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アクアマン |
2/18鑑賞
普通こっちやってからジャスティス・リーグやるもんじゃないのか…いいですけども。
というわけで、アクアマンが先に出てくるジャスティスリーグはこちら
ジャスティス・リーグ
話忘れたわ…。
今回声優さんで吹き替えを選択しました。安元さんに村瀬さんだしさあ。中村さんも
出るし。
これはなかなか良かった。
あ、冒頭の始まり方とワーナーのロゴ、やっぱりアクアマンにあわせて水の中という
演出、さすがですねえ。
ワーナーブロスはこれがあるから好き。
ナレが安元さんですなあ。
両親のことを語ってるからね。
アクアマンの父はある嵐の夜、荒れる海に流れ着いていた女性を見つけます。
着てる服とか完全に変わってるけど助けたのは、見た目人間だったからだろうなあ。
これがインスマウスみたいな見た目だったらそっと海にリリースしてたことでしょう…。
ともかく、その女性を助けて灯台の中にある家に連れていった父。
灯台守らしいです。
こうして俺の両親は二艘の船のように出会った、と言ってます。
それはいいけど、停電が起きたのはたまたまなんかな。
助けた女性の力かどうかってのはいまいちわからず。
いるシーンだったのかも不明。
ただテレビが壊されただけに終わった…。
で。
その女性が目を覚まして、隣に犬がいたんだけどこのわんこが困ったようなリアクション
してて、それがすごく上手でかわいくて面白かった。
目を覚ました女性、金魚とって食べてますけど…おい…。
しかも言葉通じないかと思ったら通じた。
うーんこの。
女性は、自分はアトランティスの女王、アトランナだと名乗りました。
アクアマンの父のほうはトムと名乗りました。
アトランナは結婚させられそうになって逃げてきたと言います。
まあそれで当然の成り行きというか、二人は恋人同士になり、アーサー、のちのアクアマンが
生まれたと。
テレビを見ていて母が名づけたもんだから父は、ハリケーンの名前かよと言ってたけど
そうではなく、キングアーサーから取ったという母。
え、海で暮らしてる人なのにイギリスのキングアーサー知ってるの?
いいけどさ。
この子は偉大な存在になる、と今後の展開をネタバレしています。
んでアーサーにアトランティスの話をしてきかせてると。
犬が何かに反応。
壁ぶっ壊して敵がやってきたぞぉー!
母の追っ手でした。
というか、のちの展開見て思ったんですけども。
アトランティスの人たちはドアを開けて中に入る、ということを知らないんですか?
皆壁ぶっ壊して入ってくる人ばっかりだったんだけど。
一旦は自らの槍で追っ手を撃退したものの、このままでは父とアーサーが狙われ続けると
思った母は、自ら海に帰る決意を固めます。
使ったのが槍だけに投げやりに…(違います)。つーかあれ矛だし。
母、私は必ず戻る、日の出の時間にと言い残して去りました。
それからのち。
アーサー成長していくわけですが、水族館でいじめっ子に絡まれています。
すると、水族館のサメがガラスに体当たりしてきた。
すべての魚がいじめっ子をにらんでる状況良かったなあ。
こういうのがもう少しあるとよかったと思うんだけどね。
まあこの後出てくるからちょこまか出すよりかは、ババーンとでかい事件出したほうがいいか…。
ここ、アーサーの後ろに魚がいる構図とか、バイバイといってアーサーが振り向く光景かっこよくて
良かったな。
アクアマンというタイトル出たけど魚で作られてるのもいい。
そして時は流れて現代。
ある潜水艦の上にススーッと何か小型潜水艦みたいなのとりついたから、帰還かなと思ったら
違った。
テロリストが乗り込んできてた。
しかもなんかこのテロリストが妙なストーリー作ってるというか、普通に襲撃じゃなく、
キャラ作ってるからのちのちこれ敵になりそうだなあ。
ともあれ。
このテロリストのリーダーが若いテロリストにナイフを渡して、これはお前の祖父のものだ、
俺が受け継いだけど今度はお前が受け継ぐ番、と言うんですよ。
あ、このリーダー死ぬな…。(おいやめろ)
もともとは海軍だった祖父は戦争終わっていらなくなって海賊になったらしいですよ。
それを正しいことのように語るのがもうなんていうかね、この人らだめだなって思うんですけど。
えーと若いテロリストはケイン。テロリストじゃなくいちおう海賊か。
国の潜水艦襲ってる時点でテロリストみたいなもんだけど。
んでこいつらが占拠しようとしていたら、やってきたのがアクアマンですよ。
どこで聞きつけたのか知らないけど。
潜水艦を強制的に浮上させた。
すげえ。
乗り込んでいって海賊に「乗船許可を」って言うのかっこよかったけどあんたもう乗り込んでますやん。
安元さんの声いいなあ。
ジャスティスリーグは字幕で見たから知らなかった。
あとアクアマン強い。鬼灯様とは別の強さだ!
