多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→黒子のバスケ LAST GAME


黒子のバスケ
LAST GAME

3/28鑑賞

 あーなんでエクストラゲームじゃなくてラストゲームなのか、最後まで見たら意味わかりました。
なるほどねー。
 でもやっぱなんかさびしいなあって感じでしたね。
 本当に最後なんだなと。
 ま、黒子のバスケですもんね、メインは。

 物語が、火神が中学2年の頃から始まるからちょっとビックリした。
 この時期から日本に来てたんだっけ。
 彼は日本のバスケが物足りなくて不満をもっていたことがわかります。

 でもってこれは高校2年になった夏って感じなのかな。
 火神歩いてんだけど後ろに黒子がいて、暑いからしっかり前に立ってと日よけにしてて
笑いました。
 それとテツヤ2号もバッグの中にいるんだけどお前それ、熱中症にならんの。
 大丈夫?
 そこへアレックスから電話が。
 この内容は明かされなかったからてっきり、試合の話かと思ってたけど、よく考えたら
火神に試合申込の電話くるわけないんだよなあ。
 アレックスはある用事で火神に電話をかけてきていたのでした。

 火神と黒子がやってくると、誠凛の皆勢揃いでテレビを見ている。
 バスケの試合中継があるみたいでした。
 アメリカのストバスチームを招待してのゲームらしいですが。
 対戦するのは、笠松さんとか今吉さんとか。
 岡村さんがオシャレな感じになっててみんなに笑われてたのちょっと良かったなあ。

 ちなみに日向とカントクは景虎さんが招待したコネで、生観戦チケット手に入れて
見に行ってるらしい。
 日向はデートのつもりだろうけど、リコちゃんはそんなこと思ってないんだろうなあ…。
 それはともかく。
 相手ストバスチームがめっちゃガラ悪い。
 もとからストバスってそんなもんだけどさあ。
 チーム名はジャバウォック。鏡の国のアリスのモンスターですが。
 ガラ悪いのになんでそんなファンシーなチーム名なんだよ。
 ファンタジー好きか。
 皆が見守る中試合は始まるのですが。
 まあこれがガラ悪い。
 ストバスだからラフプレイ、からかいありなのはともかくとしても、青峰とかもこれはやりすぎだ
ってくらいの内容。
 てかこれさー、日本に対してモロケンカ売ってる内容だけど、実際にやってたら国際問題に
なりかねないよなあ、とちょっと思いました。
 いくらストバスといっても試合である以上、スポーツマンシップをバカにしくさってるというか。
 見てる皆殺気立ってましたね。
 日向もアメリカで治療中の木吉から、悪い噂しか聞かないチームって言われてたし…。
 リーダーであるナッシュは、日本人みたいなサルがバスケやってんじゃねーよとバカにしまくってて、
なんかなーって感じでしたね。
 間違いなくNBAには入れてもらえないだろうね。
 こういうのすごく嫌われるから。

 んでブチきれた景虎が、一週間後のリベンジマッチを申し込むわけですよ。
 相手はもちろん、キセキ集合。
 というわけで黒子からのメールで皆大集合でした。
 こんなすごいシリアスのシーンなのに、緑間が持ってるやかんですべて台無しだよ!
(これは今日のラッキーアイテムなのだよ!失礼なのだよ!)
 
 少し遅れて黒子と火神きたんだけど、さつきが飛びついてて、黒子吹っ飛んでたの笑った。
 試合前にケガさせるんじゃねえよ…!
 てか氷室が控えでいなかったのはちょっと意外だったな。
 控えのメンバーとしては、高尾、若松、日向と。
 実際には試合でなくてちょっともったいなかったな…。
 ちょびっとでも高尾と緑間の連携とかみたかった。
 ともあれ日向が、俺ここにいていいんかなと思っていたら赤司が心を読んだかのようなフォロー
していたのは笑いましたね。
 でも紫原も「ここにいる意味あんの」って若松に割と失礼なこと言ってた。

 そういうわけであっという間に一週間経過し、明日がいよいよ試合ということに。
 景虎はちょっと出てくると。
 六本木のクラブであのアホどもが暴れてるってんで、おとなしくさせにいくらしいです。
 ちなみに滞在費は景虎の自腹。
 これは試合に勝たないと家計にも関わってくる問題なのでは…。

 そうしていたら青峰が、黒子がいないことに気付く。
 緑間が景虎が出てった後にいなくなったと言ってて、みんな「まさか」って感じですよ。
 そのまさかで、黒子、景虎についていってた。
 宣戦布告するためでした。
 …てかこいつら未成年なのに酒飲んでていいんだっけ?
 日本でもアメリカ人だったら祖国の法律適用されるんだっけ?
 
