8/25鑑賞多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
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ザ・スーサイド・スクワッド |
8/25鑑賞
これ冒頭のロゴ(WB)の出方わやくちゃだったらしいんですが見逃したー！
いきなり始まったから心構えしてなかったよ。
もう一度見に行こうかな。(と思うえるくらいには面白かった)
私は原作のスーサイド・スクワッドを知らないので、前作が面白くなかったといわれても
私には面白かったなーというレベルなんですけども、今回はさらに面白かった。
設定とかキャラとか知ってる必要なし！
頭からっぽにして見れるのがいいです。
あ、一応これだけは知っておいたほうがいいかなっていうのがハーレイ。
この人は死にません！先に言うけど(笑)。
前作レビュー
スーサイド・スクワッド
ハーレイ単体の映画レビュー
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
さて冒頭でもっともらしい長髪の男が出てきます。
先に言います。
こいつただのかませです。
こういう風に、何か意味あるように見せかけて何の意味もないシーン、ただのザコって見せ方が
この映画うまいので好きです(笑)。
彼は、ウォラーというこの刑務所のトップであり、スクワッドみたいな特殊任務をおって送り出される
悪人どもの指揮官である女性から命令を受けて、9人くらいの囚人とともに任務に向かいます。
とある国コルト・マルテーゼで秘密の実験が行われており、それを阻止するために潜入、変わりに
減刑というのが彼らの使命でした。
ここでは細かく説明されませんが(後で出てくるため)もっと詳しく言うと、「スターフィッシュ計画」という、
人体実験を行っているナチス時代の研究所ヨトゥンヘイムを破壊する任務…の囮です。
バラしちゃうけども。
そういうわけでハーレイが加わって上陸作戦が始まるのですが。
イタチの人型みたいなやつがいきなりおぼれた。
ヘリから海中に降りる作戦だったけど泳げるかどうかは確認してなかったらしい。
ウォラー確認しとけよ…。
この監視スタッフというか、彼らはなかなか人間味あふれるチームで好きですね。
ともあれ、イタチを冒頭出てきた長髪の男が助けるのですが、陸にあがった時はすでに
イタチ死亡。
さっそくメンバーかけたぞおい。
それと、それぞれ名前出ますけど覚える必要ありません。
私一生懸命メモったのに全部ムダになった(笑)。
実は上陸した時点でブラックガードという男が裏切り、軍に情報を流していたんですね。
そういうわけで待ち伏せされていてほぼ全員殺されてしまう。
生き残ったのはチームを引率していた前回も出て来たフラッグと、ハーレイだけでした。
ここでなんか文字出たけどこれがタイトルかな。
あの長髪の男、冒頭で殺した小鳥と同じ種の小鳥に死体つつかれてたな。
なんとも皮肉なものですね。
さてこの3日前。
刑務所内を掃除している男性がいます。
通り名はブラッドスポート。
ここそこまでリアルでなくてもいいのにってくらい汚い…。
ともあれ、彼のとこにウォラーがやってきて任務の依頼をします。
断わったら万引きした娘をこの刑務所に収容するという。
州ごとに法律が違うのだけどこの州では娘さんは成人として裁かれるため、この
過酷な刑務所に収容される可能性があるというわけです。まあこの女ならやりかねない
ですね。
このあと面会にきた娘にブラッドスポートが、なんでそんなくだらないもの盗んだんだって
言ってるのが面白かった。論点そこじゃないですがな。
娘はウォラーが父に言えば助けてくれるといった、と伝えます。
うっわー。もう仕組まれてますよね。
そういうわけでブラッドスポートは任務を引き受けることにしたのですが。
仲間がね…。
ここは真面目に紹介します。
まず、設定がブラッドスポートとがっつりかぶってるピースメイカー。
ブラッドスポートも自分と生い立ちが同じことを指摘してますが「俺の方がすごい」「確実に
標的にあてる」「さらにその中心を」とかくだらねー張り合いしてる。
ただ、ここの会話ちょっとだけ伏線なので覚えておいて下さい。
