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ハンマーセッション! |
第6話(10/08/14)
いやあ今回は驚きました。なにせ冒頭からブラッディ・マンディのマヤ登場です。車を
買えといってきましたよ!マイカー減税の説明なんかされましたよ!
(うん、それ普通に車のメーカーのCMだね!)
えーホントの始まりは購買部から。
メロンパンをセットしてるおねえちゃんが。
一方授業はもう終わり間近なのか、メモが飛び交ってるんですけども。
野島という子にめっちゃ購買の注文いってるやん!
可哀想すぎる。
パシリもパシリ、キングオブパシリだよこの人!
あと楓のほうも、時計にらんですごい顔です。
第4話ででてきたヘアゴム使って髪の毛くくってるし。
チャイム鳴ると同時に飛び出していきました。
あのぅ…まだ悟郎一応授業してたんですけども…。
で、野島もダッシュするんだけど、購買部すごい人だかりでした。特にメロンパン人気
らしい。そんなに売れるならもっとたくさん仕入れたらとも思うのですが、メロンパン最後の
1個をゲットしたのは楓でした。
意気揚々と戻る楓だけども、野島が、メロンパン買ってこいって言われた、買ってこないと
怒られるとガックリしてるのに見かねて、メロンパン譲るのがえらいなと思いました。
まあ楓ほどの根性があればいつでも買えそうだしなぁ。
野島としては、パシリでも誰かの役に立てるならって気持ちがあるらしいですが、自己犠牲も
ほどほどにって感じですよね。
どれくらいの人間が、「あいつ便利だから」じゃなくて「いつも助かってる」と感謝してくれて
いることやら。
そしてそんな中、毎年恒例の盆踊り大会が開かれるということで、職員達は話を聞いているの
ですが、教頭が、悟郎を責任者にすると言ってきました。
何かありそうだな…あの満面の笑みがこれまた気持ち悪い。(失礼です)
悟郎はやりまーす!って軽い感じですけども…。
いや悟郎くん、ソコで踊ってもダメだから。今からじゃないから盆踊り大会。
何かウラがありそう、という涼子に、「ウラといったらH系ですよね」という悟郎。
お前それ2回目だろ。裏の裏の裏の裏はやっぱり表、くらい言ってみろ!
教頭の意図としては、盆踊り大会があれば風紀が乱れて問題が起きるはず、という
企みらしいです。盆踊りで風紀乱れるってどんだけ期待してんだよ盆踊りに。
教室で黒板に張り切って「盆 踊 り *」と書く涼子。
なぜそんなに文字の間を空けたんでしょうか。縦書きじゃダメだったんでしょうか。
実行委員を募るも誰も面倒臭いことはやりたがらず。
さらにクラスメイト、野島に押しつけてます。お前ら最低だな…。
で、野島は立候補するわけですけども。
女子の委員として、耀子が立候補しました。楓もやりたかったらしいんだけど、耀子とじゃんけん
して負けたので悔しがってます。まあ自主的に手伝えばよろしいのでは。
悟郎もなんかそこに不審なものを感じとったのか、耀子をじーっとみてましたが…。
皆は、耀子が立候補するなんてと驚いています。
学校には内緒で、女優業(まだ下っ端)やっててそれなりに忙しいらしいです。
私は最初、耀子が野島に好意を持っていて、少しでも時間共有したいのかと思って
いたら…。
私が甘かったよ!こいつ高校生とは思えないドス黒い野望持ってたよ!(野望て)
学校には内緒ってことで、万引きとかキャバクラよりいいんじゃないと、先週までの
ハンマーセッション相手がなんか言うておりますが自虐ネタが過ぎますよ…。
楓は野島に声かけて、早速手伝っています。
こういうとこはいい子だな。
大船に乗ったつもりで任せて、という楓。
…ドロ船じゃないといいですね…。
野島は、楓みたいに生きられたら楽しいんだろうな、と言ってますが。
楓はほめられたんか?と複雑そう。
褒められたんだよ、素直にありがたがっとけよ!
