第1話(10/01/23)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→ブラッディ・マンデイ2
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ブラッディ・マンデイ |
第1話(10/01/23)
２時間あったけど、段々引き込まれていく感じでなかなか面白かったです。ただ前半
２０分くらいまでがめっちゃ話の流れがたらたらしていて、それはちょっとだるいなと感じ
ました。せっかくなら冒頭で小さなハプニングを持ってきておいてしばらく平穏、という持って
行き方でもよかったんでは、と思います。
サハリンでなんかマヤさんがお楽しみの最中ですが(お楽しみとか言うな)、拷問している
相手が口を割らないので無口な男は退屈ねとか言ってます。
でも目的のものは手に入れたと電話で報告していたので、ここの拷問は趣味半分の
ような気もします。
電話の相手は何と、音弥のじいさんでした。2年で総理大臣になっていたらしいです。
盗聴防止機能もなにもなさそうな電話で会話してるあたりすごいとは思いますが。
マヤは拷問の相手にサヨナラといって殺してましたけどこれロシア語ですね。つーことは
ロシアか。(サハリンと出ていたので他にないだろ)
同時刻東京では、パソコンで何かしている人物がいますが、まだ誰かはわかりません。
危険なサイトにいろいろアクセスしているみたいです。
シーズン1の第１話思い出すとなんとなくこの人間が誰かっていうのは見当つきそうな
気もするのですが。
サードアイの光景が映りますが、簡単な説明が出るのがいいですね。まあ一年半前
だから忘れてる人も多いだろうし…。
んでここで、ある犯行予告が入ったことがわかります。
明日、土曜日の夜８時、核爆弾で東京を爆発する、というものでした。
そんなことしたらその翌日の龍馬伝の続きが見られんだろうがぁぁぁぁ！(え…？)
そういうわけで情報収集に当たることになりますが、新しく配属されてきたらしいボスが
テキパキ指示を出していて、2年前の事件もあたれ、と言っています。
この新しいボスはどう見ても悪役な雰囲気プンプンなので、この人がラスボスなんじゃ
ないかとちょっと思ってたりするのですが。
音弥君は大学生になって核爆弾についての講義中。すごいですねぇ。でもなんか一人、
挙動不審な学生がいるんだけど。音弥のことをパソコンで録画してる感じの子が。
さてさて。
前回逃げたはずのＪですが、モスクワであっさり捕まってました。
プルトニウム持ってるのがばれて捕まったらしいです。
あんた…あれだけ余裕こいて逃げておいて…。
というか２年の間に外見がすっかりヘタリアのロシアさんになっています。引っこ抜かれた
水道管を持たせてあげたいくらいです。コルコルコル…って言いだしたら皆逃げるよ！
んで藤丸君はというとコンビニのバイト。
そこにあおいもいます。
音弥と待ち合わせしてるらしい。
音弥の誕生日で祝ってあげるつもりのようですが、あおいは藤丸に「藤丸も行く？」とか
聞いています。
音弥と藤丸は親友なわけですから、まず藤丸のスケジュールから確認するのが筋だと
思うのですが、音弥のお祝いをすると言ってから藤丸にも声をかけるあたり、この女結構
あなどれません。
そこに音弥がやってきたんだけど、藤丸のバイト仲間の響とかいう、ドラマ中仮面ライダーに
変身しそうな女の子が顔を出してパソコン直してくれとか。(それ仮面ライダー響鬼だから)
藤丸は、パソコンがわからないといって断り、響は「だっさ」とかいって引っこんでいきました。
お前男なら何でも出来て当たり前と思ってんの？バカじゃねーの。パソコン使うならお前が
直せよ。
えー話がそれましたが、藤丸が「本当にパソコンはやめたんだって」と言ってるにも関わらず
無言で見詰めている２人の視線が痛かったです。なんでだ！
