多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→サムライ・ハイスクール


サムライ・ハイスクール

第7話(09/11/28)

 大立ち回りをやらかした小太郎、ひみこに「血が出た」とか大騒ぎ。え、その程度で?
しょぼ!とか言われてるし。
 つーか特に意味はなかったのか、先週のは!
 
 侍タイムが増えて来てるとか嘆いてますが、女の子に触れると元に戻るらしいと
いうことはわかったんだ。
 もう限界だと言ってますよ。まだまだかなり余裕あるだろ。
 ひみこの脅しっぷりが笑えますが、つか小太郎も文句ばっかり言ってないで解決策を
考えればいいのにね。なんとかしてくれーじゃなくて、どうすれば満足してくれるのか、
って言う。
 侍は相当の覚悟があってこちらに来ているはず、というひみこ。
 その覚悟とは?と聞く小太郎に、本人に聞いてみなとかなりのムチャ振りです。
 うん、それができてたら第1話の時点でこのドラマ終わってるからね!

 小太郎、テストの成績は相変わらずの様子。
 徳川秀忠もわからんのか!まあ私もわからんけども。
 伊達政宗が徳川家康からくれぐれも頼む、と言われて「チッ、家康直々に言われたんじゃ
仕方ねーな!」と全国制覇をあきらめたバカ息子ですがな!(ひどい)

 で、校長がクラスにいきなり入ってきて、あなたたちはなぜF組なのかわかりますか、とか
言ってる。
 3年B組金八先生じゃないからです。(違う)

 成績順で一番悪い生徒が集まってるらしいよ。負け組、クズとか。教育者が言っていい
言葉じゃないな。
 しかも「このクラスにいて何考えてるの」とか言ってます。
 順位がつく以上、努力してこのクラスな人もいるわけで、前回までで校長見直してたけど
とんでもないクズだなホントに。
 人生は勝たなければ意味がないって言葉もこの校長が言うと胡散臭さしか感じないです。
 つーかこれで入試頑張れと言われてもなぁ。反発心しか持たないですよ。
 嫌な校長だこと。
 あ、案の定クラスメイトもめっちゃ怒ってた。
 ま、反発心持つことまで計算してりゃすごい人とは思いますが…。

 さてそんな中、マスコミが学校の写真を撮りに来ていました。
 週刊誌になんかのってたらしいですよ。
 見てビビる教師たち。
 校長に不透明な金の動きがあるとか書かれているらしいです。
 そりゃあんだけクズだクズだと言ってれば、火のないところに煙を立てる奴も出てくる
でしょうよ。
 むやみに敵を作ればいいってもんじゃない。

 教室内でも大騒ぎになりました。
 つーか校長の名前伏せられてるけどこれだけ堂々と写真出てたら意味ねぇー!
「中にはいわれなき理由で退学に追い込まれた生徒もいる」…あれぇ、あの政治家の
バカボンボンじゃねーの?えーとなんだっけ、忘れましたがバカがいたろ。ボクチンの
父親政治家なんだぜーとか言ってたのが!(すごい忘れっぷりだ!)

 職員室の方でも話題になってますが、校長は、記事はデタラメ、知らないと答えて
いればいいとあっけらかんとした感じ。
 この態度から見て多分記事はウソなんでしょうな。そういうことはしないだろうから。
 学校を良くしたいという気持ちはあると思うし。その方法が大問題ではありますが。

 職員室電話が鳴り始めてるけど、そんなに皆週刊誌読んでるのか。すごい売れ行きだな。
 小太郎のお母さんも怖いです。つーか週刊誌の記事を鵜呑みにしないでまず確認して
からでもいいんじゃないの。
 まあ気持ちはわかりますが…ギスギスしてて怖いな。
 しかも「あの寄付金があればお父さん失業してても一月は暮らせたのよ」って言ってて
小太郎らから突っ込まれると「ごめんなさい。つい本当のことを」っておいー!

