多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜


SPEC

第5話(10/11/12)

 前回までのあらすじ:戦争ドラマ特番で、当麻と瀬文が気絶させられて2週間が経過しました。
(コラァァァァ!!!!)

 目を覚まして茫然といった感じの瀬文に対して、あくびしつつも冷静な当麻。
 何が起きている、ここは警察だぞと驚きを隠せない瀬文。
 そりゃそうでしょうなぁ。警察の中で何者かに襲われて被疑者が連れ去られるなんて、ありえない
ですもんねぇ。
 水を飲んでる当麻に、なんでそんな落ち着いている、という瀬文。
 …このドラマ始まってから当麻がそんなあわてたことなかったじゃん!
 そろそろ性格把握しようぜ!

 つか当麻も多分心当たりがあるんじゃないかなーとは思うのですけどね。
 当麻は瀬文に、気を付けなければ私たち消されるかもしれませんね、と言います。
 お前が言うとふざけてるようにしか聞こえないのはなぜだ。(瀬文心の声代弁)

 ニノマエの方は何をしにいったかというと。
 自分の前の患者のカルテを覗き込んでた。
 つーか医者もちゃんと片付けろや!机の上に出しっぱなしとか!てか今頃紙のカルテかよ!
 …ニノマエ君は、時間を止めて確認したところで、電子カルテだったらどうするつもりだったのでしょうか。
 このカルテは先々週終わりにちょっと出てきた、風邪気味の女の子と母親のものでしょうね。
 そこには、里中、と書いてありました。
 刑事のクセにいいとこ住んでるというニノマエ。
 ほっとけやぁぁぁ!35年ローンかもしれんだろうが!
 ちなみにニノマエ自身は、手をヤケドして、ってきたんですが、時間が動き出すと彼の姿は
なかったんですね。
 治療せんでいいんか!
 
 次のシーンは、工事現場。
 クレーンを操っていた人が胸を押さえて苦しみだし、その途端クレーンの鉄骨が落下してきます。
 デスノートや!デスノートに名前書かれたんや!
 
 瀬文さんが居酒屋の中で突っ立ってます。
 あの…店員さんに思い切り邪魔者扱いされているように見えるのですが私の錯覚ですか?
 彼は人を待っていたらしいんですが。
 相手が来るまでは絶対に座らない、というのは彼らしくていいですね。(店には迷惑!)
 彼が待っていたのは、武市半平太という、幕末の土佐藩士でした。
(さらっとウソの流れにもって行くなぁぁぁぁぁ!!!)
 えー…現代の武市、里中さんでした。
 いや、役者が同じなんで…。

 里中はSIT時代の瀬文の先輩らしいですが、SITをやめたあとでもこういう関係を重んじる瀬文は
好きですね。
 あと珍しくうれしそうに酒を飲んでる瀬文もよかった。
 里中は、娘の写真見るか、5歳だぞ、と、この手のマイホームパパにありがちなうざさ全開で
写真を見せてきます。
 絶対こいつの年賀状は毎年大きくなっていく子供の写真だと思います。
 いいですけどね、はたから見てるとほほえましいから。
 結婚いいぞー、家庭を持てよーという武市。いや里中。
 あの鬼軍曹が、という瀬文に、家族ができて変わったんだ、命をかけたくなった、という里中。
 気持ちわかります。
 守るものができると人は強くなれますからね。

 今は宝石輸入の会社に入ってて、世界中あちこち行かされてるという里中ですが、それでも
肩書が部長ですごいという瀬文。
 それでも仕事が危険だ、と里中は言います。元SITが南アフリカとかで強盗にあったらシャレならん、と。
 南アしょっとかといきなり瀬文が言い出すので、え?頭がインフルエンザ?と思ったら、なんば
しょっとか、にかけてのダジャレだったらしい。
 痛い!痛いよーおかあさーん!
 ばんそうこう持ってきてー!人一人包み込めるくらいのー!

 で、シメの親子丼を二人が食べようとしたら、店員が、今終わってしまいました、というんですね。
一人で十一人分食べたやつがいるって。
 数字が11なのも気にかかるけど、…当麻か…。
 お前は餃子食いにいってろよ!
 なんでよりによってここにいんだよ!
 瀬文がまたバシッと殴ってるの笑えた。
 相変わらずお前も、女殴るのに容赦ねぇな!
 何杯食えば気が済むんだよと言われて、食べ過ぎたら犯罪ですか、という当麻。
 瀬文にとってはお前の存在がもはや犯罪だ!!