ある女性が、不動産屋騙してマンションの空室にやってきました。
胸に龍の入れ墨とか…。え？龍馬ファンですか！？(違います)
書類に書かれた名前は折原マヤとなっていましたが…おねえちゃん！色気が足りんよ
色気が！
なんかそこから狙撃しようとしているらしいのですが…。
音弥の方は、あおいとレストランにいたんですが、そこに音弥のじいさんがやってくるん
ですね。おいおい…サプライズとかは別にいいけどお前、警備のこともちょっと考えろよ。
思いっきり狙撃されてんじゃねーよ！
１発目は偶然交わしたのですが続く２発目に、音弥がかばって倒れこむのですが、かばった
意味ほとんどなかったようで、じいさん撃たれてました。じいさぁぁぁぁん！
つーか。
なぜ一発目撃たれた時点で警備が動かなかったんだ。何してんだよ…。
で、じいさんの携帯に誰かから電話がかかってきて、音弥はそれを見るのですが。
警視庁では、加納さんと南海さんがサードアイに召集かけられてました。
加納さんはなんか窓際業務に追いやられていたらしいよ！
久しぶりの現場ってことですね。
一方じいさんの方は生きてました。いやーよかったですね。第一話から総理大臣死んだら
シャレならんですもんね。
で、音弥はじいさんの携帯に電話かかってきてＭって書かれてあるのに気づいて出ます。
マヤからでした。
2年もたった上にテロリストだったとわかってなお「先生」と呼ぶ音弥もどうかと思います。
しかもマヤ、超明るく「総理死んじゃったのぉ？！」とか言っています。
なんだよ、死んだら香典でもくれるのかよ。請求するぞ。
死んでないと言われて「よかったぁ、報酬がまだなのよ」とか呑気なことを。
びっくりしている音弥に会いたいとか相変わらずマイペースな話をするマヤ。
今夜８時に核が爆発する前に会いたいらしいです。
なるほど。今夜８時に核が爆発するなら報酬支払は踏み倒せますね！
(皆死ぬぅぅぅう！)
あおいは危険だよって止めるんですが、多分マヤはこうして堂々と接触してくる時は
殺さないと思います。
音弥も多分そうやって接触してきてわかったから自分一人で行こうとしてるんだと
思うし、第一総理とテロリストに関係があるとは公表できないですわな。
そんな彼に「サードアイになんとかしてもらおうよ」とか呑気なことを言うあおい。
あんた…２年前の事件で何があったか知ってて言ってんのか。
中途半端に首突っ込もうとすんなよって思うんですけど。
いくら友達が心配であったとしても、自分が何とかする実力を持ってなければ、関わらない
という選択も、その友達にとっては心配の種が一つ減ることになると思いますけど。
つかまあ、多分テロリストたちにはファルコンの友人として認識されてるから今さら関わらないで
いることは無理だとは思うのですが。
音弥は、サードアイは俺達の友達を見殺しにした、と言うんですね。
それでもあおいは「でもサードアイは日本を救ったよ」と食い下がります。
だーかーらーとか思いながら見てたら音弥「藤丸の心を犠牲にしてな」とびしっと言ってくれ
ました。
そしてこのことは藤丸にはいうな、といって去って行きます。
サードアイではもうしっちゃかめっちゃかな状態です。
澤北さんという、とても頭の切れそうな女性がいるのですが、部下が「マヤの情報があったけど
大したことないと思います」って報告してきたのに対して、「大したことないかどうかはこちらが判断
するから勝手なことするな」って怒ってます。そりゃそうだ。
ここで、加納と南海がきて、新しく来ていた指揮官、萩原が登場。
なんか髪型が…高嶋さん挑戦しましたねって感じです。銀魂に出てきそうな髪型だ。(どういう
髪型！？)
一方で、危険なサイトを渡り歩いているらしい謎の人物が、モグラを画面に登場させてるん
ですね。
ここでは意図していることがなかなかわからないのかと思いますが、あとになってわかります。
藤丸が帰宅すると、妹が「今日やぎ君と会うんだ♪」とか言ってます。