アクアマンと鬼灯様組んだら地上とあの世制覇できるな…。
どっか奥に逃げ込んでいた乗組員を助けてる時に、ケインとリーダーが襲撃してくるわけですけども、
アクアマンがんばった。強い。
会うのはこれっきりだというアクアマン。
このあと戦いの影響で魚雷かな?リーダーにのしかかって、アクアマンはそれを放置して脱出しようとする。
ケインは助けてくれと言うけどアクアマンは見捨てた。
ここ私はアクアマン正しいと思ったけどな。
人を容赦なく殺しておいて、自分らがピンチになったら助けてくれって、どの口で言ってんだ
お前はって思うよ。
ま、アクアマンに誤算があるとすれば、ケインが脱出する可能性を考えてなかったことか…。
リーダーはケインを逃がすためにわざと手榴弾で自爆、ケインはアクアマンへの逆恨みを募らせ
ながら、あのやってきた小型潜水艦みたいなやつで沈み行く潜水艦から脱出したのでした。
私悪役の中でもこういう、ケインみたいなのが一番嫌いだわ。
自分らがやってきたこと棚にあげて、アクアマンのせいでうちのオヤジが死んだ、みたいに
逆恨み募らせる人間。
ここでケインがいい人みたいに演出されてるのもちょっと腹たったな。
今後の展開に必要なのでしょうが…。
さて、アクアマン皆を助けた後家に戻ってきました。
ここで父、桟橋に立ってるのがわかります。
何年も、何十年もずっと母の帰りを待ってるんでしょうね。
あ、久々の帰省なのかアクアマン。
それでお店にいって二人で飲んでるけど、ニュース報道を見て彼は、自分がやったんじゃ
ないといってますね。
母を殺した連中と一緒にされたくない、と言ってるけどそれは海底の国の話であって、こっち
とは関係ないような…まあいいや。
んで、ごついにーちゃんたちに絡まれたから何かと思ったら、一緒に写真とってください、だった。
このギャップ面白いなあ。
その頃海の底では。
え、これタツノオトシゴ…?ださ…。
いやまあタツノオトシゴをもっとドラゴンぽくしたのでしょうけど…ださ…。(シッ)
サメに乗ってるほうがかっこいいじゃん。
で、会っているのはアトランティスの王、オーム王と、海底国ゼベルの王でネレウス王。
要するに手を組もうって話ですね。
その話をしていたところに潜水艦が襲撃してくる。
もう不自然すぎてなあ…。
ネレウス王がピンチになったのを颯爽と助けるオーム王。
潜水艦はバッキバキに折れた。(天童君の歌じゃないんだから)
二人は、いよいよ地上をほうってはおけないと意思を固めるのでした。
それをなんか渋い顔で見てる人がいた。
名をバルコ。
これから出てきます。
さて、酔っ払った父を介抱して帰ろうとしていたアクアマンのところに、海から女性がやってきた。
アトランティスにきて、というけどアクアマンは興味ない、と。
ステッペンウルフとは戦ったという女性ですが、アクアマンは海のことは興味ないといってます。
王の継承者になってといわれても困るしなあ。
んで、この女性は、処刑された女王が地上で生んだ子がアクアマンで、王の後継者になるには
トライデントという矛を手に入れる必要がある、それがあれば海のものはみな従うでしょう、と今後の
展開を説明してくれるわけですが、アクアマンは、異母兄弟にあたるオーム王がこの地上を攻撃
するというなら、母と同じ目にあわせる、といって車に乗っていきました。
あれ…お前飲酒運転では…。この州だと罰則ないのかな?
