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GM〜踊れドクター

第7話(10/08/29)

 野球場でソフトボールをしている女の子チームがいますが、バッターボックスに立っていた
女の子が突然笑いだし、倒れています。
 どうした、ワライダケでも拾い食いしたんか!(しねぇだろ)
 んで同じように笑ってる英雄が。
 ああ、こいつは暑さにやられたんだろうね、はい甘いお薬出しておきますねー。

 氷室によると1時間笑いっぱなしらしいです。
 コンサートが決まったからってそんだけ喜べるのもすごいですが。
 桃子に氷室は、もともとは桃子の嘘が原因なんだから何とかするようにと言います。
 自分は未だにZOOのメンバーだと思われていて、チューチュートレインしかけてくるって。
それもある意味鬱陶しいといや鬱陶しいな…。
 寝ている猫の前に猫じゃらし振って無理やり遊ぼうとして、シャーッと威嚇される、みたいな…。
 で、どうするかということになり。
 …いつも病名をいろいろ書きこんでいるボードがかつてない使われ方をしています!
 なんでこんなビッチリ英雄対策書いてるんだよ!
 逆に読みにくいよ!
 しかもこんだけ書いて解決策ないってある意味すごいよ!

 皆はどうしようもないって言ってんだけど、自分のことを棚にあげてブチ切れる桃子。
 英雄が去ったら自分を指導してくれる人間がいなくなるから引き留めるために仕方なかった、と
言ってますが、それにしてもお前、妖怪大百科って。
 お前だって猫目少女とか言われてただろうが!自分だけ関係ない顔してんじゃねーぞ!

 町谷は、会場をキャンセルしてしまえばいい、と言うけども、桃子は英雄はナイーブだとか。
 つーかだから、自分が原因なんだから皆に責任押し付ける前になんとかしなさいっての。

 そういうわけで桃子は本木に、診察をとりあえずさせまくってダンスのことは忘れさせる、
と言ってるけどそんなうまくいったらこのドラマ終わってますがな。
 桃子は、ああやってデビューにこだわるのも一種の病気、原因を探らないと解決しない、と
言ってるみたいですが。
 本木の方はなんで自分もダンスメンバーに選ばれたのか、顔?とか言ってます。
 そんな彼に思い切り「さぁー?」と失礼なことを言う桃子。
 でも本木も慣れたのか「顔かぁー」と納得。
 こいつら言葉のキャッチボールできてないよ!相手が投げた球フルスイングだよ!
 おおっとこれは大きい、センターバック、センターバック、入ったぁぁぁぁ!誰も取れないー!
って感じだよ!

 英雄の方はわかりやすい一覧表作ってました。
 うわぁ、呼び名がよーくわかるねー。
 氷室がポニー、町谷がドグー、漆原がウルルン、後田がウッシー、本木がパッションで、
英雄は桃子のを決めかねている様子。
 いいじゃん、ピーチで。
 で、英雄はやってきた桃子を見てザッシーだ!と言ってる。
 座敷童子のザッシーだと。
 …お菊人形とか猫目少女どこ行ったんだ。

 メンバーの練習を気にする英雄に桃子は、みんな練習を始めたから、その間の診察は
りぃだぁにお願いする、とうまくおだてています。
 誰がリーダーって言いだしたんだ、と聞かれてヒョーロクダマですと答える桃子。
 お前は上司のいないところで何を言ってんだ!
「そうか、ポニーが…」
 お前もなんですぐ氷室のことだとわかるんだよ英雄!

 つか次のシーンで英雄、衣装を考えていて、そんな彼に桃子はカルテ見せて診察して
下さいって言うのですが。
「やつれたペコちゃん」とか呼んでいる英雄。
 ザッシーどこ行ったぁぁぁぁ!!!

 運ばれてきたのはさっき笑い転げていた女の子、彩夏。
 桃子は熱中症でしょう、と言ってます。
 そんな簡単に決めていいのか?
 友達は、以前にも突然鏡の前でポーズ取り出したり、突然泣き出したりしたと言ってます。
 …ナルシスト病なんじゃないのか…。←ありません
 ちょっとーブリーチの綾瀬川弓親呼んできて!(帰らせろ!)

