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新参者 |
第1話(10/04/18)
なかなか面白かったです。でも一話完結じゃないのねん。それがちょっと残念。
雨の夜、救急車で運ばれて行くばーちゃんがいるのですが、それをカサさして見守って
いる人がいました。これが犯人ですね!?(まだ早い!)
ナレーションが、人に遺伝子があるように街にも遺伝子があるとかわけわからんこと
言ってますよ。
要するに街それぞれの特色があるってことでしょ?
ともかく、人は嘘をつく、罪から逃れるため、生きるため、と言ってますが…。やい
「怪物くん」第一話でも見たのか。
この語りは、ドールタウンという雑誌を出している編集部の記者、青山らしいです。
彼女がこれから事件と刑事を見つめていくみたいなスタンスですかね。
そんな冒頭からいきなり「犯人は街の中にいる」とか言われましても。
コナンとか金田一のハジメ君は「犯人はこの中にいる!」と結構具体的に絞ったん
ですけど、街の中じゃ容疑者どんだけいるんだよ。つーか第一話冒頭で言ってどうする。
主人公の加賀刑事がですね、人形焼きを買う列に並んでいるとですね。
事故が起きてどっかの店のバアさんが車で突っ込んでました。
で、その事件を加賀も担当してるわけですが。(なんで交通事故を刑事が調べてるの
かはさておき)
バアさんは命助かったらしいです。ただし身代わりかのように、飼っていた猫が死んだ。
加賀は家の中勝手に物色して、しかもキャットフード食べてます。
え…?映画「第9地区」見た人?
つーかキャットフードは食べねーよ普通!
事故現場にはスリップ痕がなく、事故時にバアさんが眠っていた可能性がある。
そしてバアさんは猫にエサをやる時に、そのエサをつまみ食いするという妙なクセが
あった。
おいぃぃい!こんな狭い範囲でキャットフード食べる人間2人もいたよ!何してんだよ!
んで加賀は、ごみ箱から空のフード缶を見つけたのだけれども、値札の下に小さな穴が
あいていた。
加賀は、注入されていたのは睡眠薬だが、猫には十分な致死量だった。だから猫は
死に、バアさんは眠って事故を起こしたと考えたらしいです。
それは奥さんがやったことで、ここの店をたたんでさっさとマンションなり行きたかった
らしいんだけど、バアさんが頑として譲らないので、猫さえいなくなればと思ってやった
らしい。
バアさんがつまみ食いするクセは知らなかったとのこと。
ともあれ一番怖かったのは、この奥さんがヤマトナデシコ七変化で恭平の母親役を
やった人だったということでしょうか。この人なまじ演技がうまい分、ヒステリー起こされると
マジ怖い…。
加賀が気づいたのは、猫が不自然な場所で倒れて死んでいたかららしい。確かに
この手の動物はいくら人間に慣れても死ぬ時とか具合悪い時は隠そうとしますからね。
さて。
加賀さん、人形焼き限定10個の最後の1個を買おうとするのですが、その時体当たり
するようにやってきた男、弥太郎とぶつかります。(弥太郎違います!)
彼の名は田倉。謝った後離れようとして加賀の懐中時計のチェーンに引っかかってるし。
一方今回の話の要となるせんべい屋。
あれだ、冒頭救急車で運ばれてたばあちゃん、聡子ですね。
退院してすぐ働いて怒られてるのが笑えます。こちらは孫の菜穂。美容師の卵。海外に
研修に行く予定があるらしい。
そこに加賀が来て、お勧めは?って聞くんだけど、「あまから」って言われて、見ると
売り切れちゃってんですよ。把握しとけよ商品をよぉぉぉぉぉ!
