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ザ・クイズショウ

第1話(09/04/18)

 これはもうね、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲なみに
完成度たけぇなオイって感じでした。
 カメラアングルが良かったですよ。

 冒頭で、水面と浮かんでいる女の子が意味深な感じで出てきます。
 普通の服で浮かんでいるので多分、スキューバダイビングとかそういうのではないと
思われます。
 アイちゃんか!?アイちゃんなのか!?ヤッターワン出動だ!

 そういう夢を見てうなされていた男が飛び起きます。ガンちゃん、おはよう。
 おいおい、向こうで洗面所の蛇口から水がしたたってるじゃないか。ちゃんと閉めろよ。
この勢いで落ちてたら一晩で20リットルくらい水がムダになってんでしょうが!
 そこへ別の男性が入ってきて時間だ、と告げています。
 彼はいったい何者なんでしょうか。
 次のシーンで三人組が出てきていたら、彼の正体は間違いなくヤッターマン1号
だったんですが。

 その一方で、誰かを殺している人の姿が。
 過去が暴かれていくドラマってことでしたが、そこの部分自体は明らかにしてしまう
んですねぇ。
 今後の運びがどうなるかわからんけど、暴かれたくない過去が何かわからない展開も
一度くらいあると面白いかなと思いました。フェイントかけておいて、暴かれたくなかった
のはまったく違う過去だとかね。

 この、誰かを殺した人間はミュージシャンで、「イニシアチブ、俺」とかいう、お前は
「青春俺」かよみたいな歌を出してるらしい。
 しかもこのドラマがすごいと思ったのはちゃんと歌作ってるとこだよ。この回のため
だけに作ったんですか。すごいこだわりようだな。
 チブチブ連呼されても…とは思いますけど。

 彼はえーとなんだっけ名前忘れた。ああ、安藤だ。自称まだ生きてるミックジャガーの
生まれ変わり。
 武道館でライブできないと聞いてマネージャー殴ったりとか、人となりは大体わかりますね。
いつまでも自分が一流だと思っている落ち目のミュージシャン。
 つんぽさんに曲書いてもらえよ。たまに「三味線を弾いてたら天然パーマの男に木刀で
ヘリコプターに叩き付けられて、そのままヘリコプターごと地面に落とされたからつき指した」
的な理由で仕事休みますが。

 そういうわけで安藤は、見知らぬ案内人に声をかけられて、大ヒットしている銀河テレビの
「ザ・クイズショウ」に出演者として招待されるのです。
 今週から生放送になったとかで、スタッフはピリピリ。
 テレビスタッフの中にオードリーの春日がいた!と思ってびびったら、ピンクの上着かけてた
だけだった。紛らわしいことしてんじゃねーよ!(勝手に見間違えたのはお前だよ)トゥーッス!
 
 ここでキューが入って番組は始まるのですが、オープニングタイトルをかねたような雰囲気で
なかなか面白かったです。
 ここからテレビ見た人は本当に「クイズショウ」という番組が始まったと思うだろうしね。
 画面にもロゴ入ってるし面白いです。
 番組というノリだから司会とかゲストにも名前が字幕で出てくる。分かりやすい。

 そういうわけで冒頭でてきたあの男が、神山という司会者だったことがわかるのですが、
もう一方の男は本間というディレクターだったみたいです。二人の関係はいかに?
 つかこの本間役の人、俳優の山本耕史さんに似てる。今「アタシんちの男子」で時田役
してる人。

 神山、うなされてたとは思えないくらいキャラ違うなぁ。
 で、安藤は2年前バンドを組んでいたのですが解散し、今はソロでやっているということが
わかります。
 ミックジャガーの生まれ変わりだ、とかいって神山は半笑いで「彼まだ生きてますけど」と
言ったら「彼の音楽はもう死んでる」とか。
 うぜぇ!こいつうぜぇ!
 誰かケンシロウ呼んできて!お前はもう死んでいるって言ってやって!

 このクイズショウ自体はクイズミリオネアそのまんまなのでわかりやすいです。
 意図的にこういう形持ってきたのかも知れないですね。
 7問正解すると、一千万円獲得。
 そうすればドリームチャンスに挑める。どんな夢でもかなえられるチャンスに。

 安藤は銀河テレビ主催で世界ライブツアー、バックコーラスはビヨンセとマドンナだと
言ってます。
 別にそれはいいとして客一人も入らなくてもいいんですかね。
 ま、それまでは保障してないしね。

 ビックリしている冴島プロデューサーに本間が「大丈夫ですよ、クリアできませんから」
と言っている。
 彼は何か知っていますね。

 安藤はクイズをどんどん正解していきます。
 つか2問目の「クレッシェンド」を答えて自慢げに「全部知ってる。ミュージシャンだから」
って言うなら3問目の世界最古の電子楽器で迷うなよ。テルミンだよ。ちなみにこれは
和製英語みたいなもんだから英語だと「テレミン」だぞ。大人の科学マガジンで購入可能。