彼氏か。彼氏が動物とはまた特殊な性癖の方のようで。(多分動物のヤギではなく、名前がやぎと
いう人だと思われます) そーいやヤギでテロリスト、いたなぁ…。七匹の子山羊の仇を討つであろ〜！
藤丸は危険だからダメって言うんですけど、妹２年前あれだけ危険な目にあったにもかかわらず
学習能力ないらしくて全然聞く気ゼロです。
この妹…生きてるのが不思議なくらいの危機感ゼロなんですけど。
１４時。サードアイでは、主な情報がないということで、核爆弾は、海外から持ち込まれるのでは
ないか、ということに行きあたりました。
ここで萩原は、「情報がなければ設置場所突き止めればいいんじゃなーい」と現代のマリー・
アントワネット的な発言をかまし、ファルコンを連れて来てちょ、とか言います。
藤丸、バイト帰りで寝てたんですが、あおいに叩き起こされました。
というかよく考えたら総理の狙撃の話知らないんだっけ。
右手に「起きろバーカ」って書かれてます。
なにしてもおきなかったんだもんというのが書いた理由らしいですが、それを書いたとしても
寝てるもんは寝てると思います。まあ手の甲に書かなかっただけマシでしょうが。
バイトに行くという藤丸に、総理が撃たれたことと、音弥がマヤに会いに行ったことを、藤丸に
言うなよと言われたにも関わらずばらしまくるあおい。こいつ…何のために音弥が黙ってろと
言ったのか全然理解してません。いわゆる「あなたのためを思って言ってあげているのよ」的な
嫌われるタイプじゃねーか！
なんでそんな、後から藤丸が思い出して泣きそうになる、死亡フラグぼんぼん立てちゃってるの
この人は！
あおいは、サードアイに連絡して音弥を探してもらおうよ、と言いますが、藤丸は関わり合いたく
ないからって言うんですね。
つかあおい、そんなに心配なら自分がサードアイに連絡すればいいのになんで音弥のことと
いい、藤丸に対してといい「何々してもらってよ」的な、人任せの発言するんだろう。私なら自分で
連絡しますよ。友達が心配なら自分が動いた方が早いし。
原作のあおいは好きなんだけど、ドラマのあおいはなんでか結構アレな性格ですね…。
さて藤丸が働いているコンビニでは、折原マヤを名乗る女がいきなり銃を乱射してそこにいた
人間を殺しまくっていました。しかも飲み物のとこにまっすぐ行ったから、隠れていた響が見つかった
かと思ったらコーヒー出して飲んだし。
なんてことするんだ！ちゃんとお金払って商品を買いなさい！(それは今重要じゃねぇー！)
響はからくも逃げたのですが、藤丸に電話して、「藤丸君を探している変な女が来たから
逃げて」と連絡。
それはとてもいい行動をされたと思いますが、このあとなして響と藤丸が一緒に逃げて
いるのかが理解できませんでした。
別に響は狙われているわけじゃなし、警察に保護してもらえばいいと思うのですが、なぜか
藤丸とわざわざ落ち合ってネットカフェに逃げてるんですよ。ここがわからん。
不自然すぎる。
つーわけで私はここの流れを見ていて、響はテロリストの一味なんじゃないかと思ったん
ですけども。
だって逃げたまではいいけど、そのあと藤丸と一緒に行動してるのがねぇ…。
んで藤丸はネットカフェでUSBメモリを取り出し、プログラムを立ち上げてカメラ映像を
呼び出して確認するわけなんですね。でもそれは折原マヤではなかったと。
ところがそこで藤丸は何者かによってこのパソコンが攻撃を受けていることに気付きます。
ホーネットと名乗る相手らしいです。ホーネットはスズメバチのことです。私がこの世の中で
嫌いなものベスト3に入る生き物だぁ…。(その情報は今必要ではありません)
が、ここの居場所もばれたらしく、２人は頑張って逃げます。追っているのはマヤのニセモノ。
音弥の方は本物のマヤに会っていました。
マヤが後ろから音弥に抱きついていましたけど、うん、それ若い人じゃないと多分音弥君