割れせんがあるということで加賀そっちを買いました。割れせんもうまいですよね。
この後、田倉が影になって見えない誰かとやりとりしてて、封筒を受け取っているシーンが
あります。
私ここ見落としちゃったなー。てっきり今回の被害者の方に関係あるものだと思ってしまって
いました。
んで田倉は峯子という女性に、保険金の話を聞かれてます。
第三者が受け取るように出来るかどうか、というものでした。
最近は結構こういうの厳しくなりましたよね。保険金殺人がありますから。
その後峯子は何者かによって絞殺された。この際に犯人のものと思われるボタンが落ち
ます。
ただ、ここで顔をまったく映さなかったから、当然田倉は犯人ではないと思います。
それと不自然に峯子の記憶がよみがえっていたから多分、この映像の中に犯人がいるか、
保険金を渡したい相手がいるか、ではないでしょうか。
峯子の死体が発見されて、警察が話を聞いているのですが、死体を発見した友人は、
自分が裏切ったから峯子は死んだとか言います。
よくわからんなぁ。
テープルの上には人形焼きが置かれていました。
そこに加賀が口をモグモグさせながら登場したから、誰もが遺留品を勝手に食べたと
思いますよね。
と思ったら自分で買ってきた人形焼きだった。しかもポッケに他にもいろいろ入ってるん
ですよ。お前は何をしてんだよ。あと主任ももらって食うんじゃねぇぇぇ!
現場にはもう一人、松宮という刑事がいたのですが、どうやら加賀とは面識があるらしいです。
死体をどかせた後加賀は、落ちていた名刺に気づきます。田倉のものでした。
峯子は離婚して一人暮らしをしており、職業は翻訳家。
二ヶ月前引っ越してこの町にやってきたそうです。
それを聞いて「私と同じ新参者ですか」という加賀。お前余計なこと言うから注目されてんじゃ
ねーかよ。
マンションを出て行く田倉の目撃証言があり、落ちていたボタンも峯子のものではないことから、
加害者のものと推測される。
今のところは田倉が有力な容疑者であるらしいです。
それで加賀と松宮が組んで捜査することになるらしいのですが。
胃を押さえてトイレに駆け込む松宮。
そうかぁー、なんか前にも加賀つながりで嫌な経験したっぽい。
と、電話かかってきまして。
隣の個室に加賀入ってやがったー!
なんか一応悪いと思ったらしいのか、また一緒で済まないなと言ってますよ。
そのあと、「そこ、紙がないぞ」って。
つーかこの後のケツ拭くシーンいりますか?銀魂じゃねーんだよこのドラマはよー!
次の話で銀ちゃんが平然と「加賀です」とか言ってても違和感ない気がします。
紙を下さいよーという松宮に「置いた」とか言う加賀。
おいてねーだろ!何しちゃってんだよ!
このまま松宮4週間トイレの中で過ごすハメになんぞ!紙やすりでケツ拭くか悩むことに
なっちゃうだろうが!
でも次のシーンで松宮、加賀と行動していたので多分、散々困らせてから戻ってきて紙を
あげたんだと思います。
田倉のところに聞き込みにやってきた加賀達。
田倉は峯子が死んだと聞いて「殺人ってことですか」と聞く。
加賀はすぐに「殺しとは言ってない」と言い、田倉「自殺ですか」加賀「他殺です」。
…お前今、殺しとは言ってないっていったやないかー!!!!!
ともかくですね、ここの会話だけ、田倉のことを知らずに聞いていれば、死んだと聞かされた
時点ですぐ殺人と聞いてるからおかしいってことになるのでしょうが、田倉と峯子の会話を
見ていれば、田倉頭がよさそうだから、「あの保険金はそういうことか」ってことで(依頼)殺人かな、
と思った可能性がありますよね。
加賀はともかく松宮は多分これで田倉を疑ったんじゃないかと思います。
田倉はオドオドして話をしていましたが、これは殺人をしたからオドオドしてるんじゃない、何か
秘密を隠しているオドオドだなって思いました。
峯子の元夫が出てくるんですが。三浦友和さんでした。東京dogsの時は外れたからなー。
今回この人が犯人だったりしないんでしょうか。
刑事の聞き込みに彼は、峯子が引っ越していたことすら知らなかったようで、おまけに息子も、
一年前家を出たきり行方がわからない、連絡も取れないと言います。
そんな家庭でいいんか…?