 小太郎は校長を、成績優秀者や、スポーツができる人間ばかりひいきして嫌な奴、
と評価。確かに、生徒はみな平等に扱わないとね。それは運動会でお手手つないで皆
一位、順位をつけないとかそういうのとは違う話だから。
 まあこれで小太郎もやる気出すならいいですけども。

 気合入れて勉強しようとしたらいいタイミングで父乱入。
 父は、雑誌の記事が本当かどうか、と言ってます。父は偉いね。校長のことを知らないから、
記事も鵜呑みにできない、と言ってるし。
 濡れ衣で会社をクビになったからこそ、本人から聞いたこと以外信じちゃダメだ、というのを
身をもって実感しておりますのー。
 だから、校長が言った「負け組になりたくなければ勝て」というのはあながち間違いではない、
となかなかいいことを言う。
 言いっぱなしでなく、自分も頑張らないとと言って去るのはさすがだと思いました。

 小太郎は、校長を時代劇で言う悪代官にたとえてます。悪代官とはちょっと違うだろ。
 剛が来たんだけど、新聞記事にもなったらしい。
 剛も「ホントなのかなー」って言ってます。
 校長はこういうせこい悪じゃないって。
 結構ちゃんとみてるよね。
 剛は割と冷静に物事を受けとめる人間だと思います。

 で、そこに誰?あーあの一発キャラか。退学になった奴が出てきました。あのバカボンボン
ですわ。
 ヒマだから見学にきたとか言ってる。はいはい、部外者は立ち入り禁止ですよ。10円やるから
帰れと。
 オレがいたら週刊誌の記事なんて父の力でもみ消せるとか言ってます。
 だかなお前はバカボンボンなんだよ!ってかお前がやったんじゃないのか。

 んで帰ったとみせかけてこいつ「もしもし、オレオレ」ってどこかに電話かけてます。
 おい、ここに振り込め詐欺犯がいるぞ!
 つーか本当に「もしもし、オレオレ」って言う奴を初めて見た。

 電話の相手に「もっとやって」とか、「あんな学校つぶれればいい」とか言ってるあたり、
やっぱりおめーじゃねーか!一発キャラは一発キャラらしく一話分の登場だけでひっこんでろよ!
終わったら本気で名前も顔も忘れてるから再登場されても誰だかわかんねーんだよ!
(ひどい)
 やってきた小太郎、偶然それを聞いてしまいました。
 バカボンボン、笑って「お楽しみはこれからだ」って言って去っていったけど、お前にその
セリフは言って欲しくないなー。いや全然かっこ良くないし(失礼だから)。

 学校の方は保護者が詰めかけて大騒ぎに。
 説明会開けばいいのに。
 担任は毅然と対応しててかっこいいですね。
 で、お巡りさんがきて収めようとしているところに校長登場。
 あの記事はでっちあげ、とピシッと言いました。それだけ言って切り上げて行くのはいい
対応だと思いますよ。あれこれ質問に答えててもきりがないですからね。

 でも部屋に戻った校長は溜息ついてたから、動揺はしてるんだと思う。
 おっかけてきた小太郎もちょっと意外だったみたいでびびってます。
 だけど一応「やましいとこがないっていったのは本当ですか」って聞いてみるんだ。
 恥ずかしいことはしていない、という校長。
 ライフイズうんたらかんたらとか言って、私はもともと英語教師だから訳してみなさい
とか言ってます。
 そんなもんその気で聞いてなけりゃわからんっての!
 多分「命短し恋せよ乙女」ですかね。(多分全然違う)

 小太郎はどっかに走って行きました。
 あのバカボンボンの家か。
 つーかお前授業に出ろよ。
 サボってんじゃねーよ。
 中から誰か出てきたよ。
 秘書か誰か?
 小太郎がきたら渡すよう頼まれている、という紙を受け取りました。
 ここにきてとか書いてあるけど…誰がどう見ても罠じゃねーか!
 バカか。一人でいってどうする。最低限連絡くらいしてけよ!
 
 すいませんすいません小太郎さん。キミが万年E’判定の理由がわかったような気がします。

 ついたらなんかあやしげな倉庫で、バカボンボンに望月殿ならきっと来てくれると思ってたんだー、
とか気持ち悪いこと言われてんじゃねーか!絶対勘違いされてるってなんか!
 中は体育館倉庫のセットを素人が組んだ感じみたいなしつらえになってました。
(わからん)
 のこのこ中に入るとドア閉められてびびる小太郎。バカすぎる。今どき幼稚園生でも気を
つけるって言うのに。
 なんかプロっぽい連中も来たし。
 つーか小太郎よ。卑怯だぞって言われて素直に謝る奴がここまでするわけないだろう!
 だからお前は本当にバカバカ周囲から言われるんだ!