 そこに里中がやってきて「誰だこの子」と聞くんだけど、さんざん会話していたクセに「知りません」
とかいう瀬文。
 コラァァァァ!
 せめて同僚とくらいは紹介しろや!
 ほらー、里中がいらん気をまわして、「お似合いだな」とか言い始めちゃったよ!
 うちのような家族になれよとか言い出すつもりだよこの武市!(武市から離れろ!)
 それに対して「撃ち殺してください」という瀬文。
 
 里中は、普通の人生はいいぞ、というのですが。
 瀬文は、このところ長らく出番がなかった志村を思い出します。
 決着つけたい事件があるんです、と。
 里中は、前を見ろ、過去は過去だというけど、そんな風に簡単に割り切れるなら、瀬文もこんな
悩んだりしないでしょうね。
 というわけで里中、お疲れサマンサっつーて帰っていきました。
 ギャグが中途半端!サマンサターバサ、までいってくれ!(ドラマ「BOSS」じゃないんだから)

 えーと、志村の担当医。
 あのぅ…点滴を飲んでおられませんか?
 それ血管に入れるもんじゃないですか?
 ともあれ、そこに志村妹がやってきます。
 医者は、事故から2ヶ月、そろそろ決断が必要、と言います。
 え?ツッコミとして生きていく決断?(どう見ても違うだろ)
 志村兄は脳死状態で、回復は難しい、という医者。
 妹は、もう一度だけ兄と話がしたい、と言います。
 あの事故の日の朝、自分は兄と大喧嘩をした、せめて謝りたい、って。
 人生そんなもんですよ。
 でもきっとお兄さんは許してくれてると思うのですが。

 瀬文と野々村が出勤してくると、当麻、朝からすごい量のカレー食ってます。
 あのさぁ…職場で食うなよ!先に食ってこいよ!カレー食いたくなるだろうが!
 しかも、マヨネーズタップリとかふりかけとか…。
 土方さん!土方さん!こいつにいってやってくださいよ!
「おいてめぇ!…マヨネーズの量が足りないだろうが!」←ちげぇよ!

 味音痴、とあきれている瀬文。
 と、雅がやってきましたよー!
 野々村があわてて指輪外してるの笑えました。
 雅は野々村に、プロポーズされましたーとか言ってますよ。
 この後続けてなんか言ってるからプロポーズした相手のことかと思ったら、お偉いさんが
きたってことだった。
 秋元という公安の人らしい。
 うわぁ…めんどくせー部署の人がきたー。

 秋元が言うことにゃ、公安で潜入捜査していた人5人が、不審な病死をしているという。
 クレーン運転中に死んだ人も捜査官だったらしいです。
 デスノートに病死って書かれたんだな、うん!
 ニノマエが持ってるんじゃなかろうか!
 全員違う病名で死んではいるんだけど、カルテに不審な状況はない、という瀬文。
 野々村は、たまたまじゃないですかーと能天気なことを言います。
 でも秋元は計画的犯行ならこれは公安への挑戦だ、と。
 当麻は、病死に見せかけての殺人ですか、そんなバカな、と乗り気でない様子。
 秋元が「貴様!」というから怒るのかと思ったら、「お茶!」って。
 なんでお茶っていうだけでそんなえらそうなんだ。
 しかも当麻をバイトと勘違いしてるし。
 こんなところにバイトがいてたまるかあぁぁぁぁぁ!!!

 さらに秋元、相談にきたものの、捜査していた内容を教えないとか、それじゃ何を調べろって
いうのよみたいな感じですがな。
 念のため捜査をして欲しいということです。
 
 検視報告書を書いた人に当麻、瀬文聞き込みにいってんだけど、字が汚いっていうの笑いました。
 一応問題はないってことですが、事前に受けた健康診断でも問題ないと言われ、当麻はその
健康診断について気になることがあるようです。
 つか、この検死官だかが、当麻と瀬文のメロン食べていい?って聞いて、瀬文が「どうぞ」当麻が
「やだ」って答えるのは面白かった。

 野々村としては、何も不審な点はなかった、と聞いて満足な感じですが、当麻は健康診断に
ひっかかってる感じです。
 みんな受けてるって。
 野々村は、自分だって受けてる、と診断結果を見せます。
 それを見て「大分死んでますね」という当麻。
 瀬文が「当麻!」と厳しい声で言ったから叱るのかと思ったら。
「本当のこと言うな」
 コラァァァァ!お前は叱ると見せかけてトドメをさすんじゃねぇよ!
 
