第8話(09/06/04)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→BOSS
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BOSS |
第8話(09/06/04)
今回はがらりと方向性変わってて面白かったです。
片桐さんのトラウマ克服物語だけど、暗すぎず軽すぎずって感じで。いい感じにバランス
とれてました。
さて皆そろっての射撃訓練ですが。
まー曲者ぞろいだから全然言うこときかない。
木元は花形に私の分も撃っていいよとかいってるし、その花形当たらんし、木元も外すし
岩井はいきなり急所当ててるし。山村も全然ダメ。
片桐は何を思ったかボスに銃口を向けるのですが、弾層は出してあるしぃーみたいな
感じで立ち去っていきました。
なんだよーこれで「撃て！」とかなって「BOSS」ご声援ありがとうございましたってなるのかと
思ったよー。(放送自体中止になるだろ)
…片桐、ヘッドホンしたまま立ち去っていきませんでしたか…？それはおいていけ！
んでボスこと絵里子の腕前はというと…。
人をらくらく撃ち殺せるレベル！
ってなんじゃこりゃ！？
びっくりしたー！シーン重ねてあった。同じころ、人相の悪い男がこれまた人相の悪い男に
撃ち殺されてたシーンでした。いやー絵里子さんが発狂して人を撃ったのかと。
で、絵里子さんの結果はどうだったんだ！
絵里子は野立と歩きながら、片桐がもう3年も射撃訓練してないことを話すんですね。
野立はどうも何かをしっているらしいんだけど、あんまりいじめるなと言っている。
彼は野立会という、つまりは合コン仲間の主要戦力らしくて、片桐がこないと盛り上がりも
違うらしい。おいおい、野立が女の子に相手されてないってことじゃねーかそれは。
どうしてもノルマ果たさせたいなら、山村に片桐の分も撃たせればいいじゃんみたいな
ひどいこと言ってるぞ。
片桐をそっとしておかないと、山村にウィッグつけて捜査させるハメになるぞとか。
それは毛が抜けるということかぁー！！！！
その山村はと言えばヘンなしゃっくりをしながら、イヤな予感がする時はこういう
しゃっくりが出るんですよーとかいいつつも嬉しそう。
岩井がわけを尋ねれば、「もうすぐゴールインするんですよボク」「おっさん死ぬんか」
このやりとり秀逸でした。
お前は歌丸に毒づく楽太郎か岩井！
しかも、結婚だよって言われて「相手、人間？」と重ねボケです。
その一方で木元と花形は、片桐のことを話していますが、射撃しないまでも彼は、
射撃大会で優勝するほどの腕前だそうで、結構能力は高いということがわかります。
で、配達されてきた荷物を開けた木元が驚く。
どうした、デスノートでも入っていたのか！
中には、パペットが入ってました。左胸に弾丸が撃ち込まれていて、赤いインクが散らして
ある。タチの悪いいたずらだこと。っていうかデッサン用の人間になんてことしやがるコラァ！
これ買うと結構高いんだぞ！Ｓサイズで800円、普通で1500円くらい、でかいのだと3000円する
ものもあるんだぞ！
そこに絵里子が「事件だから」ってきましたー。絵里子さんたまには違う登場の仕方
しようよ。
誰かに電話かけてきて「事件だから」とか。同じだー！
えーと、冒頭で撃たれて死んだのはこばとかいうおっさんでした。風水師の？←それDr.コパ。
撃たれた弾から、3年前にも別の射殺事件で使われたものとわかり、それの使用者は
指名手配されている谷本という人間だと判明。
早いすなー。
ただ、片桐の様子がおかしいんですね。どうした、トイレ我慢してるんか。それともイスが
壊れて空気イスなんか。
