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うぬぼれ刑事 |
第5話(10/08/06)
今回は毛色が変わってて面白かったですねー。
パターン化しないのはいいわー。
えー、松岡がルンルンでバーにやってくるわけですが。
うぬぼれに会おうと、その外で電話かけてきた里恵がそれ見て盛大に引いてたのは
笑いました。
で、運命の女と出会ったという松岡は、出てきたうぬぼれと入れ違いにバーで自慢大会。
うぬぼれは里恵とあって、「ここじゃなんだから」って言われてんだけど。
移動した先がラブホで、「ここじゃもっとなんだろ!」と突っ込んでるのが笑えます。
ボケツッコミで夫婦漫才か!
里恵は、ストレスがたまるからといって、カラオケしようとしてんだけど、だったら普通にカラオケ
行ってもよかったような…。よくわかんねーな。
里恵は、冴木が自分とうぬぼれの関係に気づいている気がする、と言います。
大丈夫、ケツが裂けても(2人のことは)口外しないとか言ってるけど、うん、口だね、それね!
ケツは最初からさけてるからね!
最近冴木が、うぬぼれの話ばっかりする、ということですが、いつもうぬぼれが手がらを立ててる
から、じぇらすぃーじゃないかと思うのですが。
そこに冴木から電話が。
「自宅ですか」
「あ、いや、はい…あ、いや…」
はっきりせい、うぬぼれ!
今から会いたいとかいう冴木。
まーたグチかよ。
なんでも、警視庁に配属される予定だったのが、上層部が、それを見合わしたいと言ってきた
らしい。
確かに冴木が行くよりうぬぼれがいった方がいいような気がする!
しかも電話してるうしろで、里恵がいきなりカラオケしだして、うぬぼれが電話ブチ切って
「バカかキミは!」って言ってるの笑いました。
ほんっと、空気読もうよ里恵!
里恵は、冴木のことは大して好きじゃない、と気になることを言うのですが…。
またうぬぼれに電話がかかってくる、今度はサダメからでした。
なんだよお前は鬱陶しいな。
と、うぬぼれ容赦なく「すぐおりかえしまーす」って切ってて笑った。
ですよねー!
バーでは松岡が、運命の人は3人だ、とか言ってますよ。
よしお前ケツが4つに割れろ!(尻ネタから離れろ!)
松岡はスイーツ教室をやってるんだけど、つーか、松岡の下の名前がせいしろうだろうが
姿三四郎だろうがどうでもいいんですが、それで、人妻でありながら松岡といい雰囲気なのが
3人いると。
皆が松岡のこと蹴りながら話聞いてるのが笑えます。
一人は清美、一番積極的に、カラオケとかに誘ってくるらしいです。
次は琴美、そしてハルカ。
つーか栗橋が、美川憲一とコロッケみたいなもん?とか聞いててわけわかんねーよ。
あとハルカのことオッパイしか言ってないよ皆!
ちなみにこのバカバカしい話には加わらず、バーテンは一人飲んでました。
でも、自分彼女いるんでと言ったとたん、うぬぼれ5の顔色が変わるのが笑えます。
やばい、こいつらバーテンを敵とみなしたぞ!
彼女見せろとか言ってきてるし。
一方冴木の方です。
ちゃんとうぬぼれ来たんだ。
えらいなぁ…。
ちなみに冴木はまたベロンベロンに酔っ払ってます。
冴木は本庁に行く条件として、3年前の、3、4億円強奪事件の犯人をあげろと言われて
いるらしいです。
あああの、うぬぼれが2人捕まえたけど主犯に逃げられたやつか。
つーか一人じゃどうやっても解決できんでしょ!
あと回想のうぬぼれがまたサダメか!
犯人たちは改造銃を使い、逃走の際撃った流れ弾が民間人を襲い…と冴木が言ってるん
だけど、屋台の主人がちょうど足引きずってるんで、うぬぼれが「撃たれたんですか!?」って
きいたら「痛風です」。
紛らわしい!すごい紛らわしい!
