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華麗なるスパイ |
第2話(09/07/25)
今回見て思いましたけど、やっぱりちょっと京介の変身は乱用しすぎると面白くない
なぁって思いましたね。ここぞという時に発揮されると面白いと思う。
株の取引所だっけ、9時に取引開始になったとたんシステムがダウンして、いろんな
株価が異様な数値を示し始めるんですね。経済をしらないので迫力がいまいちわからない
のですが、なんか大変っぽいことはわかります。
ハゲタカ呼んでこいや!
確か今はコンピューターで株価やりとりしてるんですよね。ン十年前は人間がそれぞれ
やりとりしてたと聞いたことありますが。人の能力ってやっぱすごいっす。
あ、株価が暴落したと聞いておっさんが倒れた。大丈夫かおっさん!まだドラマ始った
ばっかりだぞ!出番終わるぞ!
パソコンを操作してる女性が笑ってたからこの人が何かやったんでしょう。私はその爪の
長さでキーボードパチパチ打てるのがすごいなと思いましたが。
一方京介。
射撃訓練してるけどてんでだめ。一般人を撃ちまくりテロリストは撃たない。あげく、霧山とか
ドロシーに撃ちこみすぎ。
お前はMIBのエドワーズか!
(射撃訓練で、「どうしてあの少女を撃った」と聞かれて、「宇宙人がいる中深夜一人で外出
してるし、手に物理学の本を持っているから」と答えた。実際宇宙人だった)
射撃はまだ無理だと思われます。被害がでかすぎる。
さて、政府にも株価が暴落して変な注文が出ているという情報が入ってきます。
経済テロらしいです。
どうでもいいけど霧山さん足開いて立ち過ぎじゃないですか。それはコマネチをやる時の
足の開き方だろう!(どうでもいい)
京介のところにも「ミッション開始!」と赤髪のおねえちゃんがやってきました。
BOSSは絵里子の「事件だから」で始まりだったけど、こっちは「ミッション開始」ですかね。
あと三九…前回あれだけ話すなって言われたのに編集長に前回の体験話してますけど。
しかも秘密ですよって。
いますよねー、絶対秘密よとか、あなただけに話すのよとか言いながら全員に話して
まわる人…。
来栖もこの人の身元調査をしっかりとやって、監視するくらいは必要だったんじゃ
ないですかね。
ほっとくとこいつどんどん話に食いこんでくるぞ!(最終回あたりにはスパイメンバーに
なってるかもしれん)
編集長が、うん、誰にも言わない。言ったらバカだと思われるからって言ってて笑え
ました。
確かに!
でもかえって闘争心に火をつけてしまったようで三九、絶対に記事にしてやると息巻いて
おりますよー。これはこれでうざいな…。
京介また秘密基地にやってきましたが、今度は三番目のロッカーに入るように言われ
ました。前のはメンテ中らしいです。
ほんとエレベーターくらい作れよって話ですよね。
しかもまたしまりが早いドア治ってないし。京介も学習して、何かつっかえにするものを
持ってくればいいのに。
霧山、射撃訓練の結果がさんざんだったと聞かされてます。
来栖は私がいた自衛隊なら怒られる、霧山も、私がいた警察ならウサギとびだって、
で、ドロシーは私がいたところならデコピン五千回だ…ってそりゃ京介じゃなくても
どこにいたんだよって聞くわ!
なんだよお前はホントに。
今回の容疑者は紅井令子っていうひとなんですけど最初聞いた時にベニー・令子
かと思った。
今回のエリスの武器は、でっかい宝石のついた指輪で、これは拳銃になっている
らしいです。前回より物騒じゃねーか!うっかり触って撃っちゃったらミスじゃすまんぞ!
しかも3900円。また金とるのかよ。
ミスター匠のところに新しく来たテロリストはダラーM。
ニセ札をばら撒く計画があるらしいです。
というかミスター匠、総理の似顔絵を描かせて、それでわざと鼻をかんでやるっていうのは
いいアイディアだと思うけど絵具乾いてないから顔にベッタリついとるがな。お前はアホだ。
ニセ札といえば昔、ものすごい精巧な偽札を作ったけれども一発でばれた。何故かというと
うっかり全部の番号が同じだったから、なんて珍事件がありましたなー。昭和のころでした
かね。
さてドロシーと京介、変装してやってきた先はホテルのスィートルーム。令子がいます。
メイドとホテルの偉い人に変装してるんか。
で、ドロシーがわざとらしくスプーンを落としてる間に京介が天井にカメラをセット。この
あたりは流石スパイ。
つーか令子が2人で分けなさいってチップくれたけど1ドル…どんだけせこいんだよ。
令子の様子を監視しながらドロシーは、さっきもらったチップ半分ちょうだいとかいうの
ですよ。
京介が、1ドルだぞ。100円だぞっていっても50円ちょうだいとか。
それ拳銃突き付けてまで言うことですか!?お前は家賃が払えないどころか今日の
メシ代もない万事屋か!
