第4話(10/07/30)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→うぬぼれ刑事
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うぬぼれ刑事 |
第4話(10/07/30)
今回もサダメから始まったよ！
なんか生放送番組で番宣みたいな感じなんだけど、よくこれで怒られないなっていう
くらい中身グダグダだよ！
しかもサダメが、ダサメだとかメダカさんとかムチャクチャ言われてんですけど。
サダメもサダメで、どういう役なんですか、と聞かれて「刑事です！」って言ってるし、
どんな刑事なんですか、と聞かれて「女好きです！」って。
上がりすぎにもほどがある。
で、番組これで終わりました。どんな生放送だ！
きっちり録画してたらしいバーテンとか松岡がサダメにめっちゃダメ出ししてるし、
バーテンに至っては放送事故とまで言い切ってるし笑いました。
さらに「ダサメさん、ビールでいい？」とか。
気をつけろ、このバーテン、ツッコミに関してはレベル99だ！
そこにうぬぼれがヨロヨロ入ってきて、バーテンは面白がって、ビデオ再生しようと
するんだけど。
サダメが、今日も泊めて下さいとずうずうしいこというのへ「ごめんメダカ君、今日無理」って
いってて、こいつもしっかりテレビ見てたんだ…とちょっと笑った。
一方穴井の方は、ガソリンスタンドにて、数字のストラップ買おうとしてるんだけど、そこで
かわいい女性を見つけて、イエスフォーリンラブみたいな感じになってます。
そういえばあの２人組、どこにいったんでしょうね。
うぬぼれの方は、身元不明死体が見つかったということですが、境界線でモメてました。
踊る大捜査線かきみらは。
結局、うぬぼれ達の方が管轄ということで捜査することになったのですが。
サダメの方はまだまだなんかドラマの話をしていました。
F1層がどうの、F2層がどうのとか言ってる割りにお前知らないのな。
FはFemale、つまり女性です。
1層は20〜34歳、2層は35〜49歳じゃなかったっけ？
(この、どの層が見てるかによってスポンサーがターゲットを絞り込んでくる)
ともあれそこに穴井とかがきてグダグダやってる時に、うぬぼれはテレビニュースで、あの
死体の身元が判明したということを知り、警察へ。
警察では相変わらず読めない字をホワイトボードに書いた冴木が説明してます。
なんか字幕で出るとかフォローはないんか。
名前は祐子、母親が腰の刺青を見て本人だと確認した、とのことです。
刺青からして、阪神タイガースのファンか、とか言ってるうぬぼれ。
あんまり、あのファンの人がそういう刺青を入れてるとは聞きませんが…。入れるなら
虎の模様じゃないのか。
で、写真がある、というのですが。
妻帯者だけ見ていい、とかおかしいだろ明らかに！
うぬぼれも見たんだけど。
皆は惚れるかもと心配してたらしいのですが、うぬぼれいわく「あ、意外と大丈夫でした」。
でも帰って行く道で顔がなんかだんだん変わってきてて、やっぱり惚れたやろテメーみたいな。
この後、いきなりうぬぼれの妄想タイムが始まってるからびびりました。
そうきたか…。
うぬぼれは転入してきたちょっとワルイ子の役で、真面目な祐子といちゃつくみたいな
展開だったわけですが。祐子だけでなく、皆からチュー迫られているのは笑いました。
目が覚めてから意外と冷静に自分のことを分析しているうぬぼれ。
加害者だけでなく、被害者にも一目ぼれするとはヤキが回ったか、なんて言ってます。
それでバーに行くと、皆がストラップつけてたわけですが。
5だけなくて、うぬぼれの分がない。
穴井は、そこで働いていた女性、ユリに一目ぼれした際に落としたらしいです。
ひろってこいよ！なんで落したままにしとくんだよ！
つーか数字のストラップ売ってるGSってどんなだよ！
それで、ユリについてうっとりと語る穴井ですが、うぬぼれが話ぶちぎって何度も
「僕のストラップは？」って聞いてたのが面白かった。
お前割と、人の話聞かないよね。
あと地道にバーテンも穴井の話に突っ込んでました。