 ここで少しトークに入ってるんですが、安藤の相棒であるジョンが2年前に死んだために
バンド解散したということがわかります。
 ラブホライズンとかいう曲がバカ売れしたらしいですが、神山がトークの途中笑顔で
「ひでー曲」とか言ってて怖い!この人ハンパねぇ毒舌だ!
 最近食べていけてる?とかパッとしないとか、(ラブホライズンを)本当にあなたが書いた
んですか、と聞いて安藤が怒りかけたところで流れぶったぎって「それでは第4問です」
とか。
 コツは本当に怒る一歩手前でやめること、か?

 ここらでだんだん雰囲気が怪しくなってきましたね。
 そして次に出た写真で冴島は驚愕します。
 問題が違うと。
 写真はもさもさのパーマ頭のおっさんでした。

 安藤も、えっ、誰って感じなんですが、卒業したはずの大学の名物教授ですよ、と言われて
ああそうそうみたいな感じで話を合わせています。
 そんなあなたにラッキー問題、と。
 この教授の口癖は?と。
 本当に授業受けてたらわかるでしょうが…なんと後でさらなる驚愕の事実がわかるのです。

 つかこういう人の口癖ったらあれしかないだろ。
「お前天パー ナメんなよ!天パーはなぁ 天パーはなぁ…あれだよ、とにかくすげーんだよ
天パーは!!」
 天パーちげぇよ。

 慌てるスタッフに対し本間は落ちついて、答えは神山が知っているからあわせろと
指示。
 スタジオでは安藤が内心焦りながらも、「俺は答えを知ってるけどあんた答えたとして
正解わかるの」と聞いてます。
 つか普通クイズ出したら答え調べてきてんだろうがよ、テレビ局もさぁ。
 神山にっこり笑って「私はあなたのすべてを知っています」と。
 怖いなぁ。

 ちょっと思いだせないという安藤に、奥儀を使いましょうとかいって「あれ?これライフ
ラインじゃね?」みたいな3つのお助けが出てきます。そのうちの以心伝心とかいうのを
使って、その教授とじかに話すことができるみたいです。
 ますます焦る安藤。
 ここで本間は、スタッフに、翻訳のスーパーをスタジオのモニターにだけ出すな、と
言ってます。
 すごいな、こういうことできるんですね。
 つまりテレビで見ている視聴者は、「名物教授」が何を言っているかわかるという
寸法ですな。
 この字幕の出方がいかにも生放送って感じで、ここまでこだわってるんだなーと
ちょっと感心しました。

 そういうわけで会話が始まるのですが、「名物教授」は安藤が英語で話しかけて
きても「誰だお前は、一体何の番組なんだ」と怒ってます。そして「名を名乗れ。
お前が言ってるのは英語かドイツ語か」とも。
 そんなことも知らないで安藤は「彼は今機嫌が悪いみたいだね」とか「亡き妻の
ことを話してる」とか話をでっちあげてます。
 もしも「クイズショウ」が本当にテレビで放映されていたら(いやドラマとしては実際
放映されてるんだろうけど)、私も「なんだこいつは」って思っただろうなぁ。
 そういうわけで今まで見ていた神山がスラスラと英語で無礼を詫びて中継を
打ち切ります。
 そして「あ、ヒントもらうの忘れちゃいましたね」と。
 神山が英語できることを知らなかった安藤はマジびびったでしょうね。

 困っている安藤に神山がわざとらしく「Dが正解っぽいスよー」と言い、彼が
「D!?」と聞き返したところで「正解です!」と。
 神山とか本間にしてみれば、一応正解してもらわないと困るわけですから、こういう
方法でやっていくんですね。
 鮮やかというか、見ていて面白いです。クイズショーとしても成り立ってるしね。
 あとカメラのアングルもクイズ番組そのままの位置でほとんど動かさないって感じ
なのが、よりリアルでおもしろい。
 これ考えた人すごいなぁ。

 緊張したぁーという安藤に「初対面のクセにぃ〜」とズバッといって神山は次の問題に
行きました。
 次は、死んだジョンのギターはどれかというもの。
 安藤ならすぐにわかるはずですが、彼はなぜか驚いている。
 というのも、ネットオークションで売ってしまったかららしいです。
 番組としてはこれをわざわざ買主から借りてきたとか。
 ここは用意がいいので、予め用意されていた問題だったんですかね。
 それであっさり当てたのはいいけども、これで終わりではなかった。