なんかヤサが割れたとかで小野田班が向かったんだけど。
いやいやいや、拳銃持ってる相手に丸腰だとか、防弾チョッキなしとか絶対おかしいから。
しかも裏の窓から逃げられとるし。どんだけ配備ミスよこれ。
お前こんなことして本当に犯人逃がしてたら、明智さんだと無言で笑み浮かべたまま、
机を指でトントン叩き続けるぞ。
ともかく、絵里子らも駆けつけましたが、谷本が銃を持ってるから結局誰も何もできない。
キミらただ来ただけかー！
めちゃめちゃ谷本発砲しとるやんけ！これでけが人とか出たら小野田班大問題ですよ。
その谷本を別のヒットマンが撃ったんですよ。
すごい腕だ。
冷静に、左胸一発でしとめた。
まあライフルだしなぁ。
絵里子と片桐はその犯人に気づいて、急いでそのビルに向かいます。
現場には薬きょうとタバコの吸い殻が落ちていました。
絵里子が「いい腕だー。100メートルは離れてるのに」と感心していると、片桐の携帯に
電話かかってくるんですよ。
「どうだ、目の前で人が死んで何もできない気分は。これからまだまだ人が死ぬよー。
お前のせいで。どうせまた撃てないんだろー？知ってるよー」って。
いや何もできない以前に、銃を乱射してる人間に近づこうとする人はあまりいないと思います。
それが撃たれたら、警察的には失礼ですが、裁判の手間がはぶけたくらいのような気が。
で、ライフルの弾は加工されていて、射撃の腕も相当なもの。
谷本を雇ったヤクザと対立する組織の犯行か、とも言われていますが、ヤクザはそもそも
ライフルなんてあまり使わないと絵里子は指摘。
この人形との関連性も気になるところです。
岩井と山村は暴力団の聞き込みを、花形と片桐は銃を調べること、で、絵里子と木元は
現場にということになりました。チッ今回は、木元の手元にある写真から現場に…は
なかったぜぃ。
あと、拳銃使用許可が出ましたー。つまりそれほどの事態だということですが、だから
なんでお前らはよりにもよって防弾チョッキを着ないのか。確かにライフル相手だと貫通
するのも多いけど。
片桐もそろそろーっという感じで銃を手にとってます。
過去にトラウマがある彼はどういう気持ちで手にしたんでしょうね。
岩井がヤクザ相手に脅しをかけつつ聞き込みしてるんだけど、おっさんもやれと山村に
代わったら、山村はめっちゃ反撃されてて面白かったです。山村さんのポジションなんか
きまっちゃったな(笑)。ちょくちょく活躍はしてるとは思うんですが、プラスマイナスゼロって
感じだ。
片桐は、聞きこみも放棄してどっかの工場跡みたいなところにフラフラとやってきてます。
そこには、花束とカップ酒とタバコ…おいぃ！誰だタバコ丸裸でおいてるの！これじゃ
捨てられてるみたいだろうが！
そんなしょぼいことせんと、箱ごと供えんか！
ここで昔片桐は、誰かを撃ったらしいです。
関係はわからんけど、彼が倒れて携帯電話がその手に握られていたところからして、
彼は、撃たれた男が拳銃を出して反撃してくると思って撃ったかも知れません。
でもそれだととがめられないと思うけど、日本だと問題になるのかなぁ。
外国のことを言っても仕方ないけど、アメリカなんかだとまず間違いなく撃たれますよ。
懐に手を入れた時点で。
片桐のトラウマはこれなんですね。
えーそんな一方で山村。
のこのこキャバクラに岩井と行ってます。
フィアンセを紹介したいとか、経費で落ちるからとか言ってますが、いやこれ経費で
落ちませんけど。あの絵里子さんが認めるとでも…？
ともかく、5000円ポッキリだとか言ってるけど、ムダに内装が豪華なところだとか、
やたらハイテンションなホステスとか、あやしさ満載じゃねーか。
山村のフィアンセだという、奈々美さんという女性がきましたが。