誰かこの会話ちゃんと聞いてる奴いるのか！
穴井は、GSに通うためにプリウスを買ったらしいです。
そうか、スポンサーはトヨタか。
やたらプリウス連呼してるし。
ここでサダメが、「バイクでもよかったんじゃない、お金かからないし」みたいな余計なこと
言ってて殴られてるのが笑えます。スポンサー様になんてことを！
でも、プリウス燃費いいからあまり行く用事ないんじゃない？って言われてて。またサダメが
「やっぱりバイクの方が」って言って殴られてました。学習せんのー！！！！
というわけで少しでもガソリンを使うべく、送ってもらうことになったうぬぼれですが。
なんかエコカーの使い方、根本的に違っているような気がする。
あと、車の中で、他人の恋バナつまらないなーとか思ってるうぬぼれ。
普段あれだけほれたはれたと相談しまくってるのにひどいやつです。
でも、自分のほれた祐子の話になると、写真見ます？とか言っててお前もだろって思った。
つーかここでもし祐子の写真を穴井に見せていたら今後の展開は変わってきたかも。
それと何でもユリの話に持って行く穴井、うざい。
穴井はそれからもユリをデートに誘ったりしてんだけど。
ユリはそのたびに、先輩に聞いてみないとーとか言ってて。
その先輩がどう見てもヤンキーじゃねーか。
その頃うぬぼれはまた夢みてた。
夢の中で「あれ、これ夢か」って気づくのが面白い。
うぬぼれは冴木と、亡くなった祐子のところに向かうんだけど、仏壇に手を合わせて泣いて
いるうぬぼれをお母さんは、親身になってくれている、と勘違いしてるっぽいところが…。
お母さんに「面識は？」ときかれて「まったくありません」とずっぱり言ううぬぼれ。
いやもうちょっとさぁ、オブラートに包んでさぁ…。
お母さんは、自分が再婚した頃から祐子は家を出て行ったといいますが。
再婚相手が祐子の先輩なら、そりゃ気まずくなって家でるわ！
近所ではいい子と評判だったそうですが、冴木は、悪い子だって挨拶する、これは
男がらみだ、とか言ってる。
うぬぼれは、それを偏見だ、と言うのですが…。
あんたもポジティブに偏見バリバリだぞ、うぬぼれ！
冴木が今夜は帰らないとか里恵からの電話に言ってるので何かと思ったら。
こいつ無理やり、うぬぼれのマンションに泊まりに来たよ！なんて嫌な奴だ！
しかも父に酒勧められてガンガン飲んでるし。
で、うぬぼれに結婚を前提で付き合っていた女がいたという話になって、その女の
性格の悪さに文句言ってる冴木。
うん、お前の奥さんだよそれ。
酔いつぶれてしまったので自分の部屋に寝かせてきたうぬぼれ。
父は、話の相手の女が、冴木の妻になっていると知ってびっくり。
そんな冴木とコンビ組んでるうぬぼれに呆れまくり。
しょうがないですよ、うぬぼれは優しいやつだから。いろんな意味で…。
父は、祐子の話について、痴情のもつれだとは思うが、それにしては遺体の処理方法が
変だ、と言う。
人目の付くところに放置しているということは、死体は早く発見されて欲しいという
ことだろう、って。でも顔を痛めつけてるということは身元は知られたくないだろう、と。
ここまで話したところで、父、大変なことに気づく。
何か事件のヒントでも！？って思ったら、あの部屋はやばいって。
冴木が寝かしてある部屋、里恵の肖像画が飾ってあったんですね。
どんだけ未練たらたらなんだよ、うぬぼれ！
冴木は目を覚ましててその肖像画を見て、気づくことはなかったんだけど、奥さんに
会いたくなったから帰ります、っつーて倒れました。
もうそのまま表に転がしとけ！
しょうがないので里恵に迎えにきてもらったんですが。
まあなんとも微妙な空気だったのはなかなか面白かったです。
父も、里恵が一度も自分と目を合わせないっていうのに鋭く気づいてて、さすがって
感じでした。
栗橋のところにうぬぼれが訪ねて来て、夢の話を聞くんだけど。
「バカじゃないの、もっかい言うよ、バカじゃないの」とか言い出す栗橋。
お前結構ひどいな！
夢を見た時点で両想いとかアホなこと言いだす栗橋。
…相手死人ですけど。
でも栗橋、めげませんでした。