 せっかくだから弾いて下さいと煽る神山。
 安藤は、今日はダメだ、ギターがなきたくないと言っていると。
 つーか調律があってないとでもいってごまかせばいいのに。
 ここでいきなり神山が苦しみ出した。
 おいおい、デスノートに名前書かれたんじゃないだろうな。
 本間はこのまま続けろとか言ってるけど、いいタイミングで実際のCMが入って
緊張感があっていいねぇ。

 で。
 神山、何事もなかったかのように顔をあげて、「いやーびっくりしました。あんまり演奏できなくて
頭がクラクラしました」ととんでもないことを言う。
 そしてギターについていたキズに「なんだこのキズ、カメラさんちょっと寄って下さい」と。
 あわてる安藤。今の持ち主がつけた傷だろとかごまかしてますが、神山は「これで誰かを
殴ったみたいですねぇ」と。

 ここでようやく安藤、何かおかしいと気づきます。
 おせぇよオメー。
 そして神山はもう一度言いました。
「私はあなたのすべてを知っています」と。

 ジョンは誰かに殺され、2年経過した今でも犯人は捕まっていない。
 そういうことがここで明らかになります。
 視聴者としては冒頭で安藤が殺したのを見ていますから、ああ、殺されたのはジョン
だったのかぁとわかるかと。

 そして次の問題はなんと。
 警察発表の凶器は何かというものでした。
 神山がわざとらしく「あれぇ、さっきのギターにも傷がありましたよね」と。
 不謹慎だと怒る安藤に対し、神山は「答えてくらさいよぉー」とかいいながらも
かなりマジな顔。
 
 本間らもモメておりまして。
 冴島が問題を戻しなさいと言ってます。
 しかし本間は、今ここで戻したら放送事故になりますよと。

 スタジオの方では安藤がBの鈍器だと答えていますが、神山はひょうひょうと「安藤さんが
犯人だったりしてぇー」とか言うんですね。
 少しずつ核心に迫って行く感じです。
 安藤はアリバイがあると主張。別のスタジオにいたと。
 神山は「ネタのつもりでいったのにねぇー」と言ってる。
 そして最後の問題は、ジョンが殺害された時刻にどこにいたか、というもの。
 4つの選択肢の中には先ほど安藤が答えた、スタジオというのがない。
 問題が間違っているという安藤に神山は、「隠しごとは通用しません。私はすべて
知っています」と。

 後ろ暗いところがない人間であれば適当に答えようもあったものを、安藤としては
やばいわけですから、帰ると言いだし、生放送中であるにも関わらず帰ってしまいます。
 つーかドロップアウトすればいいじゃん。こんな問題には答えられない、と言って。
 そうしないというか多分、そういう考えすら浮かばないんでしょうね。
 神山の持っていき方がうまいんでしょう。

 とりあえずCMに行きまして。限界までCMぶちこめとか言われてます。
 ここで本当にCMいくから面白い…ってマジにCMなげーな!でもこのリアルさが逆に
面白くていいです。
 このCMの間にスタジオあわててるんだろうな、と考えていると楽しい。

 冴島は編成局長に呼び出されておりました。
 本間は落ちついています。何か策があるのでしょう。
 で、番組自体は緊急Vでつなげているとのこと。多分これまでのあらすじで30分乗り切った
ような銀魂的流れだと思われます。

 本間は神山に連絡、安藤は必ず戻るからちょっとだけ持たせろと。
 そして彼もどこかへ出かけていきました。
 安藤は控え室でマネージャーにすぐ弁護士雇え、と相当怒ってる様子。
 おいおい帰ったんじゃねーのかよ。夢は捨てきれないってか。

 編成局長は冴島に、事務所から名誉棄損で訴えるという連絡があった、責任取れるのか、
放送内で神山に謝罪させろ、お前はすぐ事務所に向かえと指示。
 そういうわけでつなげと言われた神山は、ものすごくおちゃらけた感じで「あんどーコールを
しませうー」と観客に言って「アンドーアンドー」みたいなことやってます。

 一方安藤。
 マネージャーが戻ってきて、ひとつ聞いてもいいですか、どうしてジョンを殺したのかと
たずねています。
 安藤からしてみれば、あいつのせいで自分は虐げられてきたからいらない、みたいな
ことだったらしいですよ。
 マネージャー、言います。
 あなたを尊敬しているから、自分が自首すると。
 安藤、グレートな男だぜ、とか言ってますが…。

 本間がやっと戻ってきて、スタッフにこれ、と指示しています。
 神山は神山でなんか面白すぎる。
 面白すぎるから怖い。この笑顔の裏に何が隠されているんだろうと。

 控室にいた安藤は、マネージャーがジョン殺しで逮捕されたという速報を見ます。
そうして安心してスタジオに出ていくんですね。
 さっきの問題の答えはAだ。俺達はジョンのマンションにいた。俺は第一発見者だと。