 公安の潜入捜査マニュアルを当麻がなぜか手に入れてるんですけど、何か命令がある場合は暗号で
知らせ、それ以外は普通の社員として過ごすこと、っていうのがあるらしいんですね。
 別々の会社にいるんだから、健康診断の時期は各会社によって異なるが、この5人は全員
同じ時期に健康診断を受けている。
 つまり当麻は、暗号を知っている誰かがこの暗号を利用し、5人に健康診断を同時期に受けさせた
のではないか、と考えているわけですね。なるほど。
 つか映像がなんか緊張感ないんだけど。
 アンコウだとか言ってるやつがいるぞ!
 暗号オォォォ!!!
 1!2!3!←それ番号!!!!

 誰かがこの5人に診断を受けさせ、何らかのワナをしかけた。
 そのワナはなんだ、と瀬文に聞かれて、わからないという当麻。
 確かにこの時点ではねぇ。

 と、秋元が来ましたよー!
 瀬文が、自分のIDを使って、公安の機密データにハッキングしただろ、と問い詰めにきたんですね。
 そんな、国益のために決断した海保隊員じゃあるまいし、公開する必要もないのにしないですよそんなこと。
 当麻は、瀬文にはそんな技術はない、できないというんだけど、それなら誰かがIDをコピーしたんだ、と
秋元らは譲らないわけですね。
 当麻さらに、なら犯人を追った方がよくないですか、今この瞬間にも犯罪を実行しようとしているかもしれない、
というけども、不注意でIDコピーされるのは瀬文が悪い、データ盗まれたのは事実だ、と公安側は譲らない。
 何のデータが盗まれたかも教えない。
 感じわるぅーという当麻に、八丈島勤務にしてやろうかという公安側。
 お前らにそんな人事権ないやろがー!

 つか当麻、マジ行きたいとか逆に喜んでるんだけども!

 おいおい、公安がついに拳銃出しましたよ。
 お前、それは出した時点で問題だぞ。わかってんだろうな。

 そんな中、野々村が「その辺にしとけ、若造」と割って入ります。
 どうしたんだ野々村!
 拾い食いでもしたのか!

 この事件はミショウで片を付ける、という野々村。
 とっとと出ていけと追い払います。
 ブチ切れた野々村かっけぇー!
 なぜこれを普段から発揮せんのだ!
 したら雅ちゃんも見直してくれるのに!

 野々村は瀬文に、IDをコピーした相手に心当たりがあるんだろ、と聞いてきます。
 瀬文も里中のことを考える。
 野々村は、捜査に私情は禁物、それだけは忘れないでくれ、と言います。
 捜査に向かおうとする瀬文に野々村、拳銃を取り出して渡し…ってかなんでここ、こんなに
拳銃とか弾とかあんの!?
 どういう部署なんだよ!
 しかも紙袋まで用意してあるし…。
 こんなんで街歩かれる方が怖いわ!

 当麻に野々村、瀬文を頼むよ、というのですが。
 盛り上がったところで当麻が振り向くと、コンテナ下りちゃってました…。瀬文ィィィィ!
 おろしたらあげろよ、と怒る当麻。
 あれっそのまま飛び降りちゃうの!?
 なんかいやな音したよ!?

 野々村は、パンドラの箱をついにあけるか…とかえらい時代がかった言い方でいってましたが、
その次のシーンが雅とラブラブデートだからいまいちしまらねぇよおめー。
 つか雅も野々村の口の中にクリーム詰め込みすぎだから!

 当麻と瀬文はいつもの中華料理店に。
 当麻は里中があの店で、瀬文がトイレにたった隙にIDコピーしたんでは、と言ってますが…。
 知らん言い過ぎ、瀬文。
 よっぽどの事情抱えているのでは、苦しいはず、先輩を救ってあげないと、と当麻言いますけども、
答えず餃子を注文してる瀬文。こういう時は、当麻の言い分が正しいと認めつつも、なかなか
受け入れられてない現れですね。
 つか帰ってきた店長がなんか包帯ぐるぐる巻きに…。

 里中はパソコンで誰かと通信してたのですが。
 あ、これOSがWindows7だ。(そこどうでもいい!)
 公安に奪われた民間人を一人助け出す任務って言ってるけど…あの占い師か?

