怪物くん

SP(10/06/26)

　デモキンの出番がありませんでした…しくしくしく…出番ちょっとくらい作ってくれても…
っていうか新しい話ってそっち系かー。誰かと戦うとかそんなんじゃなかったんですねー。
残念でした。

　というかスペシャルの話のつなぎが公開舞台って珍しい演出じゃないですかねこれ。

　さてヒロシが、怪物くんどこぉーとかいいながら入ってきました。わざとらしいです。
　帰ってからまだちょっとしか経ってないから…とか実に説明口調です。
　つーか後ろに怪物くんいんじゃねーかよ！
　怪物くんがからかってばかりなのでヒロシは「家に帰ってカレーたーべよ」と一旦帰った
フリをして怪物くんをおびき出すことに成功。
　気をつけろ！こいつデモリーナより策士だ！

　怪物くんは照れ臭かったのか忘れ物したとか言ってますが。
　怪子ちゃんの話が出てきます。
　その怪子ちゃんとは…？

＜第一話　怪子編＞
　これらの話は、まだデモキンとの対決前みたいな時間軸らしいですね。
　ヒロシは、恋をした相手に振られたとかでずずーんと落ち込んでいました。
　ドラキュラが怪物くんに「人間は顔じゃないぞ、ってなぐさめてあげるザマス」って言ってて。
　怪物くん、実行しました。

「ヒロシ！人間の顔じゃないぞ！」
　わかってたけどひでぇな！

　飛びだしていくヒロシに、「失恋ってつらいんだな」としみじみする怪物くん。
　後ろでドラキュラが「今悲しんでたのは確実にぼっちゃんの責任ザマス」って言ってました。
　確かに！

　で、オオカミ男は怪物くんに、まだ恋をしてないから、と言うんだけど。
　少し前に恋というものを知った怪物くん、それは恋じゃなくてお供への愛情だったのですが、
怪物くんはそれがわかる前に怪物ランドに手紙かいちった、と言う。
　いいなづけの、怪子に。嫉妬深くて怪物くんでも手を焼くらしい。
　３人が声合わせて「それはまずいねー」って言うの笑いました。

　あんのじょう、怪子大激怒。
　じいやの角つかんで大暴れですわ。うん、じいや関係ないし！
　
　怪物くんは、怪子のことを男だと思ってるとかひどい言いようです。
　怒り狂うから早く逃げた方がいい、というのですが…。
　一足先に怪子ちゃん、きました。
　デモキンよりこぇぇぇぇぇぇ！！！！！
　
　で、怪子は怪物くんに「これどういうことよ！聞かせて！…聞きたくない！」
　どういうテンションだよ！
　聞きたいけど聞きたくないって気持ちはわかるけどじゃあどうしたらいいんだよ！
リアクションとりづれーよこの子！
　誰か好きになった時点で浮気だとかめんどくせーな！
　お前の先輩に猿飛のさっちゃんつーのがいるから銀魂の世界に行ってくれ！

　怪物くんは腹が減ってるのでと、ウタコのとこにカレー食べにいってしまいます。
　なんてマイペース！
　つーかアパートに来たのはいいんだけど。
　フランケンだけカレー食べてないんだけどどうして？

　ともあれ、ヒロシとウタコはカレー食べないんですね。
　どうしてかというと…。
　外に怪子がいて、睨んでたからでした。
　こぇぇぇぇぇ！
　悪魔族？とか失礼なことを言いだすヒロシ。

　ドラキュラ、とっさに怪物くんのファンとごまかしました。
　そんな言い方があるか！と思ったんだけど、ファンの意味として、「その人のことが
好きで、よく知っている人」と説明されて怪子は嬉しかった様子。
　進んで「怪物くんのファンよー」とか言ってます。
　まあいいですけどね…。
　で、まったく動じない怪物くんはもくもくとカレー食ってるわけですが、怪子ちゃんにも
そのカレーをすすめる。
　と、怪子センサー反応！
　怪物くんのだけ量が多い！とか文句言ってます。
　いいだろ別に！
　
　ウタコのいった、「一番カレーが好きだから」という説明で落ち付くはずだったのですが…。
「一番彼が好きですって！？」
　お前のそのでかい耳は飾りかコラ！どーゆー耳をしてんだ怪子！
　というわけでなぜか怪物くんクイズになりました。
　そんな中でももくもくとカレーを食べている怪物王子でありました。
　お前も自由だな！

