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ヤマトナデシコ七変化♥ |
第3話(10/01/29)
よく考えたらストーカー話をここまで引っ張る必要はあったんでしょうか?
えー、穴に落とされたスナコちゃん、拉致されるのかと思ったら、単にストーカーは
4人と話す機会を作りたいだけだったらしいです。
それだけのために人さまの家の敷地内に落とし穴を掘らないように!
あと恭平達は今日も喧々囂々ですが、タケルが「キスしたことのないやつは黙ってろ」
みたいなこと言われてすごい自信ありげで、皆が驚いていたのが笑った。まあママさんと
やってたらしいですが。それカウントに入るのか。
ストーカー達は正々堂々と話したいという、え?今までの行動のどこらへんがですか?
みたいなことをスナコに頼むのですが、はっきりいってスナコ、ほぼものにつられて(オカルト
グッズ)承知しています。いいのかそれで!
さあここでストーカー4人の奮闘が始まるわけであります。
まず最初に雪目当てのストーカーがいきました。スナコ、棒読みで「お友達」と紹介いたします。
雪は見ての通りバ…純粋ですから素直に信じて話をしたりしてあげているわけです。
しかし恭平には即効でばれました。
演技は完璧だったはず、というスナコ。
スナコさん、考えてもみましょう。
引きこもりのあなたにどうしていきなり4人の友達ができているのか。
あまりにも不自然すぎます。
4月になって新学年となり、去年と同じ担任だと思ったらその担任の髪の毛の量が
いきなり増えていたくらい不自然すぎます。
ともかく雪と話が出来たストーカーDは満足っぽいのでいいのですが、どう見ても演出的に
「第一でナイト」CM雪ちゃん編にしか見えません。
武長と会ったストーカーCの妄想は少し渋くて明治の書生と女学生さんみたいな想像を
していましたが、想像がかなり古いあたりストーカーCは年齢詐称疑惑があると思われます。
蘭丸がお目当てのストーカーB。蘭丸…思い切り別人ナンパしてますが。存在自体目に
入ってないようです。それでいいんでしょうか。
なんだかストーカーBが将来、某黒い服を着て「〜でさァ」が口癖のサディスティック星の王子に
調教されないか心配になってきました。
スナコの方はアクセサリーをもらって大喜び。
まあ…彼らも別に何かされたわけじゃないし、ストーカーも満足だし、それはそれで
いいんじゃないかと思いますが。
恭平は買収されやがって、とめっちゃ怒ってます。
つかもうキミのストーカーAは会いににきちゃってますよ。
ま、ストーカー自身この家知ってるからというのはあるにしても、スナコちゃん、さすがに
家へ招待はまずいんじゃないかなぁ…。
恭平は怒り、スナコは絶対あってもらうっていってんだけど、いつものようにまぶしいって
言わないと思ったら、スナコちゃん、グラサンかけてました。やるぅー!
バトってる2人のことはいざしらず、ストーカーは一生懸命会話の練習中です。
え?今さら!?
そこに乃依が乗り込んできて、あなたなんなのよとか定番のセリフをはきました。
あんたも大概ストーカー臭いな…。
乃依はストーカーAに「恭平とスナコちゃんはキスした仲なのよー!」と爆弾発言。
たまたまそこにケンカの最中飛び降りてきたスナコが。
やってきた恭平は、ストーカーAが前のバイト先で一緒だったことに気付きます。
なんでその時にあれこれ話をしておかなかったのかこのAは…。
喫茶店に避難した恭平なんだけどマスターが、そのストーカーとは…ってすごい
プロファイリングを披露してて、素直に感心してたのですが。
先日客として来ていたから知っていただけとネタばらしされてます。あ、そーいや上着
とってったもんなぁ。
えーと。
その間にストーカーA、また家にやってきてます。
この人自由だなほんとに!
スナコの方はというと、廊下の段ボールに入ってました。
キスしたからもうヒロシ君達と暮らせないという、なんか一昔前の魔女っ子設定に出て
きそうな感じです。
愛はこもってない、安心しろという恭平の言葉に最低だと怒るタケルですが、武長は
もっとすごいこと言った。
「普通の女の子のピーと同じだよな」
武長さん、あなたは銀魂に毒されすぎです。
というかここまでの会話で、愛がないからと安心するスナコもどうかって感じですが。
逆にショック受けてるっぽい恭平に笑いました。この純情ボーイめ!
