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示談交渉人 ゴタ消し |
第6話(11/02/10)
彩乃さん…君は依頼人を罵ったりほめたり、どちらかに統一して下さい…。
あと白虎さん、某クイズ番組で交渉術見事玉砕してましたね(クイズヘキサゴンSP)
バスに彩乃が乗っていると、痴漢!という声がして、一人のリーマンが女子高校生に
手を抑えられています。リーマンはやってない、と否定。
で、メガネの男が、自分はリーマンが女の子に痴漢しているのを見た、という。
銀魂だったらここで銀さんがしれっとしてメガネに「そんなこといって、お前がさわったん
じゃないのか。メガネは全員ムッツリだからな。な、ぱっつぁん」「なんで僕!?なんでメガネ
言っといて僕に振った!?」という会話を繰り広げているところでしょうが、ともあれ彩乃も
加わってサイテーとかののしりつつ、4人は次のバス停でバスから降ります。
メガネは警察に行こうとか言ってますが。
いやいやいや、本当に触ったというのならそのままの状態で、指先にスカートの繊維が
ついているかどうか調べてもらいましょう。
触っているなら繊維出ますからね、ハイ。
警察沙汰は困る、やってないけど、仕事がなくなるというリーマンに、家族呼んで話を
しよう、というメガネ。
アホか?普通はここで弁護士だろうが。
というわけで彩乃、白虎を呼びつけています。
喫茶店にて改めて、リーマンの堀田、それとその妻のヒトミ、痴漢された女の子とメガネ、
彩乃、白虎とそろうわけですが。
白虎は隅っこで黙ってやり取りを観察中。
奥さんは、慰謝料100万払えという女の子に、出しましょうとか言います。
つーかお前旦那さん信じてないのかよ。
しかも、「払う必要はないぜ」といった白虎にみんなが「誰?」状態。
最初に来た時点で紹介しておけよ彩乃!一人アウェイだっただろうが白虎が!
白虎はまず女の子に名前を訪ねます。
思い切り上見上げて大島とか言ってる時点で偽名じゃねーかてめー!
さらに白虎は、学校の名前とかなんとか聞いて来る。
トドメに「制服に値札ついてるよ」と。
白虎はこの女が女子高校生ではないことを見抜いていました。
痴漢が本当なら自分の親を呼ぶはずだ、だから電話教えて、という白虎。
痴漢が嘘なら虚偽告訴で罪になるぞ、と言われてこの女、金でこのメガネに頼まれた
だけ、と言ってさっさと帰ってしまいます。
メガネもコソコソ帰って行きました。
というわけで痴漢は冤罪だったわけですが、二人と一緒になって堀田を罵りまくって
いた彩乃も一言謝るべきだと思うのですが…。
白虎は、さっきの名前もこれを見て思いついたものだろう、と張ってあるポスターをさす。
…森三中っスか…。
おお、次のシーンでちゃんと彩乃謝っててよかったです。
それで、堀田とヒトミは安心して帰っていくのですが。
…あれぇ堀田さんあんた仕事は?
一週間後。
また堀田がやってきました!
妻から離婚を持ちかけられているそうです。
あんたも本当に次から次へと問題起こすな…。
なんか上司と飲んだ後に酔っぱらって女の子とカラオケボックスにいったらしくて、その
時に頬にキスされて写真撮られて、それを携帯に女の子が送ってきたのを奥さんが見た
らしいです。
ここでまた彩乃が罵り始めてて、この人もいい加減意見コロコロ変わる人だなぁと
思ってみてました。
さらに、藤井と、これは浮気・浮気じゃないで言い争い。
二人ともうるさいから表出ろ!
見てみろ!白虎が割とマジに「うるせー!」って怒ってんじゃねーか!
堀田は今まで妻とちゃんと向き合ってこなかった、大切な存在なんです、と言います。
失いそうになったら大切な存在、ですか…。
いやまあいいですけど。
白虎は、夫婦問題なんだから二人で解決して、と言うのですが、堀田、お願いします、と
白虎の腕を握って離しませんでした。
どうしたんだ白虎、今回交渉のしつこさに根負けしてるぞ!