次。
サメ男のナナウエ。
もう完全にサメ。どう見てもサメ。
本読んでるって言ってるけど、サメの目の位置からしたら顔の前に本持ってきても
読めないだろ！
次。
ラットキャッチャー2。2なのは父親がラットキャッチャーでその娘だから。
でも名前長くてめんどうだから本名のクレオで。
セバスチャンという、もう名前からして優秀だとわかるネズミの相棒が常にいる。
ちなみにブラッドスポートはネズミが苦手。
次。
水玉男。
体に水玉が出来る体質の男性。
ポルカドットマン言いにくいから水玉男で。
はいここで説明です。
任務対象の国は、ある一族がずっと独裁政治を敷いていたのですが、その中の１人
ルナという人間が反旗を翻し、一家を処刑して自分が大統領のポジションについた。
アメリカとしては、独裁政治はよしとしてなかったが一族とはまあまあ良好な関係だった
のと、ルナは反米主義者であり、さらにあのヨトゥンヘイムでスターフィッシュ計画をおし
すすめており全世界の脅威となる可能性がある、この計画をつぶして欲しい、というのが
任務の内容です。
上陸2チームともお互いに、別チームがいることを知らされていなかったのは皮肉な
ものですね。捨て駒扱いだからなんだろうなあ。
ウォラーとしては、この計画をやっているシンカーという研究者がいるから、こいつを
捕まえてどんな手段をとってでも塔(ヨトゥンヘイム)に侵入しろということらしい。
ピースメイカーだったか、OHP使ってないなら捨てればとか言ってる。
質問はあるかっていったのはそういう意味じゃねー。
というかまともにイス座ってるやつあまりいないし。
うーん。
さて、NOWの文字が出ましたよ。
過去の話から今に戻ってきましたよ。
ハーレイ生きてました。
虫の息のジャベリンから彼の武器の槍を託されるのですが。
これを…とか言われてウルウルして聞いてるからどうするのかと思ったら、「誰に？」
「何のために渡すの！？」ってべしべし叩いてて笑った。まあそうなるよね。
敵に囲まれるんだけどハーレイ、これ誰に渡すのって言ってた。彼女のこういうとこ
好きだなあ。
んでもう１人、フラッグ大佐は現地の人っぽい連中に囲まれていました。
ブラッドスポートは夜、水玉男が物陰にいって水玉はいてることに気づいた。
体質なんでしょうね。
一方でナナウエがクレオを食べようとしていたのを発見して発砲して止める。
どういうやつなんだよ…。
でもクレオはやさしい女性で、ナナウエと友達になり、友達は食べてはだめだよと
教えるのでした。
そしてチームサポートしていたスタッフ、GPSでフラッグを見つけました。
捕虜になっていると判断し、これをまず殲滅してフラッグと合流せよと指示。
で、奪還に向かうのですが…。
ここさ、シーンよく見てるとわかるんだけど、兵士だけじゃないんだよね。
女性が普通に洗濯してたりして様子おかしいんだよね。
でも殲滅せよって言われたからブラッドスポートらは容赦なく殺していく。
ピースメイカーと張り合ってるのは笑えるんですけどねー。
そして、とある小屋に入った時、女性と談笑しているフラッグを発見。
なんと彼は、この国の反政府組織にかくまわれていたのでした。
…殲滅しちゃったけど…。
でもこれは指令出したスタッフが悪いからブラッドスポートらは悪くないな。
というわけで気まずい雰囲気が流れますが、反政府組織のボス、ソルは彼らに
なんとしてもルナ将軍を倒し、政権を奪いたいと協力を頼むのでありました。
まずはシンカーを捕まえることになります。
そのシンカーはルナ将軍に自分の部下が殺されてんだけどって文句言ってたけど、
あれはスパイか何かだったらしい。
ここでスターフィッシュ計画のことがわかります。
ある時アメリカの宇宙飛行士が地球外生命体を発見し、船内に入れたと。
これがどうなるかは「ライフ(2017年)」という映画をごらんいただくとよくわかります。
(関係性はないけど、見た目に騙されるとえらいことになるという教訓映画)
真田広之さん出演しておられます。
この宇宙船でも同じようなことになったっぽいですね。
生命体は小さなコピーみたいなのを放出し、それが顔面についた人間は支配下に
入ってしまうみたいなエイリアンを雑にパクった感じの展開です。
