第3話(11/01/27)多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→外交官 黒田康作
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外交官 黒田康作 |
第3話(11/01/27)
前回までのあらすじ：「なんやかんやで第３話なのであった」「なんやかんやってなんですか
ちゃんと説明して下さい」「気が付いたら第３話なのであった。黒田はどっと疲れたのであった」
「疲れるほど働くなー」
霜村はどこかに連絡を取って大丈夫だ、みたいなことを言ってます。
エルナンドもこれからは出入りに注意しようと。
霜村、計画に変更はなしだ、考えは変わらないと言ってるあたり、相当強い決心をして
目的のために日本へ舞い戻ってきているようですね。
観上に霜村の件を報告する黒田ですが、観上は調査は無理だと断ります。
メキシコ大使館が犯罪者をかくまっている、というのをハッキリ黒田が確認したわけではなく、
大垣が見ただけ、女は理由なくても嘘をつけるのよとか言ってますが。
それあんただけじゃないですかね。
で、戻ってきた黒田に上司が、頼むからマジおとなしくしててよ、みたいな釘を刺す。
まあヒヤヒヤもんでしょうな。
好き勝手に動く黒田は。
メキシコ大使館で騒ぎ起こされた時はキモが冷えたでしょうね。
ここにいるの３ヶ月なんだから、気になる霜村の調査でもしといてよという上司。
いやその調査がらみだったわけですけども。
トラブルを避けたいという上司。
うん、いや…黒田がここにいる限り無理じゃないかな！
大垣の方はルイのところへ。
写真を見ていると、君島が映っているのに気づく。
なんか映り方が背後霊的な映り方なんですけど、君島。
大丈夫かこいつ。
中学校が同じだったらしいですよ。今時の言葉でいえば同中ですね！？(無理に若い人の
言葉使わなくていいから！)
でもルイ自身はほとんど話したこともないそうです。
で、そこにルイへ変なメールが届く。
君を見てるよ、とか遊びにいこうよ、的な。
ルイは気にしてないようですが、一度、犯人かもしれないという人を見たといいます。
通りすがりにルイ、写真を取られたみたいなんですけど、それどう見てもストーカーですやん。
危険な類の。
まあルイにしてみれば警察に相談しにくいってのはあるんでしょうね。
容疑者の娘だから興味本位で近づく人いても仕方ないでしょ、的な言われ方するだろうし。
かわいそうにねぇ。
大垣は父の死のこともあり、気分の沈んでいるルイを励まそうと、温泉に誘います。
それはいいけど、今度の木曜とか言ってますが、それは…学生さん的には「学校がある日」
ではないのですか大垣さん。
黒田に連絡を取った大垣。
黒田はあるホテルに来るように言います。
なんだかいきなりすごい妄想をしてそうな感じの大垣。
大丈夫か！？そんな関係になりそうなフラグなかっただろ！
黒田は住処をここに据えて、メキシコ大使館の出入りをチェックするつもりのようでした。
さすが元刑事！(その設定はありません！)
霜村を正攻法で捕まえるには外しかない、という黒田に、もう逃げたかもしれないという大垣。
でも黒田は、メキシコ大使館内は治外法権であるので、法的に死亡している霜村にとっては
ここにいる方が都合がいい、海外に逃げた方が安全なのに戻ってきているのは何か目的が
ある、と指摘。
すごいですねぇ。
で、話はと切り出す黒田。
大垣は温泉の話を出します。
黒田は、霜村が接触してくる可能性がある、目を離さないでいてくれ、と言う。
大垣は、ルイに霜村が生きていることを話しませんか、と提案。
何か手がかりを話してくれるかもということらしいですが、どちらかというと自分が黙ってる
良心の呵責に耐えかねた、の方が大きいんじゃないの、大垣。
刑事に向いてねぇなぁ。
ルイのために話してあげたいという気持ちはわかるけど、例えば霜村が生きていることを