 そういうわけで最後の問題も正解し、彼は一千万円獲得。
 安藤は「その前に俺に何か言っとかなくちゃならないことがあるだろ。真犯人が現れた
んだ。謝罪しろ」とか。
 冴島も電話で本間に、命令です、謝罪させろとか言ってるけど本間、これを切った!
すげぇ。
 
 神山のほうはケロッとした顔で、あなたが要求するのは謝罪ですか、夢ですか、と。
 で、空気ぶったぎって「ドリィィィィィィィムチャーンス!」とか。
 すげぇ巻き舌だなおい。

 ジョンが言った最後の言葉は。
 これが問題でした。
 …マネージャーに電話して聞くフリでもすればいいんじゃね?
 そんな余裕もないか。
 
 彼がジョンを殺したのは、結局のところ才能はなくて、ジョンが曲を書いていたし、
インタビューに答えるのも決まってジョンだったから。
 そしてジョンは新しくユニットもプロデュースしようとしていた。
 確かに歌自体は安藤が歌っていたけれども、それもジョンにとっては「誰でもいい」
レベルだったみたいで。

 答えられない彼に、また奥儀を使って神山はマネージャーを召喚しています。
 逮捕されたんじゃないのか、とびびる安藤。

 あの日2人はジョンのマンションを訪れ、安藤はジョンに金の無心をした。
 断ったジョンに安藤は、歌っているのは俺だと主張。
 けれど彼は「じゃあこれからは別の奴に歌わせる」と。
 たまらずマネージャーが割り込んできたんですが、ジョンは「お前が言える立場か」
と突き飛ばしてたから、これで安藤が怒って殴ってたけど、この時点ではなんか、
マネージャーを助けたいいやつだなみたいな雰囲気はありましたね。
 それから変わっていったのかも知れませんけど。
 ともかくジョンは「おめー才能ねぇよ」と言って死んでいきました。

 ここで先ほどの会話が流れます。
 なんでジョンを殺したのかといったところが。
 本間はマネージャーに録音機を渡しにいってたんですね。
 すごいを通り越して、本間には何が見えてたんだって感じですよ。
 こんな番組見たことない。

 そういうわけで神山はクイズの答えを迫りますが、安藤はギブアップ。もっと早く
降りてればよかったのにねぇ。
 ともかく神山は、「人は夢を見る権利を持っています。悪人でも善人でも。ただし、手に入れる
ためには大きな代償がいる。それが夢です。…なんつってー!」
 おいおいすごくいいこと言うなと思って聞いてたら最後それか!
 というか、もしこれで答えてたらツアーできたんですかね?
 さっきの速報、局内にしか流してなかったそうだけど(それで安藤が姿あらわした)、
マネに電話して確認するフリでもしていたら。まあそんな余裕はないか…。そこまで
計算してのことだろうと思うし。

 そういうわけで冴島戻ってきて本間を怒ってます。
 職権の乱用でしょと。
 でも面白かったでしょ、という本間を冴島殴ってます。
 おいおい冴島、ちゃんと指輪はめてグーで殴らんかい。そんな、平手でパチンなんて
大したダメージにならんぞ。(お前は本間をどうしたいんだ)
 しかし周囲のスタッフも面白かったとか言ってます。
 人間の残酷な部分だろうねっていうかこの番組次回からまた収録に戻るだろ、こんな
ことがあったんじゃ。
 次、そういう言い訳というか、生でやるならやるでその理由説明とかあればまた面白いですが。
視聴率が高かったから…かな。

 そうして安藤が外に出ると、マスコミのカメラが押し寄せてきたのですが、それをかいくぐって
刑事も来ましたよー。
 テレビ見てたのか通報があったのか…動きはやっ。
 そういうわけで本間の行動が明らかになったりとか(マネージャーに録音機渡した経緯)、
局だけに速報流したこととか、本間は、安藤が絶対戻ってくることを確信していたとか。
(安藤にはどうしてもかなえたい夢があったから)
 ここは鮮やかだなーって感じでした。

 そして頭痛でペットから転げ落ちる神山。
 彼の記憶の中に、歌っている安藤の姿があった。
 まだ売れてない、駆け出しのころの安藤の姿が。
 神山の隣には一人の少女が立っている。
 それ以上は思い出せないと言う神山に、「思いだせ!俺は8年も待ったんだ」と
言っている本間。
 あんたはあれですか、氷漬けにされたザンザスを8年待ち続けたスクアーロさんですか。

 ともかく神山と本間の関係はあまり良いものではないようですね。
 本間の妹が事故で行方不明になって神山だけが発見されたみたいな落ちですかね。
 これはなかなか面白いドラマです。
 ドラマの芯が別にあって(神山の過去)、ドラマの流れは別にある(クイズ番組)っていう
形がなかなか面白い。
 このレベルをずっと保ってもらいたいと思います。



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