令子ともう一人の男がフランス語で会話してるんですが、ドロシーはすらすらと解読
してる。さすがボケてても一応活躍してるスパイなだけはありますな。こりゃーすっぱい(失敗)すっぱい。
(山田クン、もうこの人の座布団全部放り投げちゃって!)
2人は株を混乱させて儲けるという話をしているのですが、もっと金を稼ぐ方法が
ある、と言いだしています。
もっとすごい経済テロを起こせると。
それを霧山に報告へいくわけですが、彼らは、ダラーMという新しいテロリストが
入国したことを知らされます。
あーこの人朝のワイドショーだっけ、出てますよね。テロリストだったのか!
(あっちが本職です)
ダラーMはもとCIAで印刷技術者だったらしい。その腕を生かしてニセ札づくりといった
ところなんですかね。
その国のニセ札をばらまいて、経済を破綻させるのが手口だそうです。
京介とドロシーは、令子の夫が働いているところに弁護士を装ってやってきました。
令子は一年以上前に家出してしまい、それきりあってないそうです。
子供を置いて、出て行ったらしい。
令子は一年前に会社をクビになり、会社に裏切られた気持ちになってそれで犯罪を
引き起こしているらしいです。
このところ毎晩パーティで遊んでいるという話らしいです。
なんかいくに事情があってもそれで家庭を放り出していけるものかなぁ。哀れな
人ですね。
さてパーティ会場に乗り込んだドロシーと京介。
ドロシーはかわいいからモテモテです。外国語も話せるしね。
京介、ダラーMを見つけるのですが。
通信で「オサム、聞こえるか」って言ったんだけどなんでかオサムぼけーっとしてて
霧山に「お前だろ」って言われてたのは面白かった。何してんのよ。
それでドロシーがダラーMに近づくんだけどまったく興味示さない。
それどころか京介に踊りましょうとかいってんですよ。そっちかー!
って感じで京介ノリノリで踊ってたけど周囲からめっちゃ浮きまくってる。いたたまれない(笑)。
京介はそこで、お金があまってリンダこまっちゃうーみたいな話をダラーMにするのです。
彼は京介を自分の部屋に呼んできて、お金余ってるなら安く売ってあげるよとドル札を
見せてます。
…いや…お金をお金で買ってどうしようというのだね。
京介、うまいことごまかしつつ、ニセ札チェックをして、1枚スッと抜き取りました。
さすが。
で、パーティ会場に戻るとドロシー酔っ払ってんだけど。
なんかすごいんですよ。酒乱だし、俺はエリートスパイーなんでお前みたいな詐欺師が
スパイなんだよーとか言ってる。
しかもあの宝石の拳銃発砲しやがった。やっぱりお前も拳銃もっちゃダメー!
シャンデリアが落下して、聞いてた霧山らも音にびびってるがな。
まあともかくそんなことがありましてですね。
家でぼーっとしてる京介のとこに三九がやってきて、なんで私を助けたとか
聞いてるんですよ。いや別にあなたのことを助けようと思ってやったわけでは
ないんですよ、うん。
俺は過去を捨てた、過去とは寝ない男なんだ、と、それ冒頭でドロシーが言ってた
セリフですよね、みたいなことを京介がくさくキメてる時に。
三九はそこにあったじょうろを持って、これで殴ろうとしたらスパイだから華麗に
受け止めるんだろうな、みたいなことを想像してるわけですよ。
うん、めっちゃヒットしたけど。京介の頭に。
食堂に行くと、令子が捨てて出て行った旦那さんとその子供が食べにきてるん
ですよ。
それで子供はかーちゃんまだ帰ってこないの、とかいってる。
可哀想だなぁ。
ニセ札がいよいよばら撒かれるという情報をえて、ドロシーと京介は動きはじめ
ます。
ホテルのロビーでダラーMが1億ドル入ったトランクを持っているのを来栖が確認、
早く回収しなくてはいけません。
京介はドロシーに、男だったのって聞いてるけど「はぁ?」って言われました。
でも、性転換して今のようになった、と考えると第1話のことも納得いきますよね。
まあそれは個人の問題だからおいおい明かされるかそれとも明かされないのか、
別のいいとは思うのですが。
ダラーMが電話中なのを見てとって、京介はさりげなく彼の隣にあるイスに座り、
トランクケースを交換しようとしますが…。
向いにあったソファから子供がじーっと見ていてたじろいで失敗。何しとんじゃー!
気を取り直してまた行きますと…。
うまく交換は出来たんだけどポーターって言うんだっけ、スーツケースお運びしますぅー
こちらですねーって持ってっちゃった。そんで失敗。
お前な、ダラーMが空気読んでまだ電話してくれとるからいいけど、007だったらもう
敵は立ち去ってる頃だぞ!
それで今度はドロシーも手伝うのですが。
今度は2人とも1つずつ持ってきちゃった!何してんだよー!
というわけで、なんでそこで戻すのかなっていうくらい律儀なダメダメっぷりですが。
(ドリフのコントみたいですがな)
ダラーMが食事しているところに、関西の女社長とその秘書って雰囲気で2人は
やってきて、わざとらしく円をドルに変えてもらえます?とか話しかけ、トランクをすり替えた
ところで話を切り上げて立ち去ろ…としたところで令子が来てとっ捕まりました。
お前らはスパイ失格以前に目立ち過ぎ!