秘書もなんか知ってそうな感じだしなぁ。
アリバイを聞かれて9時までここにいました、という元夫。秘書と目くばせしまくりなのが気に
いらん。この人もまた何か秘密を抱えていそうです。
田倉は取り調べを受けていました。
6時少し前に帰社して保険関係の書類を渡し、6時半に会社を出てその後は剣道場にいた、と
言います。
しかし加賀はその行動に問題が大ありだと指摘。
事前に聞き込みをした限りでは、その書類を受け取った事務員は受け取るのが遅かったから
残業になり、彼氏にごめんねメールをした。それが17:57のこと。
で、田倉はその後6時に帰社した、と証言されていたのです。
つまり、田倉は6時半に会社を出たといい、同僚は6時に出たという。
田倉が6時に会社を出ていれば、被害者宅にいって殺害が可能であると。
この時間の食い違いを田倉は説明しませんでした。
またトイレ。
松宮、蛇口のセンサーに手をかざしても反応してもらえず、加賀がやると水が出る。
影が薄いとか言われてるけど、彼はこれから先もなんかこんな扱いなんでしょうか。
面白いがちょっと気の毒です。
存在を気づいてもらえないカナダさんみたいです。
ここでポッケの小銭を加賀落として、コインが転がっていくんだけど。
個室に入っていた小嶋がふんづけて引きずりこんでたのは笑いました。
んでまた加賀、人形焼きの列に並んでますが。
そこに青山も並んでました。こちらも加賀と面識あるらしい。
先に青山が買って、食べますか?と聞いてくるんだけど加賀は、並んで買うからうまいんだと
やせがまん。
松宮は素直にもらってました。
えーとここで、青山と加賀は大学の部活が同じだったこと、その部活は茶道部だったこと、
松宮は警視庁のキャリアだというのがわかります。
そんな話をしている間に人形焼き、加賀の前で売り切れ。
なおもやせがまんして青山がくれようとするのを断る加賀が笑えます。
つーかまんま、トリックのなんとか教授のキャラだと思う。もしくは「結婚できない男」のキャラ
そのまんま。
こういう役似合いますのー!
加賀はあのせんべいやに行きました。
ここに田倉がやってきて書類を受け取って会社に持って帰ったということになっているらしい。
聡子の体は胆のう炎もあるし心臓も悪いしで大変らしい。
田倉のことは、とても真面目だとほめています。
彼が来たのは、5時半〜6時半の間だという聡子に、もうちょっと絞れませんかねという松宮。
でも時計をマメに見る生活してないからわからない、と聡子は言う。
なんかその時誰が通りかかったとか、そういうのはないんですかね。
ちなみに研修のため菜穂がパリに立つのは明後日とのこと。
聡子は菜穂のデザインした髪型が鳥の巣だとか言うわけですが。
ご安心ください聡子さん!その髪型、リボーンではすでに2キャラ採用されています!
菜穂はあの日ここにきた田倉の様子はいつもと同じだった、と言いかけるのですが…。
コートのボタンがとれていたことを思い出すんですね。
それで彼女はまさか、と思いながら否定できなかったんでしょう。
松宮には何でもないとごまかしてました。
絶対加賀は気づいたなこれ。
ウソには敏感みたいだから。
この店に来た時田倉はコートを着ていた。
なんでもないような会話に見えますがこれ実はすごい伏線でした。
ラストでびっくりしましたよ。
翌日、田倉が店にやってきました。
菜穂はコートのボタンが取れているのを指摘。田倉はそれでやっと気づいたらしいです。
ボタンをつけてくれる恋人はいないの、と菜穂に聞かれて、恋人どころかボタンが見つからないよ
という田倉。
お前なにうまいこといっちゃってんだ。そんなこと言ってる場合か。
と、視線を感じて田倉が振り向くと加賀がいるんですね。
残念ながら田倉のアリバイは証明できなかったけど、一つ重要なことがわかった、今、確かめ
ました、という加賀。
なんでしょうかねー。
加賀、また甘いもの買ってんだけどその時にポッケから小銭がまた転がり落ちた。
財布もっとけよてめーはよ!