うぬぼれは、冴木に協力する、と言います。
自分が出世したって喜ぶ人いない、でも冴木さんには家庭ありますから、と。
「冴木さんには幸せにしなきゃいけない人が…いない!」
冴木、うぬぼれの話途中で、迎えにきた里恵と帰るところでした。
いい加減問題投げかけておいてすっぽかすのやめろォ冴木!
サダメの方は、うぬぼれ刑事のドラマ収録中。順調なんですが、監督になんかつきまとわれて
いて、衣装さんとかが、監督はこっちのケがある、って言ってんですね。
これなんていうんだっけ?ホモ疑惑でいいんだっけ?おねえの方?
まあそれでサダメ驚くんだけど、「気に入った役者は衣装がタンクトップになるから」って
言われて、手渡された次の回の衣装がピンクのタンクトップ。メチャクチャ笑いました。
さてさてバーにて。
サダメは、誘われたら抱かれるしかないとか勝手に落ち込んでます。
お前役者ならさらっとかわすくらいしとけよ。
つーかお前の話はどうでもいいよ。
警察では、うぬぼれが、いつものように騒いでた刑事一人女性警察官二人に、トッティフルッティ
ならおいしいとこ知ってますよ、とか言うんだけど、この刑事はうぬぼれが邪魔みたいですね。
自分がいいとこ見せたいってか。
そんな中、事件が起きました。
被害者は、腹痛を起こして入院していたのだけれども、朝に容体が急変して心不全でなくなった
らしいです。
こういう時は病院にかかっていても変死扱いになるからなぁ。つーかデスノートに名前書かれたんじゃ
ないのか。
体内からは、ブタミールとかいう成分が検出されたとのこと。
他殺ですかね。
ただしこの薬は、製造が中止された薬で、病院とかであっても簡単に手に入らないことが
わかります。
また、この薬単体で死にいたるようなものではなく、服用してもせいぜい腹痛くらいだ、という
医師。
死因は他にありそうです。
と、遺族に話を聞きにいった葬儀でうぬぼれ、葬儀の受付をしていた女性、信子にフォーリンラブです。
輝いてる!とかまぶしがってます。
なんかこのシーン、信子が太陽拳やってるようにしか見えんな…。
で、冴木はそういう空気無視して警察手帳を見せてるわけですが。
そんな中松岡は清美にお悔やみの電話をしていますが、清美は、夫の葬式であるにも関わらず、
約束していた食事会は行きます、と。
あやしくなってきましたね。
…っていうか合コンってハッキリ言ってるけど。
夫亡くなった直後つか葬儀の最中でその約束、おかしいだろ!
冴木が清美に事情聴取してる間、うぬぼれは信子見てんだけど、なぜかいきなり、スーツの
上着を少し脱いでる。あんた何がしたいんだよ、うぬぼれ。
一方バーでは、サダメが合コンどうしようかな、と言ってますが、松岡が、キミがいないと
メンツ的に弱いとかひどいこと言ってて。
バーテンが「ハッキリ言いすぎじゃね?」と突っ込んでたのは笑いました。
確かに皆結構辛辣だよね、選ぶ言葉がね!
と、バーに清美達が来て、松岡達のテンション、ダダ上がり。
やべえーとサダメがニヤニヤ顔になって、松岡が「テメー黙ってろよ!」って言うのが
面白かった。音楽止まるし!
冴木は、清美の家庭が円満ではなかった、常に夫は浮気をしていたようだ、と調べて来て
いて、そして清美にも男の影があったという。
驚くうぬぼれ。
それは、松岡でした。
ということで本部では、松岡の関与が疑われています。
うぬぼれは、きたメール見てんだけど、一同はそんなことになっているとはつゆ知らず、
合コンで盛り上がった写真送ってきてました。
ケーキにブタミールが混入されていたということなんですが、うぬぼれは薬入手の経路を
探らないとと言う。
ともあれ、松岡の周辺捜査が始まってしまいましたよー!
松岡は清美を送り届けているのですが、下心アリアリです。
つか清美もなんか、松岡を利用する気満々って感じだしなぁ。
うぬぼれは松岡に話を聞きにいっているのですが、さすが恋は盲目というか、松岡は、
清美はそんな女じゃない、と言います。
一年たったらプロポーズするつもりだって。
で、うぬぼれを追い返します。
そんな中、琴美の夫が同じように救急搬送されてきて、また同じ展開になって、また神社で
松岡と琴美抱き合ってます。
いやお前、清美にプロポーズの話は?
