多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→グリンチ


グリンチ

12/24鑑賞

 うわ…つまんなかった…。
 映像はとてもきれい、クリスマスを盗む過程も面白い、なのに改心するポイントが
まったく意味不明というか、都合よすぎ。
 クリスマス・キャロルのようにもっと、キーパーソンとなるシンディ・ルーとの冒険が
彼を変えるのかと思ってただけに、歌聴いたら今までの行い反省しました、って
それはないんじゃない?と思いました。
 あと、なまら寒いとグリンチが言ってたのは大泉さんが北海道出身だから入れた
アドリブだろうけど、子供はわかるのかな?

 冒頭はミニオンのミニミニ大脱走から。
 刑務所で単純労働していたミニオン二人は、外での作業をしている時、たまたま脱走を
たくらんだ囚人と鎖でつながれていたため、強制的に脱走へ付き合わされることへ。
 あれやこれやの逃走劇面白い。
 途中、線路に足がはまって抜けなくなり、助けを求めるも、囚人は鎖が切れると
ばかりに放置。
 線路に寝そべったら列車が通過してくれたので助かりましたが、見捨てた囚人のほうは
鎖が切れたからそれとばかりに逃げて見つかってるし。
 まあそうなるよね。
 で、ミニオンズはサーカスに逃げ込んで大砲で飛んで逃げようとするも、降り立った
ところはもとの刑務所でした、というオチ。
 いいですねえ、わかりやすくて。
 
 このあと会社ロゴにミニオンと、火をつかうウサギが出てくるんだけど、スプリンクラー
はたらいてたの笑える。
 ミニオン系はこういう、ちょっとした笑いポイントあるからいいですね。

 とある雪国のお話。
 鳥がスキーですべってます。
 鳥なら飛べよォォォォ!!!!
 雪深いフーという村がありました。
 最初プーの村に聞こえた。
 皆プータローなのかと…。
 ここらで「フーの村」という看板出てきてもいいと思うんだけどな。

 雪に囲まれていても人々はニコニコ笑顔でした。
 クリスマスが近いから皆楽しいらしい。
 あと店の開店がボタンひとつで自動ってのいいなあ。
 こういう仕掛けがたくさんこの映画にはあったから、それは面白かったですよ。
 あと、リースも大量に売ってた。
 毎年売れるのかね、この村では…。だっていちいち新調しないでしょ。
 物語に突っ込むのもヤボだと知ってるけど、この村経済状況メチャクチャよさそう。
 村人の消費力ハンパない。
 雪玉製作機もあるし。

 そんな村の山の奥の洞窟に、グリンチというやつが住んでいました。
 クリスマスが大嫌いで、人が訪ねてこないように看板もめっちゃ立ってる。
 というか疑問だったんですけど、普通の人間がたくさんいる中、グリンチだけが
他種族のような状態なのに、それについての説明は一切なし。
 何をして暮らしているのかもなし。
 なんかちょっと…説明が足りなさすぎだわ。
 物語を進める上で不必要なことは省いても確かに話は成立するけども、グリンチだけが
他と違う生き物というのがなんの説明もない、というのは最後までずっと違和感あった。

 目覚ましにラジオをセットしていたグリンチだけど、どこの局でもクリスマスソングを
流してたから怒ってます。
 カセットテープとかCDという概念はない国なのかな。
 グリンチは次にマックスを呼びました。
 飼ってる犬なんだけど、彼がモーニングコーヒーの準備をしているらしい。
 なんか…どんだけ面倒くさがりなのグリンチ。
 グリンチ、起きたらパンイチだったんだけど、同じような毛の服きてた。
 あ、それ服なんだ。
 服の前に体毛を整える全身ブラシみたいな発明もよかったですね。
 こういうとこから、グリンチは発明をして生計たてているのかな、という憶測は成り立つ
かも知れない。
 
 ただ気になるのはこのあと、目覚める時点でパンイチの描写はなく、ずっとあれ着て寝てるの
かな、もしくは設定忘れられたのかなと思いました。

 んで朝食を食べようとすると皿には豆だけ。
 やけ食いして食料のストックなくなっていたことを思い出したグリンチは、マックスとともに
村へ向かうことにします。
 彼はこの時期の村の雰囲気がどうしてもいやだった。
 皆クリスマスを迎えて浮き足立ち、ニコニコ笑顔だったからです。
 ナレが、それは彼のハートが人の2周りほど小さいからとか言ってたけど、具体的な
説明にはなってないんだよね…。
 つーか配達はないのか。人が来るのもいやなのか。
 
 そのころ村では、ドナという女性がバスを止めて乗り込んでました。
 夜勤らしい。
 疲れてた彼女は会話もそこそこ眠ってしまった。
 つーかバスの運転手さん後ろ向いて話しかけるのやめて…。
 このバス3階建てで、それぞれ乗り込むための台がバス停についてるのは面白かったな。

