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東京DOGS |
第9話(09/12/14)
忘れてましたけど水嶋ヒロさん、Mr.Brainでもへっぽこ刑事の役やってましたね。
東京DOGS初めて見た時全然思い出さなかったです。演技かぶってないのはすごいわー。
さて前回までのあらすじ:ドイツ大好きプロイセン、始動。(これでわかったらすごいよ!)
つーか。ストーリーダイジェストの時系列がめっちゃグダグダだったんですけど。そんなとこ
だけROMES見習わんでも。
ともかく由岐を取り戻して安心した奏のところに電話が!
相手は…。
「もしもし奏ちゃん?神野ですよー?」「…えっ?」
という風にはならず、相手が神野と知って怒る彼に神野は「由岐にかわって」とか
言いだします。それなら最初から由岐の携帯にかけてくればとか思うんですが、この人
頭が可哀想な人なんでしょうか。(奏への挑発だよ)
奏が変わってくれないので神野は勝手に伝言を頼んでます。
クリスマスの約束を覚えている、と伝えてほしいらしいです。由岐はこないだまで忘れて
ましたけど。言ってやれ、奏!こないだまで忘れてたって!…まあ大したダメージには
ならないでしょうが。
神野は、由岐を解放してくれたらそれでいい、しかし解放しない場合は親子ともども
死ぬことになるぞ、みたいなことを言います。
やはりあいつは生きていた、という奏ですが。
え、じゃああの由岐の記憶は何だったんだ。今回まったく触れられてませんでしたけど
いいのかそれで。最終回ちゃんと明らかになるんだろうな!
由岐に神野の伝言を律儀に伝える奏。
彼女も約束は覚えているけれども、場所は覚えてないって言うんですね。
おいおい一番肝心なこと忘れちゃってるよこの子!
神野さんクリスマスに一人待ちぼうけだよ!
おっさんかわいそうだよ!(おっさん言うな)
マルオも、なぜ神野がそこまで由岐にこだわるのか…と不思議そうです。
マンションに戻って来てから、前回ツッコミがたくさん来たであろう、どうして奏の番号を
神野が知っていたかということに関して「神野は恐ろしいやつだ、奏の携帯番号まで
知ってた」と説明的セリフを吐くマルオ。
奏は由岐に、神野の声を聞かせると言います。
あの中冷静に録音してたらしい。やるな。
ちなみにどうでもいいですが私、未だに携帯の着信に出ると、間違って受話器をあげる
ボタンでなく、録音開始ボタン(決定ボタン)を押してしまうので、かかってきた電話はほぼ
自動的に録音されます。ボタンが大きいからいつも間違えるんじゃ!(ちなみに切る時にも
間違える)
神野の声を聞いた由岐は、記憶がよみがえり、神野の顔を思い出したと言います。
おお、やはり最近悪役を演じることが多い中村トオルさんか!
ということは奏の父を殺した時ってかなり若かったってことですよね。さらにさらに
由岐の父親説も消えたか…。(ちょっと若すぎるような気がするし)
うーむ。関係は本当に恋人だったんですかー。予想外れて残念な気も。
記憶をもとに早速モンタージュを作ってるんですが、マルオが見てて「イケメンだよ!
どんどんイケメンになってくるよ!」って言ってたのが笑える。
出来あがった似顔絵を見て似てると思う、という由岐。こんなにイケメンなの!?と
驚くマルオ。
マフィアのボスってハゲてて下くちびる出てて葉巻吸っててドクロベエの声のイメージ
じゃね?とか言うマルオ。お前はタイムボカンシリーズの見過ぎだ!
しかもモノマネして誰一人受けなかったばかりか流されて、奏と「マルオ、これを印刷だ」
「はい」とやりとりしてました。マルオ…今回の話ですっげぇ滑ってたけど、むしろ受験生には
滑りすぎてイラッとしたと思うけど頑張れ…。
神野は年齢は40歳、例によってミサさんがイケメンじゃーん!と反応。
由岐とは一回り以上離れてるらしいですが、それを言ってると堀川が「一回り以上年が
離れてる彼氏ができる想像しちゃいました?」と軽い調子で話しかけてくるんですね。
ミサ「お前マジ殺すぞ」と結構マジ顔。こぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
堀川、黙ったー!