で、それをここでは飼育しているようですね。
また、人間への応用として様々な人体実験がされているようです。
まさにナチスって感じのあかん内容だなあ。
シンカーらはこれをアメリカに放ち、国を殲滅させるという計画があるようですね。
その頃ハーレイは穴倉に入れられて文句を言ってました。
コルト・マルテーゼに文句を言いたいけど名前が思い出せなかったようで、最終的に
死ねマリオカート野郎になってた。任天堂への熱い風評被害！
ところが連れ出された彼女は綺麗なメイクをうけ、衣装もドレスにかえられて届けられた
のはルナ将軍のところでした。
実はルナ将軍はハーレイの大ファンで、彼女を反アメリカの象徴としてとらえていたのでした。
まあ散々ヒーローと渡り合ってきたもんなあ。
大歓迎したい気持ちはわかる。
そうしていい雰囲気になったあげく、プロポーズして舞い上がってるハーレイ。
まあ彼女は子供のように無邪気なところがありますからねえ。
ここでハーレイ、コルト・マルテーゼと聞いて「コルト・マルテーゼか！」と。
マリオカートではなかったですね…。
この後二人いい雰囲気になるのはいいけど、家具壊しまくってて、普通に寝室いけや！て
思いました(笑)。
この部屋からはあの塔がよく見えました。
ルナはあの塔には一族が政敵やその郎党を追いやっていたという話をします。
実験に使っているのだと。
そして、これからは私を批判した連中も送られる、それこそ家族や子供に至るまで、と。
そして振り向いたルナはハーレイに撃たれた。
彼女は子供を大切にしますから絶対にそれは許せなかったんですね。
でも死んだ後に「これ実弾入ってたんだ」っていう彼女も彼女らしいけど。
ルナが死んだと聞いて、彼と協力して国を牛耳っていたマテオ長官は、では自分が
大統領だなとか言ってます。
さらにルナが大切に飼っていた鳥とかも燃やしてる。
ひどいなー。
というわけでハーレイまたとっ捕まったわけですが…。
水玉男はみんなに自分のことを話しています。
スーパーヒーローにあこがれた母親にウイルスをうえつけられ、このような体になって
しまったらしいです。
それで母親を殺して服役してたわけですね。
さらにトラウマから回り皆が母親に見えるらしい。
それを制御できるくらいにはなってるみたいですけども。
大変ですね。
クレオも彼にはかなり同情的でした。
で。
ミルトンっていう反政府組織の人間が潜入に協力してるんだけど、この人は支援の役割
してた人なのかな。
怖くて泣いてるし…気の毒に…。
まずはブラッドスポート以下全員民間人に変装して、シンカーがいるバーに向かい彼を
拘束、塔へ侵入する作戦になります。
その間にソル達はルナのいる屋敷に潜入すると。塔で騒ぎが起これば皆そっちに
いくから警備が手薄になり制圧しやすいからです。
ルナが死んだの知らないだろうなあ…。
んで、アメリカとは妨害電波が出ていて通信が出来なくなっていました。
ブラッドスポートにクレオがなぜネズミが嫌いなのかと訪ねます。
彼はクレオに逆になぜネズミが好きなのかと聞く。
彼女の生い立ちも壮絶なもので、もともとネズミ捕りを生業としていた父は、落ちぶれて
ネズミを使って金品の窃盗をするようになっていました。そして麻薬におぼれ、オーバードーズで
死んでしまった。
そんな姿を見ていた彼女がなんで犯罪者になったのか…。父が死んでアメリカにわたったら
銀行強盗として逮捕された、とのことだから、いつものようにネズミを使って金を盗もうとして逮捕
されたのかな？
ともあれ、寒くて眠れないとき暖めてくれたのがネズミだったとか、そういう感じでネズミが
好きらしいです。病原菌を媒介するネズミとともに生きてきてよく病気しなかったな…。
なおブラッドスポートは、ネズミが嫌いなのは子供のころよくお仕置きとして木箱に閉じ込められた
そうなのですが、そこには飢えたネズミがたくさんいたからだそうです。
彼はクレオに対して、必ず生きて返すと言います。
そんな一行ですが、バーでシンカーを待つ間何も頼まないのもって感じで酒を頼むのですが。
飲む前は任務だからって止めてたフラッグなのに、皆酒飲んでめっちゃ盛り上がってる。
言ったそばからハメ外してんじゃねーか！
