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ヤンキー君とメガネちゃん |
第5話(10/05/21)
やっべ、こうなってくると、5人のうち4人がヤンキーで、ひとり一般人な千葉君は、
目からビームとか出さないといけないんじゃね!?(なんでだ)
花が冒頭から大騒ぎしているから何かと思えば、生徒会がまったく期待されていなくて、
支持率3%らしい。やったね鳩山政権、勝ったよ!(次元が低すぎる)
多分その3%も和泉がいるからって理由のような気がします。
まあ誰も最初から期待しちゃいないんだから、最初の支持率が高くてあと右肩下がりしか
ないよりはいいと思いますけど。
頭が悪い生徒会長と副会長なら当たり前、と言われてますが…。
確かに、学年最下位と、下から2位がトップはってるのも珍しいだろうて。
ともかく大地の外見だけでも、らしくしようと直してみるのですが、知性のなさはどうしようも
ないなと言う和泉。生徒会に入ってからますます、毒舌キャラのポジションを確立しつつ
あります。
んで花は、学校紹介のビデオを作るとかいってカメラで撮影し始めてます。なんかもう
行動に脈絡なさすぎてわからん。
それでクラスではほとんど話したことがない、工藤くんとサオリという子が仲良くしてるのを
見つけるのでありました。バーロー。←その工藤くんじゃないです。
一方大地の父。
キャバクラ通いが名刺見つかって母に怒られてます。
前回の、キャンディバーがどうのこうのはさすがに通用しなかった模様。
大地は、キャバクラくらいで浮気扱いひどいと言ってますが、まあきれいなねーちゃん
はべらせてウハウハ酒飲んで、それが浮気ではないとするにしても、奥さんがホストクラブに
いって同じことしてれば叱る旦那さんってのはまったく説得力にかけると思いますよ。
(この父がやったというわけではないですが)
クラスで、学校紹介のためのインタビューを凛風がとってんだけど、これ名前知らんけど、
サオリの友達が、男子のレベルが和泉君以外低いとか言ってて、何様だてめぇって感じ
でした。でも和泉がチラッと気にしてる風なのはかわいかったです。
その友達は、工藤なんて影が薄い、ってすごいバカにしてた。この人はアレですか、
頭に障害のある方なんでしょうか?
工藤はサオリを呼び出して、こないだもらったケーキのお礼、といって何か渡そうと
するんだけど、サオリは、こういうの困るって断ります。
工藤は思い切ってサオリに告白するんだけど、考えられないというサオリ。
なんかさぁ、言うにしても言い方ってもんがあるじゃんこの人。
それを和泉、たまたま陰で聞いていました。
考えてみればこの子もこういう、損な役回りっていうか、キーパーソンになる運命だよなぁ。
花と大地は、二人が言い争いしながら歩いているところに出くわして、そこにサオリの
友達とかもやってきて。友達は事情知らないわけだから、工藤がサオリのストーカーしてる、
気持ち悪い、とかひどいこと言ってます。
そこで花、大地に何とかしろとムチャ振り。
いやなんとかしろってあんた、水でもかければいいんですかい。無理なことを何とかしろって
言うなよ。仙道なら何とかしてくれる…!じゃないんだぞ。
大地はそこで、どうせチワゲンカだからほっとけよ、とさらっというんだけど。
友達は、え、あの2人付き合ってんのー!とビックリ。
うーん…チワゲンカみたいなものではあるんだけど、これは大地の言い方が悪かった
気も…。
皆の注目が集まってることに気づいたサオリは、工藤を振り払っていってしまいます。
君の気持ちもわかるが、君はもっと付き合う友達選んだ方がいいよ!こいつら性格
最悪じゃねーか!
