多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ハンマーセッション!


ハンマーセッション!

第10話(10/09/11)

 こないだの次回予告で、「最終回!」と出てたから「おいおい1回繰り上がって最終回
ですかー」とびびってたら、最終回前編だった。
 銀魂の半年前からの「最終章突入!」なみの予告かましてんじゃねーぞぉぉぉぉ!
 つーか見たけど別に「前編」でなくてよかった気がする。

 さて涼子先生にあなた誰なんですかと聞かれて、これが放送第一回目だの半ばだので
あったならば、「悟郎の代役で来ている双子の兄ですよ」とでもごまかしたであろう悟郎。
 もう最終回なので正直に音羽4号です、と言います。
 涼子も詐欺師だなんてーと笑い飛ばそうとして、今までのことから、言っていることが
本当だ、と気づくんですね。
 全部ウソだったってことですか、って涼子言ってるけど、これがあなたがいろいろ調べてて
知りたがったことですよ。あのまま知らないでいれば良かったかも知れないのにねー。校長の
話聞かないから…。

 ロク、今村に、涼子に正体がばれたと話す悟郎ですか。
 おいちょっとまて、スイカ食べてるのはいいとして、なんで今村、1/2食ってんだよ。
 食い過ぎだろ!どんだけ食べる気だ!
 すべてのことには終わりがある、と、まるでドラマの最終回のようなセリフを言って
いました。(最終回です)

 校長は涼子に、悟郎は義賊の詐欺師であることを説明しています。
 悪党からお金を取り、恵まれない人達に寄付している人間であることを。
 自分はこの学園を守ってくれると直感して頼んだけれども、涼子が認められないという
のなら、彼に去ってもらわなければいけない、という校長。
 おめー、涼子に選択させんなよ…。
 校長としては、悟郎にはここにいてもらいたいようですが。

 さてレイナ先生。
 御帰宅途中でありますが、その後ろを不審者が歩いています。
 そのレイナに、送って行くと声をかけたのは藤井でした。
 生徒に送ってもらうわけにはいかないと言ってるけど、むしろ藤井がこんな時間まで
なにをしていたのか気になります。
 まあストーカー被害に悩むお妙さんに「ボクが24時間貼り付きましょう!」と言って「ストーカーは
おめーだよ!!!!」とぶっとばされる、某真選組局長のようにはならないとは思いますが。

 レイナはストーカー被害にあっているようなのですが、それならタクシーで帰るとか…。
 まあともあれ、送っていくよ、と言いながら先をズンズン歩きだす、意味のない藤井君。
 直後気づいて並んで歩いてくれたからいいようなものの。
 そこに、車がぶううーんとくるから何かと思ったら、レイナがストーカー被害を相談
してからちょくちょくと見回りしてくれている刑事らしい。
 名前を木村というそうです。
 …こいつが犯人だー!(ネタばらし早すぎる!)
 この役者さんすごい好きなんだけど、この手の役が多くて残念。
 私は医龍2の松平先生がめっちゃかっこよくて好きなんだけど。
 この役者さんはすごい人ですよ。

 朝っぱらから楓、えらい笑いながら歩いてます。
 え、昨日の晩飯、ワライダケだったん?
 なんか占いでいいことがあったらしいですよ。
 学校の方では、勉強合宿が始まるらしいです。
 最終日にはキャンプファイヤーもあって盛り上がるらしい。
 ああ、ダンスの?(それは日曜日の「GM」に出てるファイヤーですね)
 このキャンプファイヤーで告白すると成功率が高い、ということで俄然盛り上がる生徒たち。
 こういうことで盛り上がるのもまたせぇーしゅんですのー。
 楓が、告白されちゃったらどうしようー!とか言いながら、想像しているのが、沢山の男子
生徒からの告白シーンでちょっと笑いました。
 お前それはちょっといい方に考えすぎだろ!
 クラスメイトが、楓は心配する必要ないよ、と割とシビアなツッコミ入れてました。

 悟郎が入ってきて、皆に、藤井が9月からアメリカに行くことになった、ということを知らせます。
 …つーことはこのドラマはまだ7月か8月設定くらい?
 ともあれ、今度の勉強合宿が最後の行事ということになり、皆は盛り上げないと、と俄然
張り切ります。いい奴らですね。まとまってきてるし。
 悟郎は、キャンプファイヤーやったことないと、楽しそうに皆と話していて、それもそれで
なんか楽しそうでよかった。