 グリンチが村にやってきました。
 通りすがりの子に嫌がらせしたりしててひどい。
 と思ったら聖歌隊に付きまとわれてて笑う。
 ホラー映画より怖い展開だったわ。
 スーパーでも、人のカゴに入ってたピクルスかな、ビンからつまみ食いしてそれをビンに
戻してまた別の人のカゴに入れるとか…。
 これはさすがにアウトだわ…。
 
 ドナの家は母子家庭なのかな。
 双子の子をあやしつつ、トーストをトースターに放り込んでるのすごい。
 んでシンディ・ルー(以下シンディ)という女の子が手紙を出すと出かけていきます。
 この子幼稚園くらいの子だと思ったけど、ドナが一人で外出させててビックリした。
 ま、この村には危険なことがないってことなんだろうね。
 道を滑りおりてる途中、ちょっとした手違いがあってグリンチに衝突したシンディ。
 グリンチは彼女が手紙を出すと聞いて、サンタへの手紙だろう、と見破った。
 クリスマスが嫌いだから誰よりもクリスマスに詳しい感じだな…。
 グリンチは、だったら直接サンタに希望をいったほうがいい、と言って去っていくのでした。
 シンディはいやな人と言ってたけど、なんか普通に接してるのすごい違和感だなあ。
 グリンチの容姿について誰も触れないしさ…。

 このあとグリンチはブリクルバウムとかいう、能天気で天然で、グリンチの親友だと思ってる
人の家のそばを通ることに。
 会うのもいやなんだろうね、こっそり通ろうとしてたんだけど、ブリクルバウムが膨らませて
いたクリスマスの空気人形にパンチされてスッ転んでた。
 笑える。
 彼は、村長が「今年のクリスマスはいつもの3倍お祝いしましょう」と配ったチラシを真に受けて
せっせとクリスマスの準備をしていたのでした。
 グリンチからしたらとんでもない話なんだろうねえ。

 そうして自宅に戻ってきたグリンチ。
 崖に立って村を見ていると彼はわけもなく胸がザワザワするのでした。
 まあ一人っていってもマックスがいるしね。
 
 そのころシンディは、グリンチが北極にサンタはいるといってたのでその北極に
行こうとしてました。
 サンタと直接話をしにいくんだって。
 ドナが頭からとめるっていうんじゃないのがいいですね。
 行ってらっしゃい、帰ってこれるのは一月後くらいかな、と声をかける。
 それでシンディは行くのを思いとどまるわけですよ。
 帰ったらクリスマス終わってるしね。
 ナイスですね、ドナ。
 
 12月21日。
 グリンチの家のラジオ、寝室から下に落とされてたんだけど、また目覚ましの時間に
なって音楽鳴ったらタンス落ちてきて笑った。
 というかこの洞窟の中の住まい面白いんだけど、壁とか手すりがなくて結構怖いな。
 グリンチ、パイプオルガン引けるんだ。
 すごい…。
 でもマックスがあわせてドラム叩いてたらうるさいと追い出しちゃった。
 
 と、地響きが。
 外に出てみたらあのブリクルバウムが馬鹿でかいもみの木をヘリで運んでくるところでした。
 そんな木むしろよく見つけてきたな…。
 グリンチはあのもみの木に明かりなんかつけさせない、と決意します。

 シンディはサンタに会いに行くのは無理と判断し、友達に相談していた。
 サンタにお願いしたいことがある、自分のママはずっと働いていて、昼間は私達の
世話をしている、ママのこと助けたいんだって。
 いい子だよねえ。

 そんで村の人々が各家庭オーナメントを持ち寄ってあのもみの木はクリスマスツリーとして
飾られるんだけど、グリンチは巨大な雪だまを作ってツリーにぶち当てようとしていた。
 ところが、自分のミスで車止めが外れて装置が動き出し、がけ下に落ちそうになる。
 何とかとめるも、雪だまは落下、自分がツリーに向けて発射される事態に。
 悪いことしようとするとそうなるんだよ…。

 村長がツリーのライトアップスイッチ押そうとしたんだけど、ツリーに突っ込んだグリンチが
結果的に押したような状態になってました。
 何してんだよオメー。
 しかもそんだけドタバタやってても誰一人気づかなかったという…。
 まあツリーきれいだからいいや。
 逃げ出したグリンチ、プチパニックになってた。
 なんかトラウマがよみがえったらしいよ。
 ここで不思議だったのは、グリンチが孤児院で育ったからクリスマスも豪華な食事も
プレゼントもなかったと説明されてたんだけど、スタッフもいない、まったく一人で育つなんて
ことはまずありえないだろうと。
 こういう環境で育ったからグリンチはひねくれたんだといいたいんだろうけど、環境が
不自然すぎておかしい。
 孤児院だって他にも子供らはいるだろうし、クリスマスだってやりますよ。
 外国なら大体、慈善家や企業の寄付が優先的に行われるので。
 ここがなあ、説明おかしすぎて「は?」でしたわ。

