第4話(09/08/22)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→オトメン（乙男）
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オトメン（乙男） |
第4話(09/08/22)
今回はオトメンの説明文がわりとまともな背景でした。チッつまらん…。
もっとこう、薔薇が乱れ飛ぶとか、レースフリフリの服を着た美少年を背景に持って
くればいいのに。(それだと何やら怪しいドラマになってしまいます)
飛鳥が学校で縫物をしていたので「おおっいよいよオトメンをカミングアウトか！」と
思ったら、充太がひっかけてやぶいたベストをつくろってあげていたようです。オトメン
というよりオカンやないか！アップリケつけてやれ、アップリケ！
充太は、飛鳥とりょうがもっと仲良くなるために、海に誘ったら、と言ってるんですね。
飛鳥はまんざらでもなさそうな様子ですが、浜辺で遊ぶ２人の想像がサル(猿ロック)
レベルだし、想像の飛鳥はやけにハイテンションで怖いし、もっと現実を見た方がいいと
思います。
というか少なくとも、飛鳥は自分があんな風だと思っているということでしょうか。誰か
早く間違いを訂正してあげてください。
そういうわけでベストをなおして去っていく飛鳥ですが、やっぱりというか変な刺繍が
されてました。
で。
とーのみね、正式に転校してくるみたいで、飛鳥の母と担任とで歩いているのですが。
担任の携帯に着信がきて話が中断されるのが面白かったっす。つかとーのみねもめっちゃ
リアクション困ってるし。
飛鳥の母、とーのみねにどうして転校してきたかと尋ねると、飛鳥の剣にひかれたからだ、
と答えるわけですね。これで母、彼を飛鳥の友達として認定。まあ最終的には間違っちゃ
いないわけですが…。
教室では転校生のことについて例のイソノ君があることないことぶっちゃけてました。
俺が剣の腕鍛えたとか、実力はまあまあとか。
うしろにとーのみねいますけど。
あととーのみね君は自己紹介で自分の名前を書くのはいいんですが、なぜ「一」の字だけが
やたらでかいんですか。気合い入りすぎです。
話が違うといじられているイソノはさておき、とーのみねは飛鳥に、お前を倒す宣言を
かましています。
同じ学校の部である限り、大会に出たら戦うことはできないので、どちらかというと、
お前を追い越してやる宣言の方がよかったと思います。いろんな意味で残念な子です。
充太にはつっけんどんなクセに園芸部の黒川君とは親しげに話すとーのみね。こいつは
とんだ天の邪鬼だー。そして「あいつ(飛鳥)がいないとだめなのかも」と意味深な言葉をはいて
立ち去ります。
充太はどうやら別の意味にとったようです。
さて部活。
さすがとーのみね強いですけど、それでも飛鳥には勝てない。
立ち去ろうとしたとーのみねをりょうちゃんの父が呼びとめて、感情を抑えることが大事だと
指導してますけど、なんか聞いてるのか聞いてないのか。
飛鳥には天敵とか言ってるし。
結局今まで一番だったのが、飛鳥に一番とられたのが悔しくてじゃれついてるだけなんじゃんよ。
そゆのを世間では逆恨みと言います。
さてそんなことがあり、りょうちゃんを海に誘うどころか話がすっかり違う方向に行きかけて
いましたが、そこに天の助けとばかりに、大和が、おじが海の家をやっているので、と新たな
伏線を持ってきます。
人があまりこないから、イケメンを連れて来て釣ろうという作戦らしいです。…連れて行く
メンバーは厳選した方がいいのではないかと思うのですが、「剣道部の旅行」ということで
剣道部員が行くことになりました。まさに枯れ木も山のにぎわいです。誰と誰か、はあえて
言わずにおこうと思います。
さてここで、前回までウロチョロしていた充太のマネージャーをやっていた子が、彼の
妹であることがわかりました。これまでの話で出ていたのかわかりませんが少なくとも私は
今回で知ったので、今回設定が出てきたということに(強引に)します。
それはいいのですが、走っているバスを映して、旅行で盛り上がる剣道部員の図を
アテレコで済ませてしまう手抜きっぷりはいかがなものかと思われます。
ちなみに、やっぱりとーのみね君は合宿と騙されていたようです。つくづく可哀想な子です。
海の家についた剣道部一同。やっとくつろげるかと思いきや現実は甘くありませんでした。
サムライファイブとか…これはシンケンジャーには任せておけないという挑戦でしょうか？
(原作でもちゃんとサムライファイブという設定はあります。ドラマ化の時期が悪すぎただけです)
レッドが飛鳥、クールな役柄が多いブラックがとーのみねの役です。
近所のガキンチョが演出を手掛けるといってきてたのですが、とんだスパルタ野郎でした。
イソノ、マジ泣きです。じゃっかんとーのみねも引いています。
夜。
一心不乱に竹刀をふるとーのみねを充太の妹が見ていて、熱心だなーと感心していました。
ところで話は１８０度変わるのですが、今「熱心」を変換したら、「寝っ死ん」と出ました。
このパソコンは呪いでもかけられているのですか。一番考えつきにくい変換だと思うのですが。
ともかく、感心していたまではよかったのですが、そこに飛鳥が来ていきなりとーのみねに
「とーのみね、すきだ」と言ったから大騒ぎです。
彼女が立ち去った後に「そこに隙があるんだ」ととーのみねのことを指摘していました。
飛鳥君がもっと最初からちゃんと言っていてくれたら…と思われます。
ちなみにとーのみね君は要約すると「そ、そんなこと誰も頼んでないんだからね！バカ！」
みたいなことを返答していたような気がします。
