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CONTROL〜犯罪心理捜査〜 |
第6話(11/02/15)
里央の過去の設定はなかなかいいと思うし、うまくいかせてあると思うのだけど、ちょっと
唐突に出てきた感じがしたので、もう少し初期の方から匂わせておいた方がよかったなと
思いますね。
異常に犯罪者遺族に肩入れしてしまって、寺西あたりに注意されるとか。
さて、犯罪被害者の会の講演に南雲と来ている里央。
南雲に講演を頼んだらしいのですが、彼女が振り向くと南雲いない。
なんとこっそり帰ろうとしていました。
何大事な用事をブッチしようとしてやがるんだてめぇ!
南雲、僕に何をしゃべれというんだ、と言ってます。
確かに心理学者には場違いというか、連れてきた里央もちょっと考えろって感じですよね。
そこに、スリーアミーゴスの秋山副署長登場。
あれ?署長は?ああ、映画で引退になったんだっけ。新署長今別のドラマでまた刑事役で
頑張ってるもんねー…。
といったところで、この人は寺岡という弁護士先生で、犯罪被害者遺族の顧問やってる感じの
ようですね。
で、里央とは面識がある様子。
寺岡にまで楽しみにしていますよと言われる南雲。
お気の毒様です。
里央は事件で呼び出されました。
女子大生の智美という女性が遺体で発見されています。
物取りの犯行か、それとも偽装工作したのかわかりませんが。
つーかここの刑事らの会話で、里央に連絡したのは寺西で、他の刑事らは積極的に呼び出そうと
していなかったことがわかります。
あんたらいつも里央を仲間外れにするけど、一つくらい事件解決してからそんな偉そうにしなさいよ。
いつも南雲にアドバイス頼んでるクセに…。
少しずつでいいから、こういうあからさまに避けようとする態度、なくしていってもらえないですかねぇ…。
遺体を発見したのはマンションの管理人で、宅配業者が荷物持ってきたら、カギがさしてあるまま
だったので不審に思って管理人に知らせ、遺体発見になったようです。
その荷物は実家のお父さんからでした。
どうでもいいですが私以前に一度だけ、メチャクチャ急いでいて、施錠したつもりでそのカギを
差し込んだまま仕事にいってしまったことがあります。
帰宅して鍵がないので焦っていたら、暗い中明かりで、鍵穴にカギついたままなのが見えてガックリ
しました。一日中この状態だったようですが、今思えばよく盗まれなかったものです。
智美の父から送られてきた箱の中を刑事が見てるのはいいとして。
野菜送ってきたわりには全部包装されてるな…いちいち買って送ってきたんでしょうか?
すごい無駄な気がしなくもない。
智美の家庭は、父子家庭であることがわかります。
やるせないだろうなぁ…。
智美の知らせを聞き駆けつけてきた宮原。
………警視庁警備部爆発物処理班班長さん、お疲れ様です!(また踊る大捜査線ネタ!)
ドラマに戻りまして、宮原は遺体と面会した後、力なく帰っていくのですが、そんな彼に里央は、
犯人必ず逮捕します、と声をかけます。
智美の死因はそこにあった電気コードで首を絞められたものであるらしいです。
鍵をさしたままだったことから、帰宅直後の犯行ではないか、と言われています。
ずっと智美を観察していた可能性があるなら、怨恨の線も出てきますが、最初から殺害目的であれば
凶器を持っているはずなので、殺すつもりがなかったが騒がれたので殺すことになったのでは、という
指摘が。
すごい!皆刑事みたいな会話をしているぞ!(第一線の刑事です!)
意見を求められた南雲は、最初から殺すつもりがあった、騒がれたから殺した、今の時点では
とちらも考えられる、と言う。
帰宅直後を狙っている状況から考えると彼女の行動パターンを熟知していた、つまり尾行か見張って
いた可能性があると。
そこに新しい情報が科捜研からもたらされます。
智美の歯から血液反応が出たらしい。
抵抗した時に犯人にかみついたということですね。
これで捜査の手がかりが出ました。
容疑者が逮捕されたらDNA鑑定すればいいわけですからのー。
さらに寺西、現場にいった時に隣人の吉崎が、手に包帯を巻いていたことを思い出します。
あれ?