 彩夏は、ハッキリとは覚えていないけど、そう言われればそんなことやったかも、みたいな
感じらしいです。
 夏の大会でキャプテン勤めてるからそれでストレスなんじゃないか、と。
 と、英雄突然笑い出します。
 何やってんだよお前は。恐いよ。
 英雄的には、キミキャプテン、僕リーダーってのがツボにはまったらしく。
 ハイタッチイェーイ!とかやりかけて、潔癖症なので寸止めするのでありました。手袋
してんだからタッチくらいしてやれよ!

 桃子は、躁鬱でしょう、と簡単に決めつけてくれちゃって、精神科に予約を入れてます。
 でも、彩夏は不満があるらしくて、どうせ研修生でしょ、ポジションといったら補欠、ちゃんと
した先生を呼んできてとかなり失礼なこと言ってます。
 研修医でもちゃんと医師免許あるんですけどねぇ…。
 しかも桃子を小娘呼ばわりです。
 でもよかったじゃないか桃子!
 高校生に「20代ー!?オバハンじゃん!」とか言われるよりも!
(例えが微妙にリアルだー)

 そういうわけでムカツク桃子に対して本木は落ち着いて説明。
 あ、イケメンに対しては黙るんだ彩夏。わかりやすい!すごくわかりやすい!

 んで彩夏はアメ食べてるんですが。
 …これ何か関わってんじゃないのかなぁ…。見てて思いました。アメをよく食べるっていう
のは血糖値とかにかかわってくるし。
 ともあれ、桃子が歩いてるのをポーンと飛び越して走って行く英雄。
 ハイテンションにもほどがあります。
 桃子は漆原に、英雄の秘密を探るよう命令。もう命令にしか見えません。
 しかもウルルンの無意味な知り合いがいるでしょう、とか。
 文句を言う漆原に、元アイドルの知り合いいるでしょう!って。
 こぇぇ!この人鬼だ!般若だ!今に草むらの一軒家で旅人を襲う鬼ババアになるんだ!

 漆原、知り合いがいることはいるんですが…。
 桃子「じゃ聞きこみを」
 これ戦隊ものだったら桃子、間違いなく敵方女ボスのポジションだよ!

 彩夏は部活に戻ったものの、また調子悪くなってます。
 こんなたびたびだと周囲も大変だな。

 えー、氷室には紫の衣装とか言っている英雄。
 町谷は彩夏を診察しています。
 ここで、そばにいる桃子にはタメ口で、町谷には敬語なのでムカついてる桃子が
笑えます。あんたも仲間に好き勝手やってるから丁度いいよ!
 彩夏は、悩んでいるようなことはない、と言ってます。
 そこに英雄が来て町谷に、ここは自分がやっておくからダンスの練習に戻るんだ、と。
 つーか悩みはない?と聞かれて「…別に」と答える彩夏。お前はエリカ様かよ!
 しかも、次の試合は一週間後だから一週間以内に治してよとムチャなこと言ってます。
そんなに簡単に治るんなら医者はいらんのじゃ!半分は優しさでできてるバファリンでも
飲んでろ!

 彩夏がたびたび具合が悪くなるので、仲間からも不満の声が出ている、と彼女は
電話で言われ動揺。
 バスの中でまた具合が悪くなり、病院に逆戻りです。
 入院したほうがいいと思うけどねー。
 
 英雄の方は皆の分もと張り切って診察してんだけど、早回しでファイヤー連呼してて
面白かった。
 早いのは確かですね。
 それを大山は苦々しい顔で見ているわけですが。
 一方の曽根は、フランス語で誰かと会話中。多分フランス語だと思うんだけど。
 こいつ多分、誰か名医を呼んでくるつもりなんじゃないかと思います。
 ソーシンのトップに据えるために。

 英雄は彩夏の病状についてもいろいろ検査するよう指摘。
 流石に曽根も最近は、検査あんまりすんなとは言わないんですね。
 で、いろいろ調べてみたけど異常なし。桃子は、精神的なものではないか、と言います。
 彩夏は悩みはない?とまた聞かれて、補欠にいってもしょうがない、とツンケン状態。
 でもそうやればやるほど、原因解明が遅れるのがわからないあたり、まだまだガキですね。

