多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様
リョーマ! The Prince of Tennis |
9/10鑑賞
これ2パターン上映とかやめて1つにした方が良かったんじゃ…。
あと声優が豪華でびっくりしました。
そういえばキャラ多いから主だった声優さんほとんど出てるもんなー。
内容はまあ面白かったですよ。
一つ気になったのが、髪の毛のかき方。
桜乃ちゃんはきれいにかかれてたと思うけど、エメラルドのドレッドヘアが、なんか
粘土くっつけてますみたいな感じでもう少し何とかならなかったのかなあ、と。
ともあれ始まるぞ!
冒頭跡部様から解説が入ります。
EDあとも映像あるぞーってやつですね。
この解説を受けてもなおED終わる前に帰っていった人がいましたが…。もったいない。
さて冒頭いきなり主人公が四つんばいだったから何かあったのかと思った。
父、南次郎との対決でこてんぱんにされてるみたいですね。
そしてそこから始まるミュージカル。
…突然の展開に戸惑いを隠せない!
幸村と試合しながらミュージカル展開するんだけど、幸村がボコボコに負けてて可哀想。
これはもう少し何とかしてあげなよ…。
ミュージカルのテニプリありましたけど、こんな感じなんかなって思いながら見てました。
テニミュ好きな人ははまりそう。
でも乾先輩がずっと最初から最後まで包帯男なのはちょっと…顔出してあげなよ!
ひとしきり踊ったあと。
リョーマは飛行機でアメリカに向かっていました。
ボールを握り締めて寝てたから、おそらく南次郎のことでアメリカにわたったのかなと
思います。
強さを求めて、みたいな。
もともとリョーマはこっちで育ってるしね。
実は南次郎から、アメリカでの試合を最後に引退したことを聞かされていて、彼を
打ち負かすほどの人間が向こうにはごろごろいる、というのが気になったんでしょうね。
そしてヒロインポジなので普通にアメリカにいる桜乃。
親子でアメリカへ旅行できるって結構金持ちだと思うんですが。
彼女はリョーマへのお土産としてブローチを買っている時に、猫がウロウロしてたのを
見つけ、車のブレーキ音がしたことからもしかして轢かれたのではと心配になり追いかけていく。
するとそこで猫を助けたリョーマを見かけたのでした。
あれ、これ車に轢かれて異世界転生するパターンじゃないんですか?(テニプリ終わるわ!)
今度はリョーマを追いかける桜乃。
いやあんた両親とはぐれるぞ…。
リョーマの姿を見失った桜乃、裏路地に入り込んでます。
なんでこの子こんな危ないとこにひょこひょこ行くかね…。
案の定ごろつきに絡まれたし。
このごろつきが、賭けテニスをしろとか言ってくるんだけど現れたのがリョーマでした。
で、対決に。
この状況で「どうしてアメリカにいるの」とかいう桜乃。
いや君この状況もう少し理解しようや。
ここの対決は割りとどうでもいいんですよ。
てかごろつきがラップし始めるんだけど、テニスするかラップするかどっちかにしてもらって
いいですかね…。
しかも声が杉田さんだし。
笑うわこんなん。
これ踊ってる間にボール打ち込んだほうが早いよね?
というわけで勝負はもちろんリョーマの勝ちだったのですが、リョーマ、ラップって案外
簡単だね、と煽る煽る。
ヒプマイの山田一郎さん!山田一郎さん!お願いします!(何をだよ、ギャラ高いんだよあの人)
その間に桜乃がナイフつきつけられてピンチに。
リョーマとっさにボールを打ちますが…。
影で見てたらしき人も助けようとボール打って、その2つのボールがぶつかり合って閃光を。
あーこれ見たことある。
異世界転移するやつだ!
(離れろ、異世界から離れろ!)
てかここ全然説明なかったのが残念。
おそらくここでボールを打った人はエメラルドだと思うし、彼女は車椅子乗ってたように
思いました。
その車椅子テニスのポスターを桜乃がいた市場で見た記憶があるから、こっちの歴史では
彼女は車椅子テニスやってた人なのかなーと。
とすると過去が変わったことで(この世界では過去は変わってないけど)、エメラルドの未来も
変わってラストああなったのか?
