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名探偵コナン 100万ドルの五稜星 |
4/16鑑賞
今回は完全に青山作品ファン向けだったなーと思いますね。
まじっく快斗を知ってればより一層ニヤリとできるラストだったと思うので。
それだけに、キャラ多すぎて中途半端な動かし方になってるし、作画崩壊がちょいちょい
あったのがもったいないなと思いました。
話の面白さでは去年がダントツだったと思います。
あと、映画からアニメに逆輸入というか、この先の展開を示唆するのがあのラストなんだろうなと。
時は1868年。
新撰組の土方さんが出てきましたよ。
青山絵の土方さんも新鮮で良いな。新撰組だけに。(うるさいわ)
土方さんがある人物から「星稜刀」を贈られていた。
そこに新政府軍がやってきて斬り合いになって、土方さんはあっという間に手勢を切り伏せた。
やっぱりコナンだからいきなり冒頭から殺人事件が起きるな。(事件かな…?)
てかメモにつだけんさんか?って書いてるんだけど調べたら土方さんの声優さんはやはり津田健次郎さん
でした。かっこいい!
そしてこの時土方が屏風ごと刺客を刺していてそこにつばのあとが血のあととして残って
いたのを現代のコナンが見ていた。
なんでも、怪盗キッドが斧江卓三という人物が所有する脇差2振りを盗むと予告を出してきたから
でした。
ラーメン屋の人?(角野卓造じゃねーよ!)
その斧江卓三は裏で、弁護士と連絡が付かないとどこかに電話をかけていたのですが、えらく
あせっているような感じでした。
それをコナンはこっそり聞いていたのだけど毛利のおっちゃんに見つかってしまう。
こういう時はめざといな。
園子と会話していてここでわかるのは
・斧江財閥を斧江 圭三郎が作り上げた
・現在の卓三になってから事業はうまくいってない
・数々のお宝をオークションに出し、それを大量に鈴木財閥が買い上げた
・園子はその目録確認に追われたため、コナンらの北海道行きについていけなかった
・目録と実際に購入した物品の数が合わない
ということです。
キッドはなぜいつも狙っている宝石と関係ない脇差を狙っているのか。
コナン考え中。
その頃服部平次は、掛け軸を取りに来るよういわれているという業者の前に現れていた。
深夜0時とは今から22時間前の0時のことであり、脇差はとっくにニセモノとすりかえられていて、
今ここで盗み出す気だったんだと。
キッドが変装していた業者は温泉旅行中でいないことを調べてきていたのです。
さえてますなあ。
てかコナンがその可能性に至らないってどうなんだろ。
わかってて服部に頼んでいたんだろうか?
服部君。
キッド追いかけるためにバイクでぶち割ったステンドグラス、弁償しなね。
あれ高価だよ…。
ここでキッドが脇差を1本手にし、服部がもう1本を手にしてそれで戦ってるけど、人を
傷つけないという大前提はどこにいったんだろう…ってちょっと思ってしまった。
もちろんキッドくらいになれば振り回すだけで人を切らないようにはできるんだろうけど、
服部も服部で普通に真剣振り回しててびっくりしたよ。
なんかなー。
あと、キスしそうになった恨みがどうのいってて完全に私情はいってるのは高校生
らしくて笑えますが。
この時たまたまキッドの素顔が見えた服部は、それが新一に似ていることに驚きます。
声もね。
声は別に変声器使ってないんだからもっと早くに気づけよ。
私ここずっと疑問だったのだけど、前に天空の難破船ではキッドがわざと新一に見せかけて
いる設定にしてたのだから、まずはその可能性を考えないのかなと。
そういうのに思い当たらず、新一に似ている、親類か何かかって服部が疑いもせず
思うのは疑問だった。もちろんこれがラストの伏線につながるんだけどね。
この後のOP爆音過ぎて耳がいたかった。
このところOP毎回すごい爆音なんだよね。きつい。
黒の組織が和室に立ってるイラストはかっこよかった。
さて冒頭では、助けを求める人がよろよろ歩いてたけど、車に乗り込んだ人らは気づかずに
いってしまった。
