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デカワンコ

第4話(11/02/05)

 あれ、私今まで、五十嵐さんのあだ名、イガさんだと思ってたけど、ワンコが呼んでるの
見る限り、ガラさんなんですかね…。なおしときます。
 今期のドラマはどうも名前間違いが多くていかんです。

 河辺という男が殺されたのですがこの河辺は、裏ではえげつない金貸しもやっていたようで、
容疑者としてはそのあたりが浮かびそうです。
 で、鈍器のようなもので殴られているらしいのですが、花瓶だと言われている。
 なんで現場にないのに断定されているかというと、河辺の奥さんが、この部屋にあった花瓶が
なくなってると言ってるからです。
 刑事らは、犯人が持ち去った?と考えてますけど。
 指紋がついてるからって。
 おいおいそんな安易な決め方したらいかんぞ。
 犯人がもともと用意してきたものを使ったかもしれんじゃん。
 花瓶は別の理由でなくなったかもしれない。
 むしろ奥さんが花瓶と断定してることの方が不自然でしょー。
 …相棒の右京さんだったら多分この時点で容疑者に目星をつけていたかもしれない!

 ちなみに現場には犯人のものと思われるマフラーがあったらしいです。
 そんな間抜けな犯人がおるかぁぁぁぁぁ!!!
 マフラーを手に取って、これは…とという顔になるヤナ。
 おおっヤナさんのプロファイリング炸裂か!?
「手編みですね!」
 犯人の手掛かりになることを言えぇぇぇぇぇ!!!!!(いや実際手がかりだし)
 コマが匂いかがそうと、ワンコー!って呼ぶんだけどいなくて、聞いたらデスクワーク
っていうの笑いました。
 
 そのワンコ、ボスにお茶入れてます。
 こういうのは一週間で治るんだぞと言ってるボス。
 あれですね、ギャグマンガだったら流血が次のコマで治ってる、みたいな。
 あれ?銀魂のザッキーは4週間アフロのままだったよ?

 で、ワンコが現場出れないので文句言ってると、湯呑みを落として割ってしまうのですが、
ボスは、こういうのはホシが割れるにつながり、縁起がいいんだ、とホクホク。
 それを聞いてひらめいた顔で給湯室に向かうワンコ。
 なんとなく見当つくからやめろォォォォ!!!!
 案の定湯呑みを振り上げたワンコにボスが「わざと割るなよ!?」と言ってきました。
 あぶねー!

 そして本当に犯人サクッと割れまして。
 鈴木という男性らしいのですが、ワンコは私が湯呑み割ったからですか!?と得意げ。
 即座に否定するシゲさん。丁寧だけど容赦ねーな!
 ワンコは取り調べを勉強させていただきます!これもけがの功名ですよね!?と言う。
 ボスに使ったのは間違ってたけれど、ここで使うのも正しいとは言い難い気がするぞ!

 鈴木は自分はやってない、というのですが、ワンコ、クンクンさっそく匂ってます。
 シゲが取り調べするというのでヤナが脅かす感じで「取り調べ、覚悟しておけよー…お前なに!?」
とワンコに頭突きしてるのちょっと笑った。
 ところがシゲはいきなり、ワンコに取り調べを任せる、と言います。
 どうしたの!?腹痛いの!?
 多分シゲとしては鈴木の出方でも見る気だったのかもしれませんが…。

 んで、ワンコが何を言おうと黙秘している鈴木。
 それを見て「おっ早速黙秘権の行使ですか」とかアホなこと言ってるワンコ。
 何かしやべって、って言ってるけどそれがあんたの役目!
 しかもワンコ、キリにかつ丼!とか言い出しました。
 アホかぁぁぁぁ!!!!ちゃんと勉強してこい!
 冷静に、被疑者に飲食物を提供することはできない、便宜供与として取り調べは無効に
なります、と説明するシゲさん。辛抱強い!
 ワンコ、しれっとして「鈴木さんがお金を払えばいいんですよね」と。
 食いたくもないかつ丼勝手に注文された鈴木さんの立場は!
 ダメだこいつ…と思ったのか知りませんがシゲさん、変わります。
 するといきなり俺がやったと言い出す鈴木さん。
 どうしたんだ!そんなにかつ丼食いたかったのか…!

