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僕とロボコ

4/23鑑賞

 最初にお断りしておくのですが、わたくしこの作品原作もアニメも見たことありません。
面白い作品というのは知っているという程度です。
 今回別の作品で見た上映予告がどーん!だったので見ようと思いました。(うむ、わからん)

 冒頭、テレ東とか松竹がイジられてたの笑った。
 テレ東のロゴがヒザに、松竹が膝竹に。
 めっちゃ銀魂っぽい(笑)。
 あとロボコだよーってそれ「ウタだよー」のパクリじゃねーか!
 こっから鬼滅、呪術廻戦、スパイファミリーと有名どころ総パクりしててめちゃくちゃ
笑った。エンドロール見たらそれぞれのアニメスタッフさんが本当に協力してたっぽい。
こういう遊び大好きです。
 てか3分アニメやってたんですね。うちの地域では放送されてなかったから知らなかった。
いきなり劇場版アニメになったのだとばかり。

 このあとのバイクのシーンはまんまAKIRAですね。
 おい集英社以外のパクリやるんじゃねーよ把握しづらくなるだろうが(笑)。
 ここで出たロボコのロゴはジャンプのロゴっぽいですね。
 
 本編始まったけど部屋がドラえもんののび太の家っぽくて面白いですね。
 しかも、コンプラ最優先でいくよとか言い出した。
 映画公開日伸びてプチ炎上したらしい。そうなんですか。知らなかった。
 にしてもコナンと同時期なんて勇気あるなあ。せめて一週間先に公開したら
よかったのに…。
 というわけでコンプラ保持のため、背景なし、色なし、セリフもなし、音楽も止めて、で
ただの止め絵じゃねーか!
 しれっと手抜きしようとすんな!
 
 そこにガチゴリラとモツオがきたんだけど、モツオが「お前の親友はエマとノーマンだろ!」って
突っ込まれてたのめちゃくちゃ笑った。約ネバのレイコスプレかよ。
 ガチゴリラの由来というか元ネタはキテレツのブタゴリラなんだろうか…。
 二人とも映画に出れるのうれしくてアニメスタッフ用にプリンもってきたらしい。
 スタッフがこのプリン描いてるんですけどね。(やめたげて)
 ロボコも映画に向けてバージョンアップしたとか言ってるけどむしろ充電必要なんだ?
そこはドラえもんなみにノー充電じゃないのか…(笑)。
 ファミチキの話をしている時のBGMがスーパーマリオの地下に降りた時の音みたくて
面白かった。
 なお音楽のサブスク機能みたいなのもあるけどロボコが歌うらしい。
 お前かよ。

 ここでひざの知らせが入る。
 映画のラストがやばい戦闘シーンがあるらしい。
 このレビューページより早くネタバレすんな(笑)。
 てかロボコの持ってる技の名前すごいな。サブタイトルまでついてる。
 なお最強技は麻魔出霞屠(朝までガスト)らしいです。元ネタは呪術の領域展開。
 ロボコはもっと強くなりたいと押し入れにこもって修行を始めることにします。

 というわけで公園に来た…お前誰だ…ボンドっていう子か、と皆。(知らなくて調べた)
 まどかちゅわ~んが来ます。
 名前本当にまどかちゅわ~んって書かれてた。
 そこに現れたのは北斗の拳バージョンロボコ。
 お前作画どうした。
 マルチバース世界からきたロボコらしい。アベンジャーズかよ。
 この北斗ロボコの世界では人類対ロボットが戦ってるらしい。
 なおガチゴリラは死んでるとのこと。
 次に現れたのはかわいいロボコ。
 パンチラしまくってるようですが、かわいいバージョンなのでぼかしが入っています。
 これは…DVD買ったらぼかしとれるやつですか?(取れません)

