多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜
SPEC |
第9話(10/12/10)
前回、約束が違うと怒っていたニノマエ。
彼が指をパッチーンとすると、中央の男以外は全員ダルマになってんですね。
…これを彼が時を止めて一人コツコツやったのかと思うと涙が…(笑)。
ともあれ、ニノマエは警告する、と言う。
この生き残った男自身にも顔に切り取り線が書き込まれていて、自分に逆らったらここから
真っ二つになるというわけなんですな。
要するに、自分の思い通りにいかないのが気に入らないらしいですね、ニノマエ。
母を人質に脅されていたかと思いきや、どうもそうではなかったようですねぇ。
ミショウでは、当麻が通気口から入ってきたとか言ってます。
ミショウが廃止になって電気やらすべて止められたんで、昇降機で出入りできなく
なって、通気口から入ったらしい。
…こないだのサトリもこうやって入ってきたのかな…?
当麻は工事現場からライト持ってきたというんだけど、それおいてあったものを勝手に持ってきたら
犯罪じゃないの?と当たり前のところを野々村に突っ込まれてるのが笑える。
で、寒いんでストーブとかもパクッたりしてきた当麻ですが。電源は勝手に捜査一課からとって
きてるようですよ。
…つーか野々村さん家に帰ったらどうですか…。
んで当麻、いきなり「鍋でもしますかー」と。
嫌な予感がする!嫌な予感がするよ!
一方で、ニノマエの家から発見したハブラシを科捜研に分析頼んだらしいのですが、それがなんでか
知らんけど捜査一課の方に分析結果渡されていたみたいですね。
ソフトをインストールして分析中の一課。
…あ。ブレーカー落ちた。
パソコンのHDD動いてる時に電気落ちたらあかーん!!!!
というわけでミショウに駆け込んできた管理官一行。
まあ激怒しますよねぇ…。
しかも管理官野々村に、あんた給与も止まってるはずですよ、ときつい一言。
彼らは瀬文を待っている、というのですが。
辞表を彼は出したはずだと言われても、知らんとすっとぼけるのはいいねぇ。
でも管理官は、今は野々村はもう一般市民だからここを出て行かないと逮捕しますよ、と譲らない。
野々村、ここで「もう一般市民ならいろいろ暴露しちゃおっかなー」という手に出ました。
その手がありましたか!
しかも瀬文は自分の拳銃を持ったまま行方不明になっている、と。
そうなると形勢逆転ですねぇ。
管理官がオロオロしてるのが面白かったです。
こないだまでこの人、シリアスキャラだと思ったんだけど違ったのかなぁ。
ま、なんにせよいいんですけども。
その瀬文はというと。
…行方不明だったはずでは…?
志村妹の部屋で、志村の遺影に手を合わせていました。
妹は、兄は喜んでいるというけれども、それで納得できる瀬文ではまあないわけで。
けれど妹は、今まで親のように厳しくされてきて、よくケンカばかりしていた兄弟だったから、
あんな兄の笑顔を見ることができて幸せだった、と言うのです。
事故がなければずっとお互いに誤解したままだった、と。
…わぁ、瀬文を責めていた頃とはえらい態度違いますね!
妹は、兄が死んで自分の能力も消えた、今は何も感じない、と言います。
もしかしたら兄と会話したくて目覚めた能力なのかもしれない、と。
それでホッとしたらしいのですが…。
そういう風に都合よく出たり消えたりするものかなぁ。
確かに人間の精神というのはものすごく強いものですから、そういうこともあるかもしれませんが。
ここで妹、辛気臭いからビール飲みますかって冷蔵庫を…ビールだらけやないか!
冷蔵庫にビールしか入ってねー!
いくら兄に、瀬文の教えでビールだけは贅沢にって言われたとしても、ビールしか入ってない
冷蔵庫ってどうしようもないだろ!
しかも妹この後瀬文の分もグラスについだけど一人でゴクゴク飲んでますよ!
なんかこう、瀬文に勧めてからとかないのかよ!
瀬文飲みにくいよ!
