第5話(10/08/15)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→ＧＭ〜踊れドクター
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ＧＭ〜踊れドクター |
第5話(10/08/15)
普通この手の話では、様々な患者さんの治療を経て、ダメな奴と言われていた皆が
自信を取り戻す展開になることが多いけど、このドラマでは、皆のやる気が出てくるのと
反比例して、チームがどんどんバラバラになっていくよ！楽しみだね！
なんかおなかを押さえながら運転している女性がいます。なんかソーシンの名が書かれた
メモを見ているようですが…。
っていうかわき見運転、ダメ、ゼッタイ！(ドラマだから)
一方ソーシンでは後田が騒いでます。
町谷が辞表出したらしい。
ああ、ついに氷室先生に嫌気がさしたんですね！(ひどい)
漆原の辞表は氷室保留にしているらしいです。えらいな。
町谷はもと救命医、ここでは貴重な戦力ですよ、という桃子。
お前が言うなという氷室。
いやいやいや。お前が言うなという氷室、お前こそ言うな。お前ソーシンにきてしたことと
いったら点滴さしたりソーメン食ってただけじゃねーか！(ちゃんと上司として活躍してるから！)
漆原の身代わりに辞める気なんだとか後田言ってるし、それ聞いて桃子、
やっぱり辞めてウルルン、とか。鬼かてめーらは！
後田、自分が説得すると走っていきました。
………ものすごく不安だ…。
案の定、土偶とか言い出したぞおい。後田ァ！
僕にとっては美しすぎる土偶なんです！
うん、それで辞表思いとどまる人がいたらそんな誰も苦労しないからね。
で、次は漆原。
もう町谷にもウルルンて呼ばれてます。
漆原の説得。
「辞表出すんだったら院長に直接出さなきゃ。その方が早いから。早くやめてね」
桃子にまた叱られてます。つーか「ハーッ！」って拳固めるの、なんで大人にも
脅しとして効いちゃうんだよ！
で、最後のりぃだぁ、氷室登場。
おい、町谷にヒムロンとか言われてるぞ！血圧計みたいな言われ方してるぞ！
(それオムロン)
と思ったけど割とまともに、ここを去るには惜しい人材だ、やり残したことがあるんじゃ
ないか、という氷室。
おお、なんていい上司なんだ氷室！役立たずとかお前が辞めろとか言ってごめんよ
氷室。
彼は町谷に言いました。
「最後に、開いてくれないか、合コン」
…やっぱりお前が辞めろ。
皆は、ここは仕事がないから快適だと言ってたのにどうして辞める気になったのかな、
と言ってます。
そんで出てきたのが。
「氷室がイヤだから」
そこ、満場一致しないで！一応氷室上司だから！
え、なに、上司イジメはやってんの！？
Jokerでも上司の伊達さんが上司とも思えない扱い受けてたよ！？
皆ギャグ漫画日和見て、曽良クンの「断罪チョップ」とか練習してるのかい！？
英雄の方はまだまだ歌ってました。
あ、もとい、踊ってました。
しかも踊りの打ち合わせを町谷とする始末。
再デビューとか聞いてびっくりする町谷。あ、桃子から聞いてませんもんね、この人…。
俺にはやり残したことがある！と英雄の言葉を聞いてなんか気にかかるっぽい町谷ですが、
2人の目の前でなんと事故が。
大変だ、救急車を呼べ！←ここ病院！
で、もともとソーシンに来る患者であり、ＣＴ異常なしということがわかります。
曽根、報告のあと、まだリストラ諦めてない様子。
もう何週間もそのネタ引きずってんだからそろそろいいじゃんよー。
で、町谷を井上とかいう医師が見つけました。別の病院の奴か。
さっきの運ばれてきた患者、お前が処置したんじゃないよなー、とか、すぐ患者切ることで
有名とか井上文句言ってますが。
アホですか？
手術の方が保険点数高いから、病院としては儲かるだろうが。
儲からないのは普通の入院だけ！(お前は鬼か！)
ともあれ、他の先生にまでいう悪口じゃないですよ。はげろ！←オイ。
町谷が患者を見るために残ったということを聞いて喜ぶ桃子。
漆原とか後田もヨイショしようとして失敗してるのが笑います。