琴美の夫の葬儀にて、うぬぼれはまた信子と出会います。
眩しすぎて街灯いらずだ、蛾が群がっている、といううぬぼれ。
…それはお前の妄想の話だよね?蛾が群がってるって気の毒だろ逆に!
警察ではまた松岡が関与していた可能性があるということで、容疑が固まり次第逮捕、という
ことになってます。
バーの方ではひどい、と怒ってんだけど、サダメだけが、自業自得とシビアな感想を。
お前…。
あと久々にママ出てました。
この人好きだわー!
うぬぼれは、父を連れて松岡に面会にいってます。
お前弁護士呼んでやるんじゃなかったのかよ。
あと父も、AKBでは誰が好きとかいいから!面会時間終わるから!
松岡は容疑を否認しますが、清美、琴美両方と特別な関係にあったことは認めます。
そして、うぬぼれは厨房からこれが出てきた、と、ブタミールのアンプルを見せる。
父は、これ2人の生徒にはめられましたね、と言います。
それ認めないとあなたが主犯にされますよ、って。
で、松岡わりとあっさりと「はめられました」と言うんだけど。
2人には共通する何かがある、と言われて「ボクに気があること?」という松岡。
うん、今、自分ははめられたって言ったばっかりだよね!
もうちょっとだけ記憶してようか!
2人がよく知っている人物はいなかったか、と聞かれてうぬぼれは、信子のことを
思い出します。
と、松岡は、ハルカかなと言ってます。
爆乳のとか言ってるけどそれ必要か?
うぬぼれが、「ああ、僕が誘われなかった合コンのメンバーですね、僕が誘われなかった」
…こいつ結構根に持ってるぞ!
あと父、オッパイに反応しすぎだから!
で、面会していたところに突然冴木乱入。
ハルカの連絡先は!?とか聞かれて「個人情報だから」と言う松岡。
今そんな場合かぁぁぁぁぁ!!!!
そんな混沌とした中でうぬぼれに電話がかかってくるのですが。
出ると相手は無言のまま…ってママかよ!無言のママ!(シャレじゃないよ)
栗橋が変わったんですけど、刑事に会いたいという人が来てる、と言うんですね。
信子じゃねーか!どうしたんだよコレ!
バーにて…ってうぬぼれ、もうハナから白スーツ!
まだ直接会話したことないじゃん、うぬぼれ!
しかも「告白にいらっしゃるとは」とか言っちゃってるようぬぼれ!
すでに頭の中ではシナリオできちゃってるよこの子!
信子は、告白ではなく、自首しにきました、と言います。
おおっとこれはすごい展開だ!
信子はあっさりと、二人の夫殺しを告白します。
はやっ!
そして今もまた一人、と言ってますが…。
つーことはもう一人標的が既に薬混入されてるってことでしょうか!?
大変ですよ!
警察の方では、ハルカが事情聴取されています。
お菓子を作って帰るところだったらしい。
松岡が逮捕されたので、別の教室に通ってて、あと、今日は夫の誕生日とのことです。
となれば、目の前におかれているお菓子の入ってる箱が怪しい!
さて、信子の告白です。
「私が生まれ育ったのは…」
思わず話を止めるうぬぼれ。
「生い立ちから行く感じですか」
確かに!
つーか事件のことだけ話せばいいじゃん!
BGMが止まるのも面白かった。
無線で聞いてた刑事達もイライラしてて、上司の方なんか「本題入ったら起こして」って
寝てますもん。
ママが、注文は、とメモに書いてやってきました。ママも空気読もう!今大事なとこ!
信子、メニューを見て…あ、また生い立ち話し始めた。
気付いて信子さん!ママが般若みたいな顔になってる!
看護婦になろうと思った、という信子。
いやほんと、そこ、ないといけないんですか?