妹は、私は私の人生をきちんと歩みたい、画家になって、兄に一度くらいほめてもらえるように
なりたい、と言い、瀬文もこれからの人生を生きてほしいと言います。
兄もそれを望んでる、と。
土下座して出て行こうとした瀬文に、もう真実はどうでもいい、生きて下さい、そして時折兄に
会いに来て、って声かけてあげるのがよかったです。…ビール一人だけ飲んだ意味わからんけど。
最終回に向けて突然いい子になりやがったよこいつ。
で、瀬文はビールを一気飲みして…。
「いのち捨てます怖くないー」と歌いだしました。
おい、酔ったんか?(違)
瀬文が外に出ると当麻がいました。
ここに来ると思って待ち伏せしていたらしいです。
全然瀬文行方不明じゃないんじゃん!
ともあれ、牛丼くいなっせ、と出す当麻。
さっき瀬文に投げたの紅ショウガかよ。
ここの会話、二人で淡々と続いていくんだけど、カメセワークが変!なんで上半身移す映像と
下半身映す映像を交互にやってんだ?
瀬文は当麻に、志村の敵を討つ、というのですが、意外にも当麻は、刑事に私情は禁物、と
言い出します。
そして自然な流れで瀬文の牛丼とって食べようとして取り返されてました。
何やってんだお前は。
法にのっとって犯人を追うから刑事なんですよ、という当麻に、法なんかくそくらえだ、と瀬文は
言うのだけど、当麻は自分は頭脳でニノマエを追い詰める、と言う。
ともあれ瀬文は牛丼持ったままスタスタ歩いていってしまい…戻ってきた。あ、紙袋忘れたのか。
忙しい人だなあんたも!
あとCM提供バックの裏でよくわからなかったんですが、捜査一課がパソコン立ち上げてみると、
さっきのデータが消えてるっていうんですね。
それで、内部にいるとかなんとか言ってたんだけど、猪俣が手前でしゃべってて何言ってるか
わかんねーよ!全部音声重なってんだよてめぇらは!
これは多分わざとやったんだと思いますけど…。
ニノマエのデータ分析の最中にクラッシュして(これは当麻が悪いけど)再起動したらデータが
消えていたと、そういうことでいいんでしょうか?
それは…内部に内通者がいてデータが消えたというよりも、クラッシュで消えたとかじゃないのか。
最近のパソコンは大分強くなってきてますけど、古いもの使ってたりするとこういうのに弱いです
からねー。
公園でぼーっとしていた瀬文、突然津田が表れてびっくりします。
よく御無事で、と言ったんだけど、津田は、自分はたくさんいる、と話す。
ああなるほど、つまり、クローンというのとはちょっと違う、共通の意識を持った「津田」がたくさん
いるってことですね。
なんつーの、心臓部は別にあって、それにネットワークでつながってるパソコンが津田、みたいな
感じ?つまり、一人の津田が殺されても別の津田が動き始めるってことですか。
ナルトの影分身みたいな?いやこれだと本体がいることになるからちょっと違うかー。
なんとなくそうじゃないかと思ってたけど、自分が死ぬ瞬間を共有してるのってどんな気持ち
なんでしょうね。
ともあれ津田は、瀬文をゼロ課に誘います。
入れば指名手配も消すけど、断ったら死んでもらう、と。
結局瀬文に選択肢ないですやん。
スペック能力者相手に警察の活動では限界があり、非合法な活動を行っているというゼロ課。
そこに瀬文の力を貸してくれ、というわけです。
ここで決意としていきなり歯を抜く瀬文。
何してんの!?何しちゃってんの!?
なんかルパンみたく、その奥歯が実はミサイルのスイッチなのか!?とか思ったけど関係ない
ようです。
決意の表れ、という意味だけだったみたい。
瀬文は唯一の条件として、ミショウを守ってほしい、と言います。
まあ津田の力では簡単ですから彼はそれを引き受けるんですが。
ついていく時に瀬文歯を戻してたけど、永久歯は一度抜いたら戻せませんよ…っていうか抜いて
血が出ないとかバケモノか!
この後津田が手を挙げると、公園にいたやつ全員が手をあげて返す。
つまり仲間の監視下にいたということですか。
犬まで!君は律儀に手をあげなくていいんじゃないかなぁ…。
ミショウでは野々村が、このままだと凍死か糖尿で死ぬとか言ってますが。
お前は銀さんか!
と、いきなり電気が回復して驚く二人。
そこに秋元がやってきましたー。
こいつが一課の言ってた内通者じゃないのか…?