いやいやいや山村さん！あんた刑事だって言っちゃってるの！？
普通の警察官は言わないから！守秘義務とかいろいろあって口すべらせないために
むやみやたらに身分明かさないから！お前どんだけ口軽いんだよ！
いやーまさかとは思っていましたが、これがのちのち大問題になるとは…。
ともかく岩井が不気味がって、「カレから婚約者とお聞きしたんですが」と恐る恐る
聞いてて笑いました。
あとボトル入れさせられたりとか、完全にボられとるー！つか借金がどうのこうの言ってた
のはこのことかー！
ダメだこいつ…早く何とかしないと…。(by夜神月)
絵里子らの方はといいますと。
荷物の手がかりはなく、銃も、狩猟用のものを改造したことがわかりますが、ただそれ
だけみたいな感じで。
あと、片桐がどっかいっちゃったらしいです。
で、岩井の方はというと、山村に呆れかえってた。カード払いで22万円とか！何が5000円
ポッキリだよ！ぜってぇ22万なんか経費で落ちんわボケェ！
そこに絵里子から、殺人予告だすぐ戻れと電話が。
片桐も電話受けたけどなぜか出ませんでした。
また同じ人形が配達されてきたらしいのですが、次に誰が撃たれるかは見当つかない。
現場にあったタバコも、犯罪データベースのDNAとは一致しない。
そこに山村と岩井が帰ってくるけどめちゃくちゃ酒臭い。
お前らもう始末書もんだぞ。
んで。
小野田班の部下一人が狙撃されるわけですよ。
そこにいた片桐が犯人に向けて銃を構えるけど撃てない。
小野田は撃て！とか言ってるけど。
いやいや、冷静に考えまして、警察配給の銃じゃ当たりませんから。むしろ、また犯人が
狙撃してきた場合周囲の人が危険だし。
撃てとか言ってる場合か。つーかお前に発砲許可の権限あったか、小野田。ヘタすると
刑事部長のクビが飛ぶくらいの事態なんですけど。
そういうわけで片桐が戻ってくると絵里子がいて、どうしてあの場所にいたのか、誰から
聞いたのかとか尋ねますが、片桐は答えない。
でもさ、そりゃ片桐にとっては自分の問題だからっていう意識があると思うんだけどさ。
そうやって犯人の情報を全部自分一人で抱えていれば、それだけ解決も遅くなるし、
これからも犠牲者が出続ける。それをどうやって責任取るつもりなんだ、と思いますよ。
関係者全員死なせてから謝るつもりか？遅いだろ。
野立は絵里子に、あの撃たれた部下は、警察章のおかげで致命傷にならず助かった
と伝えています。
よかった、犯人の意図はこれで少なくとも一人は失敗したわけですね。
でも相当な技術の持ち主だと。
絵里子は、片桐が何か知っているはずだ、あなたも何か知っているでしょ、とか
言うけど、野立は「俺出世のために余計なことは耳に入れない主義だもーん」とか言う。
お前…動物園から象借りて来ておめーの耳に入れてやろうかコラ。
でも、野立が、「あっれー。こんなところにデータベースのパスワードがー。これ部長クラス
しか見れないんだけど困ったなー」とメモ用紙を絵里子に渡してて、それはかっこいいと
思った。
よし、象入れるところを軍隊アリで勘弁してやる。(やめてー！)
つかまあこれでパスワード違ってたらグーで殴られるよなぁ。
流石に違ってるってことはなかったですが。
今から3年前の7月に、谷本を被疑者として捜査していた事件がありました。
２人のヤクザを射殺していた容疑らしいです。
しかし、素性がまったく把握できていなかった。
警察としては絶対にあってはならないことなんだけど、追っていた大阪府警と、谷本が
潜伏していた先の警視庁、つまりここの幹部同士が仲が悪くて、情報交換がうまくいって
なかった。
それで警視庁が独自に調査を始めて、片桐は命令されて谷本が来そうな場所を、