 バカボンボン、沢山寄付金出してるのになんで退学にされなきゃならないんだとか
言ってます。根本的にわかってねぇ。
 お前がバカだからだよ。

 つーかそんなこと言ってる間に小太郎ボコボコにされたし。
 お前のせいで警察に捕まった、謝れとか言われてますよ。
 少なくとも警察に捕まったのは自分のせいです。
 まあ一人で来る小太郎も悪いんではありますが。こんなバカに付け込む隙を与えて
どうするっていうかキミらはあれか、日本一バカの座でも争いたいのか。

 おお、やっと武士小太郎のおでましだ。
 ぶっ殺すと言われて目覚めたらしい。
 こっからは安心ですね。武士小太郎なら負けることないし。
 謝るのは貴様の方だ、今すぐすべてを白状しろって言ってます。
 でも、追い詰めた時にそこの横にたまたま張られてる女のポスター見てしまってクラクラしてる。アホだ
武士小太郎も。
 で、倒れた。あーあ。もうちょっと活躍してくれ!
 そのうち「破廉恥でござる!」とか言いだしかねんぞっていうかもしかしてこの女に弱い
ネタは戦国BASARAからですか?…そんなわけないか。

 戻ったとばれたらやばいと思って芝居をする小太郎ですが。バレバレです。
 そんな内またでクネクネしとる武士がおるか!
 結局ボールにけつまずいて転んで取り押さえられたし。
 すいませんが…。ギャグなら東京DOGSでやってくれませんかねぇ。(向こうでもいりません)

 教室にて。
 小太郎が戻ってこないのを気にしてるあいと剛。
 しかし百合香全然気にせず。
 ひでーなおい。
 つーか誰か探してあげて!
 あんまりさぼったことないって言ってるならもっと積極的に探してあげて!
 小太郎思い切りぼこられてるがな。
 電話があいからかかってきまして、代わりにバカボンボンが出ましたが切りました。切るなら
最初からでなきゃいいのに。
 しかし、あいの「出たのに切られた。ひどい」という言葉に反応する剛。
 このドラマ…あいだけだとかなり前の段階で小太郎死んでるな…。

 職員室では校長、淡々と仕事をこなしてました。
 他の教師たちは、公の場で潔白を証明してほしいと言います。
 確かに、一度それで説明すればスッキリするとは思いますけど。
 身に覚えがないからほっておく、では済まないこともありますからね。
 教師たちの間でも波紋が広がっているようですし。
 明日全校集会を開いて説明する、と校長は言いました。

 担任、なぜかお巡りさんと一緒に帰宅中。
 お巡りさんは心配はしてるんでしょうが、怖い顔してどーたらとかかける言葉は
ひどいぞ!
 担任は、校長を信じることができない、と言いました。信じたい気持ちはあるんで
しょうね。
 でなければこんなに悩まない。
 お巡りさんは、問い詰めればいいと言ってます。俺なら相手が誰だろうと言うって。
お前それ警視総監に言って来い。警察は完全なタテ社会だから。

 つーか忘れ去られてますけど、小太郎氏死にかけですよ。
 あいも剛に、好きで心配してるわけじゃないんだからねと、ムダなツンデレ発揮中。
どうでもいいよもう。
 小太郎と武士小太郎が違いすぎるって言うのはいいけどだから早く行方捜してやれって。
だんだん話がずれてきてるだろ。
 剛は、そんなに違うと思わない、普段の小太郎も弱いとは思わない、と言います。
 間違ってることは間違ってると言うって。
 悪い奴には怒ってくれるって。
 それで剛は先日のことを思い出します。
 で、バカボンボンに行きついたのかな?
 わかったってダッシュしたけど。

 小太郎縛られてましたよ。
 あけろよーとか呑気なこと言ってる。
 もうちょっとこうさあ、静かに脱出できないかどうか探してみようか!
 んで、剛らはバカボンボンの家にやってきてました。

 小太郎、武士小太郎に助けを求めてる場合か。
 お前が一人で来たんだからお前が解決しろ。
 そこにバカボンボンが登場しました。反省できた?とかほざいてる。
 俺にひれ伏したら縄ほどいてあげるとか言ってます。
 はぁー?
 むしろ全世界よ俺にひれ伏せ!って感じだろうが!テニプリの跡部なら!(いや全然
関係ないしむしろなんでそこで跡部出てきた?)