来世でめぐり合うよとかムチャ言ってます。お前は新興宗教の教主様か！
バーに穴井がやってきたんだけど。
勘違いしてるヤンキーもどきみたいなカッコになっちゃってます。
どう見てもユリの影響です。
いろいろいい雰囲気になるとはぐらかされまくってるみたいなんだけど、それに穴井が
気づいてないのが何とも…。
さらに、ユリが言う先輩というのが、冴木の調べで、前科があるような連中とかなんですね。
それは祐子の人間関係とも不思議に重なってるんだけども。
さすがの松岡も、穴井のこの様子に、応援できない、という。
穴井は先に栗橋へ相談にいってたらしいんだけど、上下関係を重んじるいい奥さんになる
とか言われたらしいよ！
栗橋ィィィィィ！！！！
で、結婚を申し込んだらしいです、穴井。
展開はぇぇよ！
ユリも喜んだんだけど、今度は浜名という先輩に聞いてみないと、とか言ってて。
浜名とその仲間のところに連れて行かれた穴井は、明日までに100万円持ってこいとか
言われています。
ユリは妊娠してるから、って。
お前はアレか、手を握ったら妊娠する女か、ユリ。
バーの方でもムチャクチャだ、と皆呆れてます。
バーテンが、うぬぼれに相談してみてはどうか、と穴井に言うのですが…。
サダメが、「俺？」とか言ってて、松岡とバーテンが「いやいや」って言ってるの笑えた。
サダメ、役に入りこみすぎだから！
穴井は電話をするんだけど、うぬぼれは祐子の遺族のところにいて、今それどころ
じゃない！と一方的に電話切ってしまいました。
実は、重大なことが発覚していたのです。
祐子の母は、祐子が実子ではないことを話すんですね。
数ヶ月前に養子縁組したと。
ここ、わざとわかりにくい描写になってんじゃないかと思ったんだけど(後で判明するために)、
祐子は、浜名と養子縁組してて浜名の子になってた、その後祐子の母と養子縁組したって
ことですか。
名前を取ってＨとＴで刺青になってた、阪神タイガースじゃない、といううぬぼれ。
タイガースから離れろ！
遺体発見の数日後に、浜名がやってきて、祐子には生命保険がかかっていたからと、その
お金を半分母にくれたらしいんですね。
それで、祐子は殺されたと確信したという母。
でも、再婚相手(実際は事実婚)が借金してて、その金を持って逃げたらしいです。どんだけ
ダメな奴なんだよオイ。
それで、祐子のことは忘れるしかないと思った、とか母は言ってます。
あんた…そんな簡単に忘れること出来るのって思ったんだけど。
うぬぼれが泣いてくれたから母らしい心を思い出せたという母。
うぬぼれは祐子が殺された証拠を見つけようとしますが、今の時点では物証に乏しい、と
考える。
いい子が死んだのに近所はそんなに悲しんでない、なぜだ、本当は死んでないからか、と
考えるうぬぼれ。さすが、刑事としては一流なだけあるな！もう残り時間も少ないしね！
で、改めて書類を見たうぬぼれは、祐子の母、つまり浜名の妻が「ユリ」であることに気付きます。
穴井の言葉を思い出したうぬぼれ、あわてて穴井に電話するのですが。
遅かったー(笑)。
金が払えないということでめっちゃ捕まってる、穴井！
その場にかっこよく駆け付けたうぬぼれ！
また白いスーツ着てる！
その人を殴るなら僕を殴れ！と言ったうぬぼれにかけよる穴井！
感動のシーン！
「１回家帰っただろ！着替えてきたろ！」
あ、そっちか…。
家が近かったんで、といううぬぼれ。
いや、ちゃんと駆けつけてあげなさいよ！事態は一応一刻を争うんだよ！
うぬぼれは、祐子をユリと共謀して殺しましたね、と言うんですが…。
で、浜名と殴り合いになりそうになるんだけど、穴井に、「約束して下さい、もし生きて
いたら」って言いかけて、浜名が殴りかかってきたので殴りかえすうぬぼれ。
その後穴井が「ナニ？」と聞いたら。
「忘れました。グーで人殴ったから」
コラァァァァ！！！！
つーか刑事のクセに一方的に殴られてますけど、うぬぼれ。
そんな中、ユリが止めに出てきたんだけど、祐子に似ている、といううぬぼれ。
さらに、祐子さん、と呼びかけてて、「やったー願いがかなったー僕のためによみがえってきて
くれたー！」。