今回撃たれた刑事と張ってたんだけど、変なそぶりを見せてらすぐ撃てと言われてたらしいです。
谷本に声をかけて、懐に手を入れたので撃ったら、谷本ではなく他人で、しかも彼は
携帯を取り出そうとしていたところだったと。
これは…片桐に罪はないと思いますけどね。
責任を取るとしたら命令した人間でしょう。
この撃たれた相手はチンピラで、用心していた谷本がわざと自分と同じ格好をさせて
行かせてたらしい。
撃たれたチンピラは死亡、それで大問題になったけれども、警察は、チンピラの行動上
発砲はやむを得なかったと発表し、その一方で、片桐が独断で発砲したことにして、責任を
取らせて左遷したと。
その幹部連れてこいやー！お前が撃たれろ！
片桐の上司も彼をかばわなかったことで片桐はいたく傷つき、誰も信じず、あてつけと
して定時に帰るようになり、そして拳銃も撃たなくなった。
その当時の上司って誰なんでしょうね。
あと絵里子と野立が話してるの、花形が聞いちゃってんですけど…。おいこら熱血少年。
捜査はどうした。なんかお前、いつかシンケンジャーに登場しそうな感じだな。
片桐にまた電話がかかってきまして、次は外さない、死なせたくなかったらお前が死ねよ
みたいなことをほざいてます。
いや、人に死ねというお前が死ね。
俺が死ねば本当にもう撃たないのかとか言ってるけど片桐、騙されちゃダメだ！
こんな執拗なことをしてくる犯人が、あと何人ターゲットいるか知らんけど、仕留めるまで
やめるわけないじゃん。
というか片桐、メンタル結構弱かったのね…。
一人でぐしぐしやってると、絵里子が入ってきて片桐に、「すべて背負って生きてくつもり？
あの事件の調書読んだ。あの時同じ格好をさせていたのは谷本だし、あれはやむを得ない
発砲だった」とちゃんと声かけてあげてるんですよ。
殺した事実は消えない、一生背負っていくしかないけど、組織の一員としてやったことは
間違いない。私でもそうしてた。今あなたがすることは、ひとりでも多くの犯罪者を捕まえる
こと。組織は信じなくていい。でも仲間は信じなさい。
こう言うと絵里子は出て行きました。
絵里子なら片桐のこととかでも最後まで絶対かばってくれると思う。
で。
また刑事局長と屋田が、絵里子と片桐を呼びつけて、同僚が撃たれたのに何もしなかった
とウダウダ文句言ってますよ。
あんたらこの部屋に生活してんのか。ずーっとこれ以外見たことねーぞ。
絵里子は毅然とした態度で、落ち度は一切なかったとかばいます。
距離的にも、撃っても届かないし、むしろ片桐が次の的にされる。
撃つのが正しいとかの感情論は意味がない。無理に応戦していれば、負傷もしくは
殺される刑事が一人増えるだけだと判断したから、片桐は撃たなかったのだ、と。
気持ちいいくらいのかばいっぷりですね。
片桐は射撃の名手であり、冷静な判断力を持つ刑事です、と絵里子が言うと屋田が、
「いつかその腕は見せてくれるのかなぁー？」とヤな聞き方を。絵里子は「必要であれば」と
答えました。
バカだな屋田。自分でピンチフラグ立てましたね。
まあ一度痛い目見るくらいがちょうどよろしい。
で、そういうやりとりがあって絵里子が歩いて来ると、花形が小野田にワンワン怒ってるん
ですよ。いや、状況的にはキャンキャンって感じか…。
汚いっすよー！とか。
失礼な、小野田さんの顔のどこが汚いんだ！(お前が失礼だ)
絵里子は、何しとんじゃー謝れと言って、まず自分が頭をさくっと下げて、花形の頭も
無理やり下げてきちんと謝ってる。
やっぱり絵里子はボスとして最高にかっこいいと思います。
花形がなんで怒ってたか見当はついたんだと思う。
ただ、同時にそれが誤解であることも薄々気づいてんじゃないでしょうか、絵里子さん。