これ事件冒頭10分で解決すんじゃね?
というわけで任意同行で引っ張れ、と刑事らいこうとするのですが、里央が、私に行かせて
下さいと言います。
んではりきって吉崎のところにやってきた里央。
うん、あのさ、いきなり逃げられるってどういうこと!?
待ち伏せしてた刑事が囲むのですが、拳銃出されてひるみまくり。
刑事ィィィィィ!!!
里央がひるまず突っ込んでいったのは、絶対捕まえるんだっていう意気込みがよくわかって
良かったです。
吉崎が拳銃投げ捨てて逃げたのでやっと偽物と気づく刑事ら。
ところが吉崎は彼らの前で手すりを乗り越えて飛び降りてしまいます。
お前はあの世まで逃げる気か!
…あ、死んでなかった。チッ。
ニュースでマスコミが容疑者が病院に運び込まれたって言ってるけど、今の段階ではまだ
決まりじゃないんだし、勝手に報道するのもなんだかって感じがします。
ただこの後に、吉崎が犯行の様子を詳細にネットに書き込んでいたことがわかり、確かに
こいつが犯人で決まりっぽいですね。
悪党ほど生き残りやがんなー。落ちた時完璧死んだと思ったのに。
里央がその書き込みをプリントアウトしたのを見ながらイライラしてます。
イライラするのはわかるけど、捜査資料丸めてポイッしちゃダメだろ!ゴミ箱蹴らない分
いいけど資源は大切に!
DNA鑑定の結果吉崎のものと遺体に残っていたものが一致し、寺西は里央に、これでやつを
逮捕できる、と声をかけます。
それで彼女は宮原のところに行く。
宮原は報道を見ていて、あの男が犯人なんですね、と言うけれども、里央は逮捕するまでは
話せないと言います。
宮原は加害者の人権がどうのっていうけども、それは人権というよりも、まだ決まってない時点で
決めつけることはできないという意味もあるからだと思いますよ。
一応司法は推定無罪の立場をとらなければいけないんだし。
逮捕後に執拗に加害者の人権だけ保護されまくるなら、それはおかしい、というのは間違って
ないと思いますけども。
ともあれ、被害者遺族でも教えてくれないんですねという宮原に同情した里央。
思わず、DNA鑑定の結果が一致したことを話してしまいます。
これはうっかり八兵衛でしたねー。(八兵衛いらんがな)
それでまあ南雲は出番なくなってがっかりか、気にしてないかわからんのですが、大学を
歩いていると…いつもの女子大生が!
「完結してない行動は完結している行動より記憶に残ることについて」とか聞いてきてます。
おおっと今回ばかりは逃げられないかー!
…っていうかそれが記憶に残るの当たり前ですから。達成感ないわけだから。
南雲、ピーンチ!
と、そこに里央登場です。
しめたとばかりにいそいそと里央と出かける南雲。
お前ほんっとひどいやつだな!
吉崎は初犯だから、10年で出てくる、という会話をしている里央ですが。
またまた電話です。
お前今回のドラマ始まってから何回電話受けとんねん。
なんでも、病院で吉崎が殺されたというのです。
事件があっさり解決したと思ったらまた事件が起きたー!
