました。
それと、あのネコのはティ・チャラだった。
特殊スーツで戦うらしい。
能力があるわけじゃなくてスーツ頼みか。
ブラックパンサーのコスプレ…じゃなくてモチーフだそうです。
彼はバッキーを父殺しの復讐相手として殺すつもりで襲ってきてたらしい。
一国の王が何してんだよ…何かあったらどうすんだよ。
ワンダの方はヴィジョンがそれとなーくアベンジャーズの基地から出さないようにしてるっぽい。
ロジャースら、連行されてんですけどサムがチャラにいきなりネコ好き？と聞いてるから何かと
思ったら、やっぱりあれコスプレだと思ったのか。
気持ちわかります！
代々チャラの国に受け継がれてきたスーツらしいです。
誰が作ったんだよ。
あとちゃんと洗濯してんのかよこれ。
バッキーだけはしっかり拘束されてて、ロジャースらは一応盾とか取り上げられたけど、拘束と
いうわけではないらしい。
トニーはロジャースにおとなしくしてるよう説得を試みるがうまくいかない。
結局はお互いに、自分の主張を押し付けてるだけだからと思う。
相手を理解して妥協点を探そうとするわけじゃなくて。
あとトニーは、ロジャースと自分の父が知り合いだったことを聞いてビックリしています。
1000回しか聞いてないってなんやねん。
ちょっとここ聞き逃したわ。
まあいいや。
ともかく、一応サインだけしといてさ、騒ぎが収まったら修正案出そうよ、というトニーですが…。
私もその方がいいと思うんだけどねえ。
目をつけられている時に暴れるのは得策ではないかと。
そして一方、バッキーの精神鑑定が始まったのですが。
これと同時進行で、変電所かな、荷物が届けられていて、それはジモがこっそり作っていた爆弾
だった。
それが起動して一気に停電が起こり、バッキーが拘束されている施設でも停電が。
まだロジャースはこのことには気づいておらず、バッキーの映像を見ながら、なぜこんなに早く
バッキーの映像は公開されたんだ、と不審がっていました。
早く捕まえさせることにあった？何故か。
配達完了という通知を受け取った精神科医は聞きたいことは一つだけ、と言い出した。
彼はジモでした。
彼はヒドラの文書を手に入れていて、バッキーの洗脳コードを読み上げる。
洗脳状態になって暴れ出すバッキー。
トニーが応戦するも、スーツ持って来てるわけじゃなくて右手だけだったっぽい。
あ、メガネは防弾にしてありました。すごい。
で、ナターシャらも出てくるんですが。
ヘリで逃げようとしたバッキーを止めるロジャース。
結局二人して池ポチャした。
高いヘリが…！
もったいない…。
バッキーが目覚めると、腕ヘリの機械に挟まれていた。
ロジャースは、彼の洗脳が解け、昔の記憶を取り戻していることに気づきます。
サムも、一週間前なら何とかなったのになーと。
ああ、これアントマンのラストだ…！ここにつながるのか！
彼らは、バッキーの映像が早く公開されたのは、わざと彼を捕まえさせ、自分が精神科医として
潜入することによって、バッキーから1991年の任務内容を聞きだすことだった、と気付く。
彼が何のためにそんなことをしているかはまだわからない。
バッキーは、「ウィンター・ソルジャー」は自分の他にも5人、ヒドラによって作られたと話す。
あの1991年の任務で盗まれたものは、ロジャースを作るのに使われた薬剤であり、それを
ヒドラは盗んでバッキーのような兵器を作り上げたというわけですね。
ただの保冷剤ではなかったのか…！(保冷剤ですらねーよ)
それを操るためのコードがあって、今現在知ってるのはジモだけと。
その兵士を起こされたらまずいわけですな。
トニーに言おうか、という感じだけどロジャース、彼は信じないだろうと。
ただ二人だけで何とかしようとするには人手が足りない。
サム、あてがあると言い出しました。
なるほどそれがアントマンのラストに再びつながるわけですか。
トニーも確かに話を聞かない人だからなあ。
ただ、ナターシャとかヴィジョンとかは聞いてくれる余地ありそうな感じだったけど。
無理かな…。
トニーらはペンタゴン長官から、ロジャースらを36時間以内に捕まえろとムチャ振りされてました。
面倒くせーな。
こっちも人手足らないんだけどナターシャが、下の階の人に手をかりましょ、と言ってて。
なんのこっちゃと思ってたらトニー、いきなりある男の子のアパートを訪ねていってた。
これがスパイダーマンだったわけですな。