このあと、ケインのとこにオーム王の手下がやってきます。
潜水艦襲撃させたのはケインにやらせたことだとわかる。
やはり海底と地上の対立煽ってたのはこいつか…。
オームはケインがアクアマンに復讐したい、というのを聞いてますが、でも契約終わったからと
さっさと帰っていきました。
この後アクアマン、車運転してたら津波が発生してるのに気づく。
ここちょっとというかかなり衝撃映像なんで、地上波ではこの映画放送無理かもなあ…。
もしくは津波のシーンがありますって出るか。
車も巻き込まれてアクアマンは父親を助けようとするも流されてしまう。
それを助けてくれたのがさっきの女性でした。
水を操る力があり、父の体内から水を輩出してくれました。
よかったねえ。
彼女はメラ。
よく燃えそうな名前ですね。(ドラクエの呪文かよ)
メラはこれはオームの仕業だと言います。
わざと地上にケンカ売って煽ってんですかね。タチ悪いね。
この後唐突に、バルコと幼いアーサーの修行シーン出てきました。
海の中で自在に泳ぐのとか、ものを見たりするのとか。
これクラゲに刺されたりしないんですかね。
バルコはアーサーに、母にはすぐ会えるといってました。
真実は語れなかったんだろうなあ…。
で、メラの導きによってアクアマンは魚の形した潜水艇に乗ってアトランティス王国へ。
海に沈んだ時に、陸にあった時の橋があってそこ出入りするらしいです。
壁の上を無理に通ろうとすると狙撃されるわけか。
伏線だね!←
なんかすごいゴチャゴチャした町だなと思ったけど、旧市街とかにくるとそうでもないらしい。
で、沈んだ船があってその中は空気の層にしてあった。
防護服なしでは地上にあがれない普通の海底人らにはこれない場所みたいですね。
王族とかだと地上でも大丈夫らしいので。
そこにはバルコが待ってました。
メラとバルコはアクアマンに、地上軍にオームとネレウスが襲われたことで二人は手を
組んだ、これから地上と戦争するつもりだと話をし、これを止めなければと言います。
でもアクアマンは、自分は地上出身だから誰も信用しないしついてこないだろ、と。
正論ですな。
そんでこのヤリを手に入れろといわれるのですが。
トライデントだね。
神話ではなく実在するものだそうです。
昔アトランティスが地上にあった頃、初代アトラン王は何でもほしいままにすることが
出来ていたけど、調子こいて求めすぎた結果、テクノロジーか何かの暴走を引き起こして
海に沈んだらしいですな。
でもその暴走のおかけで水中でも呼吸が出来る人種になったらしい。
また、退化した種族というか魚人族もいるようですね。
インスマウス人とかいそうじゃないですかこれ。
まあそれで、やらかしを反省してアトラン王は自らの意思で姿を消し、その時にトライデントも
封印されたみたいな感じですね。
ポセイドンの矛から作ったというのがすごいけど、ポセイドンからしたら、俺の矛何勝手に
溶かしてんだって感じでしょうけども…。
そんでそのありかを示すカプセルを見つけたから探しにいこう、というわけです。
まずデザーターズっていう国に最初のヒントがあるらしい。
という話をしていたら襲撃された。
話してる時に壁ボーンなる展開多いなあ…。
とっさにバルコはメラをつれて隠れる。
彼女がここにいるのバレたらまずいというわけです。
で、アクアマンはとっ捕まって連れて行かれた。
アクアマン、ご声援ありがとうございました。(まだ1時間以上残ってるゥ!)