和葉は剣道大会の会場で服部を待ってるけど彼の姿はない。
探す中、庭で真剣を振ってる人を見かけました。
ええ音させとるでと声をかける和葉。
これは惚れられたな…。
彼女は鞘に刃を収める音を聞いて、相当な実力の持ち主だと思ったようでした。
そんでその男性が会場に出てきて、演舞を見せるという。
藁切るのはいいけど居合い切りってまず構えからが演舞では…って細かいこと思ってしまった。
ここで彼は和葉を見かけ声をかけます。
彼は福城 聖。居合いの達人で医学生で医者を目指す人でした。
キャラとしてはなかなか良かったので本編にも登場してほしいですね。
あとわりと和葉にぐいぐい行ってて面白かった。
沖田がここにいて会話に混じってんだけど、関係性を聞いて、ただの友人と聞いて
安心してるし。うん、その人じゃないんですよ聖君。
コナンも笑ってましたね。
上空をヘリが飛んできたから何かと思ったら大岡さんとイエスマイロードの黒執事さんだった。
服部が北海道にきてると知ってやってきたらしい。
この行動力好きだな。
和葉への告白を止めようとして、告白ポイントに先回りして待ち合わせするつもりらしい。
時計台がいいと執事から言われてそっちに向かってます。
時計台ってがっかり観光スポットって言われてたような。
外でサイレンがしたのでコナンらは走っていきます。
あの、冒頭の死体が発見されたのでした。
西村って刑事さんが出てきたけど北斗星の事件っていわれてもわかんないな…。
新一の父こと工藤優作が解決した事件を毛利のおっちゃんが解いたことにした事件で
西村はそれから毛利に一目置いているということが語られます。
あと服部もここにいた。
ベンチで休んでたとこにかけつけた警察に事情聞かれてたらしい。
きみ事件で駆け回るのはいいけど試合ドタキャンするのやめなよ。何のための遠征よ。
学校としても信用失うぞ。
この死体は久垣といい、斧江の顧問弁護士。
コナンは電話で卓三が、うちの顧問弁護士と連絡がつかないといってたことを
思い出します。
平次とコナンは久垣が手に何かを握ってるのを発見した。
あと落ちていたゴルフクラブの中身はからでした。
そこにやってきたのは川添という刑事。
運転ヘタクソだな…。
皆目がテンになってて笑いました。
その頃キッドはカドクラという人物に予告状を送っていた。
彼もまた刀を持ってるらしい。
このカドクラは武器商人であると川添が皆に写真見せながら説明してた。
ここで一旦別の関係ないと思われる写真が映りますが伏線です。
もっとも後で思えば川添はわざとコナンに見せたのではと思うのですが。
で、カドクラの目的は斧江 圭三郎が隠したといわれるお宝を手にすることでした。
その宝は兵器かもと言われており、手に入れれば戦局を一変させるといわれて
いれば、そりゃ武器商人としては手に入れて世界を脅迫したいところでしょうな。
卓三はこの宝の情報を捜し求めて久垣に探させていて、久垣は依頼主を裏切って
カドクラに情報を流していた。
今回久垣が殺されたのはゴルフバッグの中には手に入れた刀が入っており、
手にしていた書類は刀の登録証(偽造)だとコナンと服部は読み解いた。
殺した人間が刀を持ち去ったということですね。
カドクラのとこは変装したキッドが乗り込んできて刀を盗んでました。
逃げた先で追っ手に追われるわけですがそれを助けたのは服部とコナンだった。
キツネの面をつけて刀さばきがうまいから、襲ったのは聖かな?と思ったけど
車で逃げてたから違うな。
キッドは二人に、斧江 圭三郎の宝を探ろうとしていたと話します。
刀は全部で6振りあり、それをそろえると刀の隠し場所がわかるのだと。
ある男が盗もうとしてやめた宝が何なのか知りたいようです。それ多分先代キッド
なんだろうな。
そんで今のとこ4振りあって(服部が手にした一振りは警察に)、残り2振りは
元高校教師が持っていると。
なぜキッドが刀を盗んだとたんに刺客に襲われたのかは、刀に発信機が
ついてたからだった。
この襲った人はどこで発信機つけたんだ。
久垣を襲って殺した後、刀は盗まずに発信機つけてカドクラの手に渡る
ようにしたってことなんですかね?
