3/8鑑賞多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→アントマン＆ワスプ：クアントマニア
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アントマン＆ワスプ：クアントマニア |
3/8鑑賞
今回は覚えるべきキャラが多くなくてストーリーわかりやすくてよかったと思います。
あれこれ出てこられると本当にわかんなくなるので。
それと前作とか前々作見てなくても、とりあえず主人公とその相手、ワスプが
自由自在に小さくなれると知っておけば問題ないです。
(つまり誰かにつきあってこれ単体で見ることになってもそこそこ楽しめる)
・アントマン
・アントマン＆ワスプ
あと、ドラマ版ロキも見てたら楽しめるパートがラストにあります。
冒頭、多分量子世界だと思うんだけど何かが落下してくる様子が見えた。
見つけたのはまだこの世界にとらわれていた頃のジャネットでした。
駆けつけるとこの世界のモンスターに襲われたので倒していたら、助けてくれたのは
その落下した宇宙船とおぼしきものに乗っていた男性でした。
てかいろんな生物がいる中なんで普通の人間の姿したやつがたまたまくるんでしょうなあ。
(撮影が楽だからだよ！)
このあとスコットによる軽い今までの説明があるのでわかりやすいです。
トラブルを起こして鼻つまみものだったスコットは、いまやアベンジャーズの一員としての
活躍が知れ渡り、町を歩けば注目される存在に。
道行く人から次々にうちの飼い犬と写真を撮ってくれと頼まれる人気者。
なんで犬となんだよ！
バーガーショップによれば、お金はいらないからもってって！といわれる。
｢がんばれスパイダーマン！｣
店長さんその人スパイダーマンじゃないんっすわ。
スコットの前科を知り解雇したサーティワンの店長は白々しくスコットをすばらしい店員として
表彰したりしてさ。
わかりやすい手のひら返しですね。
このあとスコットは自伝を出版したりして、幸せにすごしていたのですが…。
警察から電話がかかってきてあわてて駆けつけてみれば、娘のキャシーが留置場に入れられていた。
正義感強く成長した彼女は父のようになりたいと、揉め事を解決していて、それで駆けつけた
警察官にもろとも逮捕されてしまったようですね。
あとパトカーも小さくしちゃってた。
それはしたらだめでしょ。
スコットはキャシーに普通の人生を送って欲しい、スーツ使うなといってる。
キャシーにしたら6歳の時ハチ男(ダレン)に襲われたことを考えたら怖くないみたいです。
確かになあ。
でもあの経験で引きこもらず、こうやって活動してるのはすばらしいと思う。
みんなでご飯食べるのにピザを大きくしてるのはいいですね。
これが現実にあったら食糧問題解決だよなあ…。
ところがここでスコットはキャシーがピムとくんで量子世界の研究をしていたことを知る。
信号を送って情報を集めるということをしているのだそうです。
その装置を目にしたジャネットは真っ青になって信号装置を壊す。
彼女は量子世界に干渉することをひどく恐れていた。
ところが時すでに遅し、機器の中からまぶしい光が現れ、全員を吸い込んでしまったのでした。
あと実験されていたアリたちも吸い込まれていったのは伏線だろうな。
スコットとホープは即座に装置を起動して身を守りながら家族を保護。
ところがスコットとキャシー、ホープと両親という風に分断されてしまった。
ピムはホープと出会いジャネットはどこだといってる。
彼女は近くにいたんですが大きな声を出さないようにといい何か探索している様子の
飛行船の目をかいくぐった。
彼女はあれが何かを知ってるんでしょうね。
てか静かにしろとか後でって言われてるのにしつこく聞いてるピムとホープなんなんだ。
ピムはここで何かのノイズを無線でひろっていた。
スコットとキャシーのほうはモンスターに襲われて倒したところで原住民みたいな存在と出会う。
量子の世界に人がいたの、とびっくり。
確かにそうですよね。
てかスターウォーズ始まりそうな感じなんだけど。
ジャネットはかつてここに住んでいた時の仲間らしき人と合流してました。
てか目が頭の上にあるような異形の頭なのに人間の目の部分につけてるそのゴーグルは何か
意味があんの。
ジャネットはここでエイに似た形の飛行船をてに入れることに成功。
スコットらのほうは液体を飲まされて言葉が通じるように。
便利！