 ところがワンコ気になることがあります。
 さっきまでの鈴木の匂いはマフラーの匂いとも一致していた。
 ところが今の鈴木の匂いはがらりと変わったのです。

 ボスはほくほく顔で、15分ドラマだなーとか言ってます。
 残りの45分どうするつもりだお前は。
 銀魂総集編でも流すつもりか(なんでだよ)。
 いつものお店でご飯を食べながら話し合っている刑事たち。
 その中でシゲは、動機が不明なのが気になる、と言います。
 あのまま取り調べを続けていたらはいたはずですよ、とワンコは言うのだけど、ここでも、
夜10時から朝の8時までの取り調べは届け出がいる、とシゲに諭されます。
 つーかホントにワンコちゃんと知ってんですか!?
 不安になってきた…。
 ちなみに花瓶に関しては、川に捨てたということで所轄が徹夜で探しているようですが…。

 ここでワンコはひっかかることがある、と言います。
 鈴木の匂いが、取調室に入ってきた時と、自白した時で変わったと。
 キリはワンコの鼻の能力を前回見ていますからフォローする。
 ワンコはためしに、今日の鍋のシメはうどんですね、と匂いを当てて見せます。
 一同、鍋のシメと言ったら雑炊だろうがーと言ってんだけど。
 ホントにうどんが運ばれてきました。
 僕が頼みました、と言うデューク。
 デュークてめぇぇぇぇぇ!!!!!
 うどんとかソバは、捜査が長引くと言われて、捜査中は嫌われるらしいです。
 そういえば本当かどうか知らんけど医療現場とか交番とかでも、食べる間に要請あったり
して出ることが多いから、のびてしまって食べられなくなる麺類は敬遠されがちと聞きました。
 ともあれみんながうどんの件で騒いでる中、シゲさんだけは何やら考え込んでおりました。

 その帰り道シゲはワンコに、鈴木が犯人じゃないと思っているのですか、と尋ねる。
 ワンコ、びっくりして「え、鈴木が犯人じゃないんですか!?」
 質問に質問で返すな!
 ひっかかってるのは匂いだけ、と言われてますます考え込むシゲですが…。

 翌日、ワンコが寝てるとアリサがやってきます。
 自分のハンバーガーがなくなったらしい。
 匂いをかいでいくと、どうやらクソジジイが食べた様子。
 ジジイ、ボケてるのでわからないとか言い出しました。
 本当にボケている人は自分でそんなこと言いません!
 ワンコ、そこでジジイの匂いが変わったのに気づき、これが嘘の匂いであることを理解します。
 つまり、人は嘘をつくと匂いが変わる。

 ところが。
 鈴木の場合、どちらが嘘かわからないというワンコ。
 アホかてめぇは!
 ちょっと考えたらわかるだろ!
 犯行後(と仮定して)忘れて行ったマフラーと連れてこられた時の匂いが一致したなら、犯行で
嘘をつくはずはないんだから、自分がやったという自白の方が嘘に決まってんだろうが!
 ちょっとぉぉぉぉこの刑事さんホントに鼻しか使えないよ!脳細胞死滅してるよ!

 今度の取り調べにシゲさん、赤いシャツを着てチンピラ風でやってきます。
 びびるキリとワンコ。
 鈴木に話しかけるのを二人がかりで止めてます。
 ワンコはともかくどうしてキリまで止める側に回ってしまうのか…。
 シゲさんがいくつも取り調べ方法持ってるっていう設定忘れたんですか!
 廊下に出たところでシゲさん、素に戻って、嘘ですよと言う。
 これで鈴木を揺さぶるつもりが君たち二人を揺さぶってしまいました、と。
 この二人を取調室に入れておいたのが間違いだったんじゃ…。

 その一方でコマがえらい剣幕で入ってきて鈴木に、花瓶見つからなかった、どこに
隠した、と言う。
 で、すごい剣幕なのでワンコ止めに入るのですが、コマのひじが当たってノックアウト。
 コマもビリッときたとか言ってて笑える。
 ありますよね、ぶつけた場所でびりっとくるやつ!
 