マスコミは、警備に問題がなかったのか大騒ぎです。
確かに、警察がいる中で堂々と犯行に至ったわけですから、これは警察の面目丸つぶれ。
会見している小板橋も、いつも手柄を自分のもののように語ってるわけだから、たまには
窮地に陥りやがれ。
なんでも、警備が交代するのに一瞬離れたすきだったらしいです。
病院の食事に毒が入っていたらしい。
状況的に、宮原ではないかという声があがります。
で、特に変わった様子はなかったという里央ですが、病院の防犯カメラ映像に、宮原の姿が
映りこんでいた。遺体発見の30分前でした。
これでいよいよ、容疑が濃くなったわけです。
しかし吉崎が犯人であることをどこで知った、と小板橋は言う。
…つーかあんだけ、犯人がいる病院を連日マスコミが流してたら、よっぽどの人でない限り
わかると思うんですけど。警察官も立ってるしね…。
んで里央は、自分がつい宮原に、吉崎と犯人のDNA情報が一致したことを話してしまった、と
報告。
まあ当然叱られますわな。
寺西が、今日中に逮捕されるはずだったんだから、とフォロ方さんなみの好フォローをみせて
くれるのですが、それでも重大なミスであることは違いないので、里央はしばらくおとなしくして
いろと言われてしまいます。
寺西のところに南雲がやってきて、里央がどうしてあんなに宮原へ肩入れしているのか聞くん
ですね。
すると寺西は、里央が小さい頃、ひったくりを目撃した彼女の父が取り押さえようと追いかけていって、
刺されて死んだことを話します。
正義感からの気持ちはわかりますが、こういう犯人ってナイフとか持ってること多いからなぁ。
その犯人はいまだに捕まっていないそうです。
だから、宮原に肩入れしてしまうのだと。
これは!最終回へのフラグ…!多分突っ走りだす里央を抑えつつ南雲が犯人を推測、という
形になるに違いありません!
南雲が、里央のことについては君も心理学者だね、と寺西に言ってました。
…今気が付いたのですが、寺西と里央のことは進展の兆しがないわけですが、ドラマ脚本と
してはそういう恋愛フラグはあきらめる方向になったのでしょうか。可哀想な寺西!
里央は寺岡と話していて、冷静に遺族と向き合うことが出来ない、というのだけれども、
寺岡は、別に冷静になる必要もないのではないか、と言います。
被害者は、同じ被害にあった人しか分かり合えないと思っているから、と。
あなたにしかできないことがある、という寺岡の励まし方はなかなかいいと思います。
宮原が任意同行で連れてこられて、吉崎の死因はヒ素であることが判明しているのですが、杉浦の
取り調べに対し、すらすらと自分の犯行であることを認めたものの、ヒ素をどうやって入れたか、どうやって
入手したか、ということについては目が泳ぐんですね。
これは素人の小板橋でもわかるレベル!
少し休ませて、と言い出した宮原。
刑事らが「あれ、こいつおかしいな」と思ってる中で小板橋言いました。
「(犯人で)決まりだな」
…課長をチェーンジ!LADY〜最後の犯罪プロファイル〜の結城さんとチェーンジ!!!!!
南雲はこいつが犯人だという小板橋に首をひねります。
今まできちんと答えていたのが、ヒ素の出所になると宮原の様子が一変した。
何かかくしている、と。
おそらく犯人が別にいるか、共犯者がいるという南雲。
はい、また助けられましたよー。そろそろ分室とバカにするのやめたらどうですかねーかちょー。
南雲は見ておきたいところがある、と言い出し、智美の部屋に向かいます。
共犯者がいるとすれば、彼女に近い人物と考えるのがふつうでしょ、と。
あんたにとっては普通でも小板橋とか里央とか、すぐそこに思い至らなかったみたいなんですけども。
ともかくそこで二人は、付箋のついた本を見つけます。
介護の専門書でした。
1冊数千円とか普通にするタイプの本ですね…。
そこにはさんであった名刺の人物を彼らは訪ねます。
智美の実家の近くにある、神山という医者の名刺でした。
つーか行動はやっ!
神山は、宮原とは家族ぐるみの付き合いがあったと言います。
で、介護の本も自分が智美に貸したものだという。
彼女は大学を休学して、ヘルパーの資格を取ろうとしていたらしいです。
つーか…簡単に自宅介護っていうけど、失礼だけどそんな簡単なものではないですよ…。
南雲は、宮原のことを知っているかと尋ねる。
吉崎を殺したことを神山は知っているようだけど、その受け答えを南雲は注目している
ように見えました。
で、宮原が体調が悪いとここへ来なかったですか、みたいなことを聞いたあと、南雲さっさと帰りました。
聞きたいこと聞いたら興味なくしてフォローしないのは学者の悪いクセ!