 まどかちゅわ~んがガチギレしてて、ガチゴリラが「なんとかがガチギレした時と同じ圧」って
言ってた。このなんとかは私が聞き取れなかった。ワンピキャラだと思います。
 このかわいいロボコはラブコメ世界の子らしい。ラブロボコでいいか。
 ちなみにガチゴリラはこの世界でも死んでるらしいです。
 そこに本物のロボコがやってきた。
 精神とひざの部屋で修業してたらしい。
 どういう部屋だよ。
 スマホの通知が気になってほぼ修業してないらしいです。
 入った意味ねえ。
 さらに現れたのは昭和ギャグの世界のロボコ。昭和ロボコでいいか…って声が野沢雅子さんじゃ
ねーかよ!なに贅沢な使い方してんだ!
 さらにワンピロボコきましたよ。本当に田中真弓さんが声あててるんだ(笑)。これ予告で見て
気になってたので見たんですが、見てよかったわあ。
 もうワンピロボコでいいや。
 なおワンピロボコの世界では、7つの膝頭を集めるために海賊やってるとかなんとかで完全に
まざってるな。アレとアレが。
 なおその映画は200億の興行収入。
 この世界のロボコ、心折れてて笑った。
 ワンピ世界のガチゴリラはクリリンのように木っ端みじんに、昭和ロボコの世界では
犬におっかけられて塀にぶつかってばらばらになったらしい。昭和世界のが怖いやろが!

 てかみんなでごちゃごちゃしゃべるな。
 そしてこの世界のロボコがワンピロボコに200億様っていうの面白い。
 ワンピロボコは天下一暗黒コロシアムの最中にここに召喚……うん、その影絵がね、
幽遊白書ですわ…。
 いつの間にかラブロボコがお風呂入ってたんだけど、ボンドの部屋の窓に母が包丁持って
「今ダークネスな感じがした」と現れた。
 ToLOVEるダークネスは確かにまだ早いな。
 てかここ2階じゃなかったんかーい。びっくりしたわ。
 つーかお母さんセーラームーンじゃないか。どんだけ贅沢なんだ!
 のび太のママもやってるよね。

 母はトライアングルまでよ、と言って去りました。(こちらは「あやかしトライアングル」、ToLOVEる作者さんの
別タイトル作品)
 ネタ把握大変なので流れるように次から次へとパロやるのいったんやめてもらっていいですか(笑)。
 あと、昭和ロボコがバカボンのパパコスプレを唐突にしてて笑った。

 そんなことをしていると宇宙船がやってきた。
 モツオが使ってるパソコン、アップルならぬピーチか。
 モツオは宇宙船の通信をハッキングし、この世界を侵略しようとしている、とボンドたちに知らせてくる。
 てかこの子何気にスペック高くない?ヒプマイの三郎なみじゃん。ギャグマンガなのに。
 宇宙船は町に帳を下ろしていく。
 それ呪術廻戦!またか。
 
 ここで、宇宙船を撃退すべくロボコたちが立ち上がるのですが、本来はこの世界のロボコが
解決しないといけないから、とさりげなくロボコがセンターに立つのめちゃくちゃ笑った。
 200億ロボコがセンターにいたのそんなに気にしてたのか…!
 北斗ロボコが豪華な椅子に乗って移動していたのは北斗の拳のオマージュですね。サウザーの。
 オバロでも見た気がするけどあっちではないような気がする。
 てかみんな飛んでいくのいいけどあの…ガチゴリラがスゥーっと落ちていったんですが。
 え、誰も気づいてないの?

