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第6話(09/11/23)
今回はギャグとシリアスのメリハリがきいてて面白かった。しかも大丈夫かってとこで
奏とマルオが掛け合い漫才始めてて笑えた。
病院にて、奏が檻の中のサルのごとくウロウロしています。
由岐が運ばれたらしい。
西岡によると、あのグラスがしゃーんで(がしゃーんしてません)記憶が一気に戻った
らしいですよ。
奏がウロウロしていたのは、神野の名を呼んだのは本当か、ってことを聞きたかった
からのようです。
関係は、と聞かれてもわからないと答える由岐に、「分からないわけないだろう!正直に
答えろ!」と強い口調で言う奏。
うん、奏君!ちょっと先週のVTR見てこようか!同じことしてるぞお前。
マルオが空気読んで奏を連れ出そうとしてますけど、なんか先週いい感じになってた
雰囲気がまた台無しですね。
焦りすぎてニューヨークでも失敗したっていう自覚がないのか奏。
職場でもイライラしている奏。マルオもなまじ机が向き合って設置されちゃってるもん
だから気まずい。
そこにやってきた空気読めない男ナンバー1の益子さん。
なんだなんだケンカかーあっはっはという感じで2人を立ちあがらせてつまんねー話を
全力でしています。
例え話が下手というマルオに「せっかく話してくれている、聞くんだ」という奏。
フォローになってないどころか益子にダブルパンチ!
マルオ「そういうデリケートじゃないところが人を傷つけるんだよ。益子さん傷ついたよ」
益子「お前の一言のほうがよっぽど傷ついたよ」
奏「お前みたいながさつな男にデリケート云々言われる筋合いはない!」
マルオ俺は箸でお豆さんを右の皿から左の皿にポンポン運べるくらいデリケートなんだよ」
奏「今はそういうデリケートを論じているのではない。お豆さんを運べるかどうかは別問題だ」
マルオ「お豆さんを運べることとデリケートは直結問題だろ!」
奏「お豆さんは精神性とは関係ない。あくまで手先の器用さの話だ!」
マルオ「お豆さん運ぶのバカにするな!」
益子「お豆さんの話はどうでもいいんだよ!」
お前らがまとめてバカだ。何回お豆さん言うんだよ。
そこに鈴江さんがさわやかーに入ってきて、強盗犯を逮捕したという報告をしています。
なんでもその強盗犯は以前麻薬の運び屋をしていたんだけれども、仕事がいきなりなくなって
しまって強盗をしたらしいです。
それを聞いて色めき立つ捜査陣。
つまり近く大きな麻薬との引きがあるということです。
神野が乗り出してくるということで、情報を集めることに。
ここでちょっと気になったのが、大友が神野が乗り出してくると断定形で言ってること
なんですね。もちろん大友が内部スパイだったと仮定しての話ですが。
だって麻薬取引の組織なんていくらでもあるのに、なんで神野が出てくると言い切れる
のか。それが気になります。まあたんに脚本上の関係であって深い意味はないのかも
知れませんが。
大友は奏を呼び止めて、焦るな、慎重になとアドバイスしました。
さてバイト中の由岐です。
堀川は吉村がまさか組織の一味とは知りませんから、簡単に「記憶戻ってきてるんだしー」
とか「恋人いたかもねー」と言っちゃってます。記憶が戻ってきてる、という言葉に反応した
吉村。
まあそれはいいとして堀川、じっと見ている由岐に「俺はダメですよ。マキいますから」と。
うん、多分眼中にないから安心しろ!