秋元は、ミショウが再設置されたことを伝えます。
あの、電気ついてわかったんですが、野々村さん、いくら寒いからって背広を反対に着るの
やめてください!いい大人が!
あと秋元は、瀬文が辞職した、と拳銃と手帳の紙袋を持ってきます。
当麻は頭がいいからゼロ課に引き抜きがあったと感づきました。
でも秋元がア…アグ…アグネスチャンとか言ってて。
何言わせんだと怒ってたけど言ったのはお前だろうが!
お前はスパゲッティ屋で「ペロロンチーノ1つ」って頼む親父か!
要するにそのアグレッサーにいったっつーことですね。
この後当麻、すごい力でロッカーの扉をもぎ取って、拳銃と弾をキャリーに入れてどっか
行くみたいです。
当麻としては自分のカンが当たっただけだけど、状況を見るに、それが全部当たったことが
むしろ腹立たしいみたいな感じのようですね。
当たってほしくなかった、みたいな。
それで、当麻はゼロ課を挑発する、そうしたらむきになって出てくるはずだ、と言う。
野々村は殺されるぞ、と心配するけども当麻は、私も野々村もスペックがあるから大丈夫、と、
最終回に向けて思わぬ形勢逆転のためのフラグを立ててくるのでありました。
野々村のスペックはあれでしょうか、5分くらいシリアスモードになる能力?
(あんまり使えないだろ!)
私の眠っている脳の90%の、どっかが目覚めるはず、という当麻ですが。
もっと普段から目覚めさせて活躍していただきたいものです。
もっぱら食べる方にしか発揮されてない気がするんだけども。
野々村は、これは可能性を信じる者と、その可能性を閉ざそうとする者の戦いだね、と言います。
なんか死にそうなフラグだよ!と思ったら当麻が「いいこと言いますね。遺言みたい」と。
言うに事欠いて遺言!(死亡フラグとほぼ同意義ですがな)
捜査一課では前回の渡辺だっけ、死亡した件について、被疑者が自首してきた、ということで
瀬文の容疑が晴れたというのですが。
彼自身が行方不明なことが気になっている様子です。
つかすいません、後ろのみょうちくりんなポスターの方が私は気になるんですけども。
で。
刑事らしく捜査しますか、みたいなことを言ってる時に管理官にどっかから電話かかってきて
彼はかっこよく、捜査だ、と言う。
瀬文を確保しなければ彼が闇に葬られるかも、と。
その電話は野々村からでした。
管理官がかっこよく、瀬文の件ならもう動いてる、というのがよかったです。
もう、というか今動くこと決めたクセに…。
どうも彼らは野々村の元部下だったらしいですね。
新人の頃いろいろ叩き込まれた、昔の恩を今返す、という管理官。
最終回間際になってライバルが協力してくるパターンですね。
つかここで坂の解説が突然入ったけどなんですかこれは。
瀬文は当麻に最後の電話だ、と言って電話かけてきました。
それを月9臭いセリフという当麻。
話を聞けぇぇぇぇぇ!!!!!
彼はこれから姿を消す、ニノマエと決着をつける、という。
でも当麻には死んでほしくないからこんな電話かけてきたみたいですね。
不器用な彼らしいといえばそうですね。
しかし当麻は、瀬文はうそつきだと怒ります。
何かあったらかけつける、と言ってくれたのを信じてたのに、って。
ま、その約束をたがえても瀬文はミショウを守りたかったんだと思います。
彼らしい約束の守り方じゃないでしょうか。
んでそれが終わった後に津田が表れて、ニノマエの隠れ家が見つかった、急襲する、と
言います。
ニノマエ側の人間からのリークがあったらしいんだけど…。
まだ生き残ってた人間がいたっていうことなんでしょうか?
