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ヤマトナデシコ七変化♥ |
第2話(10/01/22)
ナレーションを管理人のタケル君がやっていますが、スナコのことを「まぶしいものを
見ると、とける性格」と説明していましたが画面では思い切り恭平を殴ってました。1ミリ
たりとも説明が合ってねぇぇぇぇ!!!
目覚ましで起きてきたスナコちゃんですが、恭平達が空腹のあまり彼女より早起きしてるのが
笑えます。そのエネルギーをもっと別のとこに生かせ!
まぶしいものに慣れる練習を…ってやってたスナコを恭平が「メシまだかよ」って呼びに
来るんですが、想像していた通り「まぶしぃー!」ってスナコ頭突きしてました。
原作ではまぶしいものを見ると鼻血を出すスナコですが、ドラマでは殴られて恭平の
方が鼻血出しとるがな!
おばちゃんからの定期連絡の時間だよーということで一同、集まりますが…。
タケル君に「寒いから股引はいて学校行くのよ」というおばちゃん。さすが年をくって
いるだけのことはあり…股引サイコー!サイコー!
スナコのことを聞かれてレディになったとかごまかしてますが、おばちゃんが日本に明日
帰ってくると聞いてビックリです。
おお、いよいよそのちゃちい飛行機の中設定のセットから出られるのですね、高島さん!
そういうわけで家賃タダを目指す恭平はスナコにレディを演じてくれるよう頼み込んで
いますが、そんなことで心動かされるスナコではありません。
「チョコやるから!」
「そんなの…チョコ!?」
心動かされんなぁー!!!!
でもこの後チョコだけバッと取って部屋に入ってるのが笑える。
ムカついた恭平、まーたブスナコ!と叫んで逆効果ですが、黙って聞いているスナコ
ではなかった。
飛びだしてきて蹴りくらわせてます。容赦ねぇな。
それから少ししてスナコちゃん、お出かけのようです。武長がジッと見ていて、「外出るの
嫌いなのに、買い物には行くんだ」と声をかけてくるのがなんかかっこよかったです。
このドラマの中で一番の色男は武長だと思うのですが。恭平も決める時には決めるけど
武長はまず全体を把握してから言うことはいう、って感じだし。
一方前回の最後で出てきたキモいストーカー。
一人だけかと思ったら4人いました。熱の入れようが気持ち悪い!私はお姫様とか!
だめんずとかいうのが何かわからなくて調べたら、まるでダメな男、略してマダオに引っかかって
しまうことみたいでした。そんな言葉があるのかー。ともかくこの人たちはそういうだめんずに
引っかかってお金を貢いできたりしたらしい。
…むしろ恋愛に対する姿勢が恭平に対するそれみたく、アレだからだめんずにひっかかるん
じゃないですかね…。
ともかく何も知らないスナコちゃんは商店街に。動きがかわいいです。うまいこと原作の
雰囲気を再現してるなぁ。
で、あの「迷宮入り」に入って行って隠し部屋に迷わず到達してるのが面白い。マスター
いわく、今まで見つけた人はいなかったらしいです。
えーと、ストーカーは山でなんかヘンテコなキノコを探してました。
あと恭平は大学で乃依に友達になってあげてとかお願いしてました。
さあ、できるかな♪
喫茶店の隠し部屋でくつろいでいるスナコに、マスターが手だけカーテンの向こうから
品を出してるのが面白いです。こういう喫茶店あったら楽しいだろうなぁ。完全に趣味だけで
やってる喫茶店。
でもスナコちゃんもお礼は口に出して言おうね!テレパシーとか心の中で思われても
伝わらないからね!
んで彼女はマスターに、薄暗い商店街を聞いていました。
いや薄暗いとか!なんかそれ商品の安全性に不安があるよ!
そうしてスナコが教えてもらった商店街…うん、見事なシャッター街だね!
