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MR.BRAIN |
第3話(09/06/06)
前回の終わりに倒れたの冗談かと思ってたら本当に倒れてました。
つーか予測しない出来事には打たれ弱いな!
倒れた原因は寝不足と糖分の欠如らしいです。おーいここに銀さんがいるよー!
糖分不足で倒れるってどんだけ!
つーかこの医者さんも先週ザ・クイズショウのゲストだった杉本さんだし!パイロットに
なれたんじゃなかったのかよ。医者かよ。(ドラマが違います)
九十九の場合は通常の人よりも脳がエネルギーをよく消費するらしいです。
というわけでバナナをもっと食えと。
またバナナか!
でも実際バナナがいいのは本当の話ですからね。すぐ体にエネルギーとして使われるから。
九十九は由里と歩きながら「そういえば一日7〜8時間しか寝てなかったなー」とか
言ってます。お前は「気になっておちおち昼寝もできません」って相談する連中か。
寝過ぎだ大人としては。
で、ひとりの高齢の医者とすれ違った瞬間、いきなり九十九の様子が変わるんですね。
あわてて彼を追いかけていく。
何があったんでしょうか。
ここは大学病院らしいのですが、あちこちに監視カメラが取り付けられています。
それに映ったのは備品庫に入って行くさっきの教授。
そのあと、ドアが勝手にあく映像が流れています。
まあここは見てて思ったけど、どう考えても死角からあけてるなーって感じでした。
だって不自然に映像が、左右方向からのカメラに別れてんだもん。これがひとつのカメラが
正面から撮ってたとかなら話は別ですが、死角があればそれは「完全犯罪」ではないんです。
んで医者が襲われまして、誰にも私は見えないとかいう、パソコンの文字がたかたかと
出ます。それブラッディ・マンディでも使ってただろ。
九十九はウロウロしてる最中一人の若い医師とぶつかったんだけど…何かに夢中で
気づいてなかった。
何があったんだ。
医者は中で刺されてました。
それで、いきなり警報がなって防火扉みたいなんが降りてきています。
こんな設備が大学にあるのかよ…。
いや防火扉とかはあるだろうけど、ある一角を立ち入り禁止にするとかなんかムダに
かっこいい。
ここで、ある若い女性がこの事態にビックリしてるのと、さっき九十九にぶつかられた
若い医師が、トランクの道具を眺めてるシーンがあります。
そのトランクの道具が1本なぜか抜けている。
いかにも凶器ですと言わんばかりですなぁ。
殺されたのは日向という外科の教授で倉庫に入って行ったのが最後に確認されている。
それを発見したのは、千原という医者で、どうみても犯人くせぇなというネプチューンの、はーらだ
たいぞーですさんです。(どう見ても紹介に偏りが)
凶器はドライバーのようなものであり、この様子なら犯人はほとんど返り血を浴びてない
と思われると。
倉庫には出入口は日向が入った一か所だけで他にはない。では犯人はどこに消えたのか。
え、窓から出たとかじゃなくてですか?
まあともかく、林田が映像を見て「ドアが勝手に開いたぁぁぁぁ」とおびえているのが面白かった。
犯人は透明人間!?とか言って丹原にまた殴られてるし。
そんな何、不審者確保の一報が入ります。
「えっ透明人間確保!?」
離れろ!林田は透明人間から離れろ!とーめーにんげん、あらわるあらわる〜♪
不審者は九十九でした。
検査で来たのが証明されて、警察官からは解放されたけど、でもなんでこんなとこウロウロ
してたかですよね。
まあ丹原にとってもムカつくだろうし。
しかし丹原さん忘れてはいかんよ。一応彼のおかげでいくつか事件解決してきただろうが。
九十九、いきなり「ぼくがやりました」というから空気が張り詰めてます。
危ない男をそのままにしとくのは危ないと思ったとか。うん、危ないかぶってる。
犯人を何とかしようとしてここにいました、と九十九が見せたのはネズミでした。
丹原さん、オーバーリアクションすぎるから。いやそんな芸人みたいな驚き方しなくても
いいから。
つまり彼がやったというのは、エマージェンシーボタンを押して警報を出したことでした。
紛らわしい!紛らわしいよ!