 ここらのやりとりはテンポ重視でばっさりカットされてるとこも多いですね。
 まあいいと思うけど。

 黒子君日本語でしゃべるのかあ。
 原作だとつたないながらも英語で話していてかっこいいなと思ったんだけども。
 黒子は「なぜサルがバスケするなとか言うんですか、あなたたちから見れば日本人の
バスケはつたなく見えるかもしれないけれど、なぜやめろと言われなくてはならないのか、
バスケをするのに資格なんていらないはずだ」と言う。
 まあこのナッシュらに正論通じないのでぶっ飛ばされるんだけども。
 あー腹立つわあこいつら。
 
 火神と黄瀬は、黒子が以前、歯が立たない相手に向かっていったのを知ってるから
「前科あるから」と言いながら走ってる。
 なんやかんやで他のメンバーもついてきてくれてていい奴だなーって思いました。
 そんでやられてた黒子を青峰が助けて、チームメートに何してくれてる、と一触即発の
状態になるも、赤司が止める。
 彼は、黒子なら決着は試合で、って望むのを知っていたからです。
 このあと赤司が英語で「黙れゲスが」云々言ってた。
 
 翌日の試合。
 キセキメンバーは「VORPAL SWORDS」というチーム名で出場。
 ジャバウォックを倒した「鋭い剣」という意味です。
 どうでもいいけど、ジャバウォッキーというタイトルの漫画があって、これ面白いからオススメ。

 一週間後に試合だ、という景虎の言葉で急に決まった試合にも関わらず、観客は満員。
 あの試合のひどさ、そして日本のバスケをバカにされたことに怒った人たちが集まったんだと
伊月らが説明してるけど、まあそりゃそうでしょうねえ。
 ジャバが登場してもすごいブーイングだったし。
 つーか室内の試合なんですね。(原作では外だった)
 作画の問題かな…。

 試合始まって最初は青峰が入れるんだけど、相手のシルバーがなんかいったのへ
「英語わかんねーつってんだろ」と。
 かっこいいわあ。
 ストバス育ちはお前らだけじゃない、と青峰言ってますがこの人もストバスやったんですかね。
 物足りなくてやってた可能性はありそう。
 というか、シルバーがむかついた顔してたけど、青峰が何いったのか野生のカンでわかるのかな?
 
 皆試合を見て油断はしてないわけですから、最初から本気で当たりまくりですよ。
 紫原とかかっこいい。
 そして緑間ですよ。
 敵メンバーは、なんで離れたところでシュートモーションしてんだとバカにしてるけど、緑間の
「今朝のおは朝占いは一位、ラッキーアイテムもある、万に一つも落ちるものか」っていうの
めっちゃかっこいい。そしてもちろん入った。
 第1Qは終わるも、結構皆疲れていて、キセキなのにとさつき、びっくりです。
 黒子はむっくんがかなり疲弊してるのを見てました。
 さすが人間観察が趣味なだけありますね。

 というわけでナッシュ、こっから本気だすからとか言っててカッコ悪いなと思うんですが、
シルバーがむっくん吹っ飛ばしてて腹立つわー。
 しかも、ちょっとやる気出しただけじゃん、とか。
 むっくんひねりつぶしてやって!
 このシルバーが第2Qは暴れまくっててほんと腹立つんですが。
 ちょっと残念なのは、すごいゴールやってんだけど、バスケしらんといまいち強さが
わからんってことだな…。技術あってのダンクなんですが。こいつらの強さわかっても
ムカつくだけだからいいや。ウヘペロ
 景虎は赤司と緑間を下げて、火神と黒子を入れることにした。
 むっくんは、俺一人でもシルバーに対抗できるしって感じだけど、赤司は、今は景虎の
言うことを聞けというんですね。
 間違ってると思ったら自分もちゃんと言うけど、今は景虎の指示がベストだからって。
1人の勝利ではなく、チームの勝利が大事と。
 すごいな赤司。
 さすがの貫禄だし、頭ごなしに聞けって言うんじゃなくてきちんと説明してるのがいいね。
むっくんも頭いいから言えば理解するんだろうし。

