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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ |
2/8鑑賞
無限城の圧倒的ビジュアルよ!
原作では表現しきれなかった無限に広がる感じが表現されていました。
これはやはりアニメだからできることだと思います。
あとやはりこの美しさはスクリーンで見たほうがいいと思うので、「テレビで放送されるから」
じゃなくて余裕があったら見に行って欲しいですね。今回はロング上映とかないと思うので。
(4月から本編始まるため)
きれいな映像見れて幸せでした。
もう絶対DVD出たら買いたいんだけど出ないかなあ…。私テレビシリーズのDVD買ってないんですよ。
お金がないからね(笑)。
それから、鑑賞されるお客さんにわりと高齢者の方が目立ったのも特徴的だなと思いました。
本当に広い世代に支持されている作品なのだなと改めて思いました。
さて。
炭治郎立志編については、もう知らずにこれを見に来る人もいないだろうということでか
文字で説明がされます。
それでいいと思いますね。
だらだらとやるよりは。
紅蓮華の音楽いいなあ、ほんといいなあ。
テンポ良くみんなが紹介されていく感じです。
無限列車編の紹介もありました。
ああー煉獄さんの思い出再びだよ…。
明け星が流れたのすごくうれしかった。炎でもいいんですけどね。
そして遊郭編をさらっとおさらい。
戦いのシーンめちゃくちゃかっこいいわやっぱり。
話は絶体絶命のピンチのところから始まります。10話だね。
宇髄さんは左手を切り落とされて倒れていて、炭治郎がそちらに気をとられた隙に
善逸、伊之助もやられてしまう。
ここ炭治郎がみんなに謝ってばかりなのがつらいですよね。
自分のせいでごめんって。
まっすぐすぎると思う。
自分がいなかったせいで家族を鬼に皆殺しされた、という負い目があるから余計に
そういうことを思うんだろうね。
ここでOPの残響散歌が流れます。
やっぱりこの曲いいわ本当に。
気絶した炭治郎は意識の中で鬼になる前の禰豆子が目の前に建っていることに気づく。
彼女はいいます。
お兄ちゃんはどうしていつも謝るの。
貧しいことは不幸なことなの。
きれいな着物を着れないことはかわいそうなことなの。
幸せかどうかなんて自分できめる。
禰豆子の言うことって現代にも通じると思うんですよね。
お金がないから可哀想、不幸っていうのはその人の価値観であって、本人らはそうは
思ってないかも知れない。自分の価値観を押し付けて哀れむことは傲慢でしかないのだと。
目を覚ました炭治郎。
あたりは火に包まれていた。
禰豆子は寝ていた。
と、妓夫太郎が目の前に現れる。
炭治郎は禰豆子を連れて逃げ出すんですね。
その先で追い詰められて、遊女の匂い袋とか投げつけてるからおかしいなと思ったんだ。
炭治郎は頭突きをかますと同時にこっそり、宇髄さんのクナイを妓夫太郎に刺していた。
鬼に利く毒の塗られたやつですね。
そして首を落とそうとするけどそう簡単にはいかなかった。
炭治郎は妓夫太郎と堕姫に自分と禰豆子を重ねていた。
一歩間違えば自分もこうなっていたのだ、と。
ただ炭治郎はこうも思っていた。
もし自分が鬼になってしまっても、鬼殺隊の誰かが必ず自分の首を切ってくれると。
すごい信頼だよねえ。
この妓夫太郎のピンチに駆けつけようとした堕姫だけどこっちは瓦礫から抜けた善逸が立ちはだかった。
かっこいいなあ。
俊足っていうのかな、この技は二度しか使えず一度はガレキから抜け出すために使った。
だから堕姫の首を落とすためのこの一撃にこれしかない、と善逸はなんとしても首を切ろうとする。
炭治郎のほうは妓夫太郎が復活してしまったんだけどそこに駆けつけたのが宇髄さん。
気絶から意識回復したか…。
てか煉獄さんも宇髄さんも肝心な時に寝てんな…。
ここの宇髄さんと妓夫太郎の戦いはさすが柱と上弦の鬼って感じで迫力がすごかったです。
もう見とれるくらい。
アニメの再編集といってるけどあちこち表現が改良されていると思いますよ。
ここで炭治郎は絶対に首を切るんだという強い決意をする。その時にあざが浮かび上がります。
妓夫太郎は自分の首が切られても堕姫が無事なら死なないと、「私が死んでも代わりはいるもの」みたいな
ことを考えてるけどその堕姫も善逸に首落とされかかってんだよね。
その善逸のピンチに伊之助駆けつけたしね。
血を吐いてるから地味にやばいと思うんですが。
そして二人の首は落とされた。
ひざをつく炭治郎に宇髄さんが何か言ってた。
それは、「逃げろ!」という言葉でした。
鬼の体が爆発した理由はよくわからんなあ…何だっけ。