 慎重に忍び込もうとボンドが言ってる中、ロボコども殴り込みしたぁぁ!
 あと敵が右手にサイコガン…。
 ようやくここでガチゴリラがいないことに気づいたんだけどあいつなんか、勝つのは氷帝とか言いながら
帰ってきた。お前は手塚やろが!!!
(中の人はテニプリでは青学の手塚役)
 と思ってたら、いや勝つのは青学だー!って言ってて安心(笑)。

 ライトレフト兄弟っていうのが出てきてこれはあっさり倒されたのですが、スタッフロール見たら
野島裕史さん野島健児さんの兄弟声優ちゃんと使ってて面白かった。こういうこだわり好きです。
 北斗ロボコとかワンピロボコが強いのはわかるけど、昭和ロボコやラブロボコも割と強くて面白い。
 でも本物のロボコが全然役に立たなくて心折れてる(笑)。
 そこに大幹部の敵が出てきたんだけど、ロボコ、ラスボスが出てきたと大喜び。
 まだしゃべってるのにめっちゃロボコもしゃべってて、大幹部が「おい、聞け、聞け!」って
なってるのすごい笑った。最高。
 自分はラスボスじゃない、ラスボスの一つ下、いわば下っ端だ!と大幹部が言ったのでロボコ
めっちゃ蔑み顔になってる。
 しかも舐めプしたためにT光線みたいなの浴びせられて二人でTやってるし。
 これチョコプラさんの芸でしたっけ。(大幹部の声がチョコプラのもう片方の人)
 ここでワンピロボコがロボロボのガトリングとかで撃退。
 ちなみに尾田先生のロボコってはっきり言っちゃったよ。
 ロボコもおだっちに書いてもらえるロボコ…!とか言ってるし。
 
 この扉の向こうにラスボスがいるとのことでしたが、昭和ロボコがあっさり扉ぶち破った。
あの、ヒト型にぶち抜くやつですね。
 ラスボス出てきたんだけど…外見が思い切りあの…スターでウォーズな作品様なんですけど。
 ロボコまたセンターにいってるし、顔を隠してるってことは夜神月もひくほどのツラでしょっていうけど
月はイケメンだろ!
 てか相手もロボコだった。
 ちなみに3話で打ち切りくらった世界のロボコらしいです。
 最低でも10週連載させてくれるジャンプで3話打ち切りってどんだけやって思ったら、ステマもどきの
内容やらかしての打ち切りだった。
 うむ。
 帰れ。
 ちなみにジャンプには1話打ち切りという伝説の作品があります。もっともこれは話題性を狙って
わざとやったやつだけど。(まんまワンピースの内容だった、というもの)

 そんで結局あちこちの世界をさまよって宇宙海賊に拾われここにくることにしたらしい。
 確かにここの世界が一番平和な世界戦かもしれない。
 てかその宇宙海賊って銀魂の春雨?
 てかこのクロロボコ、いったんマント脱ぎ捨てたのにまた着てるの笑えるんだけど。
 
 ここでロボコみんなが海楼石…じゃなかった、膝楼石によって力を封じられてしまいます。
 膝を封じられたロボコたちはピンチ!
 さらに4話から登場予定だったのに打ち切られてしまったため登場できなかったクロガチゴリラと
クロモツオも登場。
 そんな中モツオはシステムボックスで解除できると気づき、パソコンで解析に挑む。
 ガチゴリラはクロガチゴリラと対決中。
 
 ロボコのほうはボンドに主人公でしょって言われて自力で膝楼石割ったし。
 解析してるモツオが蝶ネクタイのせいで、どこのコナン君かなってくらいイケメンになってて
笑った。
 同時期公開なの意識してるのかな。
 しかもなんとか解析してエンターキー押すところ。
「よろしくお願いしまーす!」てそれサマーウォーズですやん。ジャンプ読者と細田監督のファン層
かぶってるか…?
 なおロボコのほうはクロロボコがはなつビームを余裕でかわしてるけど後ろのロボコたちが
ピンチに。
 何をやってんだ。
 ガチゴリラがクロガチゴリラの手を包んでるパロはわかりませんでした。
 ハガレンかな。
 お前の手はこんなことにつかうもんじゃない、みたいなの。