あいていた八百屋にいったんだけど野菜が高くて「野菜が高すぎる…」って言ったんだけど
幽霊扱いされてるのが笑えました。
多分何かのたたりと勘違いしたのか知りませんが、大分安く買ったスナコちゃんはルンルンで
帰るのですが、そこにあのストーカーの一人が、「これお買い上げプレゼントのきのこです」と
怪しさ1000%だぜ☆のきのこを持ってくるわけですね。
多分ヘタリアのイタリアだったら帰り道でムシャムシャやりそうな勢いですが、スナコちゃんは
ちゃんと持って帰ります。
帰宅すると乃依が来ていて、スナコに一生懸命話をしようとするんだけど…おい…お前武長の
話しかしとらんやろ。そんなんふられてもスナコも困るわ!
スナコは乃依がかわいいからまぶしいぃぃぃ!で話になりません。
でも付き合ってコートかぶって「これなら大丈夫?」って聞いてる乃依ちゃんはいい子だなぁと
思いました。
その様子を見ていて恭平は思うのでした。「せめて普通の女にしてくれ…」
人選からして間違っていると思います。
ここで過去の話がちょっと入って、あの、ブサメンに振られた後人体模型のヒロシ君を
拾ってきて、学校から帰って来るといろいろ話していたシーンとかが挿入されています。
まあそうやって、相手が何であろうと、話をすることで逃避行動にもなるからまだいいと
思いますよ。
話すこともできなくなって全部内にためるようになってくるといよいよ危ないですから。
乃依にスナコは、ヒロシ君は私の親友、と紹介し、乃依ちゃんもどこまで理解しているか
わかりませんが、本当に大切なんだ、と。
冗談扱いしないでちゃんと受け止めてあげててやっぱ乃依ちゃんはいい子。
夕食。
御飯作ってたけどあのきのこ、調理してないんだぁ。てっきりスナコちゃんのことだから
振るまうかと思ってたんだけど。
きのこを冷蔵庫にしまうスナコ。
その後恭平がスナコの部屋に来ていろいろ説教してんだけど、スナコDVD見ていて
聞いてません。つーかここは、スナコのキャラ性からして、中には入れてもらえず、延々
廊下から話しかけていて無視される設定の方がよりよかったような気がする。
ちょっとドラマではバンバン入りすぎなんですよね、スナコの部屋に。
なかなか入れさせないからこそ、時折入った時の怖さが引き立つわけで(笑)。雪ちゃん
なんか怖がり方ハンパねーもんなぁ。
まあ今無理にレディにしなくても、決める時はスナコかっこ良くなるんですからそれで
いいと思うのですがおばちゃんが帰ってくるとあってはそうもいかないのでありました。
前、今のお前とは360度違うやつに…とか言って皆に「360度だったら元通りだよね」と
突っ込まれている恭平。はっ、わかったぞ!お前さては、知能レベルが花より男子の
道明寺レベルだな!?「今雷が落雷した。完璧に悟りが開き直った」とか言いそうだこいつ。
つーか…なんでみんな普通にスナコの部屋に入れてもらえてんだ…。
さあそんな中、おばちゃんからの電話の時間です。
あと1分で日本につくとか言われて皆大騒ぎです。
スナコは呑気にきのこをいためてました。
ストーカーがまだ外から見はってて、あんたらも大概しつこいねって感じです。
きのこをスナコが食べようとしていて、ストーカー「おおおお」とか盛り上がるんですけど、
すんでのところで皆がスナコ引きずってっちゃうんですね。
とにかく隠せということで、おばちゃんの部屋に無理やりタケルとともに押し込む一同。
でもって出迎えると…なんということだ!おばちゃんがおっさんに性転換してしまった!