　まあ、３問まで全部、人間界でのことだったから、ウタコが勝つのは当たり前なんですけども。
　怪子は、怪物くんが徒競走で負けたことを、プリンス感ゼロじゃんとか言ってる。
　いいじゃんよ。これが怪物くんなんだし。
　怪物くんは、金を稼ぐのも大変なんだぞ、っていうけど、怪子は、あんた変わっちまったよ…
となじって飛び出していってしまいました。
　どちらかというと、王子の表面だけしか見てなかったのは怪子のような気が。

　めんどくせーといいつつも怪物くんは、気持ちを伝えてくる、と言って出て行きました。
　今度はウタコがちょっとそわそわしててかわいかったです。

　怪子は窓に、サヨナラと書いてました。
　お前人ん家で何してんだよ！落とすの大変だよ！しかもそれ外から見ないとわからないよ！
　やってきた怪物くんは、言いたいことがある、と言います。
　お前のことをどう思ってるか教えてやるよ、と。
　ドラキュラ達もやってきてハラハラしながら見守る中、怪物くんは言います。

「俺はなー、怪子の男だと思ってる！」

　…まあ、いいんじゃないでしょうか…。
　ドラキュラ達もこれでやっと、あの「恋をした」っていうのは勘違いだと説明できます。
　
　そういうわけで改めてウタコのところに謝りにいった怪子ちゃん。
　私達いい友達になれると思う！とかハイテンションで握手して帰って行きました。
　でも帰り際、怪物くんにほっぺたちゅーしてたので、ウタコが激怒。
　今度はこっちですか…。

　さて舞台に戻ってきて。
　なんであの２人は怒ったのか、と言っている怪物くん。
　呑気なものです。
　そこにドラキュラ達参上！
　怪物くんはやべーとか言って逃げてます。また何かしてんのかね、こいつは。
　ドラキュラ達曰く、「死んだようになる作法の最中」だったらしいんですが。
　…それ知っててなんか得すんのか。

　思いついたドラキュラ。
　いきなり「事件でザンスー！」と言い出します。
　すると怪物くん、「この世に謎がある限り俺が解き明かす！名探偵Ａ参上！」って
出て来て「はいゲット」と捕まってました。
　王子ィィィィィ！

　なんでも、テレビでやっている、名探偵Ａ(エース)というドラマのファンらしいです。
　
＜第二話　名(迷)探偵編＞
　フランケンが死んでるから何かと思ったら、怪物くん、名探偵Ａごっこしてました。
　オオカミ男とドラキュラをさして犯人はこの中にいる！という怪物くん。
　そりゃあ、1/2の確率ですから当たりやすいでしょうよ！
　ちなみにマントはドラキュラのを借りたらしい。

　そのドラマの、Ａってののシーンがあるんですが。
　なんだこの大根は…。
　いやわざとこういう風に演じてるんだと思うんだけど、本当にこんな名探偵がいたんじゃ
捕まるもんも捕まらんわ！
　なんだよこれ、そこらにいたおっさんか！(エリザベスじゃないんだから)
　※原作者のフニャコフニャオＡさんらしいぞ！←ちゃんと書けよ。

　もう一度やりたいという怪物くんにドラキュラ達は、ドアを強くしめすぎ、と注意。
　ああ、ドラマのお約束だといっても実際にこういうのやると痛みますからねー。
　と、そこにヒロシが「事件だー！」とやってくる。
　怪物くんの目がキラーンと光りました。