 小太郎は断りました。
 それなら永久にここから出られないけどねって言ってるけど。
 それだからお前はバカボンボンなんだよ!
 携帯の電波から位置情報ばれるっての。
 オヤジにばれるとまずいとか言ってるその口で「政治家のオヤジならもみ消せるし」
とか言われても説得力皆無ですけども。
 
 偉いのはオヤジさんだろ、お前じゃないよ、と小太郎かなりまともなこと言った。
 そこにあいと剛も連れてこられた。…お前らもまんまと騙されてんじゃねーよ!
(小太郎と同じように、紙を渡されたパターン。…ずっとバカボンボンのターン!)
 小太郎は、ホントにダメな奴になってもいいのかよ!と結構いいこと言った。
 サッカーの能力あるんだろって。
 やけ起こすなよって。
 でも私はこの言葉が届くような奴なら最初から悪いことしてないと思うんだけど。

 バカボンボン、悪かったよ反省したとか言ってます。
 絶対ウソだな。
 あれだ、マンガなら「ウソだっ!」って見開きで言うパターンだ。
 
 やっぱりウソでしたー。
 小太郎を柱にくくりつけてシュート練習です。
 …やってることがかなり地味だ!心理的ダメージはでかいだろうけども!
 何このグダグダないじめ。

 あいは「小太郎、侍になって!」とか言ってる。
 ごめん、お前に言われるとかなりムカつくわ。先週まであれこれ言ってたクセに。

 で、あいは思い出して「小太郎なんか死んじゃえ」って言ってます。
 それで武士小太郎になったわけですが。
 お前はトミーとマツのトミーか!(30年くらい前に「噂の刑事トミーとマツ」ってのがあり
まして、トミーというナヨナヨした刑事がいたのですが「女男が!」ってののしられると
いきなり強くなるという…ああまた最近の人にはわからんネタを)

 まあいいわ。ともかく武士小太郎になったので活躍です。
 剛が気を利かせてなんかバーみたいなもの投げてくれたんだけど、どうせならもっと
振りまわしやすいものにした方が良かったんでは…。
 あっちゅー間にのしましたが「峰うちじゃ」とか言われても。お前そのバーに刃も峰もあるか!
 あとせっかくかっこつけたけど倒れたし。
 
 学校の方では、体育館に校長が入ってまいりました。
 あ、シミュレーションしてるのか。
 えらいな校長。
 それを担任が見てたんですね。
 担任は校長が辞めようとしているのを知り止めます。
 
 父兄から集めた寄付金を使ったのは事実でした。
 教育のための設備投資だったらしいですよ。

 過去、勤めていた学校が素行の悪さで廃校になったことがあるらしい。
 学校をつぶすということは、卒業生から母校を奪うということ、そういう思いをさせたくないから、
ちょっとやそっとではゆるがない名門校にしたかったと。
 
 すべての責任をとって校長の職を辞します。
 と校長が言ったところに「またれい」と武士小太郎が入ってきました。
 身に覚えのないうわさごときに負けてよろしいのか、という武士小太郎。

 この学びやは到底名門とは言いかねる。まだ結果は出ていない。
 ここを城とするなら校長はお館様、わしらは家臣じゃ。
 まだ勝機はある。
 あるじたるもの、まだ勝負がつかぬうちに投げてはならぬ。
 ここはどうかこの城にとどまって下され。
 戦こうてくだされ。

 武士小太郎の熱心な言葉に、校長は黙って去りました。何かリアクションしましょうよ!

 んで本番の全校集会が開かれたわけですが。
 校長は皆さんを裏切るようなことはしておりません、詳しい経緯は父兄の皆さんに向けて
説明する機会を設けたい、皆さんは勉強を頑張ってください、私は責任を持って校長の
職にまい進したいと思います。人生は短いのです、クヨクヨしているヒマはありません。最後
まで勝負に臨んでください。勝つのです、と言いました。
 やっぱりあの英文は光陰矢のごとしみたいな感じですね。(なんか違う気もするが)

 また小太郎、悪代官とか言ってます。

 さてさて。車から降りてきた人が。
 本当の悪らしいですよ。そんなあなた「はじめてのあく」みたいに言われても。
 ところであと残り2話なわけですが本当にこれで話収める気あるんか。



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