 瀬文の方は当麻とともに、里中の家族を訪ねてました。
 今里中は出張でキンバリーにいってるという奥さん。
 特に変わった様子はなかったようです。
 つかなんで当麻、キンバリーでニヤニヤしてんだよ。

 里中が自慢してた子供のリカちゃんですが、何か問題がある様子。
 あとどれだけ生きられるか…とか言ってます。
 心臓にかかわる重い病らしいのですが、え?こっから医療ドラマに?
 朝田を呼べ?(今本人が死にそうになってますけど)

 ともかく、ひと月前医者に診てもらった時にはなんでもなかったのに、という奥さんですが。
 なんかありそうですね。

 二人はやりきれないといった感じで帰ってます。
 当麻は、幸せなんてもろい、瀬文だって一瞬で人生メチャクチャになったでしょ、という。
 志村の件ですか。
 でも幸せを失ったからといって、それきりってことはないと思います。
 また次の幸せを見つけようと思えばできる、それが人間ってもんじゃないですか。

 お前はどうなんだ、と聞く瀬文。
 ここで当麻の過去回想が入ってきます。
 地居にプロポーズされて指輪もらった当麻。
 思えばこの時が一番幸せだったんだと思います。
 つーか走って飛びつくな!危ないから!
 この後捜査で当麻はニノマエを逮捕して手錠をかけたんだけども、その瞬間大爆発が起きて、
彼女が目覚めた時見たのは、目の前にある自分の左手首でした。
 ニノマエは逃げおおせてました。
 そんな過去があったんですね。
 だから彼女はずーっと左手にギプスしたまんまなのか。
 壮絶な過去だと思います。

 当麻は、失ったものに思いをはせても仕方がない、守るべきは他人の幸せと言います。
 それを言えるようになるまでどれくらいの葛藤があったんでしょうね。
 自分の幸せをあきらめて人のことを願うってのは、あんな目にあってなかなか言えることでは
ないと思います。
 瀬文は、里中の家族の幸せは自分が守る、と言いました。
 この後、何かいい方法があったら教えてくれ、と初めて瀬文が当麻に頭を下げていて、そういう
とこはえらいなと思いました。
 当麻は、私情は禁物です、と言って去りました。
 そういうってことは多分、なんとなく当麻、里中が何かにかかわってるってのは理解してんでしょうね。


 里中がデータにアクセスしていると、どんどん画面が崩れていく。
 当麻が野々村のID使って何かしてるようなんですが。
 なんで自分のIDでやらんのだー!
 当麻はここで、里中も潜入捜査官で、5人と同じミッションにかかわっていたことを知ります。
 何の捜査かはまだわからない。
 ただし、あの占い師についてもいろいろ調べていた形跡があるようです。
 一番重要なのは、里中が瀬文のIDで公安をハッキングしていたこと。
 二重スパイの可能性がある、ということに関して野々村は、誰かを人質にとられていたりして、と
なかなかいいことを言い出します。
 としたら家族しかないですよね。
 
 里中の奥さんに聞くと、警察病院でリカは検査受けたらしいんだけど、その時の受付の人が
白いヒゲのおっさんで、ちょっとおかしいなと思ったらしい。
 そのあと、里中の方から「リカを病院に連れて行ったのか」と尋ねてきて、急にリカの
様子が悪くなった。
 臭いますねぇ。
 このあと瀬文がアレやっとけ、と当麻に言ってたけど。
 習字のことだとは分かるんだけど、そんな、やっとけと言われて簡単に浮かぶものなんか!?
 やだなぁ今回、とつぶやいてる当麻。
 わかる気がしますね。
 ちなみに今回誤字はありませんでした。
 チッ…。

 そうしてまた破った紙をまきまして…。
「いただきました〜」
 早く事件を解決していただきたいです。

 そのあと当麻はここも危ないか?とつぶやきます。
 
 瀬文の方は聞き込みをしています。
 日本警察から一人取り戻すミッションを10万ドルで頼まれたという話を聞き出していました。
 で、当麻は野々村、瀬文と鍋物屋で落ち合い、あくまでも仮説ですがと前置きして、一連の
出来事は、病を処方するスペックを持った人間がやったことだといいます。
 なるほど、人を助ける能力を持つ人がいれば、そういうのもあるでしょうね。
 野々村が「手当」の話をしてるけど二人聞いてないのが笑える。
 