　ヒロシとウタコの部屋が荒らされていて、見るも無残な有様に。
　さらに、ウタコの宝物であるトロフィーが壊されていて、これを知ったらウタコ怒るという
ヒロシ。
　…その前にこの時点で警察を呼ぶべきだと思うのですけども。

　それで、犯人を探さないとというヒロシに、犯人はキミだ！という怪物くん。
　自分でやっておいてウソついた、とかいってます。
　いやあの怪物くん…。基本的に推理モノって事件持ち込まれた時点で犯人当てたら
残りどうしようかって話になるから…。
　
　というわけでもういちど仕切り直しです。
　部屋のテーブルに置かれたオムレツにはシネと書いてありました。
　何かのメッセージだという怪物くん。
　そして壁の、ヒロシの怪物くんを書いた絵には赤いものが。
　血だ！と騒ぐ怪物くん。
　なんだかそろそろ疲れてきたよパトラッシュ…。
　怪物くんは、怨みを持った奴がシネと書き、血をつけてトロフィーを壊したんだ、と推理。
　なるほど、デモキンが犯人か…。(デモキンだったら部屋丸ごとふっ飛ばしてるよ！)

　まず、窓が外されていたので、犯人は窓から出入りしたに違いない、知り合いではない、
という怪物くん。
　ヒロシは本物の探偵みたい、と感心するのですが。
　フランケンが、それは自分のせいだ、と言ってます。
　前々からウタコが窓が開けづらいと言っていたので、直しにきたと。
　いない時に来るのもどうかと思いますが、そうしていたら壊してしまって、謝ろうと待って
いたけど帰ってこないから仕方なく帰宅した、と。
　なるほど。
　…怪物くんの立場ないね。

　次、絵に血がついていたのは、ドラキュラが自分のせい、と言いだします。
　喉がかわいて仕方無くてここのアパートに立ち寄ったが、冷蔵庫に何もなくて、机に置かれた
赤い液体を見つけたので飲んだら、それ絵具を洗った水だった、と。
　そりゃ吹くわー…っていうかお前ら自由に出入りしてるな！人の家だぞ一応！
　拭いたけど取れなかった、というドラキュラ。
　さあ怪物くんへの視線が段々冷たくなってきます！でも悪いのはお供の方なんですけども！

　そしてオムレツのメッセージは自分だ、というオオカミ男。
　ここでヒロシの「みんな勝手に、うち上がり過ぎだよ」という正論すぎるツッコミ入りました。
　事情説明する前に突っ込まれましたオーバー？
　了解、これから全力で呆れます、オーバー。

　いつも世話になってるので掃除をしにやってきたら、けつまずいてオムレツをつぶして
しまった、というオオカミ男。だから、何かメッセージが書かれていたんだけど、すみっこの
「シネ」しか残らなかったらしい。
　…つか作り直しておくくらいしろよ…。
　
　というわけでことごとく推理の外れた怪物くんですが。
　ここで「もうやだー！」ってなっててかわいかった。

　でも、部屋が荒らされているのは泥棒の仕業では、というドラキュラ。
　怪物くんは思いついたように「わかったぞ！これ、泥棒だ！」と。
　うん、いや数秒前にドラキュラいったから！

　とられたものがないか探す一同。
　現場保存のげの字もありません。
　と、棚の上にあったカメラに皆気づきます。
　フランケンが入ってくるずっと前からあったらしい。
　そんな中ウタコが戻ってきます。
　カメラを見てコレコレ！と大騒ぎ。
　なんでも、友達から借りていたんだけど、見つからなくって大変だったらしい。
　部屋の中を荒らしたのも、カメラを探していたウタコがやったらしいです。
　ヒロシはホッとして「じゃあこれも？」とトロフィーを見せるんだけど。
　これはウタコじゃなかった。