おい、ダメだこいつ、フォロ方さんか、二代目フォロ方さんとの呼び声も高い寺西と組ませろ!
どっちも警察だから何とかなる!(どうにもなんねーよ!)
一方宮原の方は依然として捜査進んでいなかったのですが、彼が突然吐血し、病院へ。
取り調べは一時中断になりました。
で、里央は警察病院に付き添う、というのですが。
南雲は寺西に調べて欲しいことがあると言います。おそらく彼は、宮原が犯人ではない確信を
つかんだのではないかと思います。
里央が戻ってきて、末期の胃がんであり、もってあと3ヶ月ということをみんなに報告します。
本人は知らないようだけれども、そう話しているところに寺西が戻ってきて、宮原は吉崎を殺して
ない、という。
どうでもいいけど今回は展開はぇぇな!光の速度で行動してんのかよおめーらは!そういうスペックを
持ってんのかよ!
看護師の言うことには、吉崎が殺される少し前まで宮原は屋上にいて、調子悪いらしくて動かなかった
らしいです。それを目撃していたとか。
看護師なのに医者に見せなかったのかとかそちらの方を突っ込む人は誰もいなかったんでしょうか。
ともあれ、誰かをかばっている?という話になり、南雲はすかさず、神山を調べてくれと言う。
里央も、捜査から除外されてたけど、どうせ言われてもきかないだろ、みたいに行動読まれてるのが
笑えます。
それで、また神山のところに里央行くのだけど、神山は、宮原のことは先月わかって、本人には
言ってなくて、智美には知らせたという。
だからこその介護の資格なんでしょうね。
それで本を貸したらしいのだけど、最期を看取るつもりだったのに智美があんなことになってしまって、
どうしようもないから宮原にガンのことを告知したらしい。
おそらくそれでもう、宮原としては失うものは何もない、みたいな心境になったのではないでしょうか。
なんていうか、絶望のどん底状態ですね。
で神山は、それで智美の敵討ちの覚悟があったかも知れない、と言います。
帰る時に南雲は里央に、神山の態度はおかしいという。
もう宮原の復讐であると決めつけてるって。
うーんまあ、普通宮原がやったと聞かされたらそう思うんじゃないのかい?いいけど。
そこに連絡が入りまして、神山が、吉崎が殺された病院に10年、非常勤で勤めていたことがわかります。
点と点がつながりましたね。
つまり、カメラの位置を熟知していたから、カメラに映らない移動方法が可能だった、と。
ところが小板橋はこの報告を受けて、カメラに映らないだけでは証拠にならないという。
確かにそうですね。
宮原の、自分はやってないという自供があれば別だが…ということですが、杉浦曰く、自分が
やったという一点張りだと。
里央は宮原に会いに行くのですが、介護の勉強を智美がしていたことを話します。
それで、知っていることを話して、と言います。
智美さんがこんなこと喜ぶでしょうか、殺人犯として罪を負うことを望んでいるでしょうか、と。
そんなこと言っても神経逆なでするだけじゃないか…と思ってたら案の定宮原怒ったし。
覚悟背負ってる人にその言い方は逆効果だと思うですよ。
宮原は、家族を殺された人間の気持ちは、同じ目にあったものにしかわからないと言い、里央は
そのままかける言葉もなく帰ります。
ただ私がちょっと里央に好感持ったのは、ここで自分の過去の経験を話さなかったことですね。
過去のことを話して、自分も犯罪被害者遺族です、と言ったら追い返されることはなかったかも
知れないですが、宮原としては、立場がなくなるというのもあると思います。
だから、里央は宮原が自分で考えを改めてくれることに賭けた、それで何も自分のことは言わずに
出て行ったんじゃないかと思いました。
里央はここで、さっきの宮原の言葉を思い出し、寺岡が言っていた、遺族は遺族同士でしか
分かり合えない思いが強いという言葉を思い出します。
で、遺族リストを見せて下さいとお願いしにいくんだけど、「あなたもですか!?」と受付の人に
ビックリされて、中に入ってみれば。
南雲がいました!