花形を叱るのでも、何もわからないガキがいきがるんじゃない、と。
ゴッ輝の北見だったら「さえずるな、小僧」だっただろうな。いや別にこの場に北見さん
来ないだろうけど。
山村はまたあのキャバクラで奈々美とイチャイチャです。
まーたいろいろ忘れ物をして届けてもらってますが、「あさってVIPが来日するから忙しくて
仕方がないよー」って言ってる。
おいおいおいおい！捜査秘密を勝手にばらしちゃいかん！
つーか。
私はこの時点でこの女が怪しいと思ったんですが。
彼女がしていることは、「警察関係者から捜査情報を聞いている」ということだからですよ。
キャッツアイで言えば瞳さんが俊夫からさりげなく話を聞き出してるみたいな。
(なつかしいなおい)
なんかここでまたしゃっくりしてるし…。嫌な予感する時しゃっくり出るとか言ってた
よなぁー。
木元が、射撃のオリンピック選手とか割り出してるんだけど、数が多くてまだ絞り込めない
状況でして。
そこへさらにまた人形が届きます。
次は小野田だと言う絵里子。3年前の事件の時に彼が上司だったからです。
それで片桐は、決心して電話の録音を出すんですよ。
こないだかかってきたのを録音してたらしい。
つまりは、仲間を信じるってことなんでしょうね。
大きな進歩だー！
小野田を絵里子は護衛すると言ってます。
小野田は、なるほど、俺が撃たれてる間に犯人を逮捕するのかと言うけど、絵里子は護衛だと。
こんな憎まれ口聞く奴なら盾くらいにしても構わんだろ。
ともかくこの護衛のことは俺が上層部に話をつけとくと、珍しく小野田が言ってます。
なんか当時の事情を知ってるっぽいな…。
野立と絵里子は、あの事件のことをまた話してます。
あんな、情報があやふやの状況で、普通は射撃命令なんて出せないはずだ。大きな力が
働いていると絵里子は指摘。なんかBGMがターミネーターっぽいぞ。
それはともかく、小野田の護衛が始まったわけですが、岩井が怒ってるから何かと思ったら
ずーっと電話しても山村が出ないらしいです。
うんまあ…現場にいてもあまり役に立たないっていうか…いいんじゃないの？
その山村はどっかのベッドで眠りこけてます。
ああこれで明らかになりましたね。
やっぱり奈々美が犯人だった。
絵里子は小野田と、情報が漏れていると話してます。
うんその犯人今寝てるから！自分がしでかしたことの重大性も気づかず寝てるから！
3年前の事件を指揮していたのは屋田だと、絵里子は気づいたんですね。
谷本が来るぞという情報を流したのも屋田だった。
小野田には射撃命令の権限なんてないし、府警ともめていた幹部なんて屋田くらいだと。
当時野立がいろんなチーム発足させて注目されていて、それに焦った屋田が先走って
発砲命令を出し、こんなことになってしまったわけですか。
武藤のようなヤクザならなおさら、警察の情報は生活源ですから、そういった情報などが
漏れていた可能性がある。
なんだよ、屋田ならまあ撃たれても損失少ないからいいんじゃないですか？
さあ、ゆっくり向かおうか、法定速度守って。
つーわけで皆は屋田がいるとかいう、なんたらスタジアムに向かいます。
VIPが来るのでその警備の下見らしいです。
その時になってようやく目覚めた山村が奈々美の正体に気づき、犯人は女ですと電話して
くる。
いやそれ今知っても何にも意味ないから。
つまり奈々美は武藤の恋人だったわけですね。
…警察内部情報をばらしていたと判明した時点で山村、クビ決定じゃないですか？
というか緊急配備せんでいいのか…。
絵里子らが駆けつけて、奈々美の狙撃はからくも外れるのですが、バンバン撃ってきやがる
からなかなか出てもいけない。
花形がぶわーっと飛び出していって拳銃を撃ち落とされて、木元に助けてもらってました。