 というわけでコマはワンコを連れて(正確にはキリに背負わせて)出動。
 ところがふと見てみるとワンコ、スヤスヤと眠っております。
 落とせ!
 というわけで目を覚ましたワンコ。
 …ケガ治ってんじゃん…。
 そのワンコですが、ミハイルが出動しているのを見てなでなでして訓練士に怒られてる。
当たり前だ!仕事中!
 そんで二人(?)は匂いをたどって出動。
 現場にいって匂いを嗅ぐとワンコは、河辺の匂いと鈴木の匂い、そしてあと一人誰かの
匂いがする、と言います。
 ともあれ河辺の血の匂いを追っていくと、公園で匂いが途切れているという。
 ミハイルはここで立ち往生。
 しかしワンコは、あそこが臭いです!と公衆トイレを指さして言う。
 うんまあ、いろんな意味で臭いんだけども!
 キリが中を確認にいくんだけど、汚いトイレにうんざりって感じでちょっと笑える。
 下っ端は大変ですのー。
 で、ワンコは屋根が匂います、と言う。
 …中を探す前に言ってほしかった!
 そしてキリが屋根に上ると、花瓶は本当にあったのです。
 がっくりするミハイルと訓練士。
 今度は頑張ろうな!

 つーかミハイルの見せ場ももっと作ってあげて下さい!
(前にワンコ救出しただろ)
 コマは凶器が出たんでホクホクして、キリにワンコにうまいもの食わせてやれ、と言う。
 キリとワンコ感激して、ありがとうございます!と手を出すのですが。
 コマ、じーっと眺めて、じゃあな、って感じで。
 金出してやらねーのかよ!キリの自腹かよ!
 
 文句言いながら帰る二人のところにアリサがやってきて、もんじゃに誘います。
 そういうわけで自宅に戻ってきたワンコ。
 松田が来てんじゃん。
 びっくりするキリ。
 このクソジジイが松田が敬語使ってると知ったらもっとびびるかもしれませんね…。
 ワンコはシゲのことを変な人みたいに言うけど、総監は、あれこそ刑事、とほめます。
 要するに相手によって臨機応変に対応変えてるわけですしね。

 シゲの方は鈴木に、凶器が見つかったという話をしていて。
 あなたが犯人でないということがわかってしまいますねー、とゆさぶりをかけています。
 なるほど、シゲさんはワンコの言葉から、鈴木は犯人ではないと推理したんでしょうね。

 総監はワンコの話を聞いて、シゲは鈴木を犯人じゃないと思ってるんでしょうね、
と言います。
 イロを見たんでしょう、と。
 ここでジジイ、いきなり立ち上がって「しのぶれど〜」と和歌をやりだした。
 急にリアクションするとびっくりするから黙って座ってろジジイ。
 まあ要するに、恋してるのを隠しているつもりだったけど態度とか表情に出てしまって
バレバレみたい、という意味です。
 この和歌は音の感じがいいのでやっぱ日本語って素敵だなと思います。
 そっから転じて松田は、シゲは鈴木の顔色とか態度を見てたんでしょう、と。

 で。
 松田は、事件解決してからでいいから、ガラさんに差し入れて、と荷物をワンコに
渡します。
「温かくなるものを入れておいた」と。
 …わざわざそういう言い回しをすることに、何かあるような気がしますね。
 普通ならマフラーとかセーターって言うもんね。

 キリは、どういうこと!?とか言ってますが。
 どれだよ。ガラさんに会ってること?松田のこと?もんじゃ?多すぎてわかんねーよ。

 ヤナらがやってくると。
 鈴木に会いたい、という女性が来ていて、ヤナめっちゃ反応。
 ああ、タイプなんだ…(笑)。
 でも鈴木と交際していると知ってがっくり。
 この女性、山本は、河辺は自分が殺したと言い出します。
 そういうわけで待ってもらって、ヤナはみんなにこのことを報告するのですが。
 ヤナはもう帰していいですか、あの人は絶対やってないとかムチャなこと言ってます。
 ええい刑事らしく公正な判断をせんか!
 皆が、いい女なのか、コレか、と言ってて、口に出さず身振りで伝えてるんだけど。
 キリさん。
 あんたのジェスチャーは妊婦だよ!