この患者の名は美和子さん。
…大変だ！顔もケガされてますよ！
(いや一応お約束で言っておこうかと…)
具合が悪ければ救急車呼べばよかったのに、という町谷ですが、美和子は呼んでる
より来た方が早いと思った、と。それで事故起こしてたら世話ないですよ。
っていうかなんか様子が変だな。
氷室は、救命時代の町谷が何あったか気になるようですが…。
美和子は、町谷の診察にすっごい文句言ってて、なんかなーって感じです。
でも町谷の方も、虫垂炎ですかね、といった桃子に、患者の前で私より先に症状
言わない、とイライラしています。
オペしなくて済むことに美和子安心した様子ですが、今頃は一日で退院できる
こともありますよね。
で、そこに英雄が入ってきて、さっき車から出てきた美和子を受け止めなかったことに
ついて、「汚いものを触れないので」とか「おきれいだ、御年の割に」とか「すばらしい
メイク技術」とか…フォローのつもりで大打撃。
桃子、医者じゃなくてダンサーとか紹介してますが、余計怪しまれるだろ！
で、美和子が何か変なことを言い始めます。やっぱり顔を打ったんだ…。
(それ言うなら頭ですよね！？)
英雄は、病名を診断してます。
前の回とは違う失語症みたいなものらしい。
虫垂炎はおなかをあけてみないとわからない、ということで、一同はまず、脳の疾患検査を
優先させることにします。
なんか検査後に美和子、普通の状態に戻ったようですが…。
漆原は、町谷がやめないかもと本木から聞いて舌うちしてます。
お前そうやってコロコロ態度変えるのよせよ！
あと英雄、漆原に新たなあだ名、スルメイカと名付けてました。
英雄が、自分は人体の構造を熟知している、よくわかるというのは、世界一のGMで
あることを考えればなんら不思議はないと思います。医者さんも普通にやってはいるでしょう
けど、ソーシンだしなぁ、これ。
車の整備士さんが、故障があると言われた時に症状を聞いて、これならあそことあそこ…
という風に考える、教師が、この問題が分からないと言われて理解しにくいポイントを整理する、
そういうようなものでしょう。
ただそこに行きつくまでにはやっぱり努力と経験がものを言うわけで。
大変だなぁと思います。
漆原の体をレントゲン風に見てるの面白い。
で、その話の流れで英雄が漆原を見て言ったのは！
「シワシワだな、顔」
うん、それどうでもいい！
そんな中、騒ぎが起きます。
美和子の容体が急変。
なんとか治まりはしたものの、原因がわからないという町谷などに文句を言う美和子。
まあ美和子としても、脳調べて異常なし、胸調べてなんともなし、では医療不信にも
なりますよね。
つか全身調べないとダメなんじゃないの、こういうのって。
曽根の方は氷室に詰め寄ってますよー！
無能なリーダーとか言ってます。
失礼な奴だな！
無能じゃない、役に立つシーンがないだけだ！
美和子に関しても、早く退院させろ、これ以上ムダな検査するなってさー。
「患者が病院への不信感が強い、誰か失礼なことでもー！？」と英雄がいうんだけど
漆原に「あんただろ」と即答されたのは笑いました。
あと後田は土偶を崇めない！なにしてんだよ！
でも食堂で後田、町谷のウワサを聞くのです。
外科にいながら救命を手伝ってて、ある時ミスしてしまったらしいです。
で、井上がかばったんだけど、謝罪の言葉すらなくて、ここのソーシンに飛ばされて
きた、と。
町谷を見る限りそんな先生には見えないのですが。
どちらかというと、井上がミスを押しつけたように見えますが。
本木は美和子を屋上につれてきましたが。
そこで英雄が踊ってるのを美和子、目にしています。
新しい振付を世界で一番最初に見てしまいましたね、とか。
そりゃおかしいと思われるわ…。
美和子もお金を渡さない！
250円て！
微妙にせこいな！
しかし英雄は、電話のかけ方がわからなくなった美和子に気づきます。
本木がきてて、町谷に連絡、で、町谷が電話かけるのですが…。
なんか勤務先が話と違うような？
英雄の方は、携帯電話がかけられないという症状から、MRIにかけた方が
いい、と指摘しますが…。