喜ばないから！(失礼だろ！)
藤丸と響がやってきたのは、とある雑居ビルの中。
ここでファルコンはネット上にある、危険なサイト、物騒なサイトを監視しては、そこをハック
してつぶしてきたらしいです。彼にとっては簡単なことだったんでしょうね。
それは多分、2年前の事件に対する、自分なりの償いだったのではないかと思うのですが。
でもこれをやすやすと響に見せてしまってるのも気になるなぁ。音弥達にさえ隠してきた
ことなのに。
しかも響、またここのパソコンもハッキングされて、さらに侵入者ありの警告が出てるのに
なにコレ、とか笑ってるし。この女も大概危機感ねぇなー！
でも、入ってきたのは加納さん達でした。よくここを突き止めたな…。
藤丸はあおいに電話して、自分の家に行って妹を連れて逃げて欲しいと言っています。
いや…状況的に警察を差し向けた方が安全だと思いますけど…女２人で行動って。
もうこの時点で見はられてるとか思わんのか。2年前あんだけの目にあったのに。
そういうわけでファルコン、始動です。
音弥の方はマヤに携帯をとられて、そのメモリを入れ変えられてて、「これをおじい様に
渡してくれる」とか言われてたんですね。
いや…交換した後のメモリも返して下さいよ。友達の情報とか入ってるし！
でもその後いきなりマヤ狙撃されました。
音弥を狙ったのか、それとも両方なのかはわからんけど逃げる音弥。
マヤ、倒れてましたけど多分撃たれて死んだフリくらいはしてると思います。
それくらいの用意は当たり前のようにやってそうだしなぁこの人。
あおいは藤丸の家にきて、妹に電話をかけているのですが。
妹、やぎクンとお勉強会していて電話を切っちゃってます。
しかも今夜は帰らないつもりだからとか言ってます。
それは構いませんが、誰からの電話もとらなかったことを後悔することになりますよ。
つーかせめて兄以外からは出てやれよ…なんつー危機感のない妹だ。
君のお兄さんは君を守るため2年前いろんなものを失ったというのに。
あおいの方は、その後すぐにインターホンが鳴ったので、相手が誰かを確かめも
出ず出て行きます。
いやいやいや…ありえないだろそれは…。
ということで簡単にドアを開けちゃって、不審者に襲われてました。
あおいさん、ひとしクンボッシュートです！チャラッチャラッラ〜。
なんか妹といいあおいといい、藤丸がこれだけ必死こいて守ってても本人に危機感が
なかったらどうしようもない、というのがよく分かった気がします。
藤丸と初めて会った萩原は、彼がサードアイの情報を知っていることに不満な様子
でしたが、加納さんは余裕の表情でちょっとすっとした。
そんで、音弥のことをまず頼んで、ファルコンはパソコンを操作し始めます。
あのビルでホーネットにハッキングされた時に、ホーネットは、飛行機情報をハッキングした
形跡があったことをファルコンはちゃんと調べていた。
スカイライン421便のことらしいのですが、それは霧島とＪが乗っている便でした。
その飛行機の方ですが。
具合悪いとかいってトイレに駆け込んでる奴が２名。
最初に駆け込んでた奴は、なんか変なトランクがぽつーんとあるのに気付きます。
この後のこいつの行動紛らわしいんだよ！正体わかった時には面白かったけどね。
この421便が８時ちょうどに東京に着くとしり、サードアイメンバーは、これに核爆弾が
乗っていると確信します。まあ東京で爆発起きたら、京都が都になりますんで…。(待て)
Ｊはまるてリボーンの白蘭みたいな口調で「霧島チャン、僕のこと探してたの、ずっと」
とか結構厚かましいことを聞いています。
んで2年前の事件のことをあれこれゆさぶりかけてますが、Ｊは、「霧島ちゃんだよね、
僕の妹撃ち殺したの」と。
でも婚約者を殺したのはＪ達なのでおあいこだと思いますけど。
そこに、霧島はサードアイからの連絡を受けます。
機内を調べろ、核爆弾があるはず、と言われてＪを疑う霧島。