 敵チームは黒子をめっちゃバカにしてます。
 ここらあたりは定番でよろしい。
 てか、「出てきてもすぐ気付かなかったぜ」と言ってるのにそれがおかしいと気付かない
あたり、三流の臭いがするなあ。
 
 黒子のパスがつながってくのいいですねー。
 反撃開始だ、っていうのも。
 で、黄瀬と青峰がケンカしてて笑える。
 青峰にマークついてたから、走ってきた火神に黄瀬がパス出したんだけど、それでモメてて。
 余裕あるなお前ら。
 若松らが「皆息ぴったりだぜ!」→「…多分」ってなってて笑える。
 敵の方も、シルバーがボールを追わず、戻らなかったことに怒ってるけど、こいつは自分に
絶対の自信があるからああ?て感じでうぜーわー。
 
 このあと、青峰から黒子にパス、黒子が黄瀬にパスして、黄瀬が華麗なダンク。 
 黒子が青峰に、パス下手って言ってました。
 で、誰も黄瀬のダンク褒めないっていう。
 かわいそう(笑)。

 第2Q終わってシルバーぶちきれてた。
 ざまあみなされ。
 ただそのシルバーを静かにさせたナッシュを赤司、緑間は警戒しています。
 確かに何かありそうだなあ。
 ナッシュが本気出してきて(お前第2Qで本気出す言うてたやんか)、皆そのパスを
カット出来ないでいる中。
 シルバーも調子こいてきはじめてうぜー。
 赤司の、皆をゾーンに入れる能力は、今発動させるのはまだ早い。
 
 まずナッシュは赤司がつくことになって、むっくんはザコ2人につくことに。
 シルバーは青峰と黄瀬が。
 つまり青峰がゾーンに入って、黄瀬はそのパーフェクトコピーと。
 すげえ!
 もうこれ完全にバスケアニメじゃないよね!異能対決だよね!(いやバスケアニメです)

 ここのシーン迫力あってよかったなあ。
 シルバーを翻弄する青峰と黄瀬が。
 ただ、「息ぴったりで動きもシンクロしてる」って解説されていたけど、動き同じで走って
いくシーンは完全ギャグだったのでやめて欲しかった…。
 シルバーを止める動作がシンクロしてる、ならわかるんだけど。
 ただここで黄瀬、青峰に「自分ひとりでも大丈夫」と言い出した。
 それで青峰はゾーンを解いて他の選手のマークに。
 実は、このダブルチームは体力がもたないから、それに気づいた黄瀬はわざと、
自分ひとりでも余裕っつーてシルバーを引き受け、青峰の体力をもたせようとしたんですね。
 かっこいいなあおい。
 しかも黄瀬は実はザコだと思ってた敵二人が意外にナッシュからのパスで点を入れているのに
気付き、むっくんだけではやばいと思い、青峰を回したのでした。
 ちゃんと見てるなあ。
 ただ黄瀬の体力だってそう持つ方じゃないから、もって数分だと。
 
 ここで回想が入ります。
 笠松らのチームがナッシュらに負けた後、黄瀬は笠松にフォローの電話を入れていた。
 彼は負けそのものを気にしているわけではなく、今まで黄瀬らとやってきたバスケ
そのものをバカにされていたことを怒っていた。
 そして、必ず勝ってくれと。今までやってきたバスケを証明するために。
 いいですねえ。
 
 緑間が黄瀬の状態を解説してたけど、今この時点で、このコート内で最強は黄瀬だ、
っていうの良かったなあ。
 損な役回りって言ってたけど十分かっこいいし。
 と、黛君がきましたよ。
 バレーの方はいいのか。春高決まったからいいのか。(中の人はハイキュー!梟谷の赤葦)

 赤司は自分の中でもう一人と話していました。
 余裕だなオイ。
 お前の目が必要だという赤司。
 そして黄瀬の方も限界がやってきた。
 赤司が支えてやるんだけど「後は任せろ、涼太」って言うの良かったなあ。
 緑間も気付いたし。
 さあそういうわけで登場ですよ。
 「絶対は僕だ。頭が高いぞ」のエンペラーアイ、赤司ですわー。
 BGMまで変わったやないか…!

