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JOKER ジョーカー |
第2話(10/07/20)
今回の話の流れはなかなか良かったと思います。あすかの突っ走りを見る伊達にも
諦め感漂ってきたし(笑)。
逃走している男を追っている伊達とあすか。
おっとこの場所は、ブラッディ・マンディ2でマヤが死んだ場所ではないですか…!という
ことはこの男は「魔弾の射手」メンバー!なわけはないですね、はい。
伊達の方は足がつったとか言って戦線離脱。刑事ィィィ!
新撰組、であえーであえー!山南さんのピンチであるぞ、であえー!
…あまり他のドラマネタばかりやってると怒られそうなので先にいきます。
あすか、さくっと男を投げ飛ばした!
そしてかっこよく手錠を…落としたぁぁぁぁぁ!
すいません、これコント番組じゃないですよね?ちゃんとした刑事ドラマですよね?
逃げられてしまうかと思いきや、突然現れた男がといやー!と逃走犯をねじふせました。
このように万が一犯人に逃げられてしまっても安心!
先回り犯人を捕まえます!
一警察署に一台、これひとつで安心の「先回り君」!
金利手数料はジャパネットが負担いたしません!
一方、とある老人施設では、うなだれている老人を前に、天ぷら油に火が付いて
います。最近のガスコンロはこういう温度異常を検知したら止まるシステムもありますが、
まあ古いところはついてないやーね。
というわけで火事発生。
死者10名を出す大変な火事になってしまいます。
取り逃がした犯人を捕まえてくれたのは、春日という男性でした。
火事の件は警察では、火をつけたまま寝てしまったがゆえの事故だと判断していますが、
伊達は、こんな状態になったら目を覚まさないかな、と疑問を持つ。
久遠は、一酸化炭素を吸っていたら目が覚めない可能性もありますよ、と。
来栖とかが久遠に「いちいち構うな」って言っててうざい。
疑問はちゃんと潰していかんといかんやろ警察!
久遠はこないだ、病院から伊達がどこに行ったのかを聞くのですが、伊達は帰ったよ、
家に、と。
疑いの目を向ける久遠。
ま、家に帰る前に何をしていようと結果的に家には帰ったのだから、ウソはついて
ませんよ、ウソは。(それはヘリクツといいます)
火事は事故と判断されたものの、あすか達は、死亡入居者9人のうち、5人の生命
保険の受取が、ホーム管理者になっていることに疑問を抱きます。
普通だと保険金殺人を疑うところですよね。
その責任者が春日だと聞かされて伊達も俄然注目。
あと、ひとり話にくわわってない久遠は自室でボタンいじりながら、化けの皮はがしてやる
とか言ってました。
伊達は春日にきてもらって、保険金のことを聞いています。
春日は、最初血縁者が保険金受取の相手だったが、途中で入居者が名義変更したんだ
と言う。
施設の経営はお金儲けとか関係ないから、お金が欲しいわけじゃないと。
亡くなった父の夢だったから施設をやってるのであって、罪滅ぼしでもあると言います。
こんな綺麗事言う奴は信用できねぇ。(どうしろと)
名義変更をしたのも、入居者が、会いに来ない遠くの家族より、息子のような春日に受け取って
欲しいと言われて変えた、と。
井筒としても、筋は通ってるが…といった感じ。限りなくきな臭いですね。
近所では春日は人格者として有名なのだそうですが。
トゥース!とか言ってないだろうな!