宝を探すのが難しいから、カドクラが宝にたどり着けばわかるようにしてた、と
いう理解でいいんでしょうか。
しっかり見てるつもりなんだけど話の展開が速すぎてわからないとこがままある。
もう一度見に行こうかな。
キッドは二人に宝探しは任せる、と姿を消しました。
服部はコナンにキッドの姿や声が新一にそっくりだったことを話すけどコナンは
たまたまの空似だろといいます。
さて刀を持つという福城 良衛のところにきた服部とコナンですがそこになぜか沖田が。
薄ら寒い京都弁を聞いて二人はキッドの変装だと気づいたようです。
さらに和葉、蘭が川添とともにきたもんだからたまたま応対に出た聖がほくほく話を
していて、服部と一触即発になってて笑った。
そこへ良衛が出てきてしかりつけるわけです。
玄関の掃除はきちんとしたのか、運気をよくするためには必要なことだとかなんとか
いって。
話はともかくとして。
良衛は刀二振りを持っていました。
こちらは斧江卓三の父から譲り受けたそうです。
また、一緒にもらった絵がありました。
真っ黒な中に星の絵が書かれたやつですね。
そこに、卓三が襲撃を受けたとの一報が。
トラックがぶつかってきたらしいです。
彼はすっかりおびえて宝探しからは手を引くといいました。
ロビーに一人いた服部のとこに蘭がやってきました。
あまりにも不審な状況だったからキッド?と思ったけど違った。本物だった。
蘭は箱根の山から見る景色が100万ドルの夜景なんだってと服部に教えます。
キッドを取り逃がした後一晩中探していたというのは嘘で、実はこっそり告白ポイントを
探していたのだろう、と蘭は気づいていた。さすが新一の恋人だけはありますね。
ビッグベンより上か?と聞かれて意味理解してうんって答えてるし。
んでキッドは沖田の変装してついてきてるんだけど、服部とコナンに「こいつの京都弁
腹立つわー」っていわれてたの笑いました。
お二人に伝えたいのですが、京都弁ではなく京ことばです。本物の京都人に京都弁と
言ったら怒られるというかイケズいわれるので気をつけてね。
刀を六振りそろえて確認してるうち、キッドが刀の仕掛けに気づく。
目釘の形が全部違うと。
さらに、たまたま大岡さんから電話を受けた服部だったけど、大岡はそこにあるいろはの
表みたいなのを見て、土方さんの発句集がかかわりあるのではないかと見抜いた。
すごいですよね。さすが京都の人だ。
てか大岡さんの説明きいたらさっさと切る服部失礼だぞ。
コナン→灰原さんの扱いもそうだったけどこの作品、メインキャラがちょいちょいそういう
ひどい態度するの気になります。意中の相手以外の扱いが雑すぎる。人としてどうかと思う。
暗号を解いてみると「ほくとうおに」という言葉が。
北東・鬼門ということですね。
コナンと服部は、五稜郭に鬼門を押さえる神社があったのではないかと言う。
しかしその神社は今はその場所には残ってないそうです。
けれどもコナンは、別の場所に移動しているはずだと。
創設者の斧江 圭三郎が謎を作ったのは近代のことだから、そんな昔に焼けた神社の
場所を示しているわけがないと。
ここで川添が中森警部の背広に盗聴器が仕掛けられていたのに気づいた。
そう、卓三は宝をあきらめたフリをして誰かが謎を解くのを虎視眈々と待ってたというわけですな。
その動きを監視しているカドクラも動き出すでしょう。
キッドは毛利に変装して、暗号が示す北海道東照宮を訪れていた。
巫女さんに土方ゆかりのものがないかと聞くとないって言われたんだけど、なんかちょっと
反応が変だったんですよね。