 楓が張り切ってキャンプファイヤーのための買い物をしていると、商店街で藤井が、チラシを
配っているのに遭遇します。
 彼は自分だけで、レイナを狙うストーカーを捕まえようとしていたらしい。
 気持ちはわかるけどさぁ…。
 レイナに付きまとってるのに商店街で探す意味あんのか、的な…。
 その保健室の方では、レイナと悟郎が抱き合ってるのを発見した涼子がびびっているわけ
ですが、こちらはレイナに護身術を教えていただけでした。
 わざわざ上半身裸になる必要があるのか、はともかく、悟郎はそれを説明して、涼子も納得。
もはや裸どころでは驚かなくなっている涼子先生がすごすぎます。
 で、前にレイナがストーカーに襲われていた時にたまたま藤井が助けてくれたのだけど、
その時は逃げられてしまった、と。
 このあと悟郎はレイナに護身術また教えてるんだけど、「こうこられた時はどうします?」と
聞いているのが、ヘタリアで、イギリスがやってきた場合の対策を教えるドイツと、聞いてるイタリア、
日本の図を思い浮かべてちょっと笑った。(「イギリスがリオのカーニバル衣装で腰を振りながら
迫ってきたらどうする!」という奴ですね。真剣になり過ぎてどこか本質見失ってる、という…)

 藤井は楓に、アメリカに行く前にどうしてもストーカーを捕まえて、レイナを安心させてあげたい、
と言う。
 ケガしてサッカーを辞めた時に精神的に追い詰められていて、その時に救ってくれたのがレイナ
だったらしいです。
 まあ気持ちはわかるけど、失礼だけどレイナは恋愛対象として見てない気がするなあ…。
 楓が「見えた!」とか言ってて、これなんだっけと思ったら、悟郎の口ぐせですね。
 レイナに惚れてるなーとでけぇ声で言う楓。
 藤井君…キミはどうやら相談相手を間違えたようだ…。

 藤井は、卒業したらどうせ会えなくなるし、と最初からあきらめムードのようですが、楓は、
コクってからアメリカいけ、悔いが残らないようにコクった方がいい、と言います。
 ここまではよかったんですけどねー…。
 ドリップコーヒーにはコクがあるよね!(黙れ)

 楓父の方は聞き込みにいってます。
 それがあの坂本の家だったんだけど。
 幸いなことに、妹しかいなくて、悟郎の写真見せられたけど、彼女は知らなかった。
 マジ危なかったー!
 おい、どうせだから「兄は日本を変えるぜよー!といって旅立ちました」くらい言っとけ!
 
 楓の方は帰宅して、仏壇の母に藤井のことを報告してるんだけど、チョー受けるよね、とか。
お前、母が聞いたら泣くぞ…。かわいそうだろ!
 まあ応援しようと思う、と言ってたのはえらいと思ったけど。

 で、次の日遅刻気味に藤井が学校に来ると、皆がニヤニヤ。
 楓が全員にばらしてた。
 お前ェェェェェ!
 まあ皆は応援してくれるつもりだからいいですけどね。
 ここで、ちっちゃく、ちゃんと芝居してる甲斐がよかった。皆にワンテンポ遅れてぎこちなく
拍手するとことか。東大の赤本持ってるのとか。

 しょうがないから腹をくくった藤井。
 そういうわけで合宿は始まったのですが。
 …学校に泊まり込むんですか、これ…。
 宿泊設備とかどうなってんだろう。
 藤井はストーカー気にし過ぎて、野菜切ろうとして指を切るという定番のことをやらかして
くれるわけですが。
 悟郎がさくっとレイナ呼んでたのがよかった。
 …っていうかレイナ先生はなんで中庭でくつろいでるんですか!
 保健室に待機してるか、せめて何か手伝おう!