まだスーツは洗練されたもんじゃなくて自作っぽい。
あと戦う理由がなんか素朴でいいなと思いました。
でもこれからいろいろ厳しい現実と向き合うことになりそう。
一緒にすんでるおばさんには言うな、ってトニーとめた時に蜘蛛の糸で手をはりつけてたけど
とってくれと言われて、わたわたしてた。
え、これ手から蜘蛛の糸だすのは普通にできても、取るのはハサミとかいるわけ…？
うーん…。
私はスパイダーマンシリーズは見てないのでしらんのですが、予告とかみたらめっちゃシリアスな
感じだったんだけどあれは、この戦いの後ですよね、時系列的に。
さてワンダの方ですが。
誰かきたと思って包丁つきつけたらクリントだった。
ノックしてから入ればよかった、と言ってたのは笑いましたね。
ヴィジョンも冒頭の方で壁から入ってきてロジャースに、ノックして入ってこいって叱られてた
もんねえ。
ともあれクリントは、ワンダを連れ出しにきたのでした。
彼はロジャース側につくらしい。
で、ヴィジョンがとめようとするも、ワンダの力で地中深くに落とされた。
これ修理代誰が払うの…。
ヴィジョンとクリントが戦うシーンで、クリントが武器を出し損ねて、「ストレッチしとくんだった」
と言ったのは笑った。引退してからのブランクが…。
あと穴覗きこんでたワンダ、パンツ見えそうでヒヤヒヤした。
ロジャースの方はシャロンと会ってた。
武器とか持って来てもらったらしい。
しかもここでキスしてて、車で待機してたサムとバッキーが「へいへいへーい」みたいな
感じになってて面白かったです。まあそうなるわな。
この後彼らは、「新人」と合流。
アントマンことスコットですね。
そんでヘリに乗り込もうとするも、トニーらに居場所突き止められた。
そりゃ彼らは顔認識とかできるからすぐ見つけるよなあ。
ロジャース側が無策すぎるというか。
ロジャースは一応、精神科医がわざと仕組んだことだ、と言うけど、チャラもやってきてもう
話通じなさそうな感じですわ。
なんだかなあ。
ここで話聞かないってのがちょっとなーと思いました。
全面対決になってるし。
あとスパイダーマンが一応自己紹介してんだけど、後にしろと言われてて笑った。
ここの戦いのシーンは割と見やすかったです。
迫力あるシーンになっていて、そして皆見せ場がちゃんとあって面白い。
なおアントマンの服装、バッキーにコスプレ言われてました。
お前も似たようなもんやろが！
てかこの戦いのシーンでも物損すごいんだけど、完全にこれもうアベンジャーズ次から
活躍しにくくなる流れじゃんよ。
スパイダーマンはサムだったかな、戦う時はしゃべらないとダメ出しされてた。
今日しか見せ場ないとか言うな。
バッキーとサム、蜘蛛の糸で貼り付けにされてたんだけど、小型のファルコンみたいなので
切ってました。バッキー、「もっと早くやれよ」って言ってた。緊張感ねえなあ…。
それとナターシャとクリントが戦ってるシーンで、ナターシャが「私達仲間よね」と一応確認
してたのも面白かったです。
もともと殺し合いってわけじゃないからなあ。
戦いにくいだろうね。
この後、アントマンが巨大化して大暴れ、その間にロジャースとバッキーは飛行機に乗り込もうと
する。
チャラが追いついたけどナターシャが、私の任務は場所を突き止めること、とチャラを止めてた。
彼女はどっちかの味方ってわけじゃなくて、何か計画を止めようとしてる二人を信じようと
したって感じなんですかね。
トニーの方は「こっちで誰か必殺技かくしてるやついないか」って言ってた。
策ねーのかよ！
あとスパイダーマンが「帝国の逆襲見た？」とか言いながら戦ってて、ローズとトニーかな、
「あのボウヤ何歳だ」「若いはずだ」みたいな会話してたのも面白かった。
サムが攪乱してるのをヴィジョンがとめようとするも、それがローズにあたってしまい、パワー
スーツが全機能停止、彼は落下します。
トニーやサムが助けようとするも間に合わなかった。
これヴィジョンが悪いんじゃないの。
てかここまでする必要あったのかとも思うし。
さてジモの滞在していたホテルでは浴槽で死体が発見されてました。
もう事の真相が明らかになっても構わないって感じなのかな。
ローズは下半身に麻痺が残るかも知れないケガをおってました。
トニーはそんな中、ある情報を受けてヘリで刑務所に向かった。
ジモはわざとバッキーに変装してあのテロを起こし、バッキーが指名手配されるように