そんでキッドは周辺を探し、仕掛けを発見した。
地下に続く入り口でした。
すごい。
中には社があって箱が収められていた。
そこに駆けつけてきたのは服部とコナンですがまあキッドは当然逃げる。
この途中でカドクラの手のものが襲ってきて激戦になるわけですよ。
あいつら容赦なく発砲してくるし。
キッドが森の中に隠れた時、たぬきがぴょんって出てきたのちょっとかわいかった。
キッドが落とした箱は服部が拾い上げ、コナンが抱えて逃走を図るもカドクラの襲撃はしつこい。
コナンの危機を助けたのは聖だった。
やるなあ。
状況把握能力すごいわ。
結局コナンが撃たれて(かすっただけ)服部が助けて、箱は路面電車に轢かれて粉々に。
ところが一同はそこで、中身が空なのを知ります。
今までの戦闘なんだったんだ…。
聖が怪我した二人を助けていたら、そこに川添がきて、聖が持っている刀の鞘から久垣の
指紋が出たということでいきなり手錠をかけてつれていってしまいます。
いやいやまだその証拠だけでは逮捕できないでしょ。
こんなとこでいきなり手錠かけたら問題になりますよ。
なんかこういうとこ雑だなあ。
呆然とする服部とコナンのもとへ、さっきの神社の巫女さんがきた。
神子(みこ)っていうらしいです。
巫女の神子かい。ふざけすぎ。
ともあれ川添が二人に任せるといってきたらしいのですが(ここでもう完全に川添には何かが
あるとわかる)、実はあの中身は盗まれていて、盗まれたものは土方の「星稜刀」でした。
あの冒頭に出てきたやつだね。
神子は、その刀のツバは星型で、目釘は目のようだったと形を描いて見せます。
これは最後のヒントっぽいですな。
つまりあの六振りだけでは刀にたどり着けないってことなんだね。
この様子を店員に変装したキッドはハンバーガー食べながら店内の防犯カメラで見ていた。
神子の話によると、戦時中一度五稜郭が燃えたことがあるらしい。
それは堀が燃えたりのだそうです。
闇夜に浮かび上がる星の形だったと。
この後服部とコナンはホテルに向かい久垣が何か荷物を持ってなかったか聞くが、個人情報と
断られてしまう。
そこに現れたのが西村に変装したキッド。
彼のおかげで、届いていた封筒を受け取ることが出来ました。
中には数枚の写真が。
斧江 圭三郎が星稜刀を帯刀していて、底がガラス張りになった気球に乗っている写真でした。
てかせっかく手助けしてあげたのに中森警部らきてキッド逃げてった。可哀想。
服部はまだこれではピースが足りないという。
和葉は蘭と、何か服部に言いたいことがあるけどそれが自分の中で確定していないという。
その時たまたまバイクの音がして、蘭はあれ服部君じゃない?っていうけど和葉は違うといった。
それで気づいたんですね。
聖が、自分が見かけた時に刀を鞘に納めた時の音と、演舞をした後で刀を収めた音が
違っていたと。
一方で服部とコナンは良衛を訪ねるも時すでに遅く、カドクラによって家の中は荒らされ、
彼は連れ去られた後だった。
警察は何してんのほんとうに。
あれだけ銃撃戦があったら、宝にたどり着くために誘拐とかありえるだろうに。
コナンは布団の下の星印に気づいた。
この布団は北向きになっている、運気を気にする良衛がやったとは思えない、これは
ヒントだと。
和葉は西村に鞘の音が違っていた、鞘がすりかえられていた可能性があることを
指摘します。
コナンも、誰かが鞘を交換して、聖に罪を着せようとした可能性があると言った。
服部が和葉を、よく気づいたって褒めてて、嬉しそうな和葉が良かったです。
聖、みんなと話をさせてもらえてた。もうすぐ釈放されるようです。