とんだ足手まとい！
片桐が飛び出そうとするのも岩井が止めててかっこよかったです。
絵里子が奈々美の狙撃場所に向かったのはいいんだけどあんた…。
そんな、ヒールをカツカツさせながら走ってたらいやでも場所特定されるわ…。
ボスらしく、こういう時は足音のしない靴にこだわってほしかったですねー。
まあ仕方ないのかも知れないけどさ。
影から屋田が出てきたので絵里子ホッとしかけたら、奈々美に拳銃を突きつけられて
いました。
なるほど、ここで絵里子が奈々美に撃て！というわけですね！？
(ドラマ終わっちゃう！)
銃を置いた絵里子、大ピンチです。
片桐も来ましたけど…。
本当の黒幕はこいつよ、と奈々美にばらされて片桐はどう思ったんでしょうね。
ただ、もう捜査に協力し始めた時点で、片桐のわだかまりは消えてたんじゃないかなと思う
んですよ。
今度の上司はきっちり自分をかばってくれたのだから。
片桐は屋田に銃を向けてるんですね。
屋田、はわわわーって感じですよ。
でもしゃがんだ絵里子が銃を拾うふりをして、「撃て！」と叫んだ。
奈々美は思わずそっちに銃を向けるけども、油断させた片桐がそれを撃ち落とした。
一瞬の間にケリはつきましたが、絵里子が片桐を100%信用してなければできなかった
ことだと思う。
屋田に銃を向けたのもわざとだと気づいただろうし。
いやー一瞬のシーンですが、深いシーンでした。
連行されていく奈々美に片桐は頭を下げています。
奈々美は、「最後に電話したのは私でした。そのせいであの人撃たれたんじゃないかって
ずっと思ってた」と言います。
つまり彼女も、自分のせいでとずっと苦しみ続けてたわけですね。
その、どうしようもない苦しみを、片桐にぶつけることで晴らそうとしたんじゃないかなって
思いました。
片桐は「花は、私がかわりに」と声をかけています。
かっこいいー！やっぱかっこいいよBOSS界の笹塚衛士！
いよっ女殺し！(うんその言葉ね、今ここで使う言葉じゃないからね)
絵里子は片桐へ、「いい腕だった。さすがね。あなたも過去に生きるのはやめなさい」と
言ってました。
いい上司だー。
でもね、そこに屋田がきてね、「頭がおかしいな、あの女(奈々美)は」って言ってんですよ。
…今回の事件の元凶がそんなことをほざきますか。
絵里子はご無事で何よりと言ってますが私としてはニッコリ微笑んで、「あらー残念。ご無事
でしたか」と言って、パッと真顔になって立ち去ってもよかったんじゃないかと。
そこに山村が走ってきて絵里子にすみませんーって謝ってるけどいやこれマジに、謝って
済むような問題じゃないから。
犯人に情報渡してたのと同じだから。
花形も飛び出したことを木元にベシンと殴られてました。
木元だんだんボスに似てきたな…。
片桐、花を添えて、タバコもちゃんと箱で添えてます。おおっ大人だ！
それで手をあわせて「頑張ります」って言ってた。
いい決意だー！
さてさて。
野立が張り切って「野立会」にやってきますと。
そこにいたのは木元以下いつものメンバーだけでした。
山村の残念会だそうです。
木元が山村に「もう泣いていい。見ないから」って。木元それボスの持ちネター！
(ネタじゃねぇよ)
野立が山村に帰れ帰れとか言ってておめーも結構ひどい扱いだな。
そこに玲子さんと片桐が来ました。絵になるなー。
岩井が片桐の手をつかもうとしてて何度も振りはらってるのは面白かった。
んで絵里子は残業してるのですが…。
浩に電話かけたけど、留守電だったので切った。
したらすぐ電話が。
浩からなのか、それとも別のことなのか。
「えっ？」で終わった。
えっ次回に続くですってー！？
次回は皆スーパーサイヤ人です。(わからん)