由岐のとこに西岡が訪ねてきて記憶の話をするのですが、由岐は正直な胸の内を
伝えます。
神野が恐らく自分の恋人であったこと、奏の父を殺したのが神野であるため、言いだせなかった
ことなど。そりゃ確かに奏の気持ちを考えたら言えないですよね。ものすごく複雑な気持ちに
なるだろうし。
これ以上思い出すのがつらい、という由岐。
でもその神野が本物の神野でないかも知れないという可能性も考えんと。
恋人だからって簡単に本名言うかなぁ。
さて捜査本部。
神野が動くという裏付けが得られたらしいです。
ニューヨークの件から早くも組織を立て直したらしいと。
なんか神野が所属してる組織って、コナンが追ってる黒の組織じゃないんかという気が
してきた。(なんでだよ)
取引相手は、日本のヤクザである室井組だというのが分かったらしいんですが、日時や場所は
相当に警戒されているらしく、浮かんでこないと。
マルオはそこらのチンピラしめ上げればっていうけども、そんな末端が知らされているはずは
ないだろう、ということで、奏は内定捜査を提案します。
ミサは、日本ではおとり捜査は厳しい制限があると言いますが奏は、機会提供型なら問題
ないだろうと。
(つまり、取引はそそのかしてないよ。たまたま取引現場に警察が居合わせちゃったよぉぉぉんと
いう形をとるわけです)
いろいろ議論がなされていますが、麻薬捜査などでは結構ある手です。そうしないと摘発
出来ないだろうからなぁ。ただ、犯行をする意志のない人間に働きかけて積極的に犯行を
させ、これを逮捕するというおとり捜査に関しては、違法であるとする見方が強いようです。
さてともかく、奏が行くなら俺もというマルオに対して「バレると殺されることもあるぞ」と言う
奏。奏はアメリカで慣れてるから信頼されてるでしょうけどね。
彼は手帳と拳銃を置いて帰って行きました。
ミサは「私死んでもやりたくない」と言ってます。確かにアメリカなどでも潜入捜査に失敗
して殺された警察官多いですからね。まさに命がけの仕事です。
自宅では由岐、堀川、マキ、マルオが集まって話をしてるんですが、もうマキは奏が死ぬの
前提で話をしていて縁起が悪いったらありゃしない。さすがこのドラマの中で一番黒い人間な
だけあるぜ!
テニプリで言うと不二周助、銀魂言うと沖田のポジション!
奏は話を聞いてもまったく気にしてないみたいですけどね。マキ、生きて帰ってきたら舌うち
くらいしそうな雰囲気です。
あと、「明日から俺を見ても他人だと思え、絶対表情変えるな」と言ってます。
それあんた親とか西岡にも徹底しとかんと絶対あの連中は見つけたら声かけてくるぞ。
心配する(と見せかけて実はシネシネオーラ全開)のマキに「そんなマキもいい」と色ぼけ
している堀川。お前ら帰れというマルオ。
マキは由岐に、言いたいことは言った方がいいよとか言ってます。
むしろお前が言いたい放題してる!
奏は背広に細工中。いろいろ隠してます。
由岐が来たんだけど結局奏には何も言えませんでした。
まあ…動揺させてもって思ったのかも知れませんがね、帰ってきたらちゃんと言えよ。
キモいって。←違う。
眠れないとごまかした由岐に、牛乳を40〜50℃に温めて飲めとか、半身浴もいいぞ、温度は
38〜40℃だ、という奏。そういうことは言えるんだけどねぇ…。
で、由岐に優しいんだねって言われて急にキョドる奏が可愛いです。
一人で行くんでしょう、と聞いてくる由岐に当たり前だ、誰も巻き込むつもりはない、という奏。
で、由岐は自分の部屋に帰って行くのですが、ひとりべそべそ泣いてました。
え?今のどこらへんに泣く要素ありました!?
牛乳が切れてたの思い出したんか!?それとも風呂の湯、もう抜いちゃったのか!?(全然違う)
多分、思い出すことに専念しろって言われたことでしょうけどね。もっと奏を傷つける結果にしか
ならないだろうって思って。
さて吉村の方は、神野の方を探らせているのですが思ったような手掛かりがないようです。
麻薬取引があるのはわかりましたが、神野本人が動くかはわからない。
由岐と神野が接触する可能性がある。この店がばれるのも時間の問題だな、とか言って
ますよ。
奏が街中を歩いています。
クローズZEROの演技が役に立ったね、みたいな感じの歩きっぷりです。向こうから集団の学生が
来たら笑えるんですが、流石に今はシリアスな部分なのでそれはありませんでした。
カジノで稼いでいるところになんとマルオ登場。びびる奏。
水臭いこと言うな、俺達の仲だろというマルオに、水臭い仲だから言うんだと返す奏。
いやそれわかんないから。
マルオは、大友の命令だって言ってるけど…大友のデスクにはマルオの手帳と拳銃が置かれて
ましたが、大友「やりやがったなー」と。…ウソじゃねーかこのヤロー!
まあ由岐を安心させるためなんでしょうけどね。
どうしようもないな。
そんで2人がバカ勝ちしてるのを見たカジノの連中が、イカサマをやってわざと負けさせるん
ですね。
それに気づかない奏じゃなかった。
マルオも一緒になって大騒ぎして、バックヤードに連れて行かれるのですが、そこで2人は
大暴れして、ボスを呼べって言うんですね。
荒っぽい方法だが時間ないからそうしないとなぁ。
堀川の方は捜査本部に戻ってきました。代わりに刑事らが由岐の見はりにいっているみたいです。
益子、「お前みたいなのでも助かる」って。あんた本当に空気読めないな。
堀川がムキになって「俺ピストルとか射撃とか超うまいんすよ!」って言ってます。益子は「うちの
息子も射的一等だし」「小学生ちと一緒にすんなよー!」「なんでタメ口ツッコミなんだ」とかアホな会話
してますが…ここの会話は実は伏線になってたりします。
うん、もちろん益子のどうでもいい話じゃないよ!