警察では卓三がカドクラの隠れ家をはいたということで向かうことになったようなのですが…。
そこにスナイパーがいた。
気づいたのは、彼らの様子を伺っていたキッドただ一人。
彼は必死に叫ぶ。
中森警部が気づいてとっさに卓三を後ろに引っ張ったから彼はかすっただけで済んだ。
しかも中森は彼にかぶさって自分が撃たれるんですね。
刑事の鑑だよ…。
あと、ここで激怒してるキッドも良かったなと思います。いつも飄々としてた彼が本気の
怒りを見せるみたいなの、珍しくて良かった。
あと少年探偵団がきてたけど、博士だけをコナンは呼びたかったけど皆ついてきたらしい。
費用、誰が出してるんだろ…。
青子が出てきました。髪の毛濡れてぐしゃぐしゃになった蘭かと思った。
んでカドクラから西村に宝と引き換えに良衛を返すとか連絡あったようだけど、警察を脅すって
こいつらバカなのかな。
世界中にテロ組織として公開、指名手配されるだけなのに。
良衛は電話で、卓三の父忠之から依頼を受けていたということを話します。
忠之は足が悪くてたまたま助けたのをきっかけに親しくなり、そして宝の破壊を託されたのだと。
忠之は自分の父である斧江 圭三郎が残した宝が今も残っていることを恐れたんでしょうね。
カドクラは市内に爆弾を仕掛けたことを言い、宝を探し出すことを要求します。
そして聖はトイレに行くフリをして脱出していた。
中森の意識が戻り、卓三が言伝を言っていたことがわかります。
それは「町田 正徳の日記」という言葉でした。
そこに聖が逃げたという一報が飛び込んできて、皆驚くけどコナンらは、今逃げ出さないと
いけない何かがあると気づいたようですね。
おそらくあの星のマークは聖に何かを伝える意味があったのだろうと。
コナンは園子に連絡。
ないといっていたものが何だったのか聞いています。
それは「町田 正徳の日記」だった。
それが誰かに盗まれたのだという。
ただ園子も斧江財閥にわたる前の所有者に連絡を取っていた。
その人がちゃんと複製して持っていたというのですね。
園子お手柄じゃないか。
さっそくデータを送ってもらってコナンは読みます。
そこには土方が襲撃を受けた様子が書かれていた。
あの冒頭のシーンですね。
「何が何でも勝つという気構えが大事なのだ」と土方さんは言ってたけど、これ史実の
新撰組の斎藤一も同じようなことを言っています。
「いざ切りあいになったら何々流とかいうのは意味がなく、とにかく刀を振り回して
敵を倒したほうが勝つのだ」って。
結局実戦ってそういうことなんでしょうね。生き残ってきた人の言葉は重い。
ともかく。
敵を切り伏せた土方は言います。
「その刀はもらえない。俺には兼定がある」
もう刀剣乱舞の審神者の皆さん狂喜乱舞じゃないですか。そんなこと言ってもらえたら。
コナンはここで少年探偵団と合流するけど、歩美が駅でスタンプを押してきたというのを
見て、謎解きの最後のピースがはまったみたいでした。
ガリレオだとここで数式書き出すやつ。
服部は電話で和葉を函館山に呼び出します。絶対いくからいてくれと。
聞いてた蘭はウキウキですね。
聖、こっそり家に戻って刀を持ち出していました。原付で飛び出していく。
さて、どこへ。
大岡さんは、昨日雨だったから告白するとしたら今日と見切りをつけ、執事が言っていた
絶好の告白ポイント函館山に向かっていました。
告白を阻止するためにいろいろ用意してるようだけど…これ後で考えたらその入手方法が
すごく気になるんですけど。
あくまで執事ですから、で取り揃えたのか?