その野島は、密かにホタルを育てていました。
飼育難しいんだよねぇ。すぐ死ぬし。
耀子は教頭と会っていました。
何とかできるのねとか言う教頭。帰りしな、盆踊り大会のポスターぐしゃっとしていきました。
お前はもう教育者やめろ教頭。お前がいると子供達が全員腐ったミカンになるよ!
野島は祖母と暮らしているようだったのですが、この祖母は書道教室をやっていました。
なるほど…あなたの娘さんはマジシャンとして全国で活躍し、「お前のやったことはすべて
まるっとお見通しだ!」とか言ってるわけですね!?
(それ野際さんだし、役名違うし)
盆踊りの実行委員になったことを野島が報告すると、祖母はとても喜んでくれます。
いい人ですねー。
でも野島君、手にメロンパンを持っているが、それは楓からもらったやつではないのかね?
盆踊りに祖母も来てほしいらしいのですが、体が悪くて無理だという。
あと、両親の帰国が決まったらしいんだけども、野島は複雑な様子です。
祖母と一緒に住んでいたいのかねぇ。
野島は、もうすぐ来る祖母の誕生日プレゼントに、いいものを用意しているから期待していてと
伏線バリバリのセリフをはくのでありました。
もうこの部屋のセット以外での撮影はないような気がしてきた今村とロクが、教室の録画
映像を見てます。ちょうど野島と耀子が立候補するところですね。
悟郎としてはやっぱり、耀子が何を考えて立候補したのかが気になるらしい。
盆踊り大会のための飾り付けとかを教室でやってるんだけど、みんなとっとと帰りやがるし。
そうですよねー、面倒なことしたくないから野島に押しつけたんですよねー。
まあ楓が頑張ってるから何とかなりそう。
んで担任の悟郎といえば、上半身裸になって、保健室でレイナ先生とどうでもいい話を
してました。
そこに突然出現する涼子。
あんたは忍者の技でも取得してんのか。
涼子、手伝いなさいと悟郎を引っ張っていきました。
つぇぇ…。
教室内では準備が着々と進んでるんだけど、耀子は窓際に座って台本読んでるばっかりで、
何にもしてません。最悪だなこいつ。
で、申し訳程度に、盆踊りの実行ファイルを借りてくって。
なんか、実行委員になったのは本当に別の理由がありそうですね。
野島は楓と耀子にホタルをみせます。
祖母の誕生日にこのホタルをみせてあげたいらしいです。
田舎でホタルを見た時に、ホタルの光は命の光、ちっぽけでも光を持っている、という言葉が
今でも胸に残っているそうですが…。
悟郎が拍手しながら出てきました。…上半身裸で。
お前は一体ここで何をしてるんだ。
いいシーン台無しだよ。
ともあれ楓は、祖母が書道教室をやっているということから、盆踊りの看板を書いてもらったらと
提案。それはいいですねー。
たまにはいいこという、と割と失礼な悟郎。
俄然テンションあがる楓。
しらーっとしてる耀子は、別に看板なんてどうでもいいじゃんみたいな感じで帰っていくのですが。
なんかどうせ壊れるんだからって言った?壊れるっていった?テメェ。
絶対なんかやらかすつもりだよなこいつ…。
祖母はとても喜びますが、反面、野島自身が、ちゃんとやっていけてるかどうか、とても
心配らしいです。
「ありゃ心配にもなりますよね」と空気読まない発言をして悟郎に突き飛ばされる楓。
ここは笑いました。
帰り道、楓は、自分の祖母にも会いたくなった、と言いますが。
悟郎は、祖母ってあんな感じなんだなぁ、と。
会ったことないの、という楓に悟郎は答えず、首、蚊に刺されてるぞってごまかして帰って
いきました。
多分、突っ込んで聞かれるのが嫌だったんでしょうね。