久遠は、殺人を火事で偽装するケースはあるけれども、火事で人を殺そうとするケースは
あまりない、と言う。
確かに、火をつけても逃げられる可能性が高いし、薬を飲ませていたりすればわかります
からね。
つーかお前も鑑識のクセになんで捜査一課に当たり前のようにいるんだよ。
伊達は、天ぷら油を火にかけて眠り込んでいた女性が、睡眠薬で眠らされていたのでは、
と疑いますが、血液からは何も出なかった、ということがわかります。
伊達、フーンって感じで聞いてる。
結局事故で処理することになるのですが、伊達にしてみれば、生命保険の受取人が
変更されていて、しかもその受取人は、たまたまこの警察署で取り押さえた逃亡犯の調書
とってたという鉄壁のアリバイがあるわけですから、絶対に何かあるって思いますよねー。
伊達のところに片桐がやってきて、火災があった日、あの老人ホームの人達はインフル
エンザの予防接種を受けていた、と話す。
まあそれは単なるとっかかりみたいなもんで、片桐としては、前回の話の木内がどうなったか
知りたいらしいです。
伊達は、まだ見つかってないと言う。
片桐は、法の裁きを逃れた奴を誰かが消している、その人は正義のヒーローだって言うん
ですね。
そりゃ伊達にしてみれば「そう思ってる?」なんて聞きたくなりますわなぁ。
正義のヒーローは法を守るから正義なのであって、悪い奴を消してるのは法を守ってない
わけだから正義だなんて言っちゃいけない。
片桐が本気でそれを言ってるのか、皮肉で言ってるのか微妙なところです。
火災で亡くなった、例の女性は高原というらしいんだけど、伊達とあすかはその家族の
ところにやってきました。
事故が起きて、高原の過失で火事になったと報道されたため、嫌がらせの電話とかが
ひっきりなしにかかってくるらしいです。心ない人もいたものですね。
息子さんの方は、3年会ってないと言います。
なんでも、5年前に高原さんの旦那さんが死んだとき、医療ミスだと言いだしたらしい。
病院側はそれを否定したけれど、高原は訴えるといって毎日病院に乗り込んでいって
いたようです。
そういうことがあって段々疎遠になったんでしょうね。
ただ、孫は、高原が火事を出したのではない、と言いだす。
夜は食べ物を食べないからあんなもの作らないって。
子供って結構真実を言い当てますよ。常識とか先入観にとらわれないから。
孫はちょくちょくホームへ高原を訪ねて遊びにいっており、大事なものをしまっておく
箱を用意してもらってたらしいです。
で、ひとつのツルを伊達にくれた。
なるほど、これで人を殺せと言いたいんだな、孫!
(折鶴の結花…って今どきスケバン刑事ネタを誰がわかると言うのか)
で、孫は、高原はツルは好きだったけど、トリは嫌いだと言っていた、と言いだす。
ハトリ、という名前の医者を嫌っていたと。
それは、高原が医療ミスを疑っていたという担当医だったのですが…。
伊達、思い付いて席をはずす。
廊下でこっそり書類を見てみると、なんとインフルエンザ接種をしにきた医師がハトリ
という医師だったのですね。
絶対これ何かあるって!
ズームイン!←それ別のはとりさんんんんん!!!
伊達とあすかは、ハトリという医師に話を聞きに行きます。
高原の夫の死は病院側の落ち度はない、というハトリ。
それで話変わって、インフルエンザの話をあすかが持ち出すわけです。別の、体から
検出されないような薬を接種したのではないか、って。
さすが鋭い、と褒める伊達。
その調子で聞き込みよろしく、と言って…帰りやがった伊達!
お前ェェェェ!!!
つーてもまあ、春日に会いに行っていたんですけどね。
どうしてハトリに接種を頼んだのか、と伊達は聞くんだけど、高原の件で病院に一緒に
いった時に、予防接種はぜひ自分に4649って声かけられたんだ、という春日。
つーかそれはいいんだけど、伊達さん話聞いてます?
デザート食うのに集中してんじゃねーよ!銀さんか!
伊達はその調子でふらっと、こないだの逃亡犯を捕まえた時、春日さん実は忙しかった
んじゃないんですか、と聞くんですね。
あの日、重要な会議があったと、会社の人が言ってきたって。
何も予定ないってウソつかなくてよかったのに、と。
伊達は課に戻ってからも書類を見てるんだけど。
井筒は、そんな彼に、事件だと思ってるのか、と声かけてきます。
疑問は徹底的に洗え、と井筒さんが言ったんですよとか言われて「忘れた」とか
言う井筒。大事なことは覚えとけ!