ここらの説明は本編に関係ないからか一切なくてもったいないなと思いました。
もう少し掘り下げて欲しかった。
目を覚ましたリョーマと桜乃。
桜乃は親のとこにいかないと、と走っていってしまいます。
いやあんた、リョーマ助けてくれたのにお礼も言わないんかーい!置き去りかーい!
と、桜乃は親もいないし張ってあるポスターも違うとかいってます。
倒れていた場所もラクガキなくなってたもんね。
張ってあるポスターは、リョーマの父南次郎とボーンの試合のものでした。
ボーンでいいのかな、読み方。
リョーマは現役時代の父親であることから、過去にタイムスリップしたのだ、と理解する。
まあテニスしててテニスコートが吹っ飛んだり(幻覚)死神現れたりする世界(幻覚)ですから
テニスでタイムスリップしても不思議ではないな!
この対戦相手のボーンは過去の取材記事を読んでも、「南次郎の対戦相手は忽然と姿を
消した」「正体不明」としかデータがなくて、彼自身なんでボーンの名が出なかったのか不思議に
思っていたところでした。
リョーマはぜひこの試合を見たい、と「オラ、わくわくしてきたぞ!」の心境です。
過去にタイムスリップしたことはそんなに問題ではなさそうだな…。
彼は自分の家に向かいます。
アメリカにいたころ住んでいた自宅ですね。
鍵の隠し場所もお手の物。
中に入ると家族写真もありましたねー。
と、そこに南次郎が忘れ物をしたと戻ってきた。
普通アメリカだと不法侵入者は射殺されても文句言えないけど、それだと映画終わって
しまうので南次郎は俺のファンか?と軽くいった挙句、練習に同行を許してくれます。
軽い!
車の中でリョーマ、バカ正直に名前を名乗ってて笑える。(さすがに苗字は言わなかった)
小さいリョーマがじろじろ見ていて可愛かったです。
めっちゃかわいいな!
あと一緒にいるのはリョーガくんだね。ED後の歌で天から降臨しててめっちゃ笑ったけど。
そんな南次郎の車をつけている不審な車がありました。
今日の練習相手は、南次郎が出る試合のスポンサーでもある男が連れてきたクリスって
やつで、もう完全にヤンキーですね。
練習相手として軽くもんでやってとか言ってるけど、このスポンサーの言動からして、ここで
南次郎をつぶしておきたい、って感じだったなー。なんか腹立つなー。
リョーマはもう試合が見れるというのでキラキラな感じですよ。
南次郎、クリスを軽くのした。(ちなみにここも歌あり)
その後ロッカールームでリョーマは南次郎に、強さの秘密を聞きます。
しかし彼は、大人になったらわかる、とのらりくらりと交わす。
と、悲鳴が聞こえてきました。
駆けつけた彼らはさらわれる桜乃と、なぐられて倒れたリョーマの母を目撃する。
小さいリョーマとリョーガは無事だった。
さらうほうからしたら小さな男の子より女の子さらったほうが楽ってことだったのかな。
リョーマとっさにテニスボールを運転手にぶつけるものの、車は走り去ってしまう。
男がナイフを投げてきてそこには手紙がまきつけられていました。
この男はニンジャ映画の見すぎだと思う。(矢文のシーンとかよくあるから)
手紙には、お前の子を無事に帰してほしければ2日後の試合で負けろ、と八百長
試合を強制するものでした。
警察にいったら子供の命はないぞ、と。
しかしさらったほうがマヌケだったのは、何の関係もない人間をさらったことですね。
……。
コナンくーん!
コナンくーん!ちょっときてくれ!