神野の声を解析したけれども、益子さん曰く、イントネーションとか特徴がなくて、出身地
とか解析できなかったって言うんですね。それを聞いてチッと舌うちする堀川。おいおい。
なんか力関係がわかってきたぞー。
というか科警研に回せば少なくとも、どこからかけられたか(建物内か、車内か)、健康状態
くらいはわかると思うんだけど。まあ年齢とかは分かってるから調べる必要ないでしょうが。
でもマルオは複雑そうです。
由岐が今でも神野が好きかも知れないということを考えると、奏に早く逮捕してニューヨークに
帰ってほしいという点では早く現れてほしいと思うけど、由岐のこと思えば現れてほしくない
気もすると。
ま、奏の方も由岐に対することとかはあんまり自覚してないっつーか。「JIN-仁-」の仁に並ぶ
ニブチンだもんなぁ。
由岐が前回危険な目にあったことから、マンションには警備がついてるんですけども、西岡が
来ていて彼女に、顔を思い出して何かが変わった?と聞いてます。
なんか神野はああいう人だから誤解も多くていろいろ付き合いも反対されていたけど、彼
自身はずっと由岐を励ましてくれていたと。
それで今まで自分の暗かった人生、楽しくて仕方がなかったらしいです。
…唐突に今思い出しましたけどそう言えばお姉さんは一体どうなったんでしょうか。すごい
思わせぶりなこと言ってましたけど。
ま、西岡は、今あなたが考えるべきことは、これからの未来とどう向き合っていくかってこと
だと言ってます。ものすごい模範的解答ですね、センセ。
そんな中、各地でヤクザの発砲事件が勃発します。
あちこちで抗争が発生しているらしいです。
不自然なほど数が多い、さらに起きる可能性もある、まず一斉捜査して原因を究明し、
再発を防止ということになります。
堀川はミサとともに向かいながら、このままだとイブつぶれちゃうなぁーとぼやいてます。
マキとイブを過ごしたいからイブ外して神野出て来てくれないかなぁという堀川に、それ
聞くとますますイブど真ん中に出て来て欲しいというミサ。
そんな彼女に堀川言います。
「やっぱりゆがんでますよ」
「お前今度はマジで東京湾に沈めるぞ!」
堀川君の学習能力はドラクエシリーズのAI以下だと思います。
えー、益子と鈴江さん。
益子ぼやくぼやく。
イブ家族でコンサートに行くらしいんだけど、のだめを鈴江さんが知らないというのはまあ
おいといて、チケットみたら3枚しかないと。
鈴江さん、「人気あるんですねぇ」とさらにボケを重ねんでも!
益子は俺の分がないんですよ、これどう思います!?って言ってんだけど、鈴江さんは以前の
ことで学習されたんでしょうねぇ。
パパ思いですね、イブもパパは仕事だと思って気を使ったんでしょうね、とナイスフォロー!
騙されて納得してる益子は、一生このままだと思いました。
マルオはチンピラをおっかけてて、その逃げる先に奏がいたんですが。
おらーとか騒いでるチンピラをあっさり撃つ奏。
情報教えないとこの人気が短いから、とたたみかけるマルオ。
「抗争の理由は?…ちょっと待て」
また着信です、奏。
「もしもし奏ちゃん、ママですけど!」
「10分後にかけ直します」
「ちょっと待って。クリスマスイブはどうする感じ?」
「…仕事だと思います」
「えっ?イブなのに仕事するの」
「そうですね…」
「大丈夫よーイブは悪い人もみんなケーキ食べたりしてるから」
「残念ながら悪い人は大抵甘いもの嫌いなんです」←断定形だし
「じゃあ奏ちゃんの分の靴下用意しなくていいのね。プンプン!」
「プンプンされてもですね…それに靴下とかいう年でも」
プツッ…ツーツーツー…
おおっと今回はお母さんに切られたぁぁぁぁ!
ちなみに今回はチンピラが起き上がって向かってきたので、電話しながらのしてました。
電話しててもつぇぇな奏!