ま、彼にしてみれば殺人事件が起きていたなんて知らなかったわけですから、それはそれで
仕方ないかも知れないけど…。
いやー丹原さんネズミにめっぽう弱い。
ひぇーって感じで笑える。
そういうわけで丹原、めっちゃ怒って、もう二度と現れるな、死んでしまうまで現れるなとか
言ってて笑える。
ネズミ怖いんだ…(笑)。
それで、なんで彼らがここにいたかということについて林田が、「透明人間が殺人を
したんです」ってしゃべっちゃって、丹原に二重の意味で怒られてます。
怒るけどまたネズミつきつけられてうひぃーって感じで。
というか九十九さんはそのネズミちゃんと科警研に戻しておきなさいよ。
お前はトーポを連れてあるくドラクエ8の主人公か。
こうしてみていると、ネウロの刑事そのまんまなんだよなー。丹原は笛吹さんだし、林田は
石垣だし。おい、BOSSから片桐(笹塚)連れてくれば完璧じゃね!?(こねーよ)
映像を見てみれば、監視カメラ2台が入口をとらえているのですが…。
やっぱりもいっぺん見てもこのカメラが明らかに変な角度なんですよ。
映ってない場所があるなんて意味ないと思うのですが。
この映像で音声は入っていませんが、千原が、日向を探して倉庫まで来た時に、日向の
悲鳴を聞いて入って行く様子が映ってます。
警備員がすぐに両方向から駆けつけてきたので、仮に犯人が飛び出してきたとしても
逃げられなかったでしょう。
この間に教授を殺して隠すのは不可能だと。
捜査本部にて林田が堂々と「考えられる可能性は透明人間です」って言ってて、お前よく
それで警察入れたなみたいな感じでした。丹原も部下がこれじゃ胃が痛いだろうなあ…。
凶器は発見されず、科警研に捜査が依頼されてきます。
なるほどこういう風にいろいろ手わけしてやるんですね。すごいです。
由里も、今回脳の研究はないということで夏目に駆り出されています。
九十九がぼーっとして佐々に怒られてましたが。
よく考えたらこの人白衣着てないね。そういうのはちょっとなー。検事が検事らしくない格好
というのはいいけど、科警研のような場所では、白衣を着るということは結構重要な意味がある
ので、それは、型外れという言葉で片付けてはいけないことだと思うんですけど。
ともかく、凶器も透明では…と考えたり、透明人間は不可能ではないですよね、と言って、
船木から賛同されたり、彼はいろいろ違う角度から考えているようですね。
どういう透明人間をさすのかはさておき。
丹原は教授の下についてる人達を集めて聞き込みをしています。
特に恨まれる相手には思い当たらないとのこと。
今は実質、和久井という、九十九にぶつかられた医師と、死体を発見した千原が手術とか
したりしている状況らしいです。
和久井はかなり優秀で、しかもめぐみと結婚する予定とのこと。
それで丹原は何かあったらと名刺を配ったんですけど、めぐみにだけこっそりと、何かあったら
連絡してくださいって言ってて、めぐみの様子を見てておかしいのに気付いたからこそなんですが、
よく考えたらこの人、第1話から女性にだけは態度違うなという感じですな。いやまあそんなことは
ないとは思いますが、女性との絡み多いなおい。
めぐみは和久井と相談をしています。
日向を恨んでいるのは千原じゃないかと。
彼は、メーカーの荒木から裏金をもらっていたんだしとか言って、和久井に、「そんな憶測でものを
いってもし違っていたら、二人ともここにはいられないよ」とたしなめられています。
確かに、確信持って言うことならいいですが、もし違ってたりしたら、のうのうと勤め続けることは
出来ないですよねー。ましてや犯罪にかかわることだし。
それで九十九さんはというと。
光ファイバーの束を全身にとりつけてました。
これによって光を迂回させ、波面をそろえればカメラには映らなくなるらしい。
うん、その前にこんな変な人間いたら一発で見つかるわ!
由里は疲れてんですが、九十九がしりとりしましょーとか言ってます。
由里はバカにされたと思ってカチーン。
いやいや、これまでに九十九がからかってあれこれ言ったことありましたか?…あったな…。
ともかく、ここはおとなしく従うのが吉ですよ!