でもシンカーがきたらさすがですねえ、ちゃんと銃突きつけて連れ出そうとしたのですが。
敵もハーレイを捕まえたことからアメリカの潜入部隊が入り込んでいるはずだと考え、
シンカーが捕まる可能性に至ったんでしょうね、バーに軍がなだれ込んできます。
ここで暴れるのは逆に騒動が大きくなると考えたブラッドスポートはわざと自分らがアメリカ人だ
といって捕まり、クレオ、水玉男にシンカーを託します。
彼らは無事にミルトンの車で脱出というか逃走できました。
シンカーがうるさいのでキレたクレオが脅して黙らせるの面白かったなあ。
一方でブラッドスポートらもおとなしく捕まってるたまではない。
護送途中にハーレイが捕まっていることを知り、救出することにします。
まあちょっと拘束されただけではね。
すごかったですね。
あっという間に兵士らをやっつけて車から出て来たブラッドスポートら。
まずはハーレイを救出してから、シンカーとともに塔への潜入となります。
ちなみにハーレイですが。
拷問を受けてぐったりしてると見せかけて拷問してたやつを殺してカギを奪い取り拘束を
解いて颯爽と脱出しました。
ここのシーンは見ごたえあります。
拷問されてた時の、潜入した人数をいえといわれて69人つーて、聞いてたやつが騙されるの
笑ったわ。ハーレイらしい下品な言い方だけどそれに相手が騙されてたのも笑った。
アクションもさすがハーレイだなって思うくらいかっこよかったし、衣装をわざわざ変えないのも
彼女らしいというか。最後までルナ将軍から送られたドレスのままでした。
てか救出するまでもなく自力で出れましたね。
あとアクションシーンで花がぶわーっと舞う演出好きです。
不釣合いな感じなのがますます良かった。
なんかカートゥーンみたいな鳥もいたし。
というわけで裏通りを走っていたタクシーを止めて、取り返した槍ごと乗り込む彼女ですが…。
フラッグらの姿を見つけた。
で、ブラッドスポートが潜入しようとしてると。
何してんのって声かけてきたのがハーレイでした。
ハーレイ救出作戦だっていうと、「中入ってもう一度捕まってこようか」だってさ。
彼女だとやりかねない！
この槍については答えを探している、とか言うとフラッグ、神様に聞けと。
ロンギヌスの槍じゃないんだから…。
というわけでシンカーから情報を聞き出そうとしてるのですが。
ハーレイが、車のナンバーがださいと死ぬことになるよ、とか黒服が似合わないと死ぬことに
なるよ、とか咳した時に口を覆わないと死ぬことになるよ、とか。
最後のは咳エチケットとして大事だけどあとはどうでもいい！
ともあれシンカーが運転する車に潜んで塔へ入ることにした一同。
横付けできたらあとは飛び込むだけだもんね。
雨が降り出してきてちょうどいい目隠しにもなってますね。
それと虹彩認証なのか知らないけどシンカーの顔面をパネルに叩きつけるな。
何やってんの。
中に入ったあとは兵士が入ってこられないように閉鎖しておりますよ。
なおこの時点で残り40分くらいありまして。
どう展開していくんだろうと思ってたけど割りと濃くて面白かった。
まず塔に爆弾をしかけていくことになります。
ナナウエが爆弾(多分プラスチック爆弾)を人型にして遊んでてみんなあきれてた。
というか邪魔だからしれっと置き去りにされてましたね。
うーん。
一方その頃塔に不審者との連絡が入り、軍隊出動。
大統領がいた屋敷は警備が手薄になり、反政府組織に制圧されてました。
その頃塔に入った一行はエレベーターで地下へ。
ボタンの名前が「後ろめたい秘密」ってなんでそんなバレバレな名前つけてるよ。
てか中すげーな。
沢山の人がいて、顔にあの地球外生命体のやつがつけられてます。
シンカーはこれを30年研究してきた、というけど皆ドン引きですわな。
シンカーはここで重大な秘密を言い出します。、
アメリカ政府はこの実験を脅威としてつぶしたいのではなくて、自分達が関わって
いた証拠を消したいだけなのだと。
あの宇宙船にこのスターフィッショが乗り込んで戻ってきた時に、アメリカ国内では
危険すぎて研究は出来ないからこの国で秘密裏に実験に協力していたのだと。
ところがルナによるクーデターのせいで30年の実験結果が失われようとしている、と
シンカーは怒っていたのでした。