いや、Ｊだったら自分が死ぬようなことしないっていうか問い詰めてるヒマがあったら探せボケ！
時間ないんじゃ！
で、トランクが発見されました。
Ｊは、自分達と敵対する組織が仕掛けたんだ、ということに気付きます。
Ｊも狙われているらしいです。つまり東京爆破するついでにＪも始末させようってか。
合理的な犯人ですのー！
この爆弾にはGPSが搭載されていることがわかります。
ただし、航路を変えたり、変な動きをすると爆発されるわけではなくて、あくまでも
位置情報をつかむためのものらしい。
これは見てた時点で伏線だなと思いましたけどまさにそのとおりでしたね。
このGPSによって、核爆弾がロシア国内にある場合はロックされて爆発しないように
なっており、ロシアを出ると爆発するらしい。
面倒くさいから国境においてこいよ！バルト三国あたり！(やめてあげて！)
ロシアに戻る時間はないと言ってたけど、ならロシア国内にいると、GPSを操作して
錯覚させればいいんでは。
爆弾解除にはパスがいる、ということですが、ロシア政府が、テロリストにハッキングされて
パスを盗まれたことを認めるわけがない、ということでファルコン、ロシア政府にハッキングする
と言います。
澤北さんが「ペンタゴンと同じくらいセキュリティ固いのよ！」って言ってたけど、じゃあそれで
ハッキングしませんって言ったら爆発するの待つだけじゃん。つーかドラマ終わる！
そういうわけで鳥のファルコンくんが飛び立っていきまして、かっこよく侵入…しようとしたら
はじかれました。
またホーネットか…。復活第１回目くらい華麗に活躍させてあげて！(盛りあがらないし)
サードアイの中のパソコン画面が切り替わって、とらわれているあおいが映るんですね。
あんた…学習しなかった報いがこんなとこで…。
っていうか危険な目に遭ってることは遭ってるんだと思うけど、なんか笑ってる雰囲気
だったんですが何かあったんでしょうかあおいさん。
びびるファルコン。
「意味わかんねーよ！」って言ってますがご安心ください。視聴者も意味わかりません。
萩原は、あおいの後ろに映っている背景から現場を特定しろと指示。
こういう時鉄の心臓もってる奴は助かりますね。
藤丸、めっちゃあわてていて、あおいは妹と一緒にいたはず、と言ってます。
うん、その妹さん何もしらずにやぎ君とラブラブデート中で、今夜は帰らないとか言っちゃったり
なんかしちゃったりしてますから！
加納、流石慣れたもので、妹も音弥もあおいも必ず保護する、と約束してくれました。
藤丸、だらーんとしちゃってます。
萩原はそんな彼に、作業を続けてくれと言ってますが、藤丸はまた誰かが犠牲になるのは
嫌だ、と言うんですね。
いや…核が爆発したら全員犠牲になりますけど。
今死ぬか後で死ぬかの違いだぞ、藤丸！
2年前の事件の時、Jの妹も藤丸に対して、「私を殺さないと東京が消えるよ。私の命と
一千万の命、どちらを選ぶ」って言ってましたもんね。
そりゃ身内の命助けたいってのは人としてあるだろうけど、それを優先した結果、死ぬ
時間がたった３０分伸びただけ、じゃ意味がないもんなぁ。
そういうわけでファルコンは作業を再開しました。
あおいの方ですが、KCL投入中らしい。
卑怯な犯人ですね。
さて霧島達の方ですが。
Ｊ、呑気に雑誌読んでてめっちゃ笑ってます。おいぃぃ！そんなに面白いのかその
雑誌は！(どう見ても霧島さん達を見て笑ってます)
にしても成宮さん東京DOGSといい、少しずつテロリストの役増えてませんか。大丈夫ですか。
政府の方では、有事の責任は総理にあるのになんで総理いないんだとか、今の時刻が
19：38だったんですが、爆発まで３０分もないって言ってて普通それ２０分と少しって言いませんか
とか喧々囂々な感じでした。特に残り３０分もないって言ったやつ。誤解を生む可能性があるから
数字を水増しするんじゃない。