 ナッシュは自分のパスのクセが読まれたのか、と考えるもすぐに気付いた。
 自分と同じ目を持つやつだと。
 まあ赤司ももってんならこの地球上にあと何人かはいるでしょうよ。

 赤司、「どけ、これは命令だ」って敵蹴散らしていくのいいなあ。
 「覚えておけ、僕の命令は絶対だ」って。
 赤司が試合前に、みんなに僕赤司と変わるかもしれないと告げてたシーンはカットかぁ…
まあいいけど…。

 ただ劣勢は変わらなかったんだけどここで、見ていた高尾が「わかっちゃった」とか
言い出した。
 …犯人が?(それ刑事ドラマのほうですから)
 緑間が警戒されていると知り、赤司がどういう連携に出るかが分かったみたいです。
 あの高尾と緑間が見せた技ですね。
 カラ振りするとめっちゃ恥ずかしいやつ。←
 高尾は嫉妬してる感じだけど、でも二人の連携がなければ、こうしてこの試合で使われる
こともなかったんだから、高尾は誇っていいと思う。
 緑間が信頼してくれてることに。
 
 緑間は、高尾のパスを疑ったことはない、お前も同じだ、と言ってます。
 赤司からのパスですね。
「賭けとは心外なのだよ。俺のシュートは落ちん!」
 あと、シルバーの投げたボール入って悔しい火神に緑間、今のは偶然だと声をかける。
 こっちは3点ずつだ、じき追いつくって。
 かっけぇー!
 やっぱ緑間もかっこいいよね。
 しかもこのあと敵、焦って緑間をフリーにしてしまい、普通の3Pシュート打たせてるし。
 
 ここでナッシュの雰囲気変わったですよ。
 俺と同じ目とか言い出したけど。
 ナッシュの場合はベリアル・アイだそうです。
 うわダッサ。
 一生懸命考えてその名前かよ。
 ダッサ。
 よーしパパ、キャッツアイ出しちゃうぞー!(それレオタード姿で絵画盗みそうだし、どう
考えても下位互換だからやめて)
 んでナッシュくんよお。
 ベリアルって悪魔だからつけたつもりだろうけど、「無価値」って意味あんの知ってる?
 つまりキミの目はなんの役にもたたない、みたいな意味になりますが。

 えーこの、ベリアルアイは選手皆の未来が見えてるとか言ってるけども。
 あの、目の隈取が金色になってて余計にださい感じなんだけど。
 まあいいや。
 ナッシュがもう一人でやりだして、敵のメンバー完全にモブ状態なんだけど。
 転ばされた赤司にむっくんが手を差し伸べて、「早く立ちなよ、似合ってないから」って
言ってたのかわいかった。
 で、むっくん、俺に任せてとか言ってます。
 自分にボール回してと。
 それと、ヘアゴムもらって髪の毛まとめてた。
 「しょーさんとかわかんねーし。勝つしてねーんだったら死んでも勝つだけ」
 むっくんいいなあぁぁ。
 今回の映画、それぞれに見どころ用意されてて嬉しいです。
 
 むっくん、岡村にDF指導されていたことを思い出しています。
 今までは体格で才能があったから適当にやっても勝てていた。
 でも、もっと強い敵が出てきたら勝てなくなるからと岡村はちゃんと教えてくれていた。
 それが今なわけですね。
 動きに無駄がなくなってきた。
 ところがここでシルバーが、半分故意のようにして、むっくんにケガさせたわけですよ。
 うーわこれマジで腹立つ。
 皆もすごい怒ってたけど、それでも出ようとするむっくんを黒子が止めた。
 やられっぱなしでキレてるのは僕も同じです、って。
 その顔のあまりの迫力にむっくんも黙った。
 まかすけどボコボコにしてよね、といってベンチに下がって行きました。

 あと赤司ですよ。
 今のままでは勝てないと。
 ラスト2分半です。
 青峰と火神は全力でいくとゾーンに入ったですよ。
 おめーらみたいなカスに負けるかよ、と完全にブチきれてた。
 そらそうだ。
 赤司も、パスを出す必要はない、幻のシックスマンがいるのだから、と黒子に
パス出し、黒子から青峰へ、これをシルバーが止めようとするも青峰のシュートは外れない。
かっこいい。
 それと、黒子もちゃんとシュートしてて良かったですね。
 見せ場あってよかった。
 