 膝楼石が外れて一同復活。
 北斗ロボコがいくけど作画の限界だって途中で止まってて、しかもラブロボコもプリキュアなみの
変身しようとして止まった。無駄に作画のリソースを使うんじゃない!
 昭和ロボコはクロロボコのほうについちゃったし。お前はクレしんのぶりぶりざえもんかよ。
 で、クロロボコが普通に殴られると昭和ロボコ戻ってきた。
 ロボコ戦おうとしてつけまがとれたってしゃがんだ時にクロロボコのビームが後ろのワンピロボコと
昭和ロボコに炸裂。
 お前何敵のアシストしてんだよ!
 ここでクロロボコ、今絶賛タイアップ発売中のロボコめし第二弾を食べてパワーを出す!
 でもこの食べ方が完全に呪術廻戦、宿儺の指の食べ方なんだよなあ(笑)。
 巨大化したクロロボコ。
 いやあの…宇宙船突き破ってるけどそこのとこはいろいろと大丈夫なの。
 巨大化よりそっちが問題だろ。

 勝てないとあっさりいうロボコを作画固定されちゃってる北斗ロボコ、ラブロボコが励ます。
 ラブロボコは動かないなりに立ち向かっていくんですが、ドジッ子がさく裂して、ちょうど膝カックン
やった形になった。すげえよ。
 元の大きさに戻ったクロロボコをロボコは助け起こすけど、クロロボコはビームで攻撃しようと
してきた。ひでーな。
 なぜロボコはよけられたのか。
 長期連載している経験があるからと。
 いいのかそれで。
 ロボコは、それでもクロロボコを愛そうとか言ってます。ワンピネタかな?
 大団円で終わるかと思いきや。
 もうダメだと思ってクロロボコはアルマゲドーンという爆弾を起動させていた。
 このままでは地球が木っ端みじんに。
 
 異空間ゲートを開いたクロロボコはみんなを助けようと移動させる。
 ロボコはみんなを移動させて自分だけ残りました。
 自分はこの世界の主人公だからと。
 そして膝バッ波を繰り出す。
 しかしひとりの力ではとても押し戻せそうにない。
 そこに戻ってきたのがあのロボコたちでした。
 みんなで膝バッ波。
 これは…プリキュアのラストシーンのように子供たちの声援狙ってるな?と思ってたら
案の定オラに力をー!とドラゴンボールネタやりはじめて会場あおってきた。
 面白いねえ。
 ちなみに私が見た回、大人数人しかおりませんでしたので非常に寒いというかちょっと
悲しかった(笑)。
 こうしてアルマゲドーンは破壊され、帳は上がっていきました。
 襲撃を受けたみんなの記憶も消えるらしい。
 
 みんなは元の世界に戻っていくのですが…。
 なんとクロロボコの世界のボンドは女の子でボンミっていうかわいい子だった。
 みんなクロロボコを心配してくれてる優しい世界でいいですねえ。
 
 日常が戻ってきました。
 てかボンド母、包丁持って買い物いってんのかよ。こええよ。
 ニベア膝に塗るロボコ。
 商品名が出てるってことは承諾えてるんでしょうけど、あからさまで逆に面白い。
 
 それぞれの世界が出てくるのも面白いですね。
 あとクロロボコの世界では連載再開の光が。
 この世界のロボコは異世界ゲートくすねてきてたらしく、200億の世界にいきたかった
模様。ワンピロボコがあきれた顔してました。
 スタッフロールに実写の世界線スタッフっていうのが出てきて、宣伝とかの人らなのかな?と
思っていたのですが…。
 このあと三次元ロボコ出てきてめちゃくちゃ笑いました。
 クオリティ高い。
 そして、ここのスタッフロールで、鬼滅、呪術、スパイファミリーの協力があったことが
確認できます。

 原作の知識知らなくてもめっちゃ楽しめました。
 面白かったです。
 ただ、いろんな作品の知識がないと楽しめない部分もあるから、そこはジャンプネタに
限定してもよかったかなとはちょっと思いました。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→僕とロボコ