ともあれニノマエの寝込みを襲うということで、数人の連中とともに瀬文は乗り込んで
行くのですが。
おい、なんか変なダジャレ言ってるのがうざいんだけど。
黙らせろ。
母親が巻き込まれても仕方がないという津田に、民間人を巻き込むのか、と気になる瀬文。
この、彼の優しさが少し後、命を救われることにもなるわけです。
ビルの一室に乗り込んだ一同は、ニノマエと母を確保しようとするんだけど。
津田は、自分らのメンバーもろとも爆弾で一気に片づけようとしてたんですな。
いち早く爆弾に気づいた瀬文がとっさにニノマエの母をかばい、なんかよくわけわからんまま
皆は撤収。
津田は車の中で作戦は成功かな?みたいなことを言います。
要するに仲間を犠牲にしてニノマエを殺そうとしたわけですか…。
なんていうか、消耗品扱いだなって感じですね。
そこに現れたニノマエ。
次の瞬間には津田も、もう一人のメンバーもダルマになってて、残った瀬文にニノマエは
津田のスペアも全部殺したとかいってて、瀬文は今回母を助けてくれたから見逃してあげるって
言うんですね。
その代り次やったら殺す、と。
おい…瀬文の顔に切り取り線が十字に書かれてるんだけどどうして、あの組織の男より一本
線が多いんだ。ハゲだから書きやすかったのか!
ニノマエ、僕がこの世界の王だ、と言ってました。
やっぱり 一 十一 ってそういう意味だったんですね。
名前見た時からそうだと思ってましたけど。
この後総理が出てくるんだけど。
管直入…大丈夫なんだろうな、この名前は!
ここでもニノマエ大暴れ。
部下が全員殺されてて総理土下座してますがな。
野々村はどっかから電話を受けています。
御意、って返事の仕方も面白いんだけど、当麻に任務が…ってお前室内で焼き肉すんな!
煙充満するがな!
かなり上の偉いところから、ニノマエの逮捕命令が来た、という野々村。
生死は問わない、超法規的措置も可ということで当麻は、つまりどんな手を使っても
ニノマエを殺せということですね、と理解する。
でも未成年ですよ、と当麻言ってたのはちょっと偉いなと思った。
どんな悪人でもまだ未成年というのを気にするのはやっぱ刑事だなと。
野々村は、自分はその命令を受けたけども、当麻にはそんな命令はしない、という。
ニノマエは自分に逆らうやつは殺すが、しかし快楽殺人者ではない、何かの理由があるの
かもしれない、と。
当麻が、ニノマエを危険な犯人だと判断したら刑事としてしかるべき措置をとってくれ、と
かっこよく決める野々村でしたが、この後焼き肉の煙でむせてました。
キメシーン台無し!
野々村はこの後雅と会うんですが。
弁護士の妻から、君を訴える書類預かってきた、と言われたら誰だって怒りますわな。
それで雅は怒って立ち去ってしまいます。
ここまではいつもの野々村だったけど。
実は、危険から雅を遠ざけようという作戦だったことが、この後現れたニノマエによって
明らかになります…てキミ、解説してあげてるの優しいな!
でもこの後野々村、妻のミヤビにも手を出すなとか、子供とか弟とかめいっこ…きりがねぇよ!
っていうかニノマエ、思い切り興味ない顔してんじゃん!
おとなしく罪を償う気は?という野々村に、僕はキング、というニノマエ。
野々村は、負けるとわかっていても心臓が息の根を止めるまでひた走る、それが刑事だ、と
かっこよく決めましたが。
次の瞬間血をふいて倒れました。
しっかりしろ、ゴリー!(ゴリっていうと近藤さんみたいだから!)
当麻がミショウでハチミツをゴクゴク飲んでいると、宅配がやってきます。
当麻の着信のどすこいどーたらってこいつらの歌か!
つかでかい届け物おいて、なんで配達員ポーズ決めてんの!?
何そのドヤ顔!
洋服ダンスらしいのですが、中からうめき声と、そして下から血が漏れてきたのを見てあわてて
あける当麻。
中には血まみれの野々村が入っていました。
ニノマエ君へ。
宅配便は生きているものを運んではいけません!
(じゃあ死んでればいいのか…ってダメだ!)
病院に搬送された野々村を前に「行ってきます」と告げる当麻。
彼女は家に戻って仏壇にも手を合わせてました。
つか出ていく際にキャリー引きずってたけどそれくらい玄関に置いときなさいよ。
座布団も巻き込んで引きずっとるがな!
この後当麻は、川べりで猫にエサをやっている小さな子を見て、少し前のことを思い出して
いるみたいです。
弟か近所の子かわからんけど、猫にエサをやっている子を叱ってました。
その男の子には耳の後ろに変なあざがありました。
…ニノマエ?