つーかもう誰の責任だろうが核が爆発したらお前ら全員死ぬからもうどうでもいいよ。
(投げないで！まだ結論を投げないで！)
そこに車いすの総理が入ってきます。マスコミには伏せていたらしいですがお前、主だった
大臣にはちゃんと知らせとけよ…。
総理はまず、421便に航路の変更を命じます。何かあった時海上で爆発するようにって
ことですね。
つーか爆弾処理班に渡すのってムリですかね。高度を落として投げ渡して爆弾凍結…無理か。
パイロットはその命令に対して、自分達だって生きてるのに殺されようとしている、人の命
って何なんでしょうねと言うんですね。
そりゃわかる。
でも霧島は我々は助かる、絶対に最後まで望みを捨てない、だからあなたも最後まで望みを
捨てないで下さいって言うんですね。そりゃ彼が言ってくれたらパイロットも頼もしいだろうなぁ。
えーそれで、霧島の部下が頑張ってパスワード解除しようとしているのですが、夢中に
なりすぎて、背広からＪが鍵をこっそりとったのにも気づきませんでした。
そういうのは霧島に渡しておけよー！
で、カギを取ってシートと自分をつないだ手錠を外し、Ｊは改めて自分の両手に手錠をかけて
「テロリストにハイジャックされたよーん。トイレに爆弾あるぅー」
とわざとらしいことを。
普通に考えたら、じゃあなんでお前は逃げてこられたんだって感じですが、霧島をさして「あの
人がハイジャック犯だ！」と言ったもんだから乗客大パニックです。
しかもＪはちゃっかり座席に座って高みの見物中。何してんだぁぁ！
ここでやむなく正体を明かし、核爆弾のことを話す霧島ですが、パイロットが、この人は必ず
我々を守ってくれます、無事を約束します、とかばってくれたおかげで事態は収束しました。
そういうわけで今度は拘束具をつけられたＪ。これでこのまま後半セリフありません。
残り７分というところ。
藤丸まだダウンしてます。
萩原はどっかに電話してます。ここだけ見ると振り込め詐欺の電話をかけているような雰囲気を
醸し出しているから不思議です。
そこに加納班から連絡があり、ようやく妹が保護されたらしいです。つか事態の大きさがわかって
ないらしく、やぎ君にまた会えるかなとか呑気なこと言ってます。
多分この二人別れるな！
音弥の方も保護されました。
んで、画面が突然消えて、あおいの様子がわからなくなるんですね。
そこに南海さんから連絡が入り、あおいを無事保護したということがわかります。
画面が消えてるのでわからない、無事か、と聞く藤丸に対して南海は本当よって言うんだけど。
ここの場面であおいが出てこなかった時点で大体どうなったか想像はつきますよね。
つーわけで時間をロスしまくったファルコン、再始動です。
霧島の方も、パス入手と聞いてやったって感じで入力していくのですが。
ここで、飛行機の中であやしい動きをしていた男が(さっきのハイジャック騒動の時に進んで
霧島を取り押さえにいっていた)立ちあがり、歩き始めます。
と、部下がいきなりCAにとっ捕まるんですね。Ｊから鍵を取られたりとっ捕まったり、いいとこ
ねぇなこの部下！
ここで誰も想像してなかった、CAのおねえちゃんが実は爆弾を仕掛けた一味の一人で、パソコンを
壊してしまいますが、霧島がCAを撃ちました。で、その向こうに同じく拳銃を構えた例の怪しい
男が…って思ったら彼も刑事だったんですね。紛らわしい！
バスジャックにあった時にバスの後ろに乗っていた赤井秀一かよ！
CAが変な動きしてることに気づいてやってきたんですかね。
つーわけでパソコンが壊れましたー！
解除できなくなりました。
霧島は、いざとなったら爆弾もろともＪを海に投げ捨てる、という「あれ？それ別に解決しなくね？」
みたいな策を言ってきます。
水中で爆発するならともかく、放りだして沈むかどうかもわからんのに…。霧島君も案外すごい
ことを言いだしますな。
でもＪなら仮にそれされても「ああびっくりした」って復活してそうな気がする。(ギャグ漫画の