そのバイト先ですが、吉村が突然やめてしまったらしいことが店長の話からわかります。
あと店長うだうだ話してるけどお前の話はハッキリ言ってどうでもいい!
それとシゲオかな、代わりに入ってきてるので、あれ?刑事って彼のこと?って思ってたら。
おい、カウンターにずらっと並んで座ってる刑事ども。この店がその筋の人達がくる店みたいに
なっちゃうからやめろ!
おしゃれな喫茶店に目つき悪いコートの男が座ってたら目立つだろうが!何がしたいんだ何が!
それを見て由岐が「なんか…申し訳ないな」と言ったのを、店員が続けて辞めたことを気にして
いるといい方向に勘違いした店長。
あんた…毎日幸せでいいな。
さてボスに会わせろと言ってやくざのビルに連れてこられた奏とマルオ。
あの室井組です。
組長がもう少しできますと言われた時に…はい、奏の電話に着信です。
奏、こんな時くらいだけは切っておけ!マジで!
「もしもし、奏ちゃん?ママだけど」
「ああ、あとでかけ直す」
「もしもし、奏ちゃん?ママですよ?」
「ああ、だから後でかけ直す」
「ちょっとひとつだけ。ママね、病気みたいなの」
「えっ!?」
このえっ!?がすごい面白くて爆笑しました。今までのドスのきいた声どうしたー!みたいな。
しかもマルオとかヤクザがそれでこっちじーっと見てんですよ。笑える。マルオ身を乗り出してくるし。
心配して奏が聞いてみると…。
「韓流スターに夢中になっちゃったのー!」
「…え?いまさら?」
「お隣の山下さんから言われちゃったの。ご病気ね、って」
「…………その話、あとでいいかな」
「ドンちゃん最高なのよ!(以下萌え話)」
今回は流石に奏、パタンと携帯閉じました。音楽も合わせて終了。
もう身を乗り出して聞いてるマルオがめっちゃ笑える。
「誰からだよ」
「誰からでもない」
「誰からでもないって何だよ!」
「…誰からでもない」
えー、アホ会話も終わりまして組長きました。
何が欲しいというボスに奏、単刀直入にシャブだと言います。
近く取引があると聞いた、それを流してほしい、1/5でいいと。
しらばくれる組長に、マルオ、虎の敷物の頭をふんずけて威嚇するんだけど、「踏むな、
それ高いんだよ」って言われて「マジか」とあっさり足どかしてます。
ヴィレッジ・ヴァンガードで7000円くらいで売ってたぞ!(モノが違うんだよ)
で、組長はから買っただけでシャブの取引はない、と言ってるんだけど。
奏は、どうすりゃ信用してくれるかなーとわざとらしく困った風に頭をかいています。
その瞬間なんと組長が狙撃されるんですね。もちろん奏が助けたわけですが。
どこの襲撃だー!と騒然となる組内。
んで組長は、助けてくれた恩があるから1/10の量を横流しでどうだ、と言うのですね。
奏は信用できないから自分も取引に立ち会わせろと言う。
まあよく考えたらタイミング良すぎってことに気がついたんでしょうが、奏の態度がデカ
すぎて組長、そこまで頭が回ってない様子。
で、相手はアメリカのシンジケートで、ボスは日本人だ、という情報を教えてくれます。
伝説の男であり、お前らも知らない相手だと。
組長さんよ、あんたも知らないだろうが、そこの奏は神野という人間をよーく知ってる奴だよ。
泊まったホテルで奏はいつものように盗聴器を探し、何もないことを確認。さすが慎重です。
マルオのことも一応褒めてます。
マルオは、組長が狙われたことよくわかったな!って言ってますがそれには奏答え
なかった。多分ネタばらしはまだ早いと踏んだのでしょう。…グシャ。(踏んだ音)
で、黙ってぽちぽちとメールを打っている奏。
ハッと何かに気づくマルオ。
何かと思ったら…。
「またひと部屋しかとってねーのかよ!」って。
あんたが勝手についてきたんだろうがマルオ!