カドクラと落ち合ったコナンらはまず五稜郭にライトをつけてもらいました。
そして博士に頼み気球で空へ。
子供つき合わせて危ないなと思ったけどここにいるのは武器商人ってことを考えたら
むしろ上空にいてもらったほうが安全かも知れない。
ここでカドクラの手下の一人が何か光る玉を見つけて追っていってます。
こっから謎解きです。
星稜刀は宝のありかを探し出す最後のカギだった。
まず気球で空に上がる。、
刀が消えても「町田 正徳の日記」にあった土方の斬り合いからおおよその長さを
割り出すことが出来、その長さを再現したダンボールの刀、そして目釘の位置は
そこに目をあわせろということで、ガラス張りの床下から下を覗きながら、五稜郭が
残されていた絵に重なる高度でキープする。
そこから方角に向かってライトを照らし、指し示す位置がお宝のありか。
カドクラは爆弾を作動させようとするけど、部下に変装していたキッドがそれを阻止。
大量の敵を前に服部も厳しいなといってたら本物の沖田がきた。
何か面白そうだったからって。
さらに鬼丸もいた。
うん、この二人がいたらもう大丈夫ですね。
めちゃくちゃ強いし。
キッドもすげーとか言いながらノールックでトランプ銃で敵倒してるからすごいわ。
てかそのカドクラは良衛つれてまんまと逃げてるんですが。
何で皆目を離したし。
聖どうしたのかと思ったらセスナ乗ってたわ。すご。
服部が気づいて止めようとやってきたけど間に合わず、彼はなんとか飛びついてました。
コナンはスケボー受け取って函館山に向かうけど途中カドクラの襲撃を受ける。
これに気づいたのが上空の大岡さんでした。
告白阻止に使うはずだったものを投げ落とし……これあの…スタングレネードじゃないですかね…。
告白阻止にこんなん使ったらあかんよ…。
あとコナンもダメージおいそう。
ともあれコナンはこの間にロープウェイのワイヤーから駆け上がってます。はや。
てかよく考えたらカドクラもヘリくらい持ってそうなもんだけどないのか。
服部はセスナがミサイルを積んでいることに気づき、まずこれを切り離して落とします。
お前これたまたま海に落ちたからいいけど市街地に落ちたらどうするつもりだったの。
沖田と鬼丸は敵を片づけて帰ろうとするんだけど、イメージ?か何か知りませんが
土方に「沖田!」って言われてビクッとしてたの笑った。
鬼丸がね、同じ声優さんだからね…。
聖は服部が乗ってることに気づいて操縦をオーパイにして外に出てきた。
なんで外に出てきますのん。
ほっとけばいいのに。
コナンのほうはカドクラにおいついてるけど、そもそもスケボーで太刀打ちできるわけが
ないだろうという。
真っ二つですよ。博士泣くわ。
でも良衛が強かった。
めっちゃ強かった。
コナンは良衛に、久垣を殺害したのはあなたですねと言う。
居合いをやっている人はよくここを切るんだって。
良衛がカドクラのとこで捕まってる時に絆創膏張ってる手が映ってましたね。
実はコナンはわざとピンチを作り、良衛が刀を振るうのを待っていたのでした。
部下の防弾ベストを切ったその形で久垣殺害と同じ、キッドが切られた跡と同じだと
確認したかったんでしょう。
久垣が良衛の刀を持っていた(ゴルフクラブに入れてたやつ)のはどういうことなんだろう。
斧江卓三に渡そうとした刀を久垣がカドクラに売り飛ばそうとしていたってことなのかな?