そういうわけで船木も巻き込んでしりとりが始まるのですが。
よく見てると九十九がある一定の法則を持って答えを言ってるのがわかる。
船木は船木で一文字で終わるようなものばっかりだし。まあこれもこれで大変ですが。
で、由里がやっと気づいて文句を言う。
遅いっスよ。
つーわけで由里は負けて、「お仕事頑張ってー」と頭にバナナを乗せられてました。
まあ九十九の必勝法は、必ず最後を「き」で終わらせることだったんですけどね。
どんな言葉でもいいので、終わる言葉を統一すると、次の相手は必ずそれで始まる
言葉を考えなくてはいけないので、ボキャブラリーがだんだん少なくなっていきます。
だから、自分が思いついて言えているうちは負ける可能性はない。
ら行で終わるようにすると、ら行で始まる言葉が少ないのでいいかもしんないですね。
逆に、あ行、か行、は行は結構言葉多いと思います。
由里は自分がバカにされたと思ってバナナをむさぼり食ってましたが後ろで、掃除の
おねえちゃんが、「しりとりは頭をリフレッシュさせるいい遊び」とか本を読んで言ってた
のを聞いて、私のためかーと今度はウキウキしてバナナ食ってました。
初期のころとはなんかだんだんイメージ違ってきてんなー(笑)。
で、カメラの映像をまた見てた九十九は、この人なら透明人間見えてたんじゃないですか
と、「お前言いながらその矛盾に気づいてるか?」みたいな指摘をしてます。
そこには映像に一人の男が映ってて、映像解析をしてみれば和久井なんですよ。
教授が殺される前後の時間帯に彼はそこを通っていたと。
丹原はどうして黙っていたんですかと言ってますが、まあ別に不審者を見ていたとかそういう
わけではないので黙ってたっぽい。
ここに何かありそうですねぇ。
その後丹原に電話がめぐみからかかってきて、話したいことがあるので明日夜勤明けに
会いたいと言ってます。
いやいやお前今電話ででもいっとけー。このパターンは大体襲われるフラグだぞー。
和久井が会議終わって、めぐみと待ち合わせていた場所に向かう時のことです。
めぐみが階段を降りていくと、防火扉がギィーッとあいて、めぐみは何者かに襲われました。
たまたま来てた丹原らがあわてて駆け付けるんだけど、めぐみは結構なケガみたいです。
まあ病院の中だし救急車呼ぶ手間だけは省けましたね、的な…。
ここのシーンは実にうまく作り上げられてたなと思いましたね、見てね。
この映像を分析していますが、階段入口のカメラにやっぱり犯人の姿は映ってない。
あと階段そのものには監視カメラがないので、犯行の様子はわからず。
めぐみは脳に損傷があって、言語能力をうまく操れなくなってしまった。つまり、犯人を見て
いたとしても聞き出すことはできないと。
そこで九十九はめぐみに刺激を与えることを提案します。
脳は思っているよりも強い再生能力を持っているけれどもそれには誰かの手助けが必要、
外からの刺激が必要なんですと。
丹原はそんなんで治るのかという風なことを言っていますけど、九十九はしれっとして「少なくとも
一人、治った人を見たことがあります」と。
ここのポイントは九十九がちらっと鏡を見ることと、九十九の担当医師が笑うところでしょうか。
つまり回復したのは九十九その人ってことでしょう。
和久井にしりとりをすすめることで言葉を教えるといい、と九十九は言います。
んで丹原は現場を調べてます。
彼としては犯人は窓から外に逃げたかとかそんな感じなんでしょうか。
九十九は、防火扉の陰に数時間隠れて待っていたのでは、というけれども、犯行時間の
前に、階段に入った人は全員出て来ているということで、隠れている説は否定。
病室では、和久井の献身的な頑張りに林田がものすごい感動してました。
そしたら「希望がありますから」って言ってる。
九十九はなんかじーっと見てんですけど…。
科警研では、九十九がネズミを探して病院を走り回っている映像が大好評でした。
監視カメラの映像を誰かが編集したらしい。
いやいやいや、お前ら仕事をしろよ!
でもその映像を見た船木がなんかに気づいたらしいよ!