なんか…神野と対峙してる時にもかかってそうな気がしますが…。
「もしもしーママですけどー」
「今ホントにダメなんだ!後にしてくれ!」
「…誰と話してるんだ」
「あらっ今の声…ひょっとして神野さんじゃない?」
「何で知ってるんですか!」
「奏ちゃんみたいにすぐ電話切る子には教えませーん」
「教えませんて…」
「だから誰と話してるんだ」
みたいな。
電話切れた後から音楽再開してるのが面白いです。
抗争の原因はやはり神野が関係していたようです。
大口の麻薬取引があるのだけれども、どこと行うかまでは決まってない。
それで、話を持ちかけられたヤクザが、自分達のところを有利にしようとライバルを
潰し始めたというのが実態のようです。
しかし…これおかしいですね。
神野のような頭のいい人間がなぜわざわざこんなことをするのか。
ともかく、そろそろ決まったであろう、取引相手さえわかれば、神野を捕まえるチャンスだと。
マルオは軽く言ってますけどねぇ。
それが一番大変なんだよ。
奏、何かひっかかってる様子です。
取引するのに綿密に調べる神野が、今回のようなことをするのはおかしいと。
でも、何らかの形でかかわっている可能性がある、と大友は言います。
病院にて。
ヒロト君意識不明だそうです。
あれぇ、前回の終わりしゃべってませんでしたか普通に。
まあいいですけど。
神野の居所を知らなくても、組織の中のことは知っているはず、という奏に西岡は、
由岐に会って行ったら、と勧めるのですが、我々のすべきことは一つだ、とそっけない奏。
西岡とかマルオから見たらひどいやつ、に見えるかも知れないけど、奏の中では
純然たる順位ってものが決まってるんじゃないかなと思いますね。
あと、由岐のことも、自分自身で解決したほうがいい、自分が口出すことではない、
と思ってるのではと。
そういうわけで奏、マルオ、由岐ですきやき!
すきやきうまし!とか言ってるよマルオ。
お前多分焼肉食う時でも「焼肉うまし!俺世界で一番焼肉が好き」って言うだろ。
ま、なんでもおいしいと素直に感動するのはいいんだけどさ。
んで場を盛り上げようとして、肉ぼーん野菜ぼーんしらたきボーン投入ですよマルオ君。
しらたきを肉のそばに入れちゃいかん!
と思ったらはいはい鍋奉行でました。
「…マルオ」
「もういいじゃねーか神野の話は」
「しらたきはお肉の横に入れるな」
「そっち?別にいいじゃねーかよ男の料理なんだから」
「肉が固くなってしまうだろ、しらたきに含まれる石灰のカルシウムがお肉のタンパク質をより早く
固くしてしまう働きがあるんだ」
「しらたきにそんな力はない」
「お前はしらたきが何たるかをまったく理解してない」
「じゃあ俺のお腹にしらたきのっけたら腹筋かたくなるのかよ」
「そんなこと知るか。今試してやる、腹を出せ」
「やめろー」
「もううざい!」
由岐の怒り炸裂しました。
…よく考えたら言い合いしてる間にのかした方が早いよね!
で、しらたきをのかした由岐に「それでいい」と上から目線な奏。2人めっちゃにらんでるぅぅぅ!
捜査本部の方では、たきやま組というのとおおさわ組というのが、資金調達していると
益子が調べてきていました。ほぼこの二つで間違いないようです。
取引の日取りは、と聞かれてそこまではまだ調べていないという益子に舌打ちをするミサ。
益子さんのヒエラルキーにおける順位がどんどん低くなっていくぅー!
なぜ慌てて資金を集めなければいけないような組織を選んだのか、奏は指摘します。
堀川が調べるとめっちゃ切りきってんですが、マルオがなんでそんなに張り切ってんのか
言え!って言ってたのが笑える。
要するに、マキに手がら立てろって言われたからか。
皆がくだらねーと声合わせていってて堀川ムキになって「くだらないとはなんだ!」と反論。
いや十分くだらねぇよ。
神野の情報がここで報告されてくるのですが、まあ聞くと可哀想な生い立ちではあったみたい
ですね。
小さい頃両親が離婚して、母も早くに死に、親類をたらい回しにされたあと、中学生の時に
ヤクザの道に入ってるらしい。
それで、奏の父を撃ったのは若干20歳。
奏の父だけが執拗に神野の組織を追っていて相当目ざわりだったらしく、神野にケガを
負わせたのも奏の父だというのがわかります。
それで、じゃまものだった奏の父を殺したことで神野は認められて、メキメキと出世していったと。
なんだかなぁ。
堀川がまた奏に同情というか、大変でしたねってなってて絶対逮捕するとか一人で
盛りあがってますけど。
殉職しないよう気をつけろよ!(不吉!)