 漆原が情報を入れて戻ってきましたよー!
 英雄のデビュー作、「仮面ブドウ狩り」という54枚しか売れなかったCDを手に入れてきた
らしいです。
 売れないにもほどがあるな。
 そこに英雄が入ってきて、なんでこのタイトルにした、という漆原に「いいこと聞いたウナギイヌ」と。
どんなものかわからなかったので検索してみて笑いました。似てる!
 なんでも、仮面をしてブドウ狩りをすると、とりにくい、つまり、掴もうとしてもなかなか届かない
恋心を現したものらしいです。
 …それはどちらかというと高根の花的な…。
 しかも、当初のアミーアンドゴーは44人いたという英雄。
 AKBじゃねーんだぞ!
 しまいにはメンバーの親戚や子供が参加してきたっていうけど、もう芸能人じゃなくてローカル
アイドルレベルになってんじゃねーか!
 それで、4人にしたっていうらしいんだけど、でもその4人も方向性の違いで解散したと。
 一人は福祉関係にいって、一人はすし職人になり、もう一人は仏門に入った。
 …ああ、そういう方向性の違い…っていうかそれはもうはなからダンスやれてたことが
奇跡だよ!進路調査ちゃんとしとこうよ!
 で、新生アミーアンドゴーで、漆原の衣装は白と黒のまだらとか言ってる英雄。
 ウシか、と漆原言ってるけど、英雄のセンス自体壊滅的だから突っ込むだけムダの
ような気がします。

 彩夏は部活の皆に休むよう言われてるんだけど、病院がヤブとか結構失礼なこと
言ってます。
 そんで、また運ばれてきたんだけど、今度は左側にマヒが出ているという。
 桃子は頭部CTをとることにしますが、それでも異常はありませんでした。
 こういうのは、運ばれてきた時には既に症状が治まっているから異常が発見できない、
とみるべきですかね。

 ここで、クモ膜下出血によるマヒではないか、という話が出て、後田が髄液検査した
ほうがいいのでは、と言ってて、後ろから「そうだ、検査しろ!」という氷室。
 英雄は、マヒは一過性のものだったからクモ膜なら元に戻らないはずだ、と言う。
 またまたその後ろから「そうだ、戻らない」という氷室。
 お前役に立たないからちょっと黙ってろ。

 これだけの症状が一度に起きる病気なんてないのでは、ということになりますが…。
 念のため入院することになるのですが、本木がやってきて、あと5日で治せ、試合に
出られなかったら病院を訴えると言っていた、と伝えます。
 いいよもう、訴えられるものなら訴えてみろ。病院側に落ち度ないし。
 何でもかんでも訴えるって言えばいいと思ってる奴ほどうざいものはないですからね。
 つーか親が全然来ないんですけども。

 ここで氷室が、自分の大人の魅力で納得させる、と立ち上がりました。
 おっさんの魅力かぁ…。(大人の魅力ゥゥゥゥ!!!!)

 氷室は右手握って、落ち付いてーとか言ってますが、彩夏にはキモいって言われてました。
 この後またいくつか病名が出るのですが、今回はシュッと下に病名でたからわかり
やすかった。
 それでいくつか検査してみたけど異常なし。
 発作の時には汗をかいていて、痛みはなかったけどしびれはあり、氷室も手が冷たかった
と言います。
 で、英雄は反応するけど、まだ(病名は)わからん、と言う。
 なんか考えがまとまるまで話さないホームズみたいですね。

 氷室は曽根に声かけてますが、「悪いとっちゃんボウヤ」とか言ってるあたり、英雄の
あだ名グセ移ったんじゃないのか。
 しかも曽根から「他の皆はいろいろ才能があるけどあんた何もしてない」とバッサリ
やられてます。
 俺には笑顔があるとかいう氷室。
 曽根、帰ろうとします。
 前回あれだけの頑張り見せたのにどうして肝心なところでキメそこねるかなぁ、この人は。

 そこに英雄が熱心にカルテを見ながら通りすがる。
 結構患者見てるのかとちょっとだけ見なおしたっぽい曽根。
 そんな彼に「俺にもいいとこあったよ、フェロモン」と空気読まない発言をする氷室。
 曽根、今度こそ帰りました。

 病室で食事に手をつけずにアメをなめている彩夏に注意する桃子。
 確かにそういうのはよくないな。
 あと、英雄に、病気のおじさんとか言ってて微妙な意気投合の仕方してます。
 まあ彼の素性知るわけもありませんから、バイト?とか聞いてるし。
 バイトで医者がやれるかぁぁぁ!
 というわけで彩夏の知識をフル回転させた結果、フリーターということになりました、英雄。
 フリーターの医者!