えー。
大地、帰宅すると、母が家出してました。
しかも海里、大地に母を連れ戻せとか言ってますよ。
なんでこの女はこんなんで自分が女医になれると思うの?人の気持ちもまったく
考えられないであれしろ、これしろっていう人が、人の気持ちを一番理解しないといけない
医者さんになれるわけないじゃん。あんたがこの病院ついだらつぶれるよ確実に…。
さらに大地に、家事はあんたの仕事なんだからさっさとご飯作ってよね、とか。
あっはっはー。天よー!この女に隕石ば落して下さーい!
料理でてんやわんやな大地ですが、その彼の指とかを見て花が、またケンカしたでしょ
とか言ってるのもうぜぇ…。
しかも、こないだの工藤とサオリの騒ぎも大地だけのせいになっているようです。
花が余計なことを大地にふったからというのもあるっていうか、もともとすべての騒ぎの
元凶は花が起こしてるんじゃないでしょうか。
和泉は、あの二人の仲を取り持つことは自分達生徒会がすべきか、と割といいことを
いうのですが、花は、支援することに大きいも小さいもないという。
いやそうじゃなくて、犬も食わないなんとかの類じゃないの、って和泉は言ってるんだと
思うんだけど。和泉の方がよっぽど冷静に事態把握してるような。
で。
大地、お前恋愛したことないだろ、とか言われてます。
好きな奴はいる、とか言うんだけど…っていうかそういうことでモメないように。
大地は千葉に、お前副会長やれ、俺は会計やるから、と言い出します。
え…数学ひとけたのキミがですか…?
え?生徒会の予算パアにするつもりか!?
和泉は大地に、こっちがダメならあっちに逃げる、逃げてばっかりだな、と指摘。
まあそれは当たってると思う。ちょっと大地は頑張ってほしいな。
…会長がアレなのもありますけどね。
そんな中、花と凛風は、夕食が、ビーフストロガノフだー!って言って喜んでます。
あのクソジジイ(クソジジイ言うな)、そんな料理作れたっけ…?
帰るという花に、ここで勉強しないのかよという大地。
花は、大丈夫です、私本番に強いんです!て。
大地じゃないけど、その本番テストでしくじってるからテメー追試になってんだろうがぁぁぁ!
千葉は、がんばって勉強していた大地のシャーペンに気づきます。
ピンク色のこのシャーペンは、入試の時に芯がなくなったりして困っていた彼に、前の
席の女子が貸してくれたらしい。
で、お礼を言おうと思ったけどタイミング逃してしまった。
なるほど、これが大地の気になる人なんですねー。多分花というオチだろうとは
思うんですが。
と、そこに大地にメールが。
福引あてたー!と喜んでいる母からでした。テレビ当たったらしい。
すげぇな!…いやいやいや、家出をした人間が何をしとるかー!呑気に福引やってんじゃ
ねぇよ!
速効電話した大地。
母はまだ帰らないと言います。
こっそり後ろから聞き耳立ててる千葉が、東京DOGSのマルオみたいでおもしろかった。
海里はそのメールに母からのヒントがあると指摘。
ゆうづき商店街って書いてあったから、そこにいるのではという。
んで、大地が今晩のご飯は出前にするとか言ったら、カロリー高いからダメ、ダイエット
してるんだから早く作ってと海里。
お前はカロリーメイト<チョコ味>でも食っとけ!食って口の中もさもさになっとけ!
花はいきなり、ベストカップルコンテストを開くと言い出します。
あの2人を何とかするために開くって。
つかそのためにそういうことするっていうのも、和泉がいったようにやり過ぎな気も
しますが…。
ここはめちゃモテ委員長に任せて工藤君をモテ男にしてもらえばいいじゃん!
めちゃモテ・ミラクルチェンジ大作戦!ってやってくれるぞ。
つーか花、この企画で、工藤は地味だから有名人にしてしまえば、とか言ってます。
いや有名人=派手とかじゃないんだけど…。すいませんが花さんの思考回路は一体
どうなっていやがるんでしょうか…。
花は今回の企画のために豪華賞品を用意した、という。
でも大地には教えないとか言ってます。
なんだろなー、このガキめいた地味な嫌がらせ…。
花は工藤にエントリーシートを渡そうとするのですが工藤は無理だよと言います。
言葉が真実とは限らない、という花ですが…。
花は、ケーキ美味しかったですか、って聞くんですね。
工藤がもらったの、調理実習の時間に作ったケーキだったらしいです。
サオリのはすごくかわいく出来てて、作ってる最中すごい笑顔だったらし…あの、花さん。
あなたが作ってるそれもケーキなんですか?