吹き飛ばされた炭治郎が目覚めた時、禰豆子がそばにいた。
しかも自分は毒をくらったはずなのに普通に動けると驚く炭治郎。
鬼の血を採取して三毛猫に預けたあと善逸のもとへ。
禰豆子が抱えていくのかわいいなあ。
善逸は足がって泣き言いってたけどこいつは余裕ありそうだ。
問題は死にかけていた伊之助だった。
これを禰豆子が血鬼術で毒を燃やして助ける。
炭治郎はそれを見て自分もこれで助かったんだろうなと確信するわけですね。
宇髄さんも死に掛けていて遺言を残そうとするけど奥さんらが言い争ってて話にならない。
まあここギャグチックだったから助かるだろうなとは思ってたんだよね。
そこに禰豆子がやってきて宇髄の体を燃やすと体から毒が消えた。
喜びもつかの間炭治郎は鬼の首を捜す、と禰豆子とともに行きます。
そこには首だけで言い争う兄妹鬼の姿があった。
あたしの兄弟なわけがない、という堕姫の言葉に動揺する妓夫太郎。
それを見て思わず駆け寄る炭治郎が良かったですね。
お前なんか生まれてこなければよかったという妓夫太郎の口をふさぎ、うそだよと言う炭治郎。
そんなこと思ってないよと。
この世に君たちの味方をしてくれる人はいない。せめて二人だけはお互いをののしりあったらダメだと。
妓夫太郎は、堕姫の本当の名は梅だったことを思い出します。
ただそれも死んだ母の病名からつけられたひどい名だった。
ああ遊郭の一角で生まれた子なのかな。かわいそうに。
生まれた時から醜い容姿でさげすまれていた妓夫太郎はそれでも懸命に生きてきた。
取立ての仕事を細々とやっていた。
そんな中生まれたのが梅だった。
彼女は子供の頃から誰もが見とれる容姿で、その時から妓夫太郎の生活はいっぺんした。
彼女を守り、彼女とともに生きてきた。
ところが梅が13歳の時、客である侍の目をつぶしたことで梅は生きたまま縛られて焼かれた。
妓夫太郎が仕事で出ていた時のことでした。
まだかすかに息がある梅の体を抱いて激怒する妓夫太郎を後ろからその侍が切った。
茶屋の婆かなそれと侍に反撃した妓夫太郎は梅の体を抱いて歩き続けた。
そんな中たまたまめぐり合ったのが童磨だった。
彼によって二人は鬼となったわけです。
この時童磨は上弦の六だったんだね。
それから弐にまで上り詰めたのかあ。
もし梅が普通の環境に生まれていれば、良家の子だったら、そしてうまくやれていれば、今とは
違った幸せもあったのだろうと妓夫太郎は振り返ります。
自分のせいでかわいそうな思いをさせてしまったって思ってるんでしょうね。
いい兄だと思いますよ。
気づけば彼は暗闇の中にいた。
後ろから梅の声がする。
妓夫太郎は梅に光の当たる方向に行くよう言い、自分は暗闇に歩いていこうとする。
しかし梅は絶対に離れないといって追いすがってきた。
何度生まれ変わってもおにいちゃんの妹がいいと。
そして妓夫太郎は思い出した。
いつだって二人で支えあって生きてきたのだと。
梅を背負って炎の中へ歩いていく妓夫太郎もまた人間の姿に戻っていました。
崩れ去った二人の鬼のことを思いながら炭治郎は、仲直りできたかなと心配していた。
禰豆子がうなずいていて、本当にこの二人は優しいなと。
宇髄は伊黒にネチネチいやみを言われていた。
しかし彼は宇髄から炭治郎が生き残ったことを聞かされ驚愕します。
産屋敷も上弦の鬼を倒したとの吉報に、このま100年変わらなかったことが動き始めたと
大いに喜ぶ。
自分たちの代で必ず鬼を殲滅すると決意します。
彼は彼でまた病気が進行してるんですね。
ここでちらっと、無惨は自分たちの一族から出た異端分子だという伏線が出てきます。
EDは無限列車と同じように、宇髄さんやかまぼこ隊の女装とか出てくる締めくくり方でした。
そしてこっから刀鍛冶の里編です。
隠の後藤の登場から始まります。
現場にやってきた時炭治郎らが抱き合ってたから仲いいなと思ったら皆気絶してて
あわてたらしい。
猗窩座は無限城にいることに気づく。
めっちゃ広いな。
ここに呼ばれたということは上弦の鬼がやられたということか、と理解している様子。
無限城きらびやかできれいだな。
電源どこからとってんだろ。(シッ)
てか猗窩座移動してるけどこれどこに皆いるかわかるの?鳴女も最初から皆集合させれば
いいのに…。
上弦集合は90年ぶりらしいです。
玉壺と半天狗出てきたけど声優さん豪華すぎてびっくりしたわ…。
猗窩座か上弦の壱はどこだって言ってたら電気消えた。
壱の黒死牟さんは節電派なんだねぇ!(違うよ)
最初からきてたらしい。
ずっと待ってたんか…可哀想…童磨とか時間にルーズそうだし…。
童磨が玉壺に壷の話してるエピソードはちょっと好き。グロいけど。
ただ童磨が猗窩座の肩をペタペタしながら話すもんだから猗窩座めっちゃイラついてますね。
カルシウムが足りないぞ!