 そういうことができる人がいる、と考えればつじつまが合う。
 5人の捜査官の死は、里中を脅し、彼に占い師を拉致させるための計画だ、という当麻。
 ずいぶん回りくどいな…。
 当麻は、秋元のパソコンに入っていたマップコードを打ち込むと、あるマンションが浮かんでくる、という。
 そこのマンションは、重要証人の保護施設だ、と。
 つまり里中がここに、占い師を拉致しにやってくる、と。
 全貌が見えてきましたね。
 …っていうかなんでこんなところで重要な捜査会議してんの?(今更!)

 マンションにて、あの占い師がなんかレモンを水に浮かべたところに足を突っ込んでて、
運命の時が来たとかわけわからんこと言ってます。
 わけわからん歌うたうな。
 ノリノリで歌ってたら津田が立ってて笑える。
 津田が、特上寿司買ってきた、というんだけども、バランで区切ってあるのを怪しむ占い師。
 気持ちはわかる。
 くるっとひっくり返したあとやっぱり戻すの面白いなぁ。
 津田は、お前の能力を利用しようと狙ってるやつから助けている、と言います。
 仮に誰かがこいつを手に入れたとして、敵対する組織は邪魔になるってんで占い師を殺そうと
する、それは確かにあってるんだけども。
 占い師、今更その危険に気付いたかのようにハッとしてますよ。
 考えたことなかったんかい!
 と、寿司を食ってた占い師、倒れました。
 やっぱり薬入ってたんかーい!
 つか津田、チョロいな、って軽ーい!!!

 さあ、何者かが潜入してきましたよー。
 セキュリティが落ちました。
 SITvs公安ですかー。
 こりゃ見ものだ。
 武市、いざ参る!
 と思ったら瀬文が待ち伏せしてた。
 すごい戦いになってますねー。
 お互いに銃を突き付けあった状態でバッと止まるのがかっこいいです。
 リカの命がかかっている、占い師の居場所教えろという里中に、できないという瀬文。
 自分は刑事だから、と。

「あんたも、刑事だろがー!」
 かっこいいな瀬文。

 この後仲間が入ってきて里中はそれに生じて逃げる。
 けども外はとっくに警察に囲まれてました。
 瀬文は里中に、誰に脅されたのか尋ねる。
 病を処方したのは誰かと。
 しかし里中があきらめて言おうとした瞬間、彼は何者かに撃たれて死ぬのです。
 姿が見えなかったところからして、ニノマエですかねー。
 武市さん、死んじゃいかんー!!!!
 日本の未来を守る志はどうなってしまうんじゃー!

 つか大森さん、死ぬ役多すぎです。
 
 号泣する瀬文がなんか可哀想だった。

 津田は占い師とともに脱出していたわけですが、ミショウがパンドラの箱に手をかけやがった、
といってたのが気になりました。
 消しちゃうかとか言ってるし。
 この人ノリが軽すぎて逆に怖いですね。
 ニノマエより危険なのはこっちかもしんない。

 遺体安置室にて、奥さんに連絡するという当麻を止める形で野々村が入ってきました。
 捜査官の死は公にはできない、南アフリカで事故にあったことにする、と。
 遺体に会えないんですね。可哀想ですが。
 残酷な事実は伏せておいた方がいい、というけれども、何も知らされないのとどっちが
残酷なんだろう。
 

 瀬文は当麻に、死は常にそこにある、里中の死は罪にあった罰だといいます。
 しかし妻や娘に罪はない。
 命を懸けても二人の幸せは守る、リカの命は必ず救う、と。
 このあと当麻が「私情は禁物です。でも…はい」って言ってたのはよかったなぁ。

 やにわにシリアスめいてきましたね。
 このままいくと病を処方したのは志村の担当医と考えられなくもないですが、それは単純
なので、別の人間じゃないかなーと思います。
 津田とニノマエの対決も早く見てみたいです。
 物語が佳境に入ってきたSPEC、いつまで当麻は習字を続けられるのでしょうか!
(そこォ!?)




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