丹原はそのころ、千原が裏金をもらっていたという話を手に入れてました。
つまり、荒木と千原が手を組んで犯行を行ったのではないか、ということです。
それで倉庫を調べたら凶器になりそうな器具があったので、急いで科警研に持ち込む
のですが、これでは同じ形にならないと言われてる。
もっと細くてなめらかなものでないと、と。
それは新型のことなんですが、まだ発売されてなくて7月発売予定になってんですが。
しかし丹原は思い出します。
あの日、新型の打ち合わせで荒木が大学に来ていたことを。つまりサンプルとして
ものがあったというんですよ。
おっとーこれは今回ひねりなく千原が犯人で決まりですかー?
そこへ電話が林田にかかってきます。
犯人の手掛かり思い出したかもと、和久井がかけてきたんですね。
和久井の質問に、たどたどしい言葉で答えていくめぐみですが…。
うんこれ注意深く聞いてるとおかしなことに気づくよね。
しりとりになってるって。
丹原はこれですっかり千原がやったということで固めてますが…。
九十九は、千原は透明人間じゃないと言ってます。
いやだからそれから離れよう!
そこに船木が飛んできて、九十九さん、透明人間はあなただ!と言いました。
うわあ透明人間伝染しとる。
いやそれはともかく、どうして彼がそう思ったかというと。
九十九かネズミをおっかけている映像でした。
彼はあちこちネズミを探し回ったのはいいけれど、1階へ降りるのに必ず通らなくては
ならない2階の廊下を通ったはずなのに、映像にはそれがない。突然1階に現れて
いる。
九十九はそれを聞いて、あ、ネズミを探すのに壁際をはっていたかもと言います。
つまりそれがカメラの死角だった。
カメラの真下に立てばまったく映らないように、犯人はこのカメラの死角を通って倉庫
まで行き、教授を殺害したと。
ドアも大きいために、ある一定の幅だけ映ってない個所があって、そこに犯人がいたら
映らないと。
ここでカメラ映像に、確かに九十九の姿が映ってなくて、わかりやすくてよかったです。
この死角はもとからあって誰も気づいていなかったか、それとも犯人が最近わざと角度を
変えていたとしたら?
というかそういう風にカメラ映像を犯人が見られるってのも問題なんでは?普通は警備以外
見られないようにしとくもんでしょ。死角が生じるのを見てパッとわかる人はいないと思うぞ。
それで、カメラについているかも知れない指紋を調べることになりました。
あと、荒木が持っていた新型の器具から、日向とめぐみの血液反応が出たというのと、
指紋が採取されたということで千原らは取り調べを受けることになります。
しかし九十九はまだ考えてた。まだ何かありそうだと。
そういう風に、一つ解決したからってそこで考えを終わらせることのない人がいたら、
もっと冤罪って減るかも知れませんねー。とかちょっと思ったり。
ともかく、千原の動機は、10年つかえてて教授にしてくれなかったから恨んでの犯行
らしいです。いや10年やっててもなれない人なんて結構いるよ。教授のポストって常に
取り合いだし…。
それで死角を利用して教授を刺した後戻って、普通に歩いて来て悲鳴を自分で上げて
まるて今刺されたかのように装って、中へ入っていったと。
ただし気になることを言います。めぐみの犯行は自分じゃないと。彼自身も不思議に思って
いたそうです。なんで彼女が襲われたのか、と。
ここに何か秘密がありそうですね。
九十九はめぐみの証言テープを聞いてましたよー。
それでこっちも何か気付いたらしい。
船木のとこにいって、強引に彼をどかしてパソコンをいじって「みーつけた」とか。
いやその前に船木さんにひとこと「すみません貸して下さい」くらい言おう!
fMRIをめぐみに受けてもらって、和久井がしたのと同じ質問を九十九はしています。
つまりそれで反応をみるためなんでしょうね。脳はウソつかないから。
で。
めぐみを襲ったのは和久井さんですね、と九十九は指摘。
めぐみが答えていたのは犯人を思い出したのではなくて、和久井からたくみにしりとりで
覚えこまされていた言葉を、彼とのやりとりで繰り返し他に過ぎない。
本当に犯人のことを思い出していたなら、海馬のあたりが反応するはずだって。
こっからは九十九の推測なのですが、和久井は偶然千原が、倉庫に入るのを見てしまった。
それから彼はすぐに、カメラの死角を使ってるとピンときたんでしょう。
それでも、憶測でしゃべるのは嫌いだから黙ってたと。
いやいやいや重要なことですよそれ!