なんか上にすごいもの乗ってるけど!
それもうケーキじゃなくて黄色いものだよそれ!どんだけホイップクリーム盛ってんだよ!
銀さんにでもあげるつもりか!銀時さんスペシャルなのかそれは!
えー。
花の家にきた大地。
やっと、自分の家に来てはあれこれ好き勝手言ってるじーさんが、花のじーさんである
ことを5話目にして知りました。
そこに母いたんですけど、母は最初からここにいたらしいです。
だからあのビーフストロガノフか…。
で、そろそろ帰られては、というじーさんに、「あら、最初にキャバクラに誘ったの、足立さん
ですよね?」っとさりげなく黒い部分を。こぇぇ!母こぇぇ!
うちでよかったらいつまでもいて下さいってじーさん言うんだけど、ここの会話のとこ、音楽が
ピタッと止まるのが面白かった。
そこに大地から連絡を受けたらしい父がすっ飛んできて、大地を押しのけて母に土下座
してるのも面白かった。大地吹っ飛んどるがな!
でも母は帰らないと言います。
父、御飯作ってほしいとかいうけど、あんたそれ、全部の主婦に対して失礼だから!
当然母も、私はご飯だけ作る存在ですか、と怒る。
そして、初のデートで言った言葉、思いだしてくれたら帰る、と。
なんだかどっと疲れてまいりましたが、企画のエントリーを見てみると、なぜか花の
名前がいっぱい書いてあるんですね。要するに、賞品欲しいからと欲張って花、勝手に
いろいろな人とエントリーしてたらしい。
賞品は大地母があてたあのでっかいテレビ。
あの、花さん…。
それを世の中では「不正」と言います。
大地も、いくらなんでもやりすぎだろ、と怒りますが。
エントリーシートの中に、サオリの名と和泉の名が書かれていたものがありました。
和泉は、工藤とのこと疑われないために俺のこと利用しようとしたんだろと、さくっと言う。
余計に事態ややこしいことになりましたね…。
でも、これはサオリがしたんじゃなくてあのサオリの友達が計画したことだったらしいです。
サオリと和泉なら見た目で優勝いける!って。
あんたはな、心が醜いよ…。
大地は母と話してるんだけど母は、あの言葉を忘れるなんて信じられない、という。
自分の人生を変える言葉だったらしいですよ。
私がスチュワーデスやってた時に、飛行機内で急患が出た。それを助けてくれたのが
父だったらしい。
ああ…ドジでのろまな亀だったころですかお母さん…ネタが古すぎる…。
ともかく、その時に私の手を握って安心させてくれたという母。
大地、「フツー患者の手を握るもんだろ」と極めて冷静なツッコミ。
どうしよう新八、こいつ割といいツッコミするよ!君の地位も安泰ではなくなったよ!
(掲載誌が違いますから)
それから頻繁に父はフライトに合わせて乗ってくるようになって、そして初めての
デートで「好き」と言ってくれたという母。
大地はそれだけ!?と驚くんだけど母は、あの一言がなかったら結婚してなかった、
という。
確かに、その当人たちでなければ分からない言葉、伝わらない状況ってあると
思います。
母は、大地や花に、好きな人ができたらきちんと気持ちを言うのよ、と結構いいこと
言いました。
しかし花は恋というものはわからない、という。どんなものかしらって。
あ、先週の怪物くんでやってましたよ。
恋とは胸がキュンとすることらしいです。失恋サイコー!(失恋しちゃダメー!)