普通に戻った時と、異常が現れた時で何か体の中で起きている可能性が
あるから、その異常が現れた時にMRI取らないと意味がないとか？
まあ美和子にしてみれば、ここまで原因わからなければますます不信になりますよね。
弱り目に祟り目とかいってますが。
仕事でポカして美和子、左遷させられたらしいです。
いいじゃんそれでも。
頑張ってれば戻れるかもしれないし、仕事失わなかった分マシだし。
まあそれで早く仕事に戻りたい、という気持ちがあるんでしょうが、町谷もそれ聞いたら
人ごとじゃないですよね。
英雄、俺としたことが、と多少は屈辱的らしい。
…鏡の汚れに気が付かなかったことが屈辱らしいです。
皆が、「あの英雄にも(病名見抜けなくて悔しいという)そういう感情あるんだ」と会話してた
後にそれ聞いて、「鏡、汚れてるんだって」といったのメチャクチャ笑える。
と、そこに後田入ってきました。
町谷の昔の話を聞いたと。
別の病院にいたころ、腹痛の患者を診たらしい。
井上は町谷の才能を買ってて、オペを任せたらしいです。
けれども実際は切る必要がなく、虫垂炎ではなかった。
漆原は、判断の難しい病気だし、と言う。
後田は、井上が最終的に判断したから、責任は井上にあるのだけど、実際は井上が
バックレて、皆が町谷をねたんでいたこともあって、誰もかばうものがなくて責任押し付け
られるようにして左遷されたのだ、と話します。
ひどいな井上。それであんな風に言ってんの？
どの口でそんなこと言えるんだか…。
激しく怒る桃子、抗議に行こうとか言うけど、もう今更でしょう、それは。
氷室が止めたんだけど、それ保身って言いきっちゃうのもどうかと…。
町谷も、自分が誰からもフォローしてもらえず、そんなに嫌われていたのかと
ショックだった、というけれども。
もちろんそれもありますが、見分けがつきにくいものだというのを医者ならわかるはず
なのに、井上と一緒になって批難してる連中は、実力ナシってことになりますよね。
で、語り合っていた町谷と美和子ですが。
いきなり手がおかしくなった、と言う。
ああ、あれかな。ナイチンゲールの沈黙にも出てたやつ。
エイリアンハンドシンドローム…って先に英雄に言われたぁぁぁぁ！！！
曽根、運ばれてく美和子見てるし…。
英雄は今までの症状から、脳梗塞が起きるタイミングが早まっている、次の梗塞が
脳幹付近で起きれば患者は死ぬ、と言う。
脳幹というのは生命活動をする一番大切なところですからね。
大丈夫だ！残り時間少ないからきっとなんとかなるよ！(オイ)
脳梗塞の原因がつかめない一同。
町谷、美和子がピルを飲んでいたことを思い出します。
足がむくむから飲むのをやめたと、運ばれてきた時に言ってたことを。
急にむくみだすということはそこに、何かむくませる原因が発生したのだという英雄。
英雄、こんな大事な場面なのにスルメイカとか漆原を呼んでるし…。
町谷がすっごい真剣に症状調べていてえらいです。
あと大山はまた氷室にチクチク言ってました。
脳外科が引き取って検査すると言っている大山を氷室止めるんだけど、曽根は、これ
以上検査はさせない、と言います。
タイムリミットが明日の昼、と聞いて慌てる一同。
氷室、あの患者のことは忘れろとか言ってるけど、ちょっと見なおすとこれだなお前は！
本木も、一から検査してたらまた脳梗塞起きる、といってますが。
桃子は、医者には医者の事情がある、黙っててと。
お前それは桃子が悪いぞ。ちゃんと謝れ。本木は患者のこと心配して言ってるのに、なんで
自分達は特別、みたいな言い方するんだよ。
漆原、ボンレス町谷には借りがある、という。
息子に自分の論文を見せてくれた、と。
いや割といいこと言ってるけどボンレスてお前。
本木もこのままひっこまないぞって感じの顔がよかった。
氷室もなんだかんだいいつつムキになって調べてたのがよかったなぁ。
で、町谷は英雄のところにきてコーヒーを差し出すのですが。
夜11時以降はなにもとらない、とか空気読まない英雄。
町谷は、英雄のやり残したことを聞きたいらしいです。
デビューしてスポットライトあびることだって。
…聞かなきゃよかった…。