転がる小銭を追いかけてそれを踏んだ時。
彼は何かに気づきました。
一方峯子の元夫と秘書。
なんかくらーい感じで「いつまでウソを…」とか言ってますよ。
思わせぶりだけど大体こういう人達の場合は大したことないことが多い。
彼らは税理士の岸田とかいう人を呼んでました。
え…?脱税…?(違うだろ)
聞きこみから、峯子の家族はバラバラだということが判明しました。
父の死に目にも会おうとしない感じですね、と松宮が言うんだけど上杉は「そりゃ
加賀のことか」と。
ここで松宮と加賀、いとこであることが判明します。だからどうだって気もするけど。
田倉は店を回ってました。
根っからの営業マンなんでしょうね。それも、営業が下手な部類に入ると思う。
あれこれ契約させることができなくて、バカ正直に「それは損だからこっちがいい
ですよ」って言っちゃうような。
そこに加賀が現れて田倉は何の用だ、と聞きます。加賀は「せんべいを買いに」
って言って田倉は「ウソが上手だな」と返すのですが。
いや…多分加賀のことだから本当にせんべい買いにきてますよ。
と思ったらやっぱり次のシーンでせんべい買いにきてやがった。
あまからを買いに来ても売り切れだったのでと聡子に言うとなんだかんだ言いながらも
出してくれました。
ここでやっぱすごいなと思ったのは市原さんの演技。まるきしせんべい職人にしか見えない
んですよ。さすが大女優です。
聡子は、菜穂の研修のことを嘘を言って喜ばせるよりも、本当のことを言って嫌われる
方がいい、海外ではつらいこともあるだろうけど、一人前になってほしい。そうしたら
せいせいして死ねる、と言ってます。
んで田倉を疑ってるの、とも。
まあ仕方がないんですよね。あの人は殺人しそうにないから犯人じゃありません、が
通用するのはドラマの中だけ。現実ではそういう人が殺人してたりしますから。
だから疑うの当たり前なんだけど、それが聡子には気に入らなかったようで、せっかく
手に入れたあまからも取り上げられてしまいました。
なるほど、わかったぞ!
このドラマの中で加賀はいつも買おうとするものが手に入らない設定だ!
(その設定今どうでもいい)
で。
菜穂が帰宅しまして。
向かい側のビルからじぃぃぃぃと見てる加賀に気づくんですよ。笑えるー。
せんべいやのお向かいにファストフードがあるらしくて。
加賀はここで通行する人々を観察していたらしいんですね。
それを菜穂は店を見張って田倉を待ってると勘違いしてくってかかるんだけど。
菜穂は美容師であった自分の母にあこがれて美容師を目指していると話します。
母がいなくなってからは聡子が親代わりで育ててくれて、おやつはいつもせんべいだったん
だけど、ある時砂糖をまぶしたあまいせんべいを作ってくれて、これを食べると頭が良くなるって
言われ、本当にテストでいい点をとったから、それからはいろいろな節目節目に作ってくれた
らしい。
けれども、美容師を目指すといったらまったく作ってくれなくなったと。
菜穂は聡子が美容師を嫌っていると思いこんでいるけど、それは違うんじゃないかなぁ。
加賀の方はここから通行する人が、コート着てる人、着てない人がいる、というのを
見ていたらしいです。
なるほどね。
菜穂も田倉は人殺しするような人ではない、というけれども、加賀は知り合いはみんなそう
言うんだ、と結構鋭い指摘を。
動機は本人にしかわからない、と。
その後加賀は剣道場にいって田倉と手合わせしています。
気をつけろ、一応下士とは言え侍だから強いぞ!←それは弥太郎設定だ。
でも加賀の方が強かった。
田倉の突きを誘っておいて一気に面取りにいきました。
んで。
その後田倉が手芸店にてボタンを探している光景を、松宮らが尾行して確認しているん
ですね。
んで田倉はそのまませんべいやに行った。
菜穂は彼に、何か隠していることがあるんじゃないかと尋ねます。
田倉は「これのことかな」と箱を出してきます。
菜穂への餞別を持ってきたらしいです。
…そういう「隠していること」じゃねぇぇぇぇ!田倉のボケがでかすぎる!