　そういうわけで、録画状態になっていたカメラを見て、これが手がかりになるのでは
ないか、と一同は再生してみることにします。
　
　なんでもこれを借りてきたのは、今度の演劇でヒロシを撮るためだったらしいんだけど、
まずテストしてみようとして、「ヒロシ見てるー！？」というのを録画したあと、オムレツに
「ヒロシ
ビデオミテネ」
というメッセージを書いていて、これがシネの理由だったということがわかる。
　で、録画を終了したつもりで終了出来てなくて、ウタコはそのままバイトへ。

　その後フランケンが入ってきて、カメラが窓の前で邪魔だったらしく棚の上に移動。
それが移動していた理由だったんですね。
　窓を直すフランケンですが…。
　壊してしまった後、そそくさと逃げてしまいます。
　…ウタコが帰るまで待ってたのは…？
　ウソじゃねーか！
　フンガー！ってなるフランケンがかわいいです。

　ヒロシが映像を見てて「あ、ドラキさん来た！」。
　そこで切るなら最後まで言うか、ドラさんにしとけよ！ドラだと別のもんが来そうだけども！

　ドラキュラはいきなり冷蔵庫あけて、トマトジュースがない、使えねーなウタコとか文句
言ってて。
　絵の具の水飲んでこれまずぅー！ってふいて。
　絵にかかってしまったまでは同じなんだけど、「ヒロシの残念な絵なんかどうでもいいザマス」って。
　この後ドラキュラも「フンガー！」ってやってて笑える。

　さて次にきたオーカミ男。ヒロシは「カミオさん」って言ってました。
　この子のネーミングセンスが心配です。
　ホウキを持ってたので掃除かと思いきや、柄でボタン操作してテレビ見てました。
　くつろぎ過ぎだ！
　しかもオムレツをムシャムシャ食って、これだけ残しておけばばれないでガンスとか。
　ばれるわボケェー！！！
　こいつも「フンガー！」ってしてて面白かった。

　※ドラキ、カミオについては第一話で名乗った名前でした。
　読んでくださった方から突っ込み入りました。ごめんなさい。
　それでも銀魂ついてんのかァァァァ！！って100回書いてきます。(関係ねぇし)

　そりゃウタコも何してんですか人んちで！って怒るわな…。
　その後ウタコが来て、カメラがないって驚いてて、で、とりあえず一旦出て行った。
　でもその時にはトロフィーは壊れなかった。

　この事件、迷宮入りか！？と思われたのですが。
　そのあと怪物くんがきたんですね。
　カレー食いにきたらしい。
　でも誰もいなかったので、名探偵Ａのマネをした後さっさと帰りました。
　バターン！とドアを閉めて。
　その衝撃で落ちるトロフィー。

　「わかったぞ！犯人は…オレだ」
　「うん」

　舞台に戻りまして。
　事件が小さすぎたという怪物くんに、自分で騒ぎを大きくした、と突っ込んでる皆が
笑えます。
　皆をとんでもない目にあわせた、と言うオオカミ男ですが…。
　皆は、おめーだって、と言いだします。

＜第三話　オオカミ男の娘編＞
　冒頭からオオカミ男、ドラキュラとフランケンに土下座しているので何かと思ったら、娘の
モネがやってくるらしいです。
　手紙で、自分は強くてかっこよくて頼りになるから、ドラキュラとフランケンは部下になった、
王子も自分のこと尊敬してくれて、タメ口で話してるとか書いたらしい。
　お前は文通相手にウソ書いて困るスネオか！

　その手紙をもらってからモネは、父親恋しさでずっと泣いてたので、じいやさんは気を利かせた
つもりで大王に相談して、人間界にこさせることにしたらしいです。
　うわぁ…小さな親切大きなお世話！