これはピンチということで来栖が突撃…はいいけどあんたどこから拳銃構えて走って
んだよ。すれ違う人皆が見てるだろうが!しかも彼が立ち去った直後に入れ違いで
京介ら出てきたし…。来栖、もっと役に立って!
一方で、ニセ札を積んだ船が到着。やばい事態になりました。でもこっちは政府権限で
強制立ち入り捜査すればいいのに。密航者が乗っているとの通報があったとかなんとかで。
ドロシーが昨日酔っ払って拳銃を発砲してしまったので、京介がはめている指輪の拳銃
しか使えないわけですが、これも一発しかありません。相手は2人。
というかですね。捕まっているのにのんきにそういう話をしているこいつらもすげーんですが。
オサムがコンピューターで、24階に彼らがいることを突き止めましたー。
さあここで京介の才能が光る。
さっきの秘書設定のままで彼はドロシーにむかって、あんたは心を入れ替えるべきや、
金っちゅーもんは人を裏切るんやで。大切な人を悲しませることになんるんやで。あんたの
子供のけんた君は、あんたがいなくなってからずっと一人ぼっちなんやと。
狙ってるんだと思うけど令子にすごいダメージだ!
それで、その隙に京介、ダラーMを狙った!めっさ外れた!お前ぇぇぇぇ!ここは決める
ところだろうが!
とっさに出したのがゴム拳銃。まあ当たったからいいけどさ、それウソップワゴームくらい
しか威力ないよなぁ…まあいいけどさぁ…。
ちなみにこのゴム拳銃は割りばしとゴムで作るぞ!お父さんの世代だと大体作れるはず
だから、欲しい子はお父さんに頼んでみよう!お父さんが作ったことがないという世代の場合は
諦めて下さい!
撃っても人がしなない、地球に優しく環境には優しくない拳銃だ!(あんた…)
京介の発砲によってホテルの調度品が壊れてしまったのでまたクリーナー投入です。
なんかこっちの方が経費かかりそうだな。
京介かっこ良く立ち去ってますけどどう考えてもどさくさにまぎれて逃げてる!しかもニセ札
盗んでるし。
ところがどっこい、ちゃーんとジョセフィーヌが待ち構えてた。
はい、残念でしたー。
やっと京介も拳銃を持たせてもらえることになったのですが、それをズボンの後ポケットに
しまってるとかどんだけ財布感覚!?って感じなんですけど。
で、旦那さんと子供に令子会わせてもらえるんですね。
けんた君が「今日は帰ってくるー?カレーライス作ってくれるぅー?」とか聞いてるんですよ。
令子もやっと目が覚めた。
それで旦那さんも、出てくるの待ってるって言ってて、ここはすごい良いシーンでした。
最終回まだどんな話になるかわからないけど、最後のあたりのエピソードとして、こういう
人達が幸せに暮らしてるシーンとか、そゆのを出してくれたらいいなぁって思います。
令子は京介に気づき、あなたの言葉、胸にしみました、ありがとうと言って去っていきました。
ニセ札を積んだ船の方も無事に差し押さえられて、これにて一件落着ですね。
霧山は総理に言います。
おかしなことが続きます。京介の言葉が令子の心を動かした。
どうして彼の嘘で人が救われてしまうのでしょうか、と。
でも総理はなんかわかってるみたいですね。
京介に深い孤独を感じた、と言ってますが。
まさか最後血がつながってたオチじゃないよね。(そんな、神の雫みたいな)
たそがれている京介のところに三九がやってくるんですが京介は尋ねます。
定食屋はメニュー以外のものも作ってくれるのか、と。
三九はいいました。
「メニューに書いてあっても作れないものもあるよ」
それダメだろうがー!!!!!
なんだよ、何でも注文できるレストランかよ!(何を頼んでも断られないが「今日は
売り切れのようです」とか「さっき最後の一皿が出まして」とか言われる)
何が食べたいのと聞かれて京介は言いました。
じゃがいもしか入ってないカレーライスって。
…うちなんかな、貧乏な時にはお湯にカレールーといただけだったぞコラ。
(氷河さん本を買いすぎて生活費なくなったのを一緒にしないでください)
んで三九、京介のことを調べていて、詐欺師だということがわかります。
なんかなー。
これはこれでまたうざいことになりそうな気がする。
一方匠はあきらめんぞーとかプルブルしてました。そういえばもっと頑張らんと
出番増えんぞ匠!がんばれ匠!次はどんなエロテロリストが来るのでしょうか!?
(なんかおかしい、なんかおかしかった!)
◎知っててもスパイになれないお話◎
為替の変動を完全に読み切ることは不可能。どんなディーラーでも瞬時にして億単位の
損をするのは日常茶飯事。
アマチュアディーラーの場合、キーボード操作がストップしてしまうことも珍しくない。
しかしプロのディーラーは、何億すってもポーカーフェイスで平然として作業を進める。
知力の差よりも度胸がものを言う世界と言われている。
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