この誘拐劇からすると、桜乃をさらった人間は南次郎のことは知っているが、家族構成は
よく知らない。尾行していたこと、練習試合会場でさらっていることから、早急に子供をさらう
必要があり、自宅周辺で待ち伏せして買い物にいく途中とかでさらうような時間はなかった。
これからして、誰かに依頼されて犯行に及んだ可能性がある。
おそらく桜乃の身は安全なはずだバーロー。
とまあこういったところでしょうか。
犯行声明文を読んだリョーマは手紙がSelly's Barとロゴの入った紙であることに気づき、
そこに1人で向かいました。
勇気ありすぎるというかムチャする子だなあ。
彼からしてみたら自分のせいで(試合見たくて同行したから)桜乃が巻き込まれた、という
思いがあったんでしょうね。
彼はバーの中で桜乃をさらった連中の1人を見つけ、声をかけるのですが、店の奥から
自分の手下を使って何チンケな仕事させてんだという怒鳴り声が聞こえてくる。
親父でもなんでもない、と怒鳴り声が聞こえてきますね。
リョーマ、そこへ乗り込んでいきました。
電話をしていたのはドレッドヘアが特徴的な、エメラルドという女性。
これ見た時に、あー現在の世界で桜乃を助けたのはこの女性だなと思ったので多分
間違ってないと思います。
リョーマは自分場が越前リョーマであると名乗り、南次郎の息子だと伝えます。
ウソは言ってないな、うん。
さらったのは娘じゃない、南次郎の子供は息子だけだ、人質を交換しろ、というわけです。
ただの同級生だと。
エメラルドは部下に、親父から頼まれた仕事は誰からの依頼だと聞きます。
部下はニューヨークからだとしか聞かされてないと答える。
依頼主までは告げずに仕事させた、ということは、テニス関係者でしょうな。
名前を聞いたらわかるから言わなかった。
そんなところでしょう。
リョーマの物怖じしない態度が気に入ったらしいエメラルドは桜乃を監禁している倉庫に
彼をつれてきた。
交換、とリョーマは言ったけど応じるとは言ってないというエメラルドはテニスで決着つけようと
言い出しました。
この世界はマフィアでさえテニスで決着か…!
てか人質をイスに縛り付けて暗い倉庫に放置とかさすがに扱い悪いわ。
ギャングでももう少しまともな扱いするぞ…。
ここでリョーマ、テニスラケットは人を傷つけるためにあるんじゃない、と手塚の言葉を
言って、手塚がクシャミするシーンが出てきます。
こっちサイド(glory)だと手塚の出番これだけか…(笑)。歌には出てきますが。
で、リョーマが勝負を受けようとした時、非常ベルがなって室内が真っ暗に。
無数のテニスボールが飛んできて部下叩きのめされてました。
南次郎が助けにきてたのでした。
彼もまた、あのバーの名前に気づいて追ってきたらしい。
てか来るなら警察呼んでおけばいいのに…。
逃げ出した三人は無人のビルに隠れる。
リョーマは南次郎に、あいつらの目的は自分、このまま南次郎の家に帰宅すればまた狙われる、
なんとしてもあさっての試合まで逃げ切るから八百長試合だけはしないで欲しい、と言います。
てか桜乃は南次郎とともに返してもいいと思うんだけど…。
こっちは南次郎と関係ないとわかったんだし。
南次郎はリョーマに明日必ず一度は連絡してこい、会場にも無事な姿を見せろといってわかれます。
というわけで逃避行が始まるわけですが。
リョーマさすがホウキでカンをボールに見立ててぶつけるのとかうまいですね。
途中桜乃、髪の毛が飛んできたナイフでちょっと切れてたけど、それ何かに使われるかと思った
のですがそうでもなかった。(敵が拾って南次郎に、女を捕らえたみたいな交渉するのとか)
敵、そこまで頭よくはなかった(笑)。
屋上に追い詰められた時、大豆の壷があるのに気づいたリョーマ、大豆をボール代わりに打ちこんで
すごいです。
ところがここで桜乃が捕まってしまう。
屋上から落とされそうになり抵抗をやめるリョーマだけど、桜乃が放り投げられたバッグをおって
屋上から飛び降りたのであわてて敵を撃退して駆けつけるんですね。
でも桜乃は下の出窓にひっかかってた。
敵も命取るつもりはなかったからあわてたんでしょうな。
にしてもこの子、さっきから足手まといにしかなってない気が…。
敵の1人はエメラルドに逃げられたことを報告して、捕まえるまで戻ってくるなと怒鳴られて
いました。
とはいえ手がかりはないから車の中でしょげていると…。
なんと幸運にも目の前の教会にヒッチハイクしてやってきたリョーマらが現れた。
何が優しいってすぐ捕まえにいかず夜明けまで待ってあげたことですね。
何してんだか…。
ちなみにアメリカではヒッチハイクは違法です。子供だから大丈夫だったんだと思うけど
やると逮捕されることもありますのでやめましょう。
一方中の二人はまた歌歌ってました。桜乃はリョーマに買った猫のバッジをプレゼント。
リョーマはこれを守りたかったのか、とあきれつつも嬉しそうに受け取ります。
この最中に敵が乗り込んでくるかと思ったら、歌まるっと1曲歌った上に一眠りして朝になるんだ
もんなあ…余裕あんなあ。
というわけで今度こそ本当にとっ捕まった二人ですが。
敵は桜乃にナイフつきつけてリョーマに運転しろ、というけどリョーマは運転したことがないという。
まあそりゃそうですよね…。
キミ、アクション映画の見すぎですわ。
結局敵が運転し、助手席に桜乃、後ろにリョーマを乗せて発車することに。
はーい、皆さんシートベルトはしめましたねー?しゅっぱつしんこー!