仕向けた。
すべては自分が精神科医として彼に接触し、1991年の任務内容を知るためだった。
情報を引き出した彼は、シベリアにあるヒドラの基地に向かったと。
ここにはまだ眠らされていたウィンター・ソルジャーが何人かいたんですね。
んでトニーは刑務所へ。
かつて仲間だった、サム、クリント、ワンダらがとっつかまっていた。
トニーはサムから、ロジャースがどこに向かったのかを聞き出そうとやってきたのでした。
自分が間違っていたと認めるトニー。
遅すぎたねえ…。
せめてロジャースの話を聞くだけの余裕があったら。
そうしたらジモの狙いはもっと早くに阻止されていたと思うんですけども。
トニー、刑務所から出る時に、所長のイヤミに対して「いつでも電話して下さい。保留ボタンの
点滅好きなんです」と皮肉で応戦してヘリで飛び立っていった。
途中でアイアンマンになって飛んでいったのかっこよかったなあ。
こういうちょっとした演出好きです。
ただ、それをこそーっとつけてるのがいた。
チャラかぁ。
ヒドラの基地に乗り込んできたロジャースとバッキー。
ウィンター・ソルジャーがジモによって起動されている可能性もある、と警戒して
いくのですが…。
誰かいると警戒してたら、トニーだった。
君が正しかった、多分とまだ負け惜しみ言ってる。
ロジャースなら許してくれると思うんだけどねえ。
まさかあんな展開になるとは。
ジモが中にいて、兵士らは皆射殺されていた。
私の目的は彼らではない、と。
なおジモは、要塞みたいなとこに閉じこもってた。
彼は1991年の映像を見せます。
なんでこんなのが残ってたのか不思議なんだけど。
それはヒドラの洗脳を受けたウィンター・ソルジャー、バッキーが車を襲い、トランクの
薬剤を奪うものでした。
トニーは驚愕する。
襲われたのは自分の両親だったから。
事故死ではなく、バッキーによって殺されたと知ったトニー。
父はともかく母を殺したことは絶対に許せなかった。
ここで三つ巴の戦闘ですよ。
いやトニーが怒るのはわかるよ。
だけど、これすらジモの計画だったんだからまんまとのっかってどうするよ、みたいな。
なんか…こういう展開はほんとつまんないなーと思いました。
ジモの方はさっさと外に出てた。
そこにチャラがやってくるが、チャラは彼を殺しませんでした。
復讐の連鎖は意味がない、と自力で気付いたんだと思います。
ジモが拳銃自殺しようとしたのを止めてチャラは、生きて罪を償え、と。
一番大人だったのチャラやんか。
復讐にとらわれていたけど、無実の人を危うく殺しそうになったことに気付いたし、
今目の前で、復讐心で友情がダメになったの目撃してたわけだしね。
ま、ジモがやりたかったのはアベンジャーズへの復讐だろうしねえ。あとはもう
生きててもしゃーないから生きてようが死んでようがって感じなんでしょう。
自分の家族がアベンジャーズの戦いに巻き込まれて死んだのです。
彼の思惑にまんまとはまって、トニーとロジャースは分裂した。
この後トニーもロジャースもバッキーもボロボロになり、バッキーを連れて立ち去ろうとした
ロジャースにトニーは、「その盾は置いていけ。私の父が作ったものだ」と言う。
ロジャースは盾を置いて去っていった。
この瞬間から彼はヒーローではなくなった、と私は思いました。
しばらくしてトニーの家に届けものが。
もってきたのがじいさんで「トニー・スカンクさん？」とかいってて、ローズめっちゃ受けてた。
中からはロジャースの手紙と、携帯電話かな。それが。
何かあればいつでも駆けつける、僕たちは知己の友だと書いてありました。
チャラの隠れ家に実はいたロジャース。
バッキーは自分の意思で、洗脳解ける研究が見つかるまで眠ることを選択したのです。
確かに一緒に戦ってくれたら頼もしいけど、あのコードを知ってる人がいたら危ないもんなあ。
そして刑務所に何者かが押し入り、皆助け出されていた。
ま、ロジャースなんだけど。
刑務所からの電話をトニー、保留にしてました。
さてスパイダーマンのピーターはなんかかっこいい時計もらってた。
スパイダーマンは帰ってくる、という表示が出ましたけど…それはアベンジャーズで、なんでしょうか。
スパイダーマンシリーズはシリアスすぎて見てないんだよなあ…。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー