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ドクター・ストレンジ |
2/6鑑賞
一つわからなかったのは、ストレンジが指を治したら、日常に戻らないといけないという点
でした。
指をなおしてかつ、ここにとどまるという選択はダメだったんでしょうか?
そこら説明がなかったなあ。
パングボーンは日常に戻ることを選択したんでしたよね。
うーむ。
まあ話自体は面白かったです。
やっぱマーブルやなって感じで。
つーかアベンジャーズがだんだん仲間そろってきて、ワンピースのむぎわら海賊団のように
なってきた。(パクリというわけではなく)
そろそろ音楽家が入るんじゃなかろうか…!
えーとある図書館のようなとこに、変なおっさん集団がやってきました。
最初ホグワーツにでもきたのかと…。
彼らは、この図書館の管理人を殺害し、蔵書から1冊を抜き出すと、目的のページを
破り取っていました。
なんてことするんだお前はァァァ!
本を破るやつは許さん!!!!
…っていうか本を丸ごと持っていくと言う選択肢はお前らにはないのか。
魔法使えるなら小さくしまえるじゃん。
その破り取ったページを読んだとして、「この点についての解説は×ページ」とか書いて
あったらどうすんのお前ら。
(と思っていたらどうやら本当だった様子…)
んで盗んで出て行こうとしたこいつらを、フードかぶった人が追いかけてくる。
ここの魔法のぶつかり合いは迫力あっていいですねえ。
かっこいい。
映像が魅せられるですよ。
この人は女の人なんだけど、ページを盗んだ男に、その儀式をすると後悔しますよ、
カエシリウスと呼びかける。
結局このカエシリウスは魔法を駆使して逃げおおせてしまったのですが…。
こんだけドハデに戦っていても、現実世界の人は無反応ってのがすごいな。
別次元で戦ってるのかな。
元の世界に戻って、女の人はフードとるんだけど、通行人がビックリしていた。
なんなんだまったく。
さてストレンジですよ。
女医のパーマーがやってきて、ニックという医者が脳死判定した患者に疑問があると告げる。
ストレンジはこれタブレットかな、画像を見て、まだ救えると判断、急いでニックのもとに
向かい、自分がオペをしてその患者を蘇生させてました。
弾丸の鉛成分だったかな、あれが髄液に作用して、脳死の症状と間違う感じになっていたようです。
神経麻痺してたみたい。
まあこのあたりの説明は流していいと思うんだけど要するに、ストレンジは傲慢で
鼻持ちならない人間だけれども、その腕は確かだということですね。
ものすごい集中力も持っていて、立ち会っていたニックに、腕時計の音がうるさいって
言ってたのもすごいと思いました。
夜、講演会に呼ばれていたストレンジは車で出かけていきます。
飛ばしすぎて危険なんてもんじゃねーわこいつ。
外科医って自覚ないのかね。
事故ったら危ないぞ。
と思ってたら、車の中で送られてくる患者の情報とか見てて、山道で車追い越しながら
走ってたら接触してド派手に事故りましたよ。
もう自業自得すぎて同情する気も起きないな…。
ストレンジが興味を示したのは落雷を受けた女性のデータでした。
彼が次に目を覚ました時は自分の勤務する病院で、両手は完全に動かなくなった
状態でした。神経断裂しまくってたらしい。
さすが展開早いですね。
彼はさまざまな治療法を用いて治そうと試みるも、何も成果は得られなかった。
具体的な日時は出てこなかったけど、半年くらいは経過してるのかな。
そんな中ストレンジは、リハビリの過程で「自分のような状態から回復したやつは
いるのか」と皮肉交じりに療法士に聞いたんですね。
したら、一人だけいると彼は答えた。
下半身の神経を損傷してまともに歩けない状態で、リハビリに突然こなくなったから
死んだのかと思っていたら、数年後見かけて、普通にすたすた歩いていたようです。
その記録を見せろというストレンジ。
これ驚いたんだけど、割とあっさり患者の記録見せるんですね。
ストレンジが医者だからなのかな。
まあともかくとして。
パーマーの慰めの言葉も届かず荒れるストレンジですが、その記録が自宅に届き、
そこには「ほらね」という療法士のメモが。
パングボーンというその元患者を訪ねていったストレンジ。
彼がバスケをしていることに驚きます。
このパングボーンはストレンジのことを知っていた。
けがを負った時に、ストレンジのオペを頼っていったら会うことなく追い返されたらしいです。
経歴に傷をつけたくないからだろうな。
実はストレンジも、自分の手を治してもらおうとあちこちの医者に連絡とった時に「失敗
したくない、経歴に傷をつけたくない」という断られ方してて、完全にわが身に返ってきてる
状態でした。
傲慢さがなければ助けようとしてくれる人もいたかもね。
というわけでストレンジはパングボーンに、どうやってなおしたのか教えて欲しいと尋ねる。
パングボーンは、自分はもっと深く学べたんだけど、いろいろ事情があって、奇跡的に
治ったということにして帰ってきたとか言ってる。
その場所は、カマータージというところでした。
というわけでさっそく向かったストレンジ。
簡単にたどり着けない場所かと思ったら意外にすぐ行けるとこでした。
うーむ。
ただ、すぐ行けるけど、たどり着けるかはその人次第ってことなんだろうなあ。
カマータージを探しているストレンジは、強盗に襲われてメタクソにやられてました。
まあ両手使えないんじゃあね。
腕時計を奪われそうになり、最後の時計なんだと言ってた。
沢山あった高級時計は金を作るためにうっばらったんだろうね。
この時計は、パーマーから贈られたものっぽいので大事にしてんでしょう。
で、そんな彼を助けたのがモルドという男性でした。
彼はカマータージに連れてってくれる代わりに常識をすべて捨てろ、とストレンジに
警告します。
エンシェント・ワンという人がパングボーンを治したらしい。
その人に会わせてくれると。
ストレンジは街中にカマータージへの入り口があると知り、もっとそれっぽいところ
かと、と軽口叩いていたけど、アクセスが大変だとまず救いを求めてやってくる人が
たどり着けないってのがあるからなあ…。
んで中に入ると、椅子に腰かけている偉そうなおっさんがいて、ストレンジはその
人に「あなたがエンシェント・ワン?」と話しかける。
ところがどっこい、ストレンジにお茶をついでくれた女性の方がワンでした。
これは恥ずかしい!
ワンはストレンジの手を見てすぐに、7回も手術していると見抜いた。
すごいですね。
で、ストレンジは彼女に、自分の手もなおして欲しいというけれど、ワンは、パングボーンを
私が治したのではない、歩けると信じさせただけですと言う。
禅問答だなこういうのは…。
んでストレンジはやっぱ医者ですから、そういう神秘的な力だとか、細胞活性化とか
ありえないと否定するわけですよ。
こんなもんはインドの土産屋でみたインチキだ、と。
ワンにいろいろな世界を見させられて散々な目に遭ってるの笑える。
ストレンジの傲慢さがすごかったです、このシーン。
助けを求めてやってきたクセに、その相手に怒鳴り散らすってなかなかできんぞ。
ワンも「これも土産屋で見た?」って言ってましたしね。
というわけで叩き出されたストレンジ。
まあそうなりますよね。
治してもらいにきたのに、モルドに忠告されていてなお、常識に基づいて相手を
否定するってなかなかできんぞ。
頭固いなあ。
叩き出されていくところがないので、ずっと扉の前で粘っていたストレンジ。
モルドによって結局中に入れてもらえました。
ワンとしては、カエシリウスのように、弟子を暗黒面に堕ちさせるのは避けたい
という気持ちがあったようですね。
あれ弟子だったのかあ。得た力を悪用した、といういつものパターンかな。
カエシリウスがあの持ち去ったページを読み解いたらやばいらしいです。
部屋に案内されたストレンジ、モルドから何か書いたメモを渡され、「何かの
呪文か!」とか意気込んで聞いたら、Wi-Fiのパスワードって言われた。
あ、はい…。
ストレンジは修行を始めるけど、うまく魔法陣とか描けないと言う。
まあいうてもそれは始めたばっかりですから…。
彼はその間に図書館みたいなとこに通って本を読んだりしています。
研究心はあるわけだからなあ。
ここの管理人はウォン。
冒頭で前の管理人はカエシリウスに殺されたから、ウォンがつとめているらしい。
このウォンが全然笑わんのですよ。
ストレンジの軽口にも。
つーかストレンジのジョークは面白くないぞ。
あと、本を読むのは自由なんだけども、ワンの蔵書もあって、禁断の儀式も
あるから注意するようにと言われた。
ストレンジはここで、ページの一部が破り取られ、カエシリウスによって持ち去られた
ことを知ります。
ウォンは、盗もうとするやつは見逃さない、殺すぞと言いますが…。
ここでストレンジが、「返却期日過ぎたら半殺し?」と聞くけど、ウォンは笑わない。
「いつもウケるのに」ってストレンジが言うと、ウォンが「(皆ウケるのは)仕方なくだろ」と
やり返してて笑った。
確かに。
カエシリウスらはなんかうごうご活動してるけど、目の下のクマすごいよ。
栄養ドリンク飲んだら?(どうなるもんでもなかろう)
ストレンジらは、次元を移動できるというリングをもらってました。
いいなあ、どこでもドア携帯版みたいなもんですよ。
でもまだその移動のための魔法陣が出せない。
ワンは、手が動かないからだというストレンジに、弟子の1人を呼んで魔法陣を
作らせる。
その人は片手がない人だったんですね。
ようは心の問題ということなんでしょう。
ストレンジは心のどこかで「こんな非科学的なことができるわけがない」と思ってるから
出せないでいるんじゃないかな。
普通の人より医者の方が、そういう抵抗はありそうな気がする。
というわけでワン、エベレストにストレンジをつれてきて、ほっぽりだしました。
つまり自分の力で帰ってこないと死ぬってことだな…。
荒療治だけどある意味正しい気もする。
というわけで時間もないことですし、ストレンジはあっさり戻ってきました。
指もまったく動かないというわけではなく、ヒゲもそれたり字もかけるという感じでは
あるようですね。
この時点で事故から一年くらいは経過してるのかな…?
ストレンジはますますいろんな本を借りるようになってたけど、ウォンに「これは
貸せない」みたいなことを言われた本について、あの次元移動できる魔法陣を
使ってこっそり腕だけ出して本借りてるの笑いました。
ウォン管理人として役に立ってないじゃないか!!!!
最終的に、ウォンが読んでた本すらとってったのは笑いましたが。
てか、アストラル体、つまり幽霊の姿になってストレンジ本を読んでいたけど、
本がその状態でめくれるってのがすげーわ。
ストレンジの覚えが早いのでワンは、敵に狙われないよう安全な次元で
修行しなさい、と言ってくる。
ミラー次元といって、敵の封じ込めにも使えるものらしいです。
その脅威とは何か?とストレンジは聞くけど、ワンは、今知ったらあなたは
逃げ出すでしょう、と教えてくれませんでした。
つーかストレンジ、指を治す事よりこの世界を知る方が優先してんですかね。
モルドはストレンジに、魔術的な武器を見せて、いつか脅威と戦う時は来る、と
いうのでした。
この手の映画はフラグを立てないといけない約束でもあんのか。
この修行の日々の中、ストレンジはパーマーにメールしてたけど、返事はきません
でした。
ある時ストレンジはアガモットの目を使って、あのワンの蔵書を取りだし、破られた
ページの回復を試みる。時を戻す魔術を使ったんですね。
ここのシーンなんも説明なかったけど、ストレンジ的には純粋な興味からだったの
かなあ。
何が書かれていたんだろ、的な。
まあその興味で、こんな高度な魔術を使いこなすのすごいと思うけど。
そこには、暗黒次元やら、永遠の命がどうとかと書かれていました。
と、ウォン、モルドがやってきて「何してんだてめー」状態ですよ。
危険だと書いてあったろと。
時を戻すというのはタイムループを引き起こすこともあるのでやばいって。
でも一度読んだきり(前にワンの蔵書読んでた)でよく再現できたな、とモルドらが
驚くと、ストレンジは、一度見たものは画像で記憶できるといいます。
いい記憶力をお持ちで…。
でもこの手すら治せないというストレンジ。
もうあんた魔法で患者治したらどうかね。
んでこのアガモットの目というのは、初代の魔術師、アガモットという人が作った
ものだそうです。
さらに、香港、ニューヨーク、ロンドンにサンクタムがあり、ここの結界によって
地球は守られている、そのサンクタムで我々が異次元の脅威から守っているのだ
という説明がなされますが、アガモットの目はここだけにしかないのかな?
あと、地球を狙ってるのはドルマムゥとかいう異次元の暗黒神らしいです。
んでその召喚の方法がワンの蔵書、カリオストロの書に書いてあり、カエシリウスが
盗んだページだそうです。
なんでそんなこと書いたんだよ誰だよ…。
カリオストロ伯爵か、書いたのは。(それルパンです)
ともあれ、そのドルマムゥというのが地球を狙ってるから守ってんだと。
話がかなりでかくなってきたのでストレンジ、いや俺ここに手治しにきただけだしと言ってる。
正しい!
とか言ってたらなんかロンドンのサンクタムに異常があったとかで、そのサンクタムに
続く扉が開き、いきなり爆発が起きて皆吹っ飛んだよ。
ストレンジはふっとばされてカマータージからニューヨークのサンクタムに吹っ飛んだ。
外に出て、通りを確認し、飛ばされたようだと理解すると戻るストレンジ。
外を歩かず中に戻るのは賢明な判断ですねえ。
ここにはいくつかの世界に繋がる窓とか(ハウルの動く城の、色でつながる先が
変わるドアみたいな)、いろいろな魔術道具?っぽいのとか展示してあって
面白いです。
ところがどっこいここでストレンジは、このサンクタムを守っている男がカエシリウスらに
殺されるのを目撃。
思わず出て行ってしまうんですが。
ここの会話全然噛み合わなくて笑った。
カエシリウスが「えーと君はミスター…?」と言ったところでストレンジが「ドクターだ」と
訂正するんですが、いまいち伝わってなくてカエシリウスは「ミスタードクター?」と。
ストレンジは「ストレンジだ」と訂正。
お前の訂正の仕方が悪いんじゃ!
そんなわけでバトルになるわけですが、最近魔術を覚えたようなストレンジがかなう
はずもなく。
屋敷の中をドタバタですよ。
ここのシーンは3Dを意識しての作りになっているからなかなか面白い。
一人ほど、あのいろいろな世界に繋がってるとこに放り出して、レバー回して別の
世界にしていましたが。
ストレンジピンチですよ。
さらに、なんか聖杯?みたいなのをストレンジが構えたからカエシリウスが身構えて
いて、何もしてこないので「使えないのか?」と聞くのめっちゃ笑った。
普通だったら聖杯を使ってなんか魔法でも仕掛けてくるんだろうけど、ストレンジ、この
聖杯みたいなんで殴りまくってたし。
正しい使い方ちげぇ!
このあと、飾られていたマントみたいなんが、ストレンジぶつかって壊れて出てくるん
ですけど、ストレンジを守ってくれてて面白かったです。
さらにストレンジを包んで飛んでいくんだけど、彼が斧を見つけてそれを取ろうとすると
いかせないようにしてて、何してんのかと思ったら、拘束具があるから使えってこと
だったらしい。
面白いなあこのマント。
というわけでカエシリウスを奇跡的に捕まえたわけですが…。
またカエシリウス、「ミスタードクター」って呼びかけてるよ。
これはストレンジが悪いな。
ストレンジは、ドクターストレンジだと訂正してました。
で、カエシリウスは、暗黒次元と地球がつながれば、この世は天国になるぞとか言ってる。
いやあのさ。
永遠の命を授かったとしてそれは、人間が無限に増えるってことでしょ?
食糧問題どうすんの?
戦争しても誰も死なないし、みんな飢えたままで生き延びていくことになるんだよ?