で、病院では、インフルエンザワクチンが10人分余っていたことが判明し、いよいよ、
別の何かをハトリが接種した疑いが出てきます。
井筒はハトリに探りを入れるよう指示。
自分が行きたいというあすかをさしおいて伊達に行かせます。
あすかには力不足、って言ってて、あすかショック受けてんだけど。
この人まっすぐぶつかって行くだけで全然駆け引きできないから、当り前っちゃー当たり前
なんですけどね。
あすかだと絶対真正面から「インフルエンザ余ってますけど使ってないですよね。何の薬を
注射したんですか」って言ってスットボケられるだけだと思うし。
あすかは久遠のところに行ってんだけど。
久遠、ビーカーでコーヒー出してきて、あすか、ウェーって顔してます。
何だよ失礼なやつだな。
これの方が分量きちんとはかれていいんだぞ。
まあさすがに大きなビーカーでラーメン作ったら怒られたんだけども。
久遠はあすかに、どうしてそんなに認めてもらいたいのか、と聞きます。
あすかは、兄は5年前殉職して、その被疑者がまだ捕まってない、と言う。
だから一人前になって兄の捜査を任されたい、って。
つかこれ、伊達が犯人だったりして…。
兄が実は汚職とか何かしてて、伊達が始末したんだったりして、とちょっと思いました。
最終回それが明らかになって苦悩するあすかとか。でもそうだったら、あすかの性格上
あっさり伊達逮捕しそうな気もする。
で、話を聞いていい方法があると言う久遠でしたが…。
ハトリの部屋に盗聴器しかけて、会話を盗聴することでした。
あの…張り切っておられる中大変申し訳ないですが、そういう違法捜査で手に入れた
証拠は証拠能力がないとして裁判所で却下されるんですけども。お前ら、検察に書類
投げつけられるぞ…。
こんなことしていいんですかとか言う割にあすかも盗聴器仕掛けてきちゃってるし!
ハトリのところに、何も知らない伊達がやってきて、インフルエンザワクチンのことを
聞きます。
あれ、ちょっと待って。
伊達はハトリへの聞き込みを井筒に言われてきてるわけですが、あすかが久遠の
ところでブーたれた上に盗聴器しかけるほど時間があるってことは…。
伊達、ここに来るまでにどっかでサボッてやがったなー!
まあ多分彼のことだから、ひょうひょうとしながらも確実に問い詰めるべく、何か
調べていたとは思うんだけど。
伊達は、病院で処方される睡眠薬などは市販のものと異なる、5時間で体内に吸収
分解されて、検出が困難になる薬とかありますよねーと言います。
やっぱりこれ調べてたんでしょうね。
ハトリは真っ向否定。伊達はあっさり「そうですかー」みたいな感じで帰って行きますが。
ハトリ、どこかに電話。
盗聴していた2人はそれを聞いています。
ハトリは誰かに「俺だ、警察がきた、ばれたぞ、俺を疑っている」と言ってるようです。
で、ハトリは身を隠す、と言っているようなのですが…。
久遠は録音したテープをあすかに渡しますが、あすかは、ハトリを説得して自供させる
とか言ってます。
いやだから…。
上にちゃんと報告しろっての…。
あすかがハトリのところにいって何したかというと、あなたのせいで沢山の人間が
死んだ、罪を償え、と問い詰めることでした…。
盗聴したテープを見せるけど、だからそれ証拠にならないってのに。
伊達よりこの人が警察クビになる方が早いような気がします。
ハトリは、知らない、といってあすかを追い返します。そりゃそうだ。
ハトリは野球場にて誰かと会っているのですが…。
久遠がそれを撮影してました。
ちゃんと音声入りの動画です。
んであすかががっくりして戻ってくると、ハトリが自殺死体で発見されたというニュースが。
完璧お前のせいじゃねーか!何してんだよ!重要参考人死んだだろうが!