 と、そこに彩夏の部活仲間がやってきて、彼女をスタメンから外すことを告げます。
 ショックを受ける彩夏。
 でも仕方ないと思う。
 そんな、まともに動けるかどうかわからない人を試合に出して、また倒れられても困るし。
 英雄が空気読んで外に出てるのでビックリしましたが、入ろうとした桃子を止めてるのも
すごいなと思いました。
 どうしたんだ英雄!
 彩夏は、どうせ前からやめさせたかったんでしょ、みたいなこと言ってるけど、そんな風に
人の言葉を全部悪く受け止めるのもどうかと思いますが。
 この子相当性格ヒネくれてんな。

 夜も発作が出たりして、町谷は、精神疾患ではないか、と言ってます。
 あげられた病名に対して英雄は、彩夏は暴れたりしたのをハッキリと覚えているのではなく、
何となく覚えていると言っていた、と言います。
 ここで氷室がビシッと発言!
「つまり、ハッキリじゃなくてうっすら覚えているということだな!」
 …言葉変えただけじゃねーかてめー!
 あげられた病気なら、ハッキリ覚えてるはずだから、睡眠行動異常症ではないという英雄。
 大量の汗をかいて手足はつめたい。
 というわけでまたまた氷室がバシッと発言!
「つまりこれは本木への恋愛感情(による発汗)だな!」
 …こいつにゾウ用の睡眠薬注射しとけ。

 氷室にノーリアクションで話しだす皆が素敵すぎます。
 そして英雄は何か思いついたらしく踊り出し、ファイヤー!と叫ぶんですが。
 これで解決かと思ったら、珍しく英雄にしては確証はない、と言う。
 
 英雄は彩夏に絶食をさせて様子を見ることにします。
 当然文句を言う彩夏。
 なんでかと思ったら、自分だけ絶食させられて、他の皆は食べてるのが許せないらしい。
 …そこですか…?
 英雄は、ハイタッチしかけた仲だ、自分も付き合うと言います。
 すごいですねー。
 …仕事は?

 病室にマイクとカメラが設置されて絶食が始まりました。
 まあ、おなかすいてグッタリになって、減らず口が減って好都合なことは好都合。
 アメの袋を取り出した彩夏に注意する英雄ですが、その中身はカラでした。
 試合の前になめると不思議と活躍できたので、縁起担いでよくなめてたらしいですね。
 もうなめる必要なくなった、という彼女に英雄は、病気のせいだとなぐさめます。
 治ればまたメンバーに復帰できるでしょうしね。

 彩夏は、スパルタでやってたから、恨まれてたのかもと言います。
 ナアナアでレギュラーになっていた子も補欠にして強くなってきたと。
 結果はきちんと出てるわけだし、それは誰も恨んではないと思いますけどね。
 何より彩夏自身が、皆が恨んでたからメンバー外されたと思ってる限りどうしようもない。

 英雄は、それがリーダーだ、とズバッと言いました。
 組織を強くするために憎まれ役買ってでる、その勇気を持った奴だけがリーダーに
なれる、と。
 珍しくまともなこと言うな英雄。
 と思ったらまたダンスの話にいったよ。
 ダンス1日8時間頑張ったら頑張りすぎていつも誰かが倒れてて、一度も動きが合わず
デビューしてそれで解散。
 …いろいろとデビュー以前の問題があったような気がするけども…。
 その話を氷室と桃子も部屋でカメラ通して見ていたわけです。
 んで、桃子は診察をしながら彩夏に、自分もバスケ部だった、と話す。

 補欠だったんでしょとからかう彩夏に「部員500人いたからねー」
 それどんな学校なんだよ!バスケ部員だけで500人って多すぎる以前に部がバスケしか
ないのかって感じだろ!