 それでクリスマスが嫌いになったというグリンチなんだけど。
 53年生きてて我慢ならなくなった、クリスマスを阻止してやると改めて決意。
 お前53歳かよ…逆にリアルすぎて怖いわ。
 グリンチはクリスマスを盗んでやろう、と企画します。
 町のイルミネーション、ツリー、プレゼントをすべて盗むと。
 そのためにはサンタクロースに成りすます必要がある。
 ブラックサンタかよ…。(「ブラックナイトパレード」ってマンガが実際にある)
 「サンタが一晩で世界中にプレゼント配って歩くんだから、俺がこんな小さな村のプレゼント
くらい盗めないわけがない」というのは、子供さんの夢を壊さないよう配慮された発言なんだ
なあ、と僕は思いました(作文!?)

 そのころシンディは友達とサンタについての会議してた。
 この友達が、本を滑車代わりにしてロープ伝うシーンあったけど、本をそんなことに
使っちゃダメだぞコラ。
 シンディ、何かいいことを思いつきましたよ。
 あれ、この友達必要なかったんじゃ…。
 あとワッフルは美味しそうでした。

 ということでまずはグリンチ、サンタの研究を始めました。
 ノリノリですやん。
 ただ他のページ(ごちそうとかお菓子とか)見てるあたり、うらやましいことはうらやましいん
だな、というのは思いました。
 自分で周りから遠ざかってるというか。
 素直になればいいのにね。
 サンタにはトナカイが必要ということで、トナカイを調達しにいこうとするグリンチ。
 トナカイを呼ぶ角笛というのを吹いたら、ヤギがきたんですよ。
 ヤギに用はないと追い返すグリンチだけど、なぜかついてくるの面白いな。
 邪険にしつつ北へ北へと進み、全身凍りつきそうになったところでトナカイの群れ
発見。
 やったね!
 ところがグリンチがゲットしようとしたら、ヤギが大きな声で鳴いてトナカイを
蹴散らしてしまった。
 さっきけんもほろろに対応された仕返しですね。
 ここ一番面白かったわ。

 一匹、えらいでっかいのがいて、それを捕まえようとするグリンチ。
 四苦八苦の結果家に連れ帰ることに成功しました。
 このトナカイの名はフレッド。
 いつの間にか名前ついてたな…。
 
 えー、シンディは他の友達も集めて、サンタを捕まえるという計画を話していました。
 なかなか考えたな。

 グリンチは次にブリクルバウムの家の屋根に飾ってあるソリを盗もうとしていました。
 買えよ。はえーから。
 ここ、脚立であがろうとして、雪で脚立がどんどん下に埋もれていくの面白い。
 こういう細かい発想好きだなあ。
 そして番犬に見つかってしまって大騒ぎになるも、気づいてないブリクルバウムが
番犬を家の中に。
 家の中で賛美歌歌ってるのを見て動きが止まるグリンチ。
 だからやっぱ中に入りたいんじゃん、人々の輪の中に。

 ソリを盗む過程でまたあの番犬が追いかけてきたドタバタで、グリンチは何とか
逃げ出したものの、犬がケーキとティーを皿に乗っけてテーブルすべっていって、
ブリクルバウムに渡した形になって彼が「うちの犬がケーキ持ってくることを覚えた!」と
メチャクチャ喜んでいたの笑った。
 で、グリンチのほうはトナカイのオーナメントがひっかかって偶然、トナカイを従えて
飛んでいくサンタのようになってて、ブリクルバウムが「本物のサンタ見た!」って
言ってました。
 このあたりの流れはとっても面白かったですよ。

 朝。
 フレッドがマックスの変わりにコーヒー入れてて、それ知らないグリンチは、
今朝のコーヒーはうまいとか言ってた。
 うむ。
 で、マックスをドローンに取り付けてグリンチは村の様子を探ります。
 ソーセージ見つけて大変なことになったけど、入手したデータをもとに模型を作った
グリンチは、どう盗めば効率がいいかということを考えるんですよ。
 多くの方が思ったと思うけど言わせていただきます。
 その労力を他のことに生かせよ…。

 あと、プレゼントあけたくなる誘惑とか、クッキー食べたくなる誘惑に勝つぞとも
言ってた。
 向こうの風習で、サンタさんにプレゼントをねだるかわりに、クッキーとか飲み物を
おいておくってのがあるんですよ。
(親御さんはサンタがきたと思わせるためにそれらは大体食べたりかじっておいたりする)
 
 そのころシンディは、サンタへのクッキーをサンタが食べようととったら捕まえる
仕掛けをしていたんですが、サンタ役の友達がそのトラップで一瞬にマッパになったのは
何でなんだ。