盗聴の件にしても違法捜査で追い詰めたことになる、通話相手も特定できないので、
盗聴した事実を知っているのは我々と久遠だけだから、ハトリは書類送検して、それで
終わり、みたいなことを井筒言ってます。
春日は捜査出来ない、と。
あすかも今回のことはかなりショックだったみたいで、自分のせいでハトリを死に
追いやったとガックリ。
伊達も、我々の存在自体が凶器になる、覚えておくといい、と言います。
確かに、警察が来たというだけでよくない印象を受けるし、今回のように、気の弱い
人間なんかは疑われていること自体、自殺への衝動になることもありますからね。まあ
ハトリもクロではありましたが。
んで伊達が課に戻ってくると、DVDが置いてありました。
再生してみる伊達。
さすがに表と裏を間違えてセットするようなベタなボケはやらないようだ。
(私はやったことがあります。)
それはハトリと春日が野球場で会っている動画でした。
ハトリは異常におびえてて、メモを老人ホームでなくしたとか言ってます。
なんのメモだよ。
見てたら久遠がやってきて、ワオ、お宝映像じゃん、とかわざとらしく言うのはなんか
よかった。
でも伊達は、この動画の中では春日は自分が事件に関与したことは言ってない、
ハトリがなくしたというメモが見つからなければダメだ、と言う。
片桐の方は、今まで不起訴処分になった、どう見てもやらかしているという元被疑者
達がどうなったか調べていたのですが。ほとんどが行方不明になっていたことを調べて
いました。
春日の保険金殺人容疑のことも、なんで追い切れなかったとか言ってますけど。
まあ…怪しいだけでは逮捕できないのが警察だからなぁ…。
片桐は伊達に、警察が捕まえられなくても誰かが始末してくれる、なんて軽々しく
言うんだけど伊達は、犯罪者は警察が捕まえる、それがあるべき姿だと。
ここまでしゃべったところで伊達、もらったツルに何か書いてあるのを見つける。
それは、高原が家族にあてたいろいろな手紙でした。
孫にあげれば保管していてくれる、と高原は渡したんでしょうね。
でも気づかれなければ意味がないような気も…。
高原の息子が、今さら遅いんだよ、ありがとうもゴメンもいえない、としみじみしていた
のですが、そこにタイミング悪く春日登場。
伊達はしらーっとした感じで見てんだけど、あすか、焼香してる春日をガン見しすぎ!
高原さんに手を合わせてなんていったんですか、保険金ありがとうですか、とか言って
ます。
あすか、問い詰めたい気持ちはわかるけど、遺族の前ってことも考えろよ。
お前ホント刑事として失格だな!
あなたが火をつけたんでしょとか言うあすか。
春日は気色ばんで、弁護士を通します、というのですが、あすかの手を振り払う
際に、殴ったような形になってしまうんですね。
これを伊達、狙っていたかどうかわかんないんだけど。
公務執行妨害として春日を逮捕します。
いわゆる、別件逮捕ってやつです。(本当はこういう取り調べの仕方は認められていない)
こっから時間との勝負が始まるわけですが…。
48時間以内に送検出来なければ釈放するしかありません。
で、珍しく伊達がやる気見せるのですが。
つーかここで春日が弁護士呼べと言ってるけどこれはドラマだから無視されて
ますが、弁護士呼ばないと現実では問題になります。
ともかく伊達は、逃亡犯の逮捕協力した時のことから振り返っています。
重要な会議があったはずなのにどうして警察では、予定はないといったのか。
アリバイに使えると思ったんじゃないですか、と。
そして、ハトリが自殺したホテルに、3時間後に春日も来た、防犯カメラに映って
いたと伊達はいいます。
なるほど、ハトリもまた自殺に見せかけて殺された可能性があるってことですよね。
でも証拠がないから追い詰めることはできない。
春日は、偶然であって、自分はラウンジで飲んでいただけだ、それとも部屋に入って
いくところが映っていたんですか、と言う。
腹立ちますねー。
でもあすかにやらせなくて正解ですわ。
彼女だったら間違いなくこの時点で春日ブン殴ってるし。
伊達は、あなたは新しい事業を始めようとしていましたね、それのお金が必要で、
保険金を受け取りたかったのでは、と言うんだけど、春日は憶測で話すのはやめて
ください、とヘラヘラ。
次に伊達は、高原夫のカルテを春日が見て医療ミスに気づき、それでハトリを脅した
のではないか、といいますが、春日答えず。
なかなかどうして、やりますねぇ、春日。
まあここで全部はいちゃったらこのドラマの一番の見せどころがなくなってしまう
わけですけども。
伊達は、保険金受取の名義変更について、それを入居条件としたのではないか、
と言うんですね。
なるほど。
他に行く場所もないような高齢者だと、その条件を飲むしかなかったりするわけだ。
んで春日はうつらうつらしてんだけど、伊達は余裕の表情でかっこよくペン回しを…
何度も失敗してるわけですね。
かっこわるい!