まあ、今回は信子の状況を思いっきり省いてるから、これが必要なんだろうけども。
ママ、「ご注文は?」ってでっかいメモ持ってきました…。
どうしようかしら、迷う、とメニュー表見ている信子。
「4年前かしら、喘息の患者を担当したのは」
メニュー決めてからしゃべれぇぇぇぇぇ!!!!
ま、こっから大事な話になるんですけども。
車の中で寝てた課長叩き起こされてます。
そのぜんそく患者に、新しい薬、ブタミールを投与すると、劇的に症状が改善された、
という信子。
みるみるよくなって退院できたのだけれども、ブタミールは今から2年前、副作用が
大きいとして製造中止になってしまった。
日本の薬って審査メチャクチャ厳しいんですけど、苦労して世の中に出た割に、こう
いうことがあって製造中止になる、というのも珍しくないです。
あと、ママが、「注文は!」って書いたTシャツ着て立ってるんですけど…。
信子はその後も、大量にストックしたブタミールを患者に投与し続けていて、それが
バレて解雇になってしまったらしいです。医者も納得した上でやっていたというのなら、
確かに責任を信子だけにおしつけてっていうのは納得いかないでしょうね。
20年以上勤めてたのに、という信子。
そさして信子は言いました。
「おかみさん、飲みもの来てないんですけど!」
その前に注文しろォォォォ!!!!!
ママが怒って包丁振り回してて、栗橋が必死に止めてるのをバックに話は続きます。
やめるまえに、残りのブタミール3本を持ち出した信子。
無線聞いてる課長の方も、それをどうしたか聞きたい、みたいなこと言っています。
どうやって殺したのか。
信子はカウンターへ移動し、「おかみさん、焼きうどん」
今のタイミングでソレ!?
課長達も「ええー!?」ってなるのがめっちゃ笑いました。
話すか注文するかどっちかにして!
ママさんは注文が入ったことで満足したのか、もくもくと作り始めました。
…すいませんが材料の中にうどんが見当たらないのですが…。
信子は、ずっと薬の威力を試したかったという。
そんな時に、夫なんか死ねばいい、と話している清美達に出会った。
それで、3人に強い親近感を覚え、話を持ちかけたらしいですね。
物騒な言葉がポンポン飛び交うのは心地よかったらしい。
私はそういうの、イカれてるって思いますけど。
わかります?って言われて「いいえ、サッパリ」と返すうぬぼれはよかったなぁ。
それで、夫を殺す計画にまっさきに飛び付いたのが清美だった。
最初から夫を殺す目的で、松岡の教室に通い始めた3人は、そこでブタミールを
混入して、アンプルを隠してたわけですね。
巧妙ですね。
ちなみに松岡の教室が選ばれたのは「最近もっとも調子こいてるいけ好かないやつ」
だったかららしいです。
松岡、アウトー!
あとママもうなずかない!いくら本当のことでも可哀想でしょ!(待て)
…っていうか見るとアンプルを素手で触ってるから、調べれば指紋検出されますね。
だからうぬぼれとかも、はめられたと言ってきたんだと思うけど。
食中毒で容体が急変した、計画通りだという信子。
そして、清美は夫が死んできれいになった…と話したところでサダメがやってきて、呑気に
「何やってんですか!?」とか聞いてる。
ちょっと黙ろうか!
つーか信子も「テレビ出てる方!?」とかはしゃがない!
「おのぼり刑事…」「うぬぼれです!」「ザラメさん…」「サダメです」
会話かみあってない、かみあってないよ!
栗橋がたまらず、あとにしましょうかって割って入りました。
うぬぼれがやきもちやいているかららしい。
そんな場合じゃないだろうがぁうぬぼれ!