(違うよ)
最後まで電話をちゃんと聞いていた武長曰く、おばちゃんはギリギリで行けなくなって
しまったので、代理で執事のセバスチャンが来たらしいです。
ああ、悪魔さんの方ですか。それともドイツの最強執事さんですか。(返事がない。ただの
人間のようだ)
ここでOPになるのですが。
今回気づいたんだけど、テイクいろいろ分けて撮影したからじゃないかと思いますが、
スナコが、前髪が下りているバージョンと、前髪が全部上がってるバージョンの映像が
まじっててもったいないです。全部前髪降りてたら面白かったなーと、ちょっとだけ
残念でした。
おどりはやっぱ何度見ても面白いです。
スナコは、というセバスチャンに、具合が悪いという恭平。
さてどこまでごまかせるでしょうかね。
スナコが閉じ込められた部屋はおばちゃんの部屋だったので、まぶしぃぃぃ!とか
びびってるスナコが可愛いです。
そんな彼女にタケルは、ママ帰ってこなかった、と寂しそう。
スナコは、私がお母さんじゃダメ?と言ってます。
まあそういうほのぼのしたいい雰囲気だったわけですが、おなかがすいたということで
こっそり抜け出してキッチンへ。
恭平らが来るとスナコ達がいなくなっていたのであわてて探すと。
キッチンにいるんですね。
ただしそこにセバスチャンが来ちゃって、「スナコ様におかゆでも」とか言うのでごまかす
恭平。
ところがごまかし方はセバスチャンの方が上だった!するっと通り抜けてキッチンに
入っていくと…。
きのこを食べたスナコが倒れてるんですね。
普通ここで救急車を呼ぶと思うんですが。
抱き起こした恭平を見て目を覚ましたスナコ、「まぶしぃー!」というかと思いきや、乙女の
ような反応になっているスナコ。
実はそのきのこは、ストーカーがたくらんでいたような毒キノコではなくて、お姫様きのこ
という、食べたらお姫様になるというまるで同人誌の設定で出てきそうなきのこだったんだね!
ワオ!ビックリ!
ちなみにどうでもいいですが、毒キノコの毒は、煮たり焼いたりした程度では無毒化され
ないものがほとんどですので、多少知識がある程度できのこ狩りに行くのは危険なので
やめましょう。専門家ですら間違うという毒キノコも多数存在します。
そういうわけで、王子様のキスで毒が解消されるということで、やはりというか早速と
いうか、「俺がしてみようか」と言って即座に武長に「お前じゃないだろ」と言われる蘭丸。
うまいことレディになってくれそうだと、きのこのことは秘密にしようとする恭平に、タケルが
「元のスナコがいい」というのですが、その提案は却下されました。
おばちゃんの部屋でドレスなどをとっかえひっかえして喜ぶスナコ。
そりゃあそういうものが好きになれば、ちょっとしたお店なみにそろっているおばちゃんの
部屋は天国でしょうなぁ。
そんな様子を見てセバスチャンは、素敵なレディになって安心した、と言うのです。
つーかスナコちゃん、家事をドレスきてやるのはどうかなぁ…いろいろひっかかったりして
危ないよ。あとパンツに「きゃっ」って言ってるスナコ可愛いです。それを慌てて手伝う雪も
かわいいです。この雪やってる人はかわいいなぁホント。
キッチンで瓶を開けられなくて困っているスナコに、代わりに開けてやるんですが恭平
「まぶしぃーって突き飛ばさねーの?」と。
お前…レディになれとかいっておいてなったら不満か。勝手な奴だな!
タケルも不満たらたらです。
で、衝撃の事実判明。
お姫様になったスナコは料理がド下手。
めちゃくちゃまずいらしい。
でも文句言うとセバスチャンにバレそうだったので黙って食べる恭平。
絶対セバスチャン気づいてると思うけどなぁ。
迷宮入りに行って愚痴をたれる恭平ですが。
マスター、話を聞いたあと「そうか…」って意味深に言うから、おっ、何かいい発言
するのかなって思ったら、「看板だから帰ってくれ」でした。
しかも深夜コロンボの再放送があるからそれを見たいらしい。
お前は任務の最中に再放送のドラマの開始時間を常に気にする真選組の沖田と
土方か!
でもここでマスターいいこと言いました。
お前が言う、普通の女の子、普通のアドバイス、普通ってなんだよって。
恭平も美形すぎて常にファンに囲まれていて、親からもうとまれていたらしいです。
それで2年前おばちゃんの屋敷にきたと。
おばちゃんはその時言いました。
まわりに騒がれる自分が嫌いなら、あなたが好きな自分を探したら。
夜、恭平のとこにタケルがゃってきて、元のスナコがいいって言うんだけど、なんか恭平は
自分も同じ気持ちというようなことをあまり認めたくないらしいです。天の邪鬼だもんなー。
約束を覚えていないスナコの代わりに自分がママの代わりになってやるとかムチャを
言う恭平。
タケル、言いました。
「子供だと思って適当になぐさめるのやめてくれる」
視線が冷たい!