ここでリョーマは車に飾ってあった男の写真を見つけます。
これがエメラルドの父親なのかな。
一瞬だったのでわからなかった。
彼もまたテニスをしていたようですが。
その影響でエメラルドもテニスするようになったのかな。
この一瞬の隙をついてリョーマはハンドルにラケットの柄を差し込んで動かないようにし、敵の
シートベルトを外します。
道を外れて崖から落ちて木に激突した車。
リョーマは桜乃と逃げ出します。
つーかこれ敵が車外に放り出されて死んでもおかしくなかったぞ…。まあ生きてたけど。
てかこれリョーマ知ってたか知りませんがハンドル固定してて良かったですね。
事故りそうな時って運転手は自分が助かる行動をとりがちなんで、下手したら助手席側が
木に激突してた可能性ありますからね。
そういうわけでまたまた二人の逃避行。
途中でリョーマは一旦南次郎に安全確認の電話を入れようと公衆電話へ。
何の気なしに彼は、父からもらった現役引退の時に使っていたというテニスボールを
握り締めていた。
するとなんと。
四天宝寺の白石につながってしまう。
え、なんで?と混乱して話すリョーマ。
その間に電話は切れてしまった。
リョーマはもう一度電話をかけます。
すると今度は歌が始まり、跡部様にかかった。
うーん…。
しばらく歌をお楽しみ下さい。
というか歌だと歌詞が聞き取れないことがあるからたまに何言ってるかわからん
ことがあるんですよね…。
まとめると、アーン?越前なんでお前この番号を知ってる、まあいい、何の用だと
いうことでめっちゃキラキラしてる跡部様。
リョーマ、そっち西暦何年とか言うてます。
逃げ切れる気がしないというリョーマに跡部様は、いきなりガウン脱ぐから何かと
思ったらユニフォームになってた。
試合をしながら、泣き言はそれで終わりかという跡部様。
逃げてつかんだ栄光など俺様には無価値、とリョーマに告げます。
現実に戻ったリョーマ。
なんと公衆電話の上に立ってた。
何をしてんだお前は。
ちょうどあの追いかけてきた敵もリョーマを見つけたところでした。
彼は敵に走りよりあることを頼みます。
エメラルドのところに戻ってきたリョーマ。
自分の意思で試合をするために戻ってきたと告げます。
この後また二人の試合で歌が始まったからまあリョーマが勝つよね。
てかエメラルドの試合スタイルって足にラケットくくりつけてるんだけどそれ効率悪く
ないですかね…?