ま、これも伊達の作戦なわけで、イライラさせたいみたいなんですが。
課では久遠が時計を見て、タイムリミットだ、と言ってるんだけど。
来栖らは、伊達は性格悪いから、とっておきは最後に出してくるっていってんですね。
なんだかんだ言いながらもわかってんじゃないか、伊達のこと。
伊達は、ツルのメッセージを知っていたか、と春日に聞きます。
自分が変な死に方をしたら、金庫を調べてほしい、重要なメモが入っていると
書かれていた、と。
で、そのメモを警察は入手したと。
前の捜査協力の調書の筆跡と照合をかけている、もうすぐ言い逃れできなく
なりますよ、と伊達はゆさぶりをかける。
春日はハトリが、メモを老人ホームでなくした!と騒いでいたのを思い出しますが…。
伊達はその前に自首してほしい、と言います。
でも春日落ち着いて「何が書いてありました?金庫はどこにありました?」と。
春日は見抜いたわけです。
カマかけてるだけで、メモは発見されてないと。
この期に及んで伊達のひっかけを見抜くとは、こいつもそうとうしたたかな奴だと
思いますよ。
あすかが時間、と言ってきました。残念。
伊達は最後に聞きました。
「本当に罪を償う気はないんですね」と。
春日は、間抜けな医者がやったことですよ、医者は身勝手ですからつーて
出て行くんだけど。
その時の勝ち誇った顔がメッチャ腹立つー!
「おおっと手がすべったー!」とかいって刃物が大量に入ったトランク上からぶちまけ
たいくらい腹立つー!
ダメだったー、という伊達。
あすかはなぐさめていますが。
…あの、申し訳ないんですがもとはといえばあんたの暴走が原因なんですが、
あすかさん。
ラーメン食べてる伊達ですが、お店で水が出しっぱなしになってるのを見て、
また子供時代の思い出がフラッシュバックしています。
難儀なやつやのー!
25年前、男を刺した後、警察の人だと思うんだけど、男を殺したといった子供伊達に
対して、自分が何とかする、みたいなこと言ってたみたいです。
さて。
火事現場にて。
きました春日、メモを探しています。
高原が孫とやりとりしていた、大事なものを入れている箱を見つけました。
「そこにメモはない」
伊達もやってきましたよー!
これで罪を認めたも同然、という伊達。
あれですね、金田一で言ったら解決編にて犯人が全身黒タイツでゴソゴソ何かを
探しているところにパッとライトがついて、ハジメちゃんが「追い詰めたぜ、犯人××!」
みたいな感じで言うところですね。
証拠はない、という春日ですが。
闇伊達にはそんなもん通用せんがな。
(あんた人を闇遊戯みたいな言い方して…)
高原を眠らせて火をつけたようですが、薬が切れて目がさめたら炎の中にいた彼女の
恐怖たるや、いかなるものだったでしょう。
伊達は、多くの命を奪っただけじゃない、家族の未来も奪った、と言います。
春日は、お前も同じことをしようとしてる、と伊達に言いますが。
アホか。そんなこと伊達は背負う覚悟でいるんだよ。
お前に明日はこない、と言ってためらいなく撃つ伊達がかっこよかったです。
その前にいった、俺もお前と同じ、裁きを受けなかった罪人だ、って。
あの男を殺した後刑事がうまくとりなした…っていうかガキだから少年法で罪に
ならなかったんでしょうね。児童相談所に送られるくらいはしたかも知れんけど。
でも伊達が、その苦しみを背負っているのであれば、それは罪を償っていることと
同じではないか、と思うんだけどねぇ。
何日かすぎて伊達は、孫からツルを受け取ってました。
その翼には「ありがとう」と書いてありました。
もうちょっと別のところにかけ!
家族が頭下げて帰って行ったんだけど、あの表情を見る限り恐らく、春日が伊達に
殺されたというのは知らないんじゃないかなと。
高原の疑いが晴れて前に進む決心が出来たってところですかね。
ところが今回まだ続きがありました。
実は、春日を撃った直後、久遠が現れたのです。
前回の現場で見つけていたボタンを投げ渡す久遠。
伊達ピンチ!
っていうかこれは展開的に最終回ひとつ前の話でやるべきものじゃないのか!
久遠 が あらわれた!
久遠 は 仲間になりたそうにこちらを見ている!
仲間にしますか?
→YES
NO
真犯人よ、闇で消えろ。
原稿〆切よ、もっと伸びろ。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→JOKER ジョーカー 許されざる捜査官