大友らの方は、奏からのメールを受け取っていますが…。
なんかあっさり進みすぎて罠のような気がするんですけども。
奏は外を確認してまだ見張りがいるのを見た後、電気を消させます。
眠ったと見せかけるんでしょうかね。
2人でベッドに腰かけてしーんって感じになってるのが笑えます。
マルオは奏に怖くないのか、と聞いてます。バレたら死ぬって。
奏は内定捜査はそういうものだ、とあっさり。
ま、奏としてみれば由岐も待ってると言われれば、マルオだけは絶対に死なせられない
とは思うでしょうね。自分のことはいつも後回しだもんなこの人。
ただ神野をパクるまでは死なないでしょうが。
そんな空気をキモッというマルオ。
おおっと奏、まだきもいっていうの教えてもらってないんだ。
静かなのに耐えきれず音楽をかけるマルオ。
ラジオからは「UNCHAINED MELODY」が(「ゴースト ニューヨークの幻」の主題歌)。
ますます妙な雰囲気になる2人。
と、奏が「シャワー浴びてくる」と言いだしておったまげるマルオ。
わざと言ったらしいです、奏。
それくらいのウィットはあるんだな…。ってかこの妙な雰囲気メチャクチャ笑った。面白い。
町中を歩いていて奏・マルオと、益子や鈴江、堀川がすれ違うんですが、やっぱ流石
ですね。まったく知らんふりでした。
奏とマルオはたまたま立ち寄ったかのような感じで、由岐のバイトしている店へ。
奏は、シゲオに尾行がいるから大きな声を出すなと言った上で、話を聞いています。
吉村が突然やめたという情報を聞いて、堀川に調べさせろという奏。
他に情報はと聞かれたシゲオ、「実は…店長に新しい彼女が」
そりゃマルオにメニューではたかれるわ!
それで奏、マルオは組長と会っています。
組長は尾行付けさせたよーんと今ネタばらししたつもりのようですが。むしろあんなバレバレな
尾行でばれてないと思ってるあんたの方がすげぇわ。
10キロいくらで買い取る、という組長に、ブツを見てからだ、という奏。
それでミサらは逮捕の準備をしていますが、現場には益子と堀川を行かせて、取引連中が
建物に入ってから配備をさせようと言う計画らしいです。
大友によれば、これが罠の可能性もある、見つかったら中止になる可能性もあるからと。
んで、建物の外に出たところでマルオが気軽に「堀川に連絡しとこ」ってメールを始めて
しまい、組長に「誰にメールしてた。見せてみろ」と見つかってしまうんですね。
それを落ち付いた様子で「こいつは子供と一緒で常に携帯いじってないと落ち付かないんだ」
とフォローする奏。
ところがマルオ、かちーんときた感じで「誰が子供と一緒なんだよ」と反論。
「子供だから子供と言ったまでだ」
「どこが子供なんだよ。俺はディズニーランドよりもディズニーシーが好きなれっきとした
大人なんだよ」
「ディズニーシーのどこが大人なんだ」
「酒も飲めるし、ダッフィーちゃんも大人の癒しキャラで大好きなんだよ!」
「ダッフィーちゃんは大人の癒しのためのキャラじゃない。むしろピノキオの哀愁を理解すべきだ」
「お前はダッフィーちゃんの真髄をわかってねぇ」
「ダッフィーちゃんはあくまでダッフィーちゃんであって、子供好きのフォルムを外してない」
「一回ダッフィーちゃんだっこしてみろ!」
「だっこしたことありますけど」
「あります…?」
組長がええいうるさい!って止めてたけど、それまでのどうしたらいいかわからない的な
顔が面白かった。そりゃあっけにとられるわな。本気でくだらねぇ口げんかされたら。
しかもさらに、「お前なんだよ、ピノキオの哀愁って」「お前それがわからないなら刑事
失格…」とまた再燃しかけてるし。
もういい、行くぞと言われてマルオに「バカ」と言い捨てる奏がガキっぽくて良い。
堀川と益子の方は、取引場所に行ってんですが…。門をかっこよく乗り越えて入ろうと
する堀川に対し、小さな出入り用の門をあけて入って行く益子。
堀川君…行動の前に少し考えようか!
しかも2人隠れて見張るのにススキを頭にくくりつけてんですよ。今どきどこのコメディ
ドラマでもやんねーよ!もっとまぎれる服装で来い!
で、なんで自分達が選ばれたかって話をしています。逃げ足が速いからだそうで。
鈴江さんは走れないし、ミサは見つかったとしても走らないだろう、あいつコンビニだって
タクシーで行ってるって噂だぞって。どんだけよ。
由岐は奏の部屋に入ってしんみりしてんだけど。
ソーイングセットが出してありましたが、私は、奏の性格上しまっていきそうな気がしますよ。
まあ引き出しを開けてソーイングセットを見る、なんて演出も今度は逆に、奏のことだから
誰かが留守中に引き出しとか開けたりしたらわかるような仕組みにしてるかも知んないしねー
とか考えてる間に由岐のシーン終わりました。
さて。
奏とマルオは組長に連れられて取引現場に入るのですが何かがおかしい。
と、益子と堀川が引きずられてくるんですね。
思い切り見つかってんじゃねーかお前らは!