　というわけで、何とか自分がその手紙の通りであるように協力してほしい、というオオカミ男。
　でも怪物くんが協力してくれるか問題だ、というドラキュラですが…。

　もうモネちゃんきちゃいましたー。
　かわいいですのー。
　
　で、小芝居を演じ始めるオオカミ男たち。
　昼寝から起きた怪物くんを別室に引っ張ってって、事情を説明するオオカミ男。
　モネに聞こえるように「よくきけコゾー！」とか怒鳴ってたのは笑えました。
　ドラキュラ達は無理だとか言ってるんだけど、出てきた怪物くんは人がかわったように、
失礼しましたキャプテンとか言ってて。
　うまいこと言ったんだろうなと思ったら案の定そのとおりでした。
　人間界で覚えた「優しいウソ」というのをオオカミ男は頼んだらしい。
　お前使い方間違ってるよ！

　それでオオカミ男安心して「おいオメーら！」と言うと「なんだその呼び方！」とぶちきれる
怪物くん。
　数秒で約束忘れてんじゃねぇ！

　ともかく、早速誕生日会を始めてくれというオオカミ男。
　そうでした、すっかり忘れていましたが、モネがもともとこちらにやってきたのも、誕生日
プレゼント代わりにという、親切なんだけどタイミング悪い大王の計らいだったからでした。

　優しいウソはもう飽きた、という怪物くんに「バカ親の頼みだと思ってー」というオオカミ男。
　「バカ親サイコー。あ、これ学んだな」という怪物くん。
　気付いて！いいように利用されてる！

　全然盛り上がらない誕生日会。
　モネは飾り付けが綺麗と言ってます。
　いい子ですねー。
　それで各自プレゼントしろというのですが。

　またまた怪物くん呼び出しです。
「どうかあっしへのおせっかいだと思ってー」というオオカミ男。
　「おせっかいサイコー。あ、これも学んだな」という怪物くん。
　…新世界の神となる予定だったキラも、こいつ相手なら存分に「計画通り！」と出来た
でしょうに…。

　ドラキュラからプレゼントされた骨を、なんだこんなもの！というオオカミ男。
　モネちゃんは気に入ったようでかじっててかわいかったです。
　というかですね。
　当初の予定から違ってきてると思う。
　オオカミ男はウソがばれないように頼んだだけであって、こんな威張り散らすのは違う
んじゃないですかね。
　
　次、フランケンは踊りがプレゼントらしい。
　でも皆踊ってたから結構ノリノリなんじゃん。
　怪物くんは似顔絵をプレゼントです。なかなかやるじゃん王子。
　モネもほめてせっかくいい雰囲気だったのに、自分はもっとハンサムとかいうオオカミ男。
　一生懸命描いたという怪物くんに、こんな紙きれいらない、と言います。
　お前それはねぇよ。
　皆嘘がばれないように頑張ってくれてるのになんだその態度。
　
　さらにオオカミ男は、怪物くんに、お巡りさんに変身して２人を襲うフリしろ。それで自分が
カッコよく助けるところをモネに見せるとか言いだします。
　怪物くんはうんざりだ、と怒って出て行ってしまいました。
　そりゃそうなるわー。
　腹を立てた怪物くん、仕返ししてやる、とあることをたくらみます。

　そして出ましたお巡りさん！久しぶりですねー。
　怪物くんは頼みごとがある、と言いました。

　一方屋敷の方に、お巡りさんがなぜか尻を押さえながら身元引受人のね…とか言いながら
やってくる。これの意味は後で分かって爆笑しました。
　オオカミ男は、てっきり怪物くんが化けたものだと思って、ドラキュラ達に芝居を命じて、
自分がお巡りさんをぶっ飛ばすのですが…。
「これはまずいねー！！！！」

　連れてこられた留置場を別荘とかモネに言うオオカミ男。
　もはや全然ごまかせてないような気もするのですが。
　つーか怪物くんいたよ！とっくの昔に入れられてたよ！何してんだよオメーも！

　時間は少し戻って。
　怪物くん、頼みに来たのですが、お巡りさんはもちろんそんなことなんかできませんから
断る。
　かわいく頼んでみる怪物くんがキモくてちょっと笑った。
　で、どうしても聞き入れてもらえないということで怪物くんが考えたのは…？
　
　ここは考えたなと思いましたね。
　自分が何かして留置場入れられたらお巡りさん、連絡しに屋敷に行くもんね。
　まあそれで尻押さえてたんだな、と。