 ワンコはお茶を持っていって、山本の匂いを嗅ぎます。
 で、皆は花瓶のことを話してるんだけど、花瓶からはもちろん鈴木の指紋が出たの
だけれども、その前に一度きれいにふき取られた形跡があるようです。
 つまり、誰かの指紋を消すために鈴木が拭き取った、という可能性もありますね。
 シゲは、鈴木が山本をかばっているのではと言う。
 さらに山本は金銭トラブルがあったらしいです。
 またまたここで山本は無実といってコマににらまれるヤナ。
 お前ちょっとさるぐつわ噛んどけ!

 山本は友人の連帯保証人になっていて、河辺から取り立てを受けていたようです。
 でもそれだと鈴木が頼まれて殺した、という可能性もなくはないですね。
 ワンコは、犯行現場には山本の匂いはなかった、と言います。
 そういえば現場の、もう一人の匂いというのがどうなったが気になるところですね。
 コマはワンコの話から、真犯人が別にいる可能性を考え始めます。

 で、シゲは鈴木に、あなたは河辺を殺していない、花瓶に指紋がついていたのも、不自然
すぎるほどベタベタついていたと言います。
 工作しようとしてやりすぎちゃったんですね。
 殴るのに必要ないとこまで触っていればわかりますからね。
 そして、山本の指紋が検出されました、と鈴木に告げる。
 驚く鈴木。
 ここでワンコとキリがまた騒ぎ始めます。
 もうお前ら捜査の邪魔にしかならんから黙ってろ!
 ワンコはシゲに、山本の指紋はついてなかった、嘘つくなんて幻滅です!とか文句を
言います。
 だからー。
 鈴木が嘘をついているからそう言ってゆさぶりをかけてるんでしょうに。空気読め。
 もうこの二人追い出してほしい…。
 まあシゲのことだから、あえておいているからには何か理由があるんでしょう。
 シゲが、二人とも出なさい、と言ってるとこにチャンコがやってきて、シゲを呼びます。
 それで彼は席を外すのですが、その間にワンコは、さっきのは嘘です、山本の指紋は
出てない、と鈴木に謝る。
 そして、お互いにかばおうとしてるんじゃないですかみたいなこと言ってます。
 ハァ…警察が全部手の内さらしてどうすんですかワンコ。
 もっと巧妙な犯人だったらそういうの聞き出して巧みに罪から逃れるくらいやるよ?

 シゲは、犯行時刻に、山本らしき人間が河辺のビルに入って行った、と告げます。
 正直に話してくれますね、と言うシゲ。
 皆が見てて、「落ちた…」っていうのが面白かった。
 鈴木は、ワンコが正直に話してくれたので自分も正直に話す、と言います。
 いやまあ刑事としてはどうかと思うんですけどね、ワンコのやり方は。

 山本は知らない間に連帯保証人にされていて、鈴木はあの日、自分が河辺と話そうと
ビルを訪れたのだそうです。
 するとドアが開いていて、中を見たら河辺が殺されていた。
 そばには花瓶と、山本が携帯につけているストラップの鈴が落ちていて、彼女がやって
逃げたのだと思い込んだ鈴木は、それらを回収して、代わりに自分のマフラーを置いて
現場を後にした、と。
 鈴は押収されている財布の中に入っているようです。
 鈴木は、もっと自分が山本より早く行くべきでした、と言ってますが。
 本当に自分がやったのなら山本、もっと早く自首してきてると思うんですけどね…。

 山本が死刑になったりしませんよね、と心配する鈴木。
 まあ今回のようなケースだったら情状酌量されて執行猶予付き判決出るんじゃ
ないですかねぇ。山本が犯人だったとして。

 ワンコはシゲに、山本が目撃されたという情報はない、嘘ですが、ひどいですとまた
食って掛かります。
 シゲは、本当のことをしゃべらせるには嘘もいりますよ、と涼しい顔。
 さらに、鈴木が嘘をつくことによって、真犯人が罪を逃れることになっていたかも、と
言います。
 確かにそうなったら正直に話すことばかりがいいこと、とは言ってられませんよねって
いうか、ワンコが単純すぎるだけです。

 犯人は山本じゃない、というワンコに、その鼻は確かだが、証拠にならないというシゲ。
 おそらく彼自身も、なんとなく山本ではないと思ってるんだと思います。
 でも今の時点ではそれを裏付ける証拠もない。
 それとキリは自分たちが指紋のことで騒ぐのも計算のうちだったんですか、と聞いてきます。
 つまり二人が騒いで鈴木側につくことで、嘘の目撃情報を信じやすくさせ、うまくいった、と。
 前回失敗したから今回はうまく利用したというシゲさん。
 さすがです。
 
