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ブラッディ・マンデイ |
第4話(10/02/13)
マヤさんがマジ死にしたぁー!これだけでテンション下がるわぁー。マヤさんはルパンに
おける「不二子ちゃ〜ん」みたいなポジションで絶対に死なないと思ってたのになぁ。
…っていうか防弾チョッキくらいつけとこうよ、マヤさん…。
えーと、響に銃をつきつけられて「一緒に来て」と言われたファルコン。普通なら
「何故お前が!」とか「お前もテロリストだったのか!」くらいのリアクションはみせそうな
ものですが、流石はファルコン。他の人とは一味も二味も違うところを見せつけてくれます。
「何してんだ?」
お前が銃突き付けられてんだよ!
なんでそんな危機感ないんだよ!
響、イライラしたのか「従わなければ撃つ」と言います。従うも何もこの人、状況理解
出来てないみたいなんですけど。
ファルコンは、俺を連れ出すことはできない、外にサードアイがいる、というんですね。
ああ、すっかり忘れてたなぁ。新人君に連れて来てもらったんだっけ。
その新人君ですが、萩原からの「釈放された男がその辺にいるから確保してちょ」という
命令で移動。萩原のキャラ違っててきもい。
…っていうかファルコン、めっちゃかっこつけて「俺を連れ出すことはできないぜ」とか
言った割には頼みの綱にあっさり移動されましたけど。なんて残念な子…!
絶対絶命(でもない?)ファルコンのもとに現れたのはなんと音弥!
かっこよく響に飛びかかります。
しかし女一人に対して男二人だというのにめちゃくちゃやられてます。情けないです。
こいつらホントに力仕事はダメダメみたいです。
響は余裕で2人をボッコボコにした後、「第三の皇帝はいつまでも待ってはくれないよ。
日本を再起動する」と言い残して逃げていきました。
すいませんがファルコン君達はあのテロの後、少し自分を鍛えようとかそこらへんは
思いもしなかったんでしょうか。
政府の方では、釈放された男のうち、二人は確保できたが、永田という人物だけが
確保できてないというやりとりが。
つまり、隠された前科を持っていた奴さえも囮で、テロリストの本当の本命は永田だった
ということが今になってわかるわけです。意味ねぇー!
どこまでも後手後手ですな。
マヤは誰からか、サードアイより先に永田を確保しろ、と要請を受けています。
金は先に振り込んでいるらしいです。
律儀ですねぇマヤさん。不二子ちゃんなら先に振り込まれたお金を持って姿くらますよ。
加納の方は拷問とか受けてますけど。
いやこれ…なんていうか後で加納が総理の命令で動いていることがわかったら、萩原
異動どころかクビですな。勝手なことして。
あれこれ聞かれても、それは本物のスパイに聞け、という加納。
彼に救いの手は訪れるのか!?
音弥は藤丸に、自分は用済みって言われた、マヤが誰かと話しているのを聞いたとか言い、
響のことを「バイトの子だろ」とか言ってます。あの一瞬で顔を覚えていたとは!さすがは
総理の孫だ!
藤丸はここに至ってようやく、Jが、身近なところにスパイがいると言っていたのを思い出します。
うん、かなり遅いね!
つーわけで響の動きを追ってみるということに。
ファルコンは一つ忘れています。
彼の能力を知っている者にとっては、ファルコンの追跡など無意味だということです。
おかしいな…第二部のファルコンはかなりアホの子だ…!
案の定携帯は電源切られてるし、追いかけようがなくなって早くも打つ手なしとか…。
音弥のところにはメールが届いていて、マヤからだと思うんだけどお願いが書かれてしました。
そういうわけで音弥はファルコンに頼んで永田のことを調べてもらうことにします。
これがどうつながるのか最初はわからなかったんだけど、話が進んで行くうちに「ああ」って
納得しました。
マヤの目の付けどころはすごいです。(誰かに言われてかもしれないけど)
音弥はじいさんから頼まれたって言ってるけど…それはあまりにも不自然な言い訳だと
思います。
どうしよう、第二部、主役2人がヘタレになってしまってるぞ!