でも町谷は、ずっとそれが胸の中でくすぶっていた、と聞いて割と真面目に話を
聞くつもりになったようです。
町谷は、美和子の脳梗塞を皆がこだわっているが、最初の腹痛は何か関係なかった
のか、と言ってます。
英雄も、すべてはつながってると言う。
…だったら最初からそのセンで考えてくれよ！
ホントに30分くらいムダな検査してるシーンだったじゃねーかよ！
町谷、虫垂炎疑いだけど何かヒントはあるはず、と言ってます。
アレルギーだからってそういえば言ってましたね。
美和子の体を調べて、ヒモ状のハレがあの時あったけど、今はない、と驚く町谷。
英雄の言うとおりにしてみると、ヒモ状のハレが出てきました。
これはアレルギーじゃない、血栓性静脈炎だという英雄。
それを聞いて「この人医者！？」という美和子。
ダンサーだと思ってましたもんね…。
今回はこの病室でダンスです。
あ。廊下に出ました。
どこまで行くんだ！もどってこーい！
ファイヤー！がでました。
でも夜だから静かに！
つーか注意する桃子の声もでかい！
英雄は病名を町谷に告げて去って行きました。
血液をさらさらにする薬を投与して様子を見ることになったようです。
皆、ジリジリしながら美和子の様子を見てます。
外科医きましたけどー！
よし、皆で美和子さんを別の病室に移動させて時間を稼ぐんだ！(なんでよ)
なんか結果出たらしいので、英雄が曽根を遮ってテキパキ指示。
尿路系のガンだということがわかりました。
血液凝固異常は、できては消えるので、MRIとかにも出ないらしいです。
あ、曽根も会議に出てるのか。
静脈炎の症状はガンと合併してることか多いので、腹部MRI取ることになるはず
だったのに、曽根がこれ以上検査はダメと言ったからできなかった、とチクチクイヤミ
言ってる桃子が笑えます。
ドサクサにまぎれてトッチャン坊やとか言ってるし。
お前のイヤミは昭和のセンスだ！
エレベーターで、町谷と桃子が話をしているところに氷室が乗り込んできました。
上司失格とか言ってますよ。
俺がイヤなのが原因で辞めるなら科を変わればいいとか言ってます。俺に任せろ、って。
でも町谷は、「前の上司も俺に任せろ」がクチグセだった、と言う。
そうやって結局は責任とらなかった、的な。
それで、自分ができる範囲内で精いっぱい誠意もってやるのが当たり前だ、と言う。
これ以上検査できなくて他のところに回すのが患者のために正しい判断、氷室の
判断は正しい、という町谷。
感動する氷室。
そして彼は言いました。
「だったらやってくんない？合コン！」
お前、帰れ。
食堂で町谷が食べていると、井上達がまたウワサしてます。聞こえるように。
桃子が行こうとしたのを止める氷室が良かった。
でもムカムカしてるのは皆もでしょうね。
町谷はしらんふりして食器持って去りました。
桃子がスタスタ行って椅子気っ飛ばして井上転ばせて、漆原が広い人脈利用して
井上に脅しをかけて(ちょっとせこいけど)、後田が、またあのダメ出しよ！ダンスやってて。
うん、これは怖いな…地味に…。
氷室が最後やってきて、24時間踊ってるすごい奴がいるから歩くときは背中に気をつけて、と
ダメだし。
井上が振り返った先には狂ったように踊っている英雄の姿が。
うん、それは怖かったね！
最後はスカッとする終わりで良かったです。
町谷も、辞めるのを辞めて、ここで頑張ってみると英雄に言ってました。
よかったですねぇ。
氷室も辞表やぶって満足そう。
桃子は、誰かリストラしなければとか言ってるけど、ポニーが辞めたらとか言ってる
とこに英雄が、メジャーデビューだ、テレビに出られる、って。
次は本木かな。
まあ、バラバラになって行くように見えて、きちんとまとまってきてるこのチーム、
かっこいいです。
一人がバカにされたら絶対そのままじゃおかないとこ、大好きです。
きっとこのチームは将来、この病院を背負って立つダンスチームになるよ！
(医療チームぅぅぅぅ！！！！)
来週はもっとファイヤー！
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→ＧＭ〜踊れドクター