知ったことによって、霜村の背後にあるものとか、おそらくは何か対立しているであろう存在
とかから、ルイが命を狙われる危険というのは考えないんでしょうか。
霜村もそう思ったからこそ、死んだままにしているのではないかと、黒田なら考えそうな
ものですけどもね。
あるいはそれをもう考えていて、それでも大垣は黙っていられないと思っているのかも。
黒田は、生きている可能性を伝えてくれ、と言います。
生きていることじゃなくて可能性、なわけですね、あくまでも。
ちなみにこの後大垣は黒田も温泉に誘ったのですがにらまれただけでした。
もっと相手考えて誘おうよ！
えー、ルイをストーカーしてる男。
君島をゆすっている男でもあります。
金を持ってこないとルイにお前がやったことばらすぞ、みたいなこと言ってる。
それはつまり…霜村に嫌疑がかかるよう細工していたことを見られた、みたいな？
君島は霜村に頼まれてやった可能性大ですけども。
このストーカーこと柏田は、ルイの家をストーキングして突き止めたことをほのめかします。
で、その証拠にルイの隠し撮り写真を送ってきた。
まあ柏田は気づいてないですが、電話受けてる君島の横で霜村がそれ見て、めっさブチ
切れてるんですけどね。親だしね！
霜村は君島に、心配しなくていい、と声をかけます。
あれ、そういやこいつ、黒田が出入り見張ってるのに出てきてるな、外に。
どういう手を使ったんでしょうか。
黒田とすれ違った外務大臣一行は、観上に君のまわり、いい男ばかりだねぇ、と秘書のことも
含めて黒田のことを指摘。
観上、ダンマリでしたがそこはお前ちゃんと空気読んで「大臣も含めてですよ」って言わんか！
大殿さま怒らせたら怖いんだぞ！飲んだくれて仕事しなくなるんだぞ！
黒田は帰宅して映像チェック。
つかあの…。業者らしいトラック入っていってますけど、思い切り、これだと思うんですけど。
霜村の外出手段。
大垣の方はルンルンで旅行先とかチェックしまくりですが、そこに山路がやってきて、黒田と
ともに調べていることに対して探りを入れてくるんですね。
うっとうしいな。どうせお前は文句言うことしかできないんだからさっさと現場出てろよ山路。
それで、ほめておいて仕事を押し付けるあたり、間違いなく署内の嫌な上司ベスト3には
入ってますね、絶対。
領事館の方では西園寺がなんか日本企業にお礼言われまくってます。
西園寺が流した、アメリカの入札情報のおかげでうまくいったらしいです。
…西園寺がこんなうまく立ちまわれるとは思わないので裏に誰かいるな。
その西園寺、資料室にいって解剖鑑定書みたいなの見てました。
霜村か、それとも11年前の霜村の奥さんの方か…。
大垣が山路から押し付けられた仕事をしていると、フリーライターの佐々木がやってきます。
うぉぉぉぉ！気をつけろ！この女、デスノートもってんぞ！(それはデスノートの高田役ですね)
…ともあれ彼女は大垣に近づき、黒田のことを聞きたい、という。
殺人事件の何を黒田が調べているのかと。
大垣はここで、11年前の事件と関係あるの？と聞かれて逆に困惑。
そういえばほとんど何も知らされてないですもんね、予備知識は。
佐々木は、黒田のミスでその時人質の一人が亡くなっているという。
それが霜村の奥さんであるわけですけども。
私はこの話を聞いて、黒田のミスということにされているのではないか？という気がしました。
何か大きな力が働いて、黒田に責任被せられた、というような。
医龍の見すぎでしょうか？(そこは推理小説の読みすぎ？とか言っておこうよ)
安藤が、佐々木が嗅ぎまわっていることを黒田に知らせていて、観上の差し金かもしれない、
と言ってきます。
つーか安藤さん、今回声の出演だけですね！これでギャラはおんなじ！？(コラ)
また安藤は黒田が大使館を見張っていることも知っていた。すごいです。
安藤は、今回の事件と11年前の事件は別、とにらんでいるようなのですが、その時黒田は
資料室を走って逃げる人影を見る。