 それを聞いてシゲさんかっこいいーとか言ってる青木。
 あんた前回コマさんのことを…。
 まあいいわ。
 で、目撃された女性というのは山本ではなく、ヤナさん曰く、やせぎすな女ということで、
ボスらは、ヤナがやせぎすというのなら、普通の体型の女だな、って言ってて笑った。
 山本、ストラップを確認して、自分のはきちんとついてるから私のじゃない、と言います。
 シゲ、考える。
 んでワンコに電話。
 シゲは彼女を呼び寄せて河辺の自宅に行き、奥さんから話を聞くと言います。
 どうして奥さんに目がいったのか、そこの描写がなくて残念。
 まったく語られてなかったもんなぁ。これちょっと今回足りなかったっスよ。

 奥さんをさっそく匂うワンコ。
 つーかそんな近づかんでもわかるだろ…。
 シゲは奥さんに任意同行を求めます。
 犯人に言うセリフみたいね、と笑う奥さんにシゲ、重要参考人として話を聞きます、と。
 かっけぇー!

 シゲは鈴を出して奥さんに、あなたのですね、と見せます。
 私のはちゃんとついてます、と携帯を出す奥さん。
 シゲは、「これは2日前買ったものですね」と言います。調べがついてんですね。
 さらに、「私は携帯のとは言ってませんよ」と。
 …まあ鈴を見せられて普通は自分の持ち物で鈴がついてるものを考えますから、それが
携帯だとしたら、携帯を出して見せてもおかしくないわけですが…そういうツッコミはしたら
あかんのですか。

 んでシゲは耳元で何か囁くのですが。
 奥さんは殺人を自供します。
 ピースするシゲが面白かった。

 鍋屋でまたまた打ち上げをしている一同。
 コマはワンコに、嘘をつかない人はいない、と言います。
 嘘から始まる恋もあるというのはともかくとして。
 ワンコは、シゲは嘘をついても匂いが変わらないという。
 で、「ここで突っ込まないとヤナ!」とみんな言うんだけどヤナいない。
 その頃ヤナは、鈴木と山本が、手編みのマフラーでラブラブになってるのを見ながら
歯ぎしりして悔しがっておりました。
 だからお前は奥さんと息子とより戻す努力してろ!
 チャンコが来て「俺の腹で泣け」っていうのが面白かった。

 ちなみに、どうやって奥さんを落としたのか。
 シゲ、それは企業秘密です、と言いました。
 ああ、幽遊白書で敵を蔵馬が笑わせた時の、みたいな…。(持ってくるネタが古い!)
 取調室とベッドに嘘はつきもの、とか何かっこいいこと言っちゃってんだてめぇ。
 
 そういうわけで鍋のシメを頼んでくれ、というボス。
 デューク、今度は大丈夫です、というんだけど。
 できればここでまたうどんがダブルの量で来るくらいのボケは見せて欲しかった!

 ワンコはガラのとこを訪ねて事件の顛末を報告。
 シゲのことを、人の心をつかむのがうまい、シゲのような刑事になりたい、と言うの
だけど、ガラは、なる必要はない、と言います。
 鼻にみがきをかけろ、と。
 それでワンコは、嘘の匂いもわかるんですよ、と言い出します。
 奇妙な顔をして黙るガラ。
 どうしたんですか?充電切れたんですか?
 あと、松田からの差し入れを渡すのですが、どうして警視総監と仲がいいんですか、と
わりと鋭い質問をしてくるワンコ。
 ガラの事件で責任とって更迭されそうになったらしいです。
 ガラは、松田はやさしいからみんなのことを気にかけてくれるんだろう、的なこと言って
ますけども…。

 ワンコいまさらになって、逮捕の時にガラの匂いが変わったとか言い出します。
 何かわからない、と。
 でも、ガラは本当は殺してないんではと言い出します。
 確かに、誰も見た人はいないわけだからねぇ。…見てたら逮捕してすぐドラマ終わってるとこですが。

 ワンコは、ガラさんあの時と同じ匂いになりました。嘘の匂いがします、と言い出します。
 ガラが隠している真相とはいったい何なのか。
 面白い展開になってまいりました。
 



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