マヤの方がよっぽどかっこいい感じですよ。これサイドストーリーでマヤの華麗なる一日とか
ないのかなぁ。(そんな明智警視の華麗なる推理みたいに言われても)
永田の方はといえば、あのテロリストたちにとっ捕まってんだけど。
情報聞き出すための手段が歯科医院の器具とか。
視聴者がそのキィィィィィンって音でダメージ受けてるからやめて!永田より視聴者のダメージ
の方がでかいよ!つーかルパン三世かよ(以前そういう拷問ネタがあった)。
第三の皇帝はどこだ、と聞かれているのに対して、金寄こせという永田。
こいつも結構空気読めてません。
で、マヤがやってきたんだけど、彼女がきた時にはもう永田は殺されていました。
情報を聞き出したから用済みになったと思われるんだけど、それだったらわざわざ釈放しなく
ても、面会にいって聞き出すという手もあったような…。
こっから先はちょっといろんなシーンが錯綜し始めてややこしくなってくるんですけども。
テロリスト達は皇帝をお迎えにーとかでどっかの倉庫っぽいとこ行くんだけど、空っぽ
でした。いや空っぽだったと思うのですよ。隠れてよく見えなかったけど。
ファルコンは何か作業をしてんだけど、ホーネットも同時に何かやってるのが気になります。
ここの会話からするとホーネットは男みたいな感じらしくて、響=ホーネットではないという
ことになるんだけども。
ただ、誰かが電話をしている映像にわざと、別の人の会話の音声だけをかぶせて、ミスリード
してくるっていう手もあるからなぁ…。
ファルコンは、永田が逮捕される前に、運搬ルートを外れてどこかに立ち寄っていたことを
突き止めます。
その場所に何があったか、何を運んだのか、それが魔弾の射手と第三の皇帝をつなぐ線だと。
ところが、それをどこかに運ぶ予定の前日に逮捕されたため予定が狂った、運ぶはずだった
ものはここにあるはず、とファルコンは指摘。
そして、本当のことを話せと音弥に言います。
ああ、何のことかと思ったらここにこれたわけですか。
どうでもいいじゃんそんなことー。
とか思うけどよくないわな。
音弥はマヤと協力していること、加納さんも協力していることを話します。口外しないこと
条件で、総理に雇われてマヤは動いてるだけだと。それで今回マヤがここに連れて来て
くれたということです。…その割には響のこと助けてくれなくて放置だったなぁ。ま、いいですが。
その代わりに音弥は、あおいが死んだ時のことを聞かせてくれって言うんだけど。
あれ?話してなかったというか、えっらいこっちでも情報がこんがらがってるというか。
ファルコンは自分のせいであおいが死んだと言います。ドラマ一話につき1回は言っている
セリフですね。
ただ、助かったと思ってハッキングを続けていたわけだから、ファルコンが悪いわけでは
ないと思います。
つーわけで2人は決意も新たに、魔弾の射手を追うことを誓うのでありました。
それはいいけどファルコンはたまには遥のことも思い出してあげてください。
萩原は、髪の長いおねーちゃんに、加納の携帯の着信記録を取れ、と言ってますが。
そこに藤丸から電話かかってくるんですね。
でも澤北さんがなんかヒステリー起こしたみたいにしかり飛ばして、それとなーく携帯を
とってました。いやなんかここまで不自然なことされるとなぁ…。
あ、すっかり忘れてましたが、遥の彼氏君は銃を手に入れて、やってきた遥に「僕は
もう強くなったからさようなら」と意味不明なことを言って去って行きました。
おいおい強くなったからって、お前が強いんじゃない、その銃が強いんだろうが。何
勘違いしてやがる。後ろからお妙さんの飛び蹴りくらわせたろか。(てめぇでやんねーのかよ)
Jの方ですが、上の方で倉野さんがあのエロエロ上司にセクハラされかけていたのを、
「おっさんその汚い手をはなせよ!」とか暴れ出して、それを聞きつけて霧島が入って
きたので間接的に助ける形になるという、「あれ?なんか今回いい人じゃね?」みたいな
ことしてます。
つーか霧島もこの上司を異動させろよ。思い切り捜査に支障出てんじゃねーかよ。
Jが何をたくらんでいるかはわからないけど少なくとも倉野は、Jに対して親近感を
持ったはずです。ここまでJは「計画通り(ニヤリ)」な感じがしなくもないのですが。
遥ちゃんの彼氏の方はというと、いじめっこに銃を突きつけてロシアンルーレットやろうよ
まずはボクからだよはい引いたよ次は君の番だねはいやってみてよと言ってました。
もうどうでもいいよお前らはよ。
もうちょっと本編に絡む努力してくれよ。
で、彼氏君は生きてる実感湧いてきたぁーと、目薬をさして「きたー」とか叫ぶ芸人
みたいなこと言ってました。
まあこいつも、ホタルという、テロリストに操られてるのわかってない分タチ悪いとは
思いますが。
倉野は霧島に、「Jがキミのこと信頼してるからさー、Jの妹実は生きてんだよねー。
それを教えてさー、うまいことさー、日本再起動計画を聞き出してよー」とか持ちかけられて
ました。
セクハラ上司も協力したら?とか言ってます。
倉野さんにセクハラするしか能がないバカは黙ってろ!
…っていうかJの妹生きてたの?どう見ても死んでましたけど…。
精神崩壊して司法の裁き受けてないから少しの人しか知らない、とか言ってるけど
そういう問題じゃない気がする。
あれだ、男塾でどう見てもマグマの池に落ちて行ったのに実は生きてました、的な。
そういうわけで倉野はJに話をしに行くのですが、割とあっさりバレました。
今までの前ふり台無し!