めぐみの方は黙ってられなかったので、彼女が丹原に話そうとしていたから、同じトリックを
使って殺すことにしたらしいです。
うーん…いや、そこまですることなのかなぁって思いますが。
ともかく彼女を襲った時には、防火扉に隠れていて、皆が駆けつけてきた後に、いかにも今
来ましたみたいな感じで現れた。
どうしてこんなことをしたのかその動機がわからない、と九十九は言うのですが。
丹原がやってきました。
裏金をもらっていたのは和久井だと。
なんかちょっとあやふやなんだけど、つまりめぐみはそのことは知らなかったんでしょうか?
整理すれば。
めぐみは、千原が裏金をもらっていると思っていて、それを丹原に言おうと思っていた。
しかし和久井としてはそれを言われると、捜査の手が入って、自分が裏金をもらっていた
ことがバレると思った。それでは困るのでめぐみを殺そうとした、ということでしょうか。
いやそれにしてもよく自分の婚約者を平然と殺そうと出来るな。
その方が人間として怖いよ。まだ千原が、恨んで殺害したっていう動機の方が理解できる。
ともかくなんで九十九が気付いたかっていうと、めぐみが階段から突き落とされた後皆が
駆けつけてくるけど、その中に和久井の姿はなかった。
つまり映っていないということが証拠だと。
透明な犯罪者を演じようとして透明にしすぎましたね、と九十九は言う。
ただここでひっかかったのが、和久井が「いつ頃から疑ってました?」と言うんだけど、九十九は
「あなたが希望と言う言葉を口にした時から」と言います。
めぐみが回復してくれるという希望なのか、それともこのまま忘れていてくれるという希望なのか、
と言いますが。
ちょっとわかりづらいなこれは。
ともかくこれで林田がキレるキレる。
たかが研究ですよ!どうしてこんなことが出来るんですかって。
これ見て林田ってキャラいいなーって思いましたね。
今回は思わず丹原が止める側に回ってたもん。
淡々と、研究のため、ここまでやってきたことをつぶせないと言う和久井に、九十九は脳の写真を
見せます。
めぐみさんに和久井の写真を見せた時の脳の反応なのですが。
「これはあなたの写真を見せた時の、めぐみさんの脳の状態です。これは愛する者の姿を見た時の、
脳の反応です。考えるよりここが反応するんです」と。
これは愛と言う感情の正体ではないかと言われてます、だそうです。
あなたも同じように映るのではないですか。あの時迷ったんでしょう。だから殺せなかった。
叱咤されるより心にガツンときたんじゃないかと思いますけどね、和久井にとっては。
この時に向こうの部屋からめぐみが、「ま、どーした」とたどたどしい言葉を言うんですね。
以前和久井を心配してよくかけていた言葉だと思いあたった彼は、まー反省したとは思います
けど。
由里は帰りながら、あんなことまでわかるなんてなんか怖いです、って言ってます。
するとなんか九十九が恐ろしいくらいの顔で「僕もです」って言って帰って行くんですよ。そこに
笑顔はなくて、もしかしたら彼は、どうして愛する者をこんな風にできるんだろう、って考えて
いたのかなぁと、ちょっと思いました。
んで彼の姿と交互に、誰かがピアノをひいてるのが映ります。
鍵盤が血でそまってるぅー!
鍵盤痛むから早くふきなさい!(そういう問題ではない)
あら。
良太郎、良太郎じゃないですか!
記憶がないピアニストだそうです。
…なんか数年前そういうの話題になったような…。
ともかく予告見たら良太郎そっくりだったのでちょっと笑いました。
次回、記憶をなくした仮面ライダー電王!ちょっとだけウラタロス入ってるよの巻!
<からだの細胞>
目の解像力を決定することになる外節という部分の太さと密度は、当然動物によって
違っている。
ヒトでは、直径約2ミクロンの外節が1平方ミリに15万個あるが、タカは太さ約1ミクロンの
外節が100万個あると言われている。このためタカの視力はヒトの6〜7倍あると推測される。
トンビなども同様である。
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