 キャプテンは厳しかったけど恨んだことなかった、本当に自分のためにしてくれて
いること、わかると思うよ人は、という桃子。
 
 えー。
 皆が心配して、朝早く来たりとか、ヒマがあればずーっとモニター見てるのは良かったなぁ。
 で、ある時突然笑い出した彩夏。
 発作が起きたわけです。
 町谷や漆原も「錯乱?」と驚くわけですが。
 英雄、俺も付き合うとか言って笑いだしました。
 おい、患者が2人になったぞー。
 町谷が「彼の場合、壊れてるから、最初から」と容赦ない発言をしていました。
 彩夏のふくらんだほっぺたを見て、「アメ二つ食ってるだろ」とか言ってる英雄。
 「錯乱してきてるわね、ファイヤーが」という町谷。
 精神安定剤と書いてある棍棒でも用意された方がいいんじゃないでしょうか。
 睡眠薬と書いてある金属バットでもいいんですが。

 深夜0時。
 今度は暴れ出す彩夏。
 心配する漆原。
 英雄は付き合って踊り出しました。
「こっちは踊り出した」と結構冷静な町谷。
 病室が、暴れてる患者と踊り狂ってる医者とで異様な雰囲気になってます。
町谷「病人どっちよ!」
漆原「ややこしいな…」
 に笑いました。

 絶食が3日目近くなったのですが検査に異常はなし。
 桃子は英雄に、どうしてグループデビューで一度失敗しているのに、再デビューも
グループにこだわるのかと尋ねます。
 すると英雄は、ソロデビューの話はあった、でも宣伝費が割高で、先に3億振り込めと
言われたんだ、と言います。
 …これでなんで詐欺だと気づかないんだお前は!
 でも英雄は、ソロは嫌だ、仲間とやりたいとその話を断った、と。
 アミーアンドゴーがうまくいかなかったのは自分のわがままが原因だった、でも人と
やることの楽しさを知った、デビューしたら必ず売れるはずだ、俺の魅力で。

 …いいこと言ってるけど最後おかしいだろ!
 皆と喜びを分かち合いたい、今度こそ、という英雄ですが…。
 
 そんな中彩夏が痙攣し始めます。
 町谷も流石にやばいと止めにいくのですが、英雄は落ち着いて採血などを本木に
やらせる。
 そして検査の結果が出ました。
 インスリノーマという低血糖障害だったらしいです。
 ここらの説明はまあ省きますが、ホルモン異常で突然発作が出るわけで、最悪は死に
至ることもある、と。
 それではどうして決定的に悪くならなかったのか。
 アメを食べることでしのいでいたという英雄。
 一時的に低血糖が治まることを本能的に知っていたんだと。
 朝方に発作が起きたのも、病院食は割と早いから、それで血糖値が下がる朝方に
出てたらしい。なるほどー。
 でも、次の発作がいつ起きるかわからないから、検査のために、起きるまで絶食にして
待ったらしいです。
 CTでは膵臓で腫瘍が見つかる確率は70%。オペしてみないと腫瘍の位置はわからない
そうです。大変な病気ですね。

 そうして無事にオペを終えた彩夏は桃子に、研修生じゃなくて…と名前で呼ぼうとします。
 名札を見せる桃子。
「…こけしセンセ?」
 うぉぉぉぉい!そこでボケを入れてくるんかい!
 こけしじゃなくてお菊人形ですぅー!(ますます悪くなってる!)
 えー、英雄がまたまた外で踊っていたのですが、いい就職先見つかるといいけど…と
割と失礼な発言をする彩夏でありました。

 そして彩夏は試合を見に来てます。
 桃子も来たんだけど。
 英雄ときたのですが彼はいきなりスッ飛んでいったらしい。
 見れば、チアリーダーを指導してる英雄が。
 …あんたって人は…。

 ベンチで応援しにくいという彩夏に桃子は双眼鏡を貸します。
 覗いた彼女が見たのは。
 自分の背番号7番の数字をユニフォームにつけて試合にのぞむチームの姿でした。
 桃子も「皆ホントにあなたの体のことを思っていただけよ」って。

 この後彩夏が、私決めました、大学にいってもソフト続けますって言うんだけど、
桃子に対してきちんと敬語になってるのがいいなぁとて思いました。
 そして桃子も決めた、と言います。
 ぜったいにやる、と。
 え?殺る?(誰をだよ!)
 皆にダンスさせることに決めたらしいです。
 コンサートまで残り21日…。
 
 その2人の前で、ボールが天高く飛んで行きました。


 CD告知で、曽根の八嶋さんがハイテンションだったのが良かった。今回割と
悪役だもんねぇ。でもこういう役もしっかりできるのはこの人すごいと思う。
 本木が頑張ってファイヤーやってました。いいなあこういうの。



   来週はもっとファイヤー!




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