フラッグは国民には知る権利がある、とHDDを持ち出そうとするのですが、実は
ピースメイカーはウォラーから情報をすべて消すようにとの命令を受けている、として
HDDを破壊しようとします。
こいつもこいつで悪人の割りに融通きかないよね。
HDD壊したことにしとけばいいのに。
帰国して、体内に入ってる爆弾(逃走した場合、命令をきかなかった場合に爆発)を
取り除いてもらったらあとは知らんフリしとけばいいのに。
そういうわけでフラッグとピースメイカー、お互い意見が対立して取っ組み合いになるのですが。
そのとき爆発が起きて塔の倒壊が始まります。
塔が倒壊！
とうとう崩壊！
面倒上等！
(なんでいきなりラップ始めた)
クレオ、なんとか助かりました。
シンカーも助かってたか。
ところが、閉じ込められていたはずのスターフィッシュの部屋の窓ガラスが割れていて、シンカー
触手に捕まっていました。
クレオはセバスチャンに誘導されて逃げ゛ます。
ピースメイカーはフラッグを殺し、HDDを手にしようとします。
ところが逃げ延びてきたクレオがそれを目撃し、転がってきたHDDを奪って逃げ出す。
悪いことはできないもんですねえ。
いや悪人しかおらんけども。
追い詰められたクレオはなぜ私を殺すの、HDDを破壊しなよと叫びます。
それはそうだ。
そして唐突に8分前。
１人塔を上がっていたナナウエは巨大な水槽を見つけます。
そこにはクリオネもどきみたいななんかかわいらしい魚が。
うーん…なんかありそう。
ジブリのポニョみたいな感じではあるなあ。
ハーレイたちは爆弾を仕掛けにフロアを回ってるのですが、水玉男が火薬の袋が破れて
落ちたのを拾おうとしてしゃがみ、敵の狙撃から偶然助かった。
しかしミルトンは撃たれて死んでしまう。
……え？いつの間についてきてた？
これは私もびっくりしました。
いたっけ？と。
水玉男はひどく動揺します。
ハーレイは普通だった。
というかミルトンって誰とかのんきに言ってるし…。
そんで話してたとこに別の兵士らがやってくるのですが。
水玉男あわてて水玉を放ちます。(爆発と破壊力が高い)
ハーレイ急いで止めるも遅かった。
そう、彼が落としてまだ回収してなかった爆薬がそこにあった。
大爆発ですわ。
あの時の爆発はこれだったんですね。
ナナウエのいた階の水槽もヒビが入るのですが。
友達だと思ってたあの魚は牙をむいて動物を襲う獰猛な生物でした。
これもスターフィッシュの一部なのかも知れないですね。
怖い怖い。
ハーレイ、ナナウエがピンチと気づいて助けにいってあげるの優しい。
ただナナウエ流されてそのまま塔の外へ落下しました。
これで死んだかと思ったわ…。
塔の上にいるハーレイ、水玉男はぶらさがることが出来ましたが、ブラッドスポートは
床に何とか着地した！と思ったら衝撃でそのまま床ぶち抜いて床ごと落ちていった。
各階全部床ぶち抜いて。
コントかよ。
いやヒーローが空から到着した時こういう降り方してくるけど！
しかし不幸中の幸いでした。
ブラッドスポートは丁度クレオがピースメイカーに射殺されそうになってたところに
降り立ったのだから。
ブラッドスポート、状況を理解したかどうかは知りませんが、クレオが殺されそうになって
いるという状況は把握したと思います。
両者とっさに発砲するけどブラッドスポートの方が上手だった。
ターゲットのさらに中心を狙うって言ってましたね。
その通り、ブラッドスポートの撃った弾はピースメーカーの撃った弾の中心をぶち抜いて
ピースメーカーに的中しました。
ブラッドスポートはクレオを助け、HDDは自分のスーツにしまって脱出します。
クレオから事情を聞いたブラッドスポート。さてHDDどうするでしょうね。
てかナナウエ生きてた。
丈夫ですな。
と、ホンボシ登場です。
事由になったスターフィッシュが外に出て大暴れ。
スターロって名前らしい。
ここで「決死部隊VSスターロ」って文字出るけど無理だろ！
ブラッドスポートらを攻撃しようとしていた兵士らもそりゃスターロ撃ちますわな。
ところがあのエイリアン雑コピーみたいなのが出てきて兵士らほぼ全滅。
クレオとかとっさに顔を覆えばいいと気づいてガスマスクかぶったからよかったけど。