奏、ここでばれたら何もかも台無しですから、自分達は刑事じゃない、何のつながりもないと
言い、始末してもらおうか、という話にもまったく動じない。
そしてためらわずに2人の周囲をバンバン撃った後、どっちが重しになるって2人に聞くん
ですね。
つまり埠頭から沈めてしまおうって話で。
2人縛られてるわけですが、それを奏とマルオが縄を確認。でも注意して見ているとちょっと
ここの動きがぎこちないというのがわかります。
遠くから鈴江とミサが様子を見ていますよー。まあ今出て行くわけにもいかんしねー。
その後奏、遺言はとか聞いてんだけど、二人ともマキにとか、あ、じゃあ息子に一応嫁さんにも
とかあれこれ言ってますが、あの、奏君、遺言はって聞いたんだから最後まで聞いてあげ
ようよ!話途中で蹴り落としたよこの人!
まあいいけど、それで組長は今度こそ信用したようです。
本当の取引先に連れて行くと言います。
今度は車も何台も連なってるようですし、本当っぽいですね。
ぞろぞろとメンツが現れたのを見て、ミサ、警官を配備。
それはいいんだけどミサと鈴江、そろってメガネをあげて双眼鏡をのぞきこんでるのが笑える。
老眼なのか!?2人とも老眼なのか!?ミサさんもそんな年…へぶしっ!
その頃、堀川と益子は海から上がってきてました。
堀川は縄がゆるゆるだったの気づいてたみたいですね。しかもナイフを渡してくれたと。
それで堀川、連絡するといって携帯を出してんだけど、益子は携帯防水じゃなかったらしくて
嘆いてます。アホじゃのー。ほらほら、奏がCM出てるケータイ買いなさい。
あれに出られるかも知れんよ!
まあ益子があのCMに出たとしたら、左右から水ぶっかけられる映像が逆回しでなくて普通に
進んでいって、最後金だらい落ちてくるオチでしょうけど。
覚せい剤を確認し、金が出されたところで警官隊突入です。素早く隠れる奏とマルオ。
車が一台逃げたのを彼らは追っていくのですが、こっちはダミーだった。
神野が乗ってはいなかったんですね。
と、船が一艘逃げました。こちらこそが神野だったわけです。用心深いだけのことはあります。
奏、めっちゃ悔しそうです。そりゃなぁ…ここまで危険な思いをしてあと一歩、本当にあと一歩の
ところで取り逃がしてしまったんだもんなぁ。
安心しろ奏。最終回には捕まるよ!…多分。
マルオが現場に落ちていた例の、2話以降まったく出てこなかったハチのバッチを拾って
ますけども。手袋して拾えや、刑事なら。
そこに益子らがきて堀川が奏に「お役に立ててうれしいス!」と言ってます。
マルオは「お前は海に沈んだだけだろ」と結構ひどいことを言っていますが、ここで、組長を
狙撃したのは堀川だということがわかります。
狙撃の腕があるから奏が頼んだらしい。
やっぱりね。
奏、実家の方に帰宅しまして、おそらくあのあと電話で頼まれたんだと思うのですが、
韓流スターのグッズを山ほど買って帰ってあげてました。
そこに中谷がコスプレして登場。盛り上がる母と妹。
一人残される奏。
「愛してます」とモノマネして皆で盛り上がってるのですが、奏だけ黙ってるので中谷が
「なんで言ってくんないんスかー」と文句を。
…殴られました。
当たり前だ!
捜査本部に奏がやってきて、大友らが、取り調べの中でおもしろいことがわかった、って
言うんですね。
組織の中に裏切り者がいる、幹部だったのだが、組織を乗っ取ろうとしていて、組織が
血眼で探していると。
写真をみるとあの吉村だった。
驚く奏達。
そりゃそうだ。堂々と由岐のそばにその人間がいたんですからね。
彼の名は甲斐崎ヒロト。苗字めんどいからヒロトでいいか。
情報を仕入れるためにヒロトが由岐に近づいていたのだと知り愕然とする奏。
んで帰宅すると、由岐がぼへーと待っていました。
えっキミあれからずっと考えていたのか!大変だな!
それで由岐は奏に、ついに言いました。
キモいと。←だから違う。
恋人だったの、私と神野。
更なる衝撃の次回、乞うご期待!って感じですね。
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