 保健室で手当てをしてもらったあと藤井は改めて、レイナのことを守るから、と言うの
ですが…。
 なんかチューしそうないい雰囲気になるんだけど、レイナが藤井の耳元で「あのね…」と
いうから何かと思ったら。
「後ろに友達がたくさん…」
 悟郎以下クラスメイトが「昔のマンガかてめーは!」みたいな感じでドアから覗いてました。
 甲斐がメリットないのに…って言ってたのも笑える。

 保健室から引き揚げていく時に悟郎に坂本が、「あのさー、ダンスのことでさー、家に
刑事がきたんだよー」と言うんですね。
 坂本にとっては、刑事がきた、びっくらしたよーって感じで教えたんだろうけど、悟郎にとっては
ついにきたか…って感じでしょうね。
 妹が見せられた写真、イケメンだったらしいよーという坂本。
 彼はそれを聞いて、悟郎のことを思い出したそうです。
 悟郎が「それって俺がイケメンってこと?」というのへ、「おぬし犯罪者かーこのやろー」と
ふざけた調子で言う坂本ですが。
 まさかこれが本当だとは思いもしなかったでしょうね。
 つーか楓父も、せめて帰ってそうな夜に訪問するとかせいよ…。

 ここで、悟郎が歩いてると、レイナが来るんだけど。
 話してるとこに玄関から木村が入ってきて、悟郎がさりげなく後ろ向いて。
 さらに連係プレーで校長がだだーっと走ってきてレイナと悟郎の間にさりげなく入って、
自分が応対している間に悟郎を逃がすって流れがすごいよかった。
 面白いなーと思って。
 校長が、木村にギクギクッとなってるのもよかったし。

 でも少し離れて悟郎は、刑事ですかーなるほどねーと言ってました。
 多分この時点で悟郎は木村の正体に気づいていたに違いない。

 その夜。
 教室で百物語をしている悟郎とクラスメイト。
 つーか!
 ムダに再現映像とかついてて怖いんですけど!
 ここからテレビつけた人、ホラードラマと勘違いするから!
「久しぶりにテレビでも見るか…ギャー!!!」とかなるから!
 ムー大陸への入口探したくなるからやめろやー!
 ほら楓なんかもうすごい悲鳴…っていうかおめーがこぇぇよ楓!
 なんだよこのドラマ!トラウマになるだろうが!
 そしてそこにいきなり貞子乱入!
 …あ、教頭だった。
 教頭、もういいんですよ、そのマスク外して下さいよー。…スッピンか。(失礼だろ!)
 ここ、みんなだけでなく悟郎も本気でびびってたのめっちゃ笑った。
 教頭は、こんなことしてないで早く寝なさい、と言います。
 おめーは本当に鬱陶しいな。

 それで、解散ということになって、レイナは保健室で寝る、と帰ってくんだけど。
 悟郎はここで、男子に肝試しを持ちかけるんですね。
 絶対これ意図あるよなぁ。
 つかなんで楓達もやってんのかよくわからんのだけど。
 この中で藤井は、不審な影が校舎を横切ったのに気付きレイナを心配して保健室に
行くんだけど。
 このあと悟郎らは楓らとぶつかって、もう大パニックですよ。
 お前ら落ち付け。
 なんのドラマか本当にわからなくなってきたから!

 と、ここでいきなりレイナの悲鳴と何かが壊れるような音がして、皆の雰囲気ががらりと
代わって走り出すのがよかったですねー。
 さっきまで怖がっていたのがまったくなくなるのがかっこいい。
 藤井の方はストーカーに飛びかかったんだけど逃げられてしまいます。
 レイナは無事だったのですが、悟郎は何か考えている様子。

 保健室に皆大集合したので悟郎は落ち着いて、「保健室にはカメラが仕掛けられていた。
暗闇でも犯人の顔がわかるから皆で確認してみよう」と言う。
 とたんに木村の様子がおかしくなって、校舎の見回りをすると出て行こうとするんだけど。
 足を引きずっている様子に気づいた藤井が声かけてて。
 逃げた木村を飛び蹴りして腕を確認すると、ストーカーにあった腕の傷が木村にもあったん
ですね。ここの飛び蹴りかっこよかったー。
 つまり、こいつこそがストーカーだったわけです。
 いやー解決して何よりです。
 つか、影で教頭が見てるんだけど…こぇぇ…。

 校長はどうしてあれがニセ刑事だと気づいたんですか、と悟郎に尋ねる。
 悟郎は、いくらストーカー被害だといっても、わざわざ刑事が校舎の巡回なんてこないし、
本物であれば指名手配中の自分の顔くらい知っているはずだから、と。確かにねぇ。
 それで保健室にやってくると踏んでわざと肝試ししたわけですか。
 でもちょっと楽しかった、いい思い出になりました、という悟郎。
 それはそれでよかったですけども…。