リョーマは右手でやってるからかなり余裕があるんだなとわかる。
最後彼が左手に持ちかえたのを見てエメラルド、リョーマが左利きだったこと、今まで
全然本気ではなかったこと、実力差があることを思い知ったんでしょうね。
でも彼女はさっぱりした性格の人だから約束は守るでしょう。
リョーマはエメラルドにお願いがある、と言います。
このシーンの少し前、エメラルドは胸に刺青してたのが見えたけど、何か意味があるの
かと思ったら何もなかった。
こういう意味深なシーン出てくるわりに全然何もないな…。
試合の日。
南次郎はソワソワしてました。
リョーマ結局連絡入れなかったんかーい!それはそれでダメだろ…。
南次郎、スポンサーの挨拶の後に「偉大なるアメリカのために」って脅迫状に書いて
あったことをボソっと言ってた。
反応するスポンサー。こいつが犯人ですね。
さーて、眠りの小五郎は…。(いないよ)
試合が始まり南次郎、反撃らしい反撃をせず一方的に負けてます。
様子見なのかな…。
スポンサーは特別席から見てて、ザマー、日本人ごときが勝つなんて生意気だとか
言ってます。
そこにマフィアのビッグボスが入ってきた。車椅子を押してる女性がいます。
見たらエメラルドってわかるんだけどね。
知らないスポンサーは、そいつが南次郎の娘か、でっけーなおいとバカにします。
うわー…。
ビッグボスはこの子は私の娘だと説明。
スポンサーあわててとりなすも後の祭りですね。
さらにそこにリョーマが入ってきて、八百長試合はやめさせてくれ、と言います。
ここ、エコーかかってる演出あるからわかると思いますが、試合会場にも流れてます。
スポンサーはこれはビジネスだ、200万ドル支払って依頼したんだというもビッグボスは、
自分の娘、エメラルドがこのリョーマにほれ込んで、彼の頼みをかなえてくれたら自分の
元に戻ってきてくれるといった、ファミリーの方がマフィアには大事だということを告げる。
さらに、娘を侮辱したお前とは二度と仕事をしない、とも。
つーかこれ下手したらスポンサー消されるんじゃないですか。
マフィア怒らせるほうがやばいし。
どうなっても知らんぞというスポンサーにリョーマは、あんた今日で終わるからと言ってます。
そう、彼が持ってたピンマイクを通じて一部始終が会場に流れ、南次郎の子をさらって
八百長試合をさせようとしていたことはすべてばれてしまっていたのでした。
エメラルドの部下が実況席で放送されるよういい仕事してたんですね。
リョーマ、スポンサーに言いました。
「まだまだだね」
んであのボーンですが、本気の反撃開始した南次郎になすすべなく途中棄権。
ここ、リョーマが見て目をキラキラさせてるのが良かったです。
いろんな技が出るのを目の前で見れるんだもんね。
こういう姿はまあ中学生だなというか。
観客はあきれて帰っていくわけですが、リョーマはでかいかりを作ったなという南次郎に
その場で試合して欲しい、と頼みます。
ここでまた歌が始まりますよ。
主だったメンバー勢ぞろいで、リョーガが宝塚で空から登場する役みたいなポジにいたの
ちょっと笑ってしまった。
私ここの部分、前にリョーマがボーンの情報がろくにないといってた時に、過去に戻って
リョーマが南次郎と試合することになるんだろうなとは思ってたのですが、観客がボーンの
変わりにリョーマが試合やったのを見たが、名前知らないからどこのだれとも不明みたいな
記事になったかと思ってたのですが違いましたね。
ボーンがろくに戦わず途中棄権したからデータも経歴もほとんどなかったって話かあ。残念。
ま、リョーマと戦うのを皆が見ててざわつかれても困りますね。
その途中で彼はタイムスリップして消えてしまったんだから。
ちょっともったいないな…。まあ堪能はできたでしょうが。
というわけで。
現代に戻ってきました。
桜乃は親のとこにさっさといってしまい、残されたリョーマはエメラルドの声にびっくりして
見上げると、彼女は化粧品のCMモデルになってました。
マフィアのコネでかもしれないけど、すごい綺麗ですね。
で、過去に戻る前の車椅子の女性というか、エメラルドが助けたように思ったんだけど
あれはなかったことになったんでしょうか?
何も触れられなかったんだけど…。
そして猫が出てきました。
かわいいけどこの猫も結局説明ないし。
エメラルドが飼ってる猫ってことだったんだろうかな?
南次郎はリョーマの強さがわかったようで、これからは息子を育てていく楽しみが出来たと
して引退を決意したのでした。
…間接的にリョーマが引退の理由なのでは…。
そして新テニスの王子様につながるような感じのラストで終わり、EDのあとはテニプリミュージカル
的な感じの歌が展開というか面白かったです。
長く人気あるだけあってぶっとんでて面白いですねえ。
1999年からかあ。すごいなと思います。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様