煉獄さん相手にはあんなに余裕こいてたのにな。
そして無惨登場。
またパワハラ会議ですよ。
童磨は妓夫太郎と堕姫は自分が勧誘したからどのように責任取りましょうかーとのんき。
てか無惨の実験は何やってんの。
茶色に変わったとこ見ると酸化還元反応でも見てんのか?
ここで重要なのは「青い彼岸花」という前々から出てるキーワードですね。
なぜ見つけられないとお怒りです。
てめーが探せ。
勝手にイラついて、お前たちの存在理由がわからなくなってきた、とビーカー類を割る無惨さん。
ガラス類は片付けるの大変なのに…。
童磨が産屋敷の屋敷探そうにも俺は探知は不得意だからなーともじもじしてるのかわいかった。
ここで玉壺が報告をしようとするのだけど、確定してない情報を嬉々として語るなと激怒された。
そういうわけで玉壺と半天狗を情報つかんだ場所に向かわせるということで無惨お帰りです。
童磨は自分もいきたーいと言うも猗窩座が無惨はこの二人に命じられたのだといってくる。
猗窩座君ほんと童磨には当たりきついな。
猗窩座が童磨の頭吹っ飛ばしたら黒死牟に腕切り落とされた。
度が過ぎるって。
序列の乱れにつながると童磨にも注意してますね。
お前過去がアレなくせにそういうとこいちいち細かいな黒死牟。
ここであーなるほどね、と理解したフリする童磨かわいいわ。
んで猗窩座と黒死牟が会話してて、黒死牟はパッと消える。
童磨がさようならって言ってるのかわいいなほんとに。
ただ会話に入れてもらえなかったのは気づいてるっぽい(笑)。
皆帰っていって童磨だけ残されて、鳴女をナンパするもさっさと返された。
ここで彼は宗教のトップだということがわかります。
これものちのちの伏線に…。
てかさ、黒死牟目が6つあるんだけどサングラスかけるの大変じゃない?(かけない)
炭治郎の祖先である人が侍に声をかけているシーンが入ってきます。
この侍は縁壱。
炭治郎の祖先は炭吉。
縁壱は炭吉にとって命の恩人で、滞在を引き止めていたんだけど縁壱はそろそろ
いかなければならないという。
炭吉はせめてあなたのことを後世に伝えますといいます。
これが鬼殺隊に伝わる技の根幹です。(これはまた後で詳しく描かれるかと)
縁壱は炭治郎と同じ耳飾をつけていました。
てか縁壱が立ち上がったシーン、1カット前まではお茶しか飲んでなかったように見えた
んだけど一瞬でお盆の上にあったおにぎりと味噌汁がからになってるんですよ。
これが目にも留まらぬ技…!(違うね)
炭治郎は縁壱のことを悲しい、と思いながら目覚めました。
この次のカット、落ちた花瓶が割れてる描写なのが演出としてはうまいと思います。
カナヲさんでした。
炭治郎は実に2ヶ月も眠り続けてしたらしい。
そして後藤がカステラを持ってくるんだけど、カナヲが花瓶割ったのに炭治郎のそばに
いるのに怒ってて花瓶を片付けてカステラを置こうとするんだけど、炭治郎が「あ、ありがとう」と
言ったために「意識戻ってんじゃねーか!!」って怒るの笑ったなあ。
てかカステラ散らばってんですけど。
アオイがかけつけてきた時急ぎすぎてシーツひっかけててビビられてたのも面白かった。
炭治郎はみんなのことを聞いています。
善逸は意識戻って任務にいってるそうです。
宇髄さんも自分で歩けるくらいには元気だったと。
そして伊之助は毒は抜けたとはいえかなり危なかったらしい。
ここであれですよ。
炭治郎が「じゃあ天井に張り付いている伊之助は俺の見ている幻覚だな」で皆が天井見上げて
くそびっくりするという。大好き。
ただ重症なのは変わりない模様。
薬が効きにくいので大変みたいです。