キャラじゃないんだぞ)
さあどうなるファルコン！
ここは武士小太郎になってバッタバッタと悪人を…ってここにはいないな、とりあえず。あと武士は
パソコン使えねーな。
で、彼はやっとGPSを思い出します。そうです、いかにも「ここ、あとでテストに出ます」と言わんばかりに
設定がアピールされていたGPSです。
ファルコンがぐんぐんと空に飛び立っていく描写はかっこ良かったなぁ。
総理も爆撃命令をギリギリまで出すの待って…結局出さなかったんですが。信じてたとはいえ
爆発してたらどうなってたことか。
(残り30秒の時点で「もう少し待て」とか言ってたけど、それ言ってる間に30秒過ぎましたが。)
ともかくＪもギリで放り出されなくて間に合いました。
タイマーを見れば残り1秒。
そういえばかの有名なスパイ映画、007シリーズでも、007が爆弾を止めるシーンがあったの
ですが、最初は危機感を出すということで、残り003秒だか、001秒だかという表示にする予定
だったらしいです。
しかしここはやはりということで、残り007秒で止めて、007がニヤッとするシーンに差し替えられた
とか。
まあ別にこれを今思い出したからといって何がどうなるわけでもないのですが。
あとファルコンは「捕獲完了」の言葉をためすぎです。
ファルコンがやったのはGPS衛星をハッキングさせて、爆弾にロシア国内であると錯覚させた
という、視聴者がほぼ見抜いていたであろうやり方でした。でもやっぱ見てて面白かったです。
あとロシアさんは北方領土を早く返して下さい。
んでここで、ひたすらオセロのコマを真っ黒にしていたお姉ちゃんが映るのですが。
…どなたですか？
ところがこれで万事解決というわけではありませんでした。
やっぱりあおいは死んでました。
正しくは、到着して保護した時点ですでに死んでいたらしいのですが、それを告げれば
ファルコンが再起不能になるから、萩原は無事であるとわざと報告させたらしいです。
まあ到着した時点で死んでいたんだから誰も責められないわなこれはって思うんですけども。
音弥と妹もあおいの死体を見て呆然って感じですが。
少なくとも妹に電話がつながっていればこんなことにはならなかった気がするんだけどなぁ。
あとあおいが誰かも確かめずドア開けたりしなければ。
ま、それは仕方ないですが、ファルコン復帰の犠牲は大きかった、ということでしょうか。
それでいろいろあって、総理の秘書が電話を受けているシーンでエンドテロップ流れ始める
んだけど、そこで高木藤丸って出たからこの秘書がそういう名前かと思っただろうがぁ！
もっと場所考えてテロップ出せよ！
今回の事件を仕掛けてきた集団そして、また新たな爆弾を仕掛けたとか言ってきた集団は
魔弾の射手を名乗ってました。
で、音弥と妹はタクシーに乗り込んでるんですが。
警察に保護してもらわないんでしょうか？この先も狙われるってのはハッキリしてると思うん
だけどなぁ。
この乗ったタクシーの運ちゃん、助手席に「魔弾の射手」のCDが…。
あと、あのビルの一室でダウンしている藤丸。画面には相変わらずホーネット、魔弾の射手からの
腹立つメッセージが出てますが。
マヤが訪ねてきました。
やってきたのはいいんだけどなんで体半分しか出してないの？幽霊かよ！
なんか「皇帝の牙」とかいう気になる単語が出てきました。
さてこれからまた波乱の展開か始まりそうです。
終わるまでに何人生きてるか、みたいな話にもなってきましたね。
前回シーズン1の第１話であまりファルコンが活躍しなかった反省からか、今回は
バリバリやっててなかなかスピード感があり、よかったです。
それと見ててイライラするので、妹さんはもうちょっと危機感を学習して下さい。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→ブラッディ・マンデイ2