つか栗橋もグラス置きっぱなしなんだけど。
えらい気になる。
で、琴美は信子に連絡をとって、自分にも薬を、と言ってきた。
信子はなかなか渡さなかったんだけど、これはもったいぶってたわけじゃなくて、良心の
呵責があったからだ、と言います。
けれども琴美も夫を殺して美しくなった。
そして信子はすっかりわからなくなった、というんですね。
幸せを求めて結婚したはずなのに、夫が死んで美しくなるのはおかしくない?って。
つか、夫に早く死んで欲しかったなら、愛情はなくなってるわけですし、解放されてせいせい
する、みたいなのがあるんじゃないかと思うわけですが。
うぬぼれは、信子の家庭のことについて聞きます。
自分のところはケンカしたことはない、という信子。
核兵器保有国が自分から戦争しないのと同じだと。
薬を持っているということで心にゆとりがうまれる、有利な立場にいる、ということで
安心感がえられて貞淑な妻を演じられる、と。なるほどね。
あとサダメ「何の話?」ってうざい。
信子は言います。
まもなく夫は帰宅します。
そして、何も知らずに、私の最後の手料理を食べるんです、と。
うぬぼれは夫を殺すのか、と聞く。
うなずく信子。
もっと美しくなるためだ、と言います。
最後の1本は私のために使うの、って。
冴木の方はあわてて信子の自宅を調べています。
で、忘れられていましたがハルカ、もう帰っていいみたいな感じになって、冴木が
下ごころ丸出しみたいな感じで、下まで送ります、と連れ出していました。
お菓子忘れてますけど…。
さてうぬぼれ。
「こっから本題です」と言いましたよ!
場所はいつの間にか神社!
信子が先に「わっきた、婚姻届ですよね!ドラマ見てるんで!」
…なんか…現実そのままなドラマもどうだろう!
あと、サダメと課長が堂々と目の前で見てますけど。
さすがに「やりにくい」と言ううぬぼれ。
「頑張って!」←信子
「勉強させて下さい!」←サダメ
「すごく、やりにくい…」
ともあれうぬぼれは、信子の笑顔が好きだと言います。
あなたの笑顔は幸せ夫婦のものだ、生活あればこそ、夫は死ぬかもしれない、生き残るかも
しれない、どちらにしても夫婦生活はこれ以上いとなめない。
で、「朗報です」といううぬぼれ。
あなたを笑顔に出来る人間がいます、僕です。
うぬぼれは指輪を差出し、さもなくは逮捕します、というのですが。
サダメがびっくりしてるから何かと思ったら、信子は指輪の方に手を差し出していました。
ここで、「はい」と言う信子が、さすが薬師丸ひろ子!って感じでした。
課長も、これは見逃すわけには…って迷ってます。
けれどもうぬぼれは指輪ケースのふたを閉め、「ごめんなさい」と言います。
「あなたはウソをついている。ご主人を殺せないはずだ、愛してるから」と。
自分のプロポーズを受けたとたん、笑顔がくもってしまったといううぬぼれ。
見てないようでちゃんと相手のことを見ています。
一方で信子の自宅に駆け込む刑事達。
夫はピンピンしていました。
最後の一本はどこにある、といううぬぼれ。
信子の家にいってきた冴木の部下が、無駄足でしたよーと文句言いながら帰って
くるんだけど、そこには誰もおらず、残されていたお菓子の箱を勝手に開けてトッティ
フルッティだー!と喜ぶ部下。
…救急車で運ばれました…。
この人はアホなんですか。
信子、大変よ!とうぬぼれに言います。
ブタミールは危険度は低い、死に至らないけれども、食中毒作用が起きる。
問題は、点滴で投与される栄養剤のパウリンが、ブタミールと結合して、90%の
確率で死ぬ、と。
うぬぼれ、病院に走りました。
すんでのところで点滴は外せたのですが。
いやー、危なかったですねー。
まあ今後のためにはもう1分くらい病室の外で待機しててもよかったかと思いますが。
(ひどい)
松岡は釈放されたのですが、もう二度と来ないようにとか勝手なこと言われてます。
何もないのに連行したのは警察でしょうが!
警察署内で、逮捕された信子がうぬぼれを無視して通り過ぎた後振りむいて笑うのは
なんか壮絶というかすごいなって感じでした。
こういう終わりもまたいいんじゃないでしょうか。
それと、後から思い返すと信子がいった「私の最後の手料理」というのは、自分が逮捕
されるから最後、という意味だったのかなと思いました。
今週の恋の格言はこれだ!
「苦い果実は、たとえ蜜を塗っても甘くはならない」
パンチャタントラ(インド説話集)
次回ももっとうぬぼれるよ!
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