 楓の方はメチャクチャ夢でうなされててちょっと笑いました。
 涼子は職員室で考え事してるようなんだけど、電気もったいないので自分のとこ以外は
消して下さいよ…。

 楓父の方は、ずーっと音羽4号のことを調べているっていうんで上司に叱られていましたが、
捜査が不自然に打ち切られたのはおかしい、絶対何かある、警察内部のことも調べてます、
徹底的にやりますよ俺はって言ってました。
 あんた…これドラマ「ジョーカー」じゃないんだから、そういう不正関係を調べててもあんまり
何かにつながるとは思えないんだけども…。
 つかクビになりますよ、やりすぎると。

 さて。
 今夜がキャンプファイヤーと盛り上がっている楓。
 藤井の方も頑張ろうとしているのですが。
 教頭がクラスに入ってきて、今夜のキャンプファイヤーは中止、授業が終わったら解散とか
言ってます。
 昨日肝試しやってた、言うこときかないからだ、って。
 その前にお前、校舎内に不審者を入れた責任取らなくていいのか教頭。
 ムカつきますなー。
 校長がフォロー入れるのですが教頭聞き入れず。
 話し合う気はないとか言ってます。
 ほんっっっっっとお願いだから最終回痛い目見て下さい。クビになってほしい。
 あんたがいる限りこの学園、まともなものにならないわ。

 楓は、どこでも告白できる、と藤井を励ますんだけど、もう藤井やる気ナッシングになって
しまいました。
 どうせ無理だったんだよと。
 どうでもいいけど後ろの張り紙の坂本龍馬がインパクトあり過ぎです。

 楓は、後で後悔しても遅いんだよ!という。
 良いシーンのところ申し訳ありませんが、後で後悔、は二重言葉です。
(頭が頭痛、犯罪を犯す、など)

 藤井はストーカーを捕まえたからいい、と言ってるのですが…。

 校庭でキャンプファイヤー中止の看板を見ている悟郎のところにきた楓。
 頼みがある、キャンプファイヤーをできるようにしてほしい、と言います。
 お前も誰かに告白するんだろーと茶化す悟郎に楓は、藤井にレイナへコクらせてあげたい、
という。
 アメリカにいったらもう会えないんだよ、って。
 
 楓は自分の母親のことを話し始めます。
 遠足の日、母親は風邪気味だったけど、がんばってお弁当を作ってくれて、なのに出かける
時にささいなことで口喧嘩をしてしまった。
 楓はありがとうも言わず出かけてしまって、その日事故で母は死んでしまった。
 まさかそれが最後になるなんて。
 死んじゃうと分かってたら、母ともっといろんなことをしてた。
 今でも時々思う、その時にしかできないことがある、って。

 楓は身をもってこういうことの大切さを知ってるからこそ、今までいろんなクラスメイトに
おせっかいを焼いてきたんでしょうね。やらないで悔やむより、やって後悔する方がまだ
救われることを知ってるから。まあやったからといって後悔するばかりとも限らないし。
 
 あんたに頼むのが一番いいかな、って真面目に言う楓に、今度は茶化すことしなかった
悟郎がカッコいいなーと思いました。
 最高のキャンプファイヤーにしてやる、と呟く悟郎。
 よーし、英雄率いる新生アミー&ゴーの出番だ!(だからそっちのファイヤーじゃありません)

 知恵の輪いじくってる悟郎。
 どうやら今回も「見えた」ようです。
 これが最後のハンマーセッションか…とか言ってる悟郎。
 今まで黙って見ていた涼子も、私にも手伝わせてと言いました。
 そういうことは作戦を考える前にいってあげようよ!

 さてさて。
 授業が終わりまして。
 見張ってる教頭がいい気味とか言ってます。
 あんた本当に嫌がらせ以外仕事してねーな。

 その教室に悟郎が入ってくるんだけど、様子がうってかわって、東大に向けて頑張るぞー!
とかいってて。
 教頭にも、あなたのおかげで目がさめました、学生の本分は勉強ですとか言っちゃってるわけ
ですよ。
 で、生徒を次々あてて、悟郎の言った言葉が説明できないと、走ってこーい!と問題が書かれた
プリントを持たせて外に追い出すわけですが。
 言葉聞いてると説明できるようなもんじゃないのがよくわかる。
 存在しない言葉だから。
 なるほど、考えましたねー。

 で、あっけにとられている教頭に涼子が声をかけてきて、教育理念について話をし始めるわけ
ですよ。
 何もしらない校長は、生徒がニコニコしながらチラシを手に校舎内走ってるの見てビックリしてました。
 そりゃビックリしますよねー…暑さでおかしくなっちゃったかな?的な。

 つーかお前ら、嬉しそうにしたらバレるやろが!