スナコは、あのキスには何の意味もないのよ、そうだパーティしようと、そうだ京都行こうの
ノリで、パーティ用のお菓子の買い出しにいきました。
そこに窓から入ってきたストーカーA。
スナコさんは戸じまりという言葉をご存じないんでしょうか。
ストーカーAは、大切なものを失う気持ちを思い知れとか言ってます。
今までの流れの中で彼女が大切なものを失ったシーンはなかったように思うのですが、
被害妄想も大概です。
恭平の方は、キスしたらしたで前回あれだけ文句言われたにも関わらず、スナコを立ち直らせ
ようと思って「愛はなかった」発言をしたら今度はサイテー呼ばわりされ、まさに「じゃあどうしたら
いいんだよ」状態です。
タケルには「キスしたことをママにばらす」とまで脅されています。
小学生にすら脅迫される大学生。
仕方無く恭平はしぶしぶスナコの部屋にいきました。
恭平君、ノックをしたら少し待ちましょう。ノックをしてすぐ入ったら意味がないです。
中にスナコはいなかったのですが、恭平、人体模型に「愛ってなんだよ」と聞いてるあたり
結構スナコに毒されかかってきています。
で、ここでやっと恭平、ヒロシがいないことに気付きます。気づいただけでも大したものです。
そこにスナコが帰ってきて、ヒロシがいないことにパニック状態になるんですね。
そのヒロシはストーカーAが持ち帰っていたわけなんだけど、彼女はこれをこのまま持ち帰る
ことに抵抗はなかったのか。
つか誰かに目撃されるだろこんなもん。
スナコはヒロシを探して町をさまようのですが。
これで誰も通報しないあたりがすごいです。
「黒い影が街中をさまよっている!」「死神が現れた!」くらいの通報はあってよさそうなもの
ですが。
皆も探して…というかこっちはスナコちゃんを探してんだな。
あれだけ目立つのに見つけられないのもすごいと思いますが。
恭平は一人しらーっとした感じで上にあがって行くんだけど。
皆は「恭平は心配じゃないの、さいてー」と非難。
でもさすが武長、見抜いてました。(あ、蘭丸だったかも?)
「そうでもないんじゃない?」と。
そのとおり、二階に上がったとみせかけて恭平、外に出るんですね。
この屋敷どんだけ出入口あるんだよって思いますが。
つーかこれ外からみるとホント、アタシん家の男子の時の城に似てる。
ここから主題歌が流れたので多分これが流れている間はスナコ見つからないと思います。
(定番)
タケル君は心配だから起きている、というのはわかりますが、小学生が夜11時を過ぎて
起きていると健康な成長の妨げとなりますので、とっとと寝ろ。
夜が明け、さがしまくってる恭平に電話がかかってきて、埼玉で行き倒れているのを
保護されたって連絡が入るんですね。
それもすごいけど皆暗黙の了解で恭平も探してたっての確信してるとこがすごいなと
思いました。
で、なんでスナコを恭平が抱いて、しかも歩いて帰宅してきているのかがわからないの
ですが、この辺はテレビ上の演出と受け止めておきましょう。
歩き慣れないのをあちこち探し回ったもんだから靴ズレとかしてたりして、痛々しい
様子に皆シーンって感じなんですが。
目覚めた本人はもうヒロシ君のことで頭がいっぱいで、まぶしい生き物にも目がいかない
様子。
タケルがもってきたココアとかチョコにも見向きもしません。
雪が「ヒロシ君が大切なのもわかるけど、僕らの言葉も聞いて」って言ってたのがけなげで
かわいいと思いました。
いつもならまぶしがるはずなのに、僕らのこと全然見えてない、僕らじゃだめなんだね
っていう雪。
このドラマのけなげなパート担当かお前は。見てて可哀想になるだろうが。
で。
おばちゃんからの定期通信に、恭平一人が応対してんだけど。
「ストーカーとか人形が好きとかわかんねー」と言ったっておばちゃんもわからんから!
いろいろはしょりすぎ!
おばちゃんはそんな、言葉が足りない恭平に、「本当の愛を知りたければ探しなさい」と
模範的解答をするのでありました。
んで夜、寝つけないのはわかりますが、スナコちゃんも恭平もそんなに煌煌とライトつけて
たら寝るもんも寝られないんじゃないですかね?
