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東京DOGS

第3話(09/11/02)

 前回までのあらすじ:足手まといのイタリアにも負けず頑張っているドイツに、オーストリアさんが
いろいろ要求してきます!

 というわけで大体人間関係が分かってきましたこのドラマ。どこにいってもドイツは苦労する
運命にあるようです。ホロリ。

 前回思い出した由岐の記憶を、奏は重大なかかわりがあると思っているようです。それなりの
関係にあった人が殺されたのだろうと。同じようなシチュエーションにおけばさらに思い出す
だろうという奏を止める西岡。当たり前だ。銃弾飛び交う中に連れていけるか!
 西岡とまるっきり平行線な話し合いをしている奏にマルオから電話が。

 そのマルオはシゲオに呼び出されたらしくて、それはいいんですが。
 「アジフライ定食ね」ってマルオが頼んでるのに注文聞きに来たおばあちゃんが「マーボー
ナス定食ね」。
 おおーい、ここにひとみおばあさんがいるぞー!(ドリフネタ)
 それでマルオは、一文字ずつ言えばいいんだ!ということに気付きました。おおっ、こいつ
意外と賢いぞ!

 それでマルオがアジフライの「あー」って言いかけた時、奏が「動くな!」と拳銃構えて入って
きました。悲鳴が聞こえたからだそうです。悲鳴じゃなくて魂の叫びだ!(違う)
 っていうかお前はアホか奏!

 そういうわけでおばあちゃんは肉じゃが定食を勝手に選んで注文しにいってしまいました。
待てババア!
 奏は、つまんねーことで呼び出されたことを怒っていますが、シゲオの気持ちを立てると
いうことで、ひとまずメシを食って話を聞くことに。
 で、「アジフライ定食」「はい、お刺身定食ね」
 …奏はめげませんでした。
 「アジフライです」「カレーライス?」「アジフライです!」「アジの塩焼き?」「…それで
お願いします」「はいよ」「…それは聞こえるんだ」
 すいません、これドリフコントの脚本と誰か間違えてませんか。

 さてシゲオが2人を呼んだのは、ここをやってるじーさんばーさんが騙されて、消費者
金融で無理やりお金を貸し付けられて、それで返せないということで毎日脅しにきて
いるからだそうです。
 で、今回もチンピラどもが店にやってきたのですが。
 彼らにとって災難だったのは、容赦という言葉は辞書にない奏君が居合わせたこと
でしょうか。
 たちまち取り押さえられたわけですが、ひとりが逃げます。シゲオが追いかけて、
マルオも飛び出していったんだけど捕まえることはできませんでした。やい無能ども。

 まあ雑魚一人取り逃がしたところでのぅ…。
 その一方で奏は、せっかく作ってもらったのだから悪いと、逮捕した犯人を待たせて
定食を食べていました。
 任務に忠実なんだかいい加減なんだかわからない奴だな!

 さて由岐の方。
 バイトは順調のようですが、堀川がヨレヨレです。
 あと、怪しげな感じの新人バイトに由岐はすっかり心を許してあれこれ話している
みたいですが。
 奏はアドバイスしなかったんですかねー。うかつに個人情報を話すなって。
 ちょっとここは堀川が見はりにいるからって甘かったな。

 先にバイトを上がった新人バイト君は、前回奏が乗り込んできたあのバーにやってきて、
どうやら記憶喪失は本物のようだ、と話しています。ほれやっぱり組織とつながってんじゃ
ないか!堀川が見張ってる意味ナッシング!

 で。
 翌日、チンピラの死体が発見されたということで、現場にやってきた奏とマルオはそれが、
昨日取り逃がした雑魚だと気が付きます。
 そうなるとやっぱり容疑者としてはシゲオということになりますよね。
 昨日のいざこざをマルオ報告してないってことで怒られてますが、昨日捕まったチンピラは、
その殺された古川という男は入ってきたばかりで自分達もよく知らないと言っているそうです。
 皆はまあシゲオが怪しいと当然思いますわね。
 マルオは、シゲは人を殺すような奴じゃない、と主張。無実を証明してやると奮起しています。
 それで、シゲオに連絡とったのはいいんだけど携帯が留守電になってて、しかも「俺は今
ドラゴンボール捜索中だ!」とかなっててマルオが「俺はお前を捜索中だ!」って言ってたの
には笑いました。お前らそろいもそろってアホだ。