 楓も追い出されて、どうしちゃったんだよ、とムカついて問題見てるんだけど。
 その顔が変わるんですね。

 ここ良かったなぁ。
 皆で何かの作業をしてたわけなんですよ。
 で、授業終わって悟郎は藤井を連れて外に。
 涼子の方も、準備万端と知り、教頭に、私は私の教育理論貫きますわヲホホーみたいなことを
告げて立ち去ります。
 あとには、あんぐり口を開けた教頭だけ。
 えいっハバネロ攻撃だ!(やめなさい)

 皆が外に出て見ると、大道具さんが作った(大道具言うな)立派なキャンプファイヤーが燃えて
おりました。
 もとからするつもりで材料は揃えてあったわけですから、あとは少しずつ皆が協力してそれを
運んだり組み立てたりしてたわけです。
 悟郎の計画でね。

 そこにやっと事態に気づいたらしい教頭がやってきました。
 誰がこんなこと許可したんですか!と。
 ここで校長がかっこよく「僕が許可しました」とやってくる。
 校長はボクですから!
 教頭が、こんなことして許されるわけがない、職員会議にかけます!って言ってるけど。
 普通の学校では校長が査定を行うので、これで問題アリと教頭が教育委員会に報告されれば、
異動させられるの、教頭なんですけども。
 この人本当に頭悪いなぁ…。

 さてさてレイナがやってきて、告白ターイム!です。
 でもまあ、案の定というか、お約束というか、ごめんなさいでした、レイナ先生。
 藤井も薄々分かってたのか、これで思い残すことなくアメリカに行けるっていってて、向こうで
パツキンねーちゃんとでもラブラブになればいいんじゃないかな、と思いました。(作文!?)

 今村がこの様子を見ていて、生徒とワイワイやってる悟郎をうらやましがるロクに、「お前だって
できる。お前は本当の悟郎じゃねーか」って言ってたのが印象的だった。

 悟郎に楓が、「ありがとう、蜂須賀先生」って言ってたけど。
 初めてインチキ教師ではなく名前呼んだので、間違いなく、学園を去るフラグが立ったと思います。
 
 校長も涼子に、おそらく彼はこの学園を去る気でいるんだろう、とまとめに入りました。
 この学園にかけがえのないもの残してくれた、おそらく彼にとっても無意味じゃなかっただろうと
信じたい、って。

 楓がほくほくして帰宅すると、父がまたおりました。
 寿司があるのにキラーンとかなる楓。
 前にいった好きなネタがそろってるのに感動するのはいいけど、どう見ても量が少な過ぎです。
(親子二人分で8貫…え、楓が一人で16貫食べるのか!?)
 父は電話で「そのオーディションに現れたのが音羽4号だ!」と誰かにいってんだけども。
 変な名前ーとか言ってる楓。
 その変な名前のやつがあんたの担任だよ!

 この後涼子と悟郎のちょっといいシーンがあるのですが、引き留める涼子に対して悟郎は
そのまま立ち去りました。
 ここの会話で、「この学園にきたのは神様のいたずらかもしれませんね、でもここで過ごした
時間は嫌じゃなかった。詐欺師もたまには本当のこと言うんですよー」っていう悟郎が、なんか
最初の頃とは違って、人間らしさが出てるように思いました。
 もとから本当に悪人じゃない悟郎ですから(義賊詐欺師だし)、ここで人の温かさを知って、
本当に立ち去るのが名残惜しいんじゃないかな。

 さて楓がお風呂からあがると、父眠り込んでいました。
 捜査資料を勝手に見る楓。
 それはちょっとやり過ぎです。
 リストに坂本の名があるのに気づき、がさがさあさってた楓は、音羽4号の写真を見つけて
しまいます。
 突然揺れだす画面。
 地震ですか?(心理状態の演出ですぅ!!!!)
 なんか画面的にこの後後ろから、謎の手がガッと楓をつかみそうで怖かったです。
 今回は最初から最後までホラーテイストだったなぁ。



 今回も無事セッション完了といったとこですね。
 次は詐欺師騒動です。
 最後のハンマーセッションは、キミだ。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ハンマーセッション!