メラとバルコはあのカプセル持って脱出してました。
アクアマンがいきなり処刑されるようなことはない、と考えてのことでしょうね。
とっ捕まったアクアマンはオームの前に。
ここで地上の人間はやりたい放題だ、とオームがいってた時にさりげなく、捕鯨の映像
あったのはちょっと悪意あると思いますけどね。やたらめったら日本は捕鯨してるわけでは
ないんだけど。この印象操作はちょっとどうなん。
そんで、メラやバルコがうまいこと何とかしようと思ってたのに、アクアマンはまんまとオームに
乗せられて決闘することになってしまいました。
あーあ。
炎のリング用意しろ、というオームに、「は?なんのリング?」って言ってるアクアマンは
面白かった。
こういう、ちょいちょいとしたボケがこの映画入ってます。
ここから少し回想。
青年になったアーサーにバルコはヤリを使った防御というかバリアみたいなのを
作って見せます。
矛をちゃんと使えるようになったら教えるって。
アーサーが持ってるのは母が残してきた矛でした。
なんで母はこない、というアーサーにバルコは真実を話します。
まあ要するに、地上で子をもうけたアーサーの母に、オームの父親であるアトランティスの王は
激怒して、トレンチという化け物のいけにえにしたというわけですな。
でもオームという子はしっかり作ってんだねと突っ込みたいわけですが。
そんなものと結婚できないというのかと思いきや結婚してオーム生ませてるし。
それとも、その後にばれたのかな。
ま、いいや。
オームはメラに母の形見だとかいってプレスレット渡してます。
てっきり母を恨んでるのかなと思ってたらオームはオームでマザコンぽいな…。
メラはこんなことして母が喜ぶと思うのか、あなたのしていることはそのお母さんの教えを
裏切ることでしょ、と言うのですが…。
そこにやってきたアクアマンにわざと、メラが自分の婚約者みたいなことを言うオーム。
性格捻じ曲がってんなあほんと。
オームは地上との戦いに、伝説の怪獣を解き放つとか言うてます。
初代王が閉じ込めた怪獣だって。
アクアマンは、正直兄弟と聞いてお前に会いたいと思ってたこともあるけど、こんなヤツだとは
がっかり、と。
オームからしたら、母はお前のせいで殺されたんだぞ、ということらしいですけど。
親の心、子知らずとは言いますが…。
母は絶対にアクアマンのせいで自分がいけにえにされることになった、なんて思って
ないでしょうね。
というわけで血統が始まるわけですが、タコが太鼓叩いてたのめっちゃ笑ったわ。
8本足便利だわ…。
オームがめっちゃ強くて、ついには母の矛を叩き折られてしまうアクアマン。
これ心折れたやつやん…。
メラ、ついに助けに飛び出しました。
んで、あの潜水艇にアクアマン乗せて脱出。
二人はこのまま、トライデントを手に入れる旅に向かうことにします。
メラとバルコの予定だと、先にトライデントを手に入れてからオームと対決っていう
筋書きだったらしいんだけども、煽りに乗ったアクアマンのせいで計画総崩れだった模様。
逃げるときにアクアマンが後ろを見て「六時の方向に正体不明の攻撃だ!」というけど
メラ、意味わかんないから聞き返してて「後ろに敵だ!」というアクアマン。
だったらそう言って!と言われて「後ろに敵!」と言い直してるのめっちゃ笑った。
あと、やっぱり壁を乗り越えて逃げることになりましたか。
アクアマンがヒィィィ…って雰囲気なの面白いなあ。
で、メラはマグマの中にそのままわざと突っ込んで死んだことにして脱出しようと
考えます。
このあとアクアマン、たまたま通りかかったクジラの口の中に入れてもらった。
ピノキオだといってるけどメラは知らんでしょうな。
この、クジラに入れてもらったのもアクアマン、たまに心の声が聞こえて会話できる
という風なこといってたけど、これも王としての能力なのかも知れませんね。
このあとみょーなBGM流れはじめた。
アメリカの映画あるあるですなあ。
砂漠に向かった二人、たまたま貨物飛行機に乗せてもらってたんだけど、メラが
「ここよ」といって飛び降りてしまった。
アクアマンも仕方なく後を追います。
君ら海の中では大丈夫だろうけど地上でも飛び降りて大丈夫なん…?どういうこと?