田倉はボタンを出して「これコートにつけてくれる?」というんですがそこに松宮が
乗り込んできて、そのボタン買いましたね?と。
いや、買ったからどうなんよ。それは追い詰める口実にはならんぞ松宮。
加賀もきまして。
そのボタンは必要ない、と言うんですね。
さあ謎ときが始まります。
加賀は、田倉のアリバイが違うことを指摘しました。
丁度今は5時半、大体あの時と同じような時刻。
外は、コートを着ている人、脱いでいる人がいる。
スーツを着た人はコートを脱いでいて、会社から出てきた人はコートを着ている。
外まわりから帰って来た人は暑くなってコートを脱ぎ、会社から出てきた人は肌寒い
からコートを着る。
つまり。
あの日田倉がコートを着てここにやってきたということは、会社から出てきたことだ、と
加賀は指摘したのです。
被害者のマンションを出てこのせんべいやに向かったのではなくて、会社からここに寄ったの
だと。
加賀の推理はこうでした。
5時半に峯子のマンションを出て会社に戻り、5:50に書類を渡して手続きをした。
そして6時ごろにコートを着て退社した。その後この店に来て、6時半まで世間話していた。
その後剣道場にいった、と考えればまったく矛盾もないし、アリバイも成立する。
松宮はそれを聞いて新たな矛盾を指摘します。
田倉がここで受け取ったという、書類です。
実はその書類、診断書は2通あったのでした。
本当の病名が書かれたもの、ウソの病名が書かれたもの。
本物は聡子の息子が、外出の途中で田倉に会って渡していたのです。会社の事務員に
渡したのはそれでした。
冒頭のあのシーンですね。
で、菜穂が持っていたのはニセモノだった。それを田倉は受け取った。
田倉がウソの退社時刻を言っていたのは、聡子の本当の病名を隠すために息子と一緒に
なって騙していたからでした。
本当の病気はガンで、余命はあと半年。
ここで田倉が、自分が余計なことを息子さんに言わなければややこしい自体にならなかった
とか言うんだけど聡子は、自分のために田倉に迷惑がかかって悪かったとか言ってて、なんか
いい人達だなぁと思いましたね。
菜穂も研修を辞めるというんだけど加賀は、君がパリに行かないなら俺があまからもらうとか
言いだすわけですよ。
聡子は菜穂を送り出そうと思ってちゃーんとあまからを焼いていたんです。
本当はすごい自慢したいくらいのことだった。
でも社会に出ればつらいことはたくさんある。
こんなことでくじけてどうする、帰ってくるまでせんべい焼いてまってるから。
そう言って聡子は菜穂を送り出したのです。
いい光景だなぁ。
で。
えー、感動のシーン大変申し訳ないのですが結局犯人は…?
加賀、松宮、田倉はおそらく聡子にタダでもらったであろうせんべいをぼーりぼり食っております。
そして加賀は、田倉のボタンを取り出します。
人形焼き買おうとしてぶつかって時計のチェーンが絡まった時、あの時田倉のボタンがもげてた
らしいんですね。それが加賀のポッケに入ってたと。
田倉は峯子の保険金の話をして、受取人のために頑張って生きると言っていた、でも名前も
住所もわからないらしい、誰かは自分にもわからないと言います。
峯子の思いをどうかその人に伝えてほしいと。
一方。
その峯子の、出て行ったバカ息子のところにあの税理士の岸田だっけ、訪ねて来てました。
おい、ゲゲゲの女房おんぞー!
(キャストだけでネタひっぱってくるのやめなさい)
さあどうなることでしょうか。
次回は料理屋でドッキドキー!(ツバサ・クロニクル風)