 そんな中、由岐の姉だと名乗る女性が現れるんですね。
 えりという名前らしいのですが、由岐はやっぱりわからないという。
 由岐は高校卒業後アメリカに留学していて、その間2人は音信不通だったため、アメリカに
行ってからの由岐の様子はえりは知らないとのこと。
 でも、由岐はえりのことを嫌いだったらしいです。その理由はえりは言わなかった。

 マルオは暴走族仲間を集めてシゲオの手がかりを聞いています。
 一人が「パンツはこだわりのブリーフでした」と言います。
 うん、それがシゲオ探す手がかりになるかよーく考えてみよう!
 てかサムライハイスクールの小太郎君、良かったな、バカ仲間がいたぞ!
(幼馴染のあいが行方不明になった時お巡りさんに「部活はけーおん」と発言。何の手がかり
にもならないことを指摘される。結果的には発見にはつながりましたが)

 そういうわけでがっかりしつつもマルオが帰宅すると。奏がマルオの部屋にいるんですね。
えりが奏の部屋を使っているらしい。あれ、由岐の部屋では寝ないんだ。まあいいですが。
 奏は、えりは本当の姉だが、最近のことは知らないようだと一応報告して、それで寝る
ことにするんですけども。
 あの…なんで2人は一緒のベッドに寝てるんでしょうか…っていうか奏、ちょっとは遠慮
しようよ!軍隊で慣れてるとかじゃなくて!どう見ても狭い!というか雑魚寝になれてるなら
お前が床で寝んか!
 つーわけでマルオ、ぶつくさ言いながら床で寝るハメに。
 
 それでシゲオのことについてマルオは、連絡は取れてないが、絶対に犯人じゃない、
自分にとっては弟みたいなやつだからと主張。
 
 少しして由岐はえりと、両親の墓参りに行くのですが。
 おい…何で皆申し合わせたようにビニール傘なんだ。奏あたり、天気をチェックして
折りたたみ傘とか持ち歩いてそうなもんですが。はやってんのかビニール傘。
 えりは由岐に、連絡とっていたらいろいろ教えてあげられることがあったのに、って
謝ってるんですね。でもそれは仕方ないことなんじゃないかなぁ。
 奏も何とか思い出せ、としんみりしているところに…。
 きました、空気読まない母からの電話です。
 豚汁を作り過ぎたから来てほしいらしいです。
 堀川が後ろで聞いてるのが笑える。
 仕方無いので後ほどかけなおすと言って切りました。

 マルオはクリーニング店に来ました。
 ここはマルオの先輩、木内が夫婦で営んでいるところで、シゲオがたまに手伝ったり
しているところだそうです。
 で、マルオ、挨拶代わりにギャグを。…まあ滑ったんですけどね。
 木内はもとヤクザらしいです。
 でも今は真面目に働いているようだ。

 それで、シゲオは昨日犯行があったと思われる時間に、ちゃんとここで働いてて、
配達に出ていたことがわかる。
 配達先に確認してくれるってことだったので、マルオ安心して出て行きます。
 そして戻って大友らに報告。
 そういうわけで皆はじゃあその電話を待つか、ってことで待ってます。
 いや、待つのはいいけどなんでみんな仕事しないで座って待ってる!?
 ほら、マルオにすら「え?待つことに専念!?」って突っ込まれてるんだぞ!あのマルオに
すら!(しつこい)
 で、そこに電話がきたのですが…。
 いつもなら10分で届く距離をその日はなぜかシゲオは一時間もかかって到着した、
という報告でした。驚くマルオ。
 これで彼はまた容疑者に戻ってしまったわけです。
 明日重要参考人として手配する、と言われてます。

 奏はといえば豚汁を食べてました。
 それはいいんだけど隣で中谷が当たり前のように食べてて「だからどうしていつも
お前はここにいるんだ」と奏、突っ込むんですが誰も相手にしてくれません。
 しかも「おい、おかわり」って妹に言っててそれを聞き咎めた奏がめっちゃ怒ってる。
 でもやっぱり無視されるのでした。
 しかも奏の昔の写真とか見て中谷「お兄さんちょうかわいいです」「お前にお兄さんと
言われる筋合いはない」
 誰か!奏を助けてあげて!