ドア付近のヤギが「え?」みたいになってたの面白かったわー。
あとメラは、もう自分は海底には戻れないといった。
裏切ったのがわかってるから、自分は戻れないし、戻ればトレンチのエサにされる。
父もそれがわかってるから、あえて追っ手は出さないでしょう、と。
その頃オームは追っ手を出していて、ネレウスの、メラに手は出すなという進言は
一応聞き入れていた。
バルコも、今ここは他の国の領域だから下手なことしないでしょうと進言。
というか彼らにはメラが生きていて今どこにいるかわかっているようですな。
その頃オームはケインに新たな依頼をしていました。
海底の武器と、俺の部下つけてやるからアクアマンとメラを殺せというものでした。
なるほど、汚い手を使うな。
そして武器をもらったケインは早速魔改造してる。
目の部分からレーザー出て屋根ぶっ壊したのは笑ったわ。
アイアンマンかよ。
というか敵側なのにこんなコミカルなの入れられちゃうとなあ。
動機は逆恨みなのにね。
砂漠にて。
ここは昔海だったらしい、とアクアマン行ってます。
メラは地上は汚い海底の方がいいと言うけどアクアマン、地上にもすばらしいものはあると。
まあそれはどっちもどっちですな。
で、サハラ砂漠は海だったという歴史はないです。
昔豊かな緑あふれる地域だったというのは本当だし、地下に大きな川が流れているらしい、という
可能性はあるそうですが。
二人が言い争いしてたらアクアマンが砂の穴に飲まれた。
ポイントに到達してたらしい。
そっから地下にずーっとすべっていくと古代遺跡がありました。
ドラクエかよ。
伝説じゃない、バルコは正しかったと喜ぶメラ。
半ばあきらめていたのかな、トライデントの存在を。
んであのカプセルをセットしてみるが動かない。
水が必要だと気づいてメラ、アクアマンの体から水を取り出して入れると動き出しましたが。
アクアマン、汚いことを言わないんだよ…。(あえてカットします)
アトラン王の映像が出てきて、トライデントのありかを示すヒントをくれました。
メラはそれを見て、オームには渡せないと決心を固めます。
で、カプセル壊したのを見てアクアマンが「まだメモってない」とあわてるの面白かった。
メラは覚えたらしいです。
すげえ。
そして足元からヒントのボトルが。
地図が入ってました。
次はイタリアですね。
というかただの旅行になってんぞ。
マンマミーアの世界みたいなきれいな場所だった。
あとメラ、たまたま知り合った子に噴水の水でキレイな魚作ってあげてて優しかったな。
知り合った子はそのお礼に、となぜか唐突に絵本をくれるわけですが、それがピノキオだった。
メラ怒ってるけどなんでやねん。
絵本のまねしたってええやんか。
その頃オームは戦争を推し進めるべく、魚人王国の国にいって、王を殺して無理やり提携を
させていました。
次の王候補というか実質王になったのがまだ小さな子だったから完全に傀儡だね。
そんで次のブライン王国は攻め落としましょうとか言ってる。
海底人どうしで争いしてどうすんだ、という突っ込みはしたらあかんのか。
自分が海の王になりたいからというのはわかるけど、地上との戦いで戦力減らすようなもんやん。
アクアマンとメラは次の場所のヒントを探して遺跡へ。
アクアマンはここで、ボトルの中にてがかりが、そして真の王の手からのみ、という言葉から、
石像にボトル持たせればいいと気づきます。
んで底を覗いてみたら次の場所がわかった。
とキャッキャしているとまた石像破壊されての襲撃だよ…。
はい、ケインと愉快な仲間達でした。
ものぶっ壊しまくるから一般人も巻き込まれてるし…。アクアマンは皆を助けるほう優先
させてて優しい。
ケイン、ブラックマンタとか名乗ってるよ。
なんだそのチョコ菓子みたいな名前。(ブラックサンダーだよ)
人様の家に落下して戦ってるのはシュールだったなあ。
ずっと見てるおばあちゃんとか。
ブラックマンタは再会は宿命だといい、アクアマンはあれきりと言ったといい。
めんどくさいなあ。