　言い争いになる一同ですが、オオカミ男が全然反省しないので、ドラキュラが扉
開けて怪物くんを外へ。…ってか簡単に出られるのかよ！
　モネはオオカミ男のそんな姿に泣きだします。
　とーちゃんが怖い、いつものとーちゃんじゃない、と。
　
　そりゃそうですよね。
　会いに来てみればずーっと怪物くん達にガミガミ怒鳴り散らしてばかりで、モネに
してみれば会いにこれて嬉しかったのにこれじゃあねぇ。
　結構親のこういう姿って、かっこ良く見せようと思ってやればやるほど子供ってドン引き
しますよ。

　それでドラキュラが「ハイ、カットー！」と言いながら入ってきて、モネちゃんにはすべて
分かってたんザマスね、と話しかけます。
　反省したオオカミ男は謝り、いつもの父ちゃんだとモネも喜びました。
　よかったです。
　あと、母親からの伝言で、熱いおでんはフーフーして食べるのよっていうのは笑いました。
それ芸人としての上島ー！

「いつもの父ちゃん、サイコー！」

　そしてオオカミ男はふと気づいて、怪物くんに、さっき言いかけた、自分に言いたいことって
なんですか、と聞く。
　怪物くんが言いたかったこと、それは、「誕生日、おめでとう」ってことでした。
　ホントは殴るつもりだったらしいのが笑えたんですが。
（後ろに回してた手をトンカチに変形させていた）
　ま、一件落着ということでしょうか。

　この後クイズコーナーとかあって、ミニドラマ怪物くんチャリに乗るっていうのがあったんだけど
これもなかなかかわいかったです。止まり方わかんね、と言いながらヒロシとお巡りさんに
突っ込んでくるくだりめっちゃ笑いました。
　
　クイズで笑ったのが、「ザマス」「ガンス」「フンガー」の中で一番多く言われたのはどれ、って
第一問目で、オオカミは、自分の言葉だから「ガンス」を選んでたんだけど、フランケンはガンスを
選んでて自分のじゃなかったんですね。それを突っ込まれて「わかりませんよ」ってフツーに
答えてて「しゃべれるの！？」って突っ込まれてたのが面白かった。
　これはザマスが１位でした。

　で、少しトークをしようとした一同を無視して「次の問題どうぞ」というヒロシも笑った。
　ドラキュラに「このくだりもうちょっと楽しんでから…」とか言われてたし。

　次はデモリーナの人間名でしたが。
　なんとドラキュラが間違えてしまいました。
　正解は、高杉よしえですね。

　最終問題はお巡りさんの言葉「これはまずいねー」を何回言ったか。
　ドラキュラとかは全9話だから９回って言ってたけど、出てこなかった回があったんですよねー。
あと、何度も言って回数稼いだ回とかねー。
　というわけで１０回が正解でした。
　嵐が「間違えた人いたらこれはまずいねー」って言ってましたが。
　フランケン全問不正解やん！

　罰ゲームは激辛カレーだったんですが、一口食べて悶絶するフランケンが面白い。
　それで、オオカミ男食えよってフラれて、嫌がるオオカミ男。
　で、怪物くんとかドラキュラが「じゃ俺」って手をあげていって、オオカミ男が「じゃあ俺…」って
あげたら「どうぞどうぞ」っていうのはいつものパターンですね。
　辛かったんだけど、ガムシロ飲むザマスってドラキュラが出してて、甘い辛いでちょーどいい！って
いうのも面白かったなぁ。これも持ちネタなんですよね。
　こういうのが出てくるところは楽しいなって思いました。
「これはまずいねー」と嵐のツッコミ笑えます。

　怪物くん来年あたりまた復活しそうな気もしますが、なかなかいい雰囲気に仕上がって
いたので、復活あればうれしいですフンガー！