 ナッシュの方は本気になったと見えて(こいつどんだけ段階あんだよ。フリーザか)、
緑間が、正当なバスケのスタイルになったとか言ってる。
 でも青峰が、強かろうがなんだろうが、カスに負けていい理由になるかよ、と
怒り継続中ですね。
 ここで赤司また自分と対話ですよ。
 さよならだ、とか言い出した。
 今のままではエンペラーアイは不完全だ、僕らが二人に別れてしまったからだと。
 すべてを君に返す、という僕赤司。
 もともとぼくは生まれるはずのない存在だった、最後に皆とプレイできる選別まで
もらえたんだ、と。
 というわけで完全体赤司誕生ですよ。
 ナッシュはそれぞれの選手の未来を見ることしかやってないが、完全体赤司は
その上に最善のパターンを察知してもっと先の未来を見ることができると。
 黛びっくりしてた。
 まあそらそうですね。

 ここで点数は90-91
 あと1点負けてる。
 黒子が赤司の様子に気づいて、「今の君もしかして…」とか言ってます。
 赤司、話は後だ、勝つぞと。
 でもここでナッシュらが汚い手に出てきた。
 パス回ししてボールを渡さないわけですよ。
 卑怯すぎるわ。
 でもここで黒子が飛び込んできた。
 まあ皆存在忘れてるからね。
 皆で「くたばれジャバウォック!」って叫んでたのかっこよかったけど、緑間とか赤司も
いったのかな。まあいいや。
 で、最後青峰と火神がぶち込んで勝利ですよ。

 てかこれさらっと流されてるけどある意味、赤司にすごいドラマあった試合なんじゃ…。

 皆がワイワイやってる中火神は誠凛のメンバーに、アメリカに行くことになったと
告げます。
 アレックスの紹介で、バスケに強い高校から誘われたって。
 冒頭で言われてたのこれですね。
 MBA目指して頑張りたいと。
 黒子も、電話がきた時にたまたまそばにいたから最初から知っていた、と言います。
 日向は、いってこいとはげましました。
 青峰らもきて、実力的には俺だろとか言ってるの笑える。
 君、英語の力が…。
 赤司は、さみしくなるなと言います。
 最高のライバルであり、最高の友だと。
 そこで、最後もう一試合しないかと提案。
 誠凛vsキセキで。
 いやこれキセキ勝つでしょ…。
 むっくん、俺もやるとか言ってたけどキミ、手首骨折してんだからマジでダメだよ。
 ハンデとか言ってる場合じゃねーよ1
 てか赤司ユニフォーム用意してんじゃねーよブルジョアが!
 
 これが「ラストゲーム」の意味だったんですね。

 空港にて握手を交わした火神と黒子。
 火神はチケット発券の列に並んでたんだけど…。
 黒子のとこに戻って行った。
 余裕で活躍してやるよ、って言ったけど、今までだって皆や黒子がいないと勝てなかった、
今の自分があるのは黒子のおかげだとつげる火神。
 黒子がずっと後ろむいてたんだけど、涙拭いて振り返るの良かったなあ。
 壁にぶち当たるのは当たり前です、むしろ行けそうだと思っていたことにびっくりですよ、と
相変わらず辛辣な黒子。
 でも黒子は、「火神くんならその壁を乗り越えると信じている」と言います。
 僕はずっとキミの影です、と。

 それで二人、手を突き出して「いってくる」って火神は言って。

 この後エンドロール流れるけど、帰っちゃうのもったいないですよ。
 話続くんで。(結構帰っていった人いた)

 飛行機を見上げてるキセキ、とうとういっちゃった、と黄瀬。
 青峰は自分もアメリカに行くと言い出した。
 これからもずっとバスケをやっていく、という皆。
 赤司が、バスケを続けていればまた皆戦えるな、と言います。
 いい終わりだったなあ。

 原作と違って虹村先輩出てこなかったのちょっと残念でしたが。
 なんかでもいい終わりだったけど、しんみりしちゃったなというのはありました。
 原作と違う終わり方してんだもんなあ。
 やっぱりアニメまた再放送しませんかね。

 


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