それで恭平はまたスナコがフラフラと探しに出ようとするのを見つけて止めるわけですよ。
ここのシーンはすごいよかったなぁ。
「ヒロシはばんそうこう張ってくれるか?おかゆを作ってくれるか?皆お前のこと心配
してんだぞ、愛とかわかんねーけど、俺たちだってお前のこと思ってる。少しは俺達を
頼れ」っていうのがすごいかっこよかった。
でもスナコちゃん…せっかくいいシーンなのに「まぶしい!」で頭突きとか…。
まあちゃんと顔を見た、ってことなんでしょうね。報われない恭平。
ストーカーAの方はなんかヒロシ相手に語ってましたがあんたもだんだんスナコに
毒されつつあるな。
包丁片手にもう引き返せないって言ってましたが、今どき包丁をそんな研ぎ方する
ことにビックリです。こいつ絶対20代じゃねぇよ!(失礼だよ)
ヒロシを探しているスナコのとこにストーカーAがやってきて、ヒロシは私が持っている、
それを恭平に取りに来させたら、前に約束していたドクロのネックレスもあげる、って言う
んですね。
…スナコさん…買ったらどうですかね、ドクロのネックレスくらい…。
ここでスナコ、きっぱりとできませんって断るんですね。
前にバイト一緒だったってことは知り合いのはず、だったら自分でちゃんと言った方が
いいって。
立ち去ろうとするスナコの前に恭平がいて、取りに行ってやるって言うんですよ。
すごいいいシーンなのにストーカーAがその前に「じゃあヒロシぶっ壊して捨ててやる」とか
言っててめっさ怖かった。
恭平を家に招待したストーカーAのかわりっぷりも怖かったです。これ夢でうなされるん
ちゃうかってくらい怖かったです。
でも一番怖かったのは、どこを向いても自分のグッズがある恭平だったのではないかと
思われます。
ヒロシに「お前もさらわれてんじゃねぇよ」とマジで怒る恭平。無機物にどうしろというので
しょうか。
ストーカーAは料理教室に通って鍛えた腕前で恭平に料理をふるっています。
大体そんなことだろうと思っていましたが、話はしなくていいのでしょうか。
スナコが料理うまいから恭平がなついてんだと勘違いしてるとこもおめでてーなって
いう感じまんまんですが。
恭平、料理は普通にうまいと褒める。いや食べたのはいいけどパセリを残すな恭平!
栄養満点なんだぞ!
で、ストーカーAはこの後いい雰囲気になって…と想像してんですが、恭平は、メシを
食ったから帰る、と。
確かにそれ以上の約束してないもんなぁ(笑)。
スナコと愛のないキスができたんだから私ともできるはず、というA。
あなた…それ自分でいってて悲しくないですか?疑問もたないならいいですけども。
つーか愛のないキスって知ってるあたりやっぱ聞いてたんですね、いろいろと…。
恭平はキスをしませんでした。
ストーカーAが自分のことを好きじゃないからって。
好きな料理は知っているかもしれないけど、子供のころ何になりたかったとか、どんな
時むかつくとか、そういうのを知ってるわけじゃないからと。
で、ストーカーA、顔が好きだからと禁句発言。
それ言うと恭平ブチ切れますけどー!
おっと今回は学習していたのかブチ切れはしませんでした。
彼は「それって愛?」と聞くんですね。
あんたらのような人にとって俺はいくらでも替えのきく王子様だって。
じゃあどうすればいいのと聞くストーカーA。
聞かないとわからないのかよ…っていうか探せよ。
少なくとも、ものでつって得られたものを「愛」と呼ぶのは違うと思う。
恭平、「自分で探せば?誰の中にもある、本当の愛は」とおばちゃんが言っていた
ことそのままを伝えて帰ろうとしてひどくびびる。
外にスナコいたー!っていうかここ何階よ!
あ、上からロープでつられてるんですね、スナコ。
そんな危ないことしちゃダメだー!
無事でよかった!と乗り込んでくるスナコ。
まあ大体想像ついてたと思いますが、一目散にヒロシのところへ。
ここで恭平とストーカーAの「は?」がハモってるのが良い。
ここまで来た俺無視かー!と、お前が行くって言ったクセにブチ切れるのは
どうなのよ的な恭平。
案の定でました、ブスナコ発言。
スナコ悪くないじゃん…。
あと人さまのマンションでマジバトルとかやめようよ…。
しかもこいつら、外に飛び降りてくるんですよ。
もう人間じゃねぇよ。
どこの超人バトルだよ。
一方タケルはちゃっかりストーカーAの部屋にいってヒロシを取り戻してました。
スナコちゃん…あれだけ必死になったヒロシの存在を…。
ストーカーA、約束は約束だからってドクロのアクセもちゃんとあげてて、そゆとこは
見直しました。
タケルが「おねえちゃんもいい恋しなよ」と言っててAが「もうしちゃったかもー」と言う
シーンがあるんだけど。
この後、タケルを好きになってたらギャグが効いてて面白いかなと思ったんですが、
ストーカーAは恭平にほれなおした、ということだったらしいです。
まあなんやかんやありましたが、恭平にちゃんとお礼を言うスナコが可愛かったです。
でも恭平は皆に「いつスナコちゃんに、頼りにしろって言った?」って言われてて
笑えた。
タケルはタケルで、スナコを抱きしめた時、ってちゃっかり見てやがったし。
と、普通ならここでさわやかに「あははー、お前らやめろよ〜」的に終わるはずなのですが、
そうはいかなかった。
おばちゃん、ご機関です。
恭平が適当にスナコ皆で見てるって言ってたのを病気だと思って帰ってきちゃったらしい。
どうでもいいけどおばちゃん…その恰好なんだかポケモンマスターみたいだよ…。
次回、いい男ゲットだぜ!
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