でも飲ませ方がひどくて笑った。まあ仕方ないか。
クアズという人間は心が読めるようで、スコットはここの人間でも敵でもないことをボスの
ジェントーラに説明していた。
ところがジェントーラは、やつと同じ上から来たものかと言う。
やつとは征服者だと。
ジャネットに連れられて繁華街みたいなところにやってきたピムは量子世界に生き物がいたと
驚きます。
ジャネットはそのまま奥に進み、クライラー卿とかいう旧友が来るのを待っていた。
クライラー卿はピムのことも知っていて、アリ(研究でより高度の知能を持ったもの)はどこだとか
聞いてきてた。ホープのことも知ってると。
こちらにいる間ジャネットがいろいろ話したんだろうね。
スコットらのほうは、征服者と関係ないなら追い出せーって感じなんだけどキャシーは
彼女らが征服者に虐げられていることを知ると力になると言い出した。
スコットとしては早く帰りたいし、そんなこと安請け合いされても…って感じだよね。
この会話の中でスコットはジャネットという言葉を口にするのだけどその言葉に
ジェントーラが反応した。
やつの知り合いなのか、と。
早くこいつらを遠くに行かせろと彼女は命令するのですが…。
そんなことになってるとは知らないジャネットはクライラー卿と話をしていて、彼が支配者側に
寝返ったことに気づく。
囲まれながらも逃げ出した3人はクライラー卿が乗ってきた飛行船を奪って逃げます。
ピムが操縦の仕方にドン引きしてて笑う。
スライムみたいな筒に手を突っ込んで操縦とか気持ち悪いよね。
まあこの3人は戦いに慣れてるしここのアクションシーンかっこよかったわ。
ジャネットもだてにここで30年過ごしたわけじゃないもんね。
スコットらのほうは征服者に襲撃されていた。
居場所を突き止められたんだろうなあ。
あとスコットが大きくなったり小さくなったりしながらうまく敵をやっつける方法をキャシーに
教えてたんだけど、小さくて見えなくてわからないって言われてたの笑った。
そうなるよね…。
こうして彼らは奮闘するのですが多勢に無勢で不利に。
しかも変なやつきたと思ったらダレンだった。
ここではモービックと名乗ってるらしい。
で、そのダレンは奇妙な姿になってた。
気持ち悪いわ…。
この、姿をスコットやキャシーにいじられ続けて気にしてる様子はコミカルで笑えます。
とっつかまったスコットは、これでムショ4回目と言ってキャシーを笑わせて励ましてた。
ここでダレンから驚くべき真実が語られます。
彼は量子の世界に送られたが征服者にひろわれ改造されながらも生き延びた。
そうして、キャシーが情報を探るために信号を出しているのを発見し、こちらの世界に引き込んだ、
というわけでした。
キャシーが余計なことしてなければ…。
ジャネットはピムとホープにこの世界で何を体験したのかを話してました。
一人でいた頃に落下してきた宇宙船があった。
その男を助けたのだけれど彼は平行宇宙から旅してきたと語った。
すぐにも戻りたい様子だったけれど、エネルギーコアになるものが壊れていてすぐには
動かせなかった。
さまざまな修復を試みながらジャネットは家族の話をしたんですね。
ちょっと待っててとドアを閉じてホープとはそれきりになってしまったこととか。
男はその時間に戻してあげる、と言います。
そうしてようやくエネルギーコアが直り、いよいよ男が戻れるという時、ジャネットにはそれを
セットしようとして男の思念が流れ込んできたんですね。
どういう原理か知らんけど。
男は数々の宇宙をめぐり、世界を破壊していた破壊者カーンだったわけですね。しかもそれを
どういったらいいのかな、他の世界に無限に存在する彼自身に脅威と判断されこの世界に
追放されてきたのでした。
ここでいうマルチバースが、ドクターストレンジでも出てきた、平行して存在する世界のことで
普段はお互いに干渉できないけど、カーンは超越者であり、征服者であるので自由自在に行き来
できた。だから無限に存在するそれぞれのカーンがいるけども、彼らはこの征服者カーンを
脅威として追放したわけだ。
え、追放されたら能力が目覚めて追放したやつらに復讐するんじゃないのとなろう小説みたいな
こと考えたけど、やっぱりカーンも考えてた！
彼はここから抜け出したら直ちに追放したやつらに復讐するつもりでいたのです。
でもジャネットは命の恩人だからその世界だけは破壊しないでおいてあげると。
てかこのてのやつらいつも疑問なんだけど、全部破壊して無になった世界でどう生活していく