妹から報告を受けた充太、結構驚いているのですが、そこに飛鳥がやってきて、「人の気持ちを
振りむかせるのは難しいな、とーのみねとうまく付き合う方法はないものだろうか」と言ったもの
だから余計にめんどくさいことになります。
りょうちゃんはどうするんだ、と言っても、とーのみねと友達になりたい飛鳥は「今は関係ない
だろう」と言ってしまいます。
彼が去った後充太は、らぶちっくはボーイズラブになるかもーとか言っています。
…らぶちっくでは、飛鳥は女の子になっていませんでしたか。
えーと。
灼熱の岩場で雅様がご遭難なさっておいででした。まったくこいつは金持ちのくせに、ヘリで
乗りつけるとかしなかったんでしょうか。
死にかけていたところに飛鳥らがたまたま部活で通りかかって救われた形になりましたが、
水の飲みっぷりとか焼きそばのくいっぷりがハンパねーです。
彼女らは、有名なメイクアップアーティストですか、そういう人達がトークショーするというので
見にやってきたらしいです。
飛鳥が心の中で自然な感じでその有名な人のプロフィールを説明してくれたので助かりました。
でも別にどうでもいいです。
ヒーローショーのシーンがあるのですが、紫はイソノかな？倒れてるとこで近所のガキンチョに
いじられていたのがなんか細かい描写で笑えました。田舎だとよくありますね。
演出を手掛けていたガキが一皮むけたなとか言ってました。
かなりどうでもいいな。
ショー終わって皆はご飯を食べに行くとか言ってるのですが、レッドとブラックは残るそうです。
残るそうですというかレッド、ブラックという呼び方に違和感を持たなくなっている２人も怖いです。
飛鳥はとーのみねを誘って２人で話しているのですが、とーのみねは、「愛するものを捨てて
剣道を究めようとした心などお前にはわからない」とつんけんして去って行きました。
こういう、「俺の苦しみなどお前にはわからない」というキャラに限って、いざ暴露されてみると
結構どうでもいい悩みだったりするものです。マンガ家のキャラ設定が甘い時なんか悲惨なことに
なります。
さてさて。トークショー会場の裏側では、有名な先生とそのモデルが渋滞で間に合わないと
いう、「最初から早めに出とけよ」的なトラブルが発生します。
責任者はあわててそこにいた下っ端に浜でモデルを探して来いと命令。
たまたま雅が歩いておりましたのでこれに声をかけて了承されてます。
で、水飲んできたいのでここで待っていて下さいと。
これで大体の展開はよめました。
海の家に駆け込んで水をもらった下っ端。りょうちゃんを見て、モデルになって下さいと
声をかけています。雅のことはすっぽり頭から消えたみたいです。
充太妹の励ましもあり、りょうはモデルを承諾。さてどうなるのでしょうか。
ちなみに今回の提供バックはとーのみねでした。化粧道具を構えてはにかんでいるのが
かわいいのですが、それだと化粧道具を武器に戦う人みたいです。
誰かに似てるなと思ってたんですけど、医龍の伊集院君にちょっとだけ似てるかも。
で。
とーのみねと飛鳥がショーを終えて衣装を片付けていると、りょうちゃんがやってきて、
モデルとして出るために化粧されてたんですが。これが衣装と合わせてもひどい出来。
えと責任者が業界用語だかとにかくひどくて何言ってんだかサッパリわからんのですが、
飛鳥も思わずそれがうつって「どいひー」というくらいのひどい出来でした。
直したい飛鳥ですがここにはとーのみねもいる。
でもやっぱり飛鳥はちゃんとりょうの衣装にアドバイスしてました。
そういうわけで彼が衣装作りをやることになり、見違えたようになったのですが、残るは
メイク。
ここはとーのみねが飛鳥のカミングアウトに答えた形でメイクを施すことになります。
「ああ、見える、見えるぞ！」とか言ってます。メイク後の顔が見えるらしいです。神の雫か
お前は。
しかもりょうに「お前を蝶にしてやる」とか言うことが古臭いです。
でもとーのみねに「お前をめちゃモテギャルにしてやる」と言われても怖いのでこれでいいです。
メイクが仕上がってりょうちゃん、いい感じになりました。
ただちょっと見てて思ったんだけど、これはセンスの問題なんだけど、唇がすこしぽてっと
してるように見えるのでもう少し何とかしてほしかったかなと。
まあいいんですが。
見ていた充太は、こいつもオトメンだ、ボーイズラブなんかじゃない、仲間だった、と納得。
いやあんたたちが勝手に勘違いしてただけですから。
一方で雅はやっぱり忘れられてました。
トークショーでは期待通り、レッドとブラックの恰好で出てくれてました。
顔がわかんないもんだからトーク盛り上がる盛り上がる。
変なところでわかりあってしまいました。
というかトーク終わったからといって、お客さんがいるすぐそばでマスク脱いで会話するのも
いかがなものかと思いますが。
とーのみねは結構楽しかったみたいですがそれでも去り際に「勘違いしないでよね！別に
あんたのこと認めたわけじゃないんだから！天敵なんだから！」とツンデレをかまして去って
行きました。
原作よりかなりかわいいキャラになってしまっています、とーのみね。
その調子でツンデレぶりを発揮していただきたいと思います。
あとエンディングにとーのみねこっそり加わってくれたらいいのになぁと思いました。
次回も楽しみです。
こうしてみると第１話はあれこれ欲張りすぎちゃって面白くなくなってしまった感じがありますね。
一気にキャラ全員を出そうと欲張り過ぎたかもです。
あとワカメちゃんを早く復活させて下さい。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→オトメン（乙男）