兵士のリーダーみたいなのがわざとやられたように見えたのはなんでかわかんなかったな。
帽子とってたし自分で。
ともあれ。
通信が復帰したのですが、ウォラーは任務は成功したからあとはこの国を見捨てて戻れ、と
言います。それは任務ではないし、アメリカの同盟国ではないから助ける必要はないのだと。
スタッフも「カイジュウが現れた」と言ってましたが、カイジュウという日本語はもう世界共通に
なったのかな？
それで皆戻ります。
おい、映画あと残り10分あるから倒して帰りなさいよ。
でもブラッドスポート、くそって言うと町に戻っていきました。
やっぱり置いてはいけなかったんですね。
皆戻っていきました。
ウォラーは激怒して爆弾を炸裂させようとするけど、部下がモップで殴り倒した。
いくら囚人であってもそんな風に扱うことや、娘さんを使ってブラッドスポートを言いなりに
させていたこと、彼らは許せなかったようです。
ここ良かったなあ。
なんていうか、すごく人間らしいなって思いました。
そして彼らはブラッドスポートらのサポートを始めます。
モニターからどこそこの通りへって指示を与えてます。
ところが相手がでかすぎてなかなか歯が立たない。
ブラッドスポートは水玉男にあれを母親だと思って攻撃しろ、と言います。
攻撃を受けてスターロは苦しみますが、体を乗っ取られた人間らも同じポーズとってるの
ちょっと笑ってしまった。
ところが水玉男、スターロの触手につぶされて死んだ。
そういうアングルで会話してたからやられるだろうな…とは思ったんですよ…。
彼面白そうだったから残して欲しかったなあ。
ナナウエも吹っ飛ばされ、ハーレイも屋根崩れて落ちていったし大ピンチ。
クレオがネズミ灯をかざそうとして吹っ飛ばされてブラッドスポートが助けてます。
しかし支配された人間達に囲まれてしまった。
武器はもうない。
どうする！？
「この町は俺のもの」と憑依された人間が言いますがクレオは言い返します。
「この町は私達のものじゃない。町は彼らのもの」
ネズミの大群がやってきましたよー。
いやーすごいですね。
ペスト思い出しちゃったなあ…。
ブラッドスポートはネズミが怖いのでうずくまって我慢してます。
クレオは昔父と交わした会話を思い出していました。
なぜネズミを友達に選んだのか。
父は言います。
ネズミは底辺で嫌われている。でも生きていると。
ネズミたちはスターロの目の部分に侵入しました。
ハーレイも飛び込みました。
水晶体でもあるかと思ったら池みたいになってるんだ。びっくりしたよ。
その中の神経系統でしょうかね、ネズミ入っていきます。
てかハーレイ、槍を手放してたけどもういいのか？
なんかここで使う意味を見つけたみたいな感じで突き刺すのかと思ったらそうでも
なかったし…。
そういうわけでスターロはネズミによって倒されました。
憑依された人間がなんか「極楽だった」とか言ってますよ。
そうなのか。
アメリカでは、特殊部隊がこの国の住民達の命を救ったというニュースが流れて
いました。
ブラッドスポートの娘はそれを見て自分の父だ、と喜びます。
良かったですね。
そして反政府組織も、これでコルト・マルテーゼは90年ぶり選挙が行われて政権が
正常になると喜んでいました。
ブラッドスポートはウォラーに娘をムショに入れたらデータを公表するからなと言ってました。
あと自分達の自由を保障すること。
ウォラーも自分が選んだメンバーなのだからと文句はないようです。
ハーレイはブラッドスポートにミルトンって話しかけてました。
さっきミルトンって話したよって。
いやそれさあ…。
4人は迎えにきた飛行機で帰還する事に。
セバスチャンいないと思ったら、ブラッドスポートの膝で眠りについてた。
ブラッドスポートが勇気を出してなでてやるのがいいなあと思いました。
そして。
皆がとっくに忘れてたあのイタチ男。
生きてました。
静まり返った陸に上陸してったけどこいつはこいつでどうなるやら。
さてED流れても帰ったらだめなのはお約束ですぞ。
あの男が救出されていました。
そう、最悪の男ピースメーカーです。
ということは今後また何かありそうですね。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結