追っていきましたが発見は出来ず、代わりにいたのは西園寺くんでした。
黒田の心境曰く「うぜー奴がいたな…」って感じでしょうか。
立ち去りかけた黒田に西園寺は、入札の件について声をかけてきます。
やっぱり黒田の入れ知恵か。
アメリカの情報を黒田から西園寺、西園寺から日本企業に伝えた結果、アメリカと共同で
技術開発することになったらしいです。
西園寺は黒田のやり方は好きじゃない、という。
でも、国益につながるからそれは感謝する、と。
借りは返す、という西園寺に無言で立ち去る黒田。
うん、多分黒田明日になったら忘れてると思うよ、西園寺君！
ルイの方は旅行の準備をしていたのですが、不審なメールを受け取ります。
今から会いに行く、という内容でした。それ以下はちょっと読み損ねた。
ともあれルイがきょとんとした感じでいると、合いかぎでドアを開けて誰かが入ってくる。
不用心だなぁおい！補助錠くらいしとけよ！
しかもルイ、逃げるでもなくそれ見てて何者かに拉致されました。
逃げるか何かリアクションせんかー！
私はこの時点で、君島がやったと思ってたんだけどなあ…。
黒田はまた見張りをしていますが、何度もあの業者のトラックが通っていて、その前後には
エルナンドが門を開けたりしていることにやっと気づく。
そして映像を解析して、これを使って霜村が出入りしていることに気づきます。
大垣に連絡を取って、ルイに連絡しろ、霜村が外に出たぞ、という黒田ですが。
大垣は、ルイと連絡が取れなくなっている、と言う。
黒田は急いでアパートへ向かいます。
ところが、そんな緊急事態なのに、しっかりあの業者の店によって、霜村のことを問い詰める
のは忘れなかった。行動が合理的でムダがないですのー！
花屋だったんですけど、男を一人乗せてるだろう、と。
うまく考えましたね、エルナンドも。
君島は柏田に電話をかけてお金を用意した、今から持っていく、と言います。
つまり一つの仮説が考えられますね。
後から警察に問い詰められた時のために、君島が電話をかけておき、別の誰かが柏田の
ところに行く、みたいな。
ルイのアパートにやってきた黒田と大垣。
携帯が落ちているのに気づいて拾い上げる黒田。
管理人が、霜村さんってやっぱり人殺したの？とか聞いてきたのはさすがにウザかったようで
ドア閉める大垣がナイスでした。
で黒田はメールを見て、相手を特定しろ、と言います。
腐っても警察ですから大垣は照会をかけて、メールの相手が柏田だということを調べてくる。
近いので行きましょうという大垣ですが。
これ拉致事件なのに応援呼ばないでいいんですかね？
単独で動くとまた問題になると思うんですけど…。
柏田の方はゲームしていて、チャイムがなったのを君島が来たと思い込み、声をかけます。
無施錠ってこいつも不用心だな。
それだから背後から襲われるまで気が付かないんだよ！
柏田のアパートにやってきた二人。
黒田はそこに霜村の姿を見て追いかけますが、エルナンドが車回していたので逃げられて
しまいました。
大垣の方は中に入って、柏田の死体を発見していました。
状況的には霜村がやったと思われるでしょうが…。
霜村が来たら死んでいた、という考え方もできますね。
つーかルイは？ルイ関係なかったの？
そのルイは君島と歩いてました。
フェンスにお互い寄りかかるのはいいんですが。
なんか青春映画のワンシーンみたくなってますよ？なにこれ？
鑑識が来て、柏田の部屋から、携帯、パソコン、デジカメが消えていることがわかります。
つまり犯人は、そういうものからルイのデータを見られては具合が悪かった、と考えられ
ますね。
ルイだけじゃないかもしれないけど。
管理官は、これは単純な物取りではない、と推理。
あと、山路の方はめっちゃ渋い顔です。
大垣が事件巻き込まれた上に、黒田が一緒だったわけだからなあ…。
ストーカーを注意しようと家にいったら霜村を見た、と黒田は言っているのですが、鼻で笑う
山路。