つもりなんだろう。
ただの無間地獄じゃねーか。
自分は知らずに破壊者が復帰できる手伝いをしてしまったと気づいたジャネットは、エネルギーコアを
もって逃げます。
自分の世界を守るために戻らない決心をしたんでしょうね。
ジャネットはピムが開発していた、ものを自在に大きくしたり小さくしたり出来るアイテムを持っていたので
それでエネルギーコアを拡大化させた。
飛行船に乗せられないサイズになってしまった、という解釈でいいんだろうか？
それでカーンはこの世界にい続けることになったけれど、力を発揮してこの世界を支配し、
ジェントーラらはそれに対抗していたのでした。だから解放軍名乗ってたんだね。
スコットをカーンが捕まえようとしていたのは彼がエネルギーコアを小さくできるからですね。
(小さくなって中心部にいき、ピム粒子でもう一度エネルギーコアを小さくして回収させたい)
てか普通に入っていけないのかな、エネルギーコアの中。まあいいけど。
カーンは捕らえたスコットと会ってるんだけど、アベンジャーズも別の世界で殺したことが
あるとか、君はソーかとかなんか言ってるな。
まあこっからの展開はテンプレなのでお分かりでしょうが、ジャネットは自分から重要な
ものを盗んだ、娘を助けたければとってこい、ですよ。
何もしなければこの世界は終わりだってカーンがいってて、スコットが何がくるんだと聞くと
カーンは「私だ」と。オールマイトじゃねーんだから。
大勢の自分がここにくると。
追放したけど恐れてんのかよ。
そういうわけでスコット、塔の上みたいなとこにキャシーとともにつれてこられた。
この下にあって、見れば「何をとって来るべきか」はわかるらしい。
スコットが降り立ったのは静かな世界でした。
なんとなく煉獄さんの無意識の領域のような。
スコット、進もうとするとなんと自分が分裂した。
ここは、別の選択肢を自分が無限に存在する世界だったのです。
時間の流れがむちゃくちゃだからこうやって同時に存在できてしまうのか。
てか大量のスコットうぜえええ。
中にはサーティワンの店員のままのスコットもいてめちゃくちゃ笑ったけども。
スコットがピンチに陥った時、ホープがやってきた。
いいタイミングだ！
彼女も分裂する自分に苦戦しながらも力を合わせてエネルギーコアを回収しようとします。
見ていて面白い展開でした。
コアは回収できたものの、キャシーはまだ捕まっている。
二人の前にカーンが現れてコアは取り上げられ、ピムが乗ってた宇宙船は吹っ飛ばされ、
ジャネットは連れ去られるという最悪な展開に。
てかカーンがまだジャネットに未練あるっぽいのは笑うわ。
キャシーの方はあのピム粒子のアイテムをうまく使って逃げ出してた。
そしてピムはアリと再会。
巻き込まれてたもんね。
アリたちはこの世界で自分たちの生活基盤を作り上げた上により進化してたのです。
時々ピムの無線にノイズが入ったのもアリが通信を試みていたからでした。
すげえなアリ。
キャシーはジェントーラを助け出そうとしていたた。
何をすればいい？と聞くキャシーにやり返すと答えるジェントーラ。
かっこいいですね。
また次も出てきて欲しいけど量子世界の住人なんだよなあ…。
カーンは今こそ立ち上がる時だと兵士らに語りかけ、軍隊を率いて大勢の自分を始末
するために飛び立とうとしていた。
いやそれこそ多勢に無勢で負けるでしょ…。同じ自分だったら数多いほうが勝つんじゃないの？
ここで通信が途切れ、なんとキャシーが通信に現れた。
彼女は通信をジャックしたのです。
みんなに、ヤツを何とかしよう、皆戦おうと呼びかける。
タワーに集まって！と。
最終決戦ですね。
ジェントーラらが外に出ようとする中、ダレンがきたので一人ひきつけて別の方向に
向かうキャシー。勇敢ですね。
そしてスコットの方は、コアとってきたら娘を無事に返すと取引しただろ、うそつき！って
言いながら巨大化してやってきた。
進撃の巨人ミクロ版が始まった！(何言ってるかちょっとわかんない)
タワーにわたる橋を兵士が引っ込めてしまうけどクアズが兵士の心を読んでパスワードを
開放し、橋をまた出すの面白いなあ。
それと、ヴェブのエピソードは面白かった。死んじゃうかと思ったよ。そうじゃなかったから
ほんとに笑った。ただ回りすごいドン引きしてたけど。
カーンは飛行船にシールドをはった。
スコット突破しようとするも難しい。
円盤みたいなパーツで進んでいくのキャプテンアメリカみたいですね。
キャシーはダレンに対して巨大化して対抗、これをフッ飛ばしました。