 ソリのテスト走行をするグリンチ。
 発明いろいろ出来るのにエンジン仕様にはしないんだ…。
 フレッドが力強くソリを引いていくんだけど。
 その先で彼の家族が待っていた。
 状況を悟ったグリンチはフレッドを家族のもとに返してやります。
 こういう優しさはあるんだよねえ。
 ひねくれ者っていってもそこまでじゃないというか。

 グリンチはいろいろな道具を作ってました。
 パネが出る靴とか、衣装とか。
 …衣装の布切るのに電ノコ使う人初めて見たよ…。

 そしてクリスマスイブの夜がやってきました。
 シンディも作戦を実行すべく準備してます。
 てかキミは寝る時もその髪ほどかないのか。
 ハゲるぞ。

 グリンチのほうは準備万端。
 マックスにソリを引かせるみたいです。
 ムチャさせんなよ…。
 と、マックス雪にもぐっていったし。
 まあ雪の上で雪かいたらそうなるよね。
 でもなんとか出てきてソリを引っ張り始めたぞー。
 これ、帰る時の方が重くなるんだけど大丈夫?

 盗みの状況はとても面白かったですね。
 コナンのKIDなみですやん、道具の使い方とか。
 プレゼント縮小して入る袋とかさ。
 なんなんその異世界ご用達アイテムボックスみたいなの。
 あと思ったんだけど、ひとつひとつの家庭にプレゼント多すぎるだろ。
 数十個あるよ。
 なんだこれ。

 たまにネコに襲われたり、夢遊病の人に遭遇するグリンチ面白かった。
 そして最後の一軒になりました。
 はからずもそこは、シンディの家だった。
 最後だからとクッキー食ってやるかと手を伸ばしたグリンチ。
 それはシンディが仕掛けたトラップだったのです。
 とっつかまったぞー!
 シンディは捕まえた理由として、プレゼントはいらない、ママを助けて欲しいと
言いました。
 ママを幸せにしてあげて欲しいと。
 そんでグリンチはうまいことごまかして、プレゼントとかも盗んで出るんですが。
 あんなおかしな子には会ったことがない、と首をかしげていたのでした。

 ここでグリンチの心に一石を投じる、というのは良かったのになあ。

 朝。
 人々は自分達の家からツリーが消え、飾りが消え、プレゼントが消えていることに
驚き、悲しみました。
 シンディも大変に驚く。
 そしてドナや友達に、自分がサンタを捕まえてしまったから、サンタが怒ってしまったのだと
話す。クリスマスが盗まれてしまったんだと。
 いやこれ普通に泥棒なんで…。
 ドナが彼女のことを責めず、とられたのは物だけ、クリスマスは私達の心にある、と
ナイスフォローしてました。

 グリンチはプレゼントを崖のてっぺんからソリごと落としてやろうとしていた。
 そんなところに村の皆の歌が聞こえてきたのです。
 クリスマスを盗んでやったのにというグリンチですが。
 皆幸せそうに歌ってました。
 ここでグリンチ、いきなり、シンディの真似したら同じ気持ちになれるかな、とか言い出して
なんか瞑想に入って、そんでいきなりハートが人の3倍になったとかいう解説が入り。
 プレゼントを返すとか言い出した。
 そんでソリが落ちそうになりあわてて支えるも、崖が崩れて大ピンチ。
 そこに駆けつけてくれたのはフレッドでした。
 こうしてプレゼントを引っ張りあげたグリンチは村に行き、皆に謝ります。
 クリスマスを盗んだのは自分だと。

 んで自宅に帰ったグリンチはマックスにも用意していたプレゼントをあげた。
 骨のおもちゃでした。
 でもマックスはとても喜んだ。
 この後シンディが訪ねてきてグリンチに、うちのディナーにおいでよと招待した。
 ずっと一人だったんでしょと。

 それはいいけど、家庭で静かにかと思ったら近所の人招いて結構大きな
ディナーパーティだったよ。
 なんだこれ。
 グリンチはネクタイしてたけどそれは正装なのか?
 まあいいや。
 こうしてグリンチは心を入れ替え、皆と楽しいクリスマスを過ごしたのでした。
 彼がずっと嫌いだったのはクリスマスではなく、一人でいることだったのです。
 それに気づけたから変われた、シンディに感謝すると。

 いや…改心のポイントが全然わからんのですけども…。
 グッダグダですな。
 それとミニオンズで山寺さんが一人で警官5人演じててすごかった。

 エンディングでは、ドナのためにグリンチが乗り物を発明したり、家事をこなす機械を
作ってるのがわかります。
 プレゼントを皆に返していくとこもあればよかったなあ。
 皆とワイワイ打ち解けあうとかさ。

 まあいいけどなんか結末が本当に残念な話でした。



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