完全なる地獄じゃないか。
餓鬼界だろうが。
永遠の命とかほざくやつはこの食糧問題を解決してから出直してこい。
えーと何の話だっけ。
鬼灯の冷徹の地獄話ですっけ。(違う)
カエシリウスは、自分は世界を支配するつもりはない、ドルマムゥにこの地球をゆだねる
のだと言うけど、それはつまりドルマムゥが地球を支配するってことじゃねーか。
彼はストレンジに、ワンはパングボーンの傷を治したけど、真の魔術は教えていない、
彼女が長寿なのは暗黒次元の力を得ているからだと言うんですね。
ここちょっと疑問だったのが、誰も、ワンが長寿だと確認したわけではないのに、彼女は
長寿だ、その力は暗黒次元から得ているんだ、とモルドらも信じちゃってること。(後の部分で)
単に代々力を受け継いできただけの可能性もあるとか思わないんですかねえ。
というヨタ話をストレンジが聞いている間に、後ろからやってきたカエシリウスの部下に
刺されて彼は逃げ出します。
油断しすぎだろ。
んで魔法陣を作って病院に行く。
ストレンジはパーマーに助けを求めたのでした。
しかも、自分はまたアストラル体になって、指示を出していて笑える。
ここにカエシリウスの部下がアストラル体になってやってきたのでバトルが始まるんですが。
何でも突き抜けるくせに、壁には叩きつけられるの?とか突っ込んだらあかんのでしょうか。
なんとかこの部下を倒して体に戻ってきたストレンジ。
治療してくれたパーマーに、事情説明するも、カルトとか言われてた。
まあそうなりますわな。
というわけで挨拶もそこそこに、魔法陣から戻ったストレンジ。
彼が消えてびっくりしてるパーマーの後ろでモップが倒れて、本気で驚いてて笑いました。
モルドらがやってきましたが、ストレンジがマントをつけているのを見てワンは、そのマントは
あなたを認めたのねとか言ってる。
唐突すぎてよくわからんけど、人を選ぶマントのようだ。
ワンは、ロンドンのサンクタムは陥落した、ニューヨークはあなたに任せる、とストレンジに
いいます。
マスターストレンジ、と呼ばれて彼は、ドクターだと訂正するのでした。
そこのこだわり強いんだな!
(今のところ誰も、ドクターストレンジと呼んでない)
ただストレンジは、人の命を救うために医者になったのに、人を殺した、二度とごめんだという。
あんたそんな目標がちゃんとあるクセになんでそんなに傲慢だったんだ。
さらにストレンジはワンに、暗黒次元の力を使っているとか言います。
モルドはストレンジのことを腰抜けだというけど、これがラストで立場逆転するのはなんとも
面白いもんですな。
えーともかく、カエシリウスらが攻撃にやってきて、苦戦していたストレンジ、モルドの前に
ワンが立つ。
わけですが、ここで唐突に、ワンが暗黒次元の力を得ていたのは本当だったとか言われています。
どうでもええわ。
つーか今まで修行させてもらっていろんな人が救われてきているのに、裏切り者呼ばわり
するのも手のひら返しはぇーなとしか思わんけど。
カエシリウスは弟子を盾にしてワンを刺し、ワンは魔法陣から現実世界へ落ちていく。
ストレンジ、急いでまたパーマーのとこへ運び込んだけど、ワンは助かりませんでした。
アトスラル体で会話してるシーンがあるんだけど、ワンはストレンジに、あなたの心には
善の心があると言う。
人のために在れ、と。
あと、ドルマムゥ倒すにはモルドと力を合わせることが必要ですよ、というワン。
ウォン完全無視ですか…。
このあと、マントがはげますようにストレンジのほっぺをぴたぴたしていたのは
可愛かったです。
ストレンジはモルドにワンには事情があったと説明するけど、モルドはあれは偽善者だったと
聞く耳持ちませんでした。
どうにもなんねーなこいつ。
ワンは多くの命を救うために、自分の命(という言い方は語弊があるけど)を犠牲にしていた
ということなんじゃないかなあ。
毒はそのまま使えば毒ですが、うまく使えば薬になります。ワンはまさにそういう存在
だったのではないかなと。
それをも拒否してしまうのはモルドがあまりにも潔癖すぎると思う。正論ではあるけどね。
というわけで残り香港のサンクタムを守らないといけないわけですが、皆きたらすでに
ぶち壊されているという新しい展開!