それと、オームの部下がいるんだけどこいつは陸では呼吸できないやつだから、メラに
マスク壊されて便器に頭突っ込んでたのは笑えました。
ただ、その後出てこなかったのはどうなってんだろって感じだったですが。
メラの攻撃、ワインの液体操ってましたけど、ワインもったいねえな…。
(割れたワインはこのあとスタッフがおいしくいただけ…ねぇよ)
最終的にアクアマン、なんとかブラックマンタを撃退しましたがまさに満身創痍ですなあ。
ブラックマンタは自分が放とうとしたビームをアクアマンが投げた石のくさりみたいなんで自分に
くらって自滅してった。
でもこれ絶対生きてるパターンだわ。
メラはこの攻撃のおかげで自分が追跡されてると気づきました。
心当たりは…オームがつけてたリングですね。
力尽きたアクアマンが目を覚ましたのは漁船の上でした。
メラが海に乗り出してたらしい。
これ盗んでないよなって確認したら、つないである船は公共の船だと思ってたっぽい。
あーあ。
アクアマンはブラックマンタは海賊で、俺を狙うのは自分が父を助けなかったせいだ、と
言うのですが、メラはそれを慰めました。
メラも海賊なんだから自業自得だろって考えみたいですね。
さて向かってるのはトレンチ王国らしいです。
アクアマンの母がいけにえにささげられたとこですなあ。
一方バルコですが、裏切ったことがばれて拘束されてました。
窓のある部屋にしろって言われてた。
むしろなんでこのタイミングでって感じだが…オームが鈍いだけなのか…。
バルコが、なぜ裏切ったといわれ、アーサーの方が王にふさわしいと思うから、ときちっと
答えていたのすごいなと思いました。
その頃アクアマンとメラ、トレンチ王国の連中に襲われてました。
インスマウスではないけどクトゥルーに出てきそうな感じではあるな…。
ピラニアをめっちゃ攻撃的にした感じ。(ピラニアは獰猛と言われてますが、通常はおとなしい魚です)
発炎筒を炊いて海にもぐったアクアマンとメラ。
光る場所を見つけてあそこがトライデントのある場所に違いないと向かいますが、すごい水流に
お互い流されてしまう。
メラのピンチを救ったのはある人物でした。
アクアマンのほうも奥の入り組んだ砂浜見つけてあがってきた。
メラを助けた人物と会い、アクアマン気づきます。
そう、彼女こそアクアマンの母でした。
やっぱり生きてたんだなあ。
彼女はいけにえとしてここにささげられた後、なんとか逃げ延びてここにたどり着いたのでした。
しかし出ることが出来ない場所だったためここで数十年過ごしていたらしいです。
母はアクアマンに、あなたは何も悪くないといいました。
彼がずっと言われたかった言葉だろうなと思いますね。
でアクアマンは、父は今でもあの桟橋で待ってるよ、と言います。
そらそうだろうなあ。
ここから出るにはトライデントがいるといわれたらアクアマン、行く気になるよなあ。
ここまできたわけだし。
ただここにはカラセンという怪物がいて、それがトライデントを守ってると。
母も隙を見てとってみようとしたけど無理で、やはり「真の王」でないと無理だと。
あー、3人でいく展開かと思ったらそうなるのか。
というわけでアクアマン、Tシャツにジーパンといういでたちで入っていきました。
いいんですけどね…。
トライデントがある場所にいったらカラセンでてきましたー。
全体像は見えない感じですね。
でも海蛇のようなのは見えてる。
で、アクアマン戦うことになるんだけど、カラセンがあれこれ言ってるのへアクアマンが
答えたら、心の声聞こえるのか、そんなやつはアトラン王以来だとか言い出した。
しかも結局トライデント抜かせてくれたし。
うーん…。
まあいいや。
しかもあっさり抜けたしね。
抜けたあとアトラン王の装備はアクアマンのものになったんだけど、微妙にセンス悪い。
昔のだからなあ…。
カラセン、抜けなかったら食ってやる、おなかぺこぺこ言うてましたが、今日は晩飯抜きの
ようですな。
海底の生物らには、アクアマンがトライデントを手にし、王になったというのが伝わったようです。
すごいネットワークだ!