で、またすごい勢いでやってきた父。大地をすっとばして、「地上でみるあなたは
空より1万倍美しい、だね」と言うのですが。
大地間違っているのを知ってるわけですから、ひとことだよ、最初はス、とヒントまで
出してあげるのですが。
「酢の物」
うん、お前ちょっと町内一周してこい父!
でも母はもういい、帰るっていう。
諦めたっていうことなのかなと思ったら気が済んだっぽい。
こっちはこっちでよかったんじゃないでしょうか。
一方花。
恋のことがわからず、胸がキュンとすることってありますか、と凛風に聞くのですが。
「私心臓強いんですよー」
「私もですー」
…ダメだこいつら…早くなんとかしないと…!
コンテストが開催されまして。
結構エントリーあったっぽいですね。ま、賞品が賞品だもんなぁ。
花は工藤に、まだコンテスト間に合いますよって言うのですが、やっぱり工藤は
余計にお世話だよと去って行こうと…おおっとここで大地が立ちふさがった!
無理やり工藤を拉致っていきました。
乱暴ではあるけども、この際四の五の言ってられませんや!
大地は工藤に、ちゃんと言わなきゃ苦労する、と言います。
…前半、ちゃんと言って振られてたような気がするのですが。
和泉の方はコンテストには興味がないようで、生徒会室にいたんだけど、それでも気になる
みたいで、あの花がとっていたサオリと工藤の動画を見てました。
この子はこの子で、熱血的な行動は苦手だけれど、それでも何かしてあげたいなと思う
部分は持ってるような、別の意味で熱い人なんじゃないかなと思います。
大地は、ひとことで人生が変わることだってある、言わなきゃ変わらない。
忘れないまま動けないことだってあるんだぞ、ちゃんとぶつかって来い、と工藤を励まします。
最初はやる気なさげだった工藤も、その言葉が届いたのか、エントリーシートを受け取りました。
そこに和泉がひょっこり来て、なんかパソコンでごそごそやり始めましたよー。
そして工藤、勇気を持ってステージに登場。
ちゃんと、サオリのことが好きだと告白します。
すると後ろに映像が流れるんですね。これは和泉がやった演出だった。
憎いことするなぁこいつ。
ツメが甘い男はいらつくんでねって大地に言ってキメてたけど、なにこのかっこいい
生き物は。あれですか、そろそろ来週あたりテニスラケット持ってまだまだだねとか
言うわけですか。
サオリが照れ隠しに怒りながらも舞台にいって、工藤に手を引いて上がってもらってるのが
かわいかったです。そして渡しそびれたプレスレットをつけてあげる。
つーか投票すっとばしてこの二人に決まったけど、これものすごい苦情出そうだけど
いいんでしょうか…。
このあと、目録を手に工藤とサオリが写真撮影してもらってんだけど、花が「どうせなら
皆で撮りましょう」ってめっちゃ空気読めない発言してました。
皆でとるにしても、ツーショット1枚2枚くらいとってやれよォォォォ!!!
そして花、恋っていいですねーと言って大地のことを意味ありげに見るのですが。
また大地の妄想が始まってて、こーいこいこいとか言う花の言葉に期待してたら、花、
池の恋にエサをやってました。
ですよねー!
千葉は、さっきの言葉とてもリアリティあった、やっぱり好きな人いるんでしょ、と大地に
声をかけるのですが大地は、俺は言うチャンスを逃したからな、と。
早くその正体がわかるといいですねー。
あと、大地の髪の毛の色、少しずつ黒くなりつつないですかね。気のせいかな?
それはそれでいいと思うのだけども。
練馬は、一年探してもまだ見つからないなら、他の学校にいってしまったんじゃないか、
という。
一方花の方も凛風が、大地はやっぱり好きな人がいた、と言ってたのを聞いて、胸が
キュン状態になっていたのは面白かったです。
あとはデモリーナと戦うだけですね!(違)
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→ヤンキー君とメガネちゃん