刑事の真似事は大概にしといてやとか言ってます。
失礼な！こないだまで刑事だったんだぞ！
管理官がやってきて、霜村を見たのは確かか、霜村を見たとしたら、柏田が死んだのは
事実を隠していた君らの責任だ、と言います。
…あんたらが勝手に捜査方針決めて、勝手に結果を出したからこうなったんだと思いますが。
大垣の証言を握りつぶした山路の責任ですよ？もとは。
黒田を取り調べることになると、外務省に話を通さないといけないので、とさっさと追い返す
ことにした管理官。
で、大垣が送っていくと、ルイから電話がかかってきます。
…あれ？
携帯は…？
誰から携帯を受け取ったの？というか黒田が拾い上げた携帯は、いつどこでルイの手に
渡ったの？それとも家の電話から電話してきてんの、ルイは？
ルイは、着信あったけど何、と面倒そうな感じで大垣に言って、一方的に電話を切ってしまいます。
おそらく、君島から霜村が生きていて、大垣らがそれを故意にかくしている、とでも言われた
のではないでしょうか。
黒田はもう今回で4人も死んだ、と言う。
で、霜村が日本に戻った理由はこんなことのためだとは思わなかった、あの人は俺が知って
いる霜村さんじゃない、と言うのですが。
全員を霜村が殺したわけじゃないんだからそう決めつけるのは早いでしょう。
管理官の方は事件をもう一度洗いなおす、と言います。
霜村が生きているというのなら捜査は大失態ということになる、と。
山路はどう思ってんでしょうね。
あの時大垣の証言を伝えていたら別の方向に向かっていたかもしれない？
まーこの上司なら自分が恥かいた責任を全部大垣のせいにしそうですが。
黒田は観上に呼び出されて、警察に資料渡したといわれるのですが。
同時に、大垣の捜査協力も切られた、ということを知らされます。
んで、観上は黒田に、欧州局の手伝いをしてくれと言う。
ようするに当分おとなしくしてろってことですよね。
所属は中南米局ですが、という黒田。
観上は彼を連れ出して歩いていきます。
で、海外邦人安全課だかなんだか、そういうところに連れてきて、ドアを開ける。
中では働いている人がたくさんいます。
知り合いじゃないの？とか言い出す観上。
…何を言うてはるんですか？
私の所属は中南米局ですがを繰り返す黒田。
あんたさっきからそれしか言ってないぞ！
観上は、もう一つのテロ対策室はどこにあるの、とか言ってます。
スパイごっこしてる人がたくさんいるはず、と。
…あなたの心の中にあるんじゃないですかね…。
観上はもう一つ気になっていることがある、どうしてメキシコ課への配属を希望した、
と聞いてきます。
11年前の事件で黒田の判断ミスで一人死んだことと関係あるの、みたいな。
事件を追うのにメキシコ課がふさわしい場所だからじゃないの、と観上は言うのですが。
大丈夫ですか観上さん！黒田なんもしゃべってませんけど！
なんかでっかい独り言みたいになってるよ！？
黒田を見て、案外過去にとらわれる人なのね、今日はあなたの生身に触れられた気がする、
と満足そうに帰って行った観上。
どう見ても黒田の表情からして、右から左へ受け流していただけのように見えたんですが。
さっちゃんか！お前も猿飛のさっちゃんみたく、銀さんから無視されても一人で話進めちゃう
タイプなのか！？
大垣はルイのとこに行きますがそっけなく追い返されてました。
君島から何か重大なことを聞いたのは間違いないですね。
んで、黒田の方は王女を迎えに空港へ。
なんだかこの王女もまたひと波乱起こしそうな感じですね。
エンディングにちらちら、次回の内容が流れてるのがちょっと面白いです。
今回を見て、霜村は黒田のことを調べさせられているというよりもむしろ、11年前の事件の
真相を知って、一人で方をつけようと頑張ってるのかなーという気がしました。
なかなか展開が面白くなってきましたね。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→外交官 黒田康作