ストレンジはアガモットの目を使って時を戻していきます。
そうです、なぜかこいつ、ずーっとアガモットの目を持ってました。
なんで誰も突っ込まなかったんだろう…。
そんなさなか、その時が戻る魔法から逃れたカエシリウスらが襲ってくる。
なんで逃れたかは説明ないんか…。
ここでストレンジ、あることを思いついて、ドルマムゥのとこにいきました。
ええー……そんな展開アリなん……?
彼はドルマムゥと交渉することにした。
攻撃して殺されても時が戻るようにして、やつが交渉に応じない限り、この時間のループに
永遠に閉じ込めるようにしたんですね。
次元違うくせに時の流れには閉じ込められるのかこいつ。
そういうわけでうんざりしたドルマムゥはストレンジの交渉に応じ、地球には手を出さない
ことを約束しました。
ついでに、永遠の命を願ってるカエシリウスらも連れて行ってくれというストレンジの
要求にもこたえた。
まあ永遠の命つったって普通に生きられるとは言ってないもんなあ。
そうして時は戻り、何事もなかったかのような平穏が戻ってきました。
あっさり片付いたもんだな。
ストレンジ、本ごと盗むんだったな、注意書きは呪文の後に乗ってるとか言ってた。
彼の場合それを読んだから正しく使えたってことなんでしょうね。
ウォンがめっちゃ受けててすごかった。
ウーケールて。
ただ、モルドは、時を戻したから自然の摂理やぶった、報いを受けるだろうとか言ってて
マジメか!て思いました。
あのまま地球滅びていたら教えもクソもないだろって。
ワンのことは偽善者というクセに、その教えはそのまんま信じてるんだな。
この人も自分が矛盾してるのに気付いてないのかなあ。
そういうわけでモルドは、自分は別の道を行くといって、メンバーから外れるのでした。
出演契約の関係でしょうか?(やめなさい)
ストレンジはやっとアガモットの目を元に戻しました。
ウォンもまだお前は未熟だとか言ってます。
ワンの死はすぐ広まるから、守るための準備がいるらしいです。
このあとストレンジは壊れたあの腕時計を手にはめていたけど、手は治さないで
戦っていく道を選んだということなんですかね。
でも魔法で手は治せそうな気がするんですが。
さてエンドクレジットの後の映像ですが2種類あるから、最初のを見て安心して帰って
しまった人はもったいないですよ。
最初の映像はソーでした。
ビールついでもらっていいなぁ!飲んだら自動的に増える!いいなあ。
脅威になる相手を探しているとストレンジに言われてました。
ロキとか。
なんでや、ロキかわええやん!(黙れ)
ソーは父親が行方不明になってる言います。
……第2弾の終わりでは、ロキは死んだとソー思ってたけど、あれバレたんかな。
そんで父親と成り代わってるのがバレたかな。
でも、なぜロキをニューヨークに連れてきたとか言われてるしなあ。
次の話でここらわかるんでしょうか?
さてもう一つの映像ではモルドがパングボーンのところへいき、なんかを奪ってた。
するとパングボーンは元の、歩けない人間に戻ってしまったんですね。
魔術の元でもとったのかな。
こういう風にできるのならカエシリウスからも取り上げればよかったのでは?
うーん…。
ともかくモルドは、魔術師が多すぎるのがいけないんだ、と間違った方向に突き進んで
いたのでした。
だったらまずお前が魔術師やめろ、というのは突っ込んじゃいけないところなんか。
あとこの人気の毒すぎるんで、事情を知ったストレンジに助けられて欲しいねえ。
ストレンジも第二弾あるようですね。
楽しみです。
次はだれが「ミスター・ドクター?」と言うのかな?(言わねえよ)
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→ドクター・ストレンジ