聖は医者になる道はもう忘れたとかいってたけど、お母さん(戦場で医者やってて子供守って死んだ)
からしたら、医者になって平和に生きてほしいと願ってるんじゃないかねえ。
良衛は宝の破壊を依頼されていたが、自力では探し出すことが難しいと感じ、
卓三とカドクラを動かして宝を探し出すつもりだったと語ります。
聖がわざと疑われるようにしたのも、警察の保護下にいれば安全だと。
どのみち情報を持っている自分にカドクラの手が迫るのはわかっていたからね。
キッドを襲ったのも良衛だった。
たまたま川添が間違って出した斧江忠之の写真はあちこちを回っている
ものだったけど、足の悪い忠之が運転できるはずもなく、運転手がいたはすだと
コナンは考えたのです。良衛が親しくしていたというなら彼が運転したと考えるのが
妥当でしょう。
コナンはセスナを今思い出してあせってるけど、服部もあの写真でセスナが写っていたのに
気づいたからこそ、聖がそれを動かそうとするだろうと思ったんだろうね。
その服部はというと、セスナから落ちてピンチになってたけどキッドが助けてくれた。
これでキスの借りは帳消しなって。
こっからの服部はかっこよかったね。一閃きたーみたいな感じだったし。
てかなんで刀もってんの服部。そういえば。拾ったの。
操縦わからんでボタン押してたけどその前にセスナを安全なとこに墜落させるとか
そういう考えは…。
意識を取り戻したカドクラが二人を撃とうとするけど阻止したのは川添でした。
お前本当に誰なんだ。
良衛とコナンは宝を求めて山中へ。キッドもきました。
ようやくたどり着いた場所にあったのは。
暗号解読器でした。・
当時はとても貴重だったでしょうけど今にしてみればキッドの言うとおり、スマホ一台の
方が優秀ですね。
つまりもうお宝ではなくただのガラクタも同然。
わざわざ探し出して破壊するまでもなかったですね。
キッドはここで「寝た子を起こすな」というカードを見つけすべてを悟った。
なぜ星稜刀は盗まれていたのか、誰が盗んだのか理解したはずです。
西村のほうは、川添がやってきてビックリしています。
休暇から戻ったらなんか大騒ぎなんですけどって。
ではあの川添は?
和葉は聖を抱えた服部が空から降ってきたと大感激。
蘭もこれ以上の演出はないよ!とテンションあがってます。
聖が意識を取り戻したので手刀で気絶させてつれていく蘭。
笑うわ。
服部、腹を決めていよいよ和葉に告白。
ここで上空の大岡さんと執事、最後に残ってたスタングレネードを落としてしまった。
和葉がとっさに服部の耳をふさいでかばうのすごいなと思いました。
てか服部が気づかないってどういうことなん。緊張でガチガチになってたからなの。
告白阻止するといってた大岡さん結果的にナイスアシストしてしまったわけですが。
服部はようやく和葉に告白しました!!!!
スタッフロールで「池田秀一」って名前があって、配役が描かれていませんでした。
わかる人にはわかるけど、最後までネタバレしないのは良いですね。
あと、横山正和さんと娘さんの名前が最後出てました。
あと曲の合間にそれぞれのその後が描かれるのは良いなと思いました。
聖は一応は犯罪やらかしてないから(セスナのミサイルの件はともかく)、本編にも
服部の良いライバルとして出てきてほしいですね。
カドクラが電話でやりとりしてた組織は一体なんだったのか…。
キッドが持ってた手袋はおそらく父のものでしょうね。
さて。
和葉の答えはというと。
「何て言うたん?」でした。
スタングレネード弾のせいで耳はキーンとして聞こえないし目はしぱしぱして
涙が出てきたとのこと。
可哀想。
大岡さん。
告白阻止、成功しましたね…。
さらに衝撃の事実が。
工藤優作には双子の兄がいたことが判明します。
そして今でもやり取りしていることも。
キミは会った事あるんじゃないかと有希子さんに言ってました。
彼女が変装の技術を学んだのがその双子の兄、そして先代怪盗キッドである
黒羽 盗一でしたね。
つまり彼は生きていたということです。
前にキッドと優作のやり取り「?」「!」がありましたが、優作はキッドの正体を
知っていたのでしょうか?気になります。
ただこの場合犯罪者が身内にいるってことになるんだけど大丈夫ですかねいろいろと。
星稜刀もここにあった。謎を解くことを望まないある人が受賞のお祝いとして工藤家に託していた。
今回はすごい足早に展開って感じで登場人物も多くてちょっと理解が大変でした。
でも人と人との係わり合いとかいろいろ面白かったと思います。
来年は山形の人たちだっけ、あそこが舞台のようですね。
楽しみです。
諸伏兄弟で出ることはあるんでしょうか。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→映画の感想レビュー→名探偵コナン 100万ドルの五稜星