他の人ならともかく楓って、失礼だけど、無神経に聞いて平気で人を傷つける部分も
あるから。思いやる気持ちを持ってるのも知ってるけど、だからって何でも聞いていいわけ
でもないしね。
耀子の方は、仕事先でファイルを見てるのですが。
スタッフの一人が、「これ気をつけた方がいい」とか言ってますね。
ああ、なるほどねー。なんか見えてきました。
配置図見てましたもんねー。
校長は悟郎を見て、先生らしくなってきた、と褒めています。
でも悟郎は、なり切るのが詐欺師ですよ、って軽くかわす。
校長は、なんで詐欺師になったの、もっと他の生き方ができた気がするよ、というけど、
悟郎はそうですかーとごまかすだけでした。
あれだな、詐欺師やって御木本さがしてるんだな。(それクロサギの方の黒崎くんですよね)
盆踊りの舞台の方は、野島や楓の頑張りで、順調にできつつありました。
でも、耀子がフツーに帰ろうとしたので楓が怒って呼び止めてて、やる気ないなら立候補
すんな!って言うのはよかった。でも怒りのあまり作ってるとこ壊さないでください、楓さん。
こうして完成した舞台ですが…。
まあ夜、こっそり耀子がきたわけで…。
朝になってメチャクチャに破壊された盆踊り会場を見て呆然とする野島達。
悟郎は一旦皆を教室に戻らせるんですが耀子がニヤリとしているのに気付きます。流石悟郎。
あと、教頭が狙ったようにやってきて、はいはい盆踊り中止ね、って言ってたけど、悟郎は、
自分の責任にかけて、予定どおりに盆踊りはやるって言いました。
そうこなくちゃねーっていうかホント教頭あくどいな。まあここまで悪人に書くからには、最終回
コテンパンにしてくれるとは思いますけども。
皆が教室に戻った中、野島だけは一人できちんと直してました。
で。
楓もたまらず、手伝いに出て行くんですね。
悟郎はそこで「今日一時間目はじしゅー。二時間目の涼子先生の授業もじしゅー」と言いだします。
司馬がパッと立ち上がって、「手伝ってやろうぜ」と声かけるんだけど誰も立ち上がらず。
司馬は自分一人でもってな感じで出て行きます。
でも皆も、しょうがねーかってでて行くんですね。
お前ら、司馬が誘った時に立ってやれよ!可哀想だろうが司馬が!
まあ全員が出て行ったわけじゃなくて、当然残ってるやつもいるのですが。
耀子もフツーに残ってて、悟郎がそばにやってきました。
「どんな事情か知らんが、人の思いをナメてるよなー、壊した奴は」
耀子は気づいたでしょうか。悟郎からの挑戦状に。
そういうわけで会場の方は、ボロボロではありますが皆の協力で元通りになりました。
校舎から見ていて、満足そうな子泣きジジイもよかったです。(誰が子泣きジジイやねん。
校長だよ校長!)
楓はとうとう何も手伝わなかった耀子に、せめて野島の祖母に看板を受け取りに行くのは
付き合いな、というのですが、そのまま耀子は出て行きました。
放課後いなくなった耀子を探してた楓は、教頭と話している耀子を見つけます。
そして、壊したのも耀子であることを知ります。
最後の手がある、という耀子に、「中止に出来ないと困るのはアナタよ」とか言ってる教頭。
これはもう陰謀のにおいプンプンですね。
問い詰める楓に耀子は「私の人生がかかってる」とか言いますけど。
要するに、芸能活動が教頭にばれて、学校に黙っててもらう代わりに今回の大会を
中止させるということだったらしいです。
アホですか?
たかが盆踊り、という耀子に、たかがじゃない奴だっている、という楓。
私にだって大切な夢があるのよっていう耀子ですが、そんなに女優業やりたきゃ学校
やめれば?