でも自分はどうすればよかったのかと嘆くダレンに、クソヤローはやめてって忠告して
あげるのやさしいなと思う。
今からでも遅くないって。
スコットのほうはホープに投げてもらって、シールド直前で大きくなることで物理的な
ショックを大きくしたんですね。頭いいな。
てかタワー崩れた。
中にジャネットいるんですけど…。
カーンは自ら外にでて虐殺を始めてしまう。
これにはみんなも逃げ惑うしかない。
スコット、ホープ、キャシーが立ち向かうも歯が立たない。
カーンはアベンジャーズですら何人も始末したといいます。
そこにかけつけてきたのがアリの大群。
ピムでした。
カーンはまたシールドはって防ぐもダレンが体当たりしてシールドを破壊、侵入した
アリの群れにやられてました。
ダレン…最後にいいやつになったな…。
てかなんでホープに「髪切った？」って聞いてんだよ。タモさんかよ。
そうしてダレンはスコットに「君はアベンジャーズだ」と言われて満足そうに息を引き取った
のでした。
かっこよかったね。
ジャネットはタワー内部で残ったエネルギーを利用して元の世界に戻るチャンスを作ってた。
ドクターストレンジが作ってたみたいなワープする輪を作り出せるらしい。
すごいご都合主義だな。
てかアリおいてくの？ここで生活してるから。
ま、解放軍の良き味方にはなってくれるでしょうが…。
皆もとの世界に戻ってきて何より、だったんだけどスコットは何かを感じ取ったのかキャシーを
突き飛ばした。
まだカーンは生きていたのでした。
しぶといな。
でも素手で勝負となるとスコットはどうしても弱いので一方的にやられますね。
スコットピンチとなった時、駆けつけてきたのはホープでした。
助けにきてくれたんだね。
カーンはお前らは帰れたのにとかニヤニヤしてるけどスコットにしたら、自分たちが帰れなく
なるリスクをおかしてでもカーンはここにとどめおきたいと思うでしょう。
かつてジャネットがそうしたように。
カーンは暴走したエネルギーコアに吸い込まれていった。
どっか別の次元にいったのかな？
こうして二人は安堵するんだけど帰れないなって思ってたら、向こうの世界でキャシーが
装置を操ってリングをあけてました。
これはまたこの世界に危機が訪れて、行き来が簡単になるっていう今後を示唆してるのかな？
こうしてスコットに再び幸せな日々が戻ってきました。
あのハンバーガー店に寄ったら店長が、くもじゃなくてアリだったね、アントマンだ！っていうけど、
コーヒー頼んだらしっかり12ドル請求された。てかたけーな！
そしてサーティワンアイスでは、キャシーのためにアイスケーキを注文したスコット。
キャシーじゃなくてキャシになってるのはいいのか。
てか緑色のケーキ…。
ところがここでスコットは急に不安に襲われた。
カーンを倒したことで、さらなる脅威を呼び覚ましてしまったのではないか、ということでした。
まあそんななったらアベンジャーズがなんとかしてくれるって！
実はキャシーの誕生日ではないんだけど今までの埋め合わせってことで、皆集まって
サプライズパーティすることになったらしい。
そこには前作でスコットとあれこれかかわった刑事のウーもいました。
てかケーキ食べたスコットが具合悪そうになってたけどそれは何も伏線回収されること
なく終わったんですが…。なんだよ。
さて別の世界では大量のカーンが集まって、何者かが量子世界に追放したカーンを
倒したことを察知していた。
脅威を排除しなければならないと動き出していました。
つーか大量にカーン集まりすぎてサルみたいなのもいるんだけど。
地球かな？誰かの話を皆が聞いてるんだけど、その話している人間もまたカーンだった。
ロキとメビウスはカーンじゃねーかって驚いてる。
てかロキ生きてたんだー！
よかった！
解説読んだらサノスとの戦いでアベンジャーズが時間軸いじくってなんとかしたから、
その時に死の運命から逃れたらしい。
そのあとはドラマで活躍してたそうですけどさすがにドラマは見れてないので、そういうとこ
当たり前に説明なしで流すのやめて欲しいんだけどなあ…。
カーンは帰ってくると出てましたがさて誰と戦うことになるのやら。
ロキはまたソーのほうにも出て欲しいですね。
カーンを演じた役者さん、大量のカーンお疲れ様でした…(笑)。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→アントマン＆ワスプ：クアントマニア