さてさて。
あの、なんだ甲殻類の国ブライン王国か、そことオーム率いる軍との戦いが始まったわけですよ。
タイムボカンシリーズに出てきそうなメカ多いな!
そこへ現れたのが、アクアマン率いるカラセン。
カラセンの姿は形容しがたき者って感じですね。
なかなかに面白いですよ。
つーかこれ敵味方関係なく吹っ飛ばしてないか?
何気に大ダメージだろ。
そんでこのあと海の生き物達はオームらに従うのをやめ、アクアマンの指示に従いオーム王の軍を撃破。
(ヒプマイの「我が軍のトリオが撃破」思い出しましたわ…トリオどころかめっちゃいるけど)
アクアマンはオームと一騎打ちすることになるけど、メラとのキスシーンいるかなあ。
まあお約束かあ。
あとネレウス王もちゃんと攻撃やめるのはよかった。
彼はもともと、オームが戦争に持っていくように裏でわざといろいろ仕掛けてるのを知ってて、
それでも「地上の人間が海を汚すから戦争もやむなし」と思ってたとこがあるんでしょうが、こうなったら
もう戦う理由はないと思ったんでしょうね。
これオームの船なのかな。
知らんけど、上にエンジンのプロペラついてるの危なくね?と思ってたらやっぱり戦いで、オームの
マントやらかぶとやら削られてたし。
Mr.インクレディブルでも、マントつけてるヒーロー危ないって言ってたよ!巻き込まれるからって。
オーラは矛をばっきばきーに折れ〜されて敗北。
ついでに粉々に砕け〜何を?精神を、だよ〜もされたかな?(天童の歌使いやがった…)
この戦いのときにアクアマンはバルコから教えられた、矛でのバリアみたいなのを完璧マスター
した様子見せてて、助け出されたバルコが誇らしげな顔してたのも良かったです。
そして母もやってきた。
良かったですねえ。
まあこれでオームの心のわだかまりも解けるといいのですが。
バルコ、オーム連れて行く時に「監禁しろ、ただし窓のある部屋に」って言われたことやり返してたけど
はやってんのか。
こうしてアクアマンは本当の王、キング・アーサーとなり、母の伏線を回収したのでした。(やめろ)
みんなうおーってやってるけどカラセンがうぉーってやったら後ろの人見えないでしょ!
そうして母はあの桟橋に戻ってきました。
父が振り返って気づいて抱き合うのいいですね。
この時をどれほど待っただろうって思います。
そしてブラックマンタですが。
やっぱり助かっていた。
しかもやっかいなことに、アトランティスはあったんだ、と信じるマッドサイエンティストに助けられてたよ。
まあこのおっさんがあのマスク下手に触って天井焼いてた展開は笑ったけど。
まだまだアクアマン狙ってるようですね。
ただもっとなんていうか強敵というか、テクノロジーに頼らない敵が欲しいなあ。
この人逆恨みこじらせてるだけだからさあ。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→アクアマン