中途半端に学生もやりたい女優業もやりたいっていうあんたの夢の方が大したことないよ。
本当にくだらない女だな。
野島は帰宅して祖母が、この家を売って、遠く離れた土地の老人ホームに入ろうとしている
ことを知ります。年をとって子供に迷惑をかけたくないらしい。
祖母は、これからはお前の人生、自分の足で歩きなさいって言うけれども。
でも、だからといって迷惑かけたくないから遠くに行くって言うのは違うんじゃないかな。
つかなんか、しっかりしな!っていってるくだりが、「サマーウォーズ」のあのばあちゃん
みたいだなと思いました。
で、野島と悟郎が看板受け取って外に出ると、楓がいて、楓は耀子のことを相談してくる
わけです。
でも悟郎はほっとけと。
何か策があるんでしょうね。
楓は文句言ってるけど、あんたも今までの経験から学習しなさいよ。
悟郎がほっとけっていう時は大体なんか考えてるときだから。
んで、アパートで、考えている悟郎。
知恵の輪をいじくって…「やらない」という悟郎。
おっと初のセッションなしですか!?
耀子をしばらく泳がせるとか言ってます。
ああ、暑いですもんねー。プールで泳がせた方がいいですもんねー。(ちげぇ)
そういうわけで盆踊り大会開始です。
めっちゃ盛り上がってる悟郎と、気合い入りすぎの楓。こぇぇよ!
クラスメイトらもなんだかんだ言いながら参加してて、楽しそうで良かったです。
楓は耀子の姿がないことを不審に思うのですが…。
彼女は、配電盤の配線をカッターで切ってしまうんですね。
銅線をまとめてぶったぎれる文具カッターってどんなんやと思うのですが、まあドラマなので、
耀子がスーパーサイヤ人なみの力で「うぉぉぉぉ!」と切ったと思っておきましょう。
(だったら引きちぎった方が早くね?)
とたんに真っ暗になる会場。
悟郎は予測してたみたいで、なるほど、とか言ってます。
なぜかいきなり光り出す知恵の輪。
悟郎、シャキーンって感じになりました。
どこを目指してんだこの演出は。
パニックになる会場で、勝ち誇ったように困りましたねーとかほざく教頭。
何が困ってるのかよくわかりませんが、とりあえずこの教頭に放水しとけばいいような
気がします。
楓の方はくっつかねーとか言ってますが。
あの…ゴムの部分をすこし切って線を剥き出しにして、切れたところとつなぎ合わせて絶縁
テープまけば応急処置としては何とかなりますよ?主電源落として処置しないと感電する危険が
あるけど。
帰ろうとした皆を悟郎が、少し待ってほしい、楽しいことが起きますから、と呼びとめます。
つかマイク、ハウリングしてますよ悟郎先生…。
悟郎は野島に、ここまでやってきて諦めていいのか、と励まします。
そして、「ばーちゃんの言葉を思いだせ」とヒントを与える。
何かを思いついた様子の野島は教室に走って行きました。
そうです、あのホタルでした。
盛り上がる一同。
まあ真っ暗ならホタルも見えやすいですしね。
と、悟郎の計らいで涼子先生が祖母を連れて来てたんですね。
少し早いけど、ホタルが見られて嬉しかったことでしょう。
皆も、野島の頑張りを褒めてます。
よかったですねー。
嬉しそうな祖母は悟郎に、先生の祖母は?と聞くのですが、悟郎は、「どうでしょうか、
でもあってみたいですね」としみじみ。
こっちは、楓と違って人生経験も豊富ですから、それ以上突っ込んで聞くようなことはせず、
見守ってくれてますよ、とフォローしてくれるのがいい感じだと思いました。
で、帰る耀子に気分はどうだと聞く悟郎。
最低、とか言う耀子。
学校辞めるしかないとか言ってます。あくまでも自分本位かよ。
悟郎は、その前にやることがあんだろ、と野島の前に彼女を連れて行きます。
でも野島は広い心で耀子を許すのでした。
いい人すぎる!
校長も、耀子の芸能活動は認める、ということになりました。
まあそれが一番いいんじゃないでしょうかね。
教頭に脅されてアホなことするよりは。
で、楓は相変わらず購買のメロンパンを買いに走っていくのですが。
今回は悟郎も加わりました。お前も結構大人げないな!
ところが、前回のクラブの防犯カメラ映像を見ていた楓の父が、そこに悟郎の姿を
発見するのです。
大ピンチです!
姉さん、事件です!←「ホテル」になっちゃうー!
今回も無事セッション完了といったとこですね。
次はダンス騒動です。
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