行動はぇぇよ!つか思いついてたなら里央に連絡してやれよ!
南雲は、宮原に同情する人物は誰かと考えたらここに行きついた、と言います。
それで、二人は目的の人物を見つけたのでありました。
神山のところを里央は再び訪ねます。
そして、宮原は吉崎を殺してない、とハッキリ言います。
んで神山が20年前に、9歳の女の子を誘拐殺人されていたことを指摘。
宮原と同じ被害者遺族だったんですね、と里央。
20年前のことです、と神山は言うけど、南雲はあなたの中ではまだ終わってないはずだという。
犯人は逮捕されて、獄中で病死したらしいです。
完結してない行動は完結してない行動より記憶に残るという南雲。
うん、それあの女子大生のパクリやないか!何お前、いつも話は聞かないクセにさりげなく
パクってんだよ!
家族を殺されたのであれば、それが何年経とうと家族にとっては過去にはならないわけで、
だから神山がいった、もう20年前のことです、という言葉こそが、今回の犯行を裏付けていると
思います。
宮原にもう自分には時間がない、と言われて神山はヒ素を渡したらしいです。
そのヒ素を手に病院の屋上に来た宮原だけど、いざとなると悩んでいた。
それで、自分にはできないという宮原を神山は煽るだけ煽って、結局自分が吉崎を裁くつーて
ヒ素を入れたわけですか。
宮原は自分のために代わって引き受けてくれた、として、だから自分がやったとでも言い張って
たんでしょうね。
でも神山にとっては単に自分のための復讐でしかなかったわけで。
犯人を裁かないと死んだ被害者が浮かばれない、という神山に、それは違う、これは自分(神山)のための
復讐です、とズバッという里央が良かったです。
肉親を殺された人はたくさんいる。
皆が犯人を憎む気持ちでいっぱいだけれども、だからといって人を殺すのは違う、犯人と同じになる、と。
宮原は自分でそれに気づいたんです、と言います。
神山は宮原のために、って言ってたけどお前どんだけ宮原のためにって言うねん。
ただ一つ言わせていただければ、こういう、自分らで裁くしかないみたいな風に思ってしまうのも、
日本の刑罰が驚くほど軽いからというのもあると思いますよ。
殺人も初犯で「反省してます」と口にしたり、遺族に手紙を書いたりすればかなり減刑されます。その
結果、早く出所してきた犯人がお礼参りとして遺族を殺しても、「更生の余地がある」と判断した人たちは
まったく責任を負わされません。(それは仕方ないんだけども)
殺された人たちだけが泣き寝入り状態です。さらには死刑囚にも生きる権利がある、死刑を許すなと
無責任に言う人たちもいます。
加害者が手厚く保護され、被害者の権利が蹂躙され、マスコミは一方的に根拠のないことばかり報道する、
そういう日本の現状も問題があるように思います。
宮原は自分がやってはいないことを認め、里央にメモを渡してほしいと言ったようです。
そこには、残された時間を娘のために精一杯生きてみる、ということがお礼とともに書いてありました。
南雲は、遺族といっても事件後の行動は様々です、と講演しています。
あれ…こないだのは下見?下見だったんですか?
ともかく、それで里央の例を出して、刑事になった人もいるという。
事件捜査にかかわるたびに、事件を思い出してたまらないはずなのに、心の傷に向き合い、戦って
いる、と。
そういう解決の仕方もある、ということでしょうね。
その里央の方は寺西と張り込みをしていたわけですが…。
くしゃみして犯人に見つかってるし。
どんだけベタな隠れ方してんだよ!
多分また犯人取り逃がして怒られるオチではないかと思います。(ひどい)
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