タケルのパパは病気でずっとアメリカで治療をしており、おばちゃんはそのために日本と
アメリカを何度も往復していて、タケルはセバスチャンと一緒にここにいたらしいです。
そんな彼のためにスナコは、外出が好きではないのに何度もここに来てくれた。
だからさみしくなかった。
そういういいことを言っているタケルに「レディになっただけでいとこなのは変わりないだろ」
という恭平。お前…今までのフリ全部無視しやがって!
この後、僕は元のスナコちゃんがよかったと叫ぶタケルに、恭平が大声出すなと言った
後何か言ったんですけど、音楽がでかすぎて何いったかわからんかった…。
ともかく翌日。
セバスチャンが、スナコの部屋にある、いろいろなアイテムを捨てると言いだしました。
皆はスナコの意見聞いてみないことには、って言うんだけど、彼女は、別に全部捨てても
いいですよ、って簡単に言ってしまうんですね。
そんな彼女に「ここが本当のスナコちゃんの部屋だよ」って言うんだけど、全然ダメで、
親友のヒロシ君のことすら忘れてしまった様子。
恭平は、親友のこと忘れるくらいなら戻れ、王子様のキスで戻るんだろ、俺が王子様に
なってやるよ、とキス。
ここはせっかく引っ張るんなら、ヒロシ君とキスさせるくらいの演出欲しかったなー。
キスすると思わせてしない、っていうのがヤマトナデシコ七変化の醍醐味なんだし。
本当にしちゃってちょっとテンション下がりました。
ドラマだから仕方ないんだろうけど…残念。
でもキスしても戻らず、「ひどいです」とか言われる始末。
しかも武長達にも「なんでお前が王子様だと決めつけてんだよ」と容赦ないツッコミを
くらっています。
ただこの後やけくそでブスナコ連呼してたら戻りました。
あとセバスチャンが来て、「(キノコの)食中毒なら自然に戻りますよ」
ですよねー…。
この30分間の騒ぎ、なんだったんでしょうか。
すっくと立ったスナコ、「よくもブスナコブスナコと!」と恭平に回し蹴り。
きれいに入りました。
つかお前ら大学生にもなって本気で殴り合いをすんなよ。しかも男女で。
そうしてスナコが戻ったことに喜んで…セバスチャンめっちゃ怒っとるー!!!!
レディになったとウソついていたことばれましたー!
でも、おばちゃんへの報告にセバスチャンはちゃんと、スナコはレディになっていた
と報告するんですね。
キノコを食べておかしくなったスナコをほっておくようなら、本当のことを言おうと思って
いたけれども、ちゃんとスナコのことを皆思っていたから良かったらしいです。
そういうわけでセバスチャンは帰って行きました。
「人生は長いもの。自分が何者か決めるのはまだ早い。焦らずのんびりいきなさい」と
言い残して。
…それは…「王子様になってやるよ」発言した恭平への婉曲的なイヤミでしょうか?
(違う)
スナコは恭平に「どうして私を戻してくれたんですか」と聞きます。
戻してくれたというよりも時間がたって勝手に戻った気もします。
恭平はずっとあの部屋にいて自分のこと好きになれる?と聞いてみたかったから
もどした、とよくわからんようなことを言ってごまかしてる感じがまあ良かったです。
ちゃっかり晩飯にえびフライのリクエストすることは忘れませんでした。
そういうわけで買い物に行こうと外に出たスナコ。
落とし穴に落ちました。
こりゃまたずいぶんと古典的な手にひっかかったもんで…。
つーわけでまたまた次回に続きます!
次回はストーカーがいよいよ行動起こしてくるようです。最初からそうしていれば
よかったんじゃないのか…?
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