えー。
久々の高倉家です。
大友がきてて仏壇にお線香あげてるんですが。
入ってきた奏の母に「顔が見たくなって」と言うと母「まー、照れますわ!」
…お母さん違う!奏の父の方!
大友大人なのでさらっとフォローしました!さすがだ!
神野を逮捕した報告が出来ればよかったんだけれど、そろそろ大勝負なんでせめて
息子を守ってやってくれ、とお願いしたらしいです。
いい人ですね。
お母さんも、神様も2人も連れて行かないでしょうって言ってて、こういうところはやっぱ
しっかり考えてるんだなぁとしみじみしたんですが。
帰り際妹がやってきて「なんだ、大友さんか。お兄ちゃんかと思った」と結構失礼な
発言を。
しかもあの中谷も「なんだ、大友さんか」と。
お前ェェェ!奏がいたらまた腕ねじり上げられてるぞ!
大友さんが固まってるぅぅぅ!
今回の被害者は大友さんでしたか…。御気の毒に…。
張り込みをしている奏とマルオ。
マルオは、ないとは思うけど、由岐が神野のとこに行きたいとか言わないよなぁ、と
心配してる感じです。
まあそれはそれでおいといて、見はってるやくざが動き出したからと彼らが下りると
狙撃されるんですね。
ヤクザが襲われたのか、と考えるマルオでしたが奏は、いや明らかに自分を狙ったんだと。
自信過剰かおい、おめでてーな!(ちゃんと神野が、由岐解放しないと殺すって言ったー!)
その頃由岐のとこにはマキがきていて、二人は話をしているんですが。
マキは、神野のことを思う気持ちにひっかかっている由岐に、今は好きな人がいるから
じゃないの、と指摘するんですね。
でも由岐、変な顔してる。おい…失礼だぞそれ!
一方奏の方ですが、まだ取引の日取りがわからず焦っています。
徹夜で張り込みするっていう堀川に、夜は動かないと思うよ、ヤクザだって家族あるし、という
益子。
堀川「皆が皆、益子さんみたいに早く帰って来いって言われてるわけじゃないと思いますよ」
って毒づいてます。お前…だんだん本性出てきたな…。真っ黒だよ!腹の底まで真っ黒だよ!
そんな中、NYPDから、奏の上司、三上がやってくるという連絡が。
アメリカのシンジケートのボス、ディビットが日本に来るのでそれの捜査のためらしいです。
ディビットは唇を噛んで[déivid]!←今発音どうでもいいし。
つーかこいつがマルオの言ってたマフィアのボスイメージまんまやないけ!
奏、自分で俺の上司だったって言ってるけど…なんかひっかかるものを感じたのは気のせい
でしょうか?
大友が、なんかあったら言って来いって言ってて、いい上司だなーと思いました。
そうしてマルオと奏、帰宅するんだけど、奏は黙って自分の部屋に入ってしまうんですね。
マルオも由岐には話さないので、そんな風に言われればすごい気になりますよね、由岐で
なくても。
いろいろ危険な目に遭ってると聞いて奏を心配する由岐。
大丈夫なのって言ってる彼女に「あの先生弾よけるチョープロだから安心して」って言う
マルオがおかしい。弾避けるっていうか前回当たったけどな!
んで、ごはんをあっためつつマルオ、珍しくマジメモードになって、この事件解決したら
ニューヨークに行かないか、とかっこよく振り向くのですが。
由岐いませんでした。
ぽつーんって言ってるマルオにレンジがチーンってなっててめちゃくちゃ笑った。
マルオはやっぱこうでないとな!
由岐はおにぎりを作って持って行こうとしてたみたいですね。かわいいなぁ。
ところで私、三角のおにぎりを作ろうとするとどうしても、多角形になってしまうのですが
なんででしょうか。私の掌どういう形になってんだ!
ともかく、そうしてると奏が出て来て、今から捜査に出かけると。
夜だから心配する由岐ですが、もう時間がないんだ、という奏。
私のせいで狙われるのはイヤ、と由岐言うんだけど、奏はもうドイツが服着て歩いてる
ような人間ですから(どういう例えだ)、お前のせいじゃない、大丈夫だってそのまま出て
いってしまいました。
それを見たマルオ、なんとかフォローしなければ!と思ったようなんですね。
由岐さーん、マルオのここ、あいてますよー!…きひっ!