変なことさせないでよ霧島ちゃん、と言うJ。
まあ素人にJが騙されるはずもなかった、ということで。
霧島もなんでこんなことさせようとしちゃったかなぁ…。
これでますます倉野がJに傾いてしまった気がします。脱出するのに手を貸すとかね。
それも多分Jの計画のうちではないのかと。
えーと、んで藤丸、音弥はマヤと合流し、第三の皇帝がある場所に向かいます。
加納さんの方も隙を見て尋問官を叩きのめして脱出、でもこれは萩原がわざとやらせた
みたいで、動き追われてますよ…。
萩原にしてみれば、スパイと魔弾の射手をゲットだぜ!てな感じらしいのですが。
お前はポケモンマスターは無理だ、あきらめろ。
マヤは、明日日本を離れる、仕事は終わったわーとか連絡してるけど…。
めっちゃ死亡フラグー!
コンテナのところにやってきた三人、マヤはコンテナを開けますが、中身はからっぽ。
どうでもいいけど皆入るなよ、閉じ込められたらどうするんだよ。
って思ってたら逆に爆弾がころころーって転がされてきて、気づいたマヤがすばやく
扉を閉めてました。
あの、すいませんマヤさん。
今気づいたのですが、戦闘になることくらいは見こしてきてはいると思うのですが、
コートにハイヒールブーツって、すっごい戦いづらいですよね。もうちょっと考えようよ!
マヤは情報が漏れている、もしかして誰かにしゃべった?と言ったあと、すべては敵の
罠ということに気付きます。流石です。
つまり、ファルコンがハッキングしたデータ自体がホーネットの罠だったとしたら。
ファルコン破れる。
ここで第三の皇帝とは人間じゃなくて、史上最悪のロシアの水素爆弾だということが
わかります。まあ分かったところで今の状況が変わるわけでもないんですが。
ツァーリ・ボンバというらしいですが…。これ実在の武器じゃねーか!いいのか安易に
使ったりして!こぇーわ!相手がロシアなだけに!
マヤが音弥に託してたチップは、この爆弾の取扱説明書みたいなもんが入ってて、
それがあれば自由に使えるらしい。
そんなものをマヤさん、本物を渡すとは…ニセモノとか用意しておこうよ!
と、テロリストがやってきましたよー。かっこよく扉を開けて銃を撃ったマヤさん。
撃ちあいになります。
マヤが被弾したことに気づく藤丸。
でもこいつが何かできるわけではありません。
マヤは藤丸達に、ある店の場所を告げ、そこで教授という男を見つけろ、そうしたら
魔弾の射手にたどり着けるかも、響もいるからバカなマネしないように伝えて、って
言うんですね。
この後「援護するからいきなさい。最後くらい先生の言うこと聞きなさい」っていう
セリフがちょっとジーンとしました。
なんかマヤらしい、かっこいいセリフだなと思って。
「絶対生きなさい。生き延びてバカな再起動止めなさい。二人ならできるはず」
もうブラマン2はマヤのためだけにあるんじゃないかってくらいかっこいい見せ場
でしたね。
つーか一度逃げて銃声がしたからって戻ろうとする藤丸も藤丸だよ。マヤの行動を
ムダにさせんなよ。音弥がとめたからよかったものの。
テロリストとマヤもどきに囲まれるマヤなんだけどここで「折原マヤはあんただけの
名じゃない」って言ってたのが気になりました。
もしかして何かのコードネームなのかも知れませんね。
あと、どちらを撃つかという段階において、迷わずマヤもどきを狙ったのは、マヤの
最後のプライドかなーとちょっと思ったりしました。
で、加納来ました。
めっちゃおせぇ!
倒れてるマヤを助け起こすんだけど、マヤは「もうこれで終わり、この仕事から足を
洗う」って言って、加納の頬に触れて「あったかい…」って言って死んでいきました。
なんか悲しい最後だったなーって感じです。
そこに南海がきて加納に銃を向けるんだけど、加納は「敵ならいない。とっくに
逃げた」と怒って言ってました。
そして「また一人死なせちまったよ」って。
なんかなー。この時の加納さんの心の内を思うとやり切れないものがありますね。
つかこの責任は全部萩原がとってくれるんでしょうか?
スパイと関係のない人を監禁してテロリストを逃がした挙句、テロを止めようと動いて
いた人を死なせた責任を。
無能上司という言葉がだんだん当てはまってきましたね、萩原も。
南海はどう思ったか知らないけど、なんていうか、君にはがっかりだよ。
あと、澤北が「こちらブルータス」って言ってました。
あれ、ブルータスってあの名前も出てないようなおっさんじゃなかったんですか。澤北が
スパイってことですか。
わからんのー。
えーと今回はマヤの死という衝撃的な展開でしたが、他のエピソードがパッパッパッと
展開しすぎて見づらい。もうちょっと何とか考えてほしいです。
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