 で。
 由岐に新人バイト君が声をかけてきます。おっとここで名前が出た。吉村と名乗って
いるらしい。
 由岐は覚えてないですから、姉の話をバンバンしています。
 吉村は、バカな弟がいるというのですが…。これどっかにつながってそうな伏線ですね。
 さてマルオのとこにシゲオから電話が。
 彼は彼女と旅行してて全然分かってなかったらしい。バカだこいつ。

 んでマルオはあわててシゲオと落ち合うことにします。木内も付いてきてくれるんですが…。
 おかしい!落ち合う場所おかしい!なんだこのいかにも「今からヒーローと悪役が戦いを
始めちゃうよ☆」的ながらくた倉庫は!いや、ヒーローは出てこないにしてもいかにも何か
ありそうな場所だろ!両さんが拳銃ぶっ放しながら現れるとか!(そのドラマは終わりました)

 案の定彼らは正体不明の「イー!」とか叫んだら似合いそうな暴漢に襲われます。
 木内なんか拉致されそうになってて、おいおいこんなおっさん拉致したところで何も楽しく
ねーぞとか思っていたら奏が現れまして、バッタバッタとなぎ倒します。
 おそらくアルバムを見てお兄さん発言を連発する中谷に、いたたまれなくなったものと思われます。
 なんか堀川に頼んでたらしくてGPSで場所検索したらしい。
 マルオは余計な世話だ、俺一人で無実証明するとムキになってます。
 奏は、それで信じてる男は来たのか、信じたばっかりにこうなったんじゃないのか、と怒ります。
 いやぁ…マルオの気持ちはわかるけど、焦って捜査したって何も見つからないっていうか
あの、「サルなみのバカだ!」「サルは動物の中でもっとも知能が発達してんだよ!」「テナガザルは
器用だが頭はさほど良くない」「算数ができるオランウータンだっているんだ!」「それなら絵を
描けるゾウだってかける!」「ゾウが何を書くんだ!」「自画像だ!」「…ゾウだけに?」
 山田くーん!2人の座布団全部もってっちゃいなさい!
 つーかだからお前らは今の今まで取っ組みあいしてただろうが!暴漢放置して
言い争いしてる場合か!このおバカさん!(最後オーストリアになってるがな)

 まあこの後襲いかかって来た暴漢を2人で殴ったのはかっこ良かったですが、
こいつらは刑事ドラマ終わったら笑点にでも出ればいいと思いました。

 さて2人がオバカだと証明されたところで、奏は誰の仕業だ、と言ってます。
 奏も多分シゲオがこんなことできるはずがないって思ってるんじゃないでしょうか。
 奏は、木内に事情聴取しています。何か今回のことで知っているのではないか、と。
 襲われた目的は確実にあんただった、と。
 待ち合わせした場所は2人とシゲオしか知らない、他に狙う誰がいるんだ、と奏指摘。
それは確かに。
 ただし言いかえれば、この木内も容疑者である可能性はあるってことです。
 つか私はこいつじゃないのかなーとか思ってたりしたんですが。
 シゲオのアリバイを、ウソ証言できるのはこいつだけですからね。

 木内は、シゲオから、拳銃を買うルートを教えてくれと頼まれた、と話し始めます。
 でも断ったと。
 シゲオにそんなことさせたくなかったと。
 その後シゲオは何とか銃を入手したってことでしょうか。
 まさかシゲオが古川を殺すとは…という木内。
 
 そして、殺害近くの現場に落ちていた銃から、シゲオの指紋が出たらしい。
 これはどういうトリックでしょうかね。
 金田一みたいに、本人に触らせたものでも使いましたかね。

 奏は冷静に、これで状況証拠はシゲオが犯人だと示している、と指摘。
 当然マルオはめっさ怒ります。
 家族を疑われたも同じだ、あんたも同じ状況になったらそのセリフ言えるのかよって。
 奏、言葉に詰まる。
 で、マルオを捜査から外してほしいというけれども大友は受け入れない。
 マルオは一人でも捜査するといって飛び出していってしまいます。