オードリーの春日か!
つーか重ねて同じボケをするな!キモがられてる!
でもマルオはそれだけ本当に由岐のことが好きなんだなぁって思いました。この
気持ちが伝わればいいなぁ。
最後まで道化役で終わっちゃったらさすがに可哀想だと思う。
あとペプシの松ケンはなんでなまってんだ。
いや悪くないけどわざとそういう風にしてんのかな。
翌朝。
部屋から出てきた奏に「世界一立ち直りの速い男マルオ!そこんとこヨーロッパ!」と自由の
女神像を頭に据えて出てくるマルオ。
由岐に、それアメリカって指摘されたのはいいとして。
奏に「これあんたの部屋からぱくった」。
マルオォォォォ!!!!
奏も無言で戻しにいかない!
そこに益子から電話があり、堀川が刺されたと聞いて驚く一同。
まあ傷は浅かったらしいし、情報も、取引は今夜とゲットしたらしいのでよかったんですけど。
奏とマルオは気づいてないけど、由岐が受けた衝撃は大きかったと思いますよ。
自分のせいで周囲の人たちがどんどん危険な目に遭ってると知ったから。
取引に対して人員配置の手配が行われています。
絶対に失敗させるわけにはいきません。
あとすっかり話の流れから置き忘れられてましたが、ヒロト目を覚ましました。
よかったな!最終回置いてかれちゃうからな!
由岐は携帯を取り出してあるところに電話しています。
マキを呼び出したらしい。お願いがあるって。
つまり服を取り換えて外に出たんですね。
見はりの警察官も顔くらい確認しろよ!
しかもシゲオをマルオの名を使って呼び出してどっかに向かいました。
由岐ちゃんよ…気持ちはわかるがそういうことすると、奏らがまた危ないから
やめてあげた方が…。
失礼だけど、由岐さえ取り戻せば奏らには危害は加えない、とは神野言ってないん
だから。それこそ安心して攻撃してくる可能性あるしね。今までは由岐がいたから
手だしできなかったっていうのもあるし。
今でも奏は神野にとって邪魔な人間に変わりはないんだから。
なんか…気持ちはわかるんだけど、行動が短慮的だというのに気づいて欲しい。
そんなことが起きているとは知らず、奏らは取引現場を囲んでいます。
神野がいるかどうかはわからず。
その頃由岐はヒロトが入院してる病院にやってきて、私を使って神野を呼んでよぉぉ
話がしたいのよぉぉぉと言っています。
あんた…ついさっき意識を取り戻した、重傷の人間になんてことを…。
ヒロト君、うんざりな表情です。
もう取引も終わるというのに神野は姿を現さない。
このままでは逮捕できないということで、神野か確認できないまま、突入開始です。
こんなに簡単に逮捕できるのはおかしい、あっけない、といぶかしがる奏ら。
んで神野は何をしていたかというと。
「すべて計算通り」みたいな感じでした。
おい運転席にいるのは死神かコラ。(別にデスノートのマネしてるわけじゃねーよ)
大友に電話がかかってきて、これが神野からだったんですね。
あんたもあっちこち電話するのが好きな奴だな、神野。ブッチホン世代か!
しかも「もっと忙しくさせてあげましょうか」とか言ってます。
神野、お前はあれか、国民の血税を正しく使う会会長でもやってんのか。
奏の父が生きていたら、その席には父が座っていたかもと割と失礼なことを言う神野。
で、これを鈴江さんが逆探知してたんですが、警視庁内から発信されているとわかるんですね。
要するに発進元偽ってるってことですか。
えー、この電話かけたあと、神野は病院に向かい、ヒロトを殺しました。
ああヒロト君…やっと出てきたのに最終回に置き去りにされてしまうとは!
奏、これは罠だと気づきます。
警察をこちらにひきつけておいて神野の狙いは別にあった、と気づいたんでしょうね。
あれだけハデに抗争起こせば、神野が来るからだって思うしね。
そしてマルオのところに電話が。
「やべぇよセンセ!」
はたしてその電話はヒロトのことか、由岐のことか…。
次回衝撃の最終回!
奏は中谷に勝つことができるのか!?(ラスボス中谷になってるー!)
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