…送り盆の牛にこいつ(うぬぼれ)乗せて帰ってもらった方がよさそうだな…。
祐子は死んだ、俺が殺したと言う浜名の声にも耳をかさず、所沢サイコー！と喜んでいる
うぬぼれ。
やっぱり人の話を聞いてません。
で、ユリは、自分は祐子だと言い出しました。
もともと浜名の愛人だったという祐子。
ええい面倒だな。
その愛人の存在が、本当の奥さんのユリにばれて、浜名は祐子を殺すよう、ユリに
言われていたらしいです。
その時に、養子縁組を浜名からもちかけられておかしいと思った祐子。
浜名を問い詰めると、要するに、養子縁組して子供にしておいて、生命保険をかけて
殺すという恐るべき計画があったらしい。それはおそらくユリの入れ知恵でしょうね。
浜名のためなら死んでもいいと思っていた祐子は、養子縁組をして、生命保険にも入った。
それで、今の母のとこにいったのかな、なんか面倒だな。ややこしい。
その時に祐子は浜名に、保険金は半分母にあげてほしい、とお願いしたようです。
男の借金で苦労してたからって。
で、ある時浜名に呼び出されて、死ぬ覚悟でいったら、浜名が先にユリを殺してしまって
いて、たまたま祐子が、これが自分だったら保険金手に入ったのに、といったところから、
刺青を浜名がユリの死体に入れて、顔をつぶして遺体発見ということにしたわけですか。
後は地元と口裏をあわせて、東京で祐子ことユリはバイトしていた、と。
今回ばかりはまいりました、といううぬぼれ。
確かに、被害者に惚れたと思ったらまたまた加害者だったわけですからね。
すごいぞ、うぬぼれセンサー！
まさにコレは難事件です、とかいきなり語り口調になっているうぬぼれ。
祐子が犯した罪は重い、しかもその罪の重さを理解していない、とうぬぼれは言うんだけど、
「最低の人間、ですがー」とまたまた出ました。
生きててよかったー！と喜んで、また無線を切って、指輪を出すうぬぼれ。
「結婚しましょう、さもなくば逮捕します」
いやあの、穴井さんが先にプロポーズしてたんだけど。
指輪を投げる祐子。
「バカじゃないの。もいっかい言うよ、バカじゃないの」
お前も言うのか！
うぬぼれは、じゃあ一度でいいからキスして下さい、それを条件にあなたを見逃す、みたいな
ことをいうのですが。
バカ野郎、デスノートに名前書かれても知らないぞうぬぼれ！(役者さんネタ)
浜名がうぬぼれに、キスしたら見逃してくれるんだなと確認した後祐子に、じゃあキスして
やれ、そしてオレみたいなクズかかわるな、って言ってて。
うぬぼれの言葉は、たとえ本人が意図したものと違ってても、悪人を説得する不思議な
力があるんだなーと感心しなかったり呆れたり。(コラコラコラ)
ユリを殺したのは俺だ、祐子は関係ない、そうだよな、と仲間に言っている浜名。
お前ムダにかっこいいな！こんなところで。
で。
祐子がキスしたのは穴井でした。
ごめんね穴井君つーて、うぬぼれには手を差し出しました。
はい、今回もうぬぼれ残念！
刑事達が入ってきて、みんな連行されていくのですが。
あれ？うぬぼれ、気づいて！穴井まで連行されてるよ！
パトカーに乗せられる祐子のとこに母が来たんだけど。
祐子が「祐子はもう死んだのよ。死んでいい子に生まれ変わる」って言ってたのが
よかったです。
ちゃんとうぬぼれの言葉は届いてたんですね。
まあ彼にしてみればそんなことよりキスして欲しかったんでしょうけども。
今回のことで警視総監賞がもらえるそうですが、ちっとも嬉しくないうぬぼれ。
悔しそうに見ている冴木。そーいやあんた後半出番ありませんでしたね！
キーホルダーも無事もらえてニコニコのうぬぼれですが。
松岡が運命の人と出会った！と騒いでいる横で彼は、里恵から「ちょっと話したいことが
ある」と呼び出されます。
さあその真相やいかに！？
今週の恋の格言はこれだ！
「男というものはどんなに違いがあってもせいぜい天と地の差だ。
だが女というものは、一番良い女と一番悪い女の差は天国と地獄ほどの違いがある」
テニソン
次回ももっとうぬぼれるよ！
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