というわけで自宅にやってきた白虎と彩乃。
二人はそこで、携帯に送られてきた写真を見ます。
んで、白虎は、いつから堀田のことを信じられなくなった、とヒトミに聞くのですが、ヒトミは
痴漢冤罪の一週間前までは信じていたけど、携帯の写真を見てから信じられなくなった、
と言います。
こんなに一週間で激変するものでしょうか。
ヒトミは頑として離婚を譲らず、共有財産の半分200万と慰謝料100万を請求してきます。
慰謝料100万は多すぎだわ、奥さん!
ここですかさず白虎が「500万払うから離婚しないで、と言われても許せませんか」と言って
くる。
一瞬ヒトミ動揺しました。
白虎は、離婚は本気で考えている。しかし写真がきっかけではない、と考えます。
いつからと聞いたら目が泳いだし、500万の金を提示したらためらった。
浮気が原因ではなく、もっと裏がある、と。
そういうわけで彩乃、ヒトミを尾行中。
どう考えても見つからない方がおかしい尾行の仕方!
時計を買っているところを写真に写したまではいいけど、そのあとアイス屋が通りがかって、
アイス買ってる間に見失いました。
尾行中は対象から目を離さないのがデフォルトォォォォ!!!!!
つーかアイス屋もこんな寒い中なんでアロハなんだよ!見てる方が寒いよ!
というわけで白虎も激怒。
彩乃はなんもなかったから大丈夫ですよーとかアホなこと言ってます。
おいダメだこの女…原作の彩乃とチェーンジ!!!!!
で、堀田に浮気相手の女の子の話を聞くことに。
同じ長崎出身といって声をかけてきたらしいです。
写真を見ていた彩乃は、人気のネイルサロンのネイルをしていると気づく。
2週間に一度くらいは手入れにくるはずだから、見張っていれば来るはず、と待っている
彼らの前にドンピシャ、その女が現れました。
たかが写真一枚、という女に白虎は、それを長崎弁で言ってみてというのですね。
堀田と同じ長崎出身なら言えるはずだ、と。
このあと白虎はアメリカのカジノの話をします。
店員は名札にどこ出身かを書いている。
それは、客に親しみを持たせやすくするためだと。
それと同じで、故郷が同じということで、親しみを持たせ、故意に近づいたということを
白虎は見抜いたわけですね。
誰に頼まれた、という白虎に、知り合いのホストだという女。
その写真を見てみると、痴漢冤罪の時のメガネだったんですね。
彩乃は、前回のことを恨んで、と言うけど、白虎はもっと違う裏がありそうだと。
確かに恨んでの事だったらこんな回りくどいことしないでしょう。そもそも携帯のメールを
奥さんが見なかったら騒ぎにならない可能性もあるし。
ホストが順二という名であることを突き止めた彩乃。
これがその店のナンバーワン?これ店つぶれるな。
ギンとグラとメガネ呼んで来い!(何で新八だけメガネ呼ばわり!)
「オッケーイ 我が命にかえても」
ともあれ、ヒトミは順二から連絡を受けて、あの女と自分との関係がばれたと聞くんだけど、
ヒトミは自分らの関係には気づくはずがない、と高をくくってます。
ただ、やはりというか、彩乃の尾行には気づいてた!
当たり前か、気づかない方がおかしいし!
ともかく離婚して順二と一緒になりたいみたいなことを言ってるヒトミですが。
ホストがそんな本気で言ってるわけじゃないことくらい、あんたも見抜かないとね。
旦那から金巻き上げてその金をホストに巻き上げられてんじゃねーよ!