ケンカになったところで、カナヲが炭治郎寝たから静かにして!とどなるの良かったなあ。
あとあの血を運ぶ三毛猫がこっそり見て、死ぬかと思ったと安堵してるのもよかった。
しゃべらせずにモノローグで出るのいいですね。
さて炭治郎復活してきまして。
刀のことを聞く。
届いてないかって。
様子が変なんですね、3人娘。
手紙が届いたらしい。
それが「お前にやる刀は無い」とか「許さん」とかめちゃくちゃすごい。
困っていたら刀鍛冶の里に直接いったらどうかと薦められる炭治郎。
それでいくことになったんだけど里は秘匿されているので隠が交代しながら運んで
いくことになる。
ここ原作で、隠達は炭治郎が交代のたびにお礼を言うのでほわほわしてたみたいなのが
あるんだけどそれを、交代の時の隠がほんわーってなる表現であらわしていたのはうまかったと思う。
そうしてついた刀鍛冶の里はひなびた雰囲気のいいところでした。
お礼をいった炭治郎の声が響いて、蜜璃ちゃんが誰かきたって温泉から立ち上がるの良かったな。
これテレビだともっと湯気ましましになりますかね…。
まずは長の家に挨拶にいった炭治郎。
かるーい人かと思ったら鋼鐵塚の話になると態度が変わった。
刀が折れたりはこぼれしたりするのは、そんななまくらを作った鋼鐵塚が悪いと一蹴。
今行方不明らしいです…。
もし鋼鐵塚が刀を打たないというなら刀鍛冶を変えるという長。
ここでしばらく滞在していって、と言います。
というわけで温泉に入りにきた炭治郎。
駆け下りてくる蜜璃とであった。
乳房がこぼれそうです!っていうの笑うなあ。まじめか。
蜜璃は挨拶したのに無視されたのよーと悲しんでいましたが夕飯がマツタケご飯だと
聞くと機嫌を直してそそくさといってしまった。
まあこういうところが蜜璃のいいとこですね。
温泉にいくと歯が飛んできていぶかしく思う炭治郎。
そこには不死川玄弥がいたんだけど、挨拶が「死ね!」だった。
爆豪君かな?(ヒロアカの)
炭治郎が服脱いだシーンはカラスが飛んでて面白かったなあ。
炭治郎はいろいろ声をかけるんだけど玄弥は温泉から出ていってしまった。
この後の入浴シーンで泳いでた禰豆子ちゃんかわいかったです。
夕飯の時に炭治郎は蜜璃があったのは自分の同期で玄弥だという。
蜜璃は、不死川は弟はいないといってた、と不思議な様子。
まあ何かあるんでしょうね。
炭治郎は夕飯に現れない玄弥を心配しておにぎりを持っていくことに。
しかし部屋に彼はいなかった。
蜜璃は刀の研ぎが終わったということで今夜発つ、と話します。
あと、鬼殺隊に入った理由を素敵な殿方と添い遂げるためよって言ってたけど
本当はもっと重い過去があるんだよねえ…。
蜜璃ががんばろうね、って言ってきたので鼻血ブーになる炭治郎笑った。
しかし彼女は同時に重要な情報も残していった。
この里には秘密の武器があると。
炭治郎それを探してみようと思い立ちます。
そして山の中を歩く炭治郎。
誰かが言い争いをしている声にいってみると…。
この村の子供と思われる子と、無一郎がなんかモメてる感じだった。
もう一人いることに気づいた炭治郎。
彼は夢の中で見た侍、縁壱と同じだと気づきます。
このあとOPだと思うんだけど流れますが、無一郎と蜜璃の過去がちらっと出てきます。
何よりの伏線は、落ちている竹筒(禰豆子の)だね。
楽しみです。
見た感じアニメでずーっとやって無限城の戦いは映画で2部作になると踏んでるんだけど
どうだろう。
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