この光景は志村妹が見た記憶にあって、地居が持って行ったスケッチの絵にもあったはずですが…。
それがどうつながるんでしょうね。
当麻は志村妹のところにいって、野々村が刺されたナイフのサイコメトリーを頼むわけです。
ニノマエの隠れ家を探してほしい、と。
兄が死んで能力が消えたと志村妹は言うんだけど、土下座して頼む当麻。
どうでもいいけどこの妹、瀬文に対してと当麻に対しての態度違うな。
なんだこの女。
兄さん見たら怒るぞ。
これ以上犠牲を出したくない、という当麻の言葉にしぶしぶサイコメトリーをする妹。
なんだやっぱりできるんじゃん。
彼女がスケッチしたものから、横浜と考える当麻はそちらに向かいます。
瀬文の方はゼロ課にて、一人残ってたらしい人間から、ニノマエの引っ越し先メモをもらうのですが、
その人は自分はもう嫌だからと逃げていきます。
それが賢明かもしれませんね。
並大抵の人間ではニノマエに勝てないとなれば、逃げればもう命狙われないし。
つーか瀬文はニノマエを殺そうというより、逮捕の気持ちがでかいような気もするのですが
どうでしょうか。
だって志村殺したのはニノマエじゃないんだしねぇ。
その頃ニノマエは母とたこやき鍋をしてました。
当麻もしてたなぁ…。
この二人、そういう共通点があるということはやはり、小さいころ当麻が一緒に過ごして
いたのはニノマエってことなんでしょうね。
そこに前回現れた、記憶を操作する人間が入ってきて、母親の記憶を操作します。
ニノマエは、母と一緒に逃げていると彼女が危ないと考えたらしく、すべての記憶を消して
顔も変えてもらって遠いところで住むように手配しているようです。
なるほど、それてキミはヴォルデモートとの戦いに臨むんだね、ニノマエくん!
(それはハリポタのハーマイオニー)
ニノマエはニノマエで考えるところがあるんだろうなぁ。
さて当麻、久々の書道ですよ!
「いただきました」
どうか事件を無事解決していただきたいです。
と、そこに一課の連中がやってきました。
彼らは、野々村の件を聞いて、自分たちに手伝えることはないか、とやってきたらしいです。
新人の頃ずいぶんと野々村にはかばってもらったから、と。
当麻は、非合法でよければある、と言う。
ニノマエを倒す唯一の方法、と。
なんか秘策がありそうですね。
瀬文の方はニノマエと出会ってました。
なんかえらいハイテンションなんですけど、ニノマエ。
瀬文は一方的にニノマエにやられてんだけど、そこに雪が降ってきてニノマエめっちゃ喜んでます。
おとなしくネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲でも作ってろ!
(レベルたけぇー!)
駆けつけてきた当麻が「もらった」とか言ってるけどニノマエ、撃たれる直前に消えました。
そりゃ消えるわ!
黙って撃てよ当麻!
もしかしたら作戦かもしれませんけどね。
と、彼女が置いていたキャリーにニノマエがぶつかって転んだところで、瀬文と当麻、一斉に
そちらへ発砲するのですが。
時を止めた当麻、余裕です。
弾丸を全部はじき落として、当麻に君もバカだなとか言ってる。
ニノマエは、自分の能力は時を止めるものじゃなくて、自分の世界と当麻らの世界との時間の
流れが違うのだ、と言います。
なるほどねぇ。
つまり、何十倍かの速さで動けるようになる、という能力ですかね。
だとするとそれは、時間を止めるより悲惨ですよ。
人より早く年をとるということですから。
もちろん止めるのが数分、数十分とかならいいけど、何時間も止めることを繰り返していれば
それが積もり積もって何年もの差になり、一人どんどん老いていくことになるけど。
ともあれ、ニノマエは雪が止まってる、きれーとか一人で感動してます。
当麻に、見せてやりたいけど面倒くさいから殺す、って。
面倒くさいで殺されたらたまらんわボケェ!
しかしここで当麻がいきなりニヤリ、と笑うのです。
驚いて飛び退くニノマエ。
いったい何が!
次週、緊迫の最終回ー!
多分地居はニノマエ側の人間だと思います。
というわけでDVD告知なのですが、真面目にやってる瀬文の後ろで「ゲッツ…ゲッツ…月9」とか
言ってる当麻が笑えた。
予告のモザイクがなんか「トリック」の矢部さんの頭部なみにすごいことになってた。
大丈夫なんだろうな!放送できるんだろうな!?
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