300万ぶんどってわかれる、と言ってるけど、たぶんその金使い果たしたら捨てられると
思いますよ。
ヒトミに白虎は順二の写真を見せて、二人で堀田をはめたんでしょ、みたいなことを
言いますが、さすが狡猾というか、ヒトミはなかなかしっぽを出しません。
白虎は痴漢冤罪の時に、順二が示談金の話を出すと、ヒトミが一瞬笑ったという。
そこに本心が出たと。
つまり、浮気をしていたのはヒトミの方で、離婚したいから堀田の浮気をでっちあげて、
金をとって別れようとした、と白虎は指摘するわけです。
こないだ彩乃が尾行していた時に買っていた男物の時計、どうしたと言われてヒトミは、
父親に贈った、と言う。
さらにヒトミは、浮気をしているというのなら証拠を見せて欲しいと言います。
自分の浮気をでっち上げて慰謝料払わないようにしようという堀田の小細工でしょ、
みたいな。
で、ヒトミは離婚届にサインしてほしい、この家も私がもらうから出て行って欲しい、とか
言い出します。
…家が共同名義になってると、あなたは堀田さんに対して不動産の資産半分を払わないと
いけなくなりますよ?(私も詳しいこと知らんけど)
結婚して5年ならローンもあるだろうし、専業主婦だろうがなんだろうが一人で払うことに
なりますけど。この奥さん大丈夫か。ホスト遊びしてる場合じゃないぞ。
堀田を追い出し一人悠々自適になったヒトミは、これで離婚できる、とサバサバした顔。
順二に、北海道で二人楽しく暮らしましょうとか言ってます。
ホストがそう簡単に儲ける口を捨てるわけないじゃん…。
というわけで白虎、次の手を打つべく動き始めます。
順二からきたメールに、離婚おめでとう300万ゲット、痴漢冤罪や浮気のことばれなかった、
みたいなことが書いてあるのだけど、ヒトミは、ばれたけどごまかした、と返信。
で順二からいつものところで待ってる、と返事が来て、ホクホクして出かけていくと…。
待っているヒトミの前に現れたのは、順二…ではなく白虎。
どもーとか明るいよ!フゥー!とか言おうよ!(一昔前のホストだよそれ!)
白虎は順二に儲け話を持ち掛けていました。
本当に愛しているのなら堀田はヒトミから手を引く、でも遊びなら、浮気の証拠を金で買う、
と白虎が持ちかけたら、順二はためらわず金を選択したようです。
でたらめよ!というヒトミに白虎、そういうだろうと思って順二にも来てもらっている、と。
順二、めっちゃ軽くて、50万くれるというから売った、と言います。
つまりあの携帯は白虎が手に入れていたわけですね。
その中に浮気の証拠もバッチリあったという白虎。
ヒトミは、私と北海道に行くのよね!?って感じだけど順二、俺はホストだぜー、マジに
なられても困るぜーみたいな。
浮気の証拠は確かにあったから、慰謝料200万払ってもらうという白虎。
無一文で離婚ということですな。
さらに白虎は、順二からもさっき渡した50万を回収。
浮気は愛人からも慰謝料が取れるので、慰謝料としてもらっとく、というわけですね。
騙したのか、という順二。
あれぇ?さっきなんか君もヒトミになんか言ってませんでしたか?
白虎、しれっとして、騙したのはお互い様、と言いました。
痴漢冤罪の件、警察にいってもいいんだけど、と言われたら順二も手を引くしかないですね。
…あれ?
一番報われてないの、堀田じゃね?
しばらくして、彩乃が堀田に会ったと言ってきます。
少しだけど立ち直ってるようだった、と。
そして今度結婚する時には心から愛してくれる人を選ぶ、と。
まあ何とかなりますよ…多分…。
それで彩乃は別のバイトから呼び出しがきてあわてて出ていくのですが。
藤井、今日は2/8かーと言ってる。
白虎と出会って3年らしいです。
昔白虎は交渉人をしていて、藤井は刑事だった。
何かの立てこもり事件があって、目の前で犯人は逃げていったようですね。
うわあ…なんか原作改変されてコストのかからない内容に仕上げられそう…いやいいです
けども…。
そこそこいい感じだと思うので、このまま最終回まで頑張っていただきたいですね。
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