 まだマルオは奏のことが分かってないから仕方ないと思うんだけど、奏は状況証拠を
見ればシゲオが犯人だと言っただけで、確実に容疑者であるとは言ってないんですね。
多分彼としても、証拠を見つけるまでは推定無罪の立場を貫くんじゃないかなと思うん
ですよ。何より先入観があっての捜査は真実を曲げてしまうこともあるって分かってる
だろうし。

 大友は奏に、ニューヨークでミスった理由は、神野に対して冷静さを欠いたからだろ、
と指摘。まあマルオのこと言えないってことですよね。
 それでマルオに家族が同じ状況になったらそのセリフ言えるのかよって言われた
時答えられなかったのは、自分もそうだなって思ったからだろ、と。
 せめて仲間のことは信じてやれ、と大友は言いました。
 多分奏も、言われるまでもなく、マルオのことは鬱陶しいと思いながらも、信頼は
生まれているような気が…でも暴漢騒ぎのこともあったしなぁ…。
 まあともかく、いいコンビになるといいね!

 由岐とえりはアルバムを見ていました。
 その中に、泣いた由岐とえりが映ってる写真があって、なんで泣いたか思い出せなかった
んだけど、たまたまアルバム表紙を見た時に、犬に追いかけられていた自分をえりが助けて
くれたからだ、と思いだすんですね。

 さてさて。
 奏の方は潜入捜査してました。あのチンピラが雇われていた金融にです。
 いやー強いわー。用心棒として潜入成功。
 それで奏は、若頭に「一つ聞きたいことがある」と尋ねました。
 若頭、言いました。
「うちはヘルパーやってませんよ?」
 誰が任侠ヘルパーネタをやれといった。

 マルオと由岐が2人でいるんだけど、由岐は奏に記憶のこと言わないんですね。つーか
確かにそれはあまり手がかりにならないような気がする。
 それで由岐はマルオに、シゲオのことを最後まで信じてあげてって、それはいいんだけど、
いい雰囲気になってマルオがちゅーしそうになった時に「チョーシ乗んじゃねーよ!」って
由岐が容赦なく吹っ飛ばしてて笑えました。
 マルオ、勉強になります!って言ってたけどお前はその前に学習しろ。

 シゲオのヤサが割れたということで、マルオらは皆で乗り込むことになります。
 奏はなんか捜査中ということでいないらしい。
 で、ホテルにやってきてマルオが行こうとすると…。
 陰に潜んでいた奏に引っ張られて、無理やり車に乗せられるんですね。
 「シゲを救出に行くんだ!」というマルオに「もう遅い」と言う奏。
 …まあ後ろに乗ってたわけなんですけどね。それを先に言えよー!
 つーか皆はそれ知らずに乗り込んでいってるけど、マルオがいないこと誰か気に
してあげてー!
 部屋の中には縛りあげられた人が。ホテルの人?チンピラ?

 どうも、奏は先にヤサを突き止めて乗り込んだらしいんですよ。
 ところがそこには、縛りあげられたシゲオがいた。
 真犯人にハメられたわけですね。
 ただ、決定打がなかったので、シゲオに電話させ呼び出したと。
 縛りあげられているはずのシゲオから電話があったということで犯人は必ず来る。
 …で?縛られていた人はだから誰なんだ?
 ここの説明がちょっとなかったなぁ…。
 つまり奏がシゲオに電話させたのは真犯人で、縛られていた人はチンピラを代用
したかなんかなんでしょうか?
 
 ともかく彼らはシゲオが犯人を呼び出した場所へ。
 待っている間奏は、殺された古川は知らなくていいことを知ったために殺された
らしい、ということを話します。
 古川の奥さんに若頭が手をつけたらしい。怒った古川は返り討ちにあったらしいです。
 まあともかくそれで、都合のいい奴に殺しをさせ、最終的に罪をかぶせられたのは
シゲオだったと。
 そうして待っているところにまた母から…。
「後でかけ直すよ」という奏に「急ぎなの!」と叫ぶ母。
 一体何が!?

「買い物にきていて、奏ちゃんに似合いそうなパジャマ見つけたのよ!黄色もいいと
思ったけど赤もいいのよー。」
 えーっと…。どこら辺が急ぎっていうかどっちでもいいよマジに!今こっちでは人の
命がかかってるんだよ!
 どっちでもいいという奏に、「気に入らないと絶対着ないじゃない」と食い下がる母。
 奏、「わかりました。何でも着ます」と切りました。
 奏君ただ今全戦全敗中。
 そんな彼に「だから誰なんだよいつも!」と言うマルオ。
 お前に教える必要はない、と言う奏。
 マルオが真実を知る日は来るのでしょうか…。絶対奏が秘密を死守しそうな気がします。
知られたら未来永劫からかわれるだろうしなぁ。

 さて犯人がやってきました。
 マルオ、衝撃。
 犯人は木内だったからです。やっぱりなぁ。
 やっぱ襲われたのは自作自演だったらしい。
 あの銃もやっぱり木内がシゲオに見せて握らせて指紋をつけたらしいですね。なーるほど。
 それで木内、「俺のために死んでくれー」とか言って銃を取り出しました。
 お前のために死ねるかボケェ!

 飛びだしたマルオに「見逃してくれヨォ」と言う木内。こいつ絶対小泉今日子さんのファンだぞ!
(歌のタイトル←若い人がわからんようなネタを…)
 どんだけ世話してやったと思ってんだとか言ってるけど調子良すぎ。
 しかもこいつ、自分が逃げるためにマルオ撃とうとしやがったし。
 容赦の必要ないですね。
 まあ奏がその拳銃撃ちおとしてくれたんですけど。

 奏ははなから木内が犯人だと見抜いていたらしんですね。
 暴漢に襲われて事情聴取を受けていた時に、「まさかあいつが古川を殺すなんて…」と
言った。被害者の名前は公開されていなかったのになぜ知ってたのかと。
 あーここは私も引っかかってたんだけど、ニュースになってたのかなと思ってスルーして
しまった。おしいことしましたー!
 木内は、この仕事をしないと店を潰すって脅されてたそうなんですね。
 それで組が逃げる金を出してくれるっていうからやったと。
 …いやそれならシゲオに罪被せないで逃げろよ。徹底的に。
 そうしたら捕まった時に脅されてやったと言い訳もできただろうに。
 結局大切な後輩を陥れようとした時点でクズですよ。
 マルオは絶対に最後までシゲオを見捨てなかったのに。

 逃げた木内を奏が容赦なく撃っててこういうところは奏いいなと思いましたね。
 しかも「これ以上逃げる姿をマルオに見せるな。家族が大事なら、家族のためにも
逃げないでくれ」って。奏が言うからものすごい説得力あると思う。非情に仕事してきた
奏がマルオの姿に心動かされたってことですよね。
 そうしてマルオは木内に手錠をかけました。

 後日大友が奏に、容疑者を信じるなんて初体験だろ、とか冷やかしてましたけど、
まだ手配前なので正確には容疑者じゃないと思いますがまあいいわ。
 由岐の周囲も静かだし、むしろそっちの方を心配しないとねみたいなこと言ってますが
つーことは神野が来週しかけてくるという伏線でよろしいか。

 空港にて、えりの見送りをする由岐や奏達。
 えりは由岐に、「本当に私のこと嫌いになった理由覚えてないの?アメリカに行ったのも
そのせいなのに」って言うんですね。
 でも、忘れてるならそれでいい、本当はそのこと思い出してほしくないからと、じゃあ
最初から言うなよ!的なことを言い残してえりは帰って行くのです。自分の胸にしまって
おけよ…。

 今岡は、恋人のことで姉妹に何かあったのでは、みたいな推測をしていますが…。
 つかそれが組織にかかわってくるかどうかって言われるとどうかなー…。

 クリーニング店にて。
 マルオやシゲオはお手伝いをしてます。外にいた奏も巻き込んで手伝わせてて
面白いです。
 赤ちゃんをあやすんだけど経験ないからヘッタクソでおもしろい。
 しかもお客が来て、困って真顔でマルオに振ってるのが笑える。

 さぁーて来週の東京